さらば、わが愛／覇王別姫 4K-覇王別姫｜FAREWELL TO MY CONCUBINE-
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原題覇王別姫｜FAREWELL TO MY CONCUBINE製作年1993年製作国中国・香港・台湾配給KADOKAWA上映時間172分 ストーリー
京劇の俳優養成所で兄弟のように互いを支え合い、厳しい稽古に耐えてきた2人の少年―成長した彼らは、程蝶衣（チョン・ティエイー）と段小樓（トァン・シャオロウ）として人気の演目「覇王別姫」を演じるスターに。女形の蝶衣は覇王を演じる小樓に秘かに思いを寄せていたが、小樓は娼婦の菊仙（チューシェン）と結婚してしまう。やがて彼らは激動の時代にのまれ、苛酷な運命に翻弄されていく…。 キャスト
レスリー・チャン、コン・リー、チャン・フォンイー、グォ・ヨウ
スタッフ
監督：チェン・カイコ― チェン・カイコー監督の傑作「さらば、わが愛 覇王別姫」4K版の予告編とポスタービジュアルが、このほど公開された。
京劇の古典｢覇王別姫」を演じる2人の京劇俳優の愛憎を、1925年から文化大革命時代を経て、50年に渡る中国の動乱の歴史を背景に、圧倒的なスケールと映像美で描く一大叙事詩。1993年のカンヌ国際映画祭にて最高賞のパルム・ドール受賞をはじめ、同年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞、NY批評家協会賞外国映画賞・助演女優賞（コン・リー）受賞、LA批評家協会賞外国映画賞受賞、米アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど世界中の映画祭で高く評価され、日本でも大きな話題に。特に女形の程蝶衣役を狂おしいほどの妖艶さで演じたレスリー・チャンに魅了される観客が続出し、当時大ヒットを記録した。
京劇の俳優養成所で兄弟のように互いを支え合い、厳しい稽古に耐えてきた2人の少年。成長した彼らは、程蝶衣（レスリー・チャン）と段小樓（チャン・フォンイー）として京劇の古典「覇王別姫」を演じるなど一躍スターに。女形の程蝶衣は覇王を演じる段小樓を秘かに愛していたが、娼婦の菊仙（コン・リー）と結婚してしまう。
予告編は、京劇の俳優養成所で出会った2人の少年が支え合いながら成長し、大スターとなった程蝶衣と段小樓の姿、そして段小樓の結婚相手として現れた娼婦の菊仙の存在に「一生僕のそばにいて」と懇願する程蝶衣などを活写。激動の時代、運命に翻ろうされながらも愛と京劇に生きた程蝶衣を演じるレスリー・チャンのあまりに美しい愛の物語が映し出される。
ポスタービジュアルは、京劇「覇王別姫」を演じるレスリー・チャンの美しい横顔とともに「夢のような永遠の一瞬をあなたと歩んだ―」というコピーを配している。なお、チラシは両A面仕様。涙を流すレスリー・チャンの表情が過酷な運命を予感させ、胸に迫る仕上がりだ。
「さらば、わが愛 覇王別姫」4K版は、7月28日から角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国順次上映。 公開劇場
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=hbk4k
埼玉
劇場名
ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷
7/28（金）～
千葉
劇場名
シネマイクスピアリ
順次公開
東京
劇場名
角川シネマ有楽町
7/28（金）～
109シネマズ プレミアム新宿
7/28（金）～
グランドシネマサンシャイン 池袋
7/28（金）～
Morc阿佐ヶ谷
順次公開
神奈川
劇場名
ムービル
7/28（金）～
109シネマズ川崎
7/28（金）～
栃木
劇場名
宇都宮ヒカリ座
9/8（金）～ 9/21（木）
小山シネマロブレ
9/22（金）～ 10/5（木）
群馬
劇場名
シネマテークたかさき
順次公開 今日みてきた。4Kいいね。期間中もう一回観に行きたい。 書き込み少ないな。
新宿の上映劇場ではレスリーの映画毎のフィギュア人形があったけど、ブエノスアイレスの時のが無くて残念。
ヨレヨレのランニングシャツにトランクスのヤツを見たかったな。
初上映時は観れなかったから今回初視聴なんだけど、映画はレスリーとコンのオーラが強すぎてチャンの演技が残念に見えてしまいイマイチのりこめなかった。
まあ難しい役とは思ったけど。 新宿の109で35mmフィルム上映もやるみたいだけど今見るならやっぱり4Kリマスターの方がいいかな ミニシアターでしか見れんので4Kとかさっぱりわからん レスリーは女よりも女らしく、あでやかな花が華麗に咲き誇ってそして散っていくようだった 耽美で残酷で儚くて、それでいて壮大で圧倒された
まだまだ物語の世界に浸っていたかった
スクリーンで観る機会があって良かった 久し振りに観たら覇王と姫よりもコン・リーとレスリーの関係が切なかった 4kでコン・リーの表情がより鮮明で締め付けられる
あと袁先生の笑顔 >>21
それぞれ自分が小樓に与えてやれない「異性としての充足」と「舞台での輝き」を、あっちは持っているからお互いを排除できないと分かってからの葛藤が切ないね
憎い相手でも小樓のために必要な人だという事実、姉さんと呼んで受け入れようとしながらも衣装を脱ぎ捨てて拒絶したりという描写が繊細だった
アヘン中毒の蝶衣を介抱する菊仙は戸惑いながらも母のようだった 覇王別姫クラスの映画を見ると
ほとんどの映画が陳腐に見えちゃうから、それはそれで問題だなw 今さらだけど日本語タイトルにさらば我が愛っていらないよね
みんな項羽と虞美人わかるんだからさ こういう映画こそプレミアムな映画館のプレミアムなお席で見るとプレミアムだなあって思う。 >>26
自分はいい邦題だと思うな、英語のタイトルともうまくかかっていて 日本語訳がちょっと微妙とか言われてるから
ちゃんと翻訳し直してほしい これ、最後は覇王が殺されるから、「さらば、覇王」ってことなのかしら？ >>32
項羽が虞美人に別れを告げるって意味だろw
英題は Farewell My Concubine
さらば、わが妾よ だぞ 何の何について聞いてるかいまいちわからんのだけど
映画のタイトル？
それとも劇中劇のタイトルのほう？
映画のほうだったら単純に原題の英訳なんじゃないの？
項羽と劉邦が主役で、そこに虞美人が花を添えると言われても
ピンと来ない人たちも見るわけだから
まわりに付き従う武将なんか一人も知らない人たちのための
四面楚歌の解説もかねたタイトル >>33
ちゃんとした解説来てたｗ
ありがとう
付け加えるなら美人って妻の位としては四番目だけど正式な奥さんだよ
妾ではない >>36
あなたは史実と、劇中劇と、映画のどれの話をしてるの？
全部タイトルは覇王別姫ですよ オーラスで虞美人のほうから覇王におさらばしちゃってる ブルジョワ反動勢力粛清イゴール不謹慎狩りが横行した文革時代
コロナ禍の日本とイメージが被ったわ
反動狩りを利用して自分のルサンチマンを満たそうとする小四の姿は
コロナ禍で色々同じような姿を見てきた
時代に惑わされず、自分の生き方を貫きたいとつくづく思うわ オラ方にもようやく来て余韻にどっぷり浸かってた
推逝かず
の解釈が推が項羽のそばを離れることを拒んだって泣ける
小樓がもう項羽を演じる覇気を失ったと告白した時に
入神ともいえる二人だけの世界を二度と取り戻せないと悟って
蝶衣は自らの命を絶つ以外の選択肢を持たなかったんだな、と
あと小四があれやこれやの山本耕史に見えた 蝶衣の最後の微笑は満ち足りて穏やかで、菩薩のようだった
袁が美術品コレクションの部屋で両性具有の菩薩が云々…と言ってたのを思い出した 脱走して本物の京劇を観た時の、二人の流す涙の意味が違うんだね。
小癩は自分が大王を演じることを夢見て感動の涙を流すが、
小豆子は石頭が大王を演じて自分の演じる姫を愛してくれることを夢見て涙を流している。 地元で今日から公開、観てきたぜぃ
客入り極端に少なく、
1993年公開の頃には既に成人していたであろう年格好のお姉様が二人と、
オッサンなのかオバサンなのか見分けがつかない一人（オレ）の三人で観たよ
同時期に公開してる福田村事件と、響け！ユーフォニアムは、客入りが多いみたいね 私はてっきり貸し切りと思ってたんだけど
結構人いてびっくり！
しかしよくOK出たな。
中国も変わったなと思った。 私は(こんなマイナーと自分が思う映画だから)てっきり貸し切り(のように劇場はガラガラ)と思ってたんだけど
結構人いてびっくり！
しかしよく(返還前の香港との合作とはいえ、中国共産党から文化大革命を批判するような映画製作の)OK出たな。
中国も(最近では映画への検閲が厳しくなったようだし、この映画製作した時代から)変わったなと思った。
↑
こういう意味ではないのかな？
書いた本人じゃねーからよくわからんがw 横からだけど、覇王別姫は映画好きなら、だいたい何度かは観てる超メジャー作品なんですがw
香港が返還される前に香港で作られた映画なので、
著作権を持ってる企業が、自由にしていい物なのでは？
共産党政府が許す許さない、の話にはならないと思う
今でも中華人民共和国での上映は難しいだろうけどね 46です。
言葉足らずでスミマセン
予想以上に観客が多かった。
中国政府を公然と批判してる映画なのでよく許可がおりたなと思いました。
逆に今なら習近平政権下無理だったと思います。
そしてやっぱりコンリーは
綺麗だなあと改めて思いました。絵になる女優さん。
パンフレット買いました。
大切に飾ってあります。 46です。
言葉足らずでスミマセン
予想以上に観客が多かった。
中国政府を公然と批判してる映画なのでよく許可がおりたなと思いました。
逆に今なら習近平政権下無理だったと思います。
そしてやっぱりコンリーは
綺麗だなあと改めて思いました。絵になる女優さん。
パンフレット買いました。
大切に飾ってあります。 俺の解釈でほぼ正解だったようだなw
陳 凱歌も今となっては「長津湖」みたいな人民解放軍万才みたいな映画を撮ってるし
時代は変わるよねえ 最後の自害の意味がわからにっていうのは結局、原作は死なないからなんだよな
原作は再会するが死なない
あれほどたもとをわかっても、何もなかったように再会し
その時に死を選ぶのはあんまりピンとこない派
死ぬなら文革で言われっぱなしで耐えるほうが自然な気がする
あの時ぶちまけなかったのならまだわかる 明日また観に行きます！
またパンフレット買って
展示用と見る用に
分けたいと思います。 コン・リーと袁世卿が出てる「活きる」も
もうチャイナでは見れない 同じ監督の黄色い大地また
観たいです。
どこも配信してないし
もう一生観れないのかなあ。 同じ監督の黄色い大地また
観たいです。
どこも配信してないし
もう一生観れないのかなあ。 コンリーの扱いいいと思ったらこの時期愛人だったってま？ 20年くらい前に知り合った中国共産党の人がチャン・イーモウを嫌っていて驚いたのだけれど、今考えると女性関係にだらしなかったからかなと思う
この作品がベストムービーと言っていて身を案じたわ この映画、青木は何も要求せず京劇の良さを理解してくれたという流れで
パトロンは体を要求したし
中国軍は日本人より無礼な鑑賞態度だったし
共産党は何をか言わんやで
この描き方って中国人の癇に障るだろうが
香港映画だからやはり中国に対して距離感あったんだろうな
今はこんな中国批判というニュアンスだけじゃなくて
日本をあたかもよいものみたいに描く（銃殺シーンはあったが）のは無理かもな 最近、サンザシの砂糖漬けにハマってる
劇場で観た帰りに業務スーパーで見かけて買ってきたわ
偶々、30年くらい前の春節の時期にフフホトと北京に滞在したけど、
大気汚染と衛生面が怖くて、サンザシ飴は買わなかったわ
あの頃は100メートル先が見えないほど、石炭ガスで空気が悪かったからね >>62
イーモウに見出だされた女優はイーモウガールズと呼ばれ、近年も刘浩存という美少女を発掘してるからなあ
大物監督に見出いだされるだけでも知名度得られて箔がつくからそりゃ女優のほうもガツガツ行くでしょう
チェンカイコーはそういうのないからね 昔ディズニーランドの
スターツアーズに
レスリーが衣装のままで
コーラ持って微笑んでる
看板見たんですけど。
どなたか記憶にある方
いらっしゃいませんか？ >>56
一生見れないとか言うなら7000円ぐらいでamazonでもメルカリでも売ってるんだが
高いと言うなら知らん メルカリにあったので
早速購入しました。
とても嬉しいです。✨🎵 チェン・カイコー自身が紅衛兵で自分の父親を吊し上げる側にいたからな
父親は映画監督で、若い頃国民党に入ってたせいで、
文革中の数年後に見かけたら、歯もなく痩せて、学校の便所掃除係させられてたとか 深夜アニメのヒプノシスマイクを見てたら、
横浜中華街のシーンで、サンザシ飴が出てきたのだけど
劇中は冬じゃ無いし、季節も合って無いような気がした
リアルの横浜や神戸の中華街で、サンザシ飴って売られてるの？ 近所のミニシアターに
2Ｋですが行って来ました。最終日で混みまくっていてはじの席しか取れなくてでも映画が始まった途端そんなことなど
すっかり忘れて
魅入ってしまいました。
レスリーチャンが
切ないまでに美しく
コンリーも名演技でした。
前から観たい観たいと
思ってなかなか観れなかったのでまさか映画館で
観れるなんて最高に
幸運でした。
いつか中国で京劇見てみたいです。 >>74
情報ありがとう、今日も業務スーパーで、
さんざし丸巻 ってお菓子を買ってきたわ >>78
酸味の強いフルーツが好きならオススメ
酸っぱいのが苦手なら手を出さないほうが良いかも？ 薬屋のひとりごと って深夜アニメ見てたら、さんざし飴が出てきたよ 宋家の三姉妹見たけどこれにも少し京劇が出てくる
蒋介石が将来の夫人を見初める場面で
香港・日本合作だけどもはや香港から自由は奪われたし
日本も戦前の行為を内省的に描く気概は無くなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
