ピエール・モントゥー
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ぜひこのフィリップス録音5枚組を勧める。
エロイカとブラームス2番はVPOとのデッカ録音に比べても一段と精妙さが勝る。
ドビュッシー、ラベルもいい。超お買得盤だと思う。 >>680
情報、どうも有り難う。
自分はシューベルトもブラームスも詳しく知らないのですが、その二人の作品以外に“白鳥の湖”や“ボレロ”も収録されているとは、確かにお買い得感を感じますね。
エロイカのリハーサルも興味津々w。
頑張って小遣い残そ! 失礼!
・自己レス訂正スマソ。
× シューベルトもブラームスも詳しく知らないのですが
○ ドビュッシーもブラームスも詳しく知らないのですが
&追加
「おまけにシューベルトも…。」 一時期モントゥーばかり聴いていたけど、なんていうか「間」みたい途切れ感が欲しくなって
最近あまり聴かなくなってしまった ブラ2/LSO目的でタワレコのCD購入したのですが、ボックスに入ってたエロイカが素晴らしすぎてはまりました
タワレコシリーズのモントゥーこれは買っとけてオススメありますか?
ベト全は購入するつもりです モントゥーRCAアルバム・コレクション(40CD)
出荷準備中になった わくわく モノラルだらけだし別にワクワクする演奏も無いけどなw >>689
これって20年くらい前に出た15枚組のBOXの内容は網羅されているんですか? 1941年から1961年まで、ピエール・モントゥーがSP時代〜モノラル時代〜ステレオ時代を通じてRCAに残した全録音を初めて集大成した40枚組のボックスです。 ワルターとモントゥーのスレは荒れない。
人徳のおかげだろう。 685 :名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 15:36:07.82 ID:qmSZCLy8一時期モントゥーばかり聴いていたけど、なんていうか「間」みたい途切れ感が欲しくなって
最近あまり聴かなくなってしまった
↑
そのギクシャクした、ぶっきらぼうな呼吸こそモントゥーの魅力。
ところで、今回のボックス、完全初出はないの? monteux箱、買おうか買うまいか迷っているんだが、買った人印象お願いします。それと塔独自の晩年のものも迷っている。
この前、http://www.amazon.fr/gp/product/B003XKDF5G
http://www.amazon.fr/gp/product/B00HS2BUDO
のmonteuxを2つと、アンセルメ箱3つ買ったばかりだから、余計迷っている。
それでも、良ければ買いたいのだが、アドバイスをお願い。 迷ったら全部買っておけ!
BOXはジャケットとブックレットだけでも3千円の価値はある >>699
よっしゃ!来週の塔の10倍ポイントで全部買う! >>698
前者はステレオ録音がほとんどで後者はモノラル録音がほとんどのはず
モントゥーは好きな指揮者の最上位だが、対向配置で演奏する人なので
ステレオ録音じゃないとダメだと考えてる。
よって前者は所持してる、大推薦だよ( ´・ω・`) タワレコのウェストミンスターのベルリオーズの「ロメオとジュリエット」
届いて聞いてるけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひでー音だなこりゃ・・・・・ 聞いてて苦痛・・・ ( ゚д゚)、、ペッペッ
同曲のRCAのミュンシュ盤と比較にすらならん・・・・・
モントゥー盤は手で割ってしまいたいほどに酷いわ こんなゴミ同然のCD掴まされたのは久しぶりだ・・・ プレヴィン指揮のラヴェル・ドビュッシー、ジンマン指揮のベートーヴェン・ブラームス、マリナー指揮のバッハ・モーツァルト、これらの演奏の根底に彼らの師匠モントゥーの存在を聴き取る。 さて、明日いよいよモントゥーのRCA箱を購入してきますよ♪ >>676
>>678
>>675ですが、おかげさまで漸くモントゥー箱の方を押さえる事が出来ました。
しばらくは至福の時間を持つ事が出来そうです。
どうも有り難うございます。 メモリーズ?から出たベートーベン全集
安さに驚きながら買ってきた
同じとこのブラームスは音質イマイチでやや期待はずれだったけど、トスカニーニのマイスタージンガーとか
がんばってるよね
トスカニーニは数種類持ってるけど、どれもレギュラー版とそんなに変わらない値段だった
このシリーズはとにかく破格値だわ メモリーズのベートーベン
こりゃ素晴らしい
作品によってノイズが気になるかもだけど
かえって味になってるかも PHILIPSの名演集成を買ったばかりだけど、勢い余ってRCA箱の方も買ってしまった……。
予算を大幅に超えてしまったが、後悔はしていないYO。 >>715
philipsの名演集が良いね。モントゥーは晩年の演奏の方が好き。 >>716
有り難う。
気をつけます。
>>717
イイんだよね〜。
最近、休みの日は必ずモントゥー翁のどれかを聴いとりますw。 テスタメントから
ヘボウとのワーグナーが控えている ハルサイ
1963LSOとのライヴ(初演50周年記念)が
ようつべにUPされている。
最晩年らしい、滋味溢れる名演
(コーホーの受け売りではなく)。 >>719
今朝届いたよ
まだ2枚聴いただけだけど頗るマトモな演奏だね
安心・安定の語り口にして飽きさせない小ジャレタ仕掛けもあったりでこれは当分楽しめそうだ
音質もレコードっぽいというか変なリマスターの痕跡は皆無なのだがそこがいいね RCAの40CD箱が出て、デッカ、フィリップスも復刻が進み、コンサートホールもタワレコが意欲的に復刻するなど、
もはやモントゥーのLPセッション録音はすべてCD復刻された感があるが、実はまだ全く復刻されずに残っているものもある。
モントゥーが最晩年にコンサートホール協会CHSに残したNDR響とのステレオ録音は以下の14曲だ。
1.べートーベン:交響曲第2番
2.ベートーベン:交響曲第4番
3.ベルリオーズ:幻想交響曲
4.モーツァルト:交響曲第35番
5.モーツァルト:交響曲第39番
6.チャイコフスキー:交響曲第5番
7.チャイコフスキー:ロメオとジュリエット
8.ムソルグスキー:禿山の一夜
9.リムスキーコルサコフ:スペイン奇想曲
10.ベートーベン:プロメテウスの創造物序曲とアダージオ
11.ボロディン:イーゴリ公だったん人の踊り
12.ワグナー:タンホイザー序曲とバッカナーレ
13.ワグナー:さまよえるオランダ人序曲
14.ワグナー:トリスタンとイゾルデ:序曲と愛の死
このうち6,10,12を除く11曲がスクリベンダムから4CD箱として復刻された。
(John Huntのディスコグラフィには全曲がスクリベンダムから復刻されたかのように記載されているがこれは誤りで、
含まれなかった3曲のマスターは散逸したようだ。)
日本のタワーレコードからは1から7までが復刻されたが、これは日本コロムビアが発売した時に残されたマスターからの復刻だ。
12-14は日本CHSからCD復刻されたらしいが不明で、10と12はマスターも失われた今は
CHSの古いLPレコード以外には音源が残っていないようだ。 >>723
>4.モーツァルト:交響曲第35番
>5.モーツァルト:交響曲第39番
吉田秀和さんのエッセイで有名な演奏ですよね。
25年くらい前にCD買いましたよ 8-16のマスターが日本コロムビアに眠っててタワレコが発掘復刻してくれるといいな。 ロト指揮レシエクルの初演版春の祭典を聴いた。
さぞ荒削りで野性的な曲なのかと思ったら、意外と渋い音色で地味な感じだった。
モントゥーはペトルーシュカや春の祭典の後年の改訂を嫌い、彼が初演した時の版を使い続けたと聞いていたが、
春の祭典の初演版はモントゥーの演奏するものとも違った。 日本コロムビアのマスターはコピーテープで元々SNが悪いため、LP時代からイコライジング処理がキツく、最近のタワレコからのリリースも頑張ってはいるものの限界があるかと。
スイス国内で眠っているらしいオリジナルマスターを誰か発掘して欲しいものです。 >>729
そうそう、このシリーズの音の方が好きですね。
DENONマスター固有のこもった感じがしなかったです。 >>727 その発掘はスクリベンダムがやったんじゃないの。 ロトの初演版春の祭典を聴いたが、モントゥーの初版演奏とはだいぶ異なった。
そこでジンマンの復刻自筆初稿版演奏を聴いた。これはさらに地味というか渋い感じの演奏だった。
ジンマンはモントゥーの直弟子で、モントゥー自身が指揮した春の祭典初演50周年記念演奏では
アシスタントとして指揮し、100周年記念で復刻版演奏を指揮した。
ジンマンの解説によれば復刻自筆稿はスイスに保管されているものだが、
この自筆譜にはすでにモントゥーの助言に従って加筆された箇所があり、
初演前の構想段階とは異なるらしい。
そしてこの初稿をもとに誤記などを修正したものがモントゥーが使った初版だが、
この初版は行方不明らしい。ブルックナーなどの場合と異なり、
ストラビンスキーの春の祭典への改訂はより作者の意図を明快にする自発的なものだった。
モントゥー自身はこの作品をドビュッシーを祖とする印象派音楽系譜に連なるものと位置付けていた。それが作者自身の改訂でより明確に野性的で刺激的な姿になったようだ。
モントゥーは初演に続く演奏を通じて作品の構成に深く寄与していたようだ。 ヘボウとのワーグナー(テスタメント)、
かなり前からHP上にはアナウンスされているのに
実際のリリースはどうなっているのだろう? CD-R盤とか中身全然別のものでも分かんないよねwww CD-Rってマニア相手だし音源も大抵特定できてるから、そうデタラメってことはない。
逆にメジャーのCDで中身が違う演奏だったなんてこともたまにはある。 >>736
BOX買ったけど、音は悪くないよ。あまり弄っていない感じ。装丁は安っぽく頂けない。足りない音源は、既存の物を足せば良いし。 デッカのボックスに入っていないデッカ録音は、ベートーベンのエロイカとブラームスの第二交響曲で
ともにVPOとの演奏で、のちのLSO、ACOとの録音とかぶっている。
その他はメンデルスゾーンの真夏の夜の夢とブラームスの第一ピアノ協奏曲かな。いずれもCD既発売だ。
RCAのボックスが同一曲のかぶりも辞さず、SP時代の未公開録音まで発掘して全録音収録したのに比べ、
デッカは全録音集にはあとCD3枚程度なのに外して、20枚ポッキリの企画としたのもなんだかなあ。 カルショーの本でもデッカが彼に冷淡だったことを嘆いていた。
それにしてもあの本では並みいる指揮者の中でモントゥーは別格の好感度と尊敬の扱いだったな。
クナ、セル、カラヤンなんかは尊敬はしていたが人物としては好意的には描いていなかった。
ショルティは高く評価していたパートナーだったが、ベートーベンの録音はまだ早いという扱いだった。
さらにアンセルメ、クリップス、ミュンヒンガーなんかは明らかに軽蔑を含んで書かれていた。 いま、1964年のモツ35&39きいてる。LPレコード LPレコードではもう聴かないな。500枚近くあるが、面倒くさい。
モントゥーはブラ1がいいね。30回は聴いたかな?まったく飽きない。
あやしげなレーベルmemoriesのブラ全からのもの。
1952年8月ライブボストンシンフォニーとある。 モントゥーとウィーンフィルって遠慮しあってるのか、罰っと決まった演奏少ないイメージだけど「田園」はいいなあ。
幻想や英雄はあまり好きではない >>748
アナログ憧れる・・・
同じ内容でも(SA)CDで買い直したりしてるのかな ドリス夫人の見解では、「ウィーンフィルとの幻想は完全に失敗だった。この曲の狂気に感応する資質をオケが欠いていたからだ。」ということだった。
そこまでダメダメ演奏じゃないとは思うが、サンフランシスコ響との録音と比べたらそりゃ生煮えに感じるな。
サンフランシスコ響との録音は夫人の言うように本当に曲の狂気がオケに乗り移るのを感じる。
この録音はRCA盤ではなく、白ラベルLPから復刻したオタケン盤の一聴を薦める。 マリナーの追悼をモントゥー指揮ロンドン響でやってる。
つかマリナー単体はほとんど持ってない まあレコード録音だとそうなんだろうが、モントゥー自身からすると一番気が合ったのは古巣のボストンとアムステルダムじゃないかなあ。ボストンは彼が採用し崩壊寸前だったオケを共に支えたバーギンが相変わらずコンマスだし夫人の郷里でもある。
アムステルダムは何と言ってもメンゲルベルク時代を共に過ごした間柄だしフランス語圏だからなあ。 アム酢はフランス語圏か? オランダ語といったらドイツ語圏だろ、どっちかといやぁ なぜか、Vanguardのウィーン音楽祭ライブ(オグドンとのチャイコ、同じく第5番)に心を惹かれない
みんな褒めるけど >>761
ご案内のとおりモントゥーはこの曲を得意としており、
ライヴを含めて複数の録音があります。
特にVanguard盤はライブにしては良好なステレオ録音であること、
モントゥー生前に未発表だった等の理由で人気が高いようです。
しかし録音、演奏の両面から、やはりファーストチョイスは
高音質で有名な「LIVING STEREO」で発売されたボストンとの
スタジオ録音でしょう。 >>760 オランダはもちろんオランダ語が公用語だし民族はドイツ系だが、まあ半分はフランス語圏といえる。
モントゥーのメンゲルベルク時代の回想でも楽団員も理事もフランス語で話せたとあるし、
何よりの証拠にはコンセルトヘボウとの英雄のリハーサル録音が残っていて今でも聴けるが完全にフランス語だ。
>>761 ロンドン響とのチャイコフスキー5番のライブは立派な演奏だが、同曲のライブとしてはボストン響の方(WHRA6034)に軍配が上がる。
アメリカの聴衆ではフィナーレのコーダ前にお約束の拍手が入るが、春祭初演の指揮者は意に介さず驀進する。
オケが指揮者の棒の下で一丸となって突き進むんだ。
モントゥー85歳の記念演奏会のベートーベン第九のボストン響(Kapellmeister:KMS-046)もそうで、指揮者との熱い共感という点でロンドン響の演奏はボストン響とのライブには及ばない。 まだ全くCD化されてないLP録音ソースはコンサートホールのソサエティの「ベートーベン:プロメテウスの創造物から序曲とアダージオ」だけだ。
スクリベンダムによるマスターテープ発掘で見つからなかった3曲のうち、「ワグナー:タンホイザー序曲とバッカナーレ」「チャイコフスキー:交響曲第5番」は1990年代に日本コンサートホールでCD化されている。
これらCD化されたマスターは製造元の日本コロムビアに残っているようで、一部はタワレコから復刻されている。
ベートーベンの曲だけがCD化されずマスターも失われたようで、発売されたLPだけが音源として残存していることになる。そのLPの番号はSMS2761で国内でも販売されたから、まだ持ってる人もいるだろう。
タワレコあたりでこのLPからCDに復刻してくれないかなあ。 普通はやらないだろう。でもタワレコの復刻でモントゥーへの熱意は格別なものがあるようだ。
もしLPが唯一現存する音源でしかも唯一未CD化のものだとしたらひょっとするかも。 >>765
タワーの復刻をしらないのはモグリとしか Wagner: Tannhauser Overture, Siegfried Idyll, Tristan und Isolde - Prelude & Liebestod, etc
http://tower.jp/item/4013934 >>768のコピーの「カルロス・クライバーも舌を巻いたといわれる指揮法」とかが褒め言葉になっちゃうほどモントゥーは忘れられた存在なのかな。
マゼール、マリナー、プレヴィンらが彼から指揮法を学んだし、父エーリヒよりも先輩の指揮者なんだから、カルロスごときが賞賛しても何の足しにもならん道理なんだが。 >>771
輸入元のただの煽り文句だ
カルロス・クライバーの生き生きとしたダイナミックな指揮ぶりはファンを魅了するものだが、
その彼が、長い指揮棒を使ってほとんど動かないモントゥーの指揮を称賛したのは話として面白い >>773 これ聞いた。当時指輪全曲録音やバイロイト常連の絶頂期だったニルソンを迎えてモントゥー翁大張り切りの演奏で、イゾルデの愛の死や特にブリュンヒルデの自己犠牲と終曲なんか、ワシがバイロイトで振ったらこうだぞ、と言わんばかりの盛り上がりだ。
ニルソンは圧倒的な貫録だし、オケACOも気合が入っている。死の前年88歳の演奏って信じられないほどだ。彼はブラームスとワグナーをパリ時代に重なる自分の時代の音楽家と思っていたようだ。
メト他オペラの経験はあったもののフランスもの専門という扱いでドイツやイタリア物を振る機会には恵まれなかった。しかしサンフランシスコではロッテ・レーマンやヘレン・トローベルを呼んでのコンサート録音も残っており、ワグナーへの思い入れは相当だったようだ。 ニルソンACOとの共演のワグナーだが>>768と>>769は同じソースだが、>>768のTESTAMENT版はCD2枚組、>>769のORGANUM版は1枚だ。
違いはトリスタンでTESTAMENTでは前奏曲と愛の死が収録されているが、ORGANUM版では前奏曲はカットされ、ニルソンの出てくる愛の死だけが入っている。こうしないとCD1枚にできなかったのだろう。 ピエール・モントゥーの演奏は、聴けば聴くほど味が出てきますな。 モントゥーのバイオリンの演奏をブラームスは聴いたことがある。
ブラームス20歳の時にシューマンと会った。
シューマン17歳の時はまだベートーベンは生きていた。 モントゥーのベト全
という言葉も不自然に思えなくなってきた今日この頃 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています