西洋音楽の特徴は、和声とメロディが、音楽として小節単位で進行するという、基本がある
http://xn--i6q789c.com/gakuten/keishiki.html
朝比奈隆は、こんな音楽の基礎の基礎が、感性的に解っていなかった
だから、リハーサルがグチャグチャ
但し、テンポとダイナミクスの指示はしていた

合わせるべき勘所が解っていないから、ドタバタのドリフターズのギャグみたいに聴こえる
(ドリフターズは解っていて、わざと外していた)

西洋クラシック音楽は、構造物みたいになっているのだが、朝比奈隆のは、土石流
好意的に捉えると、音程や和音が無いトーンクラスターで、雅楽の様に聴こえなくもない
https://youtu.be/lYSfu6uQEys
こんな正確性は無い

トーン・クラスター
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC