挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門
>>58
>ラウンドアバウトミッドナイトのどこが名盤なのか教えてください
中山氏ではなく、鈴木良雄というジャズベーシストが書いた入門書で、ジャズ好きの著名人、鈴木氏のジャズ仲間50人にアンケートをとって、好きなアルバムベスト55というランキングを作った本があるんですよ。
その本の中でラウンドアバウトミッドナイトが11位だったし、先に述べたスイング・ジャーナル誌が選ぶジャズの名盤ベスト100でもラウンドアバウトミッドナイトが42位に入っていたという理由だけで、勝手に名盤としただけです。
俺もあなたと同じ意見で、ラウンドアバウトミッドナイトに肯定的な評価をあまり感じません。
やはり57さんの仰ると通り、自分の位置を定めることが大事かと。名盤の本やネットに載ってる名盤の順位にまどわされてはいけないかと思いました。
ちなみに俺は今でもジャズCDの収集を続けているのですが、初心者向けのジャズ入門書にはまず載っていないアルバムで、後藤雅洋氏の書いたジャズ入門書に載っていた「クンビア&ジャズフュージョン」というチャールス・ミンガスのアルバムを買ったのですが、このアルバムが今のところ、今まで聴いた、買ったアルバムの中で一番良いですね。最高です。
後藤雅洋氏の書いた「一生モノのジャズ名盤500」という本なんですが、一般向けの入門書のように50枚とかじゃなくて500枚も載っているし、俺はこれの続編の本も持っていて、そっちも500枚載っているので、合計1000枚、参考になるアルバムのデータを持っていることになりますね。
後藤氏の本はさすがジャズ喫茶のベテランマスターで、合計1000枚もあるので、隠れた名盤を見つけるには良いと思います。
以上、長文失礼いたしました。今日も1日頑張りましょう。 みなさん、お昼休みお疲れ様です。
前にも苦情が来ましたが、「挫折し続ける初心者の最後のジャズ入門」」の本の話しをしてください、とまた言われたら、別スレを立てようと思っています。
スレタイは、「中山康樹・ジャズの名盤入門から考えるジャズの聴き方」なんてスレタイを考えています。
あまりスレタイが長いとスレが立てられないので、このくらいの長さのスレタイが良いかと。
他にも案がある方はどしどし出してください。
ちなみに俺は今もCD収集を続けていて、今日、通販で届く予定のアルバムは、ジャズの名盤入門に載っていたジミー・スミスのザ・キャット。
サブスクで視聴してみて、オルガンがメイン楽器というのが面白いし、それにビッグバンドが絡んでくるという、いかにもジャジーな感じだったので、パソコンのサブスクではなくオーディオで聴きたいと思いCDを購入した。
ただし、詳しく調べたら中古で1990年製なので音質はあまり期待できない。
それではみなさん、午後も頑張りましょう。 著名人、プロのなかにも周りの顔色をうかがってアンケートに答えるやつはいるだろうね。てい
うか9割がそうだろう。ジャズの聞き方なんかない。ぶっちゃけ日本人がコルトレーンがどうと
かいえるのはまずいないということだ。彼に近い生き方をしてきた者だけが伺いしることができ
るかもしれない。それがいいとか悪いとかでもない。 ジャズを挫折()て
そんな奴は元からジャズ好きじゃないんだから演奏も聴くのも辞めりゃ良いだけ
馬鹿すぎ
だから日本人にはジャズは無理なんだよ マイルスのラウンドミッドナイトの評価は、あの冒頭のアレンジとジャケットだと思う。演奏は
いたってオーソドックス。しかも名盤といいながら、あのタイプの演奏をやるミュージシャンは
少ない。いかに嘘つきかってことだよ。ていうか話半分にしたほうがいいよ。入門書は。 ジャズ は 決して「 やさしく ない」。 そもそも ジャズ は 外来 文化、 誤解 を 恐れ ず に 言え ば 前衛芸術 で ある。 それ を 焼き魚 と 白米 と 味噌汁 の 民族 の 体内 に 馴染ま せる のは 並大抵 の こと では ない。 これ は もう、 進ん で 自分 を そこ に 放り こみ、 反復 に 反復 を 重ね ながら、 もの に する しか ない のでは ない か、 と 僕 は 思う。 ジャズ は 決して「 甘く ない」。 とてつもなく 奥 の 深い もの だ。 逆 に 言え ば、 だからこそ、まったく 飽き ない。 それ ゆえ 何 十 回 も 同じ 作品 を 聴い て、 その つど 新鮮 な 感激 を 覚え、 預金 残高 を かえりみ ず レコード 店 に 猛進 し て しまう ので ある。 飽き たり、 感動 が 目減り し たり する もの が あれ ば、 それ は 偽り の ジャズ だ。 ジャズ と 格闘 し はじめる と、 毎日 が 冒険 だ。 ジャズ から 新しい スリル を もらい、 自分 を 沸き たた せ て いく。 それ が 面倒 な ひと は 別に ジャズ を 選ん で 聴く 必要 も ない。 世の中 には 他 に いっぱい 音楽 が ある の だ から。 ジャズ を 自分 に ぶつけ、 自分 も また ジャズ に ぶつかっ て いく。 その 衝突 が 快感 に 変わっ た とき、 あなた は ジャズ という もの に 感謝 を 捧げ たく なる はず だ。 新しい フレーズ との 出会い、 予想 も つか ない アドリブ が 与える 刺激。 そこ には 未踏 峰 を 次々 と 乗り越え て いく よう な、 何 にも 替え がたい スリル が ある。
以上、原田和典著世界最高のジャズより引用。
以上のことからも>>63のような考え方は軽すぎと思う。ここは真面目な人が多いので、軽はずみな書き込みは控えていただきたい。 かく言う俺は、チャールス・ミンガスの「クンビア&ジャズフュージョン」とジミー・スミスの「ザ・キャット」を買って聴いて以来、今度はモダンジャズではなくビッグバンドに目覚めたので、ビッグバンドジャズの「ハイ・ファイ・エリントン・アップタウン+1」を通販で買った。
これでまた新しいジャズの世界が開けたわけだ。この調子でどんどん邁進していく。前の2レス書いた俺はレス番49の者だが、これで挫折する初心者では完全になくなった。これからも精進する。 >>62
>著名人、プロのなかにも周りの顔色をうかがってアンケートに答えるやつはいるだろうね。てい
うか9割がそうだろう。
確かにそうだね。「人生が変わる55のジャズ入門」て本で50人のジャズ専門家にアンケート取ったらしいけど、ミュージシャンで1位がマイルスでアルバムの1位がカインド・オブ・ブルー
明らかに周りの顔色伺って答えたかの証拠だと思う。ていうか上位10人や上位10アルバムの中にデューク・エリントンやサッチモの名前やアルバムがない時点でお察し。 今日は朝活でマイルスのカインド・オブ・ブルーをじっくり聴いてから出社した。
このアルバムは「人生が変わる55のジャズ名盤入門」という本で1位だし、スイングジャーナル誌が選ぶジャズアルバムベスト100でも2位なので、基本に立ち返るという意味も込めて聴き込んでみた。
ジャズの入門書で上位だからと言ってそれが自分にとって良いと思えるものになるかどうかは別問題だが、やはりそれなりに客観的な判断で名盤とされているので、このアルバムは俺にとって必聴盤だし、愛聴盤でもある。
改めて聴いて、マイルスもさることながら、コルトレーンやキャノンボールやエバンスの素晴らしさも再認識できた。充実した朝活だった。
それではまた後ほど。今日も皆さん、頑張りましょう。 みなさん、お疲れ様、昼休みです。
ジャズCD収集始めてまだ70〜80枚ぐらいしか持っていないけど、すでにベスト3が決まりました。
3位 マイルス・デイヴィス/ビッチェズ・ブリュー
2位 ジミー・スミス/ザ・キャット
1位 チャールス・ミンガス/クンビア&ジャズフュージョン
なんていうか、今アラフィフ(というかもう過ぎているが)までロックやポップスやレゲエやブルースなど色々音楽に触れてきた。
マイルスがジミヘンのマシンガンを聴いて「こういう音楽をやりたかったんだ」と言ったという逸話があるが、
この3枚のアルバムに出会って、「こういう音楽を聴きたかったんだよ」という音楽にやっと出会えた気がする。随分と遠回りをしてきたものだ。
最もビッチェズ・ブリューは2枚組なので、できればもう少しコンパクトにまとめて欲しかったという不満はあるが。
LP時代の感覚で、「今日は1枚目のA面、明日は2枚目のB面」みたいにして聴いているが。
ジャズに出会えて本当によかったと思う。自分が本当に聴きたかった音楽はジャズというジャンルにあったのだと改めて知った。
以上、「日記でやれ」との煽りは完全スルーするので悪しからず。ではみなさん、午後も頑張りましょう。良い一日を。 客観的な名盤だから愛聴盤って、どういうこと? 再認識って前から知ってたってこと?
キャノンやコルト、エバンスなどは各自のリーダー作が一番本領発揮してるけど。マイルスの盤
ではあまり個性を出すとバンドサウンドが成立しない。だからエバンスとは判明するけど、どう
だろう、持ち味が出てるだろうか。 >>71
ビッグバンドを従えたTHE CATも最高だが、ロックやポップスやレゲエやブルースが好きなら、ROOT DOWN JIMMY SMITH LIVE!を今週中に手に入れなきゃ話にならんだろ
ロックやポップスやレゲエやブルースとジャズの間には厳密には境目はない ジャズを聞く、理解するための100枚もあるわけないし、パンと白米の違いも気にする必要は
ない、どこに遠慮することもない。難しいものでもない。
自分がそのまま自分であるだけだ。そこに人種、様々な格差、性差などを超えた魂ともいえるも
のがある。自らを開き、そこに達すること。そこから先に行こうとすること。それがジャズだ。
し、生き方がそうあろうとすることだ。 フレーズのスリル、新しいものとの出会い、ジャズに感謝する。
だが、そこにとどまることではない。なぜならそれはあなたがもとから持っていたことに気づい
たに過ぎないからだ。
そこからどうするかだ。バドパウエル、コルトレーンなどレジェンドと言われる人はその気持ち
が溢れた結果だ。そこにエネルギーがあるし、だから感動し次世代に引き継がれる力がある。
だからフレーズの難しさでも、人種の差異からくるリズム感でもない。生きる魂、そこに感動し
ているんだよ。 みなさん、おはようございます
>>73
情報提供感謝する。ROOT DOWN JIMMY SMITH LIVE!さっそくポチった。
>>74
>>75
>自分がそのまま自分であるだけだ。そこに人種、様々な格差、性差などを超えた魂ともいえるも
のがある。
>生きる魂、そこに感動しているんだよ。
うむ、同感であります。
中山氏の本は初心者向けと謳っていながら、ジャズを却って難しい、敷居の高いものにしてしまっている感が否めない。
もっとシンプルでいいと思う。感じたままに好きなアルバムを選び聴けばいいと思う。もっと楽に考えていいのでは? >>72
>客観的な名盤だから愛聴盤って、どういうこと?
なんだろう。いわゆる名盤50みたいな本に載ってる客観的名盤って、最初聴いた時はさほどでもないと思うのだが、何度も聴くと
やはり多くの人に支持されているだけあって、良さが分かってくるんだよね。カインド・オブ・ブルーもサムシン・エルスもクールストラッティンも全部そうだった。
前にも言ったけど、自分はスイングジャーナル誌ジャズの名盤100のうち1位から15位は全部持っているんだけど、少なくともこの中には
嫌いなアルバムはないね。聴けば聴くほど良さが分かってくる。もちろん、こういう順位に惑わされないで、サブスクで視聴して
気に入ったアルバムで名盤とは言われていないようなアルバムもっている。そこは自分の好みと感性。 その 良さ ってどういうやつ? スイングなんとかのベスト15位だったか全部聞いたことが
あるけど、金出して買いたいのは1枚くらいだな。悪いと思わないけど、毎日聴くほどでもない
。毎日1回は聴くのはベスト50にも入っていないし。
評論家や通ってのは無難なもの。トリッキーじゃないやつを選ぶ。趣味が片寄ってると思われた
くないからだ。これはミュージシャンは特にそうで、共演者にも気を遣うので本音は言わないで
ぼかすのが普通だ。したがってベストなんとかは他人からあまり嫌われないようなヤツを選定す
るんだよね。昔なら大手レーベルのもの。それが固定化する。ミンガスもコルトレーンも生存中
は賛否両論あったけど、ときの経過とともにレジェンドになってしまう。現代からすればもっと
賛否両論あっていいはずなんだが。何度も聞いているうちにわかるってどういう感じなんだろう
。一度も経験がない。小学校の同窓会で確信したよ。当時いやなやつは何年たってもやっぱりい
やなやつだとわかった。だんだんと理解する、ってことはないと思った。 あんたはそのスペースと改行を何とかしないとあんたとすぐわかって誰も読んでくれないよ
それとも複数の成りすましか? カインドとクールが両方よかったというのはちょっと眉唾だな。名盤100が全部いいとはなら
ないはずだ。もっと簡単に素直に捉えようよ。学校のクラスで性格のいいやつを投票で選ぶと。
ベスト5位にあなたと気の合う人は何人いる?
過去の評論、定説、固定化された天才奏者。それは何も考えず授業でノートに書き写す生徒と、
それを満足げに見る教授の演劇化された喜劇空間だ。 そうしたものは、概念化された名盤を信じる軽佻浮薄な人たちだ。希望、願望、名誉、安定。
書籍化された「権威」に自分を重ねようとする。知識を増やすことがジャズを知る、わかること
だと勘違いすること。カッコいいジャズがわかっている「自分」。こういう人はかなり多い。
音大の先生クラスでもいる。 カインドブルーとストラッティンの両方いい。それは動物園でいろんな動物をみる面白さしかな
い。いろんなのがいるなあ、くらいのやつ。
そうではなく、ジャズを聴くとは何か。それは動物、植物それらが「ただ生きよう」とすること
を感じることだ。本能のまま、生存競争のまま。人間もその一部であるとわかることだ。
1000円の本を一冊買って人生の指針にするな。お前そのものを生きろ。 あと、何度も聞いてわかった。とか言うプロもいたけど。無駄だ、無理するなと言っておく。
分析するならまだしも本気で思ってるなら重症だ。
これは梅沢富美男先生の名言だが、いいケツしてるから抱きたいと思った。ここを追求すること
が重要だよ。 みなさん、おはようございます
長文の方、忠告ありがとうございました。
知識を得るためにはある程度本に頼ることは必要かと。
ネットの情報と違って本は出版社の校閲も通っていることだし、信憑性が大きいので。
とりあえず、自分がジャズ入門に使った本を全部挙げておく
中山康樹・ジャズの名盤入門
鈴木良雄・人生が変わる55のジャズ名盤入門
後藤雅洋・一生モノのジャズ名盤500
後藤雅洋・厳選ジャズ喫茶の名盤
tommyTDO・Please Request Jazz 50 Vol.1
ラズウェル細木のときめきJAZZタイムコンプリート
山本加奈子・マンガでわかるジャズ
以上の本の中から気になったアルバムをまずサブスクで聴き、気に入ったらCDで買った。 >1000円の本を一冊買って人生の指針にするな。お前そのものを生きろ。
あまり議論はしたくないのだが、ある程度の指針は必要かと。
だからこれだけたくさんの本を買って調べたわけで。
ちなみに自分がこれらの本の中で一番役に立ったと思うのは、中山氏の本と後藤氏2冊の本の系3冊。
マニアックな視点で書かれていたので。
確かにtommyTDO・Please Request Jazz 50 Vol.1という本はスイングジャーナルのベスト100の50位までを解説しただけの本なので、当たり障りのないことしか書かれてなかった。
でも自分が今持っている、ちゃんと数えたことないからあやふやだけど、役80枚あるCDはすべて当たりだったと思っている。
買って後悔したものは1枚もない。ただ物理的に聴く時間がないので、あなたの言う通り本当に必要なモノが数枚あれば充分かなと言う意見には同意する。 訂正:84の「後藤雅洋・厳選ジャズ喫茶の名盤」はタイトルが間違ってた。
正しくは「後藤雅洋・厳選500ジャズ喫茶の名盤」
500枚載っているのでこのようなタイトルがついたらしい。 おれの10倍くらいジャズを聴いてるな
これほどジャズを聴いていたらもし楽器を持ったら上達も早いだろうなと思う みなさん、こんばんは。
お疲れ様です。
昨日は仕事帰りにジャズ初心者として初めてのジャズ喫茶に行ってきたよ。
ドリンク一杯で1時間半ぐらいねばったかな?
かかった曲は1枚のアルバムを通してかけるのではなく、色々なアルバムをちょっとかけてはまた変えるみたいな感じで。
かかったアルバムを全部メモしてきた。
To Duke with Love/Art Farmer
Jhonny Griffin/Grab This!
Clifford Brown featuring Zoot Sims
Jackie Mclean/A Ghetto Lullaby
Lee Morgan/The Cooker
Duke Ellington meets Coleman Hawkins
デューク・エリントンはいいね。
ハイファイ・エリントン・アップ・タウン+1ってアルバムを買ったんだけど、チャールス・ミンガスみたいで最高だった。
もっと聴きたくなったのでデューク・エリントンのザ・ポピュラーってアルバムが500円で楽天通販で売っていたのでポチッたよ。
原田和典の「世界最高のジャズ」って本の帯に「聴けば脳内麻薬がドクドク出る」なんて少し過激なコピーが書いてあるけど、今まさにそんな感じ。 ジャズ喫茶のオヤジや雑誌編集者であればなおのこと、当たり障りのないことしか言えなくなる
だろう。偏見がある、一方的と言われたくないからだ。しかし人間はいけないとわかっていても
一歩的になってしまう。それがわかっているならいい。
しかし大体99%の人が、名盤だから聴かなくてはいけない、芸術だ、と自分に言い聞かせるた
めに聴いている。それが耳になじんだ状態を、わかってきた、とか言い出す。
その時間が長いほど不感症のような、音楽音痴になりやすい。楽器をやるとさらに加速してそれ
を幸福感として、思い込もうとする。
平たく言うと異性と同じだ。いろんな女とヤれることが楽しくてしかたないときがある。一人の
人間として見るか、肉人形としてみるか。 >>73
>ビッグバンドを従えたTHE CATも最高だが、ロックやポップスやレゲエやブルースが好きなら、ROOT DOWN JIMMY SMITH LIVE!を今週中に手に入れなきゃ話にならんだろ
>ロックやポップスやレゲエやブルースとジャズの間には厳密には境目はない
件のアルバムは郵便追跡情報を見たら本日、届く予定。そういえば自分はモータウンやソウルも好き。アルバム届くのを楽しみにしてる。 音楽は人生を楽しくしてくれるもの。
そうでなければ、ジャズを含めここまで音楽文化が発達しなかっただろう。
今や音楽はサブスクやYouTubeの時代だからね。 YouTubeはジャズを掘っていくのに結構向いている ルート・ダウンが自宅に届くまで時間がかかると思ってもううん十年ぶりぐらい久々にディスクユニオンではなく新品のCD売ってるCD屋に行ってきた。
昔、CD全盛期の90年代のころは真っ先にロック・ポップスコーナーを見に行き、そこしか見なかったが、今日、気づいたらロック・ポップスコーナーには見向きもせず、ジャスコーナーだけ見て「新品はやっぱり高いなあ。中古でいいや」って思って帰って来たところ
改めてジャズコーナーしか見なかった自分に驚いている。そこまでジャズにハマったかと。 おはようございます。
60にはまだ届かないぐらい。
ルート・ダウン最高だった。ジャズというよりロックよりのソウルって感じ。
あと、いつも忠告してくれている人の言う通り、本当に好きと思えるアルバムが数枚あれば充分と思えるようになった。
物理的に聴く時間なさすぎ。今ざっと数えて80枚ぐらいCDあるけど、それでもありすぎ。
昨日また3枚通販で注文してしまって、そのうち2枚は今日届き、もう1枚は明日以降なので、当分買わない。
「CD買わない」という大きな字で書いた張り紙をこのパソコンデスクから見える位置の壁に貼っておいている。
ちと反省・・・ たった今、自分が持っているジャズのCDの数を数えてみた。
結果は76枚。そのうちビッチェズ・ブリューが2枚組なのと、タワーレコードが企画したコンピレーションアルバム「エモーショナル・ジャズサキソフォン」というCDも2枚組なのでそれを考慮すると78枚ということ。
これに今まだ届いていない、通販で買ったCDが4枚届く予定なので、それを含めると82枚。もう充分でしょ。
ジャズのアルバムは一枚あたりの再生時間が平均40分なので、40分×82枚で3,280分。3,280分÷60分で約55時間。
音楽を聴く時間が平日一日2時間、土日祝日はもっと聴けるかもだけど、色々所用があるので、一日平均3時間聴くと仮定して全部聴ける日数をだしたら、55÷3=18で18日かかってやっと全アルバムを一通り聴けることになる。
毎日ルーティンを作って18日間聴いて行けば、ずっと飽きないはず。もうこれ以上アルバムは買わない。
ただし、一日平均3時間聴くと言っても、入手困難盤や視聴したい盤などはサブスクで聴くことになると思うので、サブスクで一日1時間聴くとしたらCDは一日平均2時間。
そうすると55時間÷2時間=27で、CD全部聴くのに27日。ルーティン化して聴いてもほぼ1っか月かかることになる。もうあとはサブスクで充分でしょ。
もう当分というか置き場所もなくなってきたので、はっきりと宣言する。CDはもう買わない! ジャズのCD優先するために、CD置き場に置いてあったロックやブルースのCDを数十枚タンスの空いているところにしまっちゃったんだよね。
そこまでして蒐集することないかと。今はサブスクやYouTubeの時代だから。もっと音楽との付き合い方を考え改めるべき時かな。 理由は聴かなければならないCDが何十枚もあるから、それだけです。
サブスクでも聴くし。 自分は自演なんてしてないよ。
昨日の夜はデューク・エリントンのザ・ポピュラーとチャールス・ミンガスのブルース&ルーツを聴いた。
最近はエリントンとミンガスがお気に入り。この2人のアルバムを聴いているとミンガスがエリントンから影響受けたのが分かる。興味深く面白い。 >>98
難しく考えすぎた。大人だとそんなに音楽聴く時間も確保できないし、一日にアルバム2枚聴く、と決めれば良いのではないかと。
そうすれば一枚40分〜50分だとしてもそんなに時間はかからない。 昨日の夜はサッチモのザ・ベスト・オブ・ザ・ホット5・アンド・ホット7・レコーディングスを聴いた。
やはりジャズを聴く上でジャズの父サッチモの音楽は必聴でしょう。自分は1920年代のブルースを聴いたことがあるのだが、それに似ていて親近感が湧いた。
モダンジャズに聴きなれていると中々受け入れ難い音かもしれないが、1920年代ブルースを聴いていたおかげですんなり世界に入れた。
新品のCDなので古い録音だけど音質もまずまずだった。インスト曲主体だけどサッチモのヴォーカル入り曲が何曲かあって、歌詞カードがついていないのが残念だった。
まあ、アマゾンで新品で909円で売っていた格安商品なのでそこまで期待するのは贅沢か。
ジャズの源泉を知ることができて大いに満足だった。これからも愛聴していく。 昨日の夜はデューク・エリントンの「デューク・エリントン・プレゼンツ」を聴いた。
やはりエリントンは偉大。スローテンポ、ミディアムテンポの曲が多かったので、しっとりとした夜を過ごすことができる1枚だった。
イケイケのエリントンが聴きたい人はもっと他のアルバムがいいのかな?エリントンはアルバム多すぎてまだ模索中。
これからも精進する。 CDを集めたければいくらでも買えばいい。何枚かで充分というよりも、そこに行き着いたと。
つまり自分の求めるものの所在を見つめることだ。未知な世界を初めて知る楽しさはある。がし
かしいつまでもそれは続かないものだし、人生は無限ではない。広くより深くが楽しくなるとき
。そのとき自分と他者のつながりがわかってくる。