>>311
「ショパンの弟子」とはピアノの弟子で作曲の弟子は一人もいなかったはず。

ピアニスティクにはモーツアルトはあまり価値がないといっては言い過ぎかもしれんが、
バッハの平均律やるならあえてモーツアルトのソナタまでやるまでもないという現実的判断でしょ。

ちなみにショパンが使った教材は
音階とアルペジオの反復
クレメンティの前奏曲と練習曲
クランマーの練習曲
グラドゥス・アド・パルナスム
平均律クラビア曲集
後は自作の他、ベートーベンのソナタ、フンメルの協奏曲、フィールドの夜想曲、ヘンデル、スカルラッティ、ウェバー、デュセック、リイス、ヒラー、リスト、タルベルグ、メンデルスゾーン等。

これらの作品が全部好きだったとは思えないが、
好き嫌いは別として、これらをやれば上達が速いと考えてたのじゃないかな。