>>103
・歌ものは、歌(テーマのメロディ、歌詞)を聞かせることが最も大切
 歌にとってフェイクやアドリブスキャットは二次的なもの
・ヴォーカルはテーマから大きく外れることはないから、伴奏、オブリガードなども、
 それを前提とすべき
・理想的なのは伴奏者もその歌を頭の中で歌いながら演奏する。歌詞つきという意味
 (要はジャズとか関係なく歌ものをやるときは楽器奏者も歌を知っている方が絶対いいということ)
・ヴォーカリストの声質、歌唱スタイルに合わせて演奏方法を変えるべき
・歌ものはインストよりショー的要素が強くなる 演奏内容とは関係ないが、ステージ上の振る舞いは大切

要は、歌もののときはジャズということにあまりこだわらないほうがよいかも。
歌詞がメロディーにのってどう聞こえているか。歌ものの音楽全体を聞くときには一番のポイントになる
ジャズクラブでの演奏はミディアム、スロー、多いし。