ジャンゴ・ラインハルト
天才ジプシージャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトについて語ろう と言うか、最近のジプシージャズギタリストは70〜80年代のアメリカのギタリストの影響が強い
ジャンゴはもちろんだがマルティーノ、ベンソン、メセニー、は基本とされているようだ
渡辺香津美 も影響を与えてるよ。
世界の香津美だよ。 >>87
誰のこと言ってるの?
それビレリとマーティンテイラーくらいしか当てはまらないような。
ドラドもエレキを弾いたアルバムではジョージベンソンっぽくはあったが。
基本的にはジャンゴっぽい。
チャボロもジャンゴ。アンジェロ・デバレもジャンゴ。
ローゼンバーグもジャンゴ。 >>86
じゃあ、ジプシー・ジャズっての定義おしえてよ。
ジャンゴがアコギで初期〜中期にやってたような楽器編成に限定した音楽かい?
ジャンゴがジプシー出身っていうことでジプシー・ジャズっていう名前がついただけなの?
あと、欧州らしさって具体的に何よ? 定義なんて大仰なものはない。
聴いていれば自然と分かる。
ジャンゴの演奏に感じる魂がジプシージャズだ。
厳密にスケールやリズム、フレーズなど
私も演奏家なので説明することはできるが、
君はまだろくに聴いていないようだから言ってもまた
同じような質問をするのだろう。
欧州らしさはヨーロピアンジャズや澤野を聴いていれば分かるだろう。
ブルーノートやクロマティックなどの黒人らしさではなく
クラシック音楽の伝統を受け継いだジャズだ。ノリも違う。
というか定義などどうでもいいと思う。
音楽の歴史を学べばジャンゴ以前にジプシージャズ的な音楽は存在しなかったのだから
一目瞭然じゃないか。
君は今までどれくらいジャンゴやジャズを聴いてきたのだ。
私のようにジャンゴの録音全て、グラッペリのソロ名義での作品全て、
そして現代のマヌーシュ演奏家のCDとライブをチェックするくらいになったら
自ずと、私の言っていることが分かると思うよ。 >>86 と >>93 の説明は要を得ており、
感覚的にもたいへん分かりやすい。乙。
ジャンゴにクラシック音楽の伝統など無縁のものだったと思うけどね。グラッペリは
違うと思うが。
ところで、ジャズに出会う前のジャンゴはどんな音楽を弾いていたのだろう?
純粋マヌーシュ音楽って今もあるのかな。聞いてみたいものだ。 クラシック音楽の要素はヨーロッパジャズのもので、ジャンゴとはほぼ無縁だよ。
>>93のジャンゴの段落と欧州らしさについての段落は分けて読まないと。
ジャズを本格的にやる前のジャンゴはシャンソン歌手の伴奏が多いね。
ほんとうに大人しい軽い演奏のもあるし、フォックストロットで軽くノって伴奏しているのもある。
純粋ヌマーシュ音楽というのは…ヌマーシュ自体がさまざまな要素を加えながら成立しているので純粋というのは当たらないが、民謡のように歌い継がれてきた音楽なら現在でもあるのではないかな。東欧一帯のクレツマーだと古くからの曲を今でもよくやってるね。 >>95
その発言は完全に間違っている。
ジャンゴはクラシックレコードのコレクターだった。
せめてジャンゴの伝記(翻訳も出版されてる)を読んでからここに書いたらどうだ?
そこに書いてあった話を書くぞ。
ジャンゴはその時代には珍しくクラシックのSPレコードなどを集めていて
音楽評論家がジャンゴの家に遊びに行った時、レコードコレクションの趣味の良さに驚いたと言っていた。
バッハのオルガン曲などがあったそうだ。
普段からジャンゴとクラシックを聴いていれば、ジャンゴはクラシックの素養があると分かるはずだ。
あの全音音階=オーギュメン(ドミソ♯)の多用などは印象派そのものじゃないか。
ジャンゴのルーツはクラシックと伝統的なジプシー音楽と、
パリの街角で弾かれるミュゼットや、ナポリ風のギターだ。
それにジャズが加わったもの。
ジャズはジャンゴ→クリスチャン→ガレスビーと静かに発展していたところに
全能の破壊神が現れて全てが変わってしまっただけだからな なるほど。自分は>>95 じゃないが評伝が手元にないのでいい加減に記憶していた。ありがたい。
ジャンゴはクラシック系のギターも聴いたはずだが、誰の演奏に興味を持ったんだろうな。
'20年代にすでにバッハを手がけていたセゴヴィアか、それより一世代前の
素晴らしいミゲル・リョベートやプホールか。想像が広がるな。 ジャンゴはインプロヴィゼーション1〜7くらいまでの
オリジナルのクラシック風即興曲を長年に渡って録音していた。
(ショパンやフォーレも作った即興曲)
この曲を聴くと、クラシックギター風のアルペジオが多用されているので
クラシックギターも好きだったと分かる。
現代のクラシックギタリストも弾くべき名作だと思う。
>>97
旅暮らしの貧しいジプシー一家のせがれがどうやってクラシックのレコード
などコレクションしたのだろう?
当時、レコードもオーディオも高級品だよね。
ジャンゴの伝記まったく知らないものでスマン。そもそも当時、ジプシーってのは
定住するのもいたのかな?定住生活してないとレコードコレクターなど無理っぽい
ジャンゴって少年時代は漂泊の旅芸人の一家で暮らしてたとだけは聞いたことがあるんで http://youtu.be/CBz7MVd9YgI
アルデンの良さがわからないやつ多すぐる
まあナガサキはケッセルだけんど >>101
少なくともレコードを出した30年代以降のジャンゴは
お金持ち。どれくらい金持ちかというと
当時のフランスの大臣と同じくらいの給料で
専属の運転手を雇っていたほど。(つまり大臣よりもお金持ちだったわけ)
これはある意味、ジャンゴのイメージを覆す話かもしれないな。
レコードが大ヒットしてフランスではジャンゴのブロマイドが人気になったり
アイドルのような存在だったらしい。
だからレコードだって好きなだけ買えるだろうな。
それにジャンゴは戦時中にナチスの占領下のフランスでも
人気だったらしい。
ナチスドイツはユダヤ人だけでなくジプシーも捕まえて殺していたのに
ジャンゴは殺されるどころか普段通り演奏を続けられた。不思議だ。
ジャンゴは基本的にフランスに住んでいたがしょっちゅう旅行に出ていたそうだ。
>>93
すまんがジャンゴの音源は全部聴いてるし、君が引用してる本も読んでるよ。
ギターの演奏も聞けば何でもコピー出来る。
俺が聞きたいのは、ジャンゴ自身の演奏スタイル云々じゃ無くて、
ジプシージャズっていうジャンルの定義のことだよ。
ちなみにジャンゴ自身に対する認識も違うようだね。
君は一部の音源しか聴いてないんじゃないかい?
ジャンゴはブルーノートやクロマティックなんかいろいろな曲で使ってるじゃないか。
>>ジャンゴの演奏に感じる魂がジプシージャズだ。
こういうのが一番あやふや。
本当にフランスに行って
現地でジャンゴ風の音楽を聴いたりもされてるのでしょうか? >>106
ブルーノート云々はヨーロピアンジャズの説明。
君と私は音楽観が違うから議論してもかみ合わないと思う。
もうやめましょう。
>>108
了解。
>>基本的に皆、欧州らしさを前面に出している。
>>だから現代の全てのジプシージャズの先祖はみんなジャンゴとグラッペリに行き着く。
貴重なご意見、お疲れ様でした。
>>99
当時のギタリストならフラメンコの影響を受けてそうだけどね。
ヨーロッパでギター主体の音楽と言えば何といっても昔はフラメンコだったし、
クラシックギターへも影響があった。ニーニョ・リカルドとかサビーカスとか。ラスゲアードなんてフラメンコ発祥の技法だ。セゴビア以前はギターなんてクラシックでは傍流だったしね。
ジャンゴも当然影響を受けてると思われるけど、そのあたりを研究した人はいないんだろうか。
探っていけばだれの影響があるとか分かりそう。
しかし、ジャンゴは時代を半世紀ほど先駆けた究極のフュージョンだったんだな ずぶずぶな議論でやかましくなる前に、お互いさっと引く感じも良進行だ。
議論をプリントアウトして音源や本を求めて、いろいろ研究させていただこう。 >>110
フラメンコはスペインの中のアラブ人の音楽。
現地の白人はフラメンコを毛嫌いしていたりもするらしい。
そういえばジャンゴからはフラメンコの影響を感じないな。
ローゼンバーグトリオはフラメンコを影響を受けているので、
ジプシージャズの中でも斬新なリズムと響き。
そのことによってジャンゴはフラメンコの影響を受けてないことが浮き彫りになった。
ジャンゴの子供バビックはエレキを使ったフュージョンギタリスト。
音色もフュージョン。この人もかなりギターが上手かった。
今ではジャンゴの孫のデヴィッドがCDを出している。顔はジャンゴそっくりだ。
この人はパット・メセニーっぽい雰囲気のギターだった。エレキ。
>>110
もっともジャズは発祥からしてフュージョンだよな 盛り上がってるから楽作板から昔のコピペ探してきた
147 名前: ドレミファ名無シド [sage] 投稿日: 2010/02/08(月) 20:31:31 ID:GplEjMjY
前はソロギの歴史の浅さ(ロックなんかより新しいジャンルということ)に驚いたが
今度はクラギで勝手に大昔の人だと思ってた
セゴビア大人がジャンゴ・ラインハルトと同時代の人だというのに驚いた
こないだ読んだ本で
無名の時は無視された事があるジャンゴが
世界的に有名になってから2人が演奏に招かれた夜会で
ジャンゴはギターを忘れてきたw
んでセゴビア大人に借りようとしたら
不真面目なジャンゴを軽蔑していたセゴビア大人は断ったらしい
その後なんとか手配したギターでした演奏を聴いて
不覚にも感動しちゃったセゴビア先生
低姿勢になって
「すんばらしい!なんていう曲ですか?」
と聞かれてジャンゴは
「曲名なんかないよw適当に即興で弾いただけw」
とかいう事があったとか
ジャンゴワロスw
セゴヴィアが同時代人で世界的に成功したギタリストなのでどうしてもジャンゴと較べられるが、
セゴヴィアより一世代古いギタリスト、たとえばリョベートやプホールなどラテン系の演奏者をジャンゴは聴いていると思う。
19世紀後半〜20世紀初頭にはギターはすでにクラシック音楽の傍流ではなかった。
ギターのための作品の量を考えれば一目瞭然だ。
リョベートはアルゼンチン、スペインでは一派をなしていたし、ジャンゴの演奏にまま聴かれる即興性の源流を求めることもできるのではないかと考えている。
リョベットがジャンゴに影響を与えていた可能性はあると思う。ただ、
ジャンゴはその生い立ちから正規の教育をほとんど受けていないので、楽譜等は
読めなかったと思われるんで、影響を受けるとすれば実演からのみ可能(アルゼンチンのローカルレーベルでの吹き込みはあったようだけど)。
しかし、リョベットの知名度を考えると下層階級出自のジャンゴまで届いていたかどうか・・・
むしろ、フラメンコからの影響がまったくないと言うのは個人的にかなりの驚き。
フラメンコはヒターノ(スペインのジプシー)の音楽なんで、隣国のジプシーたる
ジャンゴも間違いなくジプシーコミュニティの中でフラメンコを耳にしていたはずだと思う。
先輩格のギタリストでモントーヤなど国際的に有名なギタリストもいたし(リョベットと同世代でなかったか?)。
色んな音楽で単なる伴奏楽器扱いだったギターをソロ楽器にしたのはフラメンコの影響では
ないのかな。音楽的な直接的な影響はなくとも間接的な影響はあったような気がする。発想の源として
当時のジャズはもちろん、シャンソンやブルース、カントリーでもギターは伴奏専門だった。しかし、
唯一フラメンコは非常に古くからソロギターの世界を確立していた。同じジプシーであるフラメンコギタリスト
達の活躍に触発されて、目立ちたがりのジャンゴは「よし俺も、」と思ったんではないのかなw フラメンコでソロギターって割と新しい話じゃないの?
パコデルシアとかの。
俺はジャンゴ聴いていてフラメンコの成分を全く感じない。
まず弾いている曲からしてシャンソンとかクラシックとか
コールポーターとかガーシュウィンなどのジャズばかり。
つまり歌謡曲ばかり。
グリーグのノルウェイ舞曲とか、チャイコフスキーの悲愴とか
クラシックを弾くこともあった。
ジャンゴからはフラメンコの影響は感じられないね。元々ピック弾きでは
フラメンコ風に弾くのは難しいだろうけどね。フラメンコは間違いなく
聞いてはいただろうけど
>>118
パコデルシア以前からフラメンコではソロギターは当たり前。
パコも師と仰ぐニーニョリカルドなどの有名ギタリストがいた。
そもそもギター1本持って放浪するフラメンコでは必然的に
ソロギターになっちゃいますねん。
ジャンゴは基本的に明るく浮き立つようなギターを弾いたので
重くてマイナー調のフラメンコは性格的に合わなかった気がする
フランス人とスペイン人との違いだなぁ まぁ、ジャンゴからはクラシックの影響は感じるが、ミュゼットとかのジプシー音楽の片鱗は感じられんな
感じるとすればそれは初期の楽器編成と曲調がそれっぽいだけだし
晩年なんてビバップジャズだし、ジプシージャズって言葉が出来たのが理解できない
アメリカ公演のとか、クラブサンジェルマンの演奏とかまでジプシージャズって言われてもしっくりこなすぎw >>121
音楽的な分析からくる分類じゃなくて
ジプシーがジャズやってるって意味でのジプシージャズなんじゃね?
今だとジャンゴフォロアー的ってくらいの意味 >>>121
ジャンゴは五重奏団やる前はミュゼットの伴奏やってた。
というか、ミュゼットはジプシー音楽じゃないよ。
フランスのカフェとか街角の音楽。いかにもフランス
wiki ミュゼット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88 ジャン・サブロンなどシャンソン歌手の伴奏もしてた。
The Continentalとか映画主題歌の仏盤の伴奏にも参加してるよ 日本人がやってるのを日本人ジャズって言っても特に和風とか関係なかったりするのと同じだろ ジプシージャズ
音楽的、奏法的には全くジプシーは関係してなく、定義もない呼称ってことねw
何でもジプシージャズじゃんw ちがうちがう。
ジプシージャズにはジプシー音楽の要素はあるって。
なんでそうなるんだよ…
定義については、音楽はなべてそうだが、定義づけるのがたいへん厄介で複雑な場合がある。とくにジプシー音楽とクラシカルなものが結びついたりという複合的な音楽は定義づけも難しい。
そのへんはせめてニュアンスで勘弁してやれよ。聴いたら判るだろ? >>127
じゃなくてそもそも音楽的な分類による呼称じゃないってこと
君は話の次元がずれてる
「ジプシー」は民族(人種)の分類
「黒人ジャズ」「白人ジャズ」「ジプシージャズ」な
音楽的な分類ならジャンゴは
「ギタースウィング」(後期は〜モダンより)
もちろん人種(ジプシー)や国(フランス)などの背景から影響があるだろうけど
そんな微妙なものの音楽的な定義細分は誰もしてないよ そもそもフランスにジプシー特有の音楽なんてあったのか?
東欧にはクレズマー、スペインにはフラメンコがあったけど、フランスのジプシー(マヌーシュ)には
固有の音楽など無かったように思うのだけど。
あったのはフランス人共通のシャンソンやミュゼっトで、その担い手たる旅芸人
にマヌーシュが多かっただけじゃないかな。
マヌーシュ音楽などという実体はなかったと思う。 >>128
ジャンゴの音楽のどういうところにジプシー音楽の要素があるのか、教えてくれ
ただし、ジプシーの定義は広すぎるからフランス・ベルギー近辺のジプシーに絞っていいよ
俺には使う楽器がアメリカのジャズと違うだけで、
演奏的には、初期はスウィング・ジャズ、後期はビバップ・ジャズにしか聞こえないんだが
>>129
Wikiとかにはジプシージャズは音楽のジャンルとして書かれてるし、
演奏してる人種の事を差してる訳じゃないだろ。
それだとステファン・グラッペリが入った時点でジプシージャスじゃなくなるよな。
君の理論だと日本人じゃジプシージャズはできないっていうことだよね
日本人がやってるジャンゴの忠実なコピーバンドみたいなのも和製ジャズっていうことになるね >>129
そもそも黒人ジャズ、白人ジャズなんで、どうやって英訳するんだかw
知見が狭いとそういうミスを犯す。
もう少しいろいろ勉強したり海外に行くといいよw >>131
日本人でもジプシージャズは演奏できる。
しかし分類としてはそれは和ジャズに分類されてしまう。
それは日本人の演奏したジャズだからだ。悲しいかな、世界の中のジャズではなく、日本のジャズとして捉えられてしまう。これは戦前からのそういう傾向なのだよ。
ジャンゴの演奏の中のジプシー的な要素というのは、一言でいえばジャンゴ自身さ。俺には、それはお前が自分の耳で聴いて答えを出せとしかいいようがない。
人に訊いたってあんたが納得しないのではどうしようもないんだよ。様式に囚われるな。佐伯祐三はフランスに行ったとき、ヴラマンクに自分の作品をなんと言われたか知ってるか?
「アカデミック!」
そう峻絶されたんだ。
聴きなさい、虚心で。
>>131
一般的にギタースウィングのことをジプシージャズって言ったりするときの
「ジプシー」ってのは「ジャンゴ」その人個人を意味してると思う
それは彼がその分野の草分け、レジェンドだから
大雑把にギタースウィング=ジャンゴフォロワー=ジプシージャズって見方
>日本人がやってるジャンゴの忠実なコピーバンド
もしそれがジャンゴの曲やジャンゴのプレイのコピーなら「ジプシージャズ」って言う人がいるだろう
ジャンゴのバンドと同じような編成ってだけなら「(和製)ギタースウィングジャズ」って言う人がいるだろう
ジャンゴ大好きなそのバンド自身は自分達を「ジプシージャズ」と言うだろう
ジャンゴのコピーと言われるのに否定的なバンドなら自分達を「ギタースウィングバンド」と言うかもしれない
このニュアンスでわかるだろ
音楽のジャンル分けの細かい所なんて見方によるし微妙なもんだよ 大学の先生が
「ジプシーって差別用語だからジプシー自身が自分達をジプシーと称する以外は使わない方が良い。」と言っていたんだけれど
海外では「ジプシースィング」 「ジプシージャズ」 で通用するの? 正式には「ジャズマヌーシュ」「マヌーシュスィング」でしょ。
ジプシージャズは日本限定の呼称だと思う。
ジプシーはエジプシャン(エジプト人)が訛ったもんだから、そもそも間違った呼び名だし、
ジプシーも1枚岩ではない。国ごと地域ごとに色々違うから、ジプシーという呼び方
は良い呼び方ではないね。マヌーシュと言うべき。 つべのコメント欄見てるとジプシーという単語はよく見かけるような・・
と思ってgypsy jazzでググったら海外サイトいっぱい引っ掛かったわ
日本限定の呼称だとか適当なこと言うんじゃない。 もっとも、Gypsy Jazzはジャンゴ周りに限った限定的呼称だから
ロマーニ出身者の現代ミュージシャンがやっている音楽を今「ジプシージャズだ」と言ったら
反感買うだろうな。
内容もちゃんと読まず引っかかったサイト数であれこれ言う馬鹿はほうっておくといいw >>130
wikiとか適当にググっただけだけど、良く分からないね。
一応、
ロマの音楽の大きな特徴として、テンポや強弱の激しい変化や交替、細やかなリズム
や奔放な修飾、ソウルフルなヴォーカル、そして音高をすべるように移動する
グリッサンドの多用などが挙げられる。音階の上では、和声的短音階の第4音を半音高く
して二つの増二度音程を持つ独特の音階(ハンガリー音階などと呼ばれる)が用いられることが
多いのも特徴である
らしい。
クレズマー(ユダヤ音楽でもある?)、チャールダーシュ等ハンガリー音楽全般、トルコのベリーダンスの伴奏、
スペインのフラメンコ等がロマとの関わりが深いとは書いてある。
ただ、フランスのロマ音楽では
フランスのロマは、スペイン由来のグループ(ルンバ・ヒターナ rumba gitana) と、マヌーシュあるいは
ドイツ起源のグループに分けられる。前者にはジプシー・キングス、後者にはジャンゴ・ラインハルトが有名である
みたいなかなり曖昧な記述。
マヌーシュ固有の音楽は、ジャンゴ・ラインハルト登場まで無かった、あるいは表に出てなかったのかもね 分類ってそんなに大事?
この話が解決したところで何かいいことある? >>141
知的に怠惰なおまえはそれでいいから鼻突っ込むな >>141
そんな事くらいしか
このスレでは書く事無いだろ?
空気を嫁。 wikiでは「ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合させたジプシー・スウィングの創始者」
とか書いてあるけど、
なんかこじつけだね。
ロマ音楽自体が曖昧だし、ジャンゴの奏法やサウンドには関係ない気がする。
自分の中でのジャンゴはただのジャズっていうジャンルでいいわ。 他の多くとサウンドをわけてる特徴的なところは楽器の構成
菅がない、ピアノもない、ギター(古くはバンジョー)、フィドル、が中心って事
音楽スタイル的にいうと「ギター・スウィングの創始者(成功者)」
それが転じて「ギター・スウィング」のことを「ジプシー・スウィング」と呼ぶようになったって事じゃないかな? >>144
感想は承ったが、で?っていう。
>>145
誰に提案してるの?
ジャンゴの演奏の前にはいずれも無用な言葉だ。チラシの浦にでも書き殴れ。
>>145
ジプシー・スウィングっていうのは、
ジャンゴが機関車みたいなリズムはもう沢山だって言って止めた、
ホットクラブ時代のスタイルに限定しての呼称かもね。
>>147
なにコイツw ジプシージャズのギタリストのピッキングってダウンで下行するね。
ジョーパスもそうよなピッキングだった気がするけど
スイングさせるためにはダウンアップが逆転してはいけないんだよ あの人達が使ってる様な ギターは何処で売ってるのかな?
ギターショップじや 見かけないね‥
>>148
147は定義論争に惨めに敗北した挙げ句、「定義なんかいらない」砺波だめで語っている包茎チキンだろ ピッキングについて質問です。
ジャンゴの様に上行では ダウンで弾くのは分かりますが
下行の場合の速い アルペジオをするのに、低い上の弦にもダウンで行くのでしょうか?
不思議で 仕方ないので 誰か教えて貰えないでしようか?
弦移動に関係なくオルタネイトがスイングをキープする唯一の方法 はじめてジャンゴを知ったのは映画「ルシアンの青春」だった。♪ブンチャッ!ブンチャッ!♪のリズムに乗せた「マイナー・スイング」にハマった。
以来夢中で集めたがやはり「マイナー・スイング」が一番好きだな。
ジャンゴやエロール・ガーナーのCDをみるとやはり今でも手がのびてしまうが
、ジャンゴはヴォーグ盤のベスト物が好き。「秋の夢」などのマイナー曲が特に好き。 ピッキングの件は、解決しました。
ダウン命でやり切るのが ジプシー系の法則ですね。 違います
ジプシージャズはアップピッキングしか使いません
ジャンゴもラグレーンもアップピッキングだけです お前さんが あっぷあっぷしてるのが 良く分かるよ。 こんなとこあったんだ!
ここ、うそつきばっかじゃんw
でもジプシージャズって定義がはっきりしてないって言うことが分かったことは有意義でしたw >>135
よくその話雑誌やらメディアで見かけることあって、ああそうなのか、って
思ってた。
でもyoutube見てるとビレリが英語のインタビューで(ビレリは仏語、独語、英語
最低でも三ヶ国語堪能)「自分たちジプシーのコミュニティでは・・」とか
よく言ってるから大して気にしてない様子
マヌーシェでもジタンでもジプシーでも呼びやすいように呼べばいいよ ビレリはGipsy Projectって自ら名乗ってやってるじゃん
音楽はjazzだけどね ジャンゴのイン ア センチメンタル ムードは、最高。
1949年のローマセッションと
1930年代のホットクラブ時代のどっちが好き? 自分はホットクラブ時代が好き。
あの高揚した雰囲気は大戦後にはないように思う ジャンゴって写真によってはかなり小柄にも見えるけど
集合写真では別にそうでもない不思議
173ぐらいと推測 グラッペリはどうも180cm以上はある気がするのだが ジャンゴの身長はバーニーケッセルよりほんのちょっと低いくらい
マカフェリの大きさから計算すると170cm無い
声はものすごく低いから背もデカそうなんだけどね
指は異常に長いことは確か >>165
ジャンゴが死んだ1953年の録音が最高
あの伸び伸びとしたエレキの音が最高 「ジャンゴ 繋がれざる者」って映画があるだろう?
あれ、まぎらわしいんだよ。 CM見るまでこっちのジャンゴかと思た ジャンゴ・ラインハルトの映画かと思って見に行ったら
違うジャンゴの話でかっかりした。お金損した どうも同じような勘違いをした奴が何人もいるようだなw >>178
マジかよw
いつの時代に生きてるんだよw
「美空ちばり来る!」に騙されるレベルだなw セゴビアとの逸話有名だけど
ドゥローネ版のジャンゴの伝記では
34年頃にセゴビアがパリに来た時
ジャンゴと弟呼んで数曲聞かせたものの
この大家にはさしたる印象を与えなかったようだ
って短い話で終わってる、尾ひれが付いたのか別の話なのか??
ちなみに背は大柄だったって何度も書いてあった ttp://www.youtube.com/watch?v=TYdnzMUtUcw
これの2分半ごろのジャンゴの映像始めてみた
全編どっかで見れないかしら >>85
二年前のレスにレスするのもなんだが、そう思ってる人は相当いるはず。
ジャンゴ以降 ジャンゴのフレーズに基づいた伝統芸能のような音楽に
なってたのは否めないねぇ。
エリントンに呼ばれてアメリカ言った時にジョニー・スミスがホテルの部屋で
ジャムったそうだけど「ジャンゴは好きだけど、新しいものは感じなかった」
みたいな事言ってた。
息子のバビックもそうなりたくないからエレクトリック、バップ方面に行こうと
しただろうし、息子のように可愛がってたビレリはコリエル、フィリップカテリーン
から「他の音楽も聞いて吸収しなさい」と言われてたそうだし、ジャコとの共演後も
マクラフリンの事務所がマネージメント(マクラフリン、当時の嫁カティア・ラベックビレリ
の三人だけ)してアメリカで活動するミュージシャンと共演して、バップやフュージョン、ロック
を吸収していった。
若い世代のAdrien MoignardやGonzalo Bergaraが言ってたけどビレリの復帰は
大事件だったらしいよ。ジプシー・ジャズのフォームは好きだけど実際他のスタイルも
好きだし、でもどうそれをどうジプシー・ジャズに活かせばいいのか悩んでた時に
ビレリがそれまでの経験を持ち込んで、インタープレイもある、よりバップ以降の
モダンジャズ的なスタイルでやり始めたから非常に励みになったそうだ。 ジャンゴのCD聴いていると、バイオリンに耳がいく。 英語のページにアインシュタインがジャンゴに当てた手紙みたいなのあるけど創作?