【韓国】あしたの少女-Next Sohee-
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原題 Next Sohee
製作年 2022年
製作国 韓国
配給 ライツキューブ
上映時間 138分 スタッフ
監督
チョン・ジュリ
製作
キム・ドンハ
キム・ジヨン
製作総指揮
チョ・ピョンホ
キム・チョルウ
キム・ドンハ
脚本
チョン・ジュリ
撮影
キム・イルヨン
編集
イ・ヨンリム
音楽
チャン・ヨンギュ キャスト
ペ・ドゥナ/ユジン
キム・シウン/ソヒ
チョン・フェリン
カン・ヒョンオ
パク・ウヨン
チョン・スハ
シム・ヒソプ
チェ・ヒジン 『あしたの少女』8月25日公開決定!日本版ポスターが解禁!
巨匠イ・チャンドンがプロデューサーを務めた『私の少女』で鮮烈な長編デビューを飾ったチョン・ジュリ監督の8年ぶりとなる最新作『Next Sohee』(英題)が、邦題を『あしたの少女』として8月25日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
舞台は現代の韓国。高校生のソヒ(キム・シウン)は、担任教師から大手通信会社の下請けのコールセンター運営会社を紹介され、実習生として働き始めます。ところが、会社は顧客の解約を阻止するために従業員同士の競争をあおり、契約書で保証された成果給も支払おうとしません。そんなある日、指導役の若い男性チーム長が自殺したことにショックを受けたソヒは、自らも孤立して神経をすり減らしていきます。やがて凍てつく真冬の貯水池でソヒの遺体が発見され、捜査を担当する刑事ユジン(ペ・ドゥナ)は、彼女を自死へと追いやった会社の労働環境を調べ、いくつもの根深い問題をはらんだ真実に迫っていくのでした──。
2017年に韓国で実際に起こった事件をモチーフに、ダンス好きの明るい少女が想像を絶する過酷な労働環境に疲弊し、ついには自死へと追いやられていく様を、迫真のリアリティをこめて描ききった本作。無垢な青少年を消耗品のようにこき使う企業の実態をあぶり出し、日本よりもはるかに競争が厳しいと言われる韓国の社会システムの歪みをも告発しています。 ソヒが実習生としてコールセンターで働く前半パートは、物語のベースになった実際の事件を忠実に再現。もうひとりの主人公・刑事ユジンが登場する後半はチョン監督の創作で、韓国の労働問題を追及してきたジャーナリストらに触発されて、キャラクターを構築したといいます。
ソヒ役にはフレッシュな新進女優キム・シウンが抜擢され、競争社会の底辺であえぎながら懸命に生きようとした少女の心情をこのうえなくリアルに表現。事件の真相究明に執念を燃やすユジン役には、日本映画やハリウッド映画でも活躍し、是枝裕和監督作品『ベイビー・ブローカー』も記憶に新しいペ・ドゥナ。前作『私の少女』でタッグを組んだチョン監督は、当初からペ・ドゥナの起用を想定して脚本を執筆しました。
本作は2022年にカンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に韓国映画として初めて選ばれ、第23回東京フィルメックスでは審査員特別賞を受賞するなど、多数の国際映画祭で高い評価を受けています。 『あしたの少女』(英題:Next Sohee)
監督・脚本:チョン・ジュリ
出演:ペ・ドゥナ、キム・シウン、チョン・フェリン、カン・ヒョンオ、パク・ウヨン、チョン・スハ、シム・ヒソプ、チェ・ヒジン
2022/韓国/5.1ch/138分/DCP
日本公開:2023年8月25日(金)より、シネマート新宿ほか全国公開
配給:ライツキューブ
©2023 TWINPLUS PARTNERS INC. & CRANKUP FILM ALL RIGHTS RESERVED. 『あしたの少女』日本版特報&新場面写真7点が解禁!
巨匠イ・チャンドンがプロデューサーを務めた『私の少女』で鮮烈な長編デビューを飾ったチョン・ジュリ監督の8年ぶりとなる最新作『あしたの少女』の日本版特報と新場面写真7点が解禁されました。
2017年に韓国で実際に起こった事件をモチーフに、ダンス好きの明るい少女が想像を絶する過酷な労働環境に疲弊し、ついには自死へと追いやられていく様を、迫真のリアリティをこめて描ききる本作。高校生のソヒ(キム・シウン)が実習生としてコールセンターで働く前半のパートは、物語のベースになった実際の事件を忠実に再現。もうひとりの主人公、刑事ユジン(ペ・ドゥナ)が登場する後半はチョン監督の創作で、韓国の労働問題を追及してきたジャーナリストらに触発され、キャラクターを構築したといいます。
特報では、ソヒがダンスの練習に励む姿が映し出された後、二分割された画面の一方でソヒが携帯をのぞき込めば、その姿に呼応するかのように、もう片方にソヒの足跡を辿るユジンがのぞき込む姿が映し出され、以降も二人の対比が強調された構図となっています。途中、「物語の前半と後半が見事に呼応する」という海外レビューが表示され、今回の特報は、ひとつの事件をふたつの視点で描くという本作の特徴を生かしたユニークな構図を取っています。
ソヒ役にはフレッシュな新進女優キム・シウンが抜擢され、競争社会の底辺であえぎながら懸命に生きようとした少女の心情をこのうえなくリアルに表現。事件の真相究明に執念を燃やすユジン役には、日本映画やハリウッド映画でも活躍し、是枝裕和監督作品『ベイビー・ブローカー』も記憶に新しいペ・ドゥナ。前作『私の少女』でタッグを組んだチョン監督は、当初からペ・ドゥナの起用を想定して脚本を執筆しました。
本作は2022年にカンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に韓国映画として初めて選ばれ、第23回東京フィルメックスでは審査員特別賞を受賞するなど、多数の国際映画祭で高い評価を受けています。 社会はノルマに支配されている
ずーっと救いない暗い作品だったよ… あんなに可愛かったペ・ドゥナが板倉みたいな顔になってた
歳を取るっていやだな ペドゥナ脚が細なげー
韓国だと高校生3年生なら19歳?あんなに酒飲むもんなのか
あと彼氏っぽい坊主頭の俳優がちょい役だけど妙に印象深かった >>14
調べたら数え歳19歳未満(日本での18歳)のお酒の購入を禁止する法律はあるが飲酒を禁止する法律はないということ
日本での未成年飲酒には該当するのでPG12になっているらしい 救いがなかったけど映画としてはよかった
彼氏と会った途端踊り出した時は何を見せられてるかと思ったが最後まで観たら納得
公開館が少ないのが残念 ほとんど前情報無しで見たから展開に驚いたペ・ドゥナ上手いね
邦題は?だけど 大手通信会社の下請けの超ブラックなコールセンターで実習生として働くことになったJKの話。
聞いたことない会社だけど、大手の関連会社だからということで担任から強く勧められて働き始めたが、会社の体制と風土、そして学校からのプレッシャーに疲弊して行くストーリー。
韓国では高校生にもインターンとかあるんですね…もしかして今は日本でもあるのかな?
何でもかんでもブラックという風潮は好きではないが、働いた対価を貰えないのは問題外だし、契約書が2種類っていうのも…。
若く知見がない主人公達には戦う手段がないのは解るものの、個人的には主人公の様にはなるタイプでは断じてなく感情的に理解できないところも多いいけれど、インターンじゃないにせよ日本でも同じ様な話しは多々あるし身につまされるものがある。
韓国映画で日本で公開されるものにしてはなかなか珍しいテイストの作品で、特に終盤の刑事の絶句は溜まらないものがあった。
ただ、映画として締めはもう一声欲しかった。
今の時代、戦う手段はいくらでもあるし、日本なら労基もあるし、泣き寝入りしない様にしましょうね。 パンフによると韓国では本作の影響で高校生の実習について規制強化するよう法改正され、
「次のソヒ防止法」と呼ばれているそう。
「トガニ」も障害者への性暴力罪が強化するきっかけになったし、韓国の映画の力は半端ない。 接客業してたらチーム長みたいにブチギレたくなること多々あるわ センスない邦改題多いから脊髄反射でつい拒否反応出るけど、これに関してはそこまで悪くないと思う
ネクストソヒとか次のソヒより「少女」は入ってていい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています