【イタリア】シチリア・サマー-Stranizza d'Amuri-
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原題 Stranizza d'Amuri
製作年 2022年
製作国 イタリア
配給 松竹
上映時間 134分 スタッフ
監督
ジュゼッペ・フィオレッロ
脚本
ジュゼッペ・フィオレッロ
カルロ・サルサ
撮影
ラミロ・シビータ
衣装
ニコレッタ・タランタ キャスト
ガブリエーレ・ピッツーロ
サムエーレ・セグレート
ファブリツィア・サッキ イタリア・シチリア島で少年たちの瑞々しい初恋と終わりを描いた実話ラブストーリー『Fireworks』(英題)が、邦題を『シチリア・サマー』として11月23日(木・祝)より全国公開されることが決定し、日本版特報とポスタービジュアルが解禁されました。
1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島で運命的な出会いを果たした、16歳のニーノ(ガブリエーレ・ピッツーロ)と17歳のジャンニ(サムエーレ・セグレート)。育ちも性格もまるで異なる二人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していきますが、そんな少年たちの眩しい恋は、ある日突然の終わりを迎えるのでした──。
特報映像では、バイクで駆け抜けた田舎道、約束の湖畔、一緒に打ち上げた花火など、どうしようもないほどに惹かれ合う二人が過ごした時間が、美しいシチリアの風景と共に映し出されています。
イタリアを驚愕させ、社会を変える大きなきっかけとなった事件を、40年の時を経て映画化した本作。監督を務めたのは、イタリアで俳優として活躍するジュゼッペ・フィオレッロ。初監督ながら、イタリア最古の映画賞で新人監督賞を受賞しました。
主人公のニーノとジャンニ役には、新星俳優ガブリエーレ・ピッツーロと、ダンサーとしても活躍するサムエーレ・セグレート。数百人のオーディションを勝ち抜き、彗星のごとく現れた2人が瑞々しい演技を魅せます。
イタリアでは、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が大絶賛するなど、口コミが広がり爆発的ヒットを遂げました。 『シチリア・サマー』(英題:Fireworks)
1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島。バイク同士でぶつかり、気絶して息もできなくなった17歳のジャンニに駆け寄ったのは、16歳のニーノ。育ちも性格もまるで異なる二人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していく。二人で打ち上げた花火、飛び込んだ冷たい泉、秘密の約束。だが、そんなかけがえのない時間は、ある日突然終わることに──。
監督:ジュゼッペ・フィオレッロ
主演:ガブリエーレ・ピッツーロ、サムエーレ・セグレート
2022年/イタリア語/134分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:Stranizza d’Amuri/日本語字幕:高橋彩
日本公開:2023年11月23日(木・祝)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか公開
配給:松竹
後援:イタリア大使館
© 2023 IBLAFILM srl イタリア・シチリア島で少年たちの瑞々しい初恋と終わりを描いた実話ラブストーリー『シチリア・サマー』の日本版予告編と新場面写真13点が解禁されました。
1982年、イタリアのシチリア島。初夏の日差しが降り注ぐある日、2台のバイクがぶつかり、衝突のショックで息ができなくなった17歳のジャンニ(サムエーレ・セグレート)に駆け寄ったのは、16歳のニーノ(ガブリエーレ・ピッツーロ)。花火師の父と優しい母のもと、愛情いっぱいに育てられたニーノと、内気で友達もなく、孤独な日々を送っていたジャンニ。
やがて、ニーノの家を訪れたジャンニは家族に温かく迎えられ、穏やかな日々が過ぎていきます。「僕しか知らない場所を君に見せたい」と、ニーノに連れられて来た秘密の湖畔で、まっすぐに彼を見つめるジャンニ。恋する喜びを知り幸せ真っ只中の二人は、今後の行く末など知る由もなく──。
到着した場面写真では、バイクで駆け抜けた田舎道、飛び込んだ冷たい泉、歌を歌いながらドライブした海岸沿い、二人で打ち上げた花火など、かけがえのないひと夏の思い出が、シチリアの美しい風景とともに切り取られています。
イタリアを驚愕させ、社会を変える大きなきっかけとなった事件を、40年の時を経て映画化した本作。監督を務めたのは、イタリアで俳優として活躍するジュゼッペ・フィオレッロ。初監督ながら、イタリア最古の映画賞で新人監督賞を受賞しました。
イタリアでは『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が大絶賛し、1ヶ月で国内興収が100万ユーロを突破するという爆発的ヒットを遂げました。 公開劇場
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=M4FXauT1
埼玉
劇場名
MOVIXさいたま
11/23~
千葉
劇場名
シネマイクスピアリ
11/23~
MOVIX柏の葉
11/23~
東京
劇場名
ヒューマントラストシネマ有楽町
11/23~
新宿ピカデリー
11/23~
シネ・リーブル池袋
11/23~
イオンシネマ板橋
11/23~
アップリンク吉祥寺
11/23~
MOVIX昭島
11/23~
神奈川
劇場名
横浜ブルク13
11/23~
川崎チネチッタ
11/23~
MOVIX橋本
11/23~ 予告見た限り自分の若い頃にそっくりな
いけてる二枚目が主役か
あまり自分の容姿にクリソツな俳優が
でるのは毎朝鏡を見てるからなあ >>13
予告編やチラシ見て自分もその映画思い出したわ 見た。
40年前はこんな認識だったんだなと。
今はこんな事になる事はないから良かったなと思う。
40年間でこんなに変わったんだなという事か良く分かった映画だった。 シチリア・サマー
主人公2人がとても美少年であり差別者達が綺麗な顔立ちでもない事もあってか非常に美と醜さがはっきりとした作品に感じその点は観やすくて良かった。
ただ昨今はこのタイプの作品が多い事もあって、実話ベースって点以外はあまりこの作品の個性さは感じない。少し時が経てば忘れてしまいそうだなという印象。
ハッピーエンドで終わりそうなところで最後二人が死んでしまうのは本当に切なくて辛かった。
40年経って同性愛者に対しての理解が大きく変わった所もあれば、40年前と進歩してない所もある事を改めて実感させてくれる。 書き込み少なっ
現実の事件では、二人はいとこに○された (続き)みたいだけど、映画のラストは心中ってことでいいんだよな?
ミスタップで書き込んでしまった、ごめん 作品の雰囲気とテーマが「君の名前で僕を呼んで」に似てて見てみた。
イタリアの綺麗な景色が広がってて素敵。
この物語の設定年代は1980年代まだ同性愛への理解が全くない時代。しかもこの時代にそんな恋愛をしようもんなら殴り殺されてもおかしくないって聞いていたからジャンニが道端で殴られるシーンは怖かったし、苦しかった。
個人的にジャンニのお母さんとジャンニが一緒に踊るシーンは久々に親子で打ち解けることが出来たように感じて感動した。この時お母さんはジャンニが同性愛者だとしても幸せならそれでいいって思ってくれてたと思う。でもやっぱり親だからこそ認めたくない感情と葛藤してたんだろうな。
この作品は実話を元にしているらしく調べてみたら2人を殺したのは映画に出てくるトトにあたる人物でびっくり。映画の中でもニーノがジャンニと仲良くしてるのも良いと思ってない感じをしっかり演出されてて凄かった。トトにカメラが止まるから何かあるのかなと思ったらそういうことだったのねと納得。
最後のシーンは心臓に悪かった🫀 ほぼ前知識無く見たから
油断したところにやってきた衝撃のラストにビビった
まー、カトリックな人々にとっては自分たちこそ正義なんだろうけど
正義の一方的な押し付けが人をも殺すという物語
こういう犠牲の上に理解を深め獲得していった権利なのだろうが
極東の島国ではいまだに「同性婚は家族制度を破壊する」とかいう理由で理解が深まらないのはお恥ずかしい話だね
まー、正義を一方的に押し付ける馬鹿はコロナ禍ではよく見たなー
そういう意味では同性愛に限らず多様化をいかに理解していくのかを考えさせられる映画ではある 史実から1982年のワールドカップの時期に変更したのが良かったね
人々の熱狂がホモフォビアにバイアスかけてる感じで 年齢の変更も正解だと思う
25歳と15歳じゃ、正直同性愛だろうと異性愛だろうと子供に手を出すなよと思ってしまう
16歳と17歳だから良かった ワールドカップの熱狂、真下から見る花火…
ひと夏の熱病に魘されるような時間を凝縮させたような時間が素晴らしい
ベスパ・ヴィンテージやアウトビアンキA112など
自分の青春時代の愛車たちが登場していたのも懐かしい ポスターヴィジュアルからめっちゃ『君の名前で僕を呼んで』や『summer of 85』の世界観がぷんぷんしていて、こりゃきっと刺さるだろうと期待して観てみた。
実際にあった2人の少年の死を元に作られた作品のようだった。
そう思うと、胸が苦しくなるような辛いシーンも多々あった。
80年代のイタリア、CMBYNと全く同じ時代だし、片田舎の狭い世界という環境も完全に合致する。
そりゃ苦しさしかない。
世界観やロケーションももろ被りで本当に似ているんだけど、なんか違う…
今作には何か足りないものが…
ってずっと思ってたんだけど、CMBYNは場所はイタリアの片田舎であるけれど、人々はアメリカ人なんだよね。しかもかなりの知識階級の人たち。
シチリアサマーはAllイタリアン。つまり思想や文化的背景など、異国のものが入り込む余地がないわけだ。
そしてそこから出たことが無さそうな、視野の狭い人々しか出てこない。かつ労働者層。
考え方が全く違う。
同性愛=死刑みたいな、今もあるどこかの中東やアフリカの国みたいな考えだから、ちょっと冷めちゃうよね。
時代背景を考えれば分かるんだが。
だから、なんかすごく短絡的な展開だった。
好き→同性愛ダメ→嫌いって嘘つく→でもやっぱり好き
ていう一筋縄で終わってもうたなーって感想。
CMBYNくらい深くて複雑で味わいのある世界観を知ってしまうと、そこを超えるまたは到達するのだって、とても難しいんだと思う。
でも2人のイタリア人の少年はぴっちぴちの瑞々しさがあり、とても可愛かったし、美しい自然と、イタリアの田舎の小ぢんまりした街並みも良かった。
生贄になった2匹のうさぎは2人のメタファーなわけだ。
うさぎって中国?だと同性愛の神様?とか聞いたけど、まさかイタリア🇮🇹も?世界共通なの⁉︎と気になった。 美しい風景、美しい少年たちと待ち受ける悲劇。実話ベースとはいえ世間が大好物そうな内容に製作者の意図がどこにあるのか図りかねる。
彼らが受けた扱いは現代でも考えたいことではあるけれど、彼らの美しさと儚さに“萌え“的なものを含ませているように感じて心が踏み込めなかった。
彼らがいわゆる“外見的に美しく“なかったら、私たちはどう感じるのだろうか。。。と、ふと考えてしまう。 観終わった時は心中なのかと思ったけど、実際の事件について調べたらあの描写は殺されたんだと分かった
トトがウサギに銃を命中させ、死んだウサギを持つことも出来るようになったのが伏線なのかなと
実際の事件ではトトに当たる子が自首しているものの真相は不明らしいから、
あえて加害者が誰なのかはボカして描きつつも、トトの可能性もうっすら示唆しているように見える 仕事中まで肘にあったデカいかさぶたが
川に行った途端きれいに消失してたんだけど
あたしの見間違いかしら? >>30
川のシーンで途中から下着の色が変わるから、「初めて一緒に川へ行ったシーン」からシームレスに「何度目かの川デート」に変わってると思う
川に着いて最初からカサブタがなかったなら自分はそこまで気づけてなかったので申し訳ない >>30
下着も変わったし距離感がだいぶ変わったのには気づかないって
説明過多な映画しか理解出来なそうだね >>31
>>32
なるほどそうだったのね!
ありがとう 見てきた展開は分かりやすいと思った
長い時間の方になると思うけど意外に疲れず観れたと思う
最後あれはおじさんかなと思ってたけどトトかもしれないのかトトだとすると何でなのかは気になる >>35
刷り込みだよ
大人たちが白昼堂々と暴力振るって排除しようとしたように
子供にも同性愛は罪
排除しても良い対象と幼少の頃から刷り込まれてる
そして秘密結社だのいつも遊んでくれてたのに同性愛なんかに夢中になって悪魔が宿ったから排除しなければになる >>27
そうだね。
いわゆる「美形男子」ではなくて、「芋にいちゃん」同士だったら、この映画を観る気になったのかどうか、
そもそも芋にいちゃん同士が相思相愛になるのかどうかとか、想像のしがいはある。 >>38
この映画の当事者以外と同じような差別発言を真正面からしてると自覚してますか? >>31
それはνガンダムの股間(の傷)がいつのまにかビンビンに復活してたのを指摘するのと同じぐらい野暮なこと みんな今ごろ木製のフォークを咥えて玉ねぎ切ってるかい?! あれ要は口呼吸しろってことだよね
日本では玉ねぎのカケラ咥えろと言われてる >>44
ジャンニな
本業ダンサーらしいからな
ダンサーの立ち姿よな 今日見たけど退屈だったな
これなら首の方がまだイケる
ゴジラが良すぎた ドラマの部分が何でも無さすぎてなんだかな
まずあの兄ちゃんが何度も喫茶店に行く理由が分からん よく通うバールのことをミオバールと呼ぶほどイタリアでバールは生活の一部 >>39
好ましい容姿の俳優を起用するのは映画の興行上の理由だからそのことを“ルッキズム”だと批判することに意味はない
女性に対する好みだってスリムから豊満まであるいは年下から年上までなど人によって様々だとすると
ゲイの人の好みだって十人十色だと同性愛者でなくても推察できるだろう ロケハン下手すぎじゃないか
これ見てシチリア行きたいってなる人がいるとすれば
よっぽど良い観光地に行ってない 🇮🇹国旗持った低学歴バカウヨばっか出てきて気持ち悪かったわ
昔からウヨは反LGBTなんだろうな >>55
カトリックの国だからね
宗教上の理由は大きい
逆に日本の場合、衆道は武士の嗜みだから ニューシネマパラダイスとかゴッドファーザーなど
シチリアを舞台にした映画が好きで予備知識ゼロで観た
シチリアの自然を背景にきれいな男の子2人がいちゃいちゃする話と
家族や地域コミュニティのホモフォビアの落差が大きすぎて驚く
わずか40年ぐらい前の話だけど一族から同性愛者を出したら
恥みたいな感覚は田舎だからなのか 矯正施設なんて言葉が出てくるけど当時は精神異常扱い? シャラメのゲイ映画みたいに女の子ともやれるシーンも出したら良かったのに。 >>61
それには経済的に発展が不可欠なんだろうなと思う
金持ち喧嘩せずとはよく言ったもので差別や争いの多くの原因って貧困にあるのだと思う
この映画でも決して豊かな生活を出来ずに
ルサンチマン抱えた人々のゆえの攻撃性が満ち溢れていたから
戦争の多くも領土とか宗教とか言ってるけど
実は貧困が原因で
みんなが豊かに生活出来るならいちいち戦争なんてしようと思うわないからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています