ブルックナー交響曲第00番0番1番2番
あまり語られない、ブルックナーの初期の交響曲について語りましょう。 >>239
ご教示感謝。videばかり気にしてスケルツォの繰り返しは注意してなかった(汗)。
(音友スコア見てるだけではハース版にない部分は当然わからない)
>>240
キャラガン校訂の1872年稿はアイヒホルン盤しか聴いてないが、フィナーレは
どうも無駄に長い気がするw
ハースは「試料の校訂」と「演奏版の編集」を峻別しなかった点では批判されて
当然なんだろうけど、演奏版作りという点だけ見れば良い線行ってたんじゃないか
と思う(8番もそうだが) >>241
ハースの原版を使ったノーヴァク版(I/1,I/2,II,zuIV/2,IV/2,V,VI,VII,VIII/2,IX=Orel)
では、微細な修正は手書き、かなりの修正はページ全体の版を新たに作成している。
これは、楽器名の活字などを比較すると容易に認識できる。
音友のスコアだけからでもわかることである。
たとえば、VIII/2の92ページと93ページ。
92はハース版、93はノーヴァク版である。
ところがIIの場合は、版の違うページも実はハース版なのである。
52ページも、85ページもハース版である。
もっとはっきりしているのは73〜74ページが2つあるが
両方ともハース版である。
要するにノーヴァクはハースの校訂報告内の
参考譜を流用したということだ。
結局どの形を採用すべきかということで見解が異なるというわけである。 音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=962660
〔ONTOMO MOOK〕
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レコード芸術 編
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【発行年月】 2017年5月 マーラーは完成に向かって進んでいるという実感があるんだけど、
ブルックナーは試行錯誤の森の中をさまよってる状態なんだよね。
変更して良くなったという実感が希薄だからだろうか? 一番のウィーン稿はヴァントやシャイーぐらいしかおらんしな 極初期の交響曲は最近になってつべで初めて聴いたけど、2番が一番聴きごたえがあった
でもつべの投稿って指揮者もオケも明らかにしてないのがよくあるから
いまだに版も含めて細かい情報がわからん
2番でおすすめのCD誰か教えろください >>251
ショルティCSOの2番が最高に気持ちいいね >>253
ショルティ/シカゴ響ですか、ありがとうございます
できればもう2、3種類くらい教えてもらえれば嬉しいですね
指揮者はともかく、ヨーロッパのオケの演奏も気になりますし 2番かあ・・・
ジュリーニ=ウイン響
ヨッフム新旧
朝比奈のおっさんキャニオン盤
朝比奈のおっさん都響盤
ショルティ=シカゴ響
ティントナーさん
若杉しゃん
インバル=フランクフルト放響
シモーネ姐さん
あたりは買っても損はしないかな 2番はカラヤンとパテルノストロ
ジュリーニがあればいいわ http://tower.jp/item/4589969
『ムーティ&ウィーン・フィル〜ブルックナー:交響曲第2番、他』
【曲目】
1)ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調 WAB 102 (ノヴァーク版)
2)R.シュトラウス:組曲『町人貴族』 作品60*
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティ
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)*
【録音】
2016年8月15日 ザルツブルク 祝祭大劇場(ライヴ) 2番のフィナーレ、ハースの書き換えも故なしとは言えないね。 NHKBSで1番聴いたけど、木管を前面に出した
新鮮な響きだったね。 習作交響曲が00番とも呼ばれていることを初めて知った。 >>271
スクロヴァチェフスキの全集はそうだったと思う 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
BSNSP >>271
最近のだとマルクス・ボッシュとゲルト・シャラー
シャラーについては今後も異稿異版の録音を続けていきそうな気配で
将来ロジェヴェンみたいな全集に発展するかもしれんけど 「先生、主要主題はどれなんでしょう?」
「君、主要主題はいったいどれなんだ?」
どちらが正しい訳でしょうか? >>279
ティントナーさんが自害していなければ、ロジェベン並みの全集が企画されていたんだよな 第1番のスケルツォって破棄されたものがあるって本当? >>282
第3楽章は1865年5月にいったん完成されたが
翌年1月にスケルツォのみ差し替えられた経緯がある
差替前の古いスケルツォはアダージョの旧稿とともに全集「zu I/1」として出版済
録音は室内楽編曲というかたちではあるものの、1種類ある
http://www.hmv.co.jp/news/article/1312190058/
ただ、>>282は「破棄されたもの」と書いているので
「第1番のスケルツォってzu I/1とも異なる失われたものがあるって本当?」
という意図の質問なのかもしれないが
もしそういうことであるなら自分は知らない >>283
たぶん、ブルックナーには『破棄』という言葉は似合わないだろう。
もちろん、失われた作品や草稿がたくさんあるのは確かだけど、
それらは、『紛失』あるいは、誰かに『贈与』したものだと
考えるのが正しいように思う。 すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
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8TO 今更1番にハマってる
以降のブルとは異質な形で完成されてて痺れる あと2番は単独スレ立てていいレベルでしょ
後期ブルの作品に並べてもいいくらい器のでかい作品だと思う クラシック音楽館 N響第1886回定期公演
2018年7月8日(日) 21時00分〜23時00分
N響1886回定期▽首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ▽1.トルミスの序曲第2番 2.ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番 3.ブルックナーの交響曲第1番
3.ブルックナー作曲交響曲第1番(2018年5月18日NHKホールで収録) >>280
1870年
ブルックナー46歳くらい
デッソフ35歳くらい 1番2番の改訂完成は9番作曲と並行だし
むしろ後期の作品と呼んで差し支えないかと スケルツォのリズム
II:タタタンタンタンタン
IX:タタタンタンタンタンタン
アウフタクトかどうかの違い、タンが1発多いなど
微妙に違うけど、雰囲気一緒。 遅まきながらシモーネ・ヤングの1番交響曲の演奏聴いてみた。
まぁ、善戦してるかなぁ〜って感じだったな。リンツ稿なのが腹立つけど。
なぜ、ウィーン稿を演奏しないんだ誰も彼も・・・・ 1番ウィーン稿を初演したウィーンフィル自身がまだ録音してない >>302を聴きに行った
指揮者によるプレトークによれば、レーダー版は初演パート譜を基にしているとのことで
キャラガンが編んだものとの違いがどの程度あったのか、よくわからなかった
今日の演奏ではダ・カーポ後のスケルツォでリピート指示を省略しなかった
なお、実演機会の少ないブルックナーの前期交響曲だけに初めての体験だった
(ブルックナーはこのように演奏することを想定していただろうか、と思わなくもないが) ティーレマンがキャラガン版II/2をやったようだね。 令=0、和=0、つまり令和とは00
再評価されるかな? ブルックナー、なんで第2番はちょっと手を加えた程度で初版を出したんだろうか むかしオザワがヴィーンフィルとやった2番を聴いてみたいんだがな ティーレマン/SKDの第2番
演奏会場はエルプフィルハーモニーなのか 7→8→5→9→4→6→3→1→2
の発売順なので様子を見ながら…という気はするけど
無事9曲めまでこぎつけたのは結構なことだ 弦楽五重奏の編曲で良いと思ったものが一つもない
作曲者のセンスが正しい 昨日、ハンブルクエルプフィルハーモニーでティーレマンがドレスデンを振った2番の演奏録画を見直したが、苦手な曲だったのに、繊細で
渋くて凄く良かった。 2番を取り上げたならブルックナー指揮者と認めても良かろう 2020年は2番と0番の年だ
この二曲を盛り上げるのだ >>325
それはどうかわからないが、初期の曲ももっとクローズアップされてもいいね。 小泉和裕指揮の九州交響楽団の1番をYouTubeで視聴した事があったかなあ?
とても良かったと思ったが、まだあるかな? >>328
アホかどうかは分かりませんが、勿論、朝比奈隆が先にきます。当たり前過ぎたので、小泉和裕を出したまでの事。 朝比奈は0番は認めていたけど、ヘ短調にはあまり良いことを言わなかったので、
全く演奏してないんじゃあ? >>332
朝比奈さんは0番の名演がCD化されてましたでしょう?私はLPで聴いた記憶がありますが、勘違いでしょうか? スクロヴァ読響の0番を聴けたのは幸運であった
ちゃんと演奏すれば十分コンサートの華となる作品だ アシュケナージ引退の報
ブルックナーをこき下ろしたくせにヘ短調交響曲は名演だから面白い