永野 芽郁(ながの めい、1999年〈平成11年〉9月24日 - )は、日本の女優、タレント。東京都西東京市出身。
スターダストプロモーション制作1部所属。

略歴
小学校3年の時、東京・吉祥寺のサンロード付近で買い物中にスカウトされ、芸能界入り。

子役として2009年公開の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』でデビュー。

2010年のドラマ『ハガネの女』(テレビ朝日)では主人公・芳賀稲子(吉瀬美智子)の小学生時代の役、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では山川常盤(佐藤みゆき)の少女期を演じた。

2010年からファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)でレギュラーモデルを務め、2013年6月から2016年3月まで]は姉妹誌『nicola』(新潮社)のモデル(ニコモ)として活動した。
ニックネームは「メイ©」。2016年8月から2019年まで雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルとして活動。

2015年10月31日公開の映画『俺物語!!』でオーディションを勝ち抜きヒロイン役に抜擢されて脚光を浴びる。
同年11月には「女優登竜門」と目される「全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーに就任。

2016年には1月期月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)でレギュラー出演、7月期連続ドラマ『こえ恋』(テレビ東京)でドラマ初主演、NHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀頼の正室・千姫役を演じる。
同年、13代目「カルピスウォーター」CMキャラクターに起用され、年末にはUQ mobileのCMに深田恭子、多部未華子とともに三姉妹役で共演し注目を集める。

2017年3月公開の『ひるなかの流星』で主人公・与謝野すずめ役を演じて映画初主演。

2018年3月、高校を卒業。同年4月より放送の同年度前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインオーディション初参加ながら応募者2,366人の中からヒロインに選出され、主人公・楡野鈴愛役を演じる。

2019年4月30日発売の6月号をもって『Seventeen』専属モデルを卒業。

2021年7月23日、新型コロナウイルスへの感染を公表。出演中のドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ)の撮影に影響が出た。8月5日、仕事再開を報告。

2023年11月8日、テレビドラマ『君が心をくれたから』にて、逢原雨役で月9ドラマ初主演を務めることが発表された。