オトマール・スウィトナーさん死去【87歳】
さすがにクラシックファン以外にとってはどうでもいいニュースなんだよな。 >>30 2ちゃんまとめサイト「アルファルファモザイク」でこのスレが紹介されましたよ。 ttp://alfalfalfa.com/archives/381611.html 案の定反応は冷ややか。 アルファルファからきますた。 (−人−) この人とサヴァリッシュとホルスト・シュタインが N響に客演してた頃にクラシックにハマり出したからなあ・・・・ ベトベンでも聴こう。 モーツァルトはこの人のが好きだった。 だからいまだに古楽器になじめない。 猫背熊(マタチッチ)にデコスケ、ドラキュラ、まとめて見たいわあ。 鯖といい、人気やスター性はないけど実力十分な人をあの頃のN響は読んでたなあ 大柄な人だった ノッソリ動いてからなおさら大きく感じたなぁ そうだよな、あの緩慢な動きで春祭なんか振ってたんだよな なんか不思議な人だった 【ID:gNq+JwTZ】 執拗に何度も容姿について書いてるのは、あんただけだ。 愛情のつもりか知らんが、今日くらい言葉を選んだらどうなんだ? 妖怪だのドラキュラだの。バカじゃないの? 29 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2010/01/12(火) 18:07:26 ID:gNq+JwTZ 妖怪三人衆がとうとうすべて、、、。 42 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2010/01/12(火) 20:02:56 ID:gNq+JwTZ 猫背熊(マタチッチ)にデコスケ、ドラキュラ、まとめて見たいわあ。 追悼盤というほど、音源が入手困難だったり 人気があったりしたわけじゃないから、どうなるんだろう そういえば、スイトナーって何で引退状態になったんだろ? 俺が昔聞いた話だと、西側(アメリカ?)のオケに客演した時に 手酷くいじめられてショックを受けたとか言われてたんだが N響との英雄の生涯が再発されないかなぁ 同じSONYのサヴァリッシュ/N響のブラ1、死と変容がこの前再発されたから そろそろだと思うんだが 最晩年は認知症の症状が云々って2chで見たのだったっけかな 去年の5月に亡くなった宮下誠の本で、 80歳だかの誕生日に赤い帽子をかぶってかしこまってるスイトナーの写真を見て 胸を衝かれる思いだったというような記述があったような >>16 の紹介してくれたベルリン国立歌劇場の"Staatsoper trauert um Otmar Suitner" という記事の、後ろ向きの男の写真はスイトナー先生なの? これも胸を衝かれるような写真だね……合掌です 謹んでスウィトナー師のご冥福をお祈り致します たった今訃報を知った俺にはこれしか言えん 87年ベルリン国立歌劇場引越し公演で マイスタジンガーのチケットゲト出来たのに 指揮者がダブルだったの知らなかったのは一生の痛恨だ 生体験できなかったのが悔しい 次々とオペラに手腕を振るったマイスターが亡くなっていく現実に クラシックももう終わりなのかと思うと悲しくなる そういえば息子さんが撮影したインタビュードキュメンタリーをNHK教育で放送してたかな? 去年、抜粋だったかもしれないけど見た記憶がある この人の演奏で一番すごいのってなんだろうなと考えた。 私はやっぱりモーツァルトかなあ。あのハフナーの第1楽章聴いたとき、あの疾走感にひどく感動したのを覚えている。 >>59 こんな映像がネットで見られるとは・・・ 運命のは83年頃にNHKが収録したやつで、放送時大反響だったようで後日再放送の記憶 消防だったおいらはこれをみてクラシック好きになったのだから、まあ恩人みたいなものだ ソフトとしてもLD最初期に出ただけで、それ以降は発売された記憶が無いから凄い貴重物 追悼番組では犬響客演のを取り上げるのだろうが、この時の公演全部後日放送して欲しいわ ついでながら厨房の時音楽の授業で聞いた運命もSKB全集のからだったからこれも何か縁がある? スウィトナー/ベルリン・シュターツカペレ ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 第4楽章から 1988年6月13日サントリー・ホール http://www.youtube.com/watch?v=CVIkwRy8kB0&feature=channel&fmt=35 ティンパニがなぜか別なN響名誉指揮者だった スウィトナーの演奏で好きなのは今のところ 1、ブルックナーの第8 2、ベートーヴェンの第5 の二つかな。今度「魔笛」を買ってみようと思っている。 この人のブルックナー全集ができていればなあ… 第1番から聴き直してみる。 >>52 スウィトナーの息子が撮った映画の1シーンだね。 >>59 の上の動画(そのtrailer)にも含まれてるよ。 NHKアーカイブからDVDの発売を願います。特に年末の第9、そのスケールの大きい しかも自然体の演奏が忘れられません。奇異を衒った所など微塵もない正攻法な音楽は、 所謂、「懐が深い」と言うんでしょうね。 息子が映画を撮ったときまでは少なくとも、本人があれこれ回想するくらい元気 だったので、認知障害が出たとしてもそのあとでは? >>52 はソースが宮下ってところが(52さんごめんね) 息子作映画は、去年の3月にBS2でやって、自分はHDDレコーダーに保存してあるが、 NHKは追悼としてこれを地上波でも放送してくれ。 内容については、個人のブログを挙げて申し訳ないが、 nailsweet.jugem.jp/?eid=254 に詳しく記述がある。 1978年10月25日東京厚生年金ホールでの来日公演(2回目)のTokyo FMの生中継音源からの CDをもってるが聴衆の熱狂がすごい。アンコールのフィガロ序曲が素晴らしい。当時行かれた方いるかな? ああああああああああああああああまじかあああああああああああああああああ 合掌・・・ 小学生のころ(昭和50年代)から好きでした 田園を何度も繰り返し聴きました 良い音楽をありがとう モーツアルトで、入りの棒だけ振って 後は袖にさがっちゃったことあったね。 N響アワー 名誉指揮者・スウィトナーをしのぶ 歌劇「魔弾の射手」 序曲 ( ウェーバー作曲 ) [ 収録: 1988年3月4日, NHKホール / 第1046回 N響定期公演 ] 交響曲 第3番 へ長調 作品90 全曲 ( ブラームス作曲 ) [ 収録: 1989年11月16日, NHKホール / 第1095回 N響定期公演 ] 管弦楽 : NHK交響楽団 指 揮 : オットマール・スウィトナー 2010年 2月26日(金) 10:00 〜 BS2 ステレオ 第919回 N響定期公演 オットマール・スウィトナー追悼 1. 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 2. 交響曲 第40番 ト短調 K.550 3. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」 ( 以上 モーツァルト作曲 ) 管弦楽 : NHK交響楽団 指 揮 : オットマール・スウィトナー [ 収録: 1984年1月11日, NHKホール / 1月A定期 ネットで検索したら、よくできたディスコグラフィがあったので貼っておく。 http://daphne.fc2web.com/suitner-dis.htm >>74 上記のディスコグラフィによると、1984年1月11日のモーツァルト・プロは かつて東芝EMIからLDが発売されていたようですね。 NHK交響楽団 名誉指揮者 オットマール・スウィトナー氏 追悼番組 -------------------------------------------------------------------------------- 1月8日、N響名誉指揮者のオットマール・スウィトナー氏が死去されました。下記 追悼番組を放送いたします。 1月24日 (日) 09:00〜11:00 FM 20世紀の名演奏 N響名誉指揮者 オットマール・スウィトナーさんをしのぶ 2月 7日 (日) 21:00〜22:00 ETV N響アワー N響名誉指揮者 オットマール・スウィトナーさんをしのぶ 2月15日 (月) 01:00〜04:00 クラシック・ロイヤルシート クラシック・ドキュメンタリー 「父の音楽〜指揮者スウィトナーの人生」 2月26日 (金) 10:00〜 BSシンフォニーアワー N響演奏会 第919回 N響定期公演 〜オットマール・スウィトナー追悼〜 >>69 69の人とブログを書いた人ご苦労様です。 ドキュメンタリーのことは知らなかったけど、 読んでるだけで涙が‥‥‥正妻の言葉、素適ですね。 しかしSKBは巧いオケではなかったかもしれないけれど、 スウィトナー退任前と退任後では音色が違ったなあ。 (こればかりは好きずきの問題でしょうが) ついに死んだか… あのN響アワーで見たやる気なさそうな指揮姿は忘れられん ブロムシュテットは健康で長生きしてくれよ >やる気なさそうな指揮姿 激しく同感w顔つきからしてそうだったもんなw でも今となってああいう堅実な指揮者が減って淋しいわ。怖いわけじゃないけど 決してだれるわけじゃないんだよね。 スウィトナー、ブロムシュテット、カイルベルト、マタチッチ、 ホルストシュタイン、サヴァリッシュ。。。 皆硬派でいい指揮者にN響は恵まれてた。その後のデュトワ、アシュケナージ、 プレヴィンらは軟派系だったから余計にね。 うーむ、ベト5で木管がはっきり聞こえるのには驚いた。 あんなに弦が多いと埋もれちゃうかと思ったが。 また、ティンパニの強打が非常に気持ちいい。 プロムシュテットは酒もタバコもやらん菜食主義者だから長生きするよ この人がDENONレーベルに吹き込んだベートーヴェン第9は、当時としては一つのスタンダードでした。 第2楽章のスケルツォ主部第一主題再現部で、 「ミッミミ ラシド シドレ ドシラ ファミレ ドシラ #ソラシ ラ#ソラ・・・(ニ短調)」の「ファミレ ド」を、 楽譜どおりに1オクターブ低く弾かせていたのは、当時は古いクレンペラー盤を除けばこの人ぐらいしかいませんでした。 第4楽章767小節目からの「歓喜よ、楽園の乙女よ!」の女声と男声の掛け合いを、出版譜には 「Freude, Tochter aus Elysium! Freude, Tochter aus Elysium! Freude, Tochter aus Elysium! Freude, Tochter aus Elysium!」 とあるところを、スウィトナーは 「Freude, Tochter aus Elysium! Freude, Tochter aus Elysium! Tochter, Tochter aus Elysium! Tochter, Tochter aus Elysium!」 と歌わせていましたが、これもベートーヴェン自筆草稿などの資料が豊富な東ベルリンで長年研究しながら振ってきた見識の高さを覗わせる判断でした。 古楽器演奏が台頭した後の今日では、当たり前ないし部分的には時代遅れのことですが、あの当時にこういう録音をやることができたスウィトナーの先見の明は、忘れられない功績だと思います。 >>87 そう歌わせていた指揮者はスウィトナーだけではないよ。 今ちょっと具体名がでてこないけれど。 つーか、べつに具体名出てきても一緒じゃね? 他に多少名前が挙がっても、見識の高さの評価が そんな変わるわけでもないだろうし。 スイトナーのスレは元々あるのに、どうしてわざわざスレ立てするかね、>>1 は。 死んだばかりの人について語ることが好きなのか? >>91 クラ板初心者なのか知らんけど、追悼スレがたつのは別に珍しくないと思うが・・・ なぜ今回に限って批判するのか意味が分からない。 あと、駄レスは下げるのがマナー クラ板初心者? >>90 「具体名・具体例を出す」と言っておいて、結局出さない奴が多いんだよ。 だから名前を出すまでは信じない、というのが2chの常識。 だから、出したからどうってこともないから、 べつに出さなくてもいいんじゃね?この場合は。 「これはスウィトナーだけです、唯一です」って話でないんだから。 ID:ncQSftyIではないけどちょっと調べてみた。 金子建志の第9の本にこの部分の話が載っていて、94種聴き比べているんだが それによるとスウィトナー/SKB(1982)以前はクレンペラーとブロムシュテット以外ないみたいだね。 それプラスこの本に載っていない アーベントロート(1951/6)、カイルベルト、コンヴィチュニー(スタジオ)、フリード ホーレンシュタイン、モントゥー(LSO)、ヨッフム(DG)を聴き比べたらモントゥーがやってた。 つまり少なくともクレンペラー、モントゥー、ブロムシュテットはスウィトナー以前に商業録音していたということね。 申し訳ない ID:ncQSftyIは第4楽章の話をしてたんだね。 >>96 は第2楽章の話だから的外れだった。 >>87 四十年以上前のN響の第九でも“Tochter, Tochter aus Elysium!”と歌っていた。 中継録画をスコアを見ながら聞いていて「フロイデ、トホテル」じゃないんだと驚いた。 その頃から“版”の違いとかを気にするようになった。ずいぶんと昔の話。 連書き失礼。もう一つ思い出した。1999年のパリ・オペラ座バレエのNHKホール。 モーリス・ベジャールが振付けた「第九交響曲」の時もそうだった。ちなみに指揮者は ゼバスティアン・ラング=レッシング……知らんw 久々にプログラムを引っ張り出してみたところ。 ライブのエロイカやグレートが安く出るらしいけど、 演奏どうなの? ぐぐってみると、いろいろな人がブログで追悼書いてるんだけど、 その大半が追悼にあわせておすすめする音源というとSKDとの ものばかり(そして結局最後はスウィトナーというよりはSKD賛美 で終わる)。 個人的にはスウィトナー/SKBが好きなんで、なんだか寂しいっす。 俺今SKBのブラ4聴いてるけどすごくいいよ。 こんなにいい演奏が昔徳間から千円で出てたんだよな。 買っておいて良かった。合掌。 >>103 俺も何の気なしにブラームス買ったけど、すげえ熱くていい演奏でびっくりした。 ベートーヴェン箱も買ってみようかな。 ブラームスいいよな。 来日公演ライヴもスタジオ録音もいい。 昔、スウィトナーのベト全が好きなことを書き込んだら古楽器派の人間から「ゴミじゃねえか」と 嘲笑されたあの頃。だが私は「では君がスウィトナー並みの演奏でCDを出してみたまえ」と書いたら 反論が返ってこなかったあの頃…。 >>102 全く同意するよ。やはりスウィトナーといったらSKBだよねえ。 SKBて何の略? ソビエト共和国バンザイ…違うなあ、これ。 巻き添え規制が長すぎで…。 >>108 ですよね、嬉しいっす。 もちろんSKDも素晴らしいんだけど、やっぱりスウィトナーは SKBがいいんですよ。 SKDより重厚で渋味があって、木の温もりを感じるような 演奏に、スウィトナーの音楽がより実感を持って感じられる。 もっと再評価が進めばいいなぁ。 >>115 そこでサンフランシスコですよ(*´Д`*)b METがベームだったのと同じでSFはスイトナーにドイツ物お願いしてた時期がある でLAがシュタインだったから・・・彼のときのこと考えるとこりゃ無理かなw ttp://www.youtube.com/watch?v=1MhpTd-B9mE >>117 モノラルで音質悪かったよ。 確かメロドラムとかから出てた >ほんとにこの選曲でよいのか? それは他の人の追悼特番でもいつも感じること 本当は良く判ってない奴が作ってるとしか思えん − NHKFM 追悼オットマール・スウィトナー選曲 − ●シューベルト ロザムンデ D.797から 間奏曲 ベルリン・シュターツカペレ 日本コロムビア 33C37−7759 ●モーツァルト 交響曲第36番「リンツ」から第2楽章 NHK交響楽団 日本コロムビア 38C37−7051 ●モーツァルト 管楽器のための協奏交響曲 シュターツカペレ・ドレスデン 徳間 32TC−164 ●ブルックナー 交響曲第7番 シュターツカペレ・ベルリン 徳間 25TC−297 うーむ、まあ、こんなもんか。俺hが担当者なら、かつてソニーから発売された N響との「英雄の生涯」あたりをオンエアするかなあ。 >>121 それでも若杉さんのときよりマシといえよう >>122 俺は裏青ででてたアイスラーの交響曲を 2010/02/07 21:00 N響アワー 名誉指揮者・スウィトナーをしのぶ 1月8日に87歳で死去したN響名誉指揮者オットマール・スウィトナーを特集。 スウィトナーは旧東ドイツで活躍した巨匠で、1970年代から80年代にかけて N響と数々の名演奏を残した。 1988年に指揮した歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)と、最後の来日と なった1989年の公演から交響曲第3番(ブラームス)をお届けする。 リハーサル風景やインタビューなども交えスウィトナーをしのぶ。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる