ラドゥ・ルプー [Radu Lupu]
"千人に一人のリリシスト"の異名を持つルプー。 この秋9年ぶりの来日公演です。 2010年10月19日(火) サントリーホール 19:00 2010年10月29日(金) 東京オペラシティコンサートホール 19:00 他にも 2010年10月15日(金) 19:00 京都コンサートホール 大ホール 2010年10月17日(日) 17:00 武蔵野市民文化会館 2010年10月24日(日) 18:00 名古屋 しらかわホール 2010年10月26日(火) 19:00 札幌コンサートホールKitara 協奏曲公演で 2010年10月22日(金) 19:15 すみだトリフォニーホール 2010年10月23日(土) 18:00 すみだトリフォニーホール が予定されています。 じゃー先ず、1,000人のピアニストを挙げてみれば良い。 俺がクラ聞き始めた頃、シューマングリーグと言えば、このひとだったなあ 20年くらい前に、スイスロマンドのソリストで来たときは、イマイチだった シューベルトの960番に期待大 >>4 そもそもピアニスト1000人に一人の、とは言ってない この人もともとかなり神経質なんだよね。それでかな。 デビューしたての頃は舞台出るまでたいへんだったみたいだし。 シューベルトのCDは良かったけど、クライスレリアーナはちょっと雑でがっかりだった。 ルプーって77年に来日してますよね? その時のチケットが半券がついたまま残ってる。 家の騒動で聴きに行けなかった。 たしかシューベルトプロだったと思うが・・・ '88年の来日公演で弾いた ショパンの3番はすばらしかった。 録音しなかったのは残念。 チラシ見ると日本にはあまり来たがらないみたいな書き方だな 代表盤って、シューベルトのピアノソナタとベートーヴェンのピアノ協奏曲ですか? >24 ゴールドベルクとのモツアルトのバイオリンソナタ。 この人の音、デッカ?のゴキゴキした録音では上手く捉えてないと思う。 重厚だけど柔らかい音、言葉でも表現しにくい。 昔、東京のリサイタルで、あまりに小さい音を出そうとして クライスレリアーナの最後の一音が鳴らなかったことあったな。 最近、実演で聞く機会がないので断言できないけど1970ー80年代の音と 最近の音もかなり違うと思われる。 フランスではとても人気あるらしいよ。 随分前に聴いた生の時は煽り文句と異なってダイナミックレンジ広くて面白かった むかし聞いた「展覧会の絵」はスケール大きなダイナミックな演奏だった。 昨日、京都での演奏、期待に違わぬ名演でした。 重量級の響きの中にピアニッシモのきめ細かな表現 これだけ満足した演奏は久しぶりです。 因み彼は普通は場外乱闘用みすぼらしいパイプ椅子に座って弾くのが 常なのに、見窄らしいパイプ椅子が無かったのか彼の気が変わったのか 事務椅子ぽい椅子でした。 昨日の京都公演を横浜から聴きに行って、今深夜バスで戻りました。 ルプーは私にとってかけがえのないピアニストで、大変期待して行ったのですが、 私の印象は33番の方の印象と少し違って、実力を出し切っていない公演、 ホロビッツの第一回目の来日を想起させられる公演と感じました。 ヤナーチェクは名演と思いましたが、熱情がおや?と思わせるもので、 指が不調なのか集中力が今一つなのか、私は聴いていてひやひやさせられました。 最後のシューベルトのピアノソナタ21番はCDよりもずっと表情豊かな名演と思いましたが、 それでもなぜか、ここぞというところでのふんばり・溜めが効いていないと感じる箇所もあり、 変だなあと思いました。 アンコールはシューベルトピアノソナタ13番の第2楽章のみで、これも、 シューベルト特有の、切なさを感じさせる名演ではあるものの、 本来もっと集中力を感じさせられてもいいはずと感じました。 来日直後の時差ぼけでもあったのかな、ちょっと残念だったなと思いつつ、 公演後に楽屋入口周辺の行列(サイン目当て)に並んだら、警備員の方が出てきて、 今夜は体調不良で医師もきており、公演開催が危ぶまれる状態だった、サインは期待できないからお帰りください、と 言われ退散。なるほどそういう事情だったかと思いました。 私は今回のソロリサイタルは札幌公演以外全て行きます。 今後体調が回復して、ルプーでしか聴けない大変な名演を聴けることを 祈らざるを得ません。 なお、以上のことはあくまで私個人の感想であり、昨夜の演奏が素晴らしいと感じる方がいても 不思議はないと思います。 好調時の演奏ではなかったかもしれませんが、それでも ルプーの美質を味わうことはできました。 37様 確かに直前に体調が悪くキャンセルするかどうか迷っていたとmixiに 書かれてました。昔日本でシューベルトのハ短調のソナタを演奏したときの ような勢いは京都の「熱情」では無かったです。 それでも昨夜の彼のシューベルトには現代のほとんどのピアニストが 持ってないか失ってしまった風格はあったと思います。 自分は福岡から聴きに行きましたけど、名古屋や武蔵野はホールがこじんまり としているので、そういう場所でも聞く事ができるのは羨ましいですね。 すみません 38のコメントは35でなく33によるものです。 「昔日本でシューベルトのハ短調のソナタを演奏したとき」 の昔は1980年の話、2001年の時のは、もう一つ印象が弱かった ような気がします。 なんてこった 京都で体調崩して今後の公演すべてキャンセルだと… 全部キャンセルって本当? メールか何かで案内来た? >>41 明日の公演の主催者さんから電話がきました すべてって言ってました 明日の今日なので主催者さんもてんてこ舞いだろうなと気の毒でした 私は菓子折り以来キャンセル慣れしてるのですが前日ドタキャンは初めて ため息ですわ 新日本フィル定期もキャンセルか。 代演になるのか別プロなのか……まだ連絡来ない。 33です。武蔵野の主催者の以下のHPをご覧ください。今後の全ての公演がキャンセルと出ています。 http://www.musashino-culture.or.jp/memo221016.html 18:15現在、KAJIMOTOのHPにはまだニュースは出ていないようです。 ショックです。武蔵野のHPのニュースを見て涙が出ました。 失礼しました。44を書いたのは、33の方ではなく36の者です。 (横浜から京都に聴きに行った者です) 自分の番号を間違えてはいけませんね。失礼しました。 やはり、昨夜は相当体調が悪いところを無理して演奏して くれたのでしょう。ステージに出てくるときに手で額をぬぐうような 仕草もして、生気も迫力もあまり感じず、おやおかしいなあと 思ったのですが・・・。 快復して再来日してほしい!!!!! >>45 情報ありがとう サントリー行く予定だったんだけど残念 自分的には神プログラムだったんだけどなぁ 45さんは体調不良でも聴けてよかったね 再来日を期待しましょう >>46 こちらこそどうも。「神プログラム」、そうですよね。 私は今回の来日では8公演中6公演行く予定でした。公演中止のニュースは あまりに切ないです。 18:45現在、KAJIMOTOのHPにはニュースは出ていないようです。 日本滞在予定後半の公演から復帰!、などということになるといいのですが・・・ そうですね、再来日を期待しましょう!! 私も明日行く予定だったのでショックです。 KAJIMOROより武蔵野の方が情報が早いとは・・ それにしても確かに最高のプログラムだったのに・・ 京都が相当辛かったのでしょう ルプーの早い回復と 再来日を心から祈ります おぅ。今年はドタキャンばっかしだなぁ ROH, 都響のラフォレ それでルプーもなのか 今年は、ブロンフマンにやられ、アルゲリッチにやられたが、更にルプーにも ルプーはトリフォニーで2回やる予定だったんだ。 ここは結構、日本来日でここだけやるというのがあるがなぜだろう。 アルゲリッチ(12/1)やスコダ(10/28)のコンサートやリサイタルをやるね。 サントリーホールに今晩の時点で連絡が来ていないってのが解せん。 普通に販売してる。 「すべて」は武蔵野の先走り、あるいは陰謀ではあるまいか? サントリーの仕切りはカジモトの担当だからカジモトの対応が遅いだけでしょ うわーーー 久々のルプー、とっても楽しみにしてたのにショックだあ 梶本も早く情報ながしてよ、遅いよ ワールドピアニストシリーズもさんざんだなあ ところが、10月16日(土)午後12時50分頃、招聘会社のKAJIMOTOより、 15日の京都公演直後に「嘔吐、下痢および体の震えを伴なう体調不良」となったため演奏が不可能となり、 公演のキャンセルをしたい旨の連絡が入りました。 これに伴い 、武蔵野を含むすべての今後の来日公演が中止となります。 (武蔵野のHPの案内) 明日の日中に発表がなかったら サントリーのポリーニの公演行くついでに聞いてみるか 新日本フィルの代役誰だろ? パッとしないのだったら、芸大フィルか日本フィルに行く 「クライバーみたいなキャンセル魔」とか言って(仮に次回来日があっても) チケットの値段がポリーニ並みに法外に高くなるのも恐れますけど。 仙人&神秘の巨匠を自己演出することに精を出しても てめえの健康管理ひとつ満足にできないアホ 来年とかにでも埋め合わせあるかな? やっぱり長旅はダメだって言ってもう来ないんじゃないかって心配…。 チケット代返金当てにして、デッカのソロ録音集10枚ボックスを買いました。 ルプーのチケットの払戻し お買い求めのプレイガイド、または弊社にて承ります。 って書いてあるだけで、具体的な方法が書いてない。 イープラスは、着払いでカジモトへ送ればいいのか。 ルプーのベートーヴェン・ソナタCDデッカ盤 この時のルプーが弾いたピアノのメーカーを知りたいです どなたかご存知ですか? >>68 カジモトの対応遅すぎるね。 さっさとサントリーホールの窓口で払い戻してもらいたい。 その場で次のチケット購入の資金にしたいわ。 ルーマニアRSOとの皇帝のCDってどこかで売ってる? 指揮者がゴンタとかいう面白い名前の人だった。 「凄いな、具合悪いのにカーテンコールの練習してるよ」 「トイレだよ」 こういうスレって呼び屋が立ててるのか >>1 見ると宣伝にしか見えない 熱情の正規録音はないです。 このピアニストは録音嫌いなんですかね? >>79 ありがとうございます。 もっとベートーヴェンの録音を聞きたいですね。 シューベルトの21番のディスクを聴いたけど、なんだかせかせかして落ち着かない演奏だったな 呼吸が浅い >>34 ああ、いたね、8時50分ころに登場してた 1980年来日時ライブ、NHK早く放出してくれ。デッカ盤なんぞ目じゃねえ超名演だったぞ。 そんなもんあるの? DVD出してくれれば喜んで買うのに NHKはいろんなの持ってるのに放送1,2回でそれっきりとか多すぎ ケンプ、ブレンデル、ルプーしか聴いてないけど、 シューベルトのソナタはどれも一番好きだ。 ベートーヴェンの協奏曲はどんな評価なの? あと来月でるデッカの協奏曲ボックスに入ってる フォスターとのベトP協三番ってソロレコーディング集に入ってるものと一緒? シューベルトいいよね ベト協は聴いたことないから自分も知りたい ソナタのほうは個性的だけどわりと好き ブラームスの小作品集聴いてたら117にハナ歌入ってたw ほんとだよ 最初聴いたときに気づかなかったのが不思議なくらい CD持ってるなら確認してみ チョン・キョンファが登場するまでは、本当に唯一無二のヴァイオリニストだったよな 生で聴けるならどんなプログラムでもいいんだけど スレの上のほう読むと、ショパンとか展覧会の絵とかも弾いてたんだ どっちも聴いてみたかった 何年か前の2chで、「ブラームス化が著しい」と欧州事情通が言ってた。 太って、陰鬱度が増したんだろうなぁと思ったもんだ。 3年前のアメリカでのコンサート評に ミラノのスカラ座で偶然ルプーと同じボックスになって ちょっと言葉を交わした話が載ってたんだけど 終始にこやかで、茶目っ気のあるジョークを言う人だったって それがいつの話かはわからないけど、最近の見た目はブラームスっぽいね ブラームスのp協1番か・・ これを弾く元気があるのは嬉しいね 30年前、ルプーの弾くブラームスP協第一番で、それまでの この曲の印象が一変してしまい、CDでは、この人のでなければ 聴いていません。レコードやテープだったらスリ切れていたでしょう。 柴田南雄さんの「ラドゥ・ルプー」の発音がいまでもよぎります。 柴田さんの番組はキング音源多かったような。 スポンサーだっけ? 柴田南雄でした。さ、よ――なら! スイスに住んでるんだったよね ローザンヌだっけ? それにしても代役がルプーってサプライズすぎてもう 弾き振りしたことあるらしいけどモーツァルトかな どんなだったか聴きたかった クラシックには超無知な母に予備知識情報抜きで<月光>を聴かせたら 「あーお月さんが哀しいし踊ってるなぁ」 >>113 同じような母に聴かせたら「お月さんの光がホロホロ降ってくるねぇ」 「月光」という通称を教えないで聴かせたらどうだったんだろ ルプーの1楽章はどっちかというと重苦しい雲に覆われてる感じ 光より暗さの広がりが強いと思うんだけどな ワルトシュタイン3はゴージャスで目がくらみそうです >>115 予備知識ゼロで聴かせてみた結果。第1楽章は確かにドン暗いのだがそこで「雲の 間からお月さんが」みたいな聴かせた方も仰け反る素直過ぎなお答え。 ちなみに別のピアニストのは「何コレ?」。曲は同じなんだけどなー。 >>117 キモさではエッシェンバッハもいいとこついてるんだよね >>117 だが母は「田園」はコンサートでガン眠り。「気持ちい〜」orz >>117 聴きなおしてみたけど、素直なお母さんと同じような印象だよ 全体の重苦しさとそこから現れる違うもの、その対比がいいよね >>120 ありがとう。母すごい喜んでた(2chは知らないけどココだけ見せた)。 ルプー、祈来日。 上にもあるけど来日予定はあるみたいだね ドビュッシー聴けたら最高なんだけどなあ 自分は行けないが、行ける人はオカンでも誰でもつれってやれよ 日付け変わったから一昨日になるけど、誕生日と知って シューベルトのピアノ五重奏やアルペジオーネソナタが入ってるCD注文した 早く届くといいな ルプーは何を聴いても外れがない気。楽しみにして間違いない。 >>126 ルプーさんの外見はそれなりに老いていて、どっちかっつーと山谷or西成系かと 思った。下柳は概念的キリストぽい気が。ルプーさんはちょっと肉厚かな。 今年から来年に来日するとか。11月と来年2月。 11月のプログラム出てるけど シューベルトとドビュッシーって最高じゃね? 予定的に行けるはずなかったんでチケット取ってなかったけど 今見たら東京はS席しか残ってないのな 両プロ聴きたいのに高額すぎだわ 先程、ルプーの武蔵野公演から戻りました。特にフランクとドビュッシーは絶品でした。今回の来日は前回の京都公演のようなことはなさそうです。これからの公演を予約されている方は大いに期待してよさそうです。長年、再来日を待った甲斐がありました。 うおおおおおおおおたのしみだああああ レポありがとうございます >>133 もしや、去年、横浜から京都までいらした方? 私は来週木曜のオペラシティに行きます。 ルプーのフランク、絶対良いよな〜と思いつつ、予算の関係で1枚しか買えず シューベルトの遺作ソナタを取ってしまった。 去年のプログラムにあったヤナーチェク、入れて欲しかったなぁ とは言え、来週が楽しみ そうです、私は36番、前回の京都公演を横浜から聴きに行った者です。憶えていてくださって光栄です。 昨日の武蔵野公演は本当に良かったです。最初のシューベルトの即興曲集はCDの録音より ゆったりとした自然体の演奏で良かったのですが、若干ノリが悪い感じもして、京都公演の悪夢が脳裏をよぎりました。 でも、フランクとドビュッシーは、別人のようにコントロールが利いて、絶妙かつ充実した響きと深い思索に満ち、 堅固に構築された、他に聴いたことのない演奏と思いました。 全体的には、これほどの演奏会は滅多になく、ルプーの近年の来日演奏会の中でも特に印象に残る 演奏会でした。まあ、私はルプーの熱烈なファンなので、感動はつい増幅されてしまいますが・・・。 私は今回もルプーの追っかけをするつもりだったのですが、明日名古屋に行き、これで今シリーズは 終わりになりそうです。 134番さん&136番さん、楽しみですね。また、これからの各公演に行かれる方が、ルプーの好調な演奏を 楽しまれることを祈ります。ではでは。 >>138 やはり36番さんでしたか。 かくいう私は>>46 です。 去年じゃなくて、一昨年でしたね。 詳しいお話ありがとう。 おかげさまで、ますます期待が盛り上がりました。 お気をつけていらして、楽しんで感動して帰って来てください。 ちなみに、私は名古屋に行くと、高島屋で加茂免の「まかない味噌」を買っていますw >>138 私はドビュッシーはよかったと思いましたけど、シューベルトとフランクは いまいちでした。 シューベルトでは右手の速いパッセージがどうにも軽すぎて音がしっかりと 聞こえず。 フランクはかなり怪しげなところがあり、途中数回先を見失いそうになって はらはらしました。もっと明確に弾いてほしいなと。とても好きな曲だけに 落ち着いて聞けませんでした。 >>140 138です。ご指摘の件、フェアなご感想と承ります。フランクについてはコメント いたしませんが、シューベルトについてはご指摘の通り、今一つという印象でした。 聴きながら、これは年齢のためなのか一時的な体調のためなのか・・・という雑念が よぎって若干楽しめない面もありました。139番さん、134番さん、ということで、 武蔵野公演は、無傷、完璧な演奏というわけではありませんでした。 (いったん中断) (続きです) ただ、多少の傷はあったとしても、ルプー独自の世界、他のピアニストからは聴けない 独自の音楽が確かに多々味わえたことが私には嬉しく、私は得難い経験ができたと いう幸福感でいっぱいです。KAJIMOTOには今回ピアニストの体調管理に留意されたことに 感謝したいと思います。 ですので、139番さん、134番さん、ご期待いただくべきは、完璧なテクニックの演奏が聴けるという ことではなくて、世界で唯一のルプーの音楽が(現時点では良好な状態で)聴けるで あろう、ということかと思います。私はルプーの音楽が好きですし、料理でいえば、 完璧な盛り付けだけど味が希薄なものよりは、若干盛り付けに乱れがあっても他所では味わえない おいしい料理の方が好きです。(ピアノ演奏の“味”を落ち着いて楽しめるかどうかは、 技巧の確かさと不可分であることは否定しませんが。) 140番さん、率直なご感想をありがとうございました。 >>141 140です。熱烈なファンの方の心を少し傷つけたのではないかと書いてから多少 気になっていたのですが、反応いただきほっとしています。 「フランクに関してはコメントしない」というのはどういう理由でしょうか? 私の感想が貴殿の聞いた感じとは異なっているということであれば、どうぞ 遠慮なく書いていただきたく思います。 実のところ、フランクはライヴでの完ぺきな演奏はとても困難な難曲だと思います。 バッハ的な非常に抑制された表現を必要とする多くの部分と、それでもなお 後期ロマン派である一種の証のようなきらめきとの混在が、非常に複雑な技巧の 中にうまく表現する必要があるからなのでしょう。 フーガの最後のほうで、プレリュードの静かなリズムが戻ってきて、その上に 更に静かながらも明快なタッチでコラールの旋律が響くとき、「ああ、音楽を 聴く感動とはこの一瞬にあるんだ」と思うわけですが、この曲はその上更に フーガのテーマが重畳される。これはもうカタルシス状態ですが、ここを たとえばペライアのCDでは感動的に表現しているのですが、ルプーの実演では いささか処理に混乱が生じていたように聞こえたのです。 ここに至る前段でも、正直曲が止まってしまうのではないかと思うような 弾き間違え(ミスタッチというレベルではなく)があり、本当にはらはら してしまったのです。これらは私の耳の拙さからのある種の聞き間違いで あればよいのですが。 ただ、ドビュッシーは素晴らしかった。これで本当に個人的には救われました。 シューベルトでは欠点に思えた曖昧模糊な点が、まさにドビュッシーのトーンに ぴったりはまってました。 141&142です。先程名古屋から帰りました。139さん、今回はお勧めの味噌、買いそびれました。 今後の出張の機会に買います。 さて、今夜のプログラムはオール・シューベルトでしたが、横浜から名古屋まで聴きに行って本当に良かったです!! ルプー氏は風邪気味のようで、時折鼻の下をこすったり、演奏終了時に咳き込みかけるような様子でしたが、 演奏は見事でした。 最初の「16のドイツ舞曲」は私は初めて聴きましたが、シューベルト独特の素朴な精気がしっかりと伝わってくる演奏で、 おお今日は大丈夫そうだ!と安心しました。次の即興曲集D935も11月1日の武蔵野の演奏よりずっと良く、 愛聴するCDとほぼ同等あるいはそれ以上かもと思う出来(ミスタッチがあるのはやむを得ず)。 最後のソナタ第21番に至っては、私はルプーのCDでの演奏は、妙にせかせかして大嫌いなのですが、 今回の演奏はCDを遥かに凌駕する、ルプーが持てる技を全て繰り出したかのようなニュアンス豊かな演奏で、 聴きながら、ああ自分の残りの人生でこの名演を聴くことはもう二度とないのだろうという感動と切なさが こみ上げてきました。アンコールは楽興の時から第一番(これも精妙な名演)。 終演後はスタンディング・オベーションの中、ブラボー、ブラボーの声が飛び交いました。(続く) ミスタッチやひやりとする瞬間も無いわけではありませんが、全体的には演奏者の集中力は高く、 至芸を味わえました。ちなみに、生演奏はつい目で見てしまうのですが、今日は敢えて目をつぶって 耳で味わうことに集中しました。うまくいったようです。 ということで、今夜のシューベルト・プログラムは期待した以上の満足が得られました。 繰り返しますが、傷はあります。しかし、ルプーならではの音楽が存分に味わえる、素晴らしいコンサートでした。 136番さん、ルプーの風邪が悪化せずに名演が聴けるとよいですね。私は次の来日を、日々、仕事で苦しい思いをしながら 待つことになりそうです。また来てくれると良いのですが。 140番さん、フランクについての素晴らしい論評をありがとうございました。10日&13日のフランクでは ルプーが回復してくれていると良いですね! 尊師のコンサートが楽しみです。 昔、尊師の家族が音楽雑誌に出ていたが、 奥さんチチがデカかった。 あまり他の方のブログを紹介するのはよろしくないのかも しれませんが、簡潔に全てを言い尽くしていらっしゃるように 見受けたので、ご紹介します。 http://prof-i.asablo.jp/blog/2012/11/07/6626174 今日の東京オペラシティのシューベルト・プログラム、前半は、会場のどこかから ピーピーと変な音がして、聴衆の一人としてなかなか集中できず苦労しました。 ルプーは一見、特に支障なく弾いているように見えましたが、後半はいかがだった でしょうか。(都合により前半だけで帰ってきてしまいました) 後半はメロメロでしたよ。特に終楽章。 前半で帰って正解。 変な音って補聴器のアレじゃないか? 携帯やアラームと違って本人は気づかないらしいね 後半メロメロだったのか 来週行くんでちょっと不安 ミスはあったけどメロメロではないですよ。 152は邪魔だから元々ルプーを聞きにくるべきではなかった。 流石という場面も多々あったが 昨日はミスが多すぎ集中力が欠けたのは事実。 本人、風邪気味で演奏中も咳き込みながらだったし。 ソナタ終わったとき拍手来る前に大きく咳したよね。 拍手も控えめ。スタオベなし。 たしかに体調は今ひとつって感じでしたね。 前半でもハラハラすることがあったし、後半も弾き直したりする部分もあって 聴いているこちらも集中力がそがれたのは否めない。 でも、ファンの欲目かもしれないけど、行って良かったよ。 傷はあったけど、音の美しさ、ニュアンスの豊かさ、そういう補って余りあるものもあった。 また来て欲しいな。 駅前の駐輪場でルプーさんみたいな人を見かけた ウレタンで寝床を作ってた 明日の川西、ルプー本人の蜂窩織炎のためドクターストップによりキャンセルです 川西市役所の番号で着信あったから、まさかと思ってみつなかホールのHP見たら出てた ぎゃあああああああああああああああああああああ 明日はブロム先生とのハシゴの予定だったのに・・・ 昨日も左手中指に白い絆創膏張ってたね。 きっと痛みに耐えて弾いてたんだな・・ ええええええーっ、HP見たらホントだ。前回も振られたのに悪夢再び。 新幹線と飛行機と宿ーーーー! いやそれより、明日以降オペラシティ2回目とか大丈夫なの? フランクとシューベルト聴きたかったよ。 これで昨日、段々メロメロになっていった理由が判明したね。 今思えば、後半、確かにしばしば強奏時に顔をしかめていたし 速いパッセージでは音が浮ついていた。 体調が万全であれば数段すばらしい演奏ができたろうに。残念。 ラドゥ・ルプー ピアノ・リサイタル|みつなかホール自主事業情報|川西市みつなかホール・川西市文化会館 http://www.mitsunaka-bunka.jp/event1_page.php?eid=00088 【公演中止】 ラドゥ・ルプー氏が、左手中指の蜂窩織炎により、ドクターストップとなりました。 そのため、明日の公演は中止せざるを得なくなりましたので、お知らせ申しあげます。 風邪なら回復の期待もできたけど、川西だけのキャンセルですむのかな・・・ ちょっとググったけど、蜂窩織炎は入院が必要なこともあるようですね。 ピアニストにとっては指は命綱だからね。 数日で全快、とは考えられないのですが。 尊師は来日してから中止になるから皆頭にくる。 レヴァインはチケットを販売してから中止になるから皆頭にくる。 尊師と肥満児を来日禁止にしよう。 同じ演奏者で2度も公演中止になったのはルプーだけだorz それも前日orz LCCやらホテルやら新幹線のキャンセル料がもったいないので、これから 神戸旅行に行ってくる。六甲山と箕面の滝で紅葉見物してくるorz なぜ尊師の残りの公演中止のお知らせがまだないのでしょうか? 尊師は日本に演奏旅行に来たのか?それとも観光に来たのか? さすがにKAJIMOTOMOもこれで懲りただろうな。 信者ってありがたいよな。あんなgdgdでもブログで大絶賛してくれんだからさ。 2012/11/10 | 大切なお知らせ ■ラドゥ・ルプー 来日公演について 現在来日中のピアニスト、ラドゥ・ルプーは、11月7日(水)に左手中指に蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症。 11月9日(金)夕刻、症状の悪化に伴い演奏が困難であると診断され、翌日の11月10日(土)の川西みつなかホール(兵庫県)でのリサイタル公演をやむを得ず中止するに至りました。 現在、治療を続けながら11月13日(火)の東京オペラシティコンサートホールでの公演実現に向け、経過観察中です。 ラドゥ・ルプーは、指の支障をなんとか克服して演奏に臨むべく療養に努めており、現時点において11月13日の東京公演については行う予定でおります。 今後、状況は随時HP等でご案内いたします。 お客様にはご迷惑、ご心配をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 ■ラドゥ・ルプー 11月13日(火)東京公演につきまして 来日後に左手中指に蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症し、療養に努めておりましたラドゥ・ルプーは、明日の11月13日(火)19時より、東京オペラシティ コンサートホールにて、予定通り公演を行います。 お客様にはご迷惑、ご心配をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。 なお、指の回復状況により演奏曲目に変更が生じる可能性がございます。 何卒ご了承いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。 来日後ややあって体調を崩すというのは、日本の気候が合わないのかな。 もし本当に蜂窩織炎ってことは感染症だよな。 治療のためには動かしたり負担をかけたりはできないはず。 ということは左手はここ数日全然動かせてないということだ。 明日の演奏会、そういう状態で本番に望むなんてありなの? やっぱ仮病なのかな? 本日が尊師の最後の日本公演になりそうだな。 レヴァインと一緒で呼び屋もリスクが大きすぎてもう企画できないだろう。 すごかった。 前半はアレッやっぱり指の調子万全じゃないのかとも思ったけど 後半のドビュッシーで全部帳消し。 オペラシティのピアノのリサイタルであんなスタオベ初めてみた。 みんな帰ろうとして立ち上がったら舞台に出てきたんでそう見えただけ。 ドビュッシー眠かった。フランクは途中で集中とぎれたのか聞いてて飽きた。 アンコールはよかった。はじめの即興曲は壊れてた すげー良かった。トビュッシーが特に鳥肌もんだった アンコールでとなりの女性が泣いてた。俺は我慢した >>192 とか人によっていろんな感想があるもんだな そうなんだ。 ルプーとポリーニが同じ日にコンサートって東京ってすごいw 録画でも聴きたい。テレビ中継はあるなら教えて。 尊師 もう日本に呼ばれることはないと思うので元気でね。 さようなら。 雪上の足跡と即興曲第2番かな。 尊師、昨日は体調も良く、すばらしい吸引力を見せ付けたね。 血の通った深みのある音色、ときに見せる鮮烈なきらめき、、 前回と打って変わって深く感銘を受けました。やはり偉大なピアニストと 再認識いたしました。 2曲目はシューベルトのソナタD849の1楽章の提示部だと思ってた 風邪で頭ボーッとしてるからなあ ミスをあげつらうのは簡単だけどそんなのどうでもいいよな なんつーかピアノって楽器の凄さを堪能できたよ >>192 とか>>197 とか読むと、いかに聴く能力のない連中が普段から偉そうぶって2chに書き込んでるかよくわかるよなw こういう奴らはいい音楽に出合ってもその価値を理解できないまま一生を終えるんだろう 哀れな人生だね いいものはいい。だめなものは駄目といってるだけだがw フランクの時、左手を唸りながら振り払うように下におろしたので 手が病気のせいで思うように動かないのかと心配したが、演奏を聴いて たらそんな感じは全然なかった。 あのイライラしたような仕草はなんだったんだろう?? いい音楽に出会う以前に、ドタキャンされました。見事な超短期間での 復活に触れられた方の偉そうなコメントに、自らの「哀れな人生」を 重ね合わせ、一生を終えたいと思います。理解も何もありません。いい 音楽が聞けて良かったですね。おめでとう! まぁ次の来日も秋冬初春あたりだったら体調崩すんじゃないかと戦々恐々としなきゃいけないのは確かだ >>202 己の耳を疑うことも試み給え。 失笑を買ってること位わかるだろ? >>204 ご愁傷さま。 まあそのうち良いこともあるだろうから気を落とすな。 >>207 きみたちレベルには全てがすばらしい演奏だったと言ってあげよう。 悪いが俺は求めるレベルが高いんでね。 >>204 全公演チケット買ってからほざけw >>208 早朝から、笑ってんだな。ごくろうさん。 >>208 あーあ。自分でどんどん墓穴掘ってるよ、この人。 >>208 身近にコンバトとかせめて芸大のピアノ科出たような友達いないの? きちんとした音楽教育も受けてないようなクラオタの戯言ではなくて、きちんとした評価を教えてもらいなさいな。 創作物であるCDばっかり聴きすぎてしまったのかなぁ。 ツィッターでルプーで検索をかけると「今年のワーストだった」なんてしたり顔でツイートしてる輩がいるけどなんだかなぁ。 しかもその当人がベストコンサートに挙げているものも・・・だし。 まあ演奏家は聴く力のないクラオタなど最初から相手にしていないからこれでいいのかな。 前回も今回もちょっとスケジュールがタイトなのかな、と思った。 そんなにお歳でもないのだけど個人差があるのだし、 次回は3公演ぐらいに抑えて、また来日してください。 今年も来日とは嬉しい 協奏曲ってのも超嬉しい でもチケ高杉・・ 10月のオペラシティのチケットが来月発売だけど 演目まだ出てないのかな シューベルトのソナタとシューマンと出ていたように見えたが シューベルトのCDは良かったけど、クライスレリアーナはちょっと雑だったね そうだっけ?久しぶりに聴いてみようかな クライスレリアーナは湿度高めなコロリオフがわりと好き 尊師 また懲りもせず来日するのですか? もう来日してからキャンセルの手は使えませんのでよろしく。 尊師 あす来日の予定でしょうか? キャンセルの新しい理由は見つかりましたか? ただの冷やかしにレスすることない このスレを尊師で検索してみろよ >>226 コンサート行かないんだからおまえには関係ないだろ あれ、今日鎌倉の公演じゃないですか 誰かいったら感想ください。 初めの公演だけ弾いて、オペラシティはキャンセルとかやめてね 何かしょっちゅう上の方で風が吹き込むような音がしててウザかった。 尊師は予想外に元気そうでした。今回はかなり余裕のある日程だし、 オペラシティまで問題なく行けるんじゃないかな。 Lupu said. Why did they call me Sonnshi? Please tell me the meaning of Sonnshi. because of his circumstances as he havn't been gotten enough royalty of CD sales through the years sonnshi means he is a looser まったく理由になってないやん 来日してんだから聴きに行けばいいだけの話 鎌倉公演と大阪公演を聴きました。 鎌倉公演はホールの音の響き方が私にはなじめず、また、232番の方が言われる とおり風が吹き込むような音がうるさくて残念に思いましたが、大阪公演は 素晴らしかったです。技術的に完璧でないと満足できない方には不満を感じた かもしれませんが、特に「色とりどりの小品」はルプーならではの至芸が 次々繰り出されて、面白い面白い。心行くまで楽しめました。アンコールも 絶品でした。 17日の東京オペラシティ、ちょっと大きめのホールでよく聞こえるか若干 不安ですが、大阪の調子を保っていてほしい、そして、また今後も来日して ほしいと祈るばかりです。 変な椅子をまだ使ってますか? 食堂の椅子みたいに見えた 演奏もよかったけど椅子が妙に印象的だったw >>237 オペラシティ聞いてきました 会議室にあるようなパイプ椅子に座ってたよ 今日が初生ルプー もう何て言ったらいいのか、宝物です。ありがとうルプー シューベルトにシューマン。 どこか懐かしい雰囲気のする作品と抒情派ルプとは相性が良い。 洗練された輝かしい響き、ホールを充たす音量、圧倒的なテクニック…その何れとも無縁だが、音楽の内面を描き分ける技法はまさしく一級品。 通好みというか玄人うけするタイプだけに聴き手のマナーも良かった。 流行に背を向け、我が道を極めた孤高の音楽家に拍手。 子供の情景の最初の曲でこんなに泣けるとは。色とりどりの小品もよし。 でもメインのシューベルトは今ひとつ集中力に欠いていた。 ところどころ繊細で美しい箇所はあるのだが、ミスタッチも多くてパリッとしない。 一転、アンコールのシューベルトと森の情景では復活。特に森の情景はよし。 メインのシューベルトは日本向けか?今シーズン、よそでは取り上げているのだろうか。 観客のマナーと集中力は素晴らしかった。 ルプーのD959って、ブレンデルが30分かからないのに40分かかってるよね。 テンポが遅いのは間違いないけど、曲のすみずみまでいつくしんでるよね。 老人がイスにのんびり座るようにひきぎみにピアノとせっしてるしさ だからミスも出てくるんだよ。音楽に対する真摯さがない。端にいつくしんでるだけの老人 すみません しつこいですが なんでああいう椅子を使うんでしょうか? どなたか理由を知っている方がいらっしゃいませんか? 鎌倉ではパイプ椅子じゃなく普通のアンティーク調の木製ピアノ椅子だったような記憶 ヤフーでぐぐってみると、パイプ椅子が好きみたいだね。パイプ椅子ないかなハァハァ」と聞くみたいだね。 そういえばルプーって結婚してるの?子供いるの? ヨーロッパだとああいう椅子で演奏するのはさほど珍しくないですよー。 時々重ねてお好みの高さにしてる方もいますw ゆうべはピアニストを正面から見下ろす席だったのでパイプ椅子とやらは見えなかったが、ルプの顔が晩年のブラームスにそっくりだった。 いっそのことブラームス・プロにすればと内心思ったくらい。 尊師 今回の来日は背水の陣だったので、評判がいいですね。 信者が増えたので何よりです。 >>246 まじかい。途中でぐらりといきかねないぞ。 結構そこまでアバウトなのねー。 >>248 ドタキャンが怖くてパールマン行っちゃったけど、行けばよかったかもな 聴いたのは去年のシューベルトだったけど、あの独特の椅子に深く 腰掛けて、背もたれに背をつけたまま、腕を伸ばしたような感じで 弾いてた印象。そのせいかな、あまり強いフォルテは弾かなかった ように記憶している。先週15日に聴いたペライアの方が俺にはよかった。 (水をさすようで済まないが) ルプー、ペライア両方行ったけどどちらも良かった ペライアの低音部の轟音は凄かったけど それは熱情、スケルツォ2番といった曲目と無関係ではないよね 去年も今年もルプーのプログラムで強いフォルテが必要なものはなかったから 強音だけで較べるのはちょっと違う気がする ペライアは初めて聴いたんだけど、包容力ある演奏だなって思った 俺たちと同じ目線でありながら、包みこんで安心させてくれる演奏だった 特にアンコールのショパンの練習曲がよかった 帰りにカウンターで買おうとしたら、やっぱりね「売り切れです」って 今日、アマゾンの届けてもらって聴いたわ 実演よりとがってたけど、よかった ルプー、たまには協奏曲弾いてくれないかな シューマン、ベト4とか >>253 ペライアのエチュードは持ってるよ 初めてこれ聴いたときはほんと驚いた。これは名盤だよね だからアンコールで10-4と25-1が生で聴けて嬉しかった 指揮者の都合でキャンセルになったけど、今回協奏曲も弾く予定ではなかったかな? ルプーが去って半年近く。ファンが集ったこのスレッドもすっかり冷え込んで しまいました。 昨夜私はピリスを聴いてきました。ピリスの弾くシューベルトの即興曲は 素晴らしい。大好きです。でも、そこにはルプーはいない。 手が届きそうで届かないものへの憧憬にも似た、あまりに美しいルプーの音楽は ありません。今夜に限らず、ルプーが弾いたことのある曲目なら、誰を聴いても ルプーとの違いを思い知らされて、ルプーがいないことが切なくてなりません。 直近3回のルプーの来日公演はたしかに万全ではなかったと思います (特に2010年京都)。それでも、調子の良いときは比類なき名演をして くれました(2012年名古屋、2013年大阪など)。神が降りたかのような シューベルトのソナタ。胸に沁み入る即興曲集。まさに色とりどりのシューマン。 確たる主張に満ちたドビュッシー。 また、かつての来日の際は、くらくらするほど素晴らしかった ダヴィッド同盟舞曲集、ぞっとするほど深い色彩に満ちたブラームスの小曲集、 よれよれのようで味わい深いショパン。 どれほど彼の音楽が喜びを与えてくれたことでしょうか。 人生には別れはつきもの。ルプーも、去年の10月が別れだったのかも しれません。ありがとう、ルプー。私は彼と同時にこの世に生きることが できて幸せでした。 うわ、失礼。そういうつもりではなかった。腰痛で長時間飛行機に 乗るのが難しいからか、昨年10月の来日時に「これで日本に来るのは 最後だ」といったことをルプーが言っていたようなので、もしも本当なら 自分としては心の中で別れを告げて区切りをつけた方が良いかと思ってね。 また来日してくれるかと期待しながら生きるよりも、もう諦めて、 未練は断ち切って生きた方がよいかと思ったのさ。彼に代わる人はいないから つらいけれどもね。ということでした。では。 ファーストなら座席も180度にできるし、腰への負担は少ないんじゃないかな。 あと、私も金曜のサントリーホールまでピリスを聴きにいきましたが、あれって思うぐらい良かったです。 即興曲だけでなく、ソナタ21番も。そして、ドビュッシーも。 とくにシューベルトのソナタD960はルプーとはまた別の、たゆたうような美しさがあったと個人的に思いましたね。 モーツアルトのピアノ協奏曲12番と21番、あとシューマンとグリークのピアノ協奏曲。ブラームスの ピアノ協奏曲第1番とその他独奏曲。それからシューベルトのソナタ。それだけあればもう十分。 演奏はいつも衝撃的なんだけど、70〜80年代に録音されたシューベルトのソナタ、 即興曲、楽興の時、ブラームスの後期の小品集はこの人の最高峰だ。これを超えるものは無い。 シフが後に素晴らしいシューベルトを録音するがルプーの表現力には及ばないな。 尊師ルプー再来日の予定はないのでしょうか? ハルマゲドン期待。 ダン パラーン パランパランパランパランパランパランパランパランパランパランパランパランパランパパランラン ジャンジャン お〜〜〜れ〜〜〜はね〜 ちかんが〜〜とて〜〜もう〜〜〜〜まくぅ〜て お〜〜〜〜ん〜〜なたち〜 みん〜〜ない〜やが〜らない https://www.youtube.com/watch?v=SinKa1w0v-E ルプーブラームス1番の名演奏だと思うけど途中でドラマか何かの映像が混ざるのが残念すぎる ルプーの髭をジョリジョリとカミソリで剃ってあげたい >>276 シューベルトのソナタの演奏は確かにすごいと思う。 それからベートーヴェンのワルトシュタインも。 あと、今まで聴こう聴こうと思いながら、入手できなかった、 モーツアルトやシューベルト、フランクのバイオリンソナタの演奏を買い逃したくないから、 やっぱり全集買うことにした。 ルプーはポリーニやルービンやホロビッツやリヒテルよりもはるかにいいピアニストであることは確か リヒテルなんか聴いてる奴は交響曲でもバーンスタインやシャイーいいと思ってる奴だろうね 久しぶりにシューベルトのソナタ20番聴いた やっぱりいいね 音質があまり良くないのが玉にキズだけど演奏は素晴らしい 躁鬱、軽度統合失調、ロリータ、ヤンセン好き これが俺 名無しの笛の踊り 2016/11/14(月) 08:40:18.58 ID:T5aMvQnX ・東条英機 −満州に逃げてきたユダヤ人に穏健な措置を取るように指示し、ドイツからの抗議を一蹴。 ・松岡洋石 −凍死寸前のユダヤ人難民のために列車を手配。神戸に来たユダヤ人のために便宜を計らう。 ・荒木貞夫 −文部大臣の時、ドイツから在日ユダヤ人教師の追放を要求されるも、民族差別には 同意できないと拒否。 ・東郷重徳 −亡命ユダヤ人医師の婚約者を救出。恩義を感じたその医師は、東郷の主治医となり、日本で死去。 ・広田弘毅 −命のビザを発給した杉原千畝の尊敬する人物。亡命ユダヤ人音楽家の身元保証人となる。 ・板垣征四郎−五相会議において、ユダヤ人も公平に扱うべきと主張し、その結果、ユダヤ人を公平に扱うのが日本の国策となった。 日本から受けた恩を原爆投下で返した卑劣なユダヤ人 恩を仇で返した朝鮮土人とまったく同じ Happy birthday to the wonderful Radu Lupu - perhaps the most beloved figure in the classical music world? https://twitter.com/StevenIsserlis/status/803885905769627648 タワレコで四枚組みのシューベルトボックス手に入れた。 iPodに入れようとパソコンに入力したら、どういうわけか、即興曲、楽興の時を含む第二枚目だけが どうしても入力できない。明日、問い合わせの電話してみよっと。 こいつ見てると悪いけどオームの麻原を思い出さずにはおれん 誰でもできる確実稼げるガイダンス 念のためにのせておきます グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 Z7KF4 すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法 少しでも多くの方の役に立ちたいです 検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 NK3 >>307 ゴールドベルクとのモツ・ソナ 代表盤かどうか知らんが、愛聴盤 Due to health reasons, Radu Lupu will be unable to perform in the upcoming concerts with Daniel Barenboim and @BerlinPhil on 6th-8th June. Standing in for him will be Maria João Pires, who will be the soloist for Beethoven’s Piano Concerto No. 4. ルプーって相当懐かしい名前だけど、正直数回しか聴いていない。ひ弱な感じだったと思うけど、その後大成して変化はあったの? Pianist Radu Lupu has decided to retire from the concert stage at the end of the 2018-19 season, a statement from his agent announced. The news was first reported in the Spanish classical music and opera magazine “Scherzo.” >>332 レコーディングはまだ行う可能性はあるのだろうか >>323 世界中にプロのピアニストは数千人ぐらいはいるだろう 同じぐらいのリリシストが他に何人もいるということだ ルプーの弾いたブラームスの晩年の小品が好き シューベルトもいいけど 2021年9月18日にイギリス北部ウェスト・ヨークシャーのリーズで行なわれていた「リーズ国際ピアノ・コンクール」にて、小林海都さん(25)が第2位に入賞。セミ・ファイナルの室内楽演奏での優秀者に送られるヤルタ・メニューイン賞も併せて受賞した。 同コンクールは1963年に創設され、3年ごと、今回が20回目の開催となった。過去にはラドゥ・ルプー、マレイ・ペライア、ミシェル・ダルベルトが優勝。日本人の過去の受賞者には内田光子、小川典子らが名を連ねている。 10月17日日曜 NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分 名演奏ライブラリー ▽ 千人に一人のリリシスト ラドゥ・ルプー ブラームス、ベートーヴェン、グリーグ、シューマン、シューベルトなど ブラームス:作曲「間奏曲 嬰ハ短調 作品117第3」 ベートーベン:作曲「三十二の変奏曲 ハ短調」 グリーグ:作曲「ピアノ協奏曲 イ短調 作品16」 (管弦楽)ロンドン交響楽団、(指揮)アンドレ・プレヴィン ブラームス:作曲「主題と変奏 ニ短調」 シューマン:作曲「こどもの情景 作品15から トロイメライ」 シューマン:作曲 「クライスレリアーナ 作品16」 シューベルト:作曲「ソナタ ハ長調 D.812から 第2楽章」 (ピアノ)ラドゥ・ルプー、(ピアノ)ダニエル・バレンボイム ルプーさん元気かな? 11月になると思い出す 2012年の11月にいずみホールで聴いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番 が忘れられない 未だに自分の内で、あれを超えるコンサートは無い ラドゥ・ルプーは語らない。──沈黙のピアニストをたどる20の素描(デッサン) 「1000人に1人のリリシスト」と讃えられながら、 インタビューも録音も拒んで引退した伝説のピアニスト。 親友たち20人の証言・寄稿により、その素顔が明らかになる。 日本オリジナル企画にして、本人が公認する唯一の書籍が誕生! https://mcsya.org/lupu-does-not-speak/ ペライアと二人で演奏してる、モーツァルト二台ピアノソナタD-durが素晴らしい。 フー・ツォンのリサイタルを聴きに行った時に見かけたが、シャツのボタンを一つズレて留めていた。ステージを離れると意外に身なりに構わない普通の人だと思った。 NHKFM 2022年 3月 2日(水) 午後7:30〜午後9:10(100分) 番組情報 [ステレオ] ベストオブクラシック▽ハイティンクが残した名演(3)ベルリン・フィルを振る(3) 田中奈緒子 2002年11月21日 ドイツ、ベルリン、フィルハーモニーでおこなわれた演奏会。 録音提供:ドイチュラントラジオ・クルトゥーア 田中奈緒子 「ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453」 モーツァルト:作曲 (ピアノ)ラドゥ・ルプー、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ベルナルト・ハイティンク (27分41秒) 「アルプス交響曲」 リヒャルト・シュトラウス:作曲 (管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ベルナルト・ハイティンク (50分10秒) 〜2002年11月21日、ドイツ、ベルリン、フィルハーモニー〜 Lupu died in Lausanne, after a long illness, on 17 April 2022, aged 76. 合掌 ルーマニア出身の名ピアニスト、ラドゥ・ルプーさんが17日、スイス・ローザンヌで死去。76歳。2019年6月に引退し、病気療養していた。 ルーマニア・ガラツ生まれ。6歳でピアノを始め、12歳でデビューし、モスクワ音楽院でスタニスラフ・ネイガウスに師事。三つのコンクールで優勝し、ザルツブルクやルツェルンなど世界各地の主要な音楽祭に出演した。 精妙なタッチで紡ぐシューベルトやシューマンの豊かな表情に定評があり、数多くの名盤を残している。2013年のリサイタルが最後の来日公演となった。 あまり期待せずに買ったゴールドベルクとのモーツァルトのソナタが意外に良くて 忘れた頃に取り出しては聴いています 若いころ、グリーグの協奏曲の広告を目にして、急いでレコード買いました 名盤も数ある曲ですが、いまだに自分はこれが最高と思っています シューベルトのソナタも聞くほどに良さがわかる >>360 >ゴールドベルクとのモーツァルトのソナタ あれいいよな よく、このコンビで残してくれたよ 奇跡のようだ ブラームスのピアノ小品集(間奏曲集op.117-119ほか)が愛聴盤だった。 今晩も聴こう。 合掌。 キャリア後期は殆ど録音を残していないんで晩年の境地を知ることが出来ないので残念 今から数年前の来日時のコンサートを聴けてよかった シューペルトはピンと来なかったが、ドビュッシーは素晴らしかった >>369 ホントだ >>368 だけど、そこに書いた来日公演ことは>>140 と>>143 で書いてますね それが私です そうだ、フランクのプレリュード・コラールとフーガを弾いたのだった そしていつ止まるのかとハラハラしてしまったのだった でも後半のドビュッシーでなんと素晴らしい演奏をしてくれたことか あのドビュッシーか聞けたことが幸せだった 下痢でコンサートキャンセルしたとか情けない事があったような記憶が 内田光子が音楽祭かなにかに熱心に誘ったら、「ミツコ、僕はあなたほどの音楽愛好家じゃないんですよ」とか言われたらしい 内田さん的には、ほんとは誰よりも音楽を愛してるくせに照れ隠しでそんなふうに言うなんて、なんてお茶目さん!という感じだったみたいだ 明日の夜にEテレで追悼があるらしい どれだけ流れるかはよくわからないけど 388 名無しの笛の踊り 2022/04/29(金) 10:09:03.43 ID:eHOIZKWT [Eテレ] 2022年05月01日 午後9:00-午後11:00 (120分) ベートーベン作曲「交響曲第5番」 (管弦楽)ミュンヘン・フィル、バイエルン放送響、バイエルン国立管の合同オーケストラ (指揮)ラハフ・シャニほか 【インタビュー】ヴァレンティン・シルヴェストロフ(作曲家、ウクライナ出身)ほか 【解説】片山杜秀(慶応義塾大学教授) 【ナレーション】礒野佑子(NHKアナウンサー) ※番組後半は…「追悼 ふたりの名ピアニスト」 ラドゥ・ルプーとニコラ・アンゲリッシュ ゴンタとか言う指揮者とルーマニア放送響との「皇帝」のCD見かけたことありますか? 聞きたいんだけどなあ。 イォシフ・コンタの「幻想」はCD持ってたけど、ルプーのとはないな でもどちらもルーマニア・エレクトの音盤だったはず いま東武が扱ってるから問い合わせてみたらいいかも 追悼企画考えてるかもしれないし そういうときは、尊師のシューベルトを流しながら酒に溺れる。 ラドゥ・ルプーLIVE 第1集 デ・ワールトとのブラームス:ピアノ協奏曲1番、プレヴィンとのベートーヴェン3番、ミラノヴァとのフランク Vnソナタ https://tower.jp/article/feature_item/2023/10/12/1110 ブラームスの間奏曲集 淡い水墨画を観ているかのような演奏 ラドゥ・ルプーLIVE 第6集〜ベルティーニとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第12番&第21番、1987年10月16日 東京リサイタル、他 他に、優勝した67年エネスコ国際コンクールからの音源J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より 第22番 変ロ短調 BWV867を収録。 https://tower.jp/article/feature_item/2024/03/27/1111 DOREMIレーベルっていかにも和製海賊盤の雰囲気だけど、実際どこから出てるの 今日は、ラドゥ・ルプーの命日(2022年 76歳) read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる