押井守 131
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■前スレ
押井守 130
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 今期の「推しの子」で映画監督のおっさんもタバコ吸ってたな、古いだけじゃなく「どっかの業界人」のアイコンみたいになってる気もする
たしか押井も言ってたと思うが、タバコ一本持たせるだけでシーンのふいんき出したり演技の幅をつけやすい演出便利アイテムでもあるよね スタートレッキーがJJエイブラムスのスタートレック映画を蛇蝎の如く嫌ってるように元がチープな味わいの作品をアップデートするのは最初から負け戦だと思う シーシャあたり出すアニメはでてくるのかな、別にみたいとかじゃないけど >>852
自分は今回のシン仮面ライダーのデザイン特にチープだとは思っていなかったんだが、ある人はチープで故に話に入れ込めなかったと言っていて、価値観のギャップを感じてかつ目からウロコで凄く面白かったわ
ある意味仮面ライダーの映画だから仮面ライダーが出てくるのは当たり前だろうという思考停止を思い知らされた >>836
なに作ってるにしろはよ情報は出てほしいがね >>854
押井版仮面ライダーは仮面ライダーが最後まで出てこないのかな?ルポライターがショッカーを追っていて、怪人出現の情報を得て現地に着くといつも既に何者かによって倒されている…みたいな 押井版仮面ライダーなら、初代から何十年かたった現代が舞台で、ショッカーは現実には存在しなくなったが空想上の存在人々の脳の中に存在して世界に暗躍する。ライダー達はショッカーほぼやられて残っているのは本郷猛だけ、あとは一文字が犬に改造されてわんわん吠えてる。途方に暮れた本郷のもとに歳を重ねておばさんになった緑川ルリ子が訪ねてきて…これやろ 押井守と言えばテーマとしてよく扱われるのは現実と虚構だけど、それを落とし込むとどうなるかは興味深いね
仮面ライダーのマスク=VRゴーグルというのはどうだろうか
VRゴーグルを被る事でバーチャル世界でライダーのアバターを纏う…
ダメだ…結局アヴァロンになってしまうのが想像できたw >>856
仮面ライダーそのものは監視カメラとか誰かが撮った写真とかでしか出ないでその影を追う話は面白そうだね >>860
この設定でやったら押井版ルパンみたいになりそう 親和性高いのが紅い眼鏡
仮面ライダーも学生運動の影響強い
ショッカーから逃走する本郷猛が現実と虚構の中で彷徨う
勿論、立ち食いそば屋で遭遇する死神博士はCG天本英世で 逆に、実在しないショッカーの悪事を暴こうとして一般市民・官憲・行政やらと衝突しまくる怪しい仮面の人物本郷猛、みたいな シンウル、シンカメ見てて思うのは、庵野は強烈な特撮ファンだと言っても、その主役のルッキズムフェチにしか興味がないんだよ。だから他の要素はぐちゃぐちゃに変えて、また不評を買ってる。
押井みたいにオファーされてから自分のテーマ性に落とし込むという事をやってない。 いつも思うが仮面ライダーもウルトラマンもジャンルを特撮という呼び方に違和感ある
ジャンルの呼び方としてはライダーやウルトラマンはヒーロー物だし、ゴジラは怪獣ものだと思ってしまう
特に着ぐるみ出てるだけで特撮とか言ってるのを見ると「じゃあおかあさんといっしょも特撮なんですか?!」と言いたくなる 現実ではあり得ない世界やキャラクターを作り物で表現して
視聴者側がそれを“見立てる”ことを実在性の担保としているという点で言えば特撮と言ってはいかん理由もないと思うが
セサミストリートみたいなマペット人形劇だって十分特撮でしょ
まあトクサツって単語がジャンル蔑視みたいに運用されがちという問題はあるから反発する気持ちも分かる >>865
それは「アニメ」がストーリー内容とは関係なく一つのジャンルとして成立しているのと同じ
「アニメ」が「アニメーション」とは違うように「特撮」は「特殊撮影」とは違う、ある種の文化
この辺は氷川竜介が最近『熱風』の連載なんかで「テレビまんが」文化史として論じてるのが面白いので
いずれ書籍としてまとめてほしい >>867
そういやシンライダーのエンドロールに氷川竜介氏の名が無かったなぁ
氷川さんといえばNiftyServeに押井守会議室があった時代に論客としても、そして名うてのネットバトラーとしても知られてたなぁ、ロトさんとして ネットバトラーって単語もう相当イメージ良くないから褒める文脈で使うのよしたほうがええよ >>869
そうかねぇ、あの頃は今みたいに悪質で口汚いのでなく騎士道みたいのが共通認識された上でのバトルだったんだけどね。そんなものはもう想像すらできん!と言われたらそうかもしれんので気をつけるわ >>868
ロトさんって押井会議室に居たっけ?
それよりOLD PINKでしょ >>871
ああ押井スレに擦り合わせるために時代的な話
ロトさんと言えばヤマトやガンダム筆頭のサンライズ系だったと記憶してる。当時本職あったけど後にアニメ評論家を称するようになってから押井作品とかにその切り口を振るうようになった…で合ってるかな? >>872
コテハン故に自他共に認める「自分のキャラ」に縛られて実は言いたいことが言えない、ってのがあったのが当時の2ch台頭で縛り無く物が言えるようになって変わっていった、といえるかな > 講義の中では「感覚・感性ほど当てにならないものはない」と強調し、論理的な思考ができていない人はダメだとキッパリ語っています。
で 火狩りの王の脚本なの? めまいがするんですが 庵野のシン・仮面ライダーも言われてるけど60過ぎると台詞で説明しまくることをおかしいと感じなくなるのかなあ?w 台詞で説明しまくることが論理的なのかwww それ脚本の書き方の章じゃなくてスタッフに指示するときや演出意図を説明するときの話だよ
文脈も中身も知らずにいっちょ噛みすると恥かく好例だな 最近ロクな物作ってない犬が言うと説得力あるね
しょーもない魔法少女だの火狩り程度しか作れないじいさんが偉そうに講義
まさに「恥かく好例」ってやつだ >>878
草薙素子が魔法少女に決まってんだろ!発達した科学は魔法と区別できないちゅーやっちゃ!>>877の頭の中ではな!m9(´・ω・`)ドーン! >>876
脚本が小説みたいに詳細まで書いてあると思ってんだろうな 麻紀さんとの対談とか人生相談とか、普段の喋りを聴いてりゃわかるように、
押井のいう「論理的」ってのは、確かな根拠や合理性や検証可能性をもった科学的な論理の話じゃなくて
多くの映画と本から仕入れたちょっと小難しい言葉を沢山重ねて博覧強記をアピールし(これぞ「衒学的」ってやつ)、
意外性のある切り口と情報量で相手を圧倒したら論破完了俺の勝ち!!みたいな屁理屈の部分が多々あるからさ
あんま本人の言葉を真に受けてもしゃーなし> 感覚・感性ほど当てにならないものはない」と強調し、論理的な思考ができていない人はダメだ
ただ、押井の主張が偏ってようと何だろうとスタッフやスポンサーを従わせる武器として十二分に活用して来たんだろうし
結果として面白い作品が仕上がるなら監督としちゃ全く問題ないので、そのロジックに穴やら矛盾やらが多々あっても別に構わんのだけどね
押井も庵野も口ではもっともらしい事を言いつつ作品がつまらん…っていう監督になってしまったら客としては悲しいわな 作品の面白さでいったら
「ビューティフル・ドリーマー」「レイバー2」「攻殻機動隊」
の3作を産み出した押井の方が庵野より格上だよなぁ?
庵野は
「エヴァ旧劇」「シンゴジラ」
の2作だけだもんな!m9(´・ω・`)ドーン! 庵野はトップもあるで
俺は攻殻よりパト1、紅い眼鏡、スカイクロラ >>883
自分は
押井には劇パト1 、アヴァロン、庵野にはトップ、ナディア(ナディアは観たことないけど有名なので…)
を追加してあげたい スカイクロラって豊かさが保証された社会に生きる若者へのメッセージがどうこうっていうテーマだったけど、やめときゃよかったのに。
こんな貧しくなったら作品の賞味期限も切れるわなwww シンウルトラマン観てるとシンゴジラの遺産が活かされながら作られているのがよくわかる
押井監督で言えば、シンゴジラがパト2だとすると、シンウルトラマンは攻殻みたいな感じ
仮面ライダーはイノセンスかも 一話三十分でテレビシリーズかTNGパトレイバーみたいな連続物にすれば文句は出なかったんじゃないかなと予想。
鬼滅の刃は連続ものとしては本当によくできていて、ああいう構成に出来るなら映画もありじゃないかと思ってる。
ウルトラマンと仮面ライダーを二時間でやるなんてとうてい無理な話だよ君。 >>888
あれ宣伝上の方便じゃ、当時からずれてる言われたけど >>892
メイキングのナレーションとかでガッツリそう言ってる。
ただ、別の解釈はなんぼでもできる作りだからいいけどね。
ネットに融合した後の素子なんじゃないか、アヴァロンの別マップなんじゃないか、など。 十年前はイノセンスもスカイクロラも大嫌いだったけど今は大好き
俺が変わったんだ >>891
攻殻ってパト2の手法での手法を活かしてつくられたんでしょ?
そう意味よ >>890
旧作を過剰にリスペクトしないで再構成すれば可能 紀里谷和明の「世界の終わりから」
低予算、1ヶ月での撮影でも相変わらずのビジュ爆発映画で好感が持てた
まだ54歳なのに惜しいよね…
「CASSHERN」を褒めてた犬監督だけど、もっと推してたら違う結果になったりは…しないか 娯楽志向の原作があって伊藤和典が脚本書いて腕利きアニメーターが集う
この三点のうち一つでも欠けるとゴミになります >>899
いや伊藤和典を過大評価し過ぎだわ
腕利きアニメーターは確かに絶対必須だが
俺的に押井の最高傑作はスカイ・クロラ(脚本 伊藤ちひろ)だから、伊藤の和典は別に要らん
クロラもメカを作画にしてればほんと完璧映画に仕上がっていたと思うから、散香飛行シーンの3DCGだけはちょっと残念
>>888
それ、「今は賞味期限切れになっている」んじゃなくて、公開当時の若者たちも既にかなりビンボーになってた時代なので
タイミング的には最初から既に間に合ってなかったんだな残念ながら 伊藤ちひろも遂に映画を撮ったね
はたしてどうなってるかな 良い脚本から悪い映画が出来ることはあるが
悪い脚本から良い映画が出来ることは絶対にない
ハリウッドの格言 >>895
シンカメかまイノセンスまで行ってんの?
カメ見てないんだけど。 >>897
この1行が意味わからん
↓
> まだ54歳なのに惜しいよね
お前の文書シュールすぎるだろ
気づけよ?
なに言ってんだおまえ? >>904
紀里谷が映画監督を引退するそうだ
その辺の説明しないとシュールな書き込みになるわな あー、紀里谷和明、あれが最後の映画らしいから
正確にはアメリカでの企画がまだあって撮れたらそっちが最後の作品になるそうだけど キャシャーンは収益黒字出してる。と紀里谷は必死に言ってたが、最強黒歴史すぎてな。素晴らしいネタを残してくれたよ。しかし個人的には押井の実写も非常にこれに近い黒歴史感がある。それをステルスでかわしてきてたがガルムでとうとう白日のもとにさらされた。
キャシャーンは宇多田がエンディング歌ってメジャーになり過ぎたのが裏目に出た。非常に奇妙な裏目だったな。 >>908
続き)
もし紀里谷があの頃に戻れるなら、妻(当時)の参加はことわって、その分予讃は落ちるが頑張って、世間からの注目も大してなく、オタクウケだけ狙う…そうすれば今まったく違う監督人生になってたろう。綱渡りのような押井のロングキャリアを考えるとね。
紀里谷には一流好みな傾向があって、押井みたいにB級志向じゃないから踏み外したのかも。 あの人は典型的なPV系の人で押井がそれ系の人に言うように
絵作りはできるけど他はダメでいいんでないの、曖昧な指示とかネタありきの人だしね
なんだかんだいって撮れててその後に繋がらなかったのを未だにキャシャーンをいい訳にされてもなぁ >>889
> シンウルトラマン観てるとシンゴジラの遺産が活かされながら作られているのがよくわかる
いや脚本演出ビジュアル戦闘シーン何もかも劣化しかしてないぞ…予算規模も違うとはいえシンウルはほんと酷い
良かった点といえばせいぜい、石原さとみよりは長澤まさみの方がむっちりしててエロい、くらいか
>>902
どうかねえ
凄い良い映画でも、ストーリーとか追ってみるとアレ?ってなることあるし
例えば2001年とかブレランあたりが「良い脚本の映画」なのかっていうと疑問
天たまなんてそれこそ脚本も何もあったもんじゃねえw
キャラクターと物語を立てるには脚本大事だろうけど、押井が言う「世界観」第一の映画だとちょっと違う気がする >>913
劣化してるかどうかというよりは同じ方法論で撮られているということ >>913
脚本第一主義のハリウッド映画限定の格言だろ
何故、脚本第一主義になるかと言えば、ハリウッドで映画はプロデューサーの物だから
脚本選択と編集権がプロデューサーにあるから監督の物になりにくい 「世界の終わりから」はパンフも無いんだよね
ほぼ自主制作映画で今まででいちばん低予算だけど良い出来だと思ったよ
企画は「CASSHERN」と同時期で本人曰く今考えたらこちらでデビューしたかったと
庵野とは昔食事に行ったそうだが犬監督とは面識ないのかな
関わりのある作品だと「ローレライ」くらい?(ポスターの撮影が紀里谷) >>914
人物描写とか演出の方向性からして全然違うじゃん
例えば、シンゴジはダメな邦画の糞脚本にありがちな、人物描写の無駄なウェットさを排して成功したのに対して
シンウルは庵野が恋愛モノを志向してたっぽいが樋口とのすり合わせも出来ておらず中途半端にラブ要素が残ってgdgdになったろ
シンゴジの台詞は役人も軍人もみんなその場その場にきっちりハマってたが、シンウルの場合はつまらん説明ゼリフの羅列にしかなってないとか
あとオリジナルに対する姿勢も全然違う、シンゴジは元の精神を受け継ぎつつも今の時代にアップデートされた全く新しいゴジラを生み出したのに対して
シンウルはこれまた中途半端にオマージュ要素とオリジナル要素を混ぜてまるっきりどっちつかずの生煮え映画(シンカメも同様)
>>915
ハリウッドだとまずそれ大事なんだろうけど
家族愛入れとけば売れるだろーみたいな、商売としては手堅いけど良くも悪くもマンネリになりがち >>916
推しの子のセリフじゃないけど
低予算のほうが制約が少なくって
監督が好きに撮れて本来のポテンシャルを
発揮できたとかかね
あるいは
キリキリがモーガンフリーマンに
自分の殻に閉じこもってちゃダメだ
監督ならもっとコミニュケーションを
とれって怒られたって話を聞いたが
モーガンに怒られたりして
成長したのだろうか >>912
押井は多分実写にもレイアウトシステム的なことをやってるんじゃないか。アサルトの黒木メイサとか、とにかくポージングばっかり気使ってる。しかし動くと何もかもオジャン。
押井の「叩かれなさっぷり」は謎だ。ガルムでとうとう世間にバレたけどな。 たしか「アサルトガールズ」の時はまだ絵コンテとおりに撮ってたけどそれじゃ駄目だなって気付いたとかどこかで話してたな
「TNG」の頃になると合成するとこ以外は絵コンテも描かないで即興みたいに撮ってたりもした
まぁそれでもビジュ爆発な画は撮れちゃう CASSHERN公開前に紀里谷の方から押井監督に対談を申し込んでたな
確か女性誌で、えらく押井よいしょの内容だったな >>922
それは知らなかったな
読んでみたい
ちなみに「世界の終わりから」にはまるまる「BD」みたいな台詞があったけどw >>917
恋愛がーとかウェットな人物描写がーとかみたいな作劇的な話ではなく、方法論的な話だよ
例えば顕著なのはiPhoneやカメラを多用してあらゆる方向から撮影したりみたいな感じ
役者のインタビュー聞く限りでは、この撮り方はかなり独特のようだけど >>917
方法論以前の予算の問題な気がする
シンゴジはキャスティングがかなり多いし、
追加ロケも出来てたからね >>921
TNGの頃かその前後か忘れたけど、隙が有るものを撮りたいみたいな話をしていた記憶がある >>926
キャストやエキストラの人数考えても予算少なそうやしな
やっぱ金がねーとだめか >>924
> カメラを多用してあらゆる方向から撮影
そんなのは別に珍しくもないぞ、金のある実写の現場ならマルチカメラでの多アングル撮影は昔からごく当たり前の手法
フレーム上に何台もiPhoneくっつけてほんの僅かなアングル差を押さえておこうってのはまあ多少の執念を感じるが
そのiPhone撮影の絵をまんま本編で使うあたり、「劇中で実際にスマホ撮影された映像」としてなら当たり前
ただ、全然そうじゃないシーンにも平気で使ってしまうのは、画質が荒れてもまったく無頓着無神経な庵野独特…ってこともなく
貧乏な自主制作映画や超低予算映画とかでいくらでもあるだろうな
そんな平凡でありふれた単なる一手法に過ぎないものが「方法論」とか片腹痛いぞ
さらに庵野はアクションシーンまで全部マルチカメラで撮ろうとしたようだが、それは元より無理な手法で、迫力やリアリティなんか出る訳がない
役者同士が本当にガチの殺し合いをしてるならいいだろうが、現実では寸止めでアクションするしかないんだから、当たってないのがモロバレ
シンカメ戦闘シーンがどんどんショボCGに差し替えられてしまったのは、庵野の要求したマルチカメラ撮影が必然的に失敗した事こそ原因かもな
なお、オリジナルのライダーだと全然パンチが当たってないのがバレてるショットとか余裕であるんだが
そういう昭和ノリをどんどん入れる、歌舞伎や時代劇的な「見立て」や「様式美」の方向性かと思いきや結局NGにするっていう、
庵野のダブルスタンダードあるいは心変わりさらに予見性の無さも、少ない予算と期間を浪費した監督采配の大きな問題点
>>926
その予算に応じた効果的な手法を選択するのが監督の責任だよ、庵野は明らかにそれを失敗した
翻って、庵野のラブ&ポップ、押井のトーキング・ヘッドあたりはみるからに低予算でも別にショボくなく面白いんだけどね、やっぱアクションものは難しいんだろーかね たけしがハリウッド攻殻の事で言ってたけど、1シーンで何バージョンも本番テイクを繰り返しやらされるらしい。 渡辺謙も言ってた一日中同じカットのアクションを繰り返すが当たり前
日本の殺陣は逆で2カメとかで殺陣をつけた時点でカメラ割りまで
想定して長いシーンをフルで撮りきる
どっちがいい悪いとかより、役者の体力と集中力の使い方がまるで変わってくる どっちがいい悪いという比較も違うな。
単に金と時間のあるなしだろ。日本はやらざるを得なくてそうなってる。それは個々の作家の考えでなく産業のあり方として、その選択肢しかないっていう意味で。
ハリウッドは編集権というものが絶大な権力で、その素材を大量に創出する。ただなぜ編集権限が絶大なんだろう?俳優の露出配分を管理できるコントロール権限って事なんだろうと思うが。デフォで編集権が持てる監督はスピルバーグレベルだけらしい。 単に対費用効果だけで考えるなら金かけて一発撮りのがいいよ
セット爆破とか何度も撮りたいからいくつもつくるなんてことそうそうやらないできない
単に後々どうにかできるようにしたいという人らが権限もってるという話し >>933
別にスピルバーグレベルとかは関係ない。ハリウッドでは慣習的に監督ではなくプロデューサーに編集権がある。それを嫌がる監督は自分でプロデューサーをやる。それをやれてるのがスピルバーグやキャメロンってだけや。
1発撮りなんてそうそうないやろ、比較的に俳優出身の監督はハリウッドでもそんなにテイクを重ねないよう撮る傾向にある。だからイーストウッドやたけしはテイクは少ないって話。 イーストウッドな。
セットもショボいんだよ。昔自分がマカロニで撮ったセットより、ハリウッドで監督した大作ウエスタンの方がセットがショボい。 >>931
JMの時は本番前に体格の良く似た俳優さんに、先にリハーサルをする話をしてたな
当時はフィルムだから今のデジタルとでは意識が違うか しかしラブ&ポップもdv撮影だから今見ようと思っても360pぐらいの画質しかないので実際今BDで見ようなんて到底思えないような絵だし シン仮面もモニターがあと2世代ぐらい上がれば今以上に荒れ感が目立ちそう サブスクにラブポップあったけど駄作臭くてすぐやめた。 プロの映画監督、おしーさんも含むが場面として全国の映画館に掛かって客に見て貰う映画を、予算の許す限り高画質のカメラで撮りたいと思っていると俺は信じている。
庵野的にはそんなゴツい機材で撮れるアングルには限界あると思ってるんだろうけど
常々「映画もアニメも構図さえ完璧なら台詞も演技も必要ない」と言っていて、ドキュメント見る限り撮影現場においてはスタッフも役者も完璧な構図のためのパーツに過ぎないと考えてるのだろうな
もちろん現場離れれば敬意謝意は払ってるようではあるが 「マーヴェリック」で使ってたSONYのIMAXカメラがめっちゃ小さかったけど日本はどこも買ってないのかな
山崎貴が「ゴジラ」で使わないのかね >>942
> 常々「映画もアニメも構図さえ完璧なら台詞も演技も必要ない」と言っていて、ドキュメント見る限り撮影現場においては
> スタッフも役者も完璧な構図のためのパーツに過ぎないと考えてるのだろうな
キューブリック作品にも通じるような感覚だし、あるいは実相寺オマージュにせよそれはそれで一つの方法論で良いんだけどね
シンゴジではこれが全体的に上手く行ってたと思うが…
>>940-941
まぁ子供舌だとわからんだろうな
ラブ&ポップは女優の撮り方がえろくて危なっかしくて良い、庵野作品として一番肌感とか生っぽさ(むしろ生臭さ)が出てる
GAMERA1999しかり、庵野の実写だと変にアニメっぽいアクションものよりもこういうドキュメンタリー調が一番上手いわ >>944
> まぁ子供舌だとわからんだろうな
↑
盲目庵野信者キメェw >>944
典型的な「自分が大人だと思ってる哀れなこどおじ」って感じで草
きちんと年をとれた大人はあんなもん見ないことにそろそろ気付けって
いい年こいて特撮だの映画だので考察しちゃってるような人生送ってる時点で
お子様ランチな人間なんだよ >>948
同感同感www
それが言いたかったそれが言いたかったwww >>929
七人の侍はアクションシーンもマルチで撮ってるよ いや「上手い」っていうのは語弊があるか >庵野のドキュメンタリー
技術とかではなく、手付きはたどたどしいながらもフィルムに生臭さが出てるのが良い
>>946
あー式日は観てないな、あれはどんなだろうな
>>950
それは殺陣や撮影のプランをきちんと立てて、どのカメラアングルからでもちゃんとバレない範囲でやってるでしょ
カットカットで演技を止めさせたくない、という目的もあるようだし
> 黒澤明の撮影術 パンフォーカスやマルチカムを流行らせたのは黒澤!(URLがNGで貼れん)
> これは世界ではじめて黒澤がやり始めた撮影法。黒澤明の撮影術の代名詞であります。
> 「七人の侍」で8台の望遠レンズを使って同時に撮影するということが試験的に行われ、次回作の「生きものの記録」で本格的に取り入れられた。
> 「演技の途中でカットして、俳優の盛り上がった気持ちを中断させるとよくないよね。だから全部スーとやって、そのままワン・カットで撮る。
> そのかわりリハーサルをばっちりやる。演技もカメラの動きも、照明も、全部の稽古。だから床は目印のテープだらけだよね。」
シンカメの場合はもう、ノープランで本気の殺し合いを見せろ!どこからどう撮るか決めて演じるのは禁止!って感じじゃん
こんな完全行き当たりばったりから奇跡の化学反応が起きる事を期待していたのかも知れないが、やはり現実は甘くない
みっともない泥試合だけが本編に残り、反面そのおかげでNHKドキュメントの方は実に生々しいギスギス作品として仕上がるw レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。