シベリウスのヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
ラフォルジュルネホールCに行って来た。入りは9割強くらいだったか。青春18きっぷ
の移動で朝方の事故の復旧が遅れていてJR東海の在来線のダイヤは無茶苦茶乱れていた。
もう少し遅めに出ていたら完全に間に合わなかった。何事も余裕を持って行動すべきだなあと再認識した。
野太い感じの音がホールいっぱいに響くことが多かった。竹澤恭子は終始芳醇な響き、華麗なるテクニック、
豊かな音楽性と三拍子(三拍子ってそんなことだっけ?)そろっていたから文句なしのリサイタルだった。
一般の人にはそう人気がない曲だからシベヲタが集合したのか男性が8割以上。来日直後だからなのか
外来オケにしては音がうまく混じっていないところがあった。2楽章あたりから少しずつよくなってはいた。
演奏が終わってカーテンコールが何度があって照明が明るくなっても数人が拍手をし続け、そうなると
ソロカーテンコールに。指揮者が竹澤さんとコンマス氏を一緒に連れて来て、3割くらい(?)残った観客
から拍手を受けていた。終楽章の高揚感が拍手し続けた数人に受けたのかも。シベコンを少し前にやった
新日本フィルやN響より今日のオケは個人的には曲のよさを伝えられていたように思った。去年サントリー
で聴いた五嶋龍独奏のプロコフィエフ1番は文句のつけようのないくらいの超名演で上には上がいると
いうことだ。美しく心に響く音でしかも曲の作りもうまく表現されいた。惜しむらくはそんな超名演だったのに
客の入りは半分くらいだったことだ。フランスのオケも良かった。終わってラーメンを食べた。 誰でもできる確実稼げるガイダンス
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IOHGU >>708
レオノーレ序曲の例に倣ってこうしよう
・初演版=第1番
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UJ5 モーツァルトとベートーヴェンがあれば他は要らない。
常々そう思っている私ではあるが、それでも「この曲は外せない」と言う曲はある。
その代表の一つにシベリウスのヴァイオリン協奏曲がある。
演奏はチョン・キョンファに一歩譲るが、音となれば「諏訪内晶子が弾くドルフィン」にぞっこんとなる。
この2〜3年間では、2015年11月のフィンランド放送交響楽団(サントリーホール)/2017年2月のN響(NHKホール)の実演(いつもの定位置の席)で、ドルフィンの生音によるシベリウス/ヴァイオリン協奏曲を堪能したが……
モニターGold(オリジナルAutograph&3LZ)で聴く限りに於いては、生音により近いのは「Sl盤のSACDではなくHb盤SACD(洋盤)」である。ホールの違いを加味しても、Hb盤(洋盤)SACDのほうがSl盤SACDよりも、その音の薫り(艶ではない)が生音を彷彿とさせるのだ。
私は実演中の90%は目を閉じている(ウィーンフィルハーモニーによる魔笛でさえ)のだが、2つの実演とも自宅のオーディオルームに居る錯覚に度々陥った。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(チョン・キョンファ&テンシュテット盤/メニューイン&フルトヴェングラー盤の2枚あれば他は要らない)とは別の意味で、この曲にぞっこんなのである。 >>712
「音」となれば、上記のような按配なのだが
諸行は無常だが、諸行無常という情報は常なるモノである。
音楽は情報(常なるモノ)であるが、音は感覚の対象であるため諸行である。
「ある日ある時出た音」は二度と繰り返すことは無い。実演であろうとオーディオルームであろうと。
音を聞いている時は音楽は聴いてない所以が此処にある。
もう30年も前に分かっていた事だが。 この曲、ヒラリー・ハーンが案外苦手にしてるんだよな。
なんでも屋の印象が強いが、実演でも苦戦していた。奥ゆかしさが足りないんだろうかね? >>715
先日、アナログレコード回帰でもないが、「ガラード301+ortofonRMA309i+SPUwoodAシェル」を購入(SONDEKLP12+イケダIT-407CR-1+イケダSAIと最後まで迷った/ヘッドアンプはいずれもHA-14)。
その時のSACDとの比較試聴盤が、「チョン・キョンファのシベリウス ヴァイオリン協奏曲(LPレコード(DECCA)/SACD(GrandiosoK1で再生)」であった。
残念ながら諏訪内晶子のシベリウスヴァイオリン協奏曲にはLPレコードは無い。
SACDとLPレコードに求めている音は異なるので、どちらが勝るか?は愚問であるが、2010年まで使用していた「ExclusiveP3+HA-14+SPUマイスター&イケダ9R」で聞いていたアナログレコードの音が蘇り、聴き惚れて了った。 向こうから転載
BBC Radio3 でヴィクトリア・ムローヴァのヴァイオリン・コンチェルト聴けます
エキセントリックじゃないのがいいですね
ttps://www.bbc.co.uk/sounds/play/m00041gm シベリウスの曲の中では凡作だと思う。
交響曲2番やカレリア組曲、交響詩フィンランディアには
遠く及ばない。 >>725
2番は 6 番、7番、タピオラに比べると薄いと思いますよ、最近は聴きませんね… ダッダカ、ダッダカ、ダッダカ、ダッダカ
だけど、ティンパニだけは
ダカダッ、ダカダッ、ダカダッ、ダカダッ
なんだよね
やりにくそう >>712
チョンキョンファのシベリウスはノコギリで木を切ってるみたいで聴いてられない >>718
俺はこの曲のヒラリー・ハーンいいと思う 録音が遠いけど、サラ・チャンの演奏が好き。
ヤンソンス / BPOの。 やっぱりオイストラフがしっくりくる。
録音が多いのもいい。 BISの大全集に入っているピアノ伴奏版が好きで、ちょくちょく聴くのだが、過去レス読んでもこの演奏に言及した人 、居ないのね。 >>733
つべにあがってるミッコ・フランクとの演奏いいよね
生き生きとしてる 明日シベコンやる
NHKFM
2021年 6月16日(水)
午後7:00〜午後9:10(130分)
番組情報
ベストオブクラシック
サントリーホール公演▽N響演奏会 指揮パーヴォ・ヤルヴィ
金子奈緒,【解説】舩木篤也,【出演】管弦楽団…NHK交響楽団,指揮者…パーヴォ・ヤルヴィ,バイオリニスト…青木尚佳
「スンマ」
ペルト:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
「バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47」
シベリウス:作曲
(バイオリン)青木尚佳、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
「交響曲 第4番「不滅」 作品29」
ニルセン:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ 今、シベリウス国際ヴァイオリンコンクールがコロナの影響で
6年半ぶりに開かれている(本来はショパンコンクールと同じように
0か5のつく年に5年おきに開かれていた。)
けっこうなレベルの高さでファイナルに残るのも大変そう
3ランド制で2次ラウンドでは現代音楽の課題があるようだ
無味乾燥な現代音楽をどう表現するのか、奏者の真の実力が
問われる感じがした
日本の毛利文香さんが物凄くいい演奏をした
https://areena.yle.fi/1-62103101
Sibelius-viulukilpailu välierä 5/6 3:10:25〜
毛利さんはファイナルに行くように思うのだが、お前の耳は
節穴という結果になることもあるのだろうか? ファイナルに残った人たち(分数になってるところは>>741に
あげた映像番号)
Diana Adamyan (AM) 2/6(1日目後半3番目)
Yesong Sophie Lee (US) 5/6(3日目1番目)
Nathan Meltzer (US )5/6(3日目2番目)
Georgii Moroz (UA) 6/6(3日目後半1番目)
Dmytro Udovychenko (UA) 1/6(1日目1番)
Inmo Yang (KR) 2/6(1日目後半1番)
えらく偏っていて真ん中でやった人らには興味がなかったかあ
今を反映してかウクライナから2名ファイナルへ(端折って聴いたら
2人ともいい演奏だと思ったが、もしウクライナからの参加者でなくても
ファイナルに行けたのかどうか)
1日目後半の2人も端折ってだったがこっちはの2人は納得だった
毛利さんと同じ枠で前にやったアメリカ人2人がファイナルへ
最初のアジア系女性アメリカ人も端折ってだったがこの人も納得
次の男性アメリカ人は毛利さんの前だから全部ライブ配信で聴いた
いい演奏だと思ったが毛利さんの方が上ではという気はした
アルメニアとアメリカ女性はかなりレベルが高い気がした
さすが世界には才能ある人たちがいる
まあコンチェルトになるとまた結果は違って来るかも
あとウクライナというファクターを優先する審査員はファイナルでは
いるのかどうか ライブ配信視聴中
今、シベリウスヴァイオリン協奏曲第1楽章終わったところで
この曲を今やっている人が3人目でこの人が最も素晴らしく
よく聴こえるわ >>743
「1日目後半の2人も端折ってだったがこっちの2人は」だった
今の韓国の人、オケといまいち合っていなかったような…
(なぜか観客は熱狂的だったが) 今日は男性4人のみが2曲めのコンチェルトとなった。前半のウクライナと韓国はなんか物足りない気が
した。最初のコンチェルトの時もその2人には同じように感じた。初日にアルメニア女性の演奏はオケと
合わずいい音が出ているのにもったいなかった。そのオケと昨日ピッタリと合った演奏をしたのがアメリカ
男性奏者。初日のアルメニア女性とのオケの演奏をしっかりと分析して合わせて来たのかもしれない。今日の
そのアメリカ男性奏者は音の説得力がもっとほしい気がした。音色はまあまあではあったのだが。オケの演奏は
後のよく、ソロと合わせようとしていた。前半のオケは自分たち本位でしっかりと合わせようという気はサラサラ
ない感じだった。(唯一昨日のアメリカ男性奏者だけがシベコンでは合わせに行っていた。)まあ最後のウクライナ
奏者も初日に同じバルトークでもう1つアピールできなかったが、曲自体が難しい?今日のシベコンはいいオケに当た
ったので出来はよかった。ただ音量がもう少しほしかったか?。オケによって演奏の評価が違って来るのはいかがな
ものか…。アルメニア女性の昨日のメンコンは文句のない出来でよかった。惜しむらくは素晴らしい表現力があるの
だから難易度の高い曲で勝負したら初日のオケとの相性の悪さもカバーできたように思った。(初日の女性の演奏自体
は素晴らしかった。)>>743で高く評価したアメリカ女性奏者は昨日のシベコンでは実力を出した演奏だったが、初日の
コンチェルトはまあまあうまいかなという演奏で、初日もシベコンのような演奏であったならというふうに感じた。 1位 Inmo Yang (KR)
2位 Nathan Meltzer (US)
3位 Dmitry Udovychenko (UA)
https://www.sibeliuscompetition.fi/en/news/inmo-yang-wins-the-xii-international-jean-sibelius-violin-competition.html
低評価にした2人が優勝と3位だった。優勝の韓国はシベコンでは観客の反応では
最も評価されていた。オケと合う合わないが気になるとそれだけで自分は低評価に
してしまう。最初にやったニールセンもいまいちピンと来ない演奏に思ってしまった。
3位のウクライナは2曲とも音程が気になってしまった。やや低く感じた。ショスタコーヴィチの
演奏は勢いのある演奏で表現的には評価できるようには思ったけど。 >>747
>オケの演奏は後のよく、ソロと合わせようとしていた。
読み返すとなんのことかわからない。
「オケの演奏は後半の方がよく」だった。
この日の後半はHelsinki Philharmonic Orchestraで、
前半はFinnish Radio Symphony Orchestraだった。
前半の方のオケはソロを気にしないでやっているためか
ダイナミックさは後半のオケよりあった。 やっぱりフィンランドのヴァイオリニストは
シベリウスのヴァイオリン協奏曲は得意なんだろうね
(上手い下手は別にして小さい頃から親しんでいるから) https://www.youtube.com/watch?v=7XWnwEnjDwg
第8回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門第2位、この人のシベリウスヴァイオリン協奏曲の
出来はどのレベル? 幼年時代に何度も繰り返し聴いていたのがこの曲
理由は何となくヘンテコな音楽だったから?😁 後期ロマン派よりも近代音楽に近いクールな曲が多いシベリウスなのに
なんでヴァイオリン協奏曲ニ短調だけは
こんなにも熱く熱く燃えたんだろうね? シベリウスは基本的には近代音楽だよ
だから後期ロマン派色を強く打ち出した
このヴァイオリン協奏曲ニ短調だけは異色作
近代、現代の作曲家でも
ストラヴィンスキーやシェーンベルクなど
たまにロマン的な作品も書いている
リヒャルト・シュトラウスの薔薇の騎士もいい例 フィンランディアのことも忘れないでください。フィンランド第2の国歌です。