マーラー 交響曲第7番「夜の歌」
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マーラー 交響曲第7番の名盤や名演奏について語りましょう
自分は今までにインバル盤やショルティ盤、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル盤などに感銘を受けました 昔からいわれているけど、アメリカでは音楽も単なるビジネスと捉えられる傾向が強く、
合奏の練習も、きちんとコンサートが開ける状態にさえなればGJとなるのだろう。
ただ逆にいえば、商売するためにまず必要なのは技術という意識が非常に強く、それが
いわゆる譜面上の難しさを易々とクリアするアメリカのオケを作り上げているのだと思う。
それはそれで長所だとは思うが、日本人にはあまり好まれていないね。 >商売するためにまず必要なのは技術
商売に限らずそれで食べていくためにはまず技術 実際に欧米人と仕事をするとすぐ気付くけどアメ公の方がよっぽど真面目に働くよな
ドイツ人よりも勤勉
独墺系オケにはやっぱりユダヤ人の音楽なんてやりたくもない奴がいるんだろうな
そういう意味ではアメリカのオケの方が似合ってるかもな イスラエル・フィルが世界一マーラーにふさわしいオケなんだろうね アメリカのオケは演奏開始前ほとんどの奏者が舞台で練習するもんだから開演前凄いうるさい アメリカのオケの魅力はジャズとかポップスの影響のせいか
ノリ、グルーヴ感が素晴らしい点だな アメオケは五月蝿いイメージが強い。リズムもノリも縦の線揃いも凄いけど。
でも弦パートの音は何だかしっくりこない。喉が渇く。 イメージで語られても…
具体的な団体名と何時の演奏聴いたのかくらい書けよ、糖尿 これまでに来日したアメオケ5団体ほどしか聴いてないけど、みんないい演奏だったよ。
でもやはりベトやブラはあまり印象に残らない。後期ロマン派以降近現代ものは圧倒的に
素晴らしかった。
技術的に全く不安を感じさせないのはマーラーなどでは非常に重要なことだな。 う〜〜ん、どっちかと言うと事故ぎりぎりの演奏の法が楽しみなおいらとしては
あんまり上手く無いオケが指揮者にひっぱられて奇跡的にやりました!って感じが好き。
生演奏に限るけど。 だから何時何処で聴いた演奏なのかと何度言ったら(ry レヴァイン/シカゴのCD聴いたけどとてもいい。
やっぱ金管が上手くないと画竜点睛を欠く。 くれんぺるらはどう?バカな批評家が賛美してるからアンチしちゃう? 批評家が賛美する演奏を批判する俺カコイイ、みたいな それにしても奇ッ怪な音楽だな。何十回も聴いたけど。 >>217
クレ翁のはハマると止められない。ここ2,3年、
こればっかり聴いていまつ。 >>221
最初聴いた時は1楽章からカオスでびびった。ちょっと10番に通じるものがある
中間楽章で慣れてきて、4楽章になる頃には馴染んできたんだが、その後のフィナーレで肩すかし
本当に面白い曲 1楽章は今でもカオスだな。
まったくどんな曲なのかわからん。 冒頭のテノールホルンの旋律が印象的で強烈に頭に残るんだよね
自分は逢魔が時のように感じられるこの旋律が大好き
ただ、出番は冒頭のソロだけだから残りの時間が悲惨なことになるけど
それはギター、マンドリンも同じだけど つまるところ、この曲はデュオニソスとアポロンの対比なんだろうな。
その意味では1楽章はデュオニソスの気分を描いたものとして秀逸。 >>22
冒頭「だけ」ではないよ。
1楽章だけなのは確かだけどね。
あとギターやマンドリンは弦楽器奏者が持ち替える場合もあったように思う。 支離滅裂 統一感なし わけわからん マーラー最大の失敗作 古典派ならいざ知らずマーラーにおいては失敗作かどうかを決める決定的要素では無いな 構成を大事にするドイツ音楽の伝統からはややはみ出している、というくらいかな。
21世紀になってもコンサートにかかっている。やはり結構面白い曲なんだよ。 カラヤン・スレより
968 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2014/05/03(土) 10:09:23.11 ID:0UqJaDHB
日本人コンマスの安永徹の話では
マーラーの7番はリハを一回やって
それっきりで録音プロジェクトも打ち切りになったらしい
↑
マジか。知らんかったわ。 カラヤン時代のBPOなんてこの曲の破天荒な表現にはおよそそぐわない美しい音出してたからな。
連中にしてみれば自分たちの音をぶっ壊しかねない危険な曲と判断したんだろ。 この曲を演奏したことによって音が汚くなることはないだろうな
春祭なんて演れんだろ ドキュメンタリーで団員が話してたな
我が祖国も全曲録音する予定だったけど2曲目のモルダウまで録音して投げ出したって アンカー忘れ↑は>>235へのレスね
マラ7も我が祖国もカラヤンの肌に合わなかったらしい
我が祖国は一言つまらないと言って去って行ったとか >>241のおっしゃる
おそらくカラヤンの2曲めまでしか録音しなかったことを大げさに潤色したもの
都市伝説だよ
はじめからLPの選曲、構成なんてきまっていただろ カラヤンに無理な曲もあるんだな。
シュタルケルの自伝に、カラヤンはスコアを読む前に他人のレコードを聴いて把握する。
それがたまたまB面から聞いたので、コンサートに臨むリハも3楽章から始めるべきだと主張した、と書かれてあった。 >>243
>他人のレコードを聴いて把握する。
オズボーンの本に出てくるね。
ただ、カラヤンは誰が聴いてもカラヤンで誰かのコピーという感じが
まるでしないんだよな。小澤にカラヤン、佐渡にバンスタの影響を
感じるみたいなことはない。そこが凄いよな。 >>244
そんなことないぞ、ベースはやっぱりトスカニーニだな
トスカニーニ全集箱が激安担ったので買って聴いてみたらビックリした
ヴェルディなんかトスカニーニそのものだし
ブラームス、ベートーヴェンもトスカーニとフルヴェンのいいとこ取り
チャイ4はアーベントロートのパクり
ごまかすためにレガートでオブラートに包んでカラヤン節のできあがりと トスカニーニが演奏したら演奏時間60分くらいになりそう。 フィナーレの出だしから終結部につなげるショートカット演奏を脳内再生した md+gから出たアルバム持ってる。
いっぺん聴いてあまりピンとこなかったんだが、せっかくなので
今日寝ながら聴いてみよう。 聴いてみた。
やっぱりあんま面白くなかったw
カゼッラの編曲が多少ごちゃごちゃしてるせいもあるし、演奏者にもタッチにデリケートさと正確さと
原曲が大シンフォニーであるという意識が欠けている。
録音もなんかキンキンして耳が辛い。
ハイペリオンがアムラン使って多重録音とかしてくれんかなー。 オーディオアクセサリー誌買って読んでたら、こないだ出たインバル都響のライブ盤は
みなとみらいで録ったものと芸劇で録ったものをくっつけてる由。
ここでも(どっちの公演だったか忘れたけど)あんま良くなかったという感想のほうが多かったし、
マシな出来の部分を持ってきて貼り合わせたってことかしらん。
響きに違和感を感じる部分はまったくないと紹介記事には書かれてるけど、自分としては
なんだかなあ、と思う。
ゲネの録音使ってパッチ当てとか、別々の日の公演をつなぎ合わせたりとか、そうしたことは
自分としては許容範囲。・・・ただし、会場が同じ場所である限りは。
日にちのみならず会場まで異なってる別々の公演を同じような聞こえ方にまとめ上げてるってことは、
つまり相当音いじってんじゃねーの? という疑いがどーしても浮かぶ。
なにしろいままで買ったエクストンのディスクの音、いずれも「ナチュラルさ」からはかなーり遠いものだと
言わざるを得なかったし。どっかで見たけど、スケルツォ・ダ・カーポのコピペ疑惑なんかもあったしね。
7番は基本出たら買ってるし、ポンタポイントもほどよく貯まってるし、インバルの解釈を聴くという目的には
反することはないだろうし、そもそもディスクとしてまとめられたものと実演とは異なる聞こえ方になるのは
当たり前だし・・・なんだけど、ここまであからさまに「アーティフィシャルでござい」とやられると自分としては
ちょっと引く。
フランクフルトのもチェコフィルのも持ってるし、都響のはそのうち中古で拾えばいいか。 クレンペラー怪演と評判高いけど、実際のところどんな感じですか? 巛ミヾヾ \ でんでけでんでん でんでけでんでけ
/ ミ ヽ でれ〜んでれ〜ん でれ〜んでれ〜ん
f, ミ }. ぱっぱかぱ ぱっぱかぱ
┏v'┳_━━━ r、 | おろ ふろろろろ ろろろろ
yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ }. インチキダッテバ インチキダァッタヨォー
‘ーj`' : // / はらひれはらほれはー
L_ヽ i V /..
(" ` ! _/. ぱーぱーぱーんぱぁーん ぱぱぱ ぱーぱーぱー ぱぱーぱー
\ _,. -‐ '  ̄ ! _ ぺっぺれっぺぺーぺんぺんぺん
/|~ /  ̄ \. djfhわいうおgんわいがあせsふぇ
オットー・クレンペラー [ Otto Klemperer ]
1885 - 1973 >>261
なんだか伝わってくるようなこないような 実演だと音階というより衝撃音みたいな感じで部屋で聴くより
”でんでけでんでん”感は無かったわ みなさん回答ありがとうございました。
どんな演奏だかなんとなくわかってきました。もうちょい買うのは伸ばして想像を楽しみます。 クレンペラーの霊としゃべった。第3楽章は百鬼夜行。お化けの霊が本当にやってくる。去ってもらおうと思えば第5楽章を聴ききる必要があるらしい。
クレンペラーの霊が第4楽章で止めさせてお化けの霊が全員残ったことが私にはあった。このCDを聴けば真面目に最後まで聴こう。
最終楽章を聴かないとお化けの霊が残るらしい。私はクレンペラーの霊と本当にしゃべれる。 ここのスレの連中は、みんな喋れるよ?
馬鹿じゃねえのw まだ生きておいでだったか
精神分裂病かなんかの人だっけ バルトークの弦楽四重奏曲第5番を聴きながら新年を迎えたことならある。 正月に第九を聴いたことが何度かあるな。けっこう新鮮な気分になれるよ。 「夜の歌」は新年を迎える瞬間に終楽章になると気分は一新されてやる気が、、、
なんべん聴いても面白いけどまとまりが無い気がする、そこが大好きだけど。 ケント・ナガノ指揮なのか
全然聴きたいと思わないな 暑いのでビール飲みながら第七番。
最近マーラーしか聴いてない、中でも夜といえばこれ。 夏の夜はクーラーのきいた部屋でブーレーズのクールな7番を聴くのがベスト。 クーベリックBRSOもいい
1楽章とか完全に手の内って感じでほれぼれ 店主のエジンバラ・ライブが好い
1楽章.序奏から主題に入って行くテンポ感が実に絶妙 この人は8番も駄演だったしあまり期待しない方がいいんじゃない?
まずジャケ写が酷い 最近、グラモフォンの録音てどうなの?
終楽章は気になる。 >>287
自分はここにも何度か書いたけど7番はとりあえず出たら買うことにしてるんで。
ジャケ写は確かにダサいね。9番からの流れでってことなんだろうけど、9番ともどもダサい。
最近のシャンドスのジャケのダサさはてきとーな風景写真にてきとーな写植貼り付けることによる手抜きのダサさだが、
DGはある程度手間をかけながらしかもダサいという。
1番と8番は映像で、5番と9番そして今回の7番は映像なしの音盤で、というリリースもなんか変則的。
まあどないかしてドダ様売り出したいのかもしれんが、正直自分にはそのへんどーでもいい。
あ、映像で思い出したがアバド - ルツェルンのDVD買ったまままだ観てなかった。 冒頭のビブラート?でざわざわした レレレ でもう興奮する 冒頭テノールホルンの一番上手い演奏ってどれっしょ? インバル/ベルリン放送SO(現・ベルリンドイツSO)
1989・7・11サントリーホールライブのLD
ラドヴァン・ブラトコヴィチのソロ ドダ輸入盤塔で注文した。
当初は日本国内盤より遅れて10月に入ってからの発売と告知されてたはずだが、
注文するとき発売予定確認したら9月30日になってた。早まったんかな。わからん。 ドダ新譜聴いた。
ストレートフォワード行け行けドンドンな演奏を勝手に想像していたが、だいぶ違った。
フレーズごとの緩急やダイナミクスの増減に非常に細かく気を使っている。
しかも全体の見通しがきちんと立っているため、つんのめったりせかせかしたり
あるいは逆に間延びしたりということがない。
加えて特徴的だと思ったのが、楽器を決して「叫ばせない」こと。
フォルティッシモの指定がある箇所でも決して荒ぶらずクリアな発声。
ドダの音楽的センスの確かさ、そしてよく訓練されたボリバル響の十分にレベルの高い
演奏技術によって、非常に聴きやすい演奏に仕上がっている。
他方、この曲を聴くときに自分が期待してしまう「妖気」のようなものはかなり薄い。
ドダ自身がこの曲をそのようなもののまつわりつく曲と捉えていない節も感じられるし、
またボリバル響は上に書いたように合奏能力は十分に高いが音色や歌い回しで聴き手を
魅了できるほどの能力は持ち合わせていない。
それゆえこの演奏に対する評価は、この曲への思い入れが強い人ほど「音楽性は高いが
魅力の薄い演奏」となる傾向が強いかもしれない。自分としては雰囲気のある演奏ない演奏
これまで色々聴いてきたこともあって、こうした演奏もまあアリ、まあまあの演奏かな、
という至極曖昧な評価になるが。
あとひとつ書いておくと、荒っぽい音を出さぬよう配慮しすぎたのか、フレーズの歌い出しに
おいて妙に明瞭さを欠き、ぼんやりした出音になってしまう箇所がいくつかあった。
大きな傷であるとまでは言えないけれど、多少の違和感は感じた。
長文失礼。 ギーレン/ベルリンのティンパニ、フォーグラーかゼーガスか分かる人教えて〜 マーラー交響曲ベスト盤決定の夢をみた。
なぜか7番はカラヤンBPOだった。「巨人」がバーンスタインNPOであとは忘れた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています