アシスタント-The Assistant-
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原題 The Assistant
製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 サンリスフィルム
上映時間 87分 スタッフ
監督
キティ・グリーン
製作
キティ・グリーン
スコット・マコーリー
ジェームズ・シェイマス
P・ジェニファー・デイナ
ロス・ジェイコブソン
製作総指揮
ジョン・ハワード
フィリップ・エンゲルホーン
リー・ギブリン
アビゲイル・E・ディズニー
マーク・ロバーツ
ショーン・キング・オグレイディ
脚本
キティ・グリーン
撮影
マイケル・レイサム
美術
フレッチェー・チャンシー
衣装
レイチェル・デイナー=ベスト
編集
キティ・グリーン
ブレア・マクレンドン
音楽
タマール=カリ キャスト
ジュリア・ガーナー
マシュー・マクファディン
マッケンジー・リー
クリスティン・フロセス
ジョン・オルシーニ
ノア・ロビンズ 憧れの映画業界、のはずだった 彼女が気づいてしまったのは
誰もが見て見めふりをしているそのく間>
名門大学を卒業したばかりのジェーンは、映画プロデューサーという夢を抱いて激しい競争を勝ち抜き、有名エンターテインメント企業に就職した。業界の大物である会長のもと、ジュニア・アシスタントとして働き始めたが、そこは華やかさとは無縁の殺風景なオフィス。早朝から深夜まで平凡な事務作業に追われる毎日。常態化しているハラスメントの積み重ね……しかし、彼女は自分が即座に交換可能な下働きでしかないということも、将来大きなチャンスを掴むためには、会社にしがみついてキャリアを積むしかないこともわかっている。ある日、会長の許されない行為を知ったジェーンは、この問題に立ち上がることを決意するが――。 膨大な実話から練り上げられた
巧緻なるフィクション
ある一日の出来事が日常を覆す
87分の静かな衝撃
ニューヨーク・タイムズスクエアの裏手にある薄汚れたオフィスで、18日間という短期間で撮影された本作は、サンダンス・ベルリンを始めとした世界中の映画祭や各メディアによって高く評価された。
『ジョンベネ殺害事件の謎』(2017)で知られるドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーンは、2017年に巻き起こった #Me Too運動に自身初の劇映画の題材を見出し、今日の職場における大きな問題をフィクションの形で掘り下げた。英語で匿名の女性を指す “Jane Doe” に由来するジェーンというキャラクターは、数百にも及ぶ労働者へ対して行われたリサーチとインタビューによって監督が得た膨大な知見、とりわけ女性の痛みや混乱の経験から形成されている。そして、ヒエラルキーの末端で働く人々の代弁者でもあり、現代のジャンヌ・ディエルマンとも言えるジェーンを全身全霊で演じたのは、いま最もエキサイティングな若手俳優として急速に地位を確立しているジュリア・ガーナー。
一つの確信によって、思いもよらない自らの立場が明らかになるとき、彼女はどのような選択をするのか――静かな衝撃に打ちのめされる87分。 『アシスタント』6月16日公開決定!日本版ティザービジュアル&場面写真3点が解禁!
ドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーンが、2017年、ハリウッドを発端に巻き起こった#MeToo運動を題材に、今日の職場における大きな問題を掘り下げた映画『The Assistant』が、邦題を『アシスタント』として6月16日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ティザービジュアルと場面写真3点が解禁されました。
名門大学を卒業したばかりのジェーン(ジュリア・ガーナー)は、映画プロデューサーという夢を抱いて激しい競争を勝ち抜き、有名エンターテインメント企業に就職。業界の大物である会長のもと、ジュニアアシスタントとして働き始めます。殺風景なオフィスで早朝から深夜まで平凡な事務作業に追われ、ハラスメントも常態化する一方で、自分が即座に入替え可能な下働きでしかないということも、将来大きなチャンスを掴むためには、会社にしがみついてキャリアを積むしかないことも理解しているジェーン。ある日、会長の許されない行為を知り、この問題に立ち上がることを決意しますが──。
ニューヨークのタイムズスクエアの裏手にある薄汚れたオフィスで、18日間という短期間で撮影された本作。映画プロデューサーを目指して大手エンターテインメント企業で働き始めた、若く野心ある新人アシスタントの一日の物語を通して、映画業界を舞台にしながら、さまざまな職場が抱える問題とヒエラルキー最下層の人々に共通する経験を浮き彫りにしました。 ティザービジュアルのアートワークを手掛けたのは、表情やタイトルが一切なく、性別や年齢、国籍も不確かな匿名の人物を主題に作品を制作する3DCGアーティストのPOOL。薄暗いオフィスで正面を見つめて一人佇むジェーンの姿が描かれ、彼女の孤独とやがて気づくことになる組織の“闇”を感じさせるビジュアルとなっています。
さらに、背後に垣間見える不在の会長室は、本編では顔を見せない絶対的な権力者の存在を暗示。POOLが作り出す、実在するかのように生々しい「顔のない」人物には、英語で匿名の女性を指す “Jane Doe” に由来する名を持ち、数百にも及ぶ労働者へ対して行われたリサーチとインタビューによって得られた膨大な実話(とりわけ女性の痛みや混乱の経験)から形成されたジェーンというキャラクターの意味が託されており、POOLは「自分の目の前で当たり前に起きている女性蔑視や抑圧を再確認させられます。この映画がその気づきへの入り口になる事を切に願っております」とコメントを寄せています。
ジェーン役を演じたのは、Netflixオリジナル『オザークへようこそ』(17年)で3度にわたるエミー賞助演女優賞に輝いたジュリア・ガーナー。近年ではNetflixオリジナル『令嬢アンナの真実』(22年)で主演に抜擢され、今年3月にはGUCCIのフレグランスコレクション「GUCCI GUILTY」のニューフェイスとなるなど、若手俳優として急速に地位を確立しています。
『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(22年)にも連なる、職場のパワハラや性的虐待を許容し蔓延させているシステムへの痛烈な告発とも言える本作。サンダンス、ベルリンを始めとした世界中の映画祭で高く評価され、メディアからは「大胆で勇敢。『アシスタント』は時代の変化を感じる」(The Playlist)、「画期的。完璧に計算されている」(Roger Ebert.com)、「(紙の切り傷のような)浅い傷を無数に負わせ続ける差別。その実態を雄弁に語る」(Rolling Stone)、「ジュリア・ガーナーの演技は並外れている」(DEADLINE)と称賛されました。 『アシスタント』(原題:The Assistant)
監督・脚本・製作・共同編集/キティ・グリーン
出演/ジュリア・ガーナー、マシュー・マクファデイン、マッケンジー・リー
製作/スコット・マコーリー、ジェームズ・シェイマス、P・ジェニファー・デイナ、ロス・ジェイコブソン
サウンドデザイン/レスリー・シャッツ
音楽/タマール=カリ
キャスティング/アヴィ・カウフマン
2019年/アメリカ/英語/87分/2:1/カラー
日本公開/2023年6月16日(金)新宿シネマカリテ、恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
配給/サンリスフィルム
© 2019 Luminary Productions, LLC. All Rights Reserved. 憧れの映画業界の“闇”を目撃する新人アシスタント #MeTooを題材に、職場の問題を掘り下げる「アシスタント」6月16日公開
憧れの映画業界で、誰もが見て見ぬふりをしている“闇”に気付く新人アシスタントを描く「THE ASSISTANT(原題)」が、「アシスタント」の邦題で、6月16日に公開されることが決定。あわせて、3DCGアーティスト・POOLがアートワークを手がけ、顔のない人物をとらえたティザービジュアルと場面写真3点がお披露目された。
本作は、「ジョンベネ殺害事件の謎」で知られるドキュメンタリー映画作家キティ・グリーンが、2017年にハリウッドから巻き起こった#Me Too運動を題材に、今日の職場における問題を掘り下げた、自身初の長編映画。大手エンタテインメント会社で働き始めた、若く野心ある新人アシスタントの1日の物語を通して、映画業界を舞台にしながらも、さまざまな職場が抱える問題と、ヒエラルキー最下層の人々に共通する経験を浮き彫りにした。
名門大学を卒業したばかりのジェーンは、映画プロデューサーという夢を抱いて激しい競争を勝ち抜き、有名エンタテインメント企業に就職。業界の大物である会長の下で、ジュニア・アシスタントとして働き始めたが、そこは華やかさとは無縁の殺風景なオフィスだった。早朝から深夜まで平凡な事務作業に追われる毎日と、常態化しているハラスメント。しかし彼女は、自分が即座に交換可能な下働きでしかないことも、将来大きなチャンスを掴むためには、会社にしがみついてキャリアを積むしかないことも分かっている。ある日、会長の許されない行為を知ったジェーンは、この問題に立ち上がることを決意する。 Netflixオリジナルシリーズの「オザークへようこそ」「令嬢アンナの真実」でブレイクしたジュリア・ガーナーが、ヒエラルキーの末端で働く人々の代弁者である主人公のジェーンを演じる。オフィスで働く人間の仕草やクセ、息苦しいストレス、トップ企業に巣食うハラスメントや搾取の空気、末端社員である自身の信念との間の葛藤を巧みに表現した。24時間、まるで透明な存在のように、さまざまな暴力の矛先となるジェーン。自分の意見はほとんど述べず、寡黙に状況を見つめる彼女を通じて、観客は自分ならどうするのか、考えさせられる。また同時に本作は、「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」にも連なる、職場のパワハラや性的虐待を許容し蔓延させているシステムへの痛烈な告発ともいえる。
撮影は、米ニューヨーク・タイムズスクエアの裏手にあるオフィスで、18日間という短期間で敢行。サンダンス映画祭2020(スポット部門)、第70回ベルリン国際映画祭(パノラマ部門)などに出品され、注目を浴びた。
ティザービジュアルを担当したのは、表情やタイトルが一切なく、性別、年齢、国籍などが不確かな匿名の人物を主題に作品を制作するアーティスト・POOL。薄暗いオフィスで、ひとり佇むジェーンの姿が描かれ、彼女の孤独と、やがて気付くことになる組織の闇を感じさせる。背後にある不在の会長室は、本編では顔を見せない絶対的な権力者の存在を暗示。POOLが作り出す、実在するかのように生々しい顔のない人物には、英語で匿名の女性を指す“Jane Doe”に由来する名を持ち、数百人にも及ぶ労働者に行われたリサーチとインタビューで得られた膨大な実話(とりわけ女性の痛みや混乱の経験)から形成されたジェーンというキャラクターの意味が託されている。POOLは、「自分の目の前で当たり前に起きている女性蔑視や抑圧を再確認させられます。この映画がその気付きへの入り口になる事を切に願っております」と、コメントを寄せた。
「アシスタント」は、6月16日に新宿シネマカリテ、恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開。 面白そうと思ったけど日本の配給はピンククラウドのところか
この前のピンククラウドめちゃくちゃつまらなかったから不安だな ジュリア・ガーナー主演『アシスタント』新場面写真9点が解禁!
ドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーンが、2017年、ハリウッドを発端に巻き起こった#MeToo運動を題材に、今日の職場における大きな問題を掘り下げた映画『アシスタント』の新場面写真9点が解禁されました。
名門大学を卒業し、映画プロデューサーという夢を抱いて有名エンターテインメント企業に就職したジェーン(ジュリア・ガーナー)。業界の大物である会長のもとでジュニアアシスタントとして働き始めると、殺風景なオフィスで早朝から深夜まで事務作業に追われることに。常態化しているハラスメントが積み重なる一方で、自分が即座に交換可能な下働きでしかないということも、将来大きなチャンスを掴むためには会社でキャリアを積むしかないこともわかっているジェーン。ある日、会長の許されない行為を知り、この問題に立ち上がることを決意しますが──。
到着した場面写真では、過酷な長時間労働に追われるジェーンが、まともな食事をとる時間もなく残ったドーナツを思わずつまみ食い、コピーをとりながら放心し、一人だけ帰れずに深夜まで残業する様子が切り取られています。
ジェーン役を演じたのは、Netflixオリジナル『オザークへようこそ』(17年)で3度にわたるエミー賞助演女優賞に輝いたジュリア・ガーナー。近年ではNetflixオリジナル『令嬢アンナの真実』(22年)で主演に抜擢され、今年3月にはGUCCIのフレグランスコレクション「GUCCI GUILTY」のニューフェイスとなるなど、若手俳優として急速に地位を確立しています。
『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(22年)にも連なる、職場のパワハラや性的虐待を許容し蔓延させているシステムへの痛烈な告発とも言える本作。サンダンス、ベルリンを始めとした世界中の映画祭で高く評価され、メディアからは「大胆で勇敢。『アシスタント』は時代の変化を感じる」(The Playlist)、「画期的。完璧に計算されている」(Roger Ebert.com)、「(紙の切り傷のような)浅い傷を無数に負わせ続ける差別。その実態を雄弁に語る」(Rolling Stone)、「ジュリア・ガーナーの演技は並外れている」(DEADLINE)と称賛されました。 公開劇場
地域 劇場名 TEL 公開日 前売 備考
東京 新宿シネマカリテ
6/16(金) ●
東京 YEBISU GARDEN CINEMA
6/16(金) ●
東京 ヒューマントラストシネマ有楽町
6/16(金) ●
東京 kino cinema立川高島屋S.C館
6/16(金) ●
神奈川 シネマ・ジャック&ベティ
6/16(金) ●
栃木 小山シネマロブレ
7/28(金)
栃木 宇都宮ヒカリ座
8/11(金) まさか山なし、オチなし映画だったとは……
「で?」としか言いようがない >>17
そうかい?
1日であの業界な様々な側面を描いていた
とても興味深い作品だと思ったけど
特にレンジでパスタをチンしたのに帰宅許可が出たら
一口も食べずにゴミ箱に捨てて
職場向かいのカフェで不味そうなパンを食べるところに
解放感すら感じさせるあたりの心理描写が良かった
朝シリアル、昼サンドイッチと作業として食事をしてきた彼女が
初めて解放されて自由を取り戻し
ひとりの人間として食事をする気持ちはとてもよくわかる 心理描写だけの映画はつまらんな
やはり映画には劇的なアクション(行動)があるべきだ
この主人公はけっきょく見て見ぬふりをするだけじゃん 映画の好みは人それぞれだが
ハリウッド的ヒロイック論法だけがすべてではないと思うけどね
少なくともジェーンは革命を起こすための行動はした
でもその世界は簡単に変えられるような
体制ではなかったことを知ることになるという話だし
恫喝だけでなく懐柔もあることに闇の深さを感じたよ 宣伝文句の"衝撃"に疑義あり
衝撃を期待するからヤマナシ、オチナシ、イミナシとなる
自分の勤先は映画制作や出資もするエンタメ企業だけど新人アシなんて腫れ物触るくらいに大切にしてるよ
米の方が遥かに陰惨な黒なのね 「あ、俺これやってるわ・・・」をひたすら突きつけられるという意味で完全なる衝撃作ですわ。
いたたまれなくて席に座ってるのが恥ずかしくなる。 ドカンとくる衝撃を期待してしまってたからあまりにも淡々で静かな展開すぎて肝心のところで寝てしまった
ネタバレ見て何となく理解したけど配信されたらまた観るかな ジュリアさすがの演技力
サクセッションのトムが絶妙に嫌な役だったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています