朝比奈先生の指揮に対する批判で、先生の音楽的素養の不足を
論うのはどうかと思いますよ。
作曲家だって、ピアノは弾けず、ギターしか弾けなかった人とか
楽譜を書けなかった人とかいるじゃないですか。
歌手にも楽譜が読めないが、抜きん出て音楽性が高い人もいた。

法律を学んでいない政治家は昔はいた、今はほとんどいない。
字が読めない企業の社長もいた、今は皆無だ。
そういうことと同じですね。「不足」は「十分」を越えている
才能の人っているんですよね。