関心領域-The Zone of Interest-Part2
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
私は罪人を殺害する特権を有しておるのです! とてもこの作品楽しみです!! >>110
5月公開の外国映画では最大の話題作だから観に行くよ 監督ガザ問題になんかコメントしてんの?と思ったらオスカーのスピーチで言ってたのか
クシュナーはスピーチに賛同したのね、スピはイスラエル支持したのに 世界の映画批評家たち158人が投票で選んだ「2023年の映画ベスト50」で、6位だから楽しみだわ 「キネマ旬報」最新号のレビュー
関心領域 3点、3点、5点
あぶない刑事 2点、2点、3点 不死身ラヴァーズの点数がからすぎる
楽しい映画なのに >>123
「キネマ旬報」のレビュー
鬼平犯科帳 血闘 2点、2点、2点
おいしい給食 4点、3点、3点
帰ってきた あぶない刑事 2点、2点、3点
不死身ラヴァーズ 2点、2点、1点 どうせ大したことない
意識高い系の大学生と映画バカしかいない 世界の映画批評家たち158人が投票で選んだ「2023年の映画ベスト50」で、6位だから楽しみだよ >>125
お前はアニメと特撮しか観ないんだから
関係ないだろ >>132
文春シネマチャートでは高い評価だから大丈夫だよ
5点が2名、4点が3名 ここに来てユダヤ人が可哀想なんて思いたくもないという世の中の空気になったからな、前評判の割りに興行は振るわないだろうね >>134
たしかに
公開が昨年末だったら良かったのにね これユダヤ人可哀想映画ではないよ
むしろユダヤ系英国人のグレイザー監督のスピーチが反ユダヤ的だと炎上してハリウッドのユダヤ人たちが怒って署名運動まで起こして、それに反論する運動まで起きて散々ニュースになったじゃん
公開館が増えたのはそのせいだよ
どっちがどうとかではなく、どちらにも被害者が出ていること、それのどちらかを見ないことにしたりを無関心でいることを批判してる >>136
それってオッペンハイマーで日本の被爆者の描写が無いからけしからんと言ってる類の抗議でしょ
もうさ、間接的でも抑制的でもユダヤ人可哀そうなんて思いたくもないわけ 見たくないならみなくていい
なのになぜわざわざわスレ開いた上に書き込むんだろう
リタイアした老人とかで相当暇なのかな 初回上映で観てきたけど正直言ってよく分からなかった
特にネガを反転させたような映像の少女の行動とか
主人公一家がかなり異常な環境下にいるのは分かったけど慣れって恐ろしいよなという事しか思わなかった
義理の母の行動が対比として出てきたけどちょっと露骨過ぎるような…
ラスト主人公が階段で吐いていたのは(←そのまま放置して行くなよ)パーティーで飲みすぎたせいなのか何かの病気を暗示していたのかも不明だし
あとエンディングの音楽が滅茶苦茶不快だった
これはヒットしないだろうな
クチコミで拡がるような内容とも思えんし ユダヤ人は差別されてきたニダ!
って映画はハリウッドはじめ大資本でいくらでも作られるけど
ユダヤ人のパレスチナ侵略を描いた作品はほとんど無いよね
世界はユダヤ資本に支配されてるからね >>142
屋敷のお手伝いのポーランド人の女の子が収容所の囚人の為にリンゴを作業場に置いてあげたんだよ >>146
そういう事なのか
説明ありがとう
それにしても映画冒頭から暗転画面を1分位?ずっと流し続けたりタイトルが中々消えなかったり
かと思えばエンドロールのクレジット表記が直ぐに出なかったりで都度イライラというか観客の忍耐を試されるような映画だった 環境音?にこれほど
集中しなければいけない映画も珍しい ごめんなさい。まったくハマりませんでした。僕の「この映画面白い!」と思うポイントは、"どれだけ感情を揺さぶられたか"で決まります。そのうえで"価値観を書き換えられるメッセージ性"を感じ取れたら、その映画はとても大切な一作となります。けれど本作は、まったく感情が揺さぶられませんでした。たしかに不気味さはありましたし、人間のおぞましさを描いたという意味ではテーマ性もあったかのように思えます。でも、僕にはあまりにも単調に思えてしまい、「何を見せられているんだ?」という感覚に。もう少しサービス精神を見せてほしかった。"ドラマ"がない映画は合わないみたいです。 町山も言ってたけどこのタイプの作品理解できない、楽しめない人は金輪際洋画はアクション映画以外は見ない方がいいよ 町山が言ってたおじさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! >>143
汗かいてたから
直後のシーンでパパ汗臭〜い!みたいに言われてたでしょ ガザの件で公開時期が悪いと言ってる人いるけど逆に観客的にはいいタイミングだと思う
虐殺の被害者も状況次第で加害者になり得るということを端的に示す結果になってるんだからね
より深く考える契機になるだろう 部屋に女を呼ぶ
↓
洗い場でチンコを洗う
↓
パパ汗臭い
つまりはそういう事だ >>154
そんなありきたりな感想述べてドヤられても… 妻の母ちゃんなんでいなくなったん?
良心の呵責に耐えきれず逃げた? なんかつまらない感想ばかりだな…きちんと働いてレイトで見る人たちの感想待ちだな ぶっちゃけ面白い感想が出るタイプの映画じゃないからな
設定の時点でオチててとてもシンプル オスカー絡みの作品だしエブエブのように荒れたスレになるのかな? >>143
直前に部屋で髪をほどいてたお手伝いの子とこっそりセックスしたんだと思った >>160
荒れるほど賛否が分かれるタイプの映画じゃないだろう
せいぜいユダヤ人も今は虐殺する側に〜みたいなのがたまに現れるだけで 平日の昼から鑑賞して書き込みするような無職orフリーターの感想は興味ないからもう書き込まないでください! 自営なんで時間を好きに使える場合は感想書いてもいいですか? シフト制なんで金曜は基本休み取ってるんですが乾燥してもいいですか >>174
会議で話してた計画のこと
数十万のユダヤ人をハンガリーから送ってガス室で処分する作戦 夜中にこっそりりんごを撒いてた子はただの近所の子? どういう立ち位置の子だろ >>148
冒頭の暗転して音楽だけってところは
この後は音をよく聞いとけよって意味に思えた 開始早々真っ暗が数分間続いて映写機ぶっ壊れたのかと思った
なんやねんあれ 観て来た
ラストの現代の記念館で何も感じずに黙々掃除する従業員らの描写が全てって事かな
完全にホロスコート成金なのに「異動だから離れるぞ」となった時ブチギレる妻が恐ろしい 自分もあの真っ暗はトラブルだと思ってキョロキョロしちゃったわ 同じく
冒頭に映像がありませんが演出です みたいな注意があってもいいのかなと思った
環境音に耳を傾けろよっていう誘導だったのね
それにしてもこんなに坦々とホロコーストを描いているのは面白かったな
観客に想像力と事前知識が要求される映画だと感じた
最後の嘔吐と現代のアウシュヴィッツ資料館?の映像が挟まれて暗い廊下を見つめるシーンはどういう解釈をすればいいのか分からなかった >>178
上映ギリギリで入ったから瞳孔が開ききってなかったこともあって頭おかしくなりそうだったわ アカデミー国際賞繋がりで言うと
前半の日常を淡々と描写して点には日本の「パーフェクトデイズ」のような感じでもあったよな >>181
恥ずかしながら自分も不勉強な方だったので、現代のアウシュヴィッツ収容所があのような展示になってることを知らなかった。
同じように今のアウシュヴィッツをどれだけの観客が知っていただろうか。そして今も世界中で繰り返されている戦争と虐殺の悲劇を、どこまで知っているのだろうか。観客自身の「関心領域」も試さんとする、ドキリとさせる演出だったと感じた 母親が途中で居なくなったのは耐えきれなくなったからでいいのか? >>185
ガチで隣が何の施設か分かんなくて真相知って失踪みたいな感じかも >>186
ヘスが「ユダヤ人は塀の向こう」って言ってるんだから知らないことは無いだろう
自分もユダヤ人に対する差別意識はあるしそのうち慣れると高を括っていたけど、結局耐えられなくなったんだと思う 収容されてるだけで殺されてるとは思ってなかったのかもな
昔お手伝いに行ってた家の奥様が居るって言ってたから 家の中の手伝いと父親の性の相手してたのはユダヤ人?
前見た映画でゾンダーコマンドみたいな役割がいたのは知ってたけどもっと身近な世話をしてるのかは知らなかったわ 10年もリサーチして、情報を言葉とか文章に頼らず映像に全て注ぎ込む執念はすごい
逆に原作がどんなんなんだろと興味が湧いた 関心領域というか無関心領域というか
どういう訳かこんな映画絶対見ないような層が大量に湧いてた
当然だけど飽きてメトロノームみたいに船漕いでる奴とか
どっかで刺さるパブリシティとれたのかね >>192
まあアカデミー取ったし観る層は一定数いるでしょ
パーフェクトデイズ以上に一般人にも日本人にも合わない映画だが 確かに絵面はずーっと地味だから退屈な映画、という評価を受けてしまうのもしょうがないっちゃあしょうがない 登場人物で婆ちゃんが
1番ユダヤ人嫌いだったのかな
恐ろしいね >>197
自分はその直前に出てきた子とSEXしたとか思った 性病うつされてかゆいかゆいだったら嬉しい
ちょっとは嫌な思いしろや >>197
どう考えてもあの娘を抱いたのでしょう
電話してる間に抱かれる準備していたし病気が気になるから消毒のつもりだろう 別角度でみせなかったりチラ見せが作りとしてずるいがまぁ記憶に残らん映画 普通にストレスたまって性の捌け口としてユダヤ人の女といたして、汚らわしいものだと当時のナチスの感覚でチンチン洗ってたっていう認識だったんだけど まあ監督じゃないと正解はわからないよね
原作読めばわかるんかな? ゲロ履いてたり
暗い廊下を見つめてたシーンは
どんな意味あるの? ヘスは収容所が地獄だと内心思ってるけど家族の為に戻らなきゃいけないのかヴォエって感じ 弟の口が悪くなってたり
兄が弟を閉じ込めていじめたり
ヘスがメイドに冷たく当たり出したり
隣から漏れ出す狂気が家族に伝播してる描写が怖かった 正直退屈と感じるシーン多かったけど、ラスト良かったなぁ~全部チャラになった 見た
残虐シーンないのになかなか滅入らせてくれる作品
アカデミー賞取りまくるほどでもない 何でも台詞で説明してくれるアニメばっか見てる日本人は知能レベルが著しく下がってるな アカデミー賞受賞作なんていつも大体こんなもん
映画界への過去の貢献度まで加味されると言われる所以 >>214
パルムドールはこっちだろと思った
サンドラヒュラーは落下の方が良かったけど >>212
これよく言われるけど知能が低下してるとかじゃなくて、日本人は豊富な語彙からなる表現力を持つ日本語に触れてきた民族だからこそ、言葉を使わない表現に対して鈍感になりがちになってしまうんじゃないかな
映画ポスターも海外版がほぼビジュアルのみなのに日本版はキャッチコピーつけるのもそれと一緒、その方が内容がわかりやすいから
まあ終盤に犯人がトリックを回想シーン混じえてベラベラ喋るようなバカに親切な映画もあるけど >>212
暗い廊下を見つめてるシーンは
どういう意味ですか? 「グォーッ」という音が今でも耳にこびりついてる
間接的な表現だけで凄惨さを物語る秀作だと思う 上の階がIMAXシアターなので別の意味で音響効果が不安です… すごい映画だと思ったし評価もわかる
ただ楽しめたかと聞かれたら微妙というしかない
収容所の隣に暮らす家族という予告だけでわかること以上のストーリー展開はほぼないし >>206
病気なんじゃないの?
診療受けてたし
こいつはこいつで人生順風満帆ではないよ、と思ったけど
レビュー見ると罪悪感からのものって解釈してる人多いみたいね >>185
あれだけ悲鳴やら銃声やら聞こえてたらねぇ…煙もアレなわけで >>176
俺もそれがわからなかった
ピアノ弾いてた時に映った歌詞からユダヤ人という事なんだろうと思ったけど >>157
そこがこの映画のキモなんじゃない?
どの音も気にしてない奥さんとの対比
母親は隣の領域に関心を持てる人 >>197
奥さんにバレないように、じゃないの?
女の子がユダヤ人なら汚らわしいから、とかだろうけど(でも性欲は満たす、みたいな)
>>198
合ってると思う。ただその女の子がどういう存在かはわからなかった
家事手伝いの若いやつ?捕虜のユダヤ人? エンドロールがユダヤの人達の叫び声に聞こえてきてミッドサマーとは違った気持ち悪さがあったな >>223
ポーランド人のレジスタンス
wikiに詳しく書いてある りんごの子の家は夜も電気消してたしひっそり暮らしてるのかとも思うけど殺されないのが謎 温室で女主人と召し使いの庭師がタバコ吸ってるところにうっかり入ってきて何かを察して出ていったイッヌよかったよなw 主人が内緒でチンコ洗う一方で、
妻のほうも内緒で楽しんでたということか? ポスターの夜の庭でたくさんの人がいるシーン映画で見つけられなかった >>176
あれリンゴなんかい!
てっきりキノコ収穫して
ヘンゼルとグレーテルみたく迷わないように撒いてるのかとオモタw >>237
アレは夜なのではなくアウシュヴィッツで行われている非人道的行為が家族の日常にとって意識の範囲外であることを表したデザインなのでは? >>237
背景の暗闇はポスター用の加工だろう
映画の中で映像的にはあの背景に収容所が見えるけど
あの家族は見えてないかのように暮らしてるっていう暗喩 りんごは敷地内に置いてたのか囚人が争ってたが
あの暗視スコープ映像撃たれた時のレイティング下げる為かと思ってヒヤヒヤした そういえば赤ちゃんはよく泣いていたがなにか感じていたんだろうか 戦争が終わったら農業しましょうって言ってたけど戦争終わったら戦犯で旦那も奥さんも死刑かね リンゴとかわかりやすい部類に入るシーンだと思うけど意外と伝わらないもんだな
別に知的レベルがとかアホみたいなマウント取るつもりじゃなくて わかりやすくリンゴアップで映したり
シャベルの影に一個ずつ置いたり、そこにメッセージ置いてあったり
ホロコーストモノ見てたら必ずレジスタンスが出てくるでしょ >>244
奥さんは知らんが旦那は偽名で逃げたあと最終的には身バレして1947年にアウシュヴィッツで絞首刑になる 最初は一見ただの家庭の風景を流し
話が進むにつれ収容所について徐々に触れ
終盤ではすっかりもうその話の中心になり
そしてラストに現代の博物館となった収容所の様子を流し
エンドロールでは完全に音楽で直接分からせる
と、察しの悪い人に「いい加減気づけや!」とさせてるような構成だったな 察しが悪い人じゃなくて、これでもまだ無関心でいられるのか?ということだろ
というかタイトルと予告そのもの 無関心も加虐のひとつってことか
いじめを見て見ぬフリするのもいじめてるのと同じ
観客の心に訴えかける熾烈なラスト まあ変な話この映画を観に行く以上は関心領域に「入っている」って事なんですけどね
そもそも無関心ならまず観に行かないって訳で
と思ったけどアカデミーを取ったからホロスコートとか第二次世界大戦に興味無くても観に行く層も一定数いるかあ・・・・ レビューサイトでこの映画の感想として
「つまらなかった」「面白くなかった」とかはまだいいが「ホロコーストはなかった」とか書いてるやつがいるんだよな
こいつらの関心領域とは 大きなポップコーン抱えた高校生5人組が見にきていた
終了後の反応を見逃してしまったのが残念 >>252
直接は貼らないがそれらしきレビューに
>コロナワクチンをYouTubeで否定するとバンされるように。
と書いてある時点で色々お察し ある程度収容所物見たことある人専用に近いよな
ナチスの子供たちは戦後地雷回収に使われるんだっけか >>251
アカデミー賞ノミネートならなんでも見るタイプだが
作品名は認知してたけど
先週CM見るまでナチス物だと知らんかった >>224
正直どの道ホロコースト関連であのクラスまで上り詰めてたらニュルンベルク裁判で処刑な気がするけどどうなんだろうな? >>256
自分は普通にスレのやり取りで知った上でだけど
ポスターと「アカデミー取った」という認識程度で観に行ったら最初は何の話か訳分から無さそう まあ関心領域入ってる人からしたらどう考えても今イスラエルがガザにやってることがフラッシュバックするよな
むしろ奇しくもそれがあったからこんな手垢まみれのテーマでもある程度面白く感じたかもしれん >>258
冒頭車のナンバープレートがSSである程度察せれそうかな
最近ドイツのサッカーユニで44がSSのデザインに似すぎて禁止されるニュース見た思い出
イタリア対スペインの4-0このネタ元がわからん
大戦中はワールドカップとかの国際大会は中止されてたはずなんだが… 命がけでリンゴを拾って、採掘場に仕込むポーランド人の女の子に泣いてしまった
ヴィクトール・フランクル『夜と霧』を思い出したわ
極限状態においても他人の為に行動することができる人間っているんだよな アウシュヴィッツ強制収容所の解説動画とか見てから行くと子供が泣き叫ぶシーンとかトラウマもんよ 興味予約せずに見に行ったら全席埋まってて駄目だった
こんな地味な戦争映画が凄い人気で驚いたぜ >>217
その語彙力もないのが今のアニメ漬け世代だろ
そもそも言葉使わない演出で意図を理解するのに必要なのは語彙力より国語力だわ >>265みたいな感じで他スレで大暴れしてる人が見苦しい
この映画みると観てない人や映画を賛美しない人を徹底的に馬鹿にした胃病になるみたいだ
うんざり
このスレでだけ暴れてればいいのに >>252
それは面白いな
映画見てないネトウヨが書き込んでんじゃないか? ルドルフ・ヘスとルドルフ・フェルディナント・ヘスややこしいねん >>269
ヒムラーをヒトラーとごっちゃにした人は一定数いるだろう
自分です(ナチス関連あんまりよく知らないから・・・) グランドシネマサンシャイン
でかいバケツのようなポップコーン買って終始ボリボリ食ってたクソ老人夫婦死ね!
若いカップルで見に来てた奴も結構いたけどなんでこの映画選んだんだ?
まぁ内容はナチスの本やドキュメンタリー見てたら知ってることばかりだし驚きはしないよな
この家族は今この映画を見てる観客と同じですよって言いたいんだろうがそれなら短編で十分
長編映画にすると長すぎて飽きてきた >>245
観客には場面が見えないし、字幕の台詞しか無いからね 単純に引きの絵が多すぎて
リンゴなのか何なのかよくわからなかったわ >>276
リンゴなのは見て分かった
分かるように映してくれたシーンあったし
行動がイミフだったが >>276
まるで説明するかのようにリンゴアップになってたじゃん
そしてリンゴの奪い合いで争い起きてたって言ってたじゃん 線路に撒いてたのはリンゴってわかったけど海に撒いてたのはなんだかわからんかった ホロコーストの現場を見るところ以外は全て引きで撮られていて家族に誰一人として感情移入できないように作られているからこそ
あの家族が終戦までどういう風に過ごすことになるのか、と興味を持ってしまったので尺が短くて不満
アウシュビッツ収容所の非人道性が乗り移ったかのような行動、言動を取った息子や嫁がどういう風に狂っていったのかもっと眺めていたかったわ ハンナアーレントが指摘したような悪の存在はあったと思うがあんな収容所の真横で家族団欒は流石に脚色が過ぎるのでは?と感じてしまった こんなに席を立ちたくなったエンドクレジットは初めてだ >>281
ヘス邸が収容所に隣接していたのは事実だし
ルドルフの転属が決まった時ヘートヴィヒが激怒してアウシュヴィッツに留まりたがったというのは
監督が当時の庭師から証言を得た話らしいので
そういったことから考えるとそこまで不自然ではない気がしたな >>281
刑務所職員はみんな刑務所の隣に住んでるよ 欧州の生活様式がそういうもんなのは今更あるけど
あんなに戸締まりキッチリ、使ったチ◯コ洗いだけキッチリしてるわりに
同じ床に靴ありなしで歩くのはいざ見せられると違和感だなぁ
神経質ならその辺も拘るキャラ設定でも良かった気もする >>261
あれポーランド 人なんだ
ユダヤ人かと思った >>263
まぁアカデミー賞外国語映画賞取った映画だしカンヌグランプリの映画だからね
内容もホロコースト映画だなら興味惹かれる人は多い >>282
分かる
音楽が弱り目に祟り目状態だったな ヘスの家族ではなくて、収容所の隣に住んでいるだけの人だったら問題あっただろうな。
ただの隣人まで責任を負わせるのかと。
実際、この論法だと無限に罪を負わせることができる。
ある意味、ヘスの家族にすることで逃げている。 >>283
職場が自宅を出て徒歩10秒位なのは素直に裏山とか思ってしまったw
それなのにわざわざ門前で馬に乗り出勤する主人公は滑稽で笑た >>291
地元民ならポーランド人だろうから被害者サイドじゃないの モノクロシーンのところとかよくわからんかった
ちゃんと見ればよかった
でもよかったよ これがパルムドール取れないとはね
凄い良く作られた傑作 >>294
あの少女のシーン自分もわからないな
思考錯誤必要 川から急いで上がってたのは遺灰が流れてきたから?
何を拾ったのか小さくてよく見えなかった
そのあと目まで洗ってたのはなんで? >>252
うわー…引くね
そいつらの関心領域はネット作文だけということだわな
史実よりも面白おかしくした妄想作文のほう >>297
ユダヤ人の遺灰が流れてくる川に入ってしまって穢らわしい!ということだと思う。
次男の「二度とするなよ」って呟きどういう意味? この監督ってジャミロクワイ「Virtual insanity」のPV作った人なのね >>297
鼻にも入り込んでたからね
フンッフンッって出してた あのりんごとか土の上に置いてた少女は、
収容所のひとたちに食べ物を届けるためなのかよ
映画の中の唯一の希望の光として存在してるのかよ
解説動画みて分かったw 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』も観てくれよな! 川遊び中に骨見つけて焦ってたの、青酸化合物でユダヤ人殺してたから万が一を恐れて入念に体洗ってるんだと思ってたわ 最初の真っ暗な中でシンセ音だけ聴く感じとか画面が真っ赤になって低音が覆う感じとか好きだっただけにもっとああいうシーン欲しかったな
映画の内容自体はそういうサイコスリラー感に比べるとまあ普通だったかな 頭の悪いおれでもだいたい分かった
良い作品だと思うんだけど、こういう作品の常として、この作品を理解できる俺様頭良いって人種が湧いてくるのは不快だね
頭の良い人は気にならないのかも知れないけど、おれが頭悪いことに劣等感を持ってるせいなんだろう
素直に味わえば良いのにと思う 逆にちょっとネットで調べれば史実だとわかるようなことを調べもせず
あんな隣に住んでるわけないとか音を誇張し過ぎとかいった決めつけを低評価の根拠にしてるレビューもあって
あれはさすがにどうかと思う ゲップみたいなbgmがすげぇ不快だった(誉めてる) つまりこれもオッペンハイマーのような伝記ものでもあるという事でいいのかな >>310
その劣等感が余計なのでは?
誰もあなたのこと知らんし気にしてない
素直に楽しんだらいいのに よくまぁあのセット作ったなぁとか思ってたけど
実在のヘスの家なのね >>315
実際のヘス邸はユネスコの世界遺産に指定されていて使えなかったので
収容所近くの廃屋を使ったらしい >>304
しかしそのリンゴを奪い合って
監視役に殺されるっていう 全く意味不明で終始眠かった
なんで高評価なのか謎なくらい
客入りは良かったけど
むしろ同時期でガラガラだったバティモン5のがよほど内容はよかった この暮らしは当時の上流民だ そう思うだろ?
音響賞だったな
エンディングが 流行歌を使ってないところがまた良いぜ
緑、ドイツの緑、ガーデンと花だ、いい、実にいい
軍用犬
女は実に甲高い変な声で笑う 効果音は唐突だ
暗闇は暗視カメラか、、実に実験的だ、、実験的、そう実験的である
男は廊下で吐いた、そして掃除婦が単調な労働の掃除を始める
エンディングは突然である、そう、突然、、だがこれは暗喩であるのだろうか、、
音楽がなんとも異質で 調子の外れた悲鳴のようにも聞こえる、、
「その音をやめてくれ!」わめいてしまいそうだ
私の周りはいつも誰かがわめいている 少しづつ何かがおかしい そうだ!(という きづき!!) 自分も睡魔に襲われるタイプの
映画だと思ったが、不思議とこれは
全然眠くならなかった
音に集中して嫌な想像を
ひたすらしてたのが良かったのかなw 無理して背伸びして観ておいて
分からないからつまらないという感想書いたら
そりゃ知的底辺呼ばわりされても仕方ない >>310
映画でしかマウント取れない人たちなんや
あんたはまだ心に余裕ありそうやし寛大な気持ちで許してやって… 登場人物によってそれぞれの関心領域が微妙に違うというところを描いててすごかった
ただナチスの大雑把な知識しかなかったのでアウシュビッツ収容所周りの知識をもっと勉強してから行けば良かった
あまりドラマ性はないのでちょっと意識が途切れてしまった >>300 りんご奪い合った囚人に対して「2度とするなよ」 オープニングとエンディングの音楽はあざといよね
あんな音楽きかせたらそりゃ客はぞっとするでしょう
音楽に頼りすぎだわな >>332
何の映画なのか分からない観客の為の最後のトドメだと思う >エンドロール 奥さんがあの家離れたがらないのがわからんかった
単純にあの豪邸を捨てたくなかっただけ? >>334
そう、それだけ
思い入れがあるのは家よりもどっちかと言うと庭だろうけど シンドラーのリスト観てなかったら子供が歯をコレクションしてることにピンとこなかったかもなぁ >>334
17歳の頃からの憧れの生活だって言ってた ガス室送りを再現した遊びのような行動を取った長男のクラウスが戦後はアル中になりながらも人種関係なく人付き合いをして
弟のハンスが戦後もナチ思想に染まったまま父親を讃えてたってのがまた怖い
インゲは過去を隠して新天地で出会いに恵まれながら生きたようだね コロナ禍で思考停止して
自分たちの正義を他者に押し付け私権を侵害することに
何の疑問を持たない人間を沢山見てきたから
あー、人って変わらないし
歴史からも中々学ばないんだなって思ってしまった
疑問も持たない人間なら関心も持たないよな
疑問が根源なんだから コロナ禍とナチス政権下の国民心理を一緒くたに語るのはかなり雑だね コロナ禍とナチス政権下の国民心理を一緒くたに語るのはかなり雑だね >>334
ダイヤとか毛皮とかも魅力的だったと思う >>344
そもそもコロナ禍の功罪を語るのはまだ早すぎると思ってる
今やナチスというか第二次世界大戦の何が悪かったかアレコレ言えるようになったもの
何十年の時が経過してこそだと思ってるし >>340
ナチスの子供だけど地雷処理にはされなかったんだ >>332
オープニングは凄く綺麗な音楽じゃなかったか?エンディングは誰が聞いてもゾッとするだろうけど 妻は母親に使用人はユダヤ人じゃなくて地元の人だって言ってたけど実際にはユダヤ人だったの?
お前も夫が燃やして灰にしてそこらに撒いてやるとか言ってたけど >>347
地雷処理させられたのは現地で捕虜になった少年兵たちだよ >>349
史実だとヘス家の中で働かされてたのはエホバの証人の信者のはず
強制収容所にはユダヤ人以外にも共産主義者、社会主義者とかの政治犯とかジプシーとかエホバの証人とか同性愛者も入れられててそういう人が使用人として使われてた
家の中に入れたのはエホバの証人だけで他は屋外だけ、ユダヤ人の囚人は敷地内立入禁止 >>345
それはあの場所ならでは、という事ではないのでは?
夫の地位から供給されたものだろうし
(ユダヤ人からの搾取物だけど) >>351
なるほど。ありがとう。
ユダヤ人の何割かは労働力として利用するみたいな会議での発言もあったから、あの使用人も一部はユダヤ人なのかと思ってた。
収容所送りの人間たちにもそういう事情もあったんだね。 >>358
火葬場はその場で殺してる訳でもないし、一日に焼く人数決まってて腐らないように管理されてるご遺体を当日搬入なのにそんなのと比較するんだ? 日本の昔の火葬場は酷い臭いがしたと聞くし当時はどんなもんだろうね 実際は、近くに住んでたけど隣には住んでいなかったんじゃなかった?
隣だと流石に臭うと思う。 シンドラーのリストは凄い臭そうだったが
壁のすぐ隣で燃やしてる訳じゃないしわからんな 焼き場の匂いだけじゃなく、不潔な環境に大勢押し込んでたら豚舎みたいな臭いにならないの? 高温で完全燃焼すれば臭わない
食べ物食べてないから体臭もしない
ガリガリで干からびてるからな >>361
アウシュヴィッツの跡地からすぐ見える距離だから臭いと思う あの家って実際家族が住んでた家なんだってね
役者陣もはじめは嫌だったらしい カーテン越しにも火葬場の灯りが貫通していたし
あの音だろ?そりゃ嫌になって帰るわ >>370
さっき観た動画で言ってたけど違うのか
ありがとう そうか、いくら音にこだわっても匂いはダメなんだ。
てか音よりも映像が十分にヤバかった。
クライマックスは凄すぎる。 >>373
今この映画の動画を続けてみてるが町山の動画で藤谷文子が言ってた >>374
てかめんどくさいの(375)おびきだしたみたいでごめん >>379
お前が一番ウザいことに気づいて消えてくれ 家の中でブーツ脱ぐというのは、収容所を歩いた土地内を歩いた土を家の中にいれたくないという設定か? 川に遺骨とか捨ててんの
所長なら知ってんじゃないの
ずっと行楽に使ってんだし >>145
ニダとか言ってあなたは韓国差別してるの? 途中で画面が赤一色になって途切れるのなんなん
意味がわからなかった 見たいものしか見ない
差別してるから視界に入れない
日本も同じですよ
健常者がいつまでも健常者でいられるとは限らない
事故や病気で障害を負ったら同じように見捨てらえる
障害者には生活できない賃金しか保証しない国
働こうとしても来るなと追いやる健常者 >>342-343
コロナ対策をすることこそ絶対的な正義
それに従わない奴は敵って発想は
麻生太郎も憧れたナチスのやり方と同種だよ >>390
あー自分は「ワクチン打ってない」って言ってるだけなのにそういう発想するのね
そりゃ限度はあったよ?一部の自粛辺りとかね?けどワクチンは違うよね?個人の判断だよね
つまりあんたはそういう事何だよ、しない事が正義というのもそれは一つの押しつけなんですからねえ >>307
後ろの席で見てたからよく見えなかったけど顎の骨なのか アウシュビッツで使われていた焼却炉は生きたままユダヤ人を押し込んでいたと思ったけど遺体にした状態で焼いていたんだ >>395
そりゃそうだろ
暴れて収集つかないだろうに >>390
ルドルフ・ヘスはあの仕事を強要されたわけじゃない
お前こそ自分が絶対的な正義で
コロナ関連スレでもないここで他人を攻撃してる
この映画はそういう盲目的な正義に警鐘を鳴らしてるんだろ 昨日初見
スピルバーグが褒めるのも宜なるかな、な内容。
身構えてみたけど所謂酷いシーンは最後まで
無いんだよね。ナゼか五月蠅いし所々何かが
ヘンだけど。
普通の人達がひたすら普通風な生活をしてるだけ >>398
いや、流石に普通の人には見えないな。
感覚が麻痺してる。特に奥さん。
旦那は、ゲロ吐く描写あるからまだまともかな。まあ、直接収容所の中を知ってる知らないの違いだけかも知らんけど 何その言い草
灰にしてやる!飲み過ぎの夫に言ってね!
まぁ、シンドラーのリストの正統後継作? >>396
ガスで殺したり焼き殺したりとバリエーション豊かに殺してたと恥ずかしながら本気で思ってたわw >>401
映画の中でも徹底的に効率よく処分する方法を考えてたくらいだしバリエーション豊かなら効率悪いだろう
つかシンドラーのリストとかは見てないの >>397
他人を攻撃してるわけではなく
あの頃の狂った強制とか対策を批判してるんだけど
キミが自分が攻撃されてると思ってしまったのは
あの時代にそういうことをしていたからなんだろうね
ホロコーストはナチスの敗戦により
批判される行為となってしまったが
コロナ禍対策は今でも正義だったと
信じて疑わない人が多数いる
いずれにせよ、いちいち反応してしまうあたりは
自分が絶対に正しいと信じているからだろ?
俺はそういう所に類似性を感じてるだよ
きっとキミもナチ政権下のドイツ人だったら疑うことなく
ユダヤ人を迫害したんじゃないかな?
真面目で従順なのは時に恐ろしい凶器となることを歴史は証明しているから そういえば大昔に匂いのする映画あったらしいから
これも匂い付き映画でやればいいのに・
劇場スタッフがその場面にあった匂いを流す。
だから初めは花のアップがおおかったのかもふぇ。 職業柄、あの循環焼却炉が気になった。
結局実現はしてなさそうだね。 >>403
攻撃されてると思ってしまう
いちいち反応してしまう
逐一ブーメランで草 >>407
反応したのはアンカー付きでお前呼ばわりするようなレスをもらったからだけどね
コロナ対策という大義名分の元で
ごくごく普通の一般人が
他者の私権に干渉してさまざまなことを
強制してきた事実を俺は忘れない
こちらは何ひとつ他人に強制などしていないが
一方的にさまざまな場所で押し付けられてきたからね
やった側は覚えてないだろうけど コロナ対策で受けた被害とホロコーストを一緒に語るなよ
まったく次元が異なる 旦那の嘔吐もそうだけど長男の露悪的な閉じ込め遊びや次男の暴言はアウシュビッツの隣に住んでいるストレスからにも見えるし
病気や幼さ故の加虐心の発露と見えるようにも撮ってるからこっちの見方に委ねられている感がある
>>402
アウシュビッツが舞台の映画はサウルの息子ぐらいだな
あと音楽だけどスレイヤーのエンジェル・オブ・デス >>401
そういう場所もどこかの国のどこかにはあっただろうけど
とにかく人数が多いからねぇ… 日本やISISは河岸で撃ち殺してそのまま河に流してたな 最後の方で庭師?が土に混ぜてたの灰だと思うけど
あの綺麗な庭のための肥料はアウシュビッツから出た灰ってことだったのかな? 旦那はユダヤ人なんかいくら殺しても問題ないってタイプなのかと思ってたから最後驚いた
ちょっとでも罪悪感ある人が収容所の隣なんか住んでたら頭おかしくなりそうだな …例のハイにすると言われたじょちゅ
ごめんそれ以上言えない>>413 なんか「ホロコーストはなかった!」とか言ってる人とベクトルが違うだけで同レベルでおかしい人がいるな 旦那があのタイミングで吐き気を催したのはまたあの家に戻る事が決まったから? とはいえ旦那には罪悪感があったようには思えないけどね
単に大量虐殺のイメージがよぎって気持ち悪くなっただけかと
(殺すことが気分良かったわけじゃないんだよっていう説明) >>409
権威が決めた正義で普通の人々が
他者の私権を平気で制限してくるという点では同じだよ
あとは権威がどこまでの制限を求めるかだけ
現代の日本人でも国がお墨付きを出せば平気で同じようなことは出来ると思うよ
>>412
アウシュビッツとビルケナウに行ったけど
ドイツの合理性や論理性を注ぎ込み
ヨーロッパの鉄道網でユダヤ人を集めて
選別し抹殺していく効率のいいシステムを
作り上げていることがよくわかる
日本人は南京とかでもその辺適当だけどね >>420
ユダヤ人に対しては何も思わないけど
パーティーに参加した人で脳内シミュレーションした時に
そのあまりのおぞましさに吐き気がしたのだろうね
でもユダヤ人に対しては思わないんだよね 自分は最初は「まあ、コロナ禍初期中心の過度な自粛警察についての事かなー」と思って(「思考停止」というフレーズの時点で出てきた時点で「怪しい」とは思ってたけど)
分かりやすい踏み絵として「ワクチン打ってなさそう」と言ったら案の定の反応が出てきたからお察しという事だけは言っておく そもそも特定の国だけが得する事の暴走と全世界がやってた罰ゲームのようなのと一緒にしてはいけない
それ位は分かるだろう、分からなきゃ「DSがー」とか言い出すのかね? コロナ政策を大虐殺と並べて語るとかこれぞ平和ボケだろ >>428
しかも日本は他の国と比べてずっと緩かったしね
流石にスレチ何でこれ以上はやめて置く
言いたいことは言っておいたし >>428
だからさ正義を手にした人間が他者の私権制限を行うという点では同じだよ
違いは権力がどこまでそれを許すかだけ
権力さえ許せば平気で虐殺出来る人間は
きっと日本にも沢山いる
それはコロナ禍の時につくづく思ったもん
正義とはこれほどまでに人を狂わせるものなのかと
この映画は決して遥か昔の
自分たちとは全然違う人間たちの物語ではないよ
今でも人の心に住み着いている「凡庸な悪」を描いた作品なのだ
それを感じない人は、きっとミルグラム実験でマックスまで従える人なのだと思う >>430
ほんじゃあ「俺はそれを分かってるかっけー」見たいな態度をとるのはやめてもらえませんでしょうかねえ
そもそも映画のテーマってどっちかていうと「見て見ぬふり」だからコロナ禍と当てはめるのはズレてるだけどね コロナ禍で普通の人が正義を振りかざし
平気で他人の嫌がることを強制したり
私権制限をすることに
俺は恐ろしさとか不快さを強く感じたし
この映画でもそれと同じものを感じたけどね
何も感じなかった人にとっては
普通に人の他者への強要してたあの出来事が
関心領域の外だったんだろうねとしか思えんわ
それは個人の感覚の違いだから仕方ないね アーリア人がどうこうっていう非科学的な根拠でなされた虐殺と
政策の加減の良し悪しはあれ疾病が実在して
感染によって人が死んでた状況とは前提がまったく違うことも分からないんじゃ
そりゃ被害妄想も出てくるだろうね
映画のスレで書くのは単なる八つ当たり あの家を離れるって妻に言った時に、ここに残りたいって言った妻に驚いてたのが答えだよ
自分では割り切ってるつもりでも身体に不調を来してる >>423
南京のときは仕方ない
出くわさなかったら食料や弾丸などを無駄にすることもなかったし殺すこともなかった >>435
単に良い報告のつもりなのに何で?ってだけだよ
昇進したって 昇進だと言いつつ実際は地方に左遷される事って案外あるあるだしね
まあこれはそういう事じゃないけど オラニエンブルクは少なくともドイツ領内だしベルリンからそう離れてない場所じゃね?
アウシュヴィッツからオラニエンブルクなら僻地から中央への昇進だよね >>439
場所より家を手放すのが嫌だったんだから仕方ない 個人の映画の感想にいちいち噛み付くのは
コロナ禍で色々と正義を振りかざしてきたからなのかね
ま、どっちでもいいけど
>>436
日本人は兵站とかでもホントにテキトーだからねw
ドイツ人のホロコーストへの物凄いエネルギーをすべて戦争を向けていたら
WW2に勝っていたような気がするよ >>439
オシフィエンチムは田舎だからなー
あの辺だとクラクフまで出ないといけない
今でもクルマで1時間くらいかかるから >>437
だったら所長に留まれるよう手を回したり、
妻へ伝えるのを躊躇したりしないでしょ ルドルフの著書「アウシュヴィッツ収容所」によると
敗戦後もルドルフの罪の意識は希薄っぽいんだよね
罪を理解しないまま処刑されたんだろう
塀の向こうで行われていたことはそんな彼でも生理的には反応してしまう(嘔吐)ほど残虐だったということだろうか だね、ユダヤ人への行為関しては夫婦共々何も感じていない
ただそれと同じ行為をパーティ出席者で
脳内シミュレーションしたら吐き気を覚えたという皮肉だよ 奥さんや家族は周囲の音とか臭いとか常に視界に入る壁越しの様子とか其処にずーっと住んでいたらまあ慣れるよな
徐々に蝕まれてる感はあっても収容所の中を毎日見ている旦那とは状況が違い過ぎる ルドルフは実は辛い表情ばかりだと考察してる
動画はよくあるよ パンフ買ったけど
どうせならアウシュビッツの日本人ガイド
中谷さんに寄稿してもらえば良かったのに
あの人多分日本で一番詳しい人だから 最後の曲がすごかったな
ずっと繰り返して印象付けて
一生夢に出そう >>449
単純なアルペジオなのにここまで印象的な音楽になるのは凄い それまで壁越しに時折遠くに悲鳴を聞いていたのに
最後の曲で自分もガス室の阿鼻叫喚に放り込まれた気持ちになった
本当に怖かった >>451
見ないように蓋してたものがすぐそこまで来てたね
スクリーンの薄皮一枚の先には実際の光景が広がっていただろう
でもそこに行く事は絶対に出来ない これ家族側の視点で見がちだけど、内部側の方が自分に近いんではないのか
あんな最期ではないが、じわじわと追い込まれていって、氷河期が老いた頃には健康保険制度もなくなり
痛い病気で苦しみながら死んでいくのを無関心に若者から見られてそうだ 観てきたけど後ろの座席の奴が鼻風邪だったらしく最悪だった
金返せ これほど音響が重要な役割を果たしている映画もないからな
ご愁傷さま >>457
悪いのはその観客なのに(映画館に)「金返せ」は酷いと思う
「俺の代わりに金を払え」とかならギリ理解出来るw 途中のシーンで赤ん坊の泣き声とよく似た感じの男の悲鳴を混ぜてたとこドキッとしたわ ソフィーの選択に出てきたナチスの高官ってこの一家をモデルにしてたんか >>462
どっちも第二次世界大戦の話がベースだという >>461
ソフィーという名前の現地のポーランド人女中が出てきたね
ソフィーはユダヤ人ではなくカトリック教徒
強制労働の現場に食べ物を置いていくアレクサンドラという少女と同様に、
この映画の隠れたメインの登場人物は現地のポーランド人たちなんだよな
あの少女だけが唯一の光 少女が置いてったリンゴをめぐって囚人同士のケンカになって看守が発砲してなかった?
そこも少女の善行を過度にセンチメンタルにしない冷徹さなのか リンゴ少女って実在した人物だったんだな
あの映画で唯一の希望みたいな雰囲気だったけど確かに終盤リンゴの事で処刑されてた奴いたし半端な手助けは悲劇を産む可能性もあるって描写なら意地悪過ぎる映画だろ >>447
仕事としてやりこなしてるだけだよな 家族にいい暮らしもさせてやれるし
この人がやらなくても別の人が任務に就くだけだし ヘンゼルとグレーテルの魔女をかまどで焼く場面とアウシュビッツの火葬用焼却炉をオーバーラップさせるのはゾッとした
6月0日アイヒマンが処刑された日でもアイヒマンを如何に焼くかが物語の焦点だった まぁ仕事内容関係なしだと
立場、仕事からのプレッシャー、家庭環境に疲れて単身赴任先での風俗通い
現世おじさんの悲哀感とマッチする
これはフェミさん激怒映画だろ この映画と合わせて
「ヒトラーのための虐殺会議」
「サウルの息子」
「ソフィーの選択」
「6月0日 アイヒマンが処刑された日」
あたりの5本立てをイッキミして打ちひしがれたい
どこか骨のある映画館でやってくれんか? CSの映画チャンネルでそんな特集はありそうなもんだけど >>472
「縦縞模様のパジャマの少年」( ´∀`)モナー そこにオペレーション・フィナーレをぶち込むのもおもしろそう
日本では配信のみだっけ まあユダヤ人が可哀そうというより、人間がどれだけ残虐になれるのか、
また残虐なことが行われている横で、どれだけ無関心でいられるのか、という映画じゃないかな 戦争というのはそういうものだからね
異常な何事も当たり前になっていく >>477
全然違う
これだけ話題になってるんだから誰かしらのレビュー読むなり監督のインタビュー記事読むなりしたら?
幼稚な質問するなよ ユダヤ人虐殺を支持してたとしてもそれを直接指揮する立場に立ちたいかと言われたら辛いだろう
例えば明日から同情の余地のない凶悪犯の死刑執行を任せますと言われても大半の人は拒否する >>483
ヨダレ垂らしてビラ配ってそう
映画館なんて行かないで福祉事務所にいけよ
周りの迷惑だからさ 受け身でストーリーだけ追ってると面白味はないだろう
遠くの音を聞いたりヘス一家の行動から色々想像したり
能動的な鑑賞姿勢が必要な映画
そういう姿勢自体は誰でも出来るし
分からないところは後で調べてもいい
そういう鑑賞態度は皮肉で言うような意識高いってのとは違う >>484
ヴァンゼー会議では
兵士のメンタルケアについても
議題として話し合われてたみたいだからね
この辺の兵士の消耗率あたりも考えて
効率的な虐殺計画を真剣に計画したのだから
ドイツ人ってやっぱりすげーなと思う
日本だったら「あとよろしく」で現場に押し付けるからね
なのに2度もWWで負けるとかw ただ命令されたからやりましたっていう
アイヒマンみたいな奴もいるし
ヘスも同様のことを書きている
真面目で従順で責任感のある人間の
使命感の強さゆえに
倫理性が飛んでしまうのだろうな
テキトーで良いんだよとつくづく思う
仕事で過労死しちゃう人も
同じような人間なんだろうな パンフ売り切れで買えなかったが上映終了までに増刷してくれるだろうか >>491
劇場はどこ?
新ピカで売り切れだったから
俺は日本橋で買ったよ
在庫は劇場次第
きっとあそこならあるだろう
駅から少し離れてる映画館 新ピカとヒュートラ渋谷は売り切れだったわ
日本橋までは交通費かけて行けない…… >>493
渋谷の隣の映画館なら多分あるよ
保証はしないけど ルドルフ役の人、前に別の映画でヒトラーを暗殺しようとしてた人じゃんか。
全然気が付かなかった。 >>482
こんなシンプルな分かりやすい映画で意識が高いとか言ってるってヤバいなおまえ
意識他界系か? >>490
過労死は自分の命に関わることだから何としても回避しようするだろうけど
虐殺は所詮他人の命だからどうでも良いと考えるけどね
敗戦濃厚な状況だと戦犯として処罰されそうだから保身のために加担はしないけどそうじゃなきゃ普通に参加するのがほとんどじゃ無いかな? エンドロールの曲何か意味あったの?
とにかく不快としか思えなかった 快適で甘美な調音音楽はナチス将校たちのパーティー場面で使われてたね
本編中で存在を隠されてたアウシュビッツの内部に音楽を付けるとしたら不快で耳障りな無調音楽になるだろう Xのポストで、パンフは6/2再入荷とあった
全ての劇場が対象かわかんないけど コロナ禍も同じって言ってる人はアウシュビッツから生き残った人に「大変でしたね。僕もコロナ禍で行動制限されて同調圧力でワクチン打たされそうで大変でしたよ。同じですね!」って言えるのかな
すげえな あのエンドロールの曲は
ずっと遠くに聞こえていた収容所に囚われた人々の声の渦中に自分が急に放り込まれた気がして恐ろしかった
ずっとヘス家の加害者視点で見てきたあと
被害当事者視点を見せられた感じ 夢遊病の女の子は史実でも当時夢遊病だったみたいね
温室の兄弟のシーンとか戦争ごっこする弟のシーンとか、泣き止まない赤ちゃんとか、
明らかに子供達のメンタルに変調きたしてるのに子育てに良い環境!と信じて疑わないヘス奥の狂気、、、、 >>507
自分も同じ
ラストのエンドロール怖かった 地元シネコンそこまで悪い音じゃ無かったけど
こういう音響重視映画はドルビーでやってくれないかな ジョナサングレイザー
アカデミースピードカッコ良すぎた >>508
子供たちは別に変じゃないだろ
その場では >>506
いくら説明しても
言葉の意味を理解出来なきゃ別にいいよ
義務教育じゃないからね >>509
過労死しちゃう人間も本質では違わないよ
命令とか職務とかルールとかに従うことを優先するあまり
大切なことを無視して進んでいく共通点がある
それが他人に向かうか自分に向かうかの差があるだけ
ホロコーストの実行者たちの多くは
決して気が狂って残忍なサイコパスではなく
ただただ真面目で職務に忠実な人間で
命令に従っただけというのが恐ろしいんだよ
だからこの映画は自分たちとは関係のない
昔にいた異常な人々を描いたものではなく
自分たちの内面に今なお存在している
ヤバさを描いた映画なんだと思うよ 日本で下着検査みたいな狂った決まりがまだあるのもそーいう歪な真面目さのせいだと思う まるで現代の一般企業での新製品の説明のように
新型焼却炉の構造についてレクチャーを受けるシーンとかゾクゾクしたよ
あの人たちと現代人の変わらなさに
単にトップが掲げる目的の違いがあるだけで >>521
そうそう!この国にはそういう不合理で意味不明なルールを
真面目さゆえに押し付けてくる人間が沢山いるよね
電車の中で携帯の通話するなとか
それを最近一番強く感じたのがコロナ禍って話をしても
理解しない人が数多くいるのが現実なんだな >>524
キミの考えと違う意見を発言するのも
俺の自由だからね
邪魔だと思うならガス室送りにでもするかい? 夢遊病とパルチザンのシーケンスだけ良かった
あとはフツー >>525
しつこく書き続けてるのが自分のことだって自覚はあるんだなw あ、あとなんか音楽が武満徹っぽかったね
最近またああいう前衛音楽みたいなの流行ってるね >>528
確かに武満徹がやった「東京裁判」もこんな雰囲気の曲だったね 見てきた
・記録映画のようだった。
・絵割が平面的。
・カメラ移動が無く、隠しカメラで撮ったよう。
・人物をアップにしない。
・ストーリーが無い。
・観客が飽きてきそうな頃に、げろろろろと音を入れたり、わけわからぬ
モノクロ反転動画を入れて、注意を引き付ける。
・観客多く混んでいたが、何を思って帰っていったのだろうかと気になる。
・A24らしいといえばらしい映画。
以上です。 >>523
>電車の中で携帯の通話するな
単純に「耳障り」という理由があるのだが理解できてなかったのか
「相手もいる会話」はやり取りが内容まで聞かずとも空気感が伝わるから生活音として流せるが、一方だけの会話の声ってのは完全な雑音になるので不快でしかないんだよ。
(独り言も同じ) >>530
>・カメラ移動が無く、隠しカメラで撮ったよう。
するどい。実際にはカメラは据え置きでスタッフは離れたところでリモート。
カメラの存在感を無くすため。
>モノクロ反転動画を入れて、注意を引き付ける。
あれは真夜中の殆ど明かりが無い場所のシーンだから。(そういうタイミングをはかって少女は行動してる)
撮影のためにほんのり明かりがあるのもおかしいし、それを表現するために特殊な撮影してる >>531
電車の中での携帯通話禁止なんて
マヌケなことやってるのは日本くらいなもんだ
世界的にそんな規制をしてる国は他にほぼないと思う
電車内の通話がダメで会話がOKなんて謎の理屈は日本以外の国には通用しないからね
まー、日本しか知らないと何の疑問も持たないのだろう
何の疑問も持たずに真面目に従順に
目の前のルールを信じてる人は自分の異常さに気づかないものなのさ
この映画はそういう感覚の延長線にあると俺は思うよ 延々とえずく(嘔吐)シーンは、アクトオブキリングを思い出した。 最後の清掃員たちも単にあの場所で働いてるだけって解釈見たけどなんかそれでは余りにも寂しい >>536
監督がヘス役にそれ見といてって指示してたんだって 映画終わった後ロビーで
「暗いシーンずっと続くけんめっちゃ眠くなってその後の記憶ないわ🤭」
って笑ってる子いたけどイビキかかないでくれて感謝だよ >>538
従業員たちがどうしてたら良かったの?
あの場所を守ってる人達なのだが >>534
周りに配慮し、嫌なことを避けてるという理解がなく
世界がこうなのに日本は~
という思考のほうが短絡的じゃないか? >>538
すまん追記
その解釈は合ってる
でもそんなに寂しいかな… >>538
>>543
「あんなおぞましい事が行われていた元施設でも仕事として清掃してれば慣れで淡々と掃除するだけ」
つまり「慣れは恐ろしい」「無関心の象徴」というのを誰にでも分かるように最後の最後に出してきたという解釈だと思う
現状は半分位「何このシーン?意味不明」見たいな感想があるけどな >>542
他者に対しての不寛容を迷惑だ!配慮がない!と正当化してるだけだと俺は思うけどね
いずれにせよ海外では他の人がやっていても誰も迷惑がらないことを
この国ではいちいちマナーだ迷惑だと噛みついてくるというのは事実
どちらが暮らしやすいかというのはその人の考え方次第だね
さすがにこの話題はズレ過ぎなのでこれで終わりにしない?
多分、この話は永遠に平行線だと思うので スレチの喧嘩は喧嘩スレでも建てて好きなだけやり合え
迷惑なんだよ基地外 「郷に入っては郷に従う、私の好きな言葉です」
いちいち「これ言ったら確実にツッコまれる」という事を言っておいて
反撃されたらこれってどうなのよと思う
心の中で思うのは自由だが何を言うかは選べよ、それも作品スレで >>544
俺は実際にあの場所に行ったよ
靴とかメガネとか鞄とか義手義足とか、収容所の人々が実際に身につけて生活していた
膨大な量の遺品が展示されてるんだけど
ああいう古い展示物や施設を維持していくのは
かなりの手間と労力と情熱が必要だと思ったよ
だから俺はあの場面を「この場所がこの人たちの弛まぬ努力で
現在も保存されてますよ」って表現にしか思えなかったし
さらには「この物語は決して過去の出来事ではなく
現在にもつながる物語であることを忘れないでねって」ことだと思うけどね 上映1位から4位にはTVドラマの映画化やアニメ作品が並ぶ中、
週末動員ランキングで「初登場5位」「洋画作品1位」を記録、
5月24日〜5月26日は各地の映画館で満席回が続出した。 りんごもしっかり浮き出てるモノクロシーンの撮影はどうやってんだろね。
コンピューター編集なのか、サーモグラフィーのモノクロ化なのか
(後者だとりんごは温められてたのかな) >>548
郷に入らば郷に従えでヘスもアイヒマンも
命令に従い多くの人間の命を奪う凡庸な悪になったのでは?
もう少し色々なことを疑い、様々な事を学び、自分で考え判断することをやっていれば
戦後に死刑になることもなかったろうね
と俺は思うけどね >>551
パンフレットの監督のコメントでは赤外線サーモグラフィーなんだって
彼女をヘスの対極のまぶしい光、エネルギーとして描いたのだと
確かに林檎もしっかり見えたね
そこはちょっと映像の加工してるのかもね >>554
そうやってホロコーストは実行されたのだね 正直ここまで来たら「ヒトラーに言え」っていうレベルだろ >>544
あの清掃員達は本物だろ?
そういう目で見るのはなんか嫌 >>559
だから「そういう事を示す描写としてどうなのよそれ」見たいな意見もある
ただ好意的に解釈すれば>>549のような感じだって受け止めれるから
あそこはどうとでも取れると思う 日本だって残虐行為に関しては議論があるにせよ命令に背ける状況ならあんな悲惨な戦争末期は迎えてないだろう
今だって後世の人から政府に文句言えよと思われるかもしれないしな そもそも掃除なんて淡々とするもので
他にもどうすりゃ良いんだよw >>561
そうそう空気に支配されて
誰もがNOって言えないような状況は怖いよね
しかもそれは現在でも続き
つい最近でも似たような状況になったしね
だからこそ出来る範囲でおかしなことには
抵抗しようと思って生きてるよ やっぱり私たちは色んなものに興味を持たないとね
さて、今夜は何を食べようかしら
「ガザ地区では・・・」
ごめんちょっとチャンネル変えてくれる? 観たいドラマがあるのよ 観てきたらここひらいてみたけど、お前らの理解力のなさに戦慄してる >>564
ここの奴らもどうせ金曜にはその日公開の映画の話をする まー、今週は「フュリオサ」だよなw
あとはやたら評判の悪い「告白」とジャッキーの新作 >>543
合ってるって監督のコメントとかあるの?
自分は無関心との対比で日常の作業であっても心を寄せている、関心があって守られてると捉えたいと思ったんだよ、>>549と同じ
前に似たようなとこで働いてたし >>569
そんな希望的な解釈なら
そのシーンの直後にルドルフは何故は悲しそうな目で(観客を)見つめて映画を終わらせたのかという謎が残る 惨劇のイメージだけなら展示物だけでいいし従業員いらないから
あえて作業中の絵にしたんだろう 冒頭からアウシュビッツの平凡な日常を描いてたんだから掃除風景を映すのはすごくしっくりきた、今との違いは掃除対象が塵じゃなく人間だったってことで アカデミー賞効果なのか結構人が入ってる気がする
こんなにいるの!?って思った
でもって一緒に見たこの人たちはどんな感想なのか凄く気になる
エンドロール始まったら席立つ人の率が今まで自分が劇場で見た映画の中で最多だった >>573
それ、アウシュビッツの「隣家」や
それだと大きく意味が変わって来る オシフィエンチムの2つの収容所跡はポーランドが大切にする歴史遺産だから
働いているスタッフもそれなりの意識と情熱を持っていると思うよ
じゃないとあんな負のオーラが漂う息苦しい場所で毎日なんて働けないよ
それは現地に行った実感
ワルシャワからだとクラクフ経由で日帰りで行けるから
ワルシャワのゲットー跡と合わせて見学すると良いと思うよ
旧市街とかショパンの家とか合わせて観光しても
成田からの直行便があるので3泊あれば足りるから この監督は全部の作品あざといんだわな
あざとさを前面に出して恥じない感じなのが好き嫌い分かれるんだろな
ジャミロクワイのはあの変な踊りのエンタメ性に
このあざとさが後塵を拝することになってるから誰もが楽しんだけど 冒頭の黒いシーンが長過ぎて映写不良?
スタッフに言いに行かなきゃ駄目?ってソワソワしちゃったじゃん… 俺は暗闇で残像がちらついて、目がおかしくなったかと思ったわ あざといMV出身監督といえばミシェルゴンドリーだな
映画のほうは一部を除いて評価はあまり高くない >>574
自分が気に入らなかった映画の感想あるある>今まで観た映画の中でエンドロールで席を立つ人が1番多かった アウシュビッツは行ってみたい場所のひとつだけどまだ未訪問
映像の世紀で知って気になったオラドゥールにはコロナの前に行ってきたけど 現実では社会に流されて大人しく生きてるからこそ
こんなとこでおかしなことには抵抗するぜとか強めの自分語りする >>578
地上波では絶対に放送出来ない映画だねw
あんな黒味は放送事故扱い
>>585
それは自分がそうだから
相手もそうあって欲しいというキミの願望だね 黒いシーンは置いといて
字幕が暫くでないのは「あ、これ普通に喋ってても出て来なければ配給側がミスってるわ」とか思ってたわ
実際吹替版だけど字幕の不備をやらかした映画(後日謝罪した)あったし >>588
何の捻りもないおうむ返しとは
単に噛みついてるだけというのがよくわかる
ロクに反論出来ないしね
>>589
別にそれでいいよ
ちゃんと議論出来ない人間はつまんないから
スルーしてもらえると助かる ダンサーインザダークも盲目になったセルマの世界を表現するため公開時は最初の一曲分黒味だった
苦情が多かったのかソフト版から抽象画みたいな映像に変わった 下半身ごしごし拭いたタオル、元の場所に戻すんかーいって思った。 ちゃんと予習してから見てください、って映画
ご老人の一団がぽかーんとしてた 予習せずに見て
普通の幸せ家族っぽいけどなんか不穏だな…銃声とかするし…これアウシュビッツじゃね?…やっぱりそうだ!って方が映画の体験としては羨ましい気もする 予備知識なしに
>これアウシュビッツじゃね?…やっぱりそうだ!
そんなやついるかよw >>592
それはひどい
その映画は映画館で観たけど、別に暗闇は不思議には思わなかったけどな。。
損したとか思うんかな >>595
それもうアウシュビッツって予備知識あんじゃん
それだけで十分だし、それが無いと何も気づかないまま終わるかもね >>592
あれはオーバーチュア(前奏曲)じゃないのか
60年代とかのミュージカル映画でも舞台と同じように冒頭は黒味の画面で音楽だけを聴かせてたんだよ アウシュビッツの知識は多少あって何も知らずに見た映画と途中で結び付いたら感動するじゃん
だいぶ経ってからアウシュビッツって台詞でも出てくるし >>595
初めて上映したカンヌ映画祭ではそうだったはずでその状態は体験したかったですね。 >>599
なるほど
確かにダンサーインザダークはミュージカル映画だったしね >>601
何も情報を得なかったら良いだけでは?
映画館サイトでも詳細見ずとも席買えるし ルドルフ・ヘスとかいうから、神秘主義にハマってイギリスに亡命しようとしてロンドン塔に幽閉された人かと思って見に行ったら全然違う人でびっくりしたので
最低限の予備知識は必要だよーと言いたい >>604
俺の隣にいた客も「デタラメな映画だなー!
なんでルドルフ・ヘスがアウシュビッツにいるんだよ!」って怒ってたよw >>603
アカデミー賞関連でもさんざん内容が紹介されていますし今回何も知らずに見るのは無理でしょうね。 予告編でも「その家族はアウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らしていた」とか出てるしね >>544
そういう事なのか
ヘスの視線の先にあるもの=未来を見せて一応戦争への戒め的な意味なのかと思ってた
確かになんで清掃してるんだって話だが いや普通に見たら >>549 の解釈でしょ。俺にはこう見えた!という人がいるのは否定しないけど。 まあナチ党の年代記を読むとすぐに出てくるルドルフ・ヘスとは別人だからな
けど、アウシュヴィッツの強制収容所長のルドルフ・ヘスもわりと有名だよね
とくに戦後の裁判での発言とか。映画にもたびたび登場するし 起承転結なさすぎて、どう楽しんだらいいか分からない作品だった >>613
あれはヴァンゼー会議ではないよ
あの会議があったのはこの映画の時期(1943〜1944)のもっと前の1941年
あとヘスはヴァンゼー会議には出ていない >>544
俺もこの意見だな。あのシーンがあるかないかで俺の中の評価がだいぶ分かれたと思う。まさに関心領域だよ。 >>608
掃除自体は過去パートで何かと囚人に関わるものが排除されてたのと重ねてると思った
川の泥、衣類のクリーニング、そもそもユダヤ排除もそう
ただし現代パートで同じ意味付けをするかは?でその対比かと
>>614
ありがとう
時系列ごっちゃになってたわ 定点カメラっぽい引きの画が多かったからいまいち登場人物の顔がわからんかったわ >>616
あ、スマン
ヴァンゼー会議は1942年1月だった
いずれにせよこの作品の前だけど ヘスの嫁が脱走した囚人にマワされるシーンを期待したのに 嫁の母は環境のヤバさに気づいてたよな
最初はウッキウキだったけど >>620
ユダヤ人を収容する施設なのはわかっていたけど
昼夜問わずの騒音・悪臭・立ち込める煙で
何が行われていたのを実感したんだろうな 妻「夫に頼んで灰にして一面に撒いてやる」、にはゾッとした。 出ていったババァの手紙の内容出さないのよかったわ
嫁の態度からどんな内容だったかだいたい想像できる 全然アウシュビッツ知らなそうな若い女とか見に来てた、意味通じたんかな?とおもた。 女優と女優の飼い犬が仲が良い所を見せつけられるだけのクソ映画
夫は馬と浮気してる、マジでクソ 鑑賞直後はそんなに気にならなかったことが、数日たつと段々気になってきた
こういう感覚、好きだ
あの家にいた使用人のスペックがすごく気になってるんだけど、ヘスのなぐさみものになってた子は長男ともイチャコラしてた子?
愛の嵐とか、ソフィーの選択とか、過去のナチスものの要素をみつけるのも面白いかも
ソドムの市要素も欲しかった ヘスが川で何か見つけて子供を川から上がらせたが何を見つけたの?死んだ魚? 川に流れ込むほど、アレが溢れかえってたってこった。 アウシュヴィッツで使われていた毒ガスはデゲッシュ社製造のツィクロンBだったっけな
青酸ガスを主体とする成分だから急いで家に帰って身体を洗っていたな ヘスの嫁はタバコ吸ったあとあんちゃんとヤッたのかしら >>634
多分、川に撒かれた遺灰に混じってた死体の骨だと思う。
その直前のシーンで、川に濁った水が流れてきている。 土曜日の朝一を予約したけど、1/5くらい埋まってて驚いた
周りに誰もいない状態かと思ってたのに
どうかポップコーン山ほど持ってくるバカが近くに来ませんように 別の映画だけど女子高生か、持ち込んだお菓子をバリバリ食ってて席離れてるおっさんに怒られてたわ
「(声抑え気味に)こら!うるさい!」って こんな映画でよくポップコーン食えるなって映画でも
条件反射で買っちゃう馬鹿がいるよねー
何なんだろうねあれ コラボドリンク
へスの庭園ハーブのソーダとかあったら飲むか >>642
どんな映画を想像してたんだろね
家族ドラマだと思ってたのかな
そういや昔ファイナル・デッドサーキットでポップコーン持ち込んでたカップルいたわ
アクション物だと思い込んでウキウキしてたんだろうけど
終わったあと手つかずのポップコーンと飲み物持って血の気が引いたように無言で出て行ってたわ
(よく最後まで観たな、というのはあるけど) 煙突から遺灰が雪のように降ってくることはなかったんかな
シンドラーのリストでそんなシーンがあったはずだが(場所、設備が違うとかかな?) >>643
庭園ハーブに沢山の遺灰が降ってきてそう ジュラシックパークの初代を
C.W.ニコルス風味の少年と恐竜のほのぼの交流ものだと思って観に行ったなあ…… 妻役の人、落下の解剖学の主演の人か
ああいうヒステリックで嫌な女の役上手いなー 歴史の予備知識を要するものの目の付け所で勝ったシチュエーション・ドラマ
絶滅収容所と、物理的な壁一枚へだてた所長一家の人間的な日常が対比される
ただし予備知識を得ると時間的な対比の方が、面白い題材となるように感じた
戦時の収容所敷地内で日常を享受する所長の家族も、戦後はつらい人生を送る
(参考)ttps://www.youtube.com/watch?v=-75QGmQq_5E
恐らく多くの観衆にとっても、より身につまされる人間劇場だろう ロングショットメインだと、心理的演出や効果としては有効かもしれないけどモブキャラの判別がとっても難しくなるのが困る
かといって、何回も観たくなるような名作ってほどでもないし
SNSでも、マウント厨は史実トリビアばっかりで、作品そのものについての掘り下げがうまくいってる人いないっぽい >>651
私はどんな映画でも映画館で観る時ポップコーンと飲み物買う
映画館の存続がかかってるので >>655
買うのはいいけど、これをポップコーン食べながら見たの? >>644
ファイナルデッドシリーズは
リアリティのないピタゴラグロ装置を笑う
ポップコーンムービーなんじゃないか?
この映画でポップコーン持ち込む奴の気はしれないが わりと壮大なブラックジョークのオンパレードだよな
さすがイギリス人監督(原作小説もイギリス人作家)。
ドイツ人にはこういう風には作れない 映画館で売ってる以上それを買って食べる行為は正当
持ち込みならともかくポップコーンに文句言うのはただのイチャモン The Zone of Interest というタイトルも秀逸だね
俺ははじめこの題名は単に抽象的な意味で「ナチス高官が関心を持っている範疇」という程度の意味の、原作者が自分で考えてつけたタイトルなのかと思っていたのだが、
Das Interessengebiet というのは実際にナチスによって当時使用されていた用語で、
SSがこの地を接収して現地のポーランド人を追い出し、ナチスの施設として使用しようとしていた地域のことを指して “Das Interessengebiet” と呼んでいたんだそうだ
日本語の「関心領域」という語感からはちょっとちがう言葉の使い方だが、
ダブルにも、トリプルにも意味を解釈できてとても良いタイトルだと思う >>662
マナー違反ではないよ
ただ
周りに甘ったるい臭いを撒き散らさずに済むことと無音で咀嚼することは絶対に不可能
それを想像しないでポップコーンを山ほど持ち込む奴はどんな映画に関わらずバカ 俺は割と音が大きいシーンを狙って食べるし飲む
けど他の人が静かなシーンでモキュモキュいっててもしょうがないなと思う
持ち込みのビニール系をガサガサやってる奴には殺意が湧くが ポップコーンはまあ我慢できるんだが、新宿ピカデリーとかMOVIXの松竹系の映画館で売ってる紙袋に入ってスパイスかなんか入れて振るポテト?
あれガサガサうるさいから勘弁して欲しい
映画館であんなもん売るなよと思う >>658
そりゃ普通の人はね
でもあの人らはあの土地で育てた野菜やハーブ食って
煙や煤混じりの空気毎日吸ってるんだよ >>662
その通りなんだけど、あの内容でポップコーン食べながら鑑賞したい気持ちがわからないって話をしてるんだよ
音が重要な作品で自分の咀嚼音が邪魔になるだろうに そんなにバリバリ音たてて食べないし無音は無理だけど静かに食べるようにしてるよ
食べながらでもこの映画の環境音は聞こえたよ >>661
スゴい感覚だなあ
多分キミとは友だちにはなれそうもないやw
キミも俺とは友だちになんかなりたくないとは思うけど
>>662
いい悪いで言ったら何の問題もない
でもそういう話ではなく
人間的なセンスの問題
どんな服装しようが個人の自由だけど
クソダサい服装してる人間は心の底で馬鹿にされてるって話
もちろん口に出して文句を言う話ではない
ただ馬鹿にされてるのはどうしようもない 音の問題ではなく
食欲の湧く映画でないことは観る前からわかるだろう
少なくとも俺はこんな重苦しく胃にキリキリくるような映画を
モノを食いながら見ようとは思わない
もちろん食うのは自由だが食う奴は軽蔑する >>673
聞こえるに決まってるだろ
そんな話じゃないんだよアホか もう一回観てみたいけど観に行きたくないなぁ
難しい感情だわ >>675
もちろん音だけじゃなく内容もね
だからこんなのが本当の意味で理解してるのか怪しいと思うわ >>667
ポップコーンの咀嚼音レベルで文句言う人は映画館に向いてない
俺は食わんけど(キャラメルポップコーンの匂いだけで気持ち悪くなるけど)周りで食われる分には構わん その前の予定が狂ってご飯食べ損ねた時とかコンセで何か買って映画見ながら食べることあるよね ポップコーンごときでイキリたつ人って糖質の人によくあるというスーパーセンシティブ症候群かもね
音や映像によるダメージが常人の何倍も強いんだって トイレ行きたくなったり眠くなったりして映画に集中しにくくなるから映画館で飲み食いはしないなぁ
家で観るときは食うけど 映画館で売ってるもんだし売上につながるんだから別に食べても問題ないやん
こういう映画だろうと食べるひとは食べるだろうし自分の基準を押しつけなきゃいられないひとはなんなん >>684
頭悪いの?そんな話じゃなくね?
トップガンとかゴーストバスターズとかマッドマックスとかならポップコーン食べながら楽しく見たらいい
これはそういう映画ではないの分からない? 言いたいことはわかるけどルールは飲食派の味方だよ
(売店で館内飲食用のを購入した場合に限る)
まあ、この映画で食べるのは猛者だとは思う ストイックな自分をアピールしたいだけだから
ポップコーンはそんなに関係ない ヘスが収容所からの煙をから目を背けるように煙草を吸うというのは彼に好意的な最初の描写であった(婦人は常にその真逆)
子供の行動や言動の描写の意図については見落としていたが納得
映画館では一番後ろで鑑賞するようにしている人はこの映画にかぎっては最後列から四列くらい前の方の席を選んだほうがいいかもしれない この映画ならとか何様なんだか
これだから拗らせたシネフィルは >>688
ルールが必ずしも正しいか訳ではない
キミは国がユダヤ人をぶっ殺せってルールを作ったら
それに従える人なの? パンフ買った方が良いっていうから買ったけど、ページ数少なめでパッと見写真ばかりなんだが…
まだ読んでないけど内容は期待して良いんだな? 「ルールが必ずしも正しい訳ではない」などとのたまって自分勝手なことばかりする輩は社会の害毒そのもの >>695
そうやって正義を振りかざして
平気で人権侵害をする奴がいるんだよ >>694
ほらここ見てるようなヤツは薦めるやろw この映画でポップコーン容認派の主張を見てると
妙に納得感があるな
なるほどこういう連中がポップコーン食うのかと >>687
あれはいいけどこれはダメとかあなたの私的基準を押し付けられましても…分からないなあとしか ポップコーンが映画のテーマに結びつけられてて草
平和な国だよ 見てきた
終盤の現代パート、ヘスの屋敷からも聞こえた不快な銃声も悲鳴もなくなって今は静謐な空間となっている
聞こえるのはメンテナンスのための音だけ…
音と入れ代わりに、異様すぎる建物の色がこの収容所で起きたことを物語っている、と解釈
でもヘスが執念深く考えた、いかに手を汚さず効率良く虐殺するかって発想は
パレスチナ人がドローンで虐殺されているガザと地続きだ
(そういえば川の汚染に気付いたヘスは「うわっキタネッ」って表情だった) >>693
あそっか
突き詰めれば作品のテーマにもつながるんだね
館内飲食ルールは人命とかに関わるルールじゃないから一緒くたにするのはちょっと
食ったやつは収容所行きみたいなルールじゃないんだし >>700
別にポップコーン食うのをやめろなんて
誰も言ってないから好きに食えばいいじゃん
でも馬鹿にされるのは仕方ない
馬鹿にされてもいいなら好きなだけ食べてくれ
食うのは自由
それについて心の中でどう思おうが自由なんだよ 多くの人は食べることを馬鹿になんてしないよというかそこまで他人のこと気にしてないから
馬鹿にしてる人の方が少数派だよ >>695
アクト・オブ・キリングの虐殺加害者が国際法違反を問われてその返答してたわ 映画館はフードやグッズが売れないと運営が厳しいというのはある >>706
あのおっさん胸クソ悪かったな
あれ見て、インドネシアはまだ前近代的な未開国家だと思ったわ 劇中ずっとゴーって音鳴ってたのは焼却炉の音って事でおけ? 観客を当事者に引き込むためのトリックとして、現在の収容所で清掃作業に従事する人達を登場させる手法は成功してるといえる
"何々について見ている人々に問う映画・ドキュメント"という表現をよく目にするが、この映画はそれを高いレベルで実現している >>709
かなぁって俺も思ってたんだけど
実際は収容所から出る音紛らわす為にバイクのエンジン音鳴らしてて
それ専用の職員とか居たらしい
なので焼却炉の音だけではないかもしれない >>705
多数派の方が正しいなら
この国の多数派はアニメと漫画実写化と「黒い家」と
アカデミー賞作品かブロックバスターが好きで
「関心領域」なんて見ないのが正しい観客だよ 砲声っぽいのは砲声じゃないんだろうな
いかに効率よく安価に殺そうとヘス自身が考えてたんだから 掃除は単純にその時間に撮影を許されただけで
そこに意味を見出すのは違うと思う >>704
そうそうこれこれ
皆これを言ってるのに勝手に禁止されたと解釈して他人を糖質呼ばわり
自分が糖質基地外なんだろって話しだわ >>707
コーヒーくらいは買ってるよ
梯子する時はコンセでホットドックみたいなものも買うけどロビーで食べちゃう 原題のinterest of zoneのinterestについて、関心と訳すのが違うのでは、って指摘してる人がいるね。利益とか権力ではないかと。つまり権力範囲とか利益範囲。
いろいろな感想見てると、邦題にひっぱられてる人多いなーと感じる。
原題にたいした意味はないと思う派 収容所と一般市民が暮らすエリアを分ける緩衝地帯がゾーンオブインタレストと呼ばれいたんだよ Xに上がっている「鏡の前でコート試着するシーンでいろいろ気付かない人って…ねぇw」ってポストの選民意識、冷笑的態度で見ないことにした人いそうだし
そういう冷笑ってなんかヘスの家族の無関心と似てるな ドイツ語分からんから字幕つかない叫び声とか意味分からんし
赤一色の画面とか冒頭の黒一色の画面とか意味分からんシーン多すぎた >>717
糖質だろ
普通は心の中で思うこともない >>694
買っといて何いってんだか
思い通りじゃなかったら誰かに八つ当たりするつもりなのか?
精神異常だろ >>716
場所の映像だけが欲しいなら清掃員が居なくても成立するわけだが
だから清掃員も意味はあるんだよ。 作中人物で人間のタイプを表現するなら…
この映画見ながらポップコーン食べる人…ヘス嫁
この映画見ながらポップコーン食べない人…ヘスの義母 YouTubeのブラックホールでもこの映画でポップコーン食べている人がいて気になったという話をしていた
A24製作ということでホラー映画のノリで観に来ていた人もいたのではと考察されていた ドイツ語のInteressengebietかアウシュビッツの緩衝地帯を示す単語で日本語訳が関心領域になるのはわかったけど
どうしてドイツ語で緩衝地帯を関心領域と名付けたのかわからないなぁ
関心が関連みたいな意味もあるとか? なにも知らないで見たらどうかしらないが
結局収容所だろと分かってみたら退屈極まりない作品 客席に座って待ってたら向こうから積極的に楽しませに来てくれる映画じゃないからね
観客はわざわざ様々な情報の断片を拾って集めて全体像を想像しないといけない作品
それをやらないと退屈極まりなきかもしれんが
積極的に情報拾いにいくなら油断してる暇もない ヘス一家の心理を想像しないで見たらそうなるな
まさに見る人間を選ぶ映画 ドイツ語で緩衝地帯は Pufferzone 。
Interessengebiet は、SSが関心を寄せて接収した立入禁止地域全体のことを指している。
アウシュヴィッツの収容所があった場所やその作業場、農場、SSの駐屯地、隣りのヘスの屋敷や庭も全部含めて Interessengebiet だよ
ソワ川とヴィスワ川に囲まれた約40平方キロメートルの土地全体。
その領域内に入るためには、ナチスの国境警察を通過しないといけなかった 今日観てくるがルドルフ・ヘスといっても
あっちのヘスじゃ無い方のヘスね?w >>729
娘に勧められて買ったけどそんな気分じゃなくなって結局殆ど残しちゃった人って感じ 義母
アンタ!よく食えるわね!みたいな よく出来た映画だと思う、語弊があるが面白かった
ちょい出の医者役も本物の医者か、犬も飼い犬らしいし
ヘス夫妻役は二人とも芸術学校出て、舞台俳優でキャリアを積んで映画等に出てる サンドラヒュラーいい女優だね〜
表情のアップ少ない映画だけど、あの歩き方とか「夫に言って灰にするわよ」の言い方とか凄い怖かった
そう言えば、温室で男性の使用人と一緒に吸うシーンはどんな意味?
焼却炉の煙の匂いを誤魔化して現実逃避してるみたなシーンなのかな
わざわざタバコ分けてあげてるのが気になった >>739
温室でタバコ吸ったあとは、庭師とセックスかな
それを犬が理解してた 見てきた
なかなか挑戦的な映画だったな
個人的にはアウシュビッツについては教科書くらいしか知らないから
そいう意味では全部感じ取れなかったのかもしれん
リンゴ置いてる子とかエピソードや空気知ってるだけでだいぶ感想違っただろう
(あの家の女の子がコッソリ置いてるのかと思った)
そういやオオカミの家もそんな感じだったな…
逆に外国人がゴジラマイナスワンの戦後空気を感じるのは難しいだろうし
これは異国映画の難しいとこかもしれない
感想として「私たちは今でもガザを見て見ぬふりしている」みたいに展開してる人多いし
それは実際正しい見方かもしれないけど
個人的に映画は映画館出たら終わりだと思ってるので現実世界にどうこうまでは思わんなあ 一つの問題として観るか一つの作品として観るかでも感想は全然変わるよね 映画みるのに「こうして見なきゃ駄目!」みたいなの要らないと思うけどな
よく知らない問題についての映画でも、よく出来た映画ならそれなりに感動できて、その感動がその問題を知ろうとする原動力になる
それでいんじゃね?
んで、あとから調べていくうちに、「あのシーンって、このことだったのか!」っていう気付きを得て、感動が更に深まる
この多層的な鑑賞の愉しみを悪用して他人にマウントとろうとする輩が、この映画はじめとした政治的背景のある作品にはやたら群がってきがちでウザい マウント取ろうとしてるのがつまらないと言い放ってる側だと未だに気付けない人って
いつもマウント取りたい人なんだろうな >>743
ほんそれ、年寄りに多い
禁止行為以外の自分律を強要するのはやめて欲しい
⚪︎⚪︎の映画では飲食禁止なんてのは提供側が決める話で客側が禁止するなら営業妨害 >>745
しつこい上に頭も悪い馬鹿だなーw
誰も飲食禁止なんて言ってねーし
この映画でポップコーン食べるのも自由だよって言ってんじゃん
そういう頭の悪いこと言ってるから
余計に馬鹿にされてしまうのだな >>746
頭の悪い年寄りなんでしょ
頭の中ポップコーン詰まってそうだよねw しかし唐突に終わったな。
えっ?て感じでw
若い女の子が1人で見に来てたな。
映画好きか、よっぽどの(ry >>748
大きな賞取ってる作品なんだからそんな意外に思うようなことではないと思うけどな むしろ友達や彼氏とワイワイ見に行く映画って感じでもないしな そっちの意味なら普通に日本語にするなら重要監視区域
でもそれだとダブルミーニングにならないから
直訳の関心領域になったんだろて 「関心領域」って邦題はいいと思うけどまな
どんな作品だろうって思わせる力強さがある >>729
周りの人にポップコーンおすそ分けする人…娘 昨日別作品を観に新ピカ行ったら本作が1番スクリーン(一番デカイ箱)で上映されていてビックリした
初日に行った時は小さい箱だったのに
今週のランキングでは初登場5位だったけどクチコミか何かで動員伸びているのか? この映画は若い女には理解できないだろうという前提でものを言ってる老害キメェ ザンドラヒュラーって日本における安藤サクラみたいな位置なのかな ようやく今日観れた、サービスデイの11時半の回だが近くのシネコンは約30人と空いていたから良かった
多数派は「フュリオサ」かな?
とにかく音響効果が凄かったね
アカデミー賞最優秀音響賞を受賞しただけはある
アウシュビッツ収容所内は直接はまったく映さずに、音響や煙突からの煙など間接的な表現だけというアイデアが素晴らしい 老害とか年寄りとか決めつけて攻撃してるけど
馬鹿は世代を問わずいるよ
世代でグループ化して攻撃するのは
民族や宗教でグループ化して攻撃するの変わらんぞ
まー、若さゆえの根拠のない万能感からくる独善性は自分でも経験あるからわかるけどね しかしパンフレットを買ってしっかり読もうと思ったのに品切れだったわ、残念 そもそも登場人物の見分けすらまともにできなかったがいい映画だと思った 婆さん急にいなくなったけどなんで普通に出ていかなかったんだろうな
そして何故嫁は手紙を捨てたのか A24と書いてあっていつもの声優さんがタイトルささやけば何だって見に行くんだろうが >>765
嫁にあんなに得意げに庭自慢されてドン引きでしょ
あの煙や煤混じりの空気や土、隣で血が流れてるような土地で育てた野菜やハーブを摂取するって食事も吐き気がして無理だし空気も吸いたくない1秒でも早く逃げたい
嫁は自慢の家や庭を否定されるようなこと書かれてたら不快だし捨てたくなる >>765
お前らあの家のヤバさに気づかんのか!もう帰るで
みみたいなこと書いてたと思う
咳したり夜中に窓の外の不穏な明かりを見つめてるシーンがあったし >>768
リンゴを置くあの少女も実在の人物だったのか! >>770
衣装と自転車も本人からの借り物らしいね >>772
うん、しかもつい最近までご存命だったとは カンヌでは「落下の解剖学」がパルムドールで、この映画がグランプリだったが、おれならば逆にするな
アカデミー賞で最優秀国際長編映画賞は納得 母親が勝手に家出した理由は収容所で何が起こってるか悟ったからなわけ?
家族間のいさかいで怒って出て行ったのかと思った
収容所の惨劇と家族間にありがちなちょっとしたもめごとを対比的に描いてるのかと思った
壁のこっち側ではよくある家族間のもめごと、壁の向う側では空前絶後の惨劇、みたいな おどろおどろし過ぎるBGMとか暗視カメラみたいな映像とか安っぽい演出が鼻につく映画だった。
駄作。 実際のルドルフ・ヘスといいなんであんなツーブロックみたいなカジュアルな髪型してたんだろう
ヘスも総統閣下も逮捕収監経験があるゴロツキの集まりの党だからか >>776
あんな銃声や叫び声とわかる音が聞こえる中で昼寝してるんだから知ってるでしょ
知ってはいるけど、こうも身近にしてたら耐えられんわ
って事だよ
まだ母親は麻痺してないよってだけだよ
対比表現
逆に家族間のいさかいなんてあったっけ? 今春のアカデミー賞作品賞の候補作全10作品は「ホールドオーバーズ」以外はようやく日本でもすべて公開されたがとてもレベルが高かったのはよく分かった
「パスト ライブス」だけはなぜノミネートされたのかわからない大した事のない映画だったけど、アジア系アメリカ人の映画も1本は入れておくかという忖度かな 今見てきた。
なかなか面白かった。最初アウシュビッツの隣の家というのが所長の家と知って、なんだよ一般家庭じゃないのかよーって思ったけど、所長の家で良かった。
印象的だったのは最期に出てきた実際のアウシュビッツの壁。想像してた内部との答え合わせというか、本編で出てきたのは家も軍の施設も汚れひとつなく綺麗だったんで、現実に引き戻された感じ。 強制収容所が解放されて看守が尋問されてる動画を見たことがある。
これがねwバックが強烈でトラックに‶荷″が山積みになってる前で受けてた。
平然と普通に淡々と喋っていたw
要は慣れだよ慣れの世界 >>782
だから哲学者ハンナ•アーレントが言ったように「ホロコーストの罪は凡庸さにある」だね
映画「ハンナ•アーレント」もまた見直したくなったよ >>776
鮮やかな世界は無関心の産物でまともな人間にはモノクロや戦火の世界に見えるみたいな事かな >>783
だからホロコーストの実行者の多くは
決してイカれた殺人鬼のサイコパスではなく
真面目で勤勉で職務に忠実だけど無批判な
多くの一般人と変わらないってことなんだよね >>754
YouTubeに解説動画が沢山あるしね
ホラーより恐ろしいって聞いたら興味持つよ >>785
そうなんだよ、アイヒマンなんて与えられた職務に忠実な公務員だったからね
この映画が本当に凄いのは、映画を観ている私たち普通の観客もいつでもそうなり得るのでは?と思わせるところだ >>780
パストライブスはビフォアシリーズを現代版にアプデしたとこやろ
みんなあの映画好きじゃん >>787
というか程度の差はあれもうなってる
世界中で戦争や難民問題起きてるけど他国でそれを本気で気にしてる人なんてほとんどいない ウクライナ侵攻を理由に
銀座にあるロシア雑貨店・赤の広場が
襲撃されたりとかしたからね
万が一の台湾情勢の悪化で日本と中国が軍事衝突とかしようものなら
在日中国人なんかも正義を振りかざす連中に差別され攻撃されるだろうね >>659
ポップコーンならまだまし
俺の隣の席はホットドッグ食ってた >>792
ジョナサン・グレイザー1965年ロンドン生まれ。レディオヘッド、ジャミロクワイのMVを手がけ、1997年にはMTVのディレクター・オブ・ザ・イヤーを受賞。映画監督としてはニコール・キッドマン主演『記憶の棘』(2004年)、スカーレット・ヨハンソン主演『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(2013年)を経て、今作が約10年ぶりの長編となる。
この監督の事はまったく知らずに、レディオヘッドやジャミロクワイのMVを観ていたのか! >>544
掃除を「オオゥ」とか泣き叫びながらやるなら
ギャグにしかならんし掃除してくれる人がいなければ
設備は維持できないのは分かっており非難の意図は
ないだろう
あのシーンは「慣れは恐ろしい」ではなく
ホロコーストをやってた側もサイコパスやサディスト
ではなく平凡な人間だったと見るべきでは
(自分は悪魔の生体実験とかも好きだけど) 慣れは恐ろしいまでいくと現在働いている人に対して何故か批判的になってしまうし人間とはそういうものって意図だと思うなあ >>785
ヘスの著書の序文にもそんなことが書いてあったな やっと見に行けた
最初から最後まで不穏で固唾を飲んで見てたので疲れた…
映画と関係あるか分からないけど、始まってから入ってくる人がめちゃくちゃ多くてびっくりした
それもほぼ若い人
よく行ってる映画館なんで場所柄ってわけじゃないと思うけどなんなんだ 慣れが恐ろしいのではなく
無批判に権力に従って正しいと信じて
平気で人権侵害を実行してしまう事が恐ろしいのだ
人は歴史から学ばずに繰り返してしまうからね うーんでも俺等も海外の児童労働下地にした利益を享受してきたりするわけじゃない
それも関心領域じゃないの?
良くないことは良くないことだけどそうだね良くないねで問題解決できるようなシンプルな問題でも人間から切り離せるような問題でもないっしょ >>794
スカーレット・ヨハンソンの毛まで映した監督か
映画としてはクソだったけど >>801
そういう壮大な話でも人道主義の話でもないのではないかな?
あなたの内面にもある話として考えるべきって思うのだよね
生きていたら社会や組織の方針に無批判に従うこともあるだろうさ
でもホントにそれで正しいの?疑うことも必要なんじゃないの?って身近な問題だと思うよ
例えばビッグモーターなんてまさにその典型だし
今でも日本には村八分なんて制度もある
そんな感じで会社とか組織とか学校で不正を知ってしまうことだってあるだろう
あと、これを言うと反発する奴がいるけど
コロナ禍の◯◯警察とか◯◯の強制だって同じ道の上にいるんだよ
要はこの映画も遠い過去の自分とは関係ない話ではなく
自分だって当事者になるかもしれない
もう少し身近な問題として
自分と社会との距離感を考えてみませんか?
ってことだと思うんだよね ほら結局お前らだって無関心だろ?と観客に突きつけてくる映画かと思ったら別にそんなことはなかった >>802
この監督の映画は今回初めて観たが、10年ぶりの監督作品でよくこんなに素晴らしい映画を撮れたなあ 関心持つのは大事だねって言うけど
人は代わってやれないし
例えば肉親の病気の死でも代わってやれないのにキリがないし
狂気の中では自分が狂わないように意識を切り離すのも大事 今日も不穏感が好きな監督と客がいて今日もホロコースト映画は作られる
それだけの話
パレスチナまで広げて語るの若くて元気だね 旧日本軍だって満州で南京大虐殺とかしたからね
いまだにそれを否定する人がいる点がドイツ人との違いかな 自分は大丈夫
自分はそんなことするわけない
そもそも状況が違うから
人はみんなそう思って
自分とは関係ないと信じたいんだよね
でも関東大震災後に朝鮮人虐殺したのも普通の人だし
正義を信じた集団ヒステリーは他人事ではないと思うんだよ >>811
だね
映画「福田村事件」を観てそう思ったわ >>91
この書き込み見てから見ればよかった
今日ファーストデイで混んでて
おばちゃんのグループ4人で見てる人もいたけど果たして楽しめたんだろうか 己をつい蚊帳の外においてしまう自らの内面に対して目を向けることになる映画だと思った エンドロールの曲は滅茶苦茶よくないか
よく出来た現代音楽みたいで
しばらく頭の中で鳴らし続けてたわ 少し最後の方ウトウトしてたんだが…
結局ルドルフが反旗を翻してテロを決行するってこと? 地味な映画なのに、ほぼ満席で空席を見つけるのも一苦労。
ヒトラー最後の14日間で、ヒトラーを人間的に描きすぎるから歴史修正主義のレッテルを張られたから、これも、ヘスを人間的に描きすぎと攻撃されそう。
ヘスより夫人の方がこわい。 会議の場面でハンガリーが出てくるが、当時のハンガリーはファシスト政権で同盟国だったが、ユダヤ人の移送には消極的だったらしい。
でも、見るのに想像力が必要だから、今のヤングには見にくいだろう。 我が国で言えばワクチン薬害と一緒だよね
もはや集団訴訟すら始まっているのに地上波はまったく報道せずなかったことにしている
左側のメディアすら全然触れない ラジオだけど荻上チキのセッションとかですら
某公共放送をはじめマスコミやメディアの側にいる人に是非見てもらいたい内容 >>823
ハンガリーの矢十字党ね
ブダペストに「恐怖の館」って博物館があるんだけど
WW2時代の秘密警察の建物を改装して
矢十字党の拷問室とか展示してある施設でさ
ホロコースト関連について相当の展示があったよ
決して消極的には感じなかったな
あの国は戦中はファシスト政権が牛耳ったけど戦後は共産党政権がえげつない恐怖政治をしていたので
数十年に渡る暴力支配の歴史が展示されていてマイナスのエネルギーが物凄かった
もしもブダペストに行く機会があるなら是非! >>825
何で南京事件でキムチ臭く思うのさ?
まー、あの国は白髪三千丈の国だから人数は盛ってるけどね
だからといって捏造っていうのはあまりに乱暴でさ
虐殺はあった、人数については諸説ありというのが1番ニュートラルな言い方
ただ南京は満州にはないし、そのどこにもキムチ臭さは感じない 鬼滅の刃もプロレタリアートの弾圧を関心領域の外においたものだよな >>827
日本群が殺害、のくだりだわ
戦時中の慰安婦問題は未だ隣国がしつこくネチネチ日本に粘着してるところだからね
まあそのレスはシナかもしれないけど >>821
マジか?
昼間に観たが、110人の箱で30人くらいしかいなかったからゆったりと観られたよ >>4
この感想は割と納得
家族の物語に取り立てて起承転結がないのでストーリを追う楽しさがない
いっそホームコメディのノリでやってくれたらよかった ハンガリーからユダヤ人の移送が決定した会議は何年なの? >>827
だね
「南京虐殺はあった、その人数については諸説ある」 世界の映画評論家たち158名による投票の「2023年映画ベスト50」では第6位に納得したよ
https://amp.natalie.mu/eiga/news/553122 >>829
色々な問題をゴッチャに考えてるのね
慰安婦の問題と南京事件の問題も全然別だけど
慰安婦の問題は日韓の間まで不可逆的に解決済みだし >>835
解決済?どこがよ
未だ日本は貧しい韓国に支援し続けてるし未だ韓国が反日だけど
マスゴミが取り上げないから収まったと思ってるよね
韓流アイドルも反日のくせにプライドも捨てて出稼ぎに来てるし >>836
韓国に対して日本は
普通に文明国らしい接し方をすればいいだけ
2015年に最終的かつ不可逆的に日韓合意が済んでるから
それで終わりだよ
それについて文句を言う人間がいたとしても
非文明的な主張はノイズだね
キミみたいに同じ土俵でギャーギャーいうのはみっともないからやめた方がいい 政治的解決というのは細部をひとまず無かったことにして成立するが、人々の心にはそれは残り続ける
そして得てして加害側はそれに無関心になるものだ M3T8cXUb
横だが急に自ら南京事件とか別問題を持ち出しておいて
自分は都合良く他人に「色々な問題をゴッチャに考えてる」ってね
解決済ならもう日本に金銭要求しなきゃいいんだ
後進国だから無理か そもそも現地のピー屋で働いてたのは半島出身の人間だけでなく
本土出身とか満州出身まで色々いたのだから
その辺はスルーになってるのも平等性に欠けるとは思うわ
感情的な問題はどこかで切らないと永遠に続く 別に平等であるかどうかは彼らにとってはどうでもいいんじゃないか
不満があるならあんた達も主張すればいいというだけのことで
黙ってたら何も意見はないと思われるのは仕方がない >>821
海外で公開して結構経つけど人間的に書きすぎなんて感想全然見ないな
ハンナ・アーレントの悪の陳腐さ連想してる人多いし真意分かってるやろ >>841
いずれにしても2015年の合意で解決してる
それだけのことだ >>832 >>842
実際に移送が始まったのは
1944年の6月になってからだそうだよ
44万人が送られたと言われている
ファシスト政権だったけど
ユダヤ人移送に関しては抵抗したみたい
人道的な理由よりは労働力が減ることを嫌がったのではないかな 倫理観を無視して言えば、いくら豪華な家だからって
あのような「雑音」や「異臭」を我慢して暮らせたのが不思議 >>842
サンクス
という事はこの映画で描いていたのは1942年までか
この映画の紹介文にはなぜドイツ敗戦間近の1945年と書いてあるのか疑問だった >>847
違うよ!ヘスがアウシュビッツ所長を辞めて転属になるのは1943年11月。
雪のシーンがあっただろ? ナチスの戦前戦中を描いた映画は多いけども
顔のないヒトラーたちは戦後のドイツ人が内省的にナチスの犯罪と向き合いドイツ人自身で裁判を行う映画で
良い内容だったな >>829
一人も日本群が殺してないの?
それとも何人だったら罪にはならないの? >>834
日本では5位と9位がこれから公開だ、これでようやくこのベスト10がすべて公開になる >>821
夫人よりヘスが人間的に見えたのは
あの家に執着をしていなかったのと嘔吐したせいかな
まあ普通の人間があんな大量殺戮に加担してしまえることの恐ろしさを感じさせるのがヘスという存在だから
彼の人間らしい側面も感じ取ったというのは正しい理解かもしれない
攻撃材料にする輩がいたとしたらそれはお門違い >>831
そもそもストーリーが主眼の映画ではない ヘスがあの家から離れたそうにしてたし、奥さんともギクシャクだし、
パーティーでも楽しそうじゃないし、
やっぱりアウシュビッツ勤務つらいんやなぁ、
内心嫌々なんだなぁ、と同情しかけた矢先に
「(パーティー中に)いかに効率的に大量に殺せるかばっかり考えてた(^-^)」って奥さんに電話しててヒェッ...と息が出た >>857
別に一般生活でも良くあることだよ。
街に火葬場の計画が挙がれば反対運動が起きる!
誰も隣に住みたくは無いからね!
火葬場は基本的に無音だけどw
それが絶滅工場だったら\(^o^)/ 今年日本で公開されてかつおれが観た映画の中では、現時点ではオッペンハイマーに次いで2位だ
DUNE PART 2、落下の解剖学、パストライブス、異人たち、悪は存在しない、などよりは良かった 焼却炉2機作って交互に稼動
焼いて冷まして出して入れての循環型焼却システムって実現したの? 焼却炉のセールスマンが「待機中の荷」とか言うのがやばかったな
当時のドイツ人はアウシュビッツのことをしらなかった説もあるけど
割合知ってる人も居たんじゃないのかね 独裁者ですら現れる必然性くらいのエクスキューズはある
ヘートヴィヒの受動的な罪の受けるヘイトはもしかして有史以来ワーストかも知れん あの焼却炉開発者のエンジニアは実在の人物だったんだな
しかもナチスとずぷずぶ あの有名な航空会社とか車会社とかブランドとか
当時は熱心なナチ信仰者がトップだったからな
正に国中が狂っていた 劇中にはシーメンスの名前も出てくるし
現在存在する大企業でもナチスとズブズブな企業はたくさんある
フォルクスワーゲンとかね
そういう企業は残らず収容者に奴隷労働させていたようだ 蓮舫さんが炊き出しをして800人が集まったことが話題になってるけど
私達日本人が出来ることはそういうことを見ないふり知らないふりをする事じゃなくて
そういう炊き出しに並んだりフードバンクで食料を貰わないと生きていけない人々がいるということを積極的に報道したり
ネットなんかでも話題にしていくことじゃないだろうか
まさにそういう人達を見殺しにするということはこの映画のルドルフ・ヘス一家がやっていることとまったく変わりがない
大谷とか天気情報でお茶を濁してそういう人達を見捨てるのはナチスと変わらないんだよとマスコミとかメディア連中には言いたい >>866
そう、自動車会社ではメルセデスもそうだったからね >>864
私が設計した焼却炉は、未来への道を切り開くものですから
私の仕事に対してボーナスを支払うべきでしょう。
クルト・プリューファー >>869
真面目で勤勉で優秀な技術者だったんでしょうな
でもそれゆえに無批判で疑問も持たなかった凡庸さも兼ね備えている >>857
ベルリン行き拒否してたんだからアウシュビッツを離れるのが嫌では無かったんでは? >>834
世界の映画評論家たち158人が選出と言ってもどこの国々の誰が選んだのかはわからないが、20位くらいまではほぼ妥当なセレクションかな、このうちまだ観ていない映画も8本あるけど
「瞳をとじて」がかなり低い順位なのは意外だった >>872
そりゃそうだ、あの朝日新聞でさえ大東亜戦争の礼賛記事ばかりだったからね >>874
つか、朝日と東京日々(現毎日)が発行部数拡大の為に国民を煽り
軍部が支持されてイケイケになって突っ走ったのがあの戦争だからね
現在の朝日と毎日のスタンスはその反動
ひとつ失敗すると全否定して進めなくなる幼児性も日本人っぽい
戦争負けた→戦争いやだー!
原発事故った→原発いやだー! アウシュビッツ博物館には行った事が無いが、実際に行った人から聞くと凄まじい展示物がたくさんあるんだってね、この映画ではあえてそこは映していないが >>869
NHK のフランケンシュタインの誘惑でやってたな ホロコーストのことは記念館に今も世界中から沢山の人が来館し本や映画にもなってるし、世界中の人たちが誰でも知ってることだけど、
パレスチナの人たちがイスラエルに侵攻され家や土地を失い、その後もパレスチナにどんどん入植し現地人が毎日襲撃されて怪我したり亡くなったり所有物を破壊されたり昔からずーっと日常的に行われてきた
それに耐えきれずにレイム音楽祭虐殺事件が起こったわけだよね
こっちは世界中でニュースになったのに、なぜそんなことをしたのかはほとんど報じられなかった
日本でも詳細を知らずにイスラエル可哀想みたいな空気が漂ってた
何が原因だったのか誰も知ろうとはしなかったよね
詳細が伝えられるようになって真実が見えてきてやっとイスラエルが批判されるようになった
これ無関心が引き起こした戦争だよね アメポチの岸田は早々にイスラエル支持を打ち出してだよね
おいおい戦争放棄の国じゃないのかよw
必勝のしゃもじの時も同じこと思ったけど >>846
だから我慢してないんでしょ
音も灰も匂い(があったかは知らない)も「普通」
子どもたちなんて特にそうなわけで >>858
>街に火葬場の計画が挙がれば反対運動が起きる!
むかし反対運動は見かけたけど、あれ金目当ての抗議だぞ
結局建つし近隣住人はそのまま住んでるし >>834
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン、そんな評価高いんだ
Apple TVで見ないと
そういえば英語を話すスターリングラードのソ連兵とか、最近だと英語話すホアキン・ナポレオンと萎えること多いけど
U・ボートとか昔から大作でもドイツ語話者は集められるみたいだね
比較的俳優の市場が大きいのか >>883
「キラーズ•オブ•ザ•フラワームーン」は長さをあまり感じない傑作だよぜひ観よう、キネ旬の評論家ベスト10でも2023年の第2位だ 最も難しかったのは、遺体を直接炎に触れさせてはいけないという規定です。
炎だけでなく、燃焼によって発生するガスが遺体に触れてもいけませんでした。
その為には、棺を入れるスペース炉室の空気を1000度にして遺体を自然発火させなければなりません。
まず、炉室を空の状態で加熱!!
1000度に達したところで、熱源と炉室の間を遮断!!
炎が炉室に入らないようにします。
ここで棺が入れられます。
高温のガスは、炉室の周囲に作られた空間に送り込まれ、外側から炉室を加熱する・・・
こうして1000度という高温を維持する仕組みです。
クルト・プリューファー >>885
ブロガーの「!!」を付けちゃうテンションが気持ち悪い >>780
ノーランやジョナサン•グレイザーのアカデミー賞受賞スピーチも
作品観た後だと更に解像度上がるね >>808
観た側が勝手に広げてるのではなく
監督自身が言ってるので >>879
ttps://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/296003
アカデミー賞とガザの件が重なったこともあり、グレイザー監督のスピーチもそこには触れている
>全ての人間性喪失の犠牲となった人たちに対して私たちはどう向き合うのかと問うた
なおハリウッドの有力者をはじめ、ユダヤ系からは反発が来ている(逆に賛同勢力もあるが)
>「特定の人種を絶滅させようとしたナチスと、絶滅の危機を回避しようとするイスラエルを道徳的に混同して、ユダヤ人であることが乗っ取られた≠ニしたことに反論する」としている。つまり、アウシュヴィッツの犠牲者と、ガザ地区のパレスチナ人犠牲者では道徳的に違うとの主張だ。
確かにナチスのシステマティックな毒ガスによる「殺処分」は、質量ともにガザとは次元が異なっている
加えてパレスチナ側こそがイスラエルの生存権を認めない点では、ただの「雑魚なナチス」ともいえる
イスラエル人にしてみれば、舐めプだろうとパレスチナこそナチスの同類という感覚になるのも、多少はね…
ただ絵面としては、イスラエル人が平和な生活を営むのと壁を隔てた向こう側で、イスラエル軍の手で女子供が飢えと戦火に晒されているのも事実だ
「力のアンバランスによる落差」という視点でみれば、関心領域が見せたテーマ性とガザにも、近似点はたしかにあるわけで…
監督は、さすがにそこを分っている。そこ無視したら、非ユダヤ系観客から共感を捨てることになる。作り手として、必要な配慮だったということだろう >>893
そんなの知ってる上で書いてるし、
このスレに来てる人で知らない人なんかいない
公開前から散々ニュースになって公開館数も増えたんだから >>892
>殺したのは自国民
それネット作文
つまり嘘 >>892
これだからネトウヨはw
百人斬り競争とか知らんのか? >>896
百人斬り競争は東京日日新聞の嘘記事だが
(刀を知ってれば物理的にあり得ない事はすぐわかる) >>890
だね
https://www.businessinsider.jp/post-284533
ユダヤ系イギリス人であるこの監督のバランス感覚が優れているのは、本作品のアカデミー賞受賞時のスピーチで、現在のイスラエルがガザでしている虐殺もきちんと批判するスピーチをしたことだ
ユダヤ系アメリカ人がとても多いハリウッドでは彼のスピーチは異例で批判も浴びたが、この映画を観た後だと彼のスピーチがより納得できるね >>897
虚偽記事だって訴訟になったけど負けてんじゃんw
あの2人その後もあちこちで講演して
無抵抗な捕虜を斬った自慢話をしてるからなあw
流石に嘘記事とか言っちゃうネトウヨは頭悪過ぎるだろw
当時はそれを英雄譚にしてたんだぜ
都合悪くなったら嘘ですなんてw まー、ホロコーストは捏造って言っちゃう人もいるから
南京事件は自作自演とかいう馬鹿がいるのも仕方ないよな この映画アップリンクで見て考えさせられましたーとか言ってる奴がいたらギャグだよね
お前壁の向こう側どころかこっち側の事さえ見てねーじゃんって ホロコーストがなかったなら
ワルターとかルービンシュタインとか何でアメリカまで逃げなければならなかったのって話じゃん
ユダヤ人の迫害や虐殺があったからでしょ
ルービンシュタインは自分以外の逃げずにヨーロッパに留まった親族ほとんど頃されたって話だし
ユダヤ人音楽家がホロコーストから逃れてアメリカに渡ってきたから
戦後のアメリカのクラシック音楽界は隆盛を迎えたというのが定説だし
歴史知らなすぎ >>904
米国の原爆開発や宇宙ロケット開発もそうだね >>902
例え軍人としての見栄の為に人数を盛って嘘をついて新聞社だけでなく
多くの国民を騙したとしても無抵抗の捕虜を何人も斬殺した事実は消えないもんね >>522、>>861
あの新商品のプレゼン場面は「ヒトラーのための虐殺会議」みたいだった
直接的な表現だと精神的にやられて仕事がスムーズに進められないだろうから、彼らなりの知恵だったんだろうな
>>628
読んだ後に手紙をストーブにくべてたよね、火葬炉を連想した
塀の向こうの声は一部しか字幕になってなかったから、ドイツ語が分かればもっと楽しめたのだろう(楽しむという表現もアレだが…)
「マリウポリの20日間」とハシゴして外に出たら平和な日本でよかったと素朴に思った 少しは良心的な心があるからこそどうしても処分しないといけない状況なら一気に終わらせたいのではないかね
毎日毎日毎日続くのに永遠に耐えられるのはサイコパスくらいでは 荷については、731部隊で言うところの丸太と同じ感じか。
奥さんが一番嫌なやつでクズみたいな感想が多いけど、ヘスの嫁としてあそこで暮らすことを受け入れるためにはああ言う割り切りみたいな方法しかなかったのかも知れない。
最後にはその割り切りが逆転して、贅沢な暮らしを手放さないために離れたくなくなってたけど。 旦那の家の戸締まりを延々と映してるのがよく分からんかった ところどころで脈絡なく挿入されるボワーンみたいな効果音は何だったんだ? カンヌでは「落下の解剖学」がパルムドール、「関心領域」がグランプリだったが、どちらも観た今では逆にしたいな 庭に肥料として撒いている灰は、全部お隣からもらってきたやつってことか。
見下してんなら性欲解消に使わなきゃいいのに
あふれるほどの性欲だな。 >>908
時代考証苦手?
その感覚が無くなるのが戦争と何度(ry この映画でもそして落下の解剖学でもザンドラ•ヒュラーはすごい女優だねえ >>909
塀一枚隔てた距離で殺戮が行われていても自分が被害に遭っていなければ所詮他人事になってしまうという
母親はあの家から逃げたけど距離を置いて不愉快を回避しただけだし 映画パンフレットの監督インタビューを読むと、映画の製作中に、レジスタンス活動をしていたポーランドの当時12歳の少女に会い、「希望の光」を象徴する存在として赤外線を感知するサーモグラフィーで撮影したと語っているね >>910
几帳面でドイツ人らしいと思った
真面目で穏やかな普通の人間が、命令とあらば冷静に残虐な事をやってしまうのが戦争ということだろう >>920
真面目で右向け右になる日本人も似ている特徴があるね >>918
何も知らない人が見たら、最初は幽霊か妖怪だと思うかも。 >>922
そう、この少女についてはまったく予備知識無しで映画を観たから不気味なイメージだったよ >>923
俺も予備知識無しだけどそこまではなぁ…
暗闇撮影でよく見かける手法だし(野生動物の観察映像とか)
手元のリンゴも見えてたから捕虜の為に何かしてる人というのはすぐわかった
けど、どの立場の子?ユダヤの同胞?なぜそこまで行けるのか?と困惑はした
あっちでは常識の人なのかな
(監督は現地取材していく過程で知ったらしいけど) あの暗視カメラの映像は
以前に愛知県で高尾という会社の社長が暗殺されたときの防犯カメラの映像のようで不気味
この事件の犯人はまだ捕まってない 少女の暗視カメラ映像とラストで突然切り替わる現在のアウシュビッツ博物館の映像は衝撃的だったわ >>921
それはホントにそう思ったよ
日本人にも同様なヤバさがあるね >>910
利権防衛のため外側との意図的な遮断が習慣化した結果がヘス家 もちろん映画の感想なんて人さまざまだが、他の映画のスレで「関心領域を観た、おれが今までに観た映画の中でワースト3に入ると言い切れる」と書いている人がいるのにはさすがに驚愕したわ >>925
白人少女の容姿の見分けがつかなくて、最初はヘスの娘が夢の中でお伽噺の何かをやってるのかなと思った
>>927
ラストはオッペンハイマーと似た感じで、自分の行動がもたらすおぞましい未来を垣間見たのだろうね >>931
だね、ラストは「未来の今」をヘスが幻視するという演出だね 最近画面真っ赤演出は流行ってるのかな?
あとズゥゥーーンてBGMもドゥにヴィルヌーブ作品を始めよく見かける気がする 女の子が部屋の外で砂糖だっけ?あげようとしてるのはどういう意味だったの? パンフレットの表紙にもなっている真っ赤な花は何を象徴しているのかな? >>930
この映画に必要の無い「何か」を勝手に期待しちゃったんだろうね。 >>936
だろうね
この人には碁盤斬りとかマッドマックスを勧められていたよ 映画経験値なんて人それぞれだから仕方ない
年間数百本見てる人間だと簡単にワーストなんて決められない
出来の悪い作品は出来るいい作品よりも圧倒的に多いから
ましてやこの作品の完成度を見てこれをワーストに入れることなんてあり得ない
が、経験値が少ないなら説明も少なく
観察力とか想像力とかそれなりの知識おか様々なものを観客に求めるこの作品を
ワーストに入れても仕方ないね
そもそもは映画に対する興味の方向性も違うだろうし 基本的にカメラが引きの画で構成されてる=キャラクターとの距離感を取る作り=映画の鑑賞者が作中人物を「監視」する構造、というのを見てなるほどなと思った この映画をワーストに入れるのは、おそらくこの映画が劇的なストーリーの展開などを描いていないからだろうな
一見するとナチス高官一家のありふれた家族生活の日常が淡々と描かれている。
しかし劇的なことは全てこの背後で起こっていたわけだ。
それを思い浮かべる想像力がなければ、この映画を「観た」とすら言えないだろう ろう者の人がつぶやいてたけど
この映画、音が聞こえないと字幕だけ読んでも作品の良さがぜんぜんわからないらしい
せめて(人の叫び声が遠くで聞こえる)とか(銃声が聞こえる)とかあればわかるけど現実的じゃないしね >>941
「音」がとても重要な映画だから、たしかにろう者の人には辛い映画だね
アカデミー賞でも最優秀音響賞を取ったのは納得だ >>941
邦画の日本語字幕版のようなバリアフリー上映があるといいかもね
それなら(遠くで銃声)とか(エンジン音)みたいな状況説明の字幕があるから この作品の映像と音響の違和感を使ったギミックは、どんでん返し系にも似たカタルシスがある
誤解を恐れずに言うなら「面白い」
さらに細かく見ると映像の細部もギミックに溢れてる
ワーストとか吐き出す前に他人の感性を利用して理解すればいいだけ そこも含めて個人の感想だから
なるほどそういう見方もあるのかって思うだけだな そもそもワースト100に入る映画なんてとても見てられない見るのが苦痛レベルのしょうもない作品ばかりになるよ 描かれていない枠外を観る映画だというのは分かるが、では何で音の方は枠内にそのまま描いてしまったんだ?という感じはする >>948
さすがに「音」まで無ければ、われわれ観客には十分に伝わらないからだよ 大虐殺やった所長の家庭が平和な平凡な日常を送っている(凡庸な悪)という図式がありきたり
アーレントが作ったこの図式は今ではあまり有効とは言えない
どんな悪でもたいてい家庭や会社では平凡に役割をこなしている凡庸な人たちというのはどこにでも当てはまるから
ナチスだけではない ヤクザやマフィア、その他の反社会的勢力、いわゆる「社会悪」と言われている存在が
あなたの言う“ありふれた日常生活”を送っているとは思えないが? 銃声とか悲鳴って、音だけの情報でそれとはなかなか断定できなくて
視覚情報が伴わない、例えばなんてこと無いのどかな景色で聞こえると、どこかで車が石踏んだのかな?とか、鳥の鳴き声?とか思うこともある
それが段々、この物語ではどこで誰が何をしてるのかがわかるにつれて、音の正体がわかってくるし、なんなら漂ってくるはずのない匂いまで感じるようになってしまう
怖いですねえ >>950
逆に凡庸な悪がナチスに限ったことではなく
普遍的な存在だからこそ意味がある作品なのでは?
歴史上の悪であるナチスを叩いて終わりって作品ではないと思う >>951
ヤクザとかコーザノストラとかの社会悪とは
そもそも悪の質が違うでしょう
「凡庸な悪」とは真面目で忠実で勤勉な人間ゆえに
「命令に従っただけ」で陥ってしまう
多くの人の中に内在する危なさを指したものだから
なので反社勢力を例示すること自体がズレてる 久しぶりに映画「ハンナ・アーレント」を見直しくなったよ >>950
>どんな悪でもたいてい家庭や会社では平凡に役割をこなしている凡庸な人たちというのはどこにでも当てはまるから
>ナチスだけではない
「どんな悪でも」って何が言いたいんだよ?
もっと明確に書けよ そらまあ戦争時にはヤンキーだっておかしくなるよ、日本兵の骨をコレクションしてたやつもいるくらいには。 家の裏?横?の方で隠れてキスしてたのは誰と誰だったの? あのシーンはどういう意味なのです...? ヘンゼルとグレーテル
グリム童話やフォークロアはナチスに利用されていたらしい。その反動でか、戦後しばらくは、伝承や民俗をドイツ民族固有のものと解釈するのがタブーになったとか。 今年見たネトフリの終わらない週末でも画面真っ赤演出あったけど流行り?
あと低い効果音みたいなBGMも色んな映画で目にする
恐怖を演出出来ていいよね 夫:フィジカル万全なのに嘔吐
息子たち:ガス室ごっこ
娘:夢遊病
母親:逃亡
犬:落ち着きない
妻はせかせかした歩き方が貧しい生まれ説あり
だからあの暮らしを手放したくない? 「キネマ旬報」6月号で、3社の映画担当の新聞記者たち3名とキネ旬編集部員とで座談会をしている、テーマは「映画は社会の何を映すのか」
取り上げている映画は
オッペンハイマー
関心領域
人間の境界
戦雲-いくさふむ-
ありふれた教室
アメリカン•フィクション
ミッシング
正義の行方
これら8本が最近の代表的な社会的テーマの映画ということだね
おれはこのうちまだ下記の4本しか観てないが、どれもとても良い映画だった
オッペンハイマー
関心領域
アメリカン•フィクション
ミッシング
そして、この座談会記事をとても興味深く読んだ >>964
この中では次にありふれた教室を観る予定だ ミッシングも良かったな
取り返しのつかないことにこだわり続ける人間のしょうもなさが描かれていて個人的にかなり滑稽で楽しめた >>966
ミッシングは主人公の弟が熱演だったね
すれ違い、すまない 今見た 面白い映画ではないが色々と考えさせられる映画だな
去年くらいに見たヒトラーのための虐殺会議の続編みたいだった >>950はどんなのなら満足したんだろうか
言ってる事がこの映画のテーマじゃん >>948
実際のヘス家は庭での写真をたくさん残してるが塀の向こうの収容所は背景から外して撮ってる
収容所を見ないようにすることは出来ても音は本来そうはいかないはず
でも聞こえてるはずなのにないことにして生活出来てしまうから恐ろしいってことだろ
そこを映画にするには音はちゃんと描写しないと Xでパーティ中に壁から主人公の背後に何か投げ込まれてそれを赤いドレスの女性が拾ってた。あれは何だったんだろう?
みたいな投稿を見たんやけどそのシーン全然気づかんかった。分かる人おる? >>971
そんな場面あったかなあ?
思い出せないわ 5人くらいトイレに中座してた。たかが100分程度も我慢できないなら来るなよ。 >>969
映像はきれいでも薄っぺらいのは既視感ありまくりだからだな
原作者のマーティン・エイミスのナチスものだと「時の矢」が有名だからそっちならまだ面白かったと思うが
すでにクリストファー・ノーランが時間逆転はTENETでやってしまったからできなかったのかも 一旦口紅塗って、すぐ落とすのはなんでなんだ
ちょっと試したかっただけ?
りんご置いてた少女、楽譜を拾ってピアノで弾いてたけどヘス家の娘じゃなかったんか >>976
映画パンフレットの監督インタビューを読むと、映画の製作中に、レジスタンス活動をしていたポーランドの当時12歳の少女に会い、「希望の光」を象徴する存在として赤外線を感知するサーモグラフィーで撮影したと語っている >>971
何かの見間違いなんじゃないのかな
主人公は楽しそうにないなーって注目してたけど全く印象にない
(主人公に注目してたから見逃したのかも) >>976
みんなユダヤ人から奪ったものでウッキウキって描写の一部かと
口紅はちょっと試して、でも普段家の中では化粧しないから消したってだけかと
他の女性も奪った衣服とかでウッキウキだし、子供は歯で遊んでるし、っていう >>975
時間逆転とかこの映画に全く必要ないやん >>910
無関心とは消極的な事ではなく、自分の意思で見ない事を選択し、領域を遮断する事から始まる、という事 Zoning the area of Interest 母親の滞在した部屋は丸見え丸聞こえだけどね
遮断もへったくれもない
施錠シーンは単にヘスは几帳面という描写なだけでは?
(ブーツを脱いだタイミングは気になる。あれ家のどこだっけ?その後も普通に廊下を裸足でペタペタ歩いてたような) ヘスの夜のお相手しにきた少女のシーンだけもう一回見たい
最初はもろ囚人顔なのに椅子に座って脚開いて髪を振り上げた時の顔が良いわ
あの家の地下は収容所に繋がってんだよね? 性病怖がってたんやろ
と思ったがユダヤ人自体が穢れなんだろね
なら洗うより何よりヤるなよ、と思うが >>985
家族の意識の説明じゃん
領域テーマで線引行為を長々映して彼は真面目ですよ、だけなわけない ユダヤ人とは限らないだろ
収容所にはポーランド人やベーメン人もいたからな 「ソフィーの選択」を見ることをお勧めする
ソフィーはユダヤ教徒ではなくカトリック教徒のポーランド人 所長としてあてがわれた家をずっと自宅と思うなよ。たかが転勤族なんだろが。 映画が良かったので原作読んだけど全く別物だな
原作の話も面白かった
ボルマンの甥はこの映画に出てこないよね? >>994
ルドルフが処刑された後は貧しい生活を子供達と送ってた。
ベルリンで働いて再婚もして81歳の時にワシントンに住む娘の家を訪ねてそのまま娘の家で亡くなった。
墓石に名前は刻まれなかったらしい。 ルドルフ・ヘスの娘
ってブログの記事にワシントンポストによる娘のインタビュー記事(2013)のこと載ってるね
映画の元になったと思われる当時の話や写真なんかも Hedwig Höss で検索すればいくらでも伝記が出てくるね
娘の Brigitte Höss(映画では Inge-Brigitt)はアメリカ人と結婚して最後はヴァージニア州アーリントンに住んでいたようだ
その Brigitte も、映画が全国公開される前の2023年10月に亡くなっている このスレッドは1000を超えました。
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