カウント・ベイシーについて語るスレ
Big Band といえば、やっぱりベイシー。 迫力のサウンドを生で聞いたことがある人も無い人も、 アマバンドでやっている人も、聴くの専門の人も、 まあ、とにかく語れや。 >>198 グレッグフィールズとの組み合わせは醜悪の一語に尽きる。 ソニーペイン&エディジョーンズ、ソニーペイン&ノーマンキーナンの組み合わせと比べたら素人かってくらい。 なにもそんな黒歴史ドラマーの名前を出してまで悪く言わんでも ここでのクリーブランド・イートンは単なる芸人クラス。 ベイシーの晩節を汚したミュージシャンのひとり。 Count Basie - Booty's Blues http://www.youtube.com/watch?v=Ct_tBKgQAxw ここではリズムセクションの一員として完全に失格。 ここまでスウィングしないベーシストは他にいない。 Count Basie - Special Midnight - video 3 http://www.youtube.com/watch?v=5YHEWFdhEMc これを聴けばいかにクリーブランド・イートンが論外かわかる。 Count Basie - Nob's Blues http://www.youtube.com/watch?v=lXSfQmZbVVo >>203 煽りすぎた。失礼。 で、みんなはどの組み合わせが好きなのかね?おいらはペイン&キーナンか、ハロルドジョーンズ&キーナンだな。 ちなみにペイン&ジョーンズは当時のバンド全体が異常だから評価対象にならないんだよね。あのバンドはジャズ史に残る奇跡だよ。 古ネタばかりじゃなんだから・・ 3年ほど前までのブッチさんとジェームス・レアリーはよかったと思うよ あの…なぜレイブラウンとクリーブランドイートンを比べて良し悪しをつけるのかわらん。 どっちが好きかというのなら理解できるが。 ベイシーがレイブラウンに求めたものと クリープランドイートンに求めたものは違うだろうに。 それともベイシーはイートンがどんなベーシストかわからずに雇ったということか?? >>207 結局、どんなベーシストなの?どこがいいのか一回も書いてないけどさ。 ・スウィングしない ・楽器鳴ってない ・ピッチ悪い これだけ並べただけでも碌なベースじゃないと思うんだけどな。 好き嫌いを言ってるんじゃない。 うまいかヘタかを言ってるんだわ。 ベイシーはレイ・ブラウンを雇えればそりゃ最高に幸せだったはずよ。 レイ・ブラウンはもう1950年代から超一流のベーシスト。 そんな高給なミュージシャンを常雇いできるはずがない。 レイ・ブラウンもビッグバンドのツァーなんかで演奏する気は更々ない。 だからレコーディングでしばしば共演してたわけ。 ベイシーがなぜクリーブランド・イートンを雇ったか? 第一は薄給で雇えたこと。第二はギミックな演奏ができたこと。営業と経営上の理由。 ベイシーが本気でイートンの演奏に惚れ込んでたとは到底思えない。 以上はあくまでも私的独断と偏見だがね。 >結局、どんなベーシストなの?どこがいいのか一回も書いてないけどさ。 ラムゼイルイストリオとかソニーコックスのwailerを聴けばどんなベーシストかわかるよ。 レイブラウンとは全く違うタイプだよ。 ホントはビッグバンドには向いてないタイプだよ。 それでもあえて使った意図が必ずあるはず。 スウィングしてない→しないよ。どファンクの人なんだから。それを求めたんじゃないの? 楽器が鳴ってない→これに関しては ? 生で聴いてないからわからない。 かのスコットラファロも生音はかなり小さめだったというし。録音では判別がつかない。ゴメン。 ピッチ悪い→レイよりは悪いけど、レイだって若干高めでしょ。 (これに関しては意図的なところもあると思うけど) ピッチに関して言えばキリがない。 こんなの比べても意味ないんだよ。好みの問題なんだよ。 一方は上手いかヘタかを話してて一方は好きか嫌いかを話している。 まあかみ合わないわな。 もうやめよう。 アンプでバッコンバッコン鳴らしている段階で糞ベーシストってことになるんじゃね? イートン叩いてる奴って要するにベースが前にしゃしゃり出てソロをとる、 ってのが気に食わないんじゃないの? でなきゃ体内時計がブッ壊れて大昔のままで止まっちまった、とか。 そんな必死こいて死に物狂いで主張する程イートンが下手とも思えんけど?w そもそもベイシーバンド自体がデッカ時代とパブロ時代じゃ全く別物なんだし そんなのごっちゃにしたような議論してどうする?って感じ。 >204なんてほんとただのオナニーじゃん。 つか>195に噛み付いてる時点でもうオナニーは始まってるんだけどねw ジョンクレイトンだろ 本人のオーケストラまで作らせたのだから。 >>213 エディジョーンズもソロとりまくりだったけど彼のソロはむしろ大歓迎だけどなあ。 ま、聴く人の好みと在籍時代の違いで永遠に平行線の話題だわな。 アルバム「ハブ・ア・ナイス・デイ」を探し続けて10年 見つかりません。 アルバム「ハブ・ア・ナイス・デイ」を探し続けて10年 見つかりません。 オクみてりゃ半年に一回は出てくるよ。 名盤だからなんとしてでも入手をおすすめする。 220様 217 218です。 慣れない為、クリックを二回してしまい、同じ内容を二度送信してしまい 申し訳ありません。 当方、サミーネスティコの書いた教則本「コンプリートアレンジャー」で アレンジを勉強してます。 「ハブ ア ナイス デイ」に出てくる「ディス ウェイ」や「フィーリン フリー」 等の楽譜を買って分析すると、その教則本に出てくるような法則で、 基本に忠実にアレンジしてあってびっくりしてます。 そして、所謂おいしいメロディや、ぐっとくるコード進行に 魅力を感じます。 名盤かどうかはわかりませんが この2曲さえそうなのだから、他の曲も聴いてみたいのです。 219様 オクを注意深く見ています。 アドバイスありがとうございます。 来年2月の日本公演では、とりあえずネスティコの糞ナンバーは掲示なし。 とりあえず、よかった、よかった。 http://www.harmonyjapan.com/cbo2010/setlist 222様 「糞」かどうかは、自分は判断しかねます。 聴いた方がそれぞれ判断することであります。 ヘフティやクインシーにも学ぶところがたくさんあります。 まずはビッグバンドアレンジの基礎として、ネスティコを学んでいます。 ネスティコが理解できたら、他のアレンジャーも勉強します。 なんにせよ「糞」なんつう言葉を使う人間にろくな奴はいません。いくら本人に学や教養があるとしてもね。スルー放置しておけばいいのさ。 明日、ベイシー楽団のクリニックあるからいってくる。 あんな騒々しい演奏は好きではありません。(人の好みの問題ですが) あの曲は蚤が暴れまわるというイメージで作られているんでやはり騒々しい演奏になってしまうんですよ^^ 231さん 自分は騒がしいのも落ち着いたのも好きです。 231さんは どんな曲が好きですか? 教えてください。 他人に好きな曲を教えてもらえると 今まで知らなかったことがわかり 得した気分になります。 CS放送AXNの刑事ドラマCOLD CASEに出てくる 刑事はBasieにそっくりで驚くね。 昔の話だから昔の音楽もでてきます。 このあいだ、ビリーホリデーがでてきた。役者でだけど。 ベイシーのような顔はよくあるのかなー? サド・ジョーンズ指揮の85年音源を交換してもらった。 しかしサドはその日は病気で休みだった。会場の人も残念がっている。 急遽フレディー・グリーンがMCをしているようで、 1曲目から曲紹介間違いのボケをかましている。 フレディ・グリーンのMCなんて超貴重な音源だねえ。 サド・ジョーンズ率いるといえば、東京公演の模様の一部がYouTubeにUPされている。 April In Parisで、フレディ・グリーンが曲の1/3経過してからのそのそと遅刻登場。 ワンモアタイムのときにニッコリと微笑んだりして。 クロージングテーマのOne O'Clock Jumpでもフレディ・グリーンが大写しに。 本来なら100%サポート役のはずのリズムギタリストが200%主役のようなカメラワーク。 まさに日本公演ならではの映像。 で、遅刻登場の真相は、演出?それともトイレットにでも? >>238 "Freddie Green And The Count Basie Orchestra!!" ナイスです。ありがとう。お宝です。 不機嫌な Freddie Green。 http://www.youtube.com/watch?v=IL78WhqILZQ 曲の冒頭からテンポが気に入らないのか、弾くのをやめたりしており、なにやら不穏な空気。 Thad Jones センターマイクに出て行くときに通れなかったのか Freddie の肩に何の気なしに手を置いたところでブチ切れ。 弾くのをやめ、セカンドトロンボーンのヘンリー・コーカー に八つ当たり(?)。 「おい、もっと詰めろよ、詰めろって言ってんだよ。バカ」 「ったく、これだから最近の若けー奴は・・・」 その後もソロのバックで睨み利かせてる様子がありありと。 ソニー・ペインがハシったときに棒で突っついてたっていうのもあながち嘘じゃなさそうだな。 晩年は好々爺で仙人のような佇まいだったが始めから悟りを開いてたわけじゃないんだな。。。 Freddie Green に怒られるなんて下手なホラーよりよっぽど怖いわwww 質問ですベイシーの名盤中の名盤はどのアルバムになるので しょうか是非教えて下さい >241 入手しやすいライブならIn LondonやBreakfast Dance & Barbecueだと思う。 カウントベイシーオーケストラ、来日決まってるね。 12/25 モーションブルー横浜でクリスマス・ライヴだって。 横浜来るのはじめてジャマイカ…絶対行く! 売ってる71年Tilburgの最後C-Jam Bluesは途中ぶつ切りだけど、 地元ラジオの放送では最後まで収録されてました。 ちなみにSheridan氏の日付を補足するなら5月7日 サドメルが日本に来たのに、会場がとってなくて 急遽小さい小屋でやったよね。 年末日本公演行くんだけど、 ドラムは ブッチマイルスじゃあないんですね。。。。 何年か前に行った時はまぁ凄い ドラムが聴けてよかったんですが 今知りました。 現在のドラマーの方はどんな感じですか? 無知なんで全然知らない人でした。 すべらない話は徹頭徹尾ベイシーだな。 プロデューサーが好きなのかな? そうらしいぜ Dinner With Friendsはジャズに馴染みのない人でも結構知ってたりするよな R.I.P. Snooky Young, R.I.P. Frank Foster. あら、フランクフォスター亡くなってたのか この人のセシリアイズラブはとても好きだ 古本屋でベイシーの3枚組SP盤1000円でゲットしたけど蓄音機が無え 真ん中の穴に鉛筆を差し込んで回しながら爪でトラックをトレースすればおk On The RoadのWind Machineのベーシストってジョン・クレイトンで合ってるの? イントロが好き過ぎて気になったんで教えて欲しいです >>266 Bass---Keter Betts 1979年のライブ録音だが、ライン引きの生ベースはなかなかいい音だ。 2曲目のBlues For Stephanieの冒頭部分は更にいい。 3曲目のJohn The IIIもいい。 以下省略 要するにこのアルバムはまさにベースが主役だ。 ジョンクレイトンと感じるとは、なかなかいい耳してるな。 >>267 ありがとう このアルバムのベースほんと良いよね Wind〜の高音までの流れとか美し過ぎて吐きそう ベイシーのベーシストって言ったらジョンさんが第一に思い浮かぶ ってかジョンさん以外ほとんど知らないんだけどwww >>266-268 On The RoadのベースはJohn Claytonが正解。 ドラムも ×Mickey Roker → ○Butch Miles。 CD版のクレジットが同日に行われたElla Fitzgeraldとの共演の際の リズムセクション(Ellaのバックを務めていたPaul Smithのトリオ)と混同しているんだよ。 ちなみに、John The III は Heard、Dukeに続く「三代目」のJohnである、 John Clayton に捧げられた曲。(作曲は当時リードアルトのBobby Plater。) Blues For StephanieはJohn Claytonの作曲だしね。 John Claytonは'77年の後半から'80年の頭まで在籍している。 Al Grey・Quentin Jackson以外で、 60年代のI Needs To Be Bee'd Withのソロは誰が吹くのかと思ったら、 Henry Cokerだった! (64年Newport) >>271 ベイシーかマーシャルがアルグレイもクエンティンもいないのを忘れて 間違えて入れたとしか思えない選曲だな。 ライブ・イン・スウェーデン1962を見たんだけど、あれピアノはどこのを使ってんの? スタンウェイ? よく見えなかったんだけど誰か教えておくれ ↑あ、ごめん補足。その頃(60年代)にベイシーがよく使ってたのはどこのピアノ?って尋ねたかった。ググッてもなかなかでてこない。 ピアニストがマイピアノをあちこちに持ち歩くとでも思ってるの? それともベイシーがピアノの銘柄を指定する人だとでも思ってるの? 276のバカガキはジャズやるなら 同時にどういう状況で黒人が演奏していたかとか勉強しろよ。 >>278 ベーゼンドルファーを好んだみたいよ。 ベイシーの性格からして選り好みするほどじゃないだろうけど。 ベーシーって言うので ベーシストだと思っていた人が居る 大学のジャズ部でビッグバンドやって初めて知ったって人多いだろうな わたしです ハロルド退団後の72年後半頃に少しだけソニーペインが復帰してますな。。 ネスティコ曲をソニーペインが叩くと不思議なことバンドの音が昔に戻ったように聞こえます。 >>289 ハロルドジョーンズはビッグバンドドラムの教科書通りなのに対してペインは全くそういうのを超越しちゃってるからなあ。 ところどころ全く理屈に合ってないんだがそういうところに限って異常なほどに盛り上がる。 エディ・ロックジョー・デイヴィス テナー片手にヒョイと持ってセンターマイクに出てくるのがすげーカッコエエ! ソロは音程外れっぱなしお構いないしでゴリゴリ吹きまくり ソロ終わったら右手でテナーをぐいと持ち上げて、どうだ!という顔して戻っていく これがまたカッコエエ! ベイシーバンドの歴史の中で最高のリードTpは やっぱりスヌーキー・ヤングだな ハイノートをヒットするときでも全く力みを感じさせない それにいつも歌心を失わない プランジャーミュートプレイも本当に渋い 90歳過ぎまで生涯現役だったのにも脱帽 まさに玄人好みの名手だった バック・クレイトンはオールドベイシーバンドの看板TpソリストであったがリードTpではなかっただろう モダンベイシーバンドのサド・ジョーンズ的なトランペッターだな それならハリー・エディソンはジョー・ニューマン的ということかな リードTPは表立ってソロを取ることは殆ど無いが バンドのサウンドの印象を決定づける一番重要な役割のTP モダンベイシーバンドの歴代リードTpは スヌーキーヤングの他には、リン・ビビアーノ、リナード・ジョーンズ、ポール・コーヘン、ジーン・コー等 が挙げられるが、やっぱりスヌーキー・ヤングが最高! ちなみに、オールドベイシーバンドのリードTpはエド・ルイスというほとんど無名のトランペーター >>292 この音程外れまくりのテナー、エディ・ロックジョー・デイヴィスを ベイシー御大がなんでああまで気に入っていたのかがベイシーバンドの七不思議の一つだなあ スヌーキー・ヤングは初期のサド・ジョーンズ&メル・ルイスビッグバンドでもリードTpを務めているね。 セントラルパークノースでは彼の素晴らしいプランジャーミュートソロが聴ける。 エドルイスは超強力なリードラッパでスヌーキーも多大な影響を受けているんだが、ベイシーバンド以外の経歴がほぼないに等しく、ベイシーバンド退団後はイエローキャブのドライバーやってたんだよ。 まあ残ってる音源の豊富さもあるが、スヌーキーがベイシーバンド史上ベストリードラッパなのは完全同意。曲芸チックなハイノートヒッターもいいが、スヌーキーのリードプレイ、ソロのさじ加減、趣味の良さは他に類を見ない。完璧だよ。 >>296 それを言うなら エリック・ディクソン、あんな音程悪い、トーンがガサツでフレージングがいつも同じテナーを ベイシー御大はいたく重用しているのも、エディ・ロックジョーと同じくらい不思議だ スヌーキー・ヤングがフロントでソロしてる珍しい映像があった http://youtu.be/DNZ5ZPq11gc 300の映像見ると、ソニー・コーンが3rdTp吹いてるね。 この人ってこの頃からベーシー翁最晩年の頃のバンドまでずっと3rdTpでいるんだ。 この人もある意味すげ〜な。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる