【製作70周年記念】ローマの休日 4Kレストア版-Roman Holiday-【オードリー・ヘプバーン】
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アメリカ映画初出演となるオードリー・ヘプバーンと名優グレゴリー・ペック共演によるロマンティックコメディの永遠の名作。
ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アンは、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、彼女が王女だとは知らないふりをしてガイド役を買って出て、観光気分にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アービングに撮影させる。しかし、つかの間の自由とスリルを満喫するうちに、アンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめて……。
監督は巨匠ウィリアム・ワイラー。アカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞した。1953年製作で54年に日本公開。日本ではその後も幾度もリバイバル公開されており、2003年には製作50周年記念デジタル・ニューマスター版でリバイバル公開。2023年には製作70周年を記念した4Kレストア版が公開。 キャスト
オードリー・ヘプバーン/アン王女
グレゴリー・ペック/ジョー・ブラッドレー
エディ・アルバート/アーヴィング・ラドビッチ スタッフ
監督
ウィリアム・ワイラー
製作
ウィリアム・ワイラー
原案
ダルトン・トランボ
脚本
イアン・マクラレン・ハンター
ジョン・ダイトン
撮影
フランツ・プラナー
アンリ・アルカン
美術
ハル・ペレイラ
ウォルター・タイラー
衣装
エディス・ヘッド
編集
ロバート・スウィンク
音楽
ジョルジュ・オーリック 原題 Roman Holiday
製作年 1953年
製作国 アメリカ
配給 TCエンタテインメント
日本初公開 1954年4月27日
上映時間 118分
映倫区分 G >>7
そりゃ変わんないよ、リメイクじゃないもん。 期間も短いし上映回数も少ないな。白黒だと4Kでも2Kと大して変わらんだろうし客入ってないんかな 映画前後に日曜洋画劇場の淀川長治解説付き!絶対見たほうが良い 4Kでローマの休日が劇場公開!
オードリー・ヘップバーンに
会ってきたよ-♪
言わずと知れた名作ですが
一度も観たことなかったのです。
なんと!スタートは、
淀川長治さんがスクリーンに登場!
解説!懐かしい~♪
テンションバカ上がったよー。
ローマの休日はモノクロ映画。
映画館でモノクロ映画を
観るのは初めてで不思議な感じ~。
モノクロですが色褪せてねーぞ!
ローマの休日!
オードリー・ヘップバーン素敵!
めっちゃ細くてガチ綺麗。
どんな髪型にしても
どんな服を着ても女神だよ。
公開から70年ですが
恋の行方キュンキュンしたょ。
名物!ジェラート食べてぇ~
ローマの街並みも美しい。
マジ感動しました。
永遠に語り継がれる映画だね。
終わりも淀川長治さんの解説。
本当にありがとうです。
〆のセリフはこれでしょ♪
さよなら、さよなら、さよなら >>11
残念ながら、そこは特にリマスターされてない 丸ピカの上映終わってんじゃねーか
川崎まで遠征するか 王女を抱っこしてるんだから、これぞお姫様抱っこ。
言わずと知れたオードリー・ヘップバーン主演のラブロマス。
劇場で観るのは今回初めてです。
1番印象に残った所はローマ、って話し。
予告は見てなくてポスターだけで鑑賞決めたので知らなかったんですが、今回の上映って前後に日曜洋画劇場で淀川長治さんが紹介・解説した映像が付いてました。
あの有名な
「さよなら、さよなら、さよなら」
をスクリーンで観れたのは感動でした。
イタリアを訪問中の何処かの国のアン王女は毎日の過密なスケジュールに疲弊していた。
ある夜、外の賑やかさに惹かれ飛び出したアン王女は、新聞記者のブラッドレーと出会って…、って話し。
これはオードリー・ヘップバーンの美しさの絶頂。
王女としての気品と風格、更に子供っぽいお茶目な部分が同居した奇跡。
ウエスト信じれんくらい細い。
ブラウスにスカート姿も、ドレスもヤバいくらい可愛い。
対するグレゴリー・ペックはギャンブル好きで仕事もいい加減。
でもやる事が粋。
それが自然だからカッコいい。
そんな2人のお互い身分を隠した、たった1日限りのバカンス、恋。
結末を知ってるから全てが素敵なんだけど切なくなってくる。
アン王女の脱げたヒールを履くのを目立たなくするために、さりげなくダンスに誘うシーンと、睡眠薬でふらふらのアン王女が階段でくるくる回るシーンが好き。
この2人には幸せになって欲しいし、その後どうなった気になるけど、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック以外にこの役をやって欲しくないから無理な願いか。 チネチッタと横須賀ヒューマックシネマどっちで見るか迷ってるどっちがいい? >>18
投影:どっちもレーザー
スクリーン:チネチッタの方が1.4倍のサイズ
上映時間:チネチッタは朝10時、横須賀は夕18時 今日チネチッタでみたけど婆さんが毎分鼻啜っててしんどかった こないだやっと鑑賞できました。
やはり何度観ても、オードリー氏の初々しさというか、それでいてアン王女をやっている時の真剣な表情には惹かれますね。
ブラッドレーを演じたグレゴリー・ペックも、終盤のアパートでの会話や、彼の車で別れのハグのシーンなど、表情がとてもうまいです。
アーヴィングを演じたエディ・アルバートもちょいちょい笑わせてくれました。
ラストシーンの、ブラッドレーが1度振り返ってからカメラが止まり、画面外へ出ていく演出も味があります。
この映画こそ、正に不朽の名作といえるでしょう。
オードリー氏が初主演で、アカデミー主演女優賞をとったのも納得です! あのラストシーン、直立不動の衛兵さんたちがいつも気になってしょうがない
うぜえなこの観光客早く出てけって思ってるんじゃないかとか 昔観たヨーロッパ特急を思い出した。
あの作品はこれの現代版だった。
40年近く経って「オリジナル」作品を劇場で観ることができて嬉しい。 今はもうああいうドラマの最後を主演俳優のアップの表情に全てをかけるって演出出来ないよな
グランドシネマだけどいい劇場でどっしり見られて良かった。 米共和党系候補者のトランプ、デサンティス、ラマスワミーがそろって「反WORK」「反・意識高い系」な件について、
ハリウッドメジャーがアメリカ企業である以上、アメリカ大統領選挙の影響は避けられない
特に、デサンティスが中南米系の票を獲得できる可能性がある点は、大統領選挙を考えると特筆に値するだろう。
中南米系は民主党支持の傾向が強いと言われているが、民主党に対する忠誠心が強いわけではない。
まず、中南米系の人々はカトリック信者の割合が高いことから中絶に批判的な人が多いため、
中絶容認を主張する民主党に不満を感じる人が一定数存在するからだ。
米国の政治家(特に共和党保守派)を怒らせたら「赤狩り」がおこりかねないし
ハリウッドは「赤狩り」で多くの人材を喪失した過去がある
そして>>1の映画の脚本を書いたのは「赤狩り」で最大の標的にされてしまい
「極左」「スターリンの手先」「人民の敵」「売国奴」というレッテルが貼られた脚本家、ダルトン・トランボだった。 第2次世界大戦終了後、アメリカが自由主義の盟主へと名乗りをあげる一方、ソ連の影響下にあった東欧諸国を中心に共産党政権が次々に誕生し、
世界は2大勢力による東西冷戦の時代に入った。するとアメリカの政治家、財界に共産主義に対して急激な危機意識と被害妄想が広まった。
当時、西側諸国では共産主義者を「極左活動家」「売国奴」「スターリンや毛沢東の手先」「人民の敵」だとレッテル貼りして、
政治家、財界、官僚などの公職等から追放する「赤狩り」が猛威を振るっていたが、アメリカでも例外ではなかった。
最初は民主党系の国務省職員だけだったが、高級官僚、政治家、軍の関係者とみるみるうちにターゲットにされる人間が増えていって
そしてハリウッドの映画業界にも追及の手が伸びてしまい、米国映画業界は多くの人材を失った。
そして「赤狩り」で最大の標的にされたのが脚本家というだけでなく、アメリカ共産党の一員だったダルトン・トランボだった
彼が「ローマの休日」を書いた時には、投獄されることがほぼ決まっていた。そういう切羽詰まった中で企画され脚本が書かれたのが「ローマの休日」だった。
まあ、当時のアメリカはトルーマン大統領政権時代で朝鮮戦争でドンパチやってた頃。ソ連に対抗するために必死だったからね・・・・。
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=3OqZSbyxctI
https://www.youtube.com/watch?v=u33OYLNrde4
https://www.youtube.com/watch?v=zoZtyxFY9QM
https://www.youtube.com/watch?v=K31e8FjCdCA
https://www.youtube.com/watch?v=4pknaHkMdC4
↑みたいな時代は映画業界としては二度と経験したくないはず。 だが米中新冷戦、中国の強さ次第ではハリウッドに「赤狩り」の猛嵐が吹き荒れかねない。
現在は中国と「絶対に負けられない闘い」を始める事になる
ちなみに、ダルトン・トランボが所属していた「アメリカ共産党(Communist Party of the United States of America)」はれっきとした公式サイトも存在する。
https://www.cpusa.org/ ジョニーは戦場へ行った 予告編
(1971年カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ、国際映画評論家連盟賞、国際エヴァンジェリ映画委員会賞を受賞。)
https://www.youtube.com/watch?v=9Rn6VdF55Pk
https://www.youtube.com/watch?v=-UFVN4jcRJ8
↑が後年、ダルトン・トランボが作った映像だ。とんでもない作品だ、トラウマになる。閲覧注意。
数ある反戦映画の中で最も見るべき作品であり、最もお薦めしない作品でもある。
彼は、この原作小説を1938年に執筆。
だが、反戦小説だったがゆえに「反政府文学」とされ戦争のたびにどこからともなく圧力が加わって発禁となり、
戦争が終わると復刊したといいます。
それだけアメリカ政府が「反戦的なメッセージが強い小説だ」「軍の士気にかかわる」とビビッていたと解釈していいだろう。
迫害を受けた極左がその能力と才能の全てを注いだ渾身の一作。
この映画の後では、いかなる反戦映画も存在価値が無いと思わせるほどの作品だ。
いろんな意味で「閲覧注意」だ。
そりゃ「赤狩り」のターゲットにされて、米国の軍部を怒らせて当然!!なのか? 1947年に「ダルトン・トランボ=売国奴」というレッテルが貼られ「赤狩り」が猛威を振るったころ、
ソビエト連邦によるB-29のコピー機生産開始と、1949年の原子爆弾開発という情報がアメリカ国内に伝わって一挙に社会不安が蔓延した
ソ連に不時着したB-29をリバースエンジニアリングしてコピー生産した爆撃機がツポレフTu-4(NATOコードネーム「ブル」)です。Tu-4について一番すごいのは、ソ連はコピー生産出来るレベルの技術力があったことです。
「コピー生産」って現物が目の前にあれば簡単だろうと思ったら大間違い、何しろ構成部品から組立方法まで、規格、使っている存在やその品質、製造方法・・・etc
どうやって作っていて、どのようにして動くのかまるっきり分からない。まさに機体を手探りで真似る訳ですので技術的には一番難しいのです。
ただしTu-4は燃料タンクのコピーに失敗して、航続距離が大きく劣っていました。
だがしかし、片道攻撃であればアメリカ合衆国本土に到達することができたため、もし、ソ連が捨て身でTu-4を大量投入して米国本土に核攻撃を画策した場合、当時のアメリカの迎撃機や空対空ミサイルの性能では一発必中レベルの撃墜は期待できない、
さらに核兵器を搭載した爆撃機は1機でも撃ち漏らすと米本土の都市が数個蒸発することが判明して米国政府上層部は一気に真っ青になった。
まさに日本の広島・長崎に対し行った都市への核兵器による攻撃を自分たちの兵器のコピー兵器によって受けるのではないかという恐怖であった。
当時のアメリカにとっては「建国以来最大の危機」だったのです。
この状況を少しでもマシにするために作ったのが空対空無誘導ロケット弾「AIR-2 ジニー」なのです。
どういうものかといえば誘導性能の低さを弾頭の爆発する威力で補うというもので、弾頭にくっついているモノは核爆弾です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています