↓これは同感する

https://news.yahoo.co.jp/articles/a219694eaa7dbad89505b8bd8a2f551a4ed3d634
「人間パートに関しては終戦後をどう描くかという点で、史実をより詳しく知る国内のオーディエンスのほうが厳しい眼差しを持っている。
それに対しアメリカの観客は描写の正確性ではなく、戦争を体験したものが受けた心の傷、死への恐怖など普遍的な感情の部分で高く共感し、登場人物に寄り添っているように感じられた。
脚本やセリフに関しても、日本語やその歴史がわかる者にとっては説明的に思えたとしても、海外の観客にとっては情報の補完となってノイズにならない。
評価基準を考えた時、日本の観客がマイナスに感じているものが、アメリカの観客にとってそこまで負の要素になっていないというのが、多くの感想を読み聞きして感じたことだった。」