爆発映像について技術的な議論してるとこに申し訳ないけど(議論は別に構わないです)、映画としての感想。
あの光を見た時の恍惚感は「まさに神の火を見た」という、宇宙の神秘に触れた物理学者としての静かな歓喜の絶頂に見えた。
大気を焼き尽くす可能性がゼロではない恐怖に震えながらも、科学者として確かめずにいられない欲望が伝わってきた。
テラーの「ほう、やるじゃん」って顔もなんだか面白かった。