全体的に構成が複雑かつ、登場人物が多すぎて初見殺し過ぎる内容。

オッペンハイマーの人生を軸に、1954年のオッペンハイマーのスパイ疑惑についての聴聞会と1959年のストローズの公聴会の話を入交に見せる内容だったけど、これ初見でわかる人いるのか?と思いました。

テネットとかインセプションとかは時系列が分かりにくくても解き明かしていくワクワク感がありましたが、今回のはオッペンハイマーの伝記が分かりづらくなっているだけの様に思いました。何でこんなに複雑にしているの?