【93】ザロモン交響曲は魅力の宝庫【104】
ザロモン交響曲の名盤・珍盤・思い出の演奏など語りません?
総合スレがなくなった今
ジュゼッペ・ハイド氏の全交響曲を語るスレとなったのが
わからぬか!?
空気嫁 >>352
それはホグウッドとブリュッヘンとダントーネに分担させた形の交響曲全集?
ブリュッヘンが18世紀オケではなくてAOEになってるっぽいから疾風怒涛期をホグウッドではなくてブリュッヘンが担当?
ザロモン弦楽四重奏団の名前まで並んでいる謎??? ザロモン編の室内楽バージョン3曲をお忘れか
つか書いてあるやんけ。
あと疾風怒濤はホグウッドなんじゃまいけ
単に18cオケと間違えてるのでは・・・
思うにホグウッドとブリュッヘンのパリ以降の音源を使えば
つなぎの4曲を
ダントーネで録音すればいいだけのにわかピリオド全。
さらに76と77はホグウッドのお蔵入り音源
(BBCマガジンの付録で出ていたもの)を晴れて正規リリース
すれば計算が合う・・・。
1年やそこらでハイドン交を全曲録音なんて無謀もすぎると思ったよ 汗 せめて78以降をダントーネで録音すれば
ちったあ形にもなるのではと思うけど
ブリュッヘンの名前がある以上
それがユニバーサルのやり方かと… 期待していたので、がっかり。
ブリュッヘンもホグウッドも持っているのに、買い直せというのか。
ユニバーサルも阿漕な商売をする。
ダントーネの4曲の演奏はとても良かったので、別の機会にもっとハイドンを録音してほしい。 ユニバーサルの阿漕な商売は今に始まったことではないけど
芸術性、音楽性を優先すべきクラシックのレコードに
売り上げを優先させるからホントに忌々しき事態だよね
なんせあと4曲をホグウッドで録音しとけば
つまりお蔵入りした2曲を加えた11巻を出しときゃ、
後はどうにでもなったものを
実際、ハイドン計画中止の後もホグウッドは別の録音をデッカにしている。
中にはホグウッドとの録音契約打ち切りでハイドンの全集録音も中止されたと
勘違いしてる人も少なくないはず。
結局オワゾを復活劇も目先の売り上げで廃止、
そしてその後のこのダントーネの補完?録音。
少しの猶予もなきゃクラシック、古楽なんて
やってらんねーて話。
ダントーネのこの企画は年に1枚くらいのペースでも
続けなきゃもったいねえよな。 ファースト・コンプリート・サイクル・オン・ピリオド…
という仰々しいタイトルも
αのアントニーニのシリーズが開始されなかったら
この4曲の録音企画すら実現しなかったのではと思うと
情けなくなる とはいうものの
ハイドン交の全集にするする詐欺は今に始まったことでなく
ブリュッヘンの時のレコ芸の広告にも全集シリーズと書いてあったし
ヴァイルのソニー・ヴィヴァルテ国内盤の帯にも全集と書いてあったわけで
いずれも端から全集にする気はほとんどなくて
売り文句というわけですな ドントーネ聴いたけど、この演奏は俺の嫌いなサウンドだ。
第1Vn4、第2Vn4なのにコントラバス2だ。
これでは低音過多だ。
予想していたからびっくりはしないけど。 >>361
じゃ、次はデントーネを聴いてみて感想よろ タワレコで予約始まったが、これを「初のピリオド楽器による全集」と呼んでいいのか?
ホグウッドとブリュッヘンじゃ作風が違い過ぎ、水と油。
しかも疾風怒濤期はブリュッヘンの録音の方を使うって、どういう方針なんだ。 これか
http://tower.jp/article/feature_item/2016/02/18/1115
クリストファー・ホグウッド(指揮)、エンシェント室内管弦楽団[CD:1〜10, 16〜23, 34]
フランス・ブリュッヘン(指揮)、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団[CD:11〜15]
フランス・ブリュッヘン(指揮)、18世紀オーケストラ[CD:26〜33]
オッターヴィオ・ダントーネ(指揮)、アカデミア・ビザンティーナ[CD:24〜25]
結局>>353の言うとおり疾風怒濤期はブリュッヘンになったのか
わけわかんね ナクソスの寄せ集めもモダン楽器による交響曲全集としてカウントされるならこれもピリオド楽器による交響曲全集なんだろうけど
記事にはナクソスの存在無いな これでホグウッドの76番77番が初めて日の目を見るわけね。
ホグウッド本人が死んだ後になるとはね。 このなんちゃって初ピリ全で
お蔵入りだったホグウッドの76番77番が
日の目を見るのが一番の目玉だね
ただ
第100,104番をホグウッド盤とブリュッヘン盤を重複させるのは
全集としていささか疑問。
ザロ編の室内楽版がボーナス的に収録されたことは歓迎。 で、断頭ネのハイドン交録音このCD2枚で終わりだったら悲しすぎるし・・・
せめて82から104番までを録音すればカッコはつくからユニバさんよ
ちったあ時間をかけろよな
ユニバはとにかくインスタントすぎる。
とはいってもアントニーニの30年計画は逆に時間かけすぎで気が遠くなるけども 前半をホグ、後半をドントーねでボックスにするなら
作風は違うけど、まだ今回のものよりは筋が通った全集になるだろう。
だってホグウッド死んじまったからもうどうにもならんよ。
アフォが中止なんかしなきゃ余裕で未踏の全集を完成でけてたものを…。 実のところ9巻をもって計画の終了を表明した際に
世界中から反響があったようで
録音済みだが出す予定はなかった10巻を
しぶしぶ発売したという経緯がある。
そんならその時に白紙撤回して続行しろって話。いまさらだけど。 全集になってはじめて買うって人や図書館も少なくないだろうから
音楽に限らず作品数が多い人の全集てのはとにかく売りにくいてのは
理解できるが… ・76番77番のホグウッドの正規盤販売
・79番81番のピリオド楽器世界初録音(ダントーネ)
注目はこの二点だが後者は全集販売前に先行して販売したから前者も全集とは別にバラで販売してほしい ちょっと気になったのはダントーネの全集情報が出てきた時は36枚組と書かれていたのに対し、今回の寄せ集め全集は室内楽版含めても35枚組ってこと >前者も全集とは別にバラで販売してほしい
残念ながらやらないだろうね。
バラで出す、出せるくらいなら既にやってるだろう。 76番77番をバラで欲しいなら、ロイ・グッドマン盤にしなよ。
この曲に限っては、こちらの演奏の方が活き活きしていると思う。
http://www.hyperion-records.co.uk/dc.asp?dc=D_CDH55122 BBCマガジンの付録って結局
全集再開のデモ盤でも何でもなかったんだよな
いったいなんだったんだあの肩透かしっぷりは
ハリー・クリストファーズとH&Hソサエティのライブ盤も
日が暮れるようなペースだから
全集やらマイナー番号(マイナンバーではない)など
どこ吹く風よのう
ゆっくりペースというか、いつ頓挫するか不安な
ハイぺリオンのシンフォニーではなく
ロンドンハイドンQによる弦四シリーズは
今月ようやくop50がリリースされる運びとなりました。 79番と81番は以前からyoutubeにホグウッドのライブ映像が挙がっているから
ダントーネを聴いても特に新鮮な気持ちにはならなかったな。
あと、80番はレザール・フロリサンのライブ映像もyoutubeにあるね。
いづれもダントーネなんかより好きな演奏だ。 >>377
グッドマンのなんてとっくの昔に持っとるわ
複数の演奏聴きたいからホグウッドのも欲しいって話
全集に含まれるホグウッドの既出盤もブリュッヘンの既出盤もとっくの昔に持っとるから全集買うのは躊躇う ホグウッドの76番77番はyoutubeで聴けるよ。 「CDなんていらない!YouTubeで聞けたら充分!」
音質とかどうでもいい人か 内容はユニバーサルイタリア企画のボックス以上に
不完全な全集となった感が否めない今回のつぎはぎ全集だが
廃墟のような積み木のようなユニークなカバーデザインが
面白いので、なんとなく欲しいと思う変わった意見の人もここに一人。 >>382
以前、ホグウッドの81番、79番のライブ映像を貼ったら、音質が悪いと文句が煩い奴がいたな。 >>385
立ってたのか 告知ぐらいすればいいのに不親切だな ああ、立ててすぐの書き込みがそれなのか そうは見えなかったもので ザロモンの弦四+フルート、ピアノでなく
当時の違う人が編曲した
ピアノトリオ編の「驚愕」というのがW&Wから出ていて
これまたいい感じなんだが
他の曲も録音ないかな ないよな あまりに、違いすぎるからなー。
せめて、疾風怒濤もホグウッドにすればいいのに。
そして、協奏交響曲も入れて。 ホグウッドの76&77以外は既に持ってるのに買うかよ 初発盤のような詳細なものでないにしろ
簡単なブックレット解説書は付くのだろうか なんかザロモンセットから離れてる話題だが、
疾風怒濤期は個人的にはホグウッドに先駆けてピリオドの全集が未完となった
デレク・ソロモンズの再発あれば絶対買う 初期は、バロックピリオド奏法の延長でないと退屈して仕舞う ソロモンズの疾風怒濤は時々、
ディスクユニオンでも見かけますよ。
最初期、50番代は結局LPのみでしたね。
TOWERでもCDにはならないでしょう。 若き日のバレンボイム/ECOは、どこまでやるつもりだったのかな?
レーベル跨がったけど >>396
40番台とパリ以外あるの?
大御所とかぶらない処しか録音できなかったとか?ありそうな話だと思うけど 想像ですが、
DGは全集を企てていたのでは?
というふしが。
初期:クレー
疾風怒濤:バレンボイム
中期:?
パリ:カラヤン
88−92:ベーム
ザロモン:ヨッフム DGってレーベルは常にアーチスト本位であって
クラシックの作曲家単位で全集などは作らないレーベルだよ。
その点が『デッカ/オワゾ」とビジョンが大きく異なっていた。
いまとなっては
どちらもユニバのクラ部門なだけだが。 逆に最近のストラヴィンスキー全集のように
>>399記の手持ち音源にオルフェウスCOと
さらに他社レーベル音源を混ぜ合わせりゃ
交響曲全集くらいならTOWER企画で出来そうですね。 ただ、モダン楽器だと初期交響曲の録音が
ニックネームが付いてない曲は極端に少ないので
無理にかき集めて作る必要もないと思うけどね。
継ぎ接ぎ全集なら個人で収集すりゃいいだけの話。 結局、全集としての完成度はドラティ、ということに。 ラッセル・デイヴィスが1番好き。
初期から後期まで一貫した解釈を通しているから統一性が抜群。
比較的短期間で録音したのが良かったんだろう。 >>404
ラッセル・デイヴィス・・・1996年〜2005年、約10年間
ドラティ・・・1969年〜1972年、約3年間 一貫した解釈だと好みで評価は分かれてしまうわな。
こうなったら1CDごとにいろんな団体の演奏
録音年代も解釈もバラっバラなものを詰め合わせて
徹底したミックスコンプリートもつくってみたらどうか。
どこかの暇な闇バーターレーベルに期待。
初期だとシャンドスレーベルのカンティレーナも少し録音してる。 LPも入れれば、できるのかな。
ジョーンズ、ヴォーン、アルメイダもあるし。
レッパード、サヴァーリッシュ、ミュラー=ブリュール。
ただ、どこまでその全集が支持されるか疑問ですが。
ちょっと近いのがNAXOSですか。ブリュールも録れてるし。 支持はされないだろうゲテモノの極みだから
物好きしか興味は示さないかと。
その割に手間もかかるだろうし。
ただ売る側も買う側もこんな録音あったのかという落穂ひろいな
楽しさはある。
でもやはり60〜70番台音源は限られてしまうだろうから
そこはおなじみの録音に登場してもらうしかないな。 ホグウッドの録音はソロモンズの録音を参考にしたフシがあるね
同じ曲の録音があればリピートの有無がほぼ同じ
51番のメヌエット楽章はトリオが2つあるため2回目以降のメヌエットではリピートを省略している
ちなみにピノックは51番のメヌエット楽章は完全リピート ソロモンズの録音を参考にしたというよりは
おそらく二人とも同年代だろうから英国での
常識の範疇なんじゃまいけ?
ピンノックは若い頃完全リピート派であった
アーノンクールの録音(ハイドンではないが)に
影響を受けている。これは本人が雑誌のインタビューで
答えている。 アーノンクールのリピートと言えば85番1楽章
前半は序奏を含めてリピートしたのに驚いた シューベルトの一番かよって感じのあの王妃のリピートについてアーノンクールのコメントみたいなのはあるのかね? ランドン版の85番の楽譜を見ると、序奏と主部の間には二重線のしきりがあるだけで、反復記号はない。
他の交響曲では、主部の開始に反復記号があるので、85番だけが特別。
アーノンクールは慣習にとらわれず楽譜に忠実に演奏したということではないか。 >>410
ソロモンズはホグウッドと違ってまだCDが当たり前の時代ではなかった
疾風怒濤期はCDで出てるが他はLPやテープのみ
ホグウッドは初期のザロモンセット4曲を除けばCDを前提に録音してる
録音は10年以上は離れてるね
あと、ソロモンズとホグウッドの決定的な違いは
ソロモンズはヴァイオリン奏者、ホグウッドは鍵盤奏者であること
ソロモンズはハイドンと同様、ヴァイオリンを弾きながら指揮していると思われる ソロモンズのは、なんで全部CD化できないのかな
SMEにオリジナルテープが残っとらんのか
それとも当時のセクレタリーだったヴィヴァルディソサエティに
権利がからんでおるとか・・・
まあカセットやLPなら持ってるし、
ゆーつぶで誰でも全曲聴けるからいいけどな ホグウッドの8巻にあたる1773-1774頃の交響曲集も
ソロモンズ盤では疾風怒濤期とタイトルされているのが興味深い。
80年代はまだハイドン解釈の夜明けだったと
伺い知ることができる
フィッシャーの全集が先に完成したわけだが
ドラティの時代(hob番号順)に逆戻りしている。
ラッセルデーヴィス盤でようやく作曲年代も意識されるようになったか。 因みにソロモンズsagaレーベルのモルツィン期(第一巻)のリリースは81年ごろなので
フィッシャーの全集スタートの方が後と思われる。
フィッシャー盤も紆余曲折あったにせよ、
まさに「後から来たのに追い越され」たわけだ・・・ 80年代というのは英国古楽器演奏が上り坂だった頃で
レストロアルモニコはとにかくメンバーが凄い。
全員がソリスト級という。
ホグウッドの未完全集は安定した演奏であるが
レストロの方は鄙びたサウンドに覆われてはいるが
勢いがある。 その総合スレとやらで交響曲の話をしてると
交響曲しか話題ないのかよといつもツッコミが入り
しぶしぶ弦楽四重奏の話題に移り
その場が消沈して終わるがこのマヌケ犬 いまだに
バーンスタイン/ニューヨークフィルを愛聴してます。
ウェルディケも一部ながら素晴らしい 交響曲全集の大仕事となれば
だいたいはホーボ―ケンの番号か
作曲年代でまとめられていたが
アントニーニのハイドン2032チクルスは
独自の視点でテーマを決めて進めてるね。
知らないうちに3巻 「時の移ろい」
No.3 Il Solo e Pensosoが出てた・・・
年内には4巻「うつけ者」も出そうだ ホグウッドの全集も発売順は第4巻(21-24・28-31・34)が第1弾だった
それほど珍しくもない 別にダメってことじゃないんだけど
どこから着手したかの録音順は関係ないよ。
アントニーニの場合、コンサートともども長丁場になるので
1枚1枚のレコードをプチ完結させないといけないんだと思う。
ただライブを録音貯めするんでなく毎回ちゃんと
ベルリンのテルデックス・スタジオでセッション録音してるのは
偉業だと思う。たぶんルーティンワークにならないためにも必要なんだろう。
これだけは最後までぜひとも貫いてほしい・・・。 トーマス・ファイのは順番やカップリングに法則性全く無く1枚ずつ出してた感じだったな
事故の後どうなったんだ? 順序はグッドマン・ハノーバーと同じく
中期からパリ、ザロモンへ行ったかと思えば初期を録音したりと
ばらんばらんだったけど
カップリングはどちらも近い番号を選んでないか?
ところで事故って交通事故なの?
アントニーニにしてもファイにしても
情報や宣伝が行き渡ってない感じがすんのは俺だけかな・・・
ネットの検索てのもコントロールされてる感じだし 初期と疾風怒濤、といった具合に
近い曲2曲と前後に少し離れた曲をひとつ
みたいなカップリングだね。
最後にリンクされたものは疾風怒濤期と
そこから少し後の曲のようだ ファイの最後とシリーズ再開の録音、
早く聴きたい。 へえー再開のニュースあるんですかい
誰が引き継ぐのでしょうか?
個人的にはスピ乃ジあたりが良いと思います。 をっ
あんがとございます・・・
最後は朝昼晩なのか、つかファイの怪我ってかなり深刻だな…
今後は指揮者を立てずに続行するというのか・・・
初期交響曲はともかく後半のザロ交などを指揮者なしでやるのは
酷なのでは・・・
前例としてはオルフェウス室内管の102番くらいか…
ファイ不在ということでジャケデザインが初期に戻ったというのも
レコード史上、空前絶後な話だな 失礼した、残すは「時計」くらいで、ザロ交はほとんど録音していたんだ… 初めて聴いたザロモン交響曲全集が指揮者なしのプラハ室内管弦楽団のだったからハイドンの交響曲は基本的に指揮者なしでもできるものだという認識になってたけど、他に指揮者なしの有名な録音はオルフェウス室内管弦楽団くらいしかないのかな プラハcoはいまだに愛聴盤です。
ただ、誤解を恐れずに言えば、
指揮者の有り無しは、
やはり演奏の個性に直結するかと。
特にハイデルベルクの場合は
ファイがかなり独特だっただけに、
今後、どんな演奏になるのか。 厳密には交響曲ではないが、「協奏交響曲」が名曲!
初演ではザロモン自身がヴァイオリンを弾いた。
オヌヌメ盤は? いまだにドラティです。
第一楽章、カデンツァのラスト、
ファゴットの駆け上がる感がたまらないんです。