カルロ・マリア・ジュリーニ 10
孤高の巨匠、ダンディズムの至宝、カルロ・マリア・ジュリーニを語るスレです。
過去スレは、多いので>>2へ。
カルロ・マリア・ジュリーニ 9
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1206776864/ ミラノスカラ座フィルとやったベト田園の異常な遅さ。
でもあれはあれで良い。 ジュリーニはロスフィル常任の頃が最高だった。
この頃のジュリーニは遅いテンポでも中身が凝縮されていて充実感たっぷりだった。 89年のベルリン・フィルとの第九
第1楽章のティンパニの連打のところ、音が割れてない?
ビリビリビリって鳴るんだけど フォーグラーの凄絶な強打はマイクに収まりきらないのだ >>662
録音エンジニアの意向かレーベルの違いによる機器のせいか、
グラモフォンのティンパニは低音のエネルギーが軽いよね 寒い時期にはフォーレのレクイエム聴いてほっこり
長年の愛聴盤 3月20日日曜
NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽カルロ・マリア・ジュリーニ 壮年期の名演
「フィガロの結婚」序曲、海の間奏曲から「嵐」、「タンクレーディ」序曲、ヴェルディ「レクイエム」 ジュリーニは「フイガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」のディスクさえあれば
あとはカスの録音ばかりで聞かなくてもいい。 >>657
俺もジュリーニは1960年代がいいと思うね。
ロンドン時代のボックス聞いて、そう思った 6月5日 日曜
NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽カルロ・マリア・ジュリーニ 壮年期の名演
「フィガロの結婚」序曲、海の間奏曲から「嵐」、「タンクレーディ」序曲、ヴェルディ「レクイエム」 >>667
「ロンドン・イヤーズ」ボックス
いま俺の車の中で絶賛ヘビーローテーション この指揮者は重くて良いね ドヴォルザークは特にかなりいい 70年代後半の9番シリーズの頃が、シカゴ響が世界一上手いとの評価と相まって
人気だったな。ザ・グレイトのジャケットのジュリーニかっこよかったね。 シュリーニはVPOよりシカゴのほうが好きだな。
9番シリーズも名演だったしマーラー1番もよかった。
シカゴの技術とパワーはショルティよりジュリーニやアバドのほうが輝いていたように思う。 ジュリーニといえば、1960年代前後が最高だよ
日本じゃDGに移籍した頃が全盛期みたいに言われてるが 全盛期というか、コンサート指揮者として初めてメジャーな要職ポストに就いたのがロス・フィル
だったので、どうしてもその前後が一番輝いているように見える。
音楽監督のポストはあまり好きじゃなかったのかな。 そもそもライナーの後釜にシカゴを打診されてたけど、家族と離れたくない
という理由で断った
本当は、あの毒舌女の評論家がネックだったようだが ジュリーニが1960年前後にフィルハーモニア管を振ったボックスを買ったんだが、びっくりするくらい良い。
ブラームスもシューベルトもドヴォルザークも
ジュリーニの全盛期はこの頃だったんだろうなと思った 5/9はカルロ・マリア・ジュリーニの誕生日。1914年イタリア生まれ。