デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム-Moonage Daydream-
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2023年春公開
オフィシャルポスター
https://i.imgur.com/OsBTs0U.jpg
原題 Moonage Daydream
製作年 2022年
製作国 ドイツ・アメリカ合作
配給 パルコ、ユニバーサル映画
上映時間 135分 あまり知らずに見たが、とても良かった
随分と生真面目な感じで描いてたね
見終えて帰宅してちょろっと調べて、
他のミュージシャン同様にドラッグとの関わりもあったみたいなんで
そういうのは全スルーだったね
ルーリード、イギーポップらとつるんでたんだから
当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど…
そういや「両性具有のキャラ」としてはあったけど
リアルで生々しい同性愛的なのは無かったなw 最後の30分くらいは蛇足だったかなー
確かに眠くなる事あった
あと、ボウイにだけ焦点当てて周りの人間は共演ミュージシャンもアンジーも息子も全部オミットしてるのに強引に前後の脈絡無く放り込まれてくるイマンの下りは、デビット・ボウイ財団とかいう名の嫁のゴリ押しっぽいな
当時の文化や音楽シーン的にはアンジーのほうが影響大きいだろうに >>196
あのアメリカで車の中で紙パックの牛乳飲んでた頃が『白いものだけを口にして生きていた』って言っていた時代で、薬物で逮捕されて最も美しいと言われたマグショットが撮影された事になったんだよ
https://i.imgur.com/S5CwGyR.jpg >>196
薬がキマってインタヴュー受けていた時の映像は作中出て来たよ
杖に齧りついたりして指を感出たりハイテンションで笑って場面のがそう ドラッグやエロ話はファンに評判が悪い伝記
「デヴィッド・ボウイ 気高きアーティストの軌跡
ウェンディ・リー (著)」 が生々しいかなぁ
ドラッグキメて受けてるインタビューは
映画にも映像が出てきたけど
David Bowie Dick Cavett Show 1974
youtubeにあるね デヴィッド・ボウイに関する書籍ってこんなに多く存在するんだなw
検索してみてびっくりした。
亡くなってから急激に増えたのか 60年代終わりから70年代中盤まではみんなキメてて当たり前の世界だっからなら、そこはまあ いろいろありがとうございます
リアルな伝記というより
わりときれいな部分だけを出してた感じなんですね
ラリってるインタビューも確認しましたが、
薬をやってるとは思いませんでしたw
白いものだけを、というのもなんか想像させますね… >>168
ボウイが絵を描いてる映像は初めて見たよ
ボウイって絵は下手だよね
でもやってみようの人だった 有名な数曲しか知らない程度の知識で観に行った
途中ウトウトしちゃったけどラスト2曲大音量で聴けただけで満足 ベルリンの壁に向けてやったライブ映像は出てくると思ったけどやらなかったよね? イマンがヴォーグのおうち紹介動画に出ていたけどもうすぐ70のおばあちゃんにまったく見えなくて驚愕
黒人って見た目で歳わからんよなあ
あんなにシワがあまりなくて姿勢がよくてハキハキ明瞭に話すおばあちゃん日本にはいねえ
家も内装やら家具やら品がよくてセンスが只者じゃなくてさすがボウイの家って感じだったな ボウイも坂本龍一も大島渚もみんな帰らぬ人になってしまった… >>207
あれは、元は別荘。
ボウイが亡くなってから引っ越しした。 >>206
なかったね
特筆すべきイベントなのになんでかな なんかライブにはあまり重点おいてないよな
ジギーのラスト公演とかもそこまで重心おいてないし
周りの人とか(除く権利者の元嫁w)、ライブとか、当時の社会とか、そういうのよりも本人の内面がメインな感じ デヴィッド・ボウイ出演の宝焼酎『純』CM 新しく復元した映像が話題に
2020/04/01
https://amass.jp/133012/ >>206
>>210
日本でも映像の世紀で取り上げるまでは特筆すべきツアーでもなかったし、
寧ろ巨大なセットで何がしたいんだって評判がイマイチだったはず。
日本もツアー予定だったのにあのセットがデカすぎて持ち込めないから中止になったんだよね。
イマンの結婚はブチ込んだのに、アンジーはチョロっと数秒しか出てこなかったのは、イマンの検閲のせいなのか 評価分かれてんのな。
確かに変な編集・演出だったけど、ボウイのドキュメンタリー映画を作るとなった場合、
律儀に年代順にストーリーを組み立てるよりも、このくらいの見せ方の方がボウイらしいかもしれん。
自殺者で終わるかと思ったら、レッツ・ダンス取り上げるのな。
あれをボウイのキャリアのピークとするには違和感覚えるが、
とはいえ実際に大観衆を前にキレッキレのダンスを余裕で決めまくるボウイの姿は美しい。
才能に見合った商業的成功を手に入れたことを、素直に祝福すべきなんだろうな。 レッツダンスならギターのスティビーレイボーン
みたかった amassにボウイ関連記事2本
エイドリアン・ブリュー、デヴィッド・ボウイがフランク・ザッパから自身を引き抜いたことをもとにしたジョーク画像を解説付きで公開
イアン・ハンター モット・ザ・フープルを救ったボウイとの関係を振り返る「素晴らしい人だったけど一緒にいたいような人ではなかった」 見てきたけどボウイが嫌いにならない程度には冗長だった…
ブラックスター流れた時にもうすぐ終わる♪って嬉しくなってしまうくらいには
戦メリの箇所、なんかこの前のリマスターより画質良かったような
今作IMAXじゃないとこなのに
代表曲Let's danceでは大胆な映像のコラージュしないの、
なんかかっこ悪い…
>>189
確認できたけど横尾忠則の絵かな
ボウイが影響を受けた本100冊の中に横尾忠則のもあるらしい
この映画じたいが横尾忠則的なカオスなコラージュである >>189
>>218
三島由紀夫だし描いたのはボウイだよ >>208
youtubeにボウイ、坂本龍一、大島渚、たけしが出演している
1983年来日時の特番があがってる。亡くなった高橋幸宏も出ている
「David Bowie 1983年 来日スペシャル番組」
三島由紀夫の絵は
昔、日本のある番組のクイズコーナーで
誰を描いた絵か ってやってた
たしか京都のデビッドキッド邸がなんとか~と一緒に。
たけしが出てた気がする デヴィッドキッド邸跡地 は坂本さんが一時期所有してたらしいね 初っ端にボウイに全く関係ない作品の引用で
ブレードランナーの雨の中の涙のようにのセリフが使われたし
中国?の商業街を歩くシーンがめちゃサイバーパンクぽかった ブレードランナーのセリフの引用は、ボウイ自身が好きだとコメントしてたからかもね 美しいコラージュ、って感じだったな
これとは別にちゃんとした伝記を作って欲しい
ドキュメンタリーと再現ドラマ映画と両方 ボウイの場合あの容姿は誰にも再現できないからなぁ… いつかの紹介記事が絶賛してたから観に行った。割りと良かった。
レビューだとマニアしか分からないようなこと書いてる人がいたけど、ベスト版聴いてたら大体わかる選曲だった。コアなファンでなくて後追いでもわかるけど、レッツダンスしか知らない、とかだときついかな。 良くも悪くも安定感あり。ボウイ本人がいたら何を求めていたか。
まぁいいか。好きな時代が再確認できた。映画館の音響で聴けることもそうないし。 >>224
>>225
ブレードランナーのあれ、ルドガー・ハウアーのアドリブなんだよな
撮影時に現場スタッフ全員号泣したとかいう話がるらしい >>231
ブレードランナーの撮影現場は
シン仮面ライダー以上に大混乱でぐちゃぐちゃだったのにな
ルトガーが救った感がある 生き残った関係者が制作側にいると作品がその人の周辺だけ歪みがちっていうドキュメンタリーの原則をこの映画も踏襲してるな、唐突な元嫁パート 朝鏡の前でヒゲ剃ってる時、右手はカミソリ持つ一方で
左手は垂らすのもなんだし
バッサリ行っちゃった時のために顔付近で待機させてるんだけど
そういう自分を見て「今日もボウイのHerosのジャケ写だな」と思う(手の位置と形だけね!)
てかあのジャケ写の撮影鋤田正義さんって日本人なのね ああ、あのジョジョ立ちみたいなポージングでしょ
これ、左手は何をやってるんだ?みたいな
一般的には、あれはエゴン・シーレ(20世紀初頭に活躍して夭折したオーストリアの画家)に影響を受けたボウイが
その自画像のポージングを真似したものだと言われているね
https://thepressmusicreviews.wordpress.com/2021/10/13/bowie-and-egon-schiele/ エゴン・シーレか、この前まで東京で巡回展示やってたね
確かにジョジョの荒木飛呂彦はシーレとかクリムトっぽい
ちなみにシーレが入学したウィーン美術アカデミーはアドルフ・ヒトラーも受験し不合格
シーレの指導教官はヒトラーを選考で落としたその人で
周囲からは受からせとけば…とか言われて悩んだらしい >>239
>>238
当時の写真のコンタクトシートからあの左手は髪をかきあげた直後って事だよな うむ。たしかに鋤田氏によるフォトセッションの別テイクを見るとそれが分かる
https://i.imgur.com/1ygnAP8.jpg
荒木飛呂彦がジョジョ立ちの元ネタにしたものは今はもうはっきり判明していて、
シーレやクリムトといった高尚なものじゃなく、
VOGUEなどの海外のファッション誌のポージングから取ってきたものなんだよね
90年代初頭にマドンナでも流行ったヴォーギング 最近ハマってまだアルバム2枚しか聴いてないけど、明日見てくるわ。 >>241
シーレやクリムトも特に高尚とは思えないし
Vogueが卑俗とも思わないな
そんなことを言ってるとアナ・ウインターが怒るよ ジョジョ立ちのポーズの元ネタの多くはヴェルサーチの広告だったりするんだよね
https://i.imgur.com/nPH6jcI.jpg
まあそれに比べたらエゴン・シーレの自画像のほうが実存的な深みがあるかな… 80年代以降からのファンですが、moonage daydreamのspaceboyの前に掛かるピアノの曲はなんですか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています