オトマール・スウィトナーさん死去【87歳】
巻き添え規制が長すぎで…。
>>108
ですよね、嬉しいっす。
もちろんSKDも素晴らしいんだけど、やっぱりスウィトナーは
SKBがいいんですよ。
SKDより重厚で渋味があって、木の温もりを感じるような
演奏に、スウィトナーの音楽がより実感を持って感じられる。
もっと再評価が進めばいいなぁ。 >>115
そこでサンフランシスコですよ(*´Д`*)b
METがベームだったのと同じでSFはスイトナーにドイツ物お願いしてた時期がある
でLAがシュタインだったから・・・彼のときのこと考えるとこりゃ無理かなw ttp://www.youtube.com/watch?v=1MhpTd-B9mE >>117
モノラルで音質悪かったよ。
確かメロドラムとかから出てた >ほんとにこの選曲でよいのか?
それは他の人の追悼特番でもいつも感じること
本当は良く判ってない奴が作ってるとしか思えん − NHKFM 追悼オットマール・スウィトナー選曲 −
●シューベルト ロザムンデ D.797から 間奏曲
ベルリン・シュターツカペレ 日本コロムビア 33C37−7759
●モーツァルト 交響曲第36番「リンツ」から第2楽章
NHK交響楽団 日本コロムビア 38C37−7051
●モーツァルト 管楽器のための協奏交響曲
シュターツカペレ・ドレスデン 徳間 32TC−164
●ブルックナー 交響曲第7番
シュターツカペレ・ベルリン 徳間 25TC−297
うーむ、まあ、こんなもんか。俺hが担当者なら、かつてソニーから発売された
N響との「英雄の生涯」あたりをオンエアするかなあ。 >>121
それでも若杉さんのときよりマシといえよう
>>122
俺は裏青ででてたアイスラーの交響曲を 2010/02/07 21:00
N響アワー 名誉指揮者・スウィトナーをしのぶ
1月8日に87歳で死去したN響名誉指揮者オットマール・スウィトナーを特集。
スウィトナーは旧東ドイツで活躍した巨匠で、1970年代から80年代にかけて
N響と数々の名演奏を残した。
1988年に指揮した歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)と、最後の来日と
なった1989年の公演から交響曲第3番(ブラームス)をお届けする。
リハーサル風景やインタビューなども交えスウィトナーをしのぶ。 一番好きな指揮者だったな。温かみのある演奏が好きだった。いままでありがとう。 朴訥とした田舎のお父さんがすごい指揮をするという趣 >>101
遅レスですが、自分はエロイカ苦手なんだけど、
ヴァイトブリックのライヴのエロイカ素晴しかった。
1000円なんだから、買っておいて損はないと思う。
グレートの方は、さらっとしか聞いてないけど、特に心にひっかかるものはなかった。
↓こうゆうプログラムの順番もありなんだな。
84年は行っているんだが印象が全く残っていない・・・
SKB来日
1981年6月9日
東京文化会館
ヴィヴァルディ/合奏協奏曲op3−11
ベートヴェン/交響曲第8番
モーツァルト/交響曲第40番
ワーグナー/「タンホイザー」序曲
1984年6月18日
昭和女子大人見記念講堂
ベートヴェン/交響曲第7番
シューベルト/交響曲第7番「未完成」
ロッシーニ/「ウィリアム・テル」序曲 古い時代のプログラムは、そんなのが結構あったようだ。
今のように長い交響曲が最後にでーん、というのはいつごろからか知らないけど、
昔からずっとそうだったわけではないんだろう。
でも81年は分かるが、84年は本当にこんな順番だったんだろうか? 実際のコンサートでは普通の曲順だったとかもあるけどな 70年代半ばのN定期でも
アイネクライネ
Bee Pf協3
ハイドン変奏
レオノーレ3
というのがあった
後半のメインが「ティル」1曲だけっちゅうのもあったっけ
どちらも音丸さんの演奏会の中でも最も印象に残ってるよ >>135
1984年は確かにその順番だった。
段々編成が大きくなるってことなんだが。
>>139
シュベ悲劇的、皇帝、ティルだったね。
ティルでは損したような気がする。 チャンネル :BS2
放送日 :2010年 2月15日(月)
放送時間 :午前2:46〜午前4:30(104分)
▽バイロイト音楽祭で世界的な名声を得、N響の名誉指揮者も務め
たオットマール・スウィトナーの音楽家としての人生を振り返る
、彼の息子であるIgor Heitmannが監督したドキュメ
ンタリー。東西ドイツの統一がなされた直後、パーキンソン病によ
る手の震えが原因で、永きに渡る指揮者としてのキャリアを終わら
せ引退生活に入ったスウィトナー。
その後彼の生活からは音楽が消えたが、壁の崩壊は、彼の人生に新
たなものをもたらした。何年もの間、妻と住む東ベルリンの家と、
愛人と彼女との間に生まれた息子とが住む西ベルリンとの2つの家
庭を行き来していた彼の人生を大きく変えることとなったのである
。このドキュメンタリーは、共産主義と西側社会、プライベートな
生活とキャリア、妻と愛人、そしてそのすべてを超越した存在であ
る音楽との間で微妙なバランスを保ってきた偉大な指揮者の人生を
、当時のフッテージやインタビューを通して描くと同時に、音楽を
通じて父を理解しようとする息子の物語でもある。
〜2007年 ドイツ
ZDF/Filmkombinat制作〜
忘れそうなんであげときます。 スイトナーって古きよき時代の面影を残すカペルマイスターと思っていたら
実はケーゲル以上に色々複雑な問題を抱えた指揮者だったのですか
>>142
同感。
実はシュターツカペレ・ベルリンとの来日の時、人を介してお会いしたことがある。
ご本人はおっとりとした上品な人物で、小柄で姿勢のよい奥さんが番犬みたいに張り付いていた。
それが本妻さんだったみたい。
ものすごい目付きで睨まれて怖かった。
後日スイトナーさんから手紙をもらって感激、というか驚いた。
こちらはまだ20代になったばかりでそういう意識は全くなかったのだけど、
案外女癖が悪かったのかもしれないね。
可能性ある女性には取りあえず粉かけとく、みたいなw
今回本妻さんのインタビューを見て少し泣いてしまった。 >>144
144さんは粉をかけられて、「軽い戯れ」をしたんですか?
本妻さん、愛人さん、どっちも泣けますね。 スウィトナー/シュターツカペレ・ベルリンのグリーグの管弦楽曲集最高!!
レコードで繰り返し聴いてきたけど、今度CD買おうと思っています。
ベルリンクラシックスからBC93932とBC1429が出ているけど、どちらを買うべきでしょうか?
後者の方が安いけど、リマスターとか同じですか? >>146
自分は1429買った。特に音に問題は無いけど、
リマスターにこだわるなら国内盤買えば?
結構評判いいみたいだし。
1429は安いけど、ライナーも無いし、ジャケが貧相。
同じシリーズを複数枚買うと、区別つかないのが嫌。 >>147
ありがとうございます。
国内盤もまだあったのですね。(キングのKICC9428)
なお、通販サイトでBC93932とKICC9428のサンプルの比較視聴ができました。
前者は明るくつややかでライヴな感じ、後者はややデッドで落ち着いた感じ、
と大分違って聞こえました。今まで聴いていたレコードはこれらの中間かな?
BC1429は視聴は残念ながらできませんでしたが、多分BC93932に近いでしょうね。
少し検討してみます。 >>145
いえ、全く考えもしませんでした。
そういう対象だなんて思ってもみませんでした。
同じ指揮者でも、もしムーティだったら「軽い戯れ」どころかどっぷり浸かって大火傷、、、
なーんてことになってたかもしれませんけどね(笑) >>151
おお、同志よ
自分も同じことを書こうとしてた >>151
おお、同(ry
昔どこかのショップでスイトナーのCDのポップに藤田まことの名前が
書かれてたのを見た記憶があるな >>151
俺も書こうとしてたんだよ。
やっぱりこういうのって続くんだよな。 >>151
俺もだw
みんな同じこと考えてたんだな
>>153
渋谷のタワレコでただ一言
「藤 田 ま こ と」 とだけ書いてあるのを見て
友達と一緒に爆笑した記憶がある 同じことを考える人が2ちゃんですら数人いるのだから
ネット人口考えると相当数はいるだろう
どちらも年代違えどいい親父さんだった どちらもいい仕事して、けど私生活は大変だったのかな 今BSでN響を振った演奏会の放送してるぞ。
モツの39、40、41
80年代の演奏。 この人のワーグナーのアルバムが大好きでした(キングKICC9462)
SKBの音色がいいんですよ。特に二曲目のヴァルキューレ幕切れ、
告別の場に何度感動したことか・・・。
スィトナー師匠。おさらばです。素敵な演奏ありがとう。 これといった追悼盤出る様子なし
ソフト会社やる気無いの? >>165
5/26にキングからN響とのライヴ6枚リリース
って知ってて話を振ったんだよな?そうだよな? スウィトナーのモーツアルトは全ていいが、
誰も言わないが、俺のベストワンは交響曲33番(SKD)だったりする。
あらゆる意味で、完璧な演奏だ。 初来日か、まもなくの頃、N響とやった年末の第九。忘れられません。
大木正興氏とのインタヴューの中で、ベームと仲良くしてもらっていると
語った時の少しはにかんだような顔が印象的でした。しかしオーストリアの
同郷人とはいえ、当時東側で活躍していたスウィトナーとベームはいったい
どういう接点があったのでしょうか。少し気になるところです。 東西を自由に行き来できる数少ない人だったらしいじゃん>スウィトナー そんなに凄い壁越えのスキルを持っていたのか。鉄条網とか平気だったのかな。 Bruckner Sym, 3, : Suitner / Nhk So
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3799718
Schubert Sym, 8, 9, : Suitner / Nhk So (1973, 1971)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3799716
Mahler Sym, 4, : Suitner / Nhk So 伊藤京子(S)(1974)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3799717
Mozart Serenade, 9, 13, : Suitner / Nhk So (1986, 1974)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3799719
Beethoven Sym, 5, 6, : Suitner / Nhk So (1986)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3799720
Brahms Sym, 3, : Suitner / Nhk So (1989)+dvorak: Sym, 8, (1973)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3799721 >>170
俺はそこに39番を足して2大ベストだ。
モツツマンネと思っていた昔の自分の目を開かせてくれた演奏だ NHK交響楽団との映像がLDで東芝かなんかから出ていた気がしますがDVDで出して欲しいです
もちろん初出の映像もあれば尚嬉しいですが レコ芸の付録の古いレコードイヤーブックを引っ張り出して調べてみました
・モーツァルト:交響曲第41・39・40番(1984/1/11)
TOLW-3584 \5500 1990/10/10
・ベートーヴェン:交響曲第5番(1986/12/12)
シューベルト:交響曲第8番(1984/1/20)
TOLW-3585 \5500 1990/10/10
・マーラー:交響曲第1番(1984/1/20)
TOLW-3596 \5500 1991/3/20
・ベートーヴェン:交響曲第3番(1988/3/4)
スッペ、J.シュトラウス2世:序曲、ワルツ、ポルカ集(1986/2/21)
TOLW-3597 \5500 1991/3/20 厚生年金会館で聴かせてもらったブラームスの4番、ありがとうございました。合掌 今の時期ならベートーベンの田園もいいかもね
良し悪しはともかく静かで語りかけるような感じが
寝付けの音楽としていいかも スウィトナーのブラームス、N響で聴いたなぁ。
顔は灰汁が強そうなんだが、
音楽は顔のイメージと違って素直な演奏だった。
ベルリンシュターツカペレとのCDも買った。
同じ時期、サバリッシュもN響と関係深かったが、
こちらは、顔つきは穏やかなんだが
音楽は以外に癖があった。 コンサート行くようになったの最近だからなあ。
たぶんギリギリ重なると思うんだけど、録音で満足していた。
東京遠いし。 SKBと来日した時に、メインがタンホイザー序曲で締めるプロがあったな。
ウィリアムテルも有ったからそういう天の邪鬼好きなんだな。
そういうのはよくある
ヴァルベルクのときもあったで ワルベルクはN響最後の演奏会のメインがタンホイザー序曲だったな
でも40年前の演奏会の再現プロとのこと
去年のロジェヴェン/読響なんか行進曲で締めたじゃん >>191
>メインがタンホイザー序曲で締めるプロ
20世紀前半に活躍した指揮者のコンサート記録の本とか見ると、
戦前は締めが序曲というパターンが結構多いよ
それに倣ったということだと思う オーストリア人なので、東ドイツマルクでギャラを貰っても持ち出せない(西側では無価値)
そこで日本など西側でのギャラは西ベルリンの銀行に口座を持って、そこに送金させていた。
逆に東ドイツ国籍で西のバイロイトに出ていたオケマンは、西でそのまま受け取って他人に預かってもらい、
何回分か貯まってからベンツを買った人もいた。 ブラームスとドヴォルザークの交響曲全集8枚組中古2400円也を買いますた。
ドヴォルザークってどうなんざんしょ? >>198
私もそのBOX持っています。
ドヴォの初期は2番、3番が名演で楽しめます。
4番は曲がダサい。 その箱は自分も持ってるんだが、序曲が入ってないんだよね
演奏はスイトナーにしては意外なほどアグレッシブ 5番がマターリ感乏しくてな
シェルヘンの「田園」思い出した スイトナーのドヴォルザーク4番の演奏はダメダメ。
気が抜けた、いかにも元気がない感じで、聴いていて全然面白く無い。
意外なところでビゼーの交響曲。
フランス風の演奏とは全く違うが、第2楽章の濃厚なアプローチもユニーク。 スイトナーさん、見かけが貧相な感じで関心なかったけど
この人が振ったモーツァルトの交響曲をいくつか聞いてみてびっくり。
実に洗練されていて感動した。だんとつだな。 http://www.youtube.com/watch?v=SP35ppriAek&feature=related
N響との田園第1楽章を発見したのでうpする。
スウィトナーさん相当若い。N響がまだ上野で定期をやっていた頃のようだ。
Obの小島さんがいい音を出している。
なぜかアメリカ人が単発でうpしてくれていた映像。NHKのオケだと思う、みたいにいって。 >>61
この運命はスウィトナーとしても会心の出来という感じやね。凄い。
この日の全公演CD化して欲しいものだ。
>>208
全員平服なので定期ではなくて何かの公開録音かもしれない。
ネクタイ止めがなく乱れるままが御大らしい。
コンマス:徳永弟、チェロ:徳永兄(故人)、フルート:小出、
オーボエ:小島、クラリネット:浜中、ファゴット:霧生 その他各氏
80年代初め頃か?