幻滅-Illusions perdues-
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2023年公開 オフィシャルポスター https://i.imgur.com/1lIvydc.jpg 原題 Illusions perdues 製作年 2021年 製作国 フランス 配給 ハーク 上映時間 149分 映倫区分 R15+ セザール賞作品賞『幻滅』2023年公開決定!日本版ポスタービジュアルが解禁! 第47回セザール賞で作品賞など最多7冠を獲得した『Illusions perdues』が、邦題を『幻滅』として2023年に公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。 舞台は19世紀前半。恐怖政治の時代が終わり、フランスは宮廷貴族が復活し、自由と享楽的な生活を謳歌していました。文学を愛し、詩人として成功を夢見る田舎の純朴な青年リュシアンは、憧れのパリに、彼を熱烈に愛する貴族の人妻・ルイーズと駆け落ち同然に上京します。ところが、世間知らずで無作法な彼は、社交界で笑い者にされてしまいます。生活のためになんとか手にした新聞記者の仕事において、恥も外聞もなく金のために魂を売る同僚たちに感化され、当初の目的を忘れ欲と虚飾と快楽にまみれた世界に身を投じていきますが…。 主人公のリュシアンを演じたのは、フランソワ・オゾンの『Summer of 85』で日本でも大きな注目を浴びたバンジャマン・ヴォワザン。今作では打って変わり、初のコスチューム劇で、純粋な青年が野心と欲望に惑わされ堕落していく過程を見事に演じきり、今作でセザール賞有望新人男優賞を受賞。リュシアンの先輩格として彼を教育していくジャーナリストを演じた『アマンダと僕』のヴァンサン・ラコストも、セザール賞で最優秀助演男優賞に輝きました。 ほかキャストには、私欲にまみれた人々のなかで唯一誠実にリュシアンを見守る作家のナタン役に、監督としても世界的な人気を誇るグザヴィエ・ドランをはじめ、セシルド・フランス、新星サロメ・ドゥヴェル、ジェラール・ドパルデュー、ジャンヌ・バリバー、本作が遺作となったジャン=フランソワ・ステヴナンら、フランス国内外の実力派が勢揃いしています。 原作は、19世紀フランスを代表する文豪オノレ・ド・バルザックが44歳で書き上げた「人間喜劇」の一編「幻滅──メディア戦記』。社会を俯瞰し、そのなかで翻弄されるさまざまな人間像が冷徹に描かれています。 打算的な人々が集まり、生き馬の目を抜くようなパリの都とマスメディアの世界で、現代でいうフェイクニュースやステルスマーケティングがこの時代から横行していたという驚きの事実。バルザックの原作を学生時代から映画化したいと強く望んでいたという『偉大なるマルグリット』(15年)のグザヴィエ・ジャノリ監督は、そんな現代的な要素を強調しながら、風刺に富んだ、極上のエンターテインメントを完成させました。「わたしはとても肉体的な感覚や刺激を映画に持ち込みたかった。サロンの人々の動き、パリの異なるエリアの大衆の猥雑とした雰囲気、あるいは時代が移り変わっていくそのスピード、そういったダイナミックなムーブメントを生み出しながら、ここに登場する人々の人生、悲劇と喜劇を結びつけたいと思ったのです」。 『幻滅』(原題:Illusions perdues) 脚本/グザヴィエ・ジャノリ 撮影/クリストフ・ボーカルヌ 編集/シリル・ナカシュ 美術/リトン・デュピール=クレモン キャスト/バンジャマン・ヴォワザン、セシル・ド・フランス、ヴァンサン・ラコスト、グザヴィエ・ドラン 2022年/フランス映画/フランス語/149分/カラー/5.1chデジタル/スコープサイズ/字幕:手束紀子/R15+ 日本公開/2023年全国公開 配給/ハーク 配給協力/FLICKK © 2021 CURIOSA FILMS – GAUMONT – FRANCE 3 CINÉMA – GABRIEL INC. – UMEDIA 2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。 原作の続編の『浮かれ女盛衰記 also known as 娼婦の栄光と悲惨』の分はストーリーに含まれてないの? 映画の続編の予定はあるのかな ヴォートランが出てきて盛り上がるのはそこからでしょ セザール賞作品賞『幻滅』2023年公開決定!日本版ポスタービジュアルが解禁! 第47回セザール賞で作品賞など最多7冠を獲得した『Illusions perdues』が、邦題を『幻滅』として2023年に公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。 舞台は19世紀前半。恐怖政治の時代が終わり、フランスは宮廷貴族が復活し、自由と享楽的な生活を謳歌していました。文学を愛し、詩人として成功を夢見る田舎の純朴な青年リュシアンは、憧れのパリに、彼を熱烈に愛する貴族の人妻・ルイーズと駆け落ち同然に上京します。ところが、世間知らずで無作法な彼は、社交界で笑い者にされてしまいます。生活のためになんとか手にした新聞記者の仕事において、恥も外聞もなく金のために魂を売る同僚たちに感化され、当初の目的を忘れ欲と虚飾と快楽にまみれた世界に身を投じていきますが…。 主人公のリュシアンを演じたのは、フランソワ・オゾンの『Summer of 85』で日本でも大きな注目を浴びたバンジャマン・ヴォワザン。今作では打って変わり、初のコスチューム劇で、純粋な青年が野心と欲望に惑わされ堕落していく過程を見事に演じきり、今作でセザール賞有望新人男優賞を受賞。リュシアンの先輩格として彼を教育していくジャーナリストを演じた『アマンダと僕』のヴァンサン・ラコストも、セザール賞で最優秀助演男優賞に輝きました。 ほかキャストには、私欲にまみれた人々のなかで唯一誠実にリュシアンを見守る作家のナタン役に、監督としても世界的な人気を誇るグザヴィエ・ドランをはじめ、セシルド・フランス、新星サロメ・ドゥヴェル、ジェラール・ドパルデュー、ジャンヌ・バリバー、本作が遺作となったジャン=フランソワ・ステヴナンら、フランス国内外の実力派が勢揃いしています。 原作は、19世紀フランスを代表する文豪オノレ・ド・バルザックが44歳で書き上げた「人間喜劇」の一編「幻滅──メディア戦記」。社会を俯瞰し、そのなかで翻弄されるさまざまな人間像が冷徹に描かれています。 打算的な人々が集まり、生き馬の目を抜くようなパリの都とマスメディアの世界で、現代でいうフェイクニュースやステルスマーケティングがこの時代から横行していたという驚きの事実。バルザックの原作を学生時代から映画化したいと強く望んでいたという『偉大なるマルグリット』(15年)のグザヴィエ・ジャノリ監督は、そんな現代的な要素を強調しながら、風刺に富んだ、極上のエンターテインメントを完成させました。「わたしはとても肉体的な感覚や刺激を映画に持ち込みたかった。サロンの人々の動き、パリの異なるエリアの大衆の猥雑とした雰囲気、あるいは時代が移り変わっていくそのスピード、そういったダイナミックなムーブメントを生み出しながら、ここに登場する人々の人生、悲劇と喜劇を結びつけたいと思ったのです」。 劇場情報 https://theaters.jp/13257 関東 劇場 上映期間 東京 ヒューマントラストシネマ有楽町 4/14(金) 〜 前売券 東京 新宿ピカデリー 4/14(金) 〜 前売券 東京 YEBISU GARDEN CINEMA 4/14(金) 〜 前売券 東京 シネ・リーブル池袋 4/14(金) 〜 前売券 東京 MOVIX昭島 4/14(金) 〜 東京 kino cinema 立川高島屋S.C. 4/14(金) 〜 前売券 神奈川 横浜ブルク13 4/14(金) 〜 前売券 埼玉 MOVIXさいたま 4/14(金) 〜 埼玉 MOVIX三郷 4/14(金) 〜 千葉 T・ジョイ蘇我 4/14(金) 〜 千葉 MOVIX柏の葉 4/14(金) 〜 栃木 MOVIX宇都宮 4/14(金) 〜 群馬 MOVIX伊勢崎 4/14(金) 〜 特典のポストカード欲しいから、前売り券を買おうとしたのよね。ところがなんと紙券なのよ!なんで紙券なの???ネットで座席指定できないじゃん😡ムビチケカードの方が便利なのに…紙券なんて時代遅れも甚だしいわよ😡せっかく楽しみにしていたのに…幻滅したわよ🤢 演劇作品なのね。個人的にはハマらなかったから2時間半長くて寝てしまったわ 恵比寿ガーデンで見る人はツイート、いいね、フォローを受付で見せるとポストカード貰えるから忘れずに! 入場特典はないので! >>20 同じく。バルザックの小説は話の筋と関係のない記述が多いので大抵挫折するので。 ピカレスクロマンとして楽しめる作品 尺の長さを感じさせない 凡庸な文芸大作だと感じたが… 見事にリュシアンの物語の骨組みだけを取り出して、あらすじを消化された状態で提示してくれた 180年という時代を超越する文学の普遍性感じさせる力作=凡庸な文芸大作 原作の「幻滅」は全集にしか入ってないみたいね。しかも上・下巻に分かれていてかなりの大部。 映画は三部作のうち第二部までしか映像化していないようだ。 リュシアンとともにこの小説のもう一人の主人公、ダヴィッド・セシャールの物語は割愛されている。 ラストのリュシアンはアングレームへ帰って自殺する意図があったことを示唆しているようだ。 >>30 「王政復古の時代」と言っていたから、フランス革命に続くナポレオン時代が ナポレオンの没落によって終わってから七月革命でブルボン家の復古王政が終焉するまでの 1815~1830年の間の出来事かと思われる。 貴族だなんだと言っても、あと数年で七月革命が起こってブルジョワ王政に取って代わられ、 1848年には二月革命が起こって、フランスは共和政への道を進んでいくんだけどな 貴族の天下というのもごくわずかな期間にすぎなくて、そういう意味でも諸行無常を感じさせるな >>31 原作が書かれたのが1843年とちょうど180年前なんだよ 劇場が並ぶ犯罪大通りの件は「天井桟敷の人々」を思い出す 本作に狂言回しで出てくるクラウンはバチストだね 主人公最期はセーヌ川にドボンすると思った 網がどうのとか序盤に行ってたし >>35 たしかに。映画「天井桟敷の人々」の第一幕のタイトルが「犯罪大通り」だったね 映画の舞台となったフュナンブュール座の名前も出てきてた。 「天井桟敷の人々」は1820年代のパリを舞台にしていて、ジャン=ルイ・バローが演じたパントマイム役者のバチストは 実際に存在したフュナンブュール座のマイム役者、ジャン・ドビュローをモデルにしている。 彼は現在のピエロのスタイルを作り上げたとされる伝説的なパントマイマー。 「幻滅」とはちょうど舞台となっている時代が一致しているので引用されたんだろうな アングレームって、毎年国際漫画祭が開かれる都市じゃね? パリからめっちゃ遠い、ド田舎だよね 今見てきた 原作知らないこともあってか演劇作品としらずつまらなすぎて幻滅した >>40 お疲れ様。 つまらなかったのか、見に行こうか迷ってたけどやめて他の映画にしようかな… あんまり良い評判聞かなかったけど現代にも通じる話で意外と面白かった まあ大事なとこがみんなナレーションで語られて進んでいくからそこは脚色しろよって思ったが 今夜が最後だったから新宿ピカデリーで観てきた あんまり評判良くないのか 現代日本でも通じるテーマだし個人的には好きな作風だったけど しかし母親が貴族なのに名乗るには王の許可がいるって大変だな 取り敢えず侯爵夫人はバチが当たれば良いと思う 映画の日でやっと見てきた。バルザックは昔読んだし、これも面白かったんだけど 今どき作るんならもっと風刺コメディっぽい方が良かったんだろうなあ 皮肉の効いた話なのに真面目すぎるんよ。 【満席のご案内】 本日5/4(木)『幻滅』9:20の回は満席のため受付を終了致しました。明日以降も混雑が予想されます。混雑状況をご確認のうえご来場くださいませ。劇場窓口と当館HPにて本日から2日先までのチケットを予約頂けます。 こんな作品が朝から満員ってすげーな 映画館ブームやろ ようやく近所の映画館にきたので観に行こうかと思ったが評判芳しくないな しかも長いしなぁ 主人公が幸せになる作品じゃないからね まあタイトルそのもの 評判悪かったからめちゃくちゃ悩んだけど自分にはかなり面白かった 確かにナレーションで進めすぎなところもあったけどビジュアル的にも見応えがあったから満足 19世紀(前半)のフランス文化や歴史に興味があったら楽しめるよ バルザックやスタンダールといった当時の文学が好きだとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる