カルロ・マリア・ジュリーニ 10
孤高の巨匠、ダンディズムの至宝、カルロ・マリア・ジュリーニを語るスレです。
過去スレは、多いので>>2へ。
カルロ・マリア・ジュリーニ 9
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1206776864/ >>309
丁度買った時にレコ芸タワレコでチラ見したけどマジで殺意を覚えた笑 マーラー9番を酷評する評論家がいるんだな・・
なにを書こうが自由だけど、それでその評論家自身が酷評されることもあるってことに気づいていないんだろな。 論評の要旨を知りたいもんだな
忘れてなければ立ち読みするけど ジュリーニって、10番アダージョもレパートリーだったんだな
たしかに向いてて、良さそう LPOとの悲愴もってる。悪くないけどオケの切れがいまいちかな。 ロンドンフィルとも録音していたとは知りませんでした。 フィルハーモニアとの悲愴はいいぜ
俺は1960年代のころのジュリーニが大好きだ 悲愴ならフィルハーモニアかな…
ロスフィルのは録音のせいか生ぬるい感じがして
2番も録音してるがまだ聴いてない マーラー9番のsacd、この演奏が好きなら買いやな
1枚(2枚組だが)のCDにこんだけ金使ったの何年ぶりだw フィルハーモニア時代のはかなりNMLで聞けるから手付かず フランク二短調だって、フィルハーモニアのが一番好き 70年代のブル9マラ1マラ9ブリテン(セレナーデ)ドヴォ8(2種)マ・メール・ロワは最上級 ヴェルレクも緊張感と歌手はフィルハーモニア盤がいいけど
BPO盤も風格があって劣るものではない 60年代は録音さえ良ければな…
ヴェルレクBPh盤はなんであんまり人気ないんだろう BPO盤は歌手が小ぶり
オレはあまり気にならんが
聞き手が緊張感を持続できないテンポの遅さ
弛緩と捉える向きがあっても否定しない
今回PO盤がSACD化されて渇を癒やしているところ >>334
まだ買ってないけどsacd良さげのようだな
ありがとよ 例のディエス・イレの音割れ潰れは完全には修復されていないからな
もともと余り気にしないたちなんでなオレは この正月にグーグルでドボ8聞いたけど、なかなかいいね。CDで買うつもり。
ドボ8なんて、バカのひとつ覚えでセルばかり聞いてたけど、新たな発見がたくさんあってうれしい。 ドヴォ8って3回録音あるんだっけ?
最初の2回はテンポ速すぎてあっけない感じだったけど
最後のはしっとり歌い上げてて艶やかな感じだったような・・・ ジュリーニのドヴォ8は基本全部テンポ遅かったと思うが… 結構どころか最後はなんかトイレでも行きたかったのかってくらい投げやり速度 トイレはともかくその日の体調によってテンポは変わるよね。 チャイコの悲愴の3楽章も60年代のはカラヤンよりも速い
急減速してモタモタキャラに変貌するのは70年代初頭あたりか グラモフォンから録音が出るようになった頃(1970年代後半)にはテンポもゆったりの別人になった
EMI専属でフィルハーモニアを振って録音してた頃(1970年代初頭)までは激烈な指揮ぶりだった
その間の過度期(1970年代前半ぐらい)の正規録音がほとんど無いから謎めいている ジュリーニのマラ9、あれ以来評論家連中がジュリーニを巨匠扱い、シカゴSOがベルリンフィル
より上手い世界一のオーケストラと持ち上げて神格化したよな。 ジュリーニはマラ9前から名指揮者だし、シカゴ響は元々すごいオケだったのに酷いな
あてにならんな評論家ってのは マーラーに関する限りベルリンよりシカゴのほうが好きだな。
ジュリーニ、レヴァイン、アバド、ショルティ どれも素晴らしい。 ジュリーニとショルティ。演奏は、充実感半端ないがやはり独特ですなぁ。
ハイドン99 / Vienna Philharmonic (1986)
https://www.youtube.com/watch?v=NRr9DEdV2Dc ジュリーニとウィーンフィルの最後の演奏会は96年のブル9だったらしいが是非聴いてみたいな http://www.hmv.co.jp/news/article/1704110026/
【収録情報】
ベートーヴェン:
● 『エグモント』 Op.84〜序曲
● 交響曲第7番イ長調 Op.92
フィレンツェ五月祭管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
録音時期:1984年6月29,30日
録音場所:フィレンツェ、コムナーレ劇場
録音方式:ステレオ(ライヴ) >>352
フム。86年のミュンヘン・フィルとブル8があったのか。『大地の歌』も演ってたのね。 ジュリーニの代表盤では無いが「亡き王女のためのパヴァーヌ」好きな俺はジュリーニのSony盤が一番のお気に入り >>360
昔、毎晩ジュリーニの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴いていた。
確かフィルハーモニア管弦楽団、EMI(Seraphim?)盤だったと思う。 3種あるマメールロワも絶品でいいよ
最後のアムステルダム盤なんか、雲の上で聴いているようだ マメールロワは70年代後半にエアチェックしたベルリンフィルのをよく聴いてた。テスタメントから出てる演奏と同じものか良く分からないけど。
同じ頃emiから出たモツレクも繰り返し聴いた。 ニューフィルハーモニアを指揮したモーツァルト40番、41番という意外な録音もある 全集には至らなかったけど最後のベト全
完結してたら超有力なベト全になってたと思うと残念でならない アイーダ、オテロなどのヴェルディ主要オペラを残さなかった不思議な指揮者 パールマン シカゴ響 と録音したブラームスのヴァイオリン協奏曲良い >>364
Decca への録音というのが「意外」ということかな。 イタリア人だったけど、プッチーニは好みではなかったんですね。 アバドもプッチーニについて政治的意見の違いから振らないと言ってたっけ ジュリーニに録音してほしかった作品
マーラー:交響曲第4番
シェーンベルク:淨夜
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
シベリウス:交響曲第7番
ラヴェル:クープランの墓
ストラヴィンスキー:ミューズの神を率いるアポロ ジュリーニはいつでも最高!
(一個人の感想であり、諸説ありますw) 誰も言ってないけど、
ジュリーニは1990年代ごろが最高! 爆売れする前から、コツコツと凄い数のレコードを撮らせていたレコード会社は凄いな、と感心する。 ジュリーニはトスカニーニを超えることができなかったな >>358
ウィーンフィルとのブラ全じゃないかな? ドヴォルザーク;交響曲第8番3楽章 コンセルトヘボウとの演奏は美しすぎる 俺も「ジュリーニは1960年代ごろが最高! 」と思う。
けど、1980年前後の、渋みやコクが出てきた頃の演奏も良い。
晩年は、いくらなんでもユル過ぎじゃないか?と感じる録音が多かった。 EMIに録音した「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「レクイエム」
ジュリーニはこれだけあれば他はいらない 今もってモーツァルトのフィガロとドンはジュリーニ盤を凌ぐディスクが現れない
かって高崎保男がクレンペラーのドンの新譜が発売されたときに幻滅して
ジュリーニ盤を聴き直してホッとしたという感想を残してた ロスフィルのブラ2を聞いている。
2楽章、泣けてくる。 >>397
それヴェルレクでそ。>>394 はモツレクのハナシしてるんだとおもうが。
(>>395 も含めて最初からヴェルレクのハナシなのかも知れんけど) かってEMIにはサバータのヴェルディのレクイエムの名盤があったが
いかんせん録音の古いモノラルしかなかった
レッグが愛妻シュワルツコップの声が衰えない前に
ヴェルディのレクイエムをステレオ録音しょうと企画したが
すでにカラヤンは契約切れでEMIを去った
そこで白羽の矢を立てたのがジュリーニであった 情報が80年代前半のmook
まあまあいい本だったけどな 洞爺丸台風後に来日してニムロッドを犠牲者に捧げた英人指揮者の話とかな ’86サントリーホールオープニングのカラヤンの代役がジュリーニだったら┈。 >>410
もうその当時からアメリカと日本の招聘は断ってたから無理