【93】ザロモン交響曲は魅力の宝庫【104】
ザロモン交響曲の名盤・珍盤・思い出の演奏など語りません?
HAYDN 2032もうVol. 6 ですね
これで#79-81が早期に揃うことになる。
ホグウッドと関係のあったバーゼル室内管でというのも
意味深じゃありませんか
バーゼル室内管は中期・後期の曲で起用かなと勝手に思っていたが
ピリオド楽器使用だが弦の人数や作曲年代はさほど重要視されない。
Echo Klassik、Gramophone Awards、Diapason d’Orと
各誌の評価も上々のようですな。 アントニーニさんか
途中で企画がおじゃんにならなければいいけど 年2回のコンサート&録音の20年計画も4年が経ちました…
途中レーベルの経営不振でおじゃんになりかけたフィッシャーの全集も
スタートは80年代、
チクルスライブを録りためただけのラッセルデービスのでも10年かかっている
アーノンクールとソニーもモツの初期交響曲集なんか録音してる暇があったら
パリとロンドンの間の5曲は録音しといて欲しかったよ
というよりは、パリからロンドンまでをワンセットに考えてほしい。
V字とかオックスフォードという有名曲があるのになぜか
このスレのようにパリ、ロンドンとくくって録音するとどうもいけない。
アントニニのように作曲時期でなくテーマ別で割り振るというのは
本当に新しい試み。 バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」をこのチクルスに
プラスしてくるあたり、通り一遍の全集とはわけが違うし、
このくらい深読みしないと客も離れてしまうことだろう。 アーノンクールも一貫したレーベルでモーツァルトの交響曲全集残せばよかったのにね クイケンも
パリから92までがヴァージン・ヴェリタス(現ワーナー/エラート)、
ロンドンセットはdhm(現ソニー)とレーベルをまたいでの録音でしたが
プロデューサーはどちらもニコラス・パーカー氏でした。 なんだかんだで88〜92番の録音もわりと多いしやっぱり不遇なのはパリセット直前だった えらいこっちゃあ
outhere musicがナクソス傘下になったらしく
これまでマーキュリーという国内会社がやっていた
割高だったが
昔ながらの懇切丁寧な日本語解説と帯を付けた
国内流通仕様がvol.5でストップしてる
うーむ、ナクソスもナクソスジャパン配給になってからは
帯がせこくなってしまって、今は帯すらついてるのか知らんが
これからどうなるかな
Alphaやリチェルカール・レーベルの新譜が
軒並みアー写ジャケになったのは
やはり経営が変わったせいかな
困った困った。くだらない顔ジャケだとフィジカルで買う意味がない。
見よ、50〜70年代のクラシックレコードカバーのすばらしきデザインを LPのジャケットはそれなりの大きさだったから見栄えもしたけど
CDは小さすぎてデザインに凝ってもあまりアピールしないんだよな… だからといって、おざなりでいいということはない。
CDも90年代まではすばらしいジャケが多かったもの。
DTPでやるようになってからまったくダメだね。 ま、デザインに凝ってみても好みがあるから
アー写ジャケが無難というところだろうね。
ECMみたいにジャケにもプロデューサーの好みが出て
それに客がついてくればいいだけのこと。
が、実際HAYDN 2032の凝りまくったカバーデザインにはひきまくってる俺… すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
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ZQG 暑さ吹き飛ばすようなファイの演奏に耳が慣れたら
アントニーニはかなりおとなしい演奏。
グッドマンどころかホグウッドくらいの安全運転だった なるほどファイ嫌いにはアントニーニはオススメということだな かのヴィヴァルディ録音から
彼らのハイドンなんて疑わしい
といった声も出たアントニーニ&イルジャルだが
弦の人数を増やしたバーゼル室内管による80、81などは
まるでホグウッド全集の補てんを意識したような演奏だ。
いっぽうファイのハイドンも聴くほどに
なかなか筋の通った演奏だと感じ入る。
モダン仕様ナチュラルラッパの音がちょっとキツめに
張り出してくるのが残念だが
これまで録音の多かったザロモンセットも
Vn両翼配置の録音は少なかっただけに貴重なものとなった。
総評として単なるこけおどしな演奏ではないと言い切りたい。
いずれにしても、「初めて全曲合わせてみたけどどーよ?」と言いたげな
だらだらしまりのないラッセルデーヴィスの付け焼刃全集など
録音史上の黒歴史であるとしかいいようがない。
他の録音、演奏で一刻も早く「汚名返上」してほしい。 D.R.デイヴィスはブルックナーはわりとまともだったし近代〜現代音楽で結構良い録音あるし
不慣れそうなハイドンの全集に何故手を出したたのか謎なぐらい ライブコンサートだとその場の雰囲気や臨場感でカバーできるところも
全集録音で残すとなれば周到な準備が必要。
ハイドンの古典派交響曲なんて簡単に演奏できると甘く見積もった
レーベル側・プロデューサーの誤算といっていいだろう。 結局はモダンオーケストラの演奏に落ち着く
変なことやってないから D.R.デイヴィスもファイもモダンオケだが
随分と違うものよ アーノンクールの古典派交響曲(モーツァルト)の録音はじめ
はコンセルトヘボーという名門オケだったが
近年ヨーロッパではモダン楽器・ピリオド楽器両刀使いの
オケが出てきた。
音楽、曲へ対するアプローチというよりは
コンサートや企画により
適宜、使い分けされるような時代になってきたという。 マリナー/アカデミー室内は、忘れられてしまったか…
まあ名前付だけだけど アーノンクールはたしかに一貫性に欠けると言われても仕方がない
パリ交響曲は、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスというピリオドオケ、
ザロモン交響曲は、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(のちに、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と改称)
というモダンオケ 蛇足だが、コンセルトヘボウはマーラーが指揮したこともある名門オケ まあ名門オケではあるが当時は落ち目だったため救世主として現れたのがアーノンクール
名門モダンオケでもここまでピリオド奏法に徹することができるんだなあと話題を呼んだ アーノンクール最晩年ランランとのモーツァルトの後でウィーンフィルのコンマス
までがピリオド絶賛するくらいだからね
アーノンクール自身、90年代にベルリンフィルとブラームス全集やブルックナー交響曲集
をピリオドで録音した際、カラヤンのオケを自分が振り彼の得意だった曲を録音するとは
思ってみなかったと笑いながら語っていたのが印象に残っている
彼のぶれない徹底したカリスマ性は好き嫌いはあれ超一流だったってことだな 実際レコーディングではホグウッド&シュレーダーAAMのモツ交全曲が
先に世界的ヒットになってたからね
コンツェントゥスでモツ交響曲をやっても後出しになって
インパクトに欠ける
「四季」や「水上」ほどの話題にはならないと見込んだのでしょう
そこで名門オケでやってみるべと。今じゃどこのモダンオケでもやるような
スタイルに
>>626
ボザール(philips)のトリオboxを何度も出すくらいなら
マリナーのネームシンホニーシリーズ(philips)の方も
もう一回くらい再販してもいいと思うけどね
全部でなく10枚か5枚くらいの小出しにして
売り切ったら第2弾で。みたいな。
マリナーは一連のネームシンホニー録音の後にネームなしの102かなにか
1枚デジタル録音してるこれも(philips) >>632
中学の時、ハイドンの交響曲はマリナーで啓蒙されたから思い入れ深いわ。 LPは1枚づつ(2曲づつ)リリースされたシリーズ録音だったけど
CDでパリセットがDUOシリーズで出てたっけ。
ネームシリーズの後もなんとはなしに出してたんだな
ドラティやフィッシャーよりよほどいいのに
これも全曲録音には至らなかった 確かその29ネームシンフォニーBOXのうち2曲は
レパード指揮ECOの録音が含まれてたので
ならばサーコリン&ヘボーのまとまった録音もまぜたら
ちょっとしたフィリップス・ハイドン・シンフォニーアンソロジーが
できちゃうやんね >>635
横にそれるが、レパードは1日48時間にして楽譜の校訂作業を行っていたらしい そんな寝不足だったのにご健在のようだね つごい
>>636
ザロ交なんもなし
目新しいものではショーヴァンのパリ交(バラ出し)、
ベイエのコンチェルト
コンソメ・カルテットはなぜかメンデルスゾンとカップリング。 おっとファイ不在全集の続編が出るみたいだね63 38 37 9 ファイの「驚愕」めちゃくちゃええやん
と思ったら全曲シリーズの第一弾だったんやね
なんで大怪我なんかしてんねん orz さげおめことよろ人いない・・・
ファイのハイドン演奏は
それまでイムジチの「四季」やパイヤールの「カノン」のような
バロック演奏が主流だった世界に
アーノンクールの「四季」やMAKの演奏(旧録音:1980)が
なぐり込んできたような感覚かな メルツェンドルファーの全集、いい演奏の曲も少なくないが
20番台のいくつかや最後の103・104など
木管が不自然に前に出ているのが何曲かある。
録音ミスか?指揮者の解釈か? 普通に考えられるのは
何曲か録音してちょっと木管が
うるさすぎじゃね?
ということでマイクを離したのでは 全曲通じてそれが意図的なバランスだとしたら
稀に見る革新的な全集になったろうが
そんなわけもなく... ザロモンセットはVn対向配置でないとstereo録音の意味がなくmono同然。 今さら全集が見つかるなんてね
他にも全集録音してる指揮者いるんじゃない 聴いた感じしごくフツーなベルギーの古楽器オケとバート・ヴァン・ラインの#101
https://www.youtube.com/watch?v=ktyCiVA4vfM
フーガリベラから80、81のCD発売されるようなので記念の柿古! いや〜ファンレイン恐るべし!
かつて鬼門とさえ囁かれた#80・81、ピアノ協#11に
歴史的な名演の登場というしかあるまい。
ファイのようなアグレッシブさは皆無だがこれまで培われたピリオド演奏の
良いところが自然な形で実を結んでる感じ。
各楽器の分離は誇張されないが名手ポンセールの(ゲスト?)参加も花を添えてる 知られざる80・81に人気曲ピアノ協#11をはさむところがにくい
いずれも1784年の作らしいが ほう、これか
発売日 :2019年10月17日
レーベル :Fuga Libera
品番 :FUG755
【ベルギー新世代の共演によるハイドン!】
1981年ブリュッセルに生まれ、ジュネーブ国際音楽コンクールで特別賞を受賞し、現在はベルリン芸術大学で後進の指導にもあたるフォルテピアノ奏者ブロンデール。
指揮のファン・レインもベルギーの出身で、合唱や管弦楽の指揮で頭角を現してきた若き逸材。
ル・コンセール・ダンヴェルも2012年にアントウェルペンで結成された若き古楽器合奏団。
ベルギーの古楽新世代が、1784年のハイドン作品を集め、ドラマティックな快演を聴かせます。
【曲目】
ハイドン(1732-1809)
1-4.交響曲第80番 ニ短調 Hob.I:80(1784)
5-7.ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11(1784)
カデンツァ:ルーカス・ブロンデール
8-11.交響曲 第81番 ト長調 Hob.I:81(1784)
【演奏】
ルーカス・ブロンデール (フォルテピアノ)
使用楽器:アントン・ヴァルター1795年製にもとづくクリス・マーネ製
バルト・ファン・レイン (指揮)
ル・コンセール・ダンヴェル (アントウェルペン合奏団/古楽器使用)
【録音】
2016年8月27-28日
聖マルガレーテ教会、ブリュール、ドイツ >>654-655
尼や塔では見つかるのに犬のサイトで見つからないのは何故だ HMVオンライン?
ユーチューブのリンク映像までついてるし
すぐ見つかるだろ #78 #79も続けてリリースしてほしいな
ここら辺の番号は宮廷音楽としての交響曲から
パリ〜ザロモンといったエンタメ系の交響曲になる過渡期であるため
レコードも少なく、いくぶん表情がぎこちなく硬かった。
合唱指揮をメインにやってきた人らしいが
ファン・レインなかなかの逸材になりそうじゃないか 古いのだがヘルビッヒ・ドレスデンフィルのを良く聴いてます デイヴィスの全集の致命的な欠点ってオーケストラのテンションの異常な低さだろうな
まるでN響が演奏してるみたいなテンションの低さ
ヨーロッパにもこんな官僚的な演奏をするオーケストラがあるんですね 演奏後に入ってる義理でやってるみたいな拍手がまた演奏の寒さを増加させてる 勢いもなければハイドン特有の軽妙さとかウィットも表現できていない
上の方でディスられてるけど全然ビーチャムのハイドンの方がましでしょ
D.R.デイヴィス盤は本当ほめるのが困難 ラッセルとコリンがいて、デイヴィスはややこしい
スペルが違うようだぬ アンドルー・デイヴィスを忘れるな…
マリナーの弟子でぬるいヴォーンウィリアムズ演奏をする人。 したって全曲演奏会をまるどりしただけでしょ?
古くてもセッション録音のほうが形になってるわさ 以前はラジオ放送用のライブ音源をCD-Rにして売っていた
所謂裏青盤というものがあったが
あれは指揮者やオケの特定のファンがありがたがるもので
申し訳ないが彼らはハイドンの全集CDとして売るほどハイドンに入れ込んでる指揮者でも
オケでもないからな。 シュトゥットガルト放送響なら嬉しいのだがシュトゥットガルト室内管だからな。
団員もノリントンらの演奏に嫉妬してわざとツマラン演奏をしててもおかしくない。 デニスラッセルデイヴィスのも発売直後はスレで褒めてた人いた気がしたけどどこ行ったんだろ 277 名無しの笛の踊り 2009/10/06(火) 14:57:05 ID:FoWBg4kj
D.R.デーヴィス、いいよ。
今日届いて、102番と104番を聴いただけだけど…
どんな過激なのを聴かされるか内心ドキドキしてたけど、これなら安心して聴けそう。
モダン楽器・ピリオド解釈・チェンバロ入りだけど、テンポ設定は伝統的なタイプのもの(アーノンクールのほうが過激なことやってる)。
102番の4楽章も勢いにまかせることなく、きちんと一音一音をはっきりと聴かせてくれるので、曲の素晴らしさが引き立ってる。
ボックス内の収録順は作曲された年代・テーマ別になってる。
異稿は収録されていない。
漏れ的には、ドラティとこれがあれば当座十分だな。
385 名無しの笛の踊り 2009/10/10(土) 21:44:21 ID:JoYrTd98
D.R.デイヴィスの演奏は全体的にテンポがゆっくりめだね
編成の大きいドラティの方が軽快に感じられる曲も多い
一昔前のまだ古楽器の影響があまり強くない頃の室内オケハイドンに近いかな
ドラティやフィッシャーは良演・駄演の差が結構あったけどD.R.デイヴィスのは全体が平均点的な演奏で一つの全集としてまとまってると思う
388 名無しの笛の踊り 2009/10/10(土) 22:48:10 ID:TcBFw3e/
>>385
でもユルフンなんでしょ?
389 名無しの笛の踊り 2009/10/10(土) 23:21:26 ID:aejbg9Dr
>>388
ユルフンと言われればそれまでだけど、全集としての「解釈の統一性」があるので、何曲かまとめて聴くと気にならなくなる。
と同時に、このコンビならではの優れたハイドン演奏だと納得させられる。
各楽章のテンポ設定が「速い楽章は遅め、アンダンテやメヌエットは若干速め」というスタイルなので、速い楽章を引き合いに「ユルフン」と感じてしまうところがあるけど、何曲か聴いて、解釈の傾向に納得すれば、
「言われるほどユルフンではなく、適度に引き締まっている」と感じる。
関係ないけど、昔カール・ベームのLSOとのチャイコをユルフンだと貶したことがあったのに、改めて聴いてみて「これはこれで良い」と感じるようになったことを思い出した。 429 名無しの笛の踊り 2009/10/12(月) 03:45:11 ID:1KjWV5fW
R.デイヴィスの全集、木管と弦のバランスがすごくいいように思う。
金管はちょっと物足りないと思う箇所も多いけど。特にファゴットなんか、他の演奏では気付きにくかった動きがはっきり聞こえたりする。
686 :名無しの笛の踊り 2009/11/17(火) 07:57:21 ID:X4ZrLOwz
不良品騒ぎも一段落したようなので、改めて評価するが、R.デイヴィスの演奏、俺はかなり気に入っているよ。
他の全集や、全集ではないにしてもある程度まとまった曲数を録音している他の指揮者、たとえばマリナーやラトルなどに比べて。
まず録音が鮮明なのと少人数の編成であるために、
個々の楽器の動き(特に木管)がよくわかるし、
全体にテンポが遅めで、ハイドンの交響曲の構造的面白さをじっくりと味わわせてくれる。すでにかなりのハイドン通の人はおそらくフィッシャーやドラティのほうを好むのかもしれないが
これからハイドンの交響曲を本格的に聴きはじめたいという人にもし奨めるとしたら、おれはこのデイヴィスの全集を奨めたい。 977 名無しの笛の踊り 2009/12/28 16:57:11 ID:hPQe1lLe
カラヤンのことはともかく、このスレでよく話題になる三つの交響曲全集の中では
どれもなかなか良い演奏だとは思うけど、正直私はドラティとフィッシャーは
テンポが速すぎるのがどうもあまり気に入りません。フィッシャーの場合は、
それに加えて緩徐楽章のテンポは遅すぎる。R.デイヴィスのテンポ設定がいちばん
素直にハイドンの音楽の魅力が楽しめると思うのですが、どうももっと速いテンポが
好きな人のほうが多いようですね。ハイドンにしてもモーツァルトにしても
どうしてみんなそんなに速いテンポがいいのかなあ。 .
ドラティもフィッシャー(といっても実は有名なイヴァンではなく兄アダン)も
モダンが重要視するところの作曲家(エステルハージ家)と縁も所縁もある
ハンガリーの出身だ。
いま規模の大きめなバロック声楽曲の録音で頭角を現す
ブタベストのピリオド楽団:ヴァシェジ(指揮)オルフェオ楽団が
エステルハージ家の音楽 第一弾「朝昼晩」を出しました。
個人的にはちょっと弦の人数が多いのが気になるところ。第2弾に期待。 その書き込みでむしろ聴いてみようという気になったデイヴィス姐さん未聴箱
他スレで発売後間もなく欠陥の報告してくれた神のおかげで
不良の交換だけは済ませたが >>670-672
もう10年以上経ってたんだな… 時間が経つのは速いなあ…
その間に全集になったような新録音なく
昔の掘り出し音源の全集一箱しか出てないってことかぁ ふはっ ハイドン全集に取り組んだ指揮者は不幸になるジンクスがあるからね。
ファイは転倒し廃人状態、ホグウッドは脳腫瘍、ゴバーマンは心臓発作、ソロモンズに至ってはレーベル倒産以降消息不明、グッドマンも理由は何だか知らんが引退しちまった。
アントニーニもコロナに巻き込まれて打ちきりとか最悪の事態にならなきゃ良いのだが。 >>678
飯森って人もハイドン全曲録音に取り組んでるのね。初めて知った。
大阪が拠点らしいから正直今の時期ライヴ録音は危ないかもしれない… 学者でアーノンクールのパリ交響曲集の解説を書いてた飯森豊水ってのはその人の親戚かなんかかね?
演奏の質以前に、正直売れてるのかは気になる所。 ホグウッド83
グッドマン60
ファイ56
ゴバーマン46
ソロモンズ44
飯森31
アントニーニ(笑)25
リリース済の曲数を並べてみたがアントニーニの録音ペースだけ遅すぎwww
次は「天地創造」を出すようだがのんびりし過ぎて確実に頓挫コースだなこりゃ。 そのハイドン学者の豊水 (ほうすい | 梨?)がいよいよ全曲指揮に乗り出したのか?
と思いきや別人の若くてチャラいチャラ男な指揮者だったんだな
演奏は良さげだが悪いけどSACDハイブリなんてものは買わんよ。
また>>677の悪意に満ちた嘘八か
ソロモンスもグッドマンもホグも元気だった頃にレーベルの(売り上げ)事情で中止になっただけのことや
ファイにしても
クラCD輸出のお得意様の日本では3,40年かけてようやく評価も定まるハルノンクール、ノリントンが
舌を巻くほどのレトリックだ
保守的な演奏を良しとしたい業界からの風当たりはどれだけであったか
きっとストレスや重圧などから大酒かっくらって階段でよろめいたかしたのではないか
酒を飲んでる時の大怪我は命取りじゃないか と邪推。
そして出てきたものはドラティやフィッシャーもびっくりな腰抜け演奏
この冗談きつすぎや。 >>681
ブリュッヘン18オケと同様の年に2回の定期演奏会を主軸にした企画で
レーベル主体の全曲レコーディングではないから。
しかも他の作曲家作品と合わせてやるというむしろ秀美オケの企画に近い。
むしろレコーディングはハイドンだけをピックアップしてCD化でも良かったかとは思う。 因みにだが
年2回のブリュッヘン18オケのプログラミングはハイドンだけではなく
始めのうちはモツ、ベトと組み合わせて演奏されたものを
CDで売る際に作曲家ごとに編集された。OAEの疾風怒濤は別にしても
ハイドンが取り上げられない年もあったはずで、18オケとブリュッヘンの活躍が
幾年月なのかは知らんがそれでも#82以降、協奏交響曲含む#104まで
揃った。 それもフィリップスとの契約期間内で だ
以降のグロッサ・グランドツアーで出したハイドンは「十字架上」1曲だけないいじゃまいか このコロナ渦で各セクションをスタジオで別録りする
クラではあまり例がないであろう一風変わった全集録音に移行されたら
それは楽しみではある。 >>681
アントニーニ&バーゼル室内管はベートーヴェンの交響曲全集の9曲を録音するのに12年かかったぐらいだからな… そして2014年から始めたハイドンの交響曲全集は2032年に完成させる予定らしい
ベートーヴェンの9曲に12年かけたことを考えると早いぐらいか?? アントニーニ/バーゼルのベートーヴェンは数枚ほど持ってるけど、ひねくれ者なんで第九は振らない主義の指揮者なんかと思った。空白期間が長すぎてwww
第7と三重協奏曲のCDは良かったけど、と一応誉めておくが。
ベートーヴェンが完成してハイドンがポシャったパターンだとホグウッドと同じですな。 駄菓子菓子、
リリース時系列ではモツ交の後、84年に2次訪英の軍隊・ロンドン
85年に1次訪英の驚愕・奇跡が出ている
さらにはウォドランドではなく、hyp(グッドマン)やCBS(ソロモンス)による
ハイドンのレコーディング・プロデューサー:M.コンプトンによる室内楽版ザロモン編の
軍隊/ロンドンまでリリースされた。
(これはソロモンス盤のように初出はLP(またはカセット)のみの販売だったようで
日本でのみCDで出た。
恐らくその時期すでにLPの国内プレス・販売は終了してたか
LPは輸入盤のみの流通だったと思われる。
いずれにしてもこの録音が海外(int)盤としてCDリリースされるのは
90年代になってからという謎多き録音)
その後、ベト1・2が86年発売となるので
この時にザロモン交響曲だけでも録りきってからベトに進むなり
ベトと並行するなりしてくれていたらと 謎多きなどと書いたが
ホグウッドは確かザロモン編室内楽版ザロモン交響曲の現代譜を校訂した関係で
そのプロモを兼ねた録音だったのかもと ふと思った次第… まあ曲数がベトと比べたら2桁違いなので
売上との兼ね合いからしてスカルラッティのソナタ555曲よりも至難かと。
ファイも当初の完成予定09年の没後イヤーから大幅に遅れていたところの
惨事なのである・・・
命短し恋せよ乙女 ですな。 今どき一気呵成にやっても10年くらいはかかる計算
それでいて並から並下の出来なら
じっくりやって頓挫でも良い出来なほうがなんぼかまし。いろいろな録音を
寄せ集めたり差し替えてマイベストな全集を作ろうではないか。 全集に取り組んでることを発表せず、完成した全集を突然出したのがD.R.デイヴィス
ジンクス?を避ける裏技さ 満員御礼とはいかんだろうがコンサートで入場料が取れるだけマシなんでしょう。
駄菓子菓子
アントニーニ始めのうちはテルデックススタジオでの録音という
意気ごみようだったが
近作の録音データを見るとどうやらコンサート会場でのリハを兼ねた
録音になってる様子だな。 ハイドンが良かったのでデレクソロモンズのシューマンを入手したのだが…
何と言うか、アンバランスで聴いてられないというか、はっきり言って下手。
Collinsレーベルの貴重なcdが100円だったのだが、これを聴くとガーディナーやノリントンの偉大さを痛感するとしか言いようがない。ソロモンズの詳しい経歴も載ってなく、夜逃げ疑惑を解明する手がかりは得られなかった…orz バロックバイオリン奏者で指揮のディレク・ソロモンスについては
疾風怒濤期のCDが国内盤でリリースされた時期に
レコ芸でインタヴュー記事が見開きグラビアページで掲載され
興味深く読んだものだが、棄ててしまってもう手許にない。
今となっては数少ない資料だったゆえ取っておけばよかったと後悔しきり
「私が死ぬまでには・・・(全集を完成させたい)…」という感じの控え目な人という印象を受けた。
英国の他のピリオドバンドのメンバーだったといった形跡もなく
当時としても彗星のような存在だった。
相方のコンティヌオ奏者シーバ・ブルメンフェルドも同様に以降その名を聴くことがない。
ホグの全集スタート、CBSがソニークラシカルに買われてvivarteがスタートする前に
86年頃のリリースを最後にソロモンズの全集録音は立ち消えとなるわけで
コリンズレーベルの閉店とも重なるのかな
ネット上に詳細なデータを残さずに消えてしまった人。 当時のメンバーだったキャサリン・マッキントッシュやハイロンズに
合う機会があればサインをもらいついでに訊いてみるしかなかろう。 >>697
Collinsレーベルはロッシーニ序曲集、シューマン交響曲集の二点しか出てないようだが、
後者の録音年が89年11月でラストレコーディングのようだ…
ノリントンのシューマンとリリース時期が被っちゃってるので、よっぽど売れなかったものと推察する。ま、オケのメンバー表も付いてるしシューマンもそんなに悪くはないと思えてきたw
経歴によるとハイドンの交響曲を「約50曲」録音したらしい。(実際にリリースされたのは44曲) レコードというものは熱心なファンがついて
レーベルもドル箱といわんばかりにしつこく再販しなければ
中古市場だけでは忘れ去られて消えゆくものなのかもしれんね。
先日eテレで放送した懐かし映像がDGのドル箱指揮者ばかりで笑った。 >>699
初期モルツィン期の交響曲(1,2巻、各2−3枚組)は英国のSAGAレーベルという
これまたマイナー中のマイナーレーベルからLPで出ていて
レーベル自体が今あるのかないのか知らないが
これもLPだけでCD化はされなかったんだよね。確かこのレーベルは
90年代までは英ユニコーン同様にCD販売はしていたかと。 初期のsagaレーベルのはさすがに聴いてないけど「ハイドン音●倉庫」とかいうサイトがレビューしていた。まさかご本人が書き込みしてないだろうなーと思いつつ、珍盤駄盤集めのマニアはちょっと尊敬するね。collinsレーベルはクリストファーズの数々の録音があるので古楽ファンにはお馴染み?かな。
98年頃まで活動していたので比較的入手しやすい。 collinsレーベルって98年頃までやってたんか
もっと早くに店仕舞いしたかなと思っていたが。
このレーベルには新進の演奏家と並行してネヴィル・マリナーのような
大家の録音もあったりする。
オール・カタログとはいかないにしても
現在も音源によっては買い取った先がCDで販売しているようだね。
英国にはブリティッシュロック系の小さなレーベルがひしめいていて
そういうところが安価でクラシック音源も出していたりするので
一筋縄ではいかない奥深さ。
さすがに内容がハイドンとなるとそう簡単には出てこないわけだが・・・
因みにcollinsレーベルのハイドン交響曲は保守的なモダン演奏の
ロバート・ヘイドン・クラークの録音があったと思ったが
この変な名前の指揮者も音沙汰がないっちゃない。