★★☆☆サン=サーンス総合スレッド4☆☆★★
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>>1乙
それにつけても、>>2は何なのでしょうか?
せっかくのサン・サーンスの新スレッドがたったばかりだというのに、
何の意味があってこのような書き込みをするのでしょうか。
どういうふうに関係するのか、>>2を呼び出して問い詰めたい思いです。
>>2さん!出てきなさい!
出てきて説明しなさい!
佐村さんみたいに逃げまくる気ですか? いくらフランス人が変な連中でもそれだけで国葬にするわけないだろ土人 白鳥も知らないやつのいうことなんだから、気にするな。 国葬とは!
フランスはどんな人を国葬にするのか? アナトル・フランスとかジード
のようにノーベル賞を授賞した人クラスならわかるが、もっと下位の
評価しか出来ない人でも国葬にするのか? 費用がかかると思うが。 ピアノ協奏曲エジプト風を聞いたらラベルもはるか霞んじゃう
動物の謝肉祭では亀が一番 前スレの終わりのレスで、晩年の「オーボエソナタ」を吉田秀和氏も虚飾のない
佳作と褒めていたと言う話などが出ていたんだが、突然にスレが消えた。
話題が続行しているのにスレを消してしまったり、本当に2chはいい加減だ。 >>12
その吉田さんのラジオでの解説に前スレの980で言及したのは私ですが、
2ちゃんねるは、投稿番号が980を超えると、何時間か投稿がないとDAT落ちする仕様なのです。
ですから、950番くらいから先になるとあまり実のある議論はできません。
ずっと前からの決まりなので、今更仕方がないことです。 序奏とロンド(略は何ゆえヴァイオリン協奏曲に組み込まれなかったのだろう?
単体としても素晴らしいけど。 >>9
勲章持ちだからかな。レジオンのグランクロスもだが三十代前半で叙勲されたのだから
評価が低いなどとは見当違いも甚だしいぞ。レジオン自体は猫も杓子もだとしても
最上位に達するには長生きだけでは無理。二十世紀でも評価されていることの
証左ではあるだろう。 最初に叙勲されたのが33だか34ということね。レジオンは階級制だから。 >>16
作曲家・サン=サーンスとしての評価だけではないからですね。
ピアニスト、オルガニストとしても高い評価を得ていた。
また、音楽研究家としての功績がある。ラモーなど旧いフランス音楽の研究、
ロシア音楽、ワグナーをフランスに積極的に紹介した功績、国民音楽協会の設立に
よって進めた後輩音楽家への支援。 彼の最大の弟子がフォーレ。
その功績の程はよく知られていないけど、天文学、考古学、数学にもかなりの
知識があった。評論活動を行い、詩を書き、絵も描いた等々。
一言で言うと百科全書みたいな人。
これだけの功績があれば、勲章を差し上げないほうがおかしいでしょう。 >>18
天文学などに知識があったことは、功績とは言えないのでは?
それとも天文学の論文執筆など、天文学の発展に寄与したのだろうか。 音楽外の活動が評価されたか否かは別としても、意外と公職を勤めているのが
国葬の所以だろうな。マドレーヌ教会のオルガニストは聖マルコの楽長みたいな
ステータスがあるし(若くして叙勲されたのはその辺のこともあるだろう)
後には芸術アカデミーの総裁になった。
>>18 の評価は些か過大だがボアロー ディドロ ルソーといった人々を
この作曲家が理想としていたとしても不思議はないね。 吉田秀和氏のこと。遺作のソナタはどうでもいいけどエジプト風、動物の謝肉祭が分からないんじゃなあ。
仕事として聞くのはまた別なんだろうか。
朝日新聞に書かれていた文章は毎回面白く読ませていただいたが。 PF協奏曲No5(エジプト)の、みずみずしい音の響きの魅力がわからない
というのは、吉田秀和氏の感性が、あの曲を聴き取れないタチのものだったから、
仕方がない。
あれ程にピアノがきらきらと輝き、爽快に聴けるピアノ曲も、そう多くはないと
思うのだが。 >>21>>22
いや、吉田氏は「エジプト風」の持つ個性や魅力は十分わかっていたと思うよ。
手元にある1977年放送のNHK名曲のたのしみの本によると、彼は
当日サン=サーンスのなんと交響曲2番をとりあげて、「なんともいえず
詩的な、ポエティックな趣があり、ウィットがある。こういう風にウィットと
ポエジーと明快さ、つまり論理、こういうものがひとつになっている音楽は
そうたくさんはない」と言っている。
ただ、「あんまり感慨深いとかなんとかっていうものではない」ともそのあとで
付け加えてるけどね。
つまり、彼はサン=サーンスの魅力を聞き取って理解した上で、彼にはそれ以上に
深く訴えかける音楽が他にある(バッハ、モーツァルト、シューマンなど)というだけ。
それは今現在のサン=サーンスの普遍的な評価にも一致する。 サン=サーンスのレクイエムを聴いてみた。
曲はとても美しいんだけど、演奏が頼りなくてねw >>24
どの演奏?元来ベルリオーズみたいなガンガン鳴らすタイプの曲じゃないから
しっとり系の演奏になりがちだけど。 >>25
ジャック・メルシエ指揮イル・ド・フランス管弦楽団ほか ちゃんと練習して演奏してもらいたい。
マイナー曲で、自分たちも馴染みがないからって下手演奏は困る。
演奏の良し悪しが曲の良し悪しとして鑑賞されるから、いい加減な演奏は
絶対にいかん。 特にプロの演奏家はな。 >>24 >>26
何年も前に買って未開封のまま、いつか聴こうと棚inしてあるcdの中に それあったわww
今晩聴くとしよう。こんなこともないとカビ生えるとこだった サンクス 土口田秀和。サンサーンスを軽んじてるなら田舎の学者 レクイエム、シャンドスから出てるファソリス指揮スイス・イタリアーナ管弦楽団(ルガーノ放送管弦楽団)盤を買って聴いて
みたけど実によかった!演奏も音質もメルシエ盤よりはるかに上。超おすすめ。 アマチュアですが、4月5日に杉並区のセシオン杉並ってとこでエジプト風弾きます。
入場料無料です。
良かったら来てください!16時開場です!
がんばります! >>38 オケは、オーケストラタセットと言うアマチュアのオケです。
もしお時間があれば、暇つぶしにでも来ていただくととても喜びます!
むちゃくちゃがんばります! アルミンクとリエージュの協奏曲詰め合わせって聴いた人います? 昨日本屋のBGMで
ピアノ三重奏曲第1番の終楽章が流れていた。 Saint-Saensでまず聴いた方がいいのは『白鳥』と『オルガン』と後は何でしょうか? >>43
白鳥を聞いたならついでに動物の謝肉祭全曲を聴けばいいと思う。 あとは、ピアノ協奏曲第5番。
第2楽章でピアノが変な音を鳴らすなあと首をひねるの。 オペラ「サムソンとデリラ」もいいね。
第二幕、第三幕など面白い。 グランドオペラとして現在でも残っている
理由も納得できる。 >>49
それにしても、他にもいくつもオペラ書いてるのに見向きもされないな。 オペラにしては書法が真面目すぎた(だからオラトリオっぽいサムソンが成功した)
とか聞きますけどね。メルシエが合唱曲の流れで録れてくれればよかったのに。
それでもオペラに手を出した他の作曲家みたいに大失敗はせず、
どれもそこそこの入りだったってのがこの人らしい。 13曲もオペラを書いたから「サムソン・・・」レベルの作品もまだきっと
あるだろう。
いちど、全部を再演してみたらいいのに。
特に、現代的な演出で上演、優れた歌手の出演、有能なオケの演奏など、復活を
真剣に行えば、実は大変な傑作だったと再評価されるかもしれない。 ピアノ協奏曲の4番
単純なメロディが多いけど好きなんだが
なかなか実演で聞くことがない
2番とか5番はあるんだけれど 19世紀中に製造されたerard使用、オケもピリオドのピアコン4番を聴いてる。
調律もオクターブを24等分したものとは違うようだ。
他の録音では聴こえて来ないピアノの鳴りが面白い。
録音もあるのだろうが、モダンよりも妙に立体的に聴こえるんだ。 >>54
24等分しちゃったら、四分音になってしまいますがな >>54
生きてるピアノを使った演奏ですね。
20世紀に製造されたピアノはロボットピアノ、死んだピアノですね。 プロ用のグランドの演奏会に耐えうる音色を持てる寿命は十年といわれてる過酷な世界だぜ
19世紀の生きたピアノじゃなくて19世紀の死んでたピアノを無理やり蘇らせた
ゾンビピアノだよw
多分録音でいろいろ化粧を施してるよw >>57
>耐えうる音色を持てる寿命は十年
使用状況と関係なく、経年変化で寿命が10年ですか?
だったら、良好な保存状態を保つ方法を考案したらいいじゃないですか?
例えば、使用していない状態のときは乾燥状態の部屋に納めておくとか。 鋼鉄のマッシブなモダンピアノなら10年ってのも分かる気がする。
金属なんてスグに劣化しちまうもんな。 ピアノ編曲ものまとめて録れてくれる人いないのかなー
ヴィルトゥオーゾ連のパラフレーズほど技術的にエグくなくて惹かれないってことなんだろうが
逆に手頃なレパートリーとして弾かれても良いようなもんだ >>63
グルック「アルチェステ」によるカプリス(これは有名)
マスネの「タイス」パラフレーズ
グノー「ファウスト」から祭典とバレエ
リスト「ベートーヴェン・カンタータ」による即興曲
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲(楽章抜粋3つ)
バッハ色々
その他珍品がいっぱい。Jacques Durandの歌曲なんてのもあるがあのデュランなんだろか。 >>64
ショパンの葬送ソナタの二台ピアノ用編曲なんてのもある。 >>65
そう、それは録音あるからリストのソナタを聴いてみたい 多分、編曲は得意だろうね。サン=サーンスの精髄はパロディーだから。
そこに限界もあれば、創造性もある。 パロディというかリダクションは作曲家が身に付けるべき基礎的な能力。
スコアリーディングとも直結する。
バッハがイタリア方面の協奏曲を鍵盤に落としたのは誰でも知ってるだろう。
リストのパラフレはただの商売だったろうけどな。
やはり流行りものらしいが、オケものを木三や木五に落としたものは意外に面白いぞ。 >>68
リストのパラフレーズは商売以上だよ。
そうでなければいまだに演奏会のプログラムに残るはずがない。
あと、オペラパラフレーズとは別に、交響管弦楽を効果的にピアノにリダクションした仕事もリストの重要な成果。
ベートーベンの交響曲、ベルリオーズの幻想交響曲などだね。 シューベルトの歌曲編曲も入れといてくれ
このスレ繋がりでお仕事編曲を挙げるなら若いころのドビュッシーの4手編曲だろう
それだってちゃんと研究すれば何か見えるんだろうけど >>69
「リゴレットパラフレーズ」、あれを聞いて「リゴレット」を聴いてみよう
という気になった。
オペラも良いが、あの曲に関しては、リストのほうがが遥かに輝いて聞こえる。
リストのピアノ曲の中でも大傑作のひとつでしょう。編曲の域を超えている。 サン=サーンスには、あの形式のピアノ曲はあるんですか? 演奏効果という点ではヴァイオリン協奏曲の3番もいい。
終楽章の華やかさ。久しぶりに聴いて、とても新鮮な感じがした。 過疎ってますねえ。いくつかの例外はあるにしても吉田秀和さんは正しかったのか。全身をもっていかれるような作品ってあるのでしょうか。
ダントツの例外はエジプト風と動物の謝肉祭。クラシックの至宝中の至宝。 サン=サーンスはお菓子の包み紙みたいだって言ってたね
確かにその通りで箱物なかに「オルガン付き」とか入ってると買うの躊躇するレベルだわ 「序奏とロンドカプリッチオ」は良い。
「サムソンとデリラ」のデリラの歌う3曲のアリアも断トツにいいでしょう。 技術もセンスも超一流で古今東西の音楽にも通じていた作曲家なのは間違いないんだがな
楽器の扱いもうまいし演奏効果は抜群だからもっと人気が出てもいいのに
半可通がチャイコフスキーをバカにするのとはまたちょっと違う感じなんだよなあ だから、サンサーンスを評価している人は意外にもプロ作曲家だったりする。
吉田秀和氏の評価に素直に随ってしまう日本のクラシックファンは、結局、
サン=サーンスの長所というか、聴きどころのセンスを理解できないのだ。 当時でさえ時代遅れとも言える作風にこだわったのは完成されたものしか、よしとしなかったからなのかな
動物の謝肉祭ではちょっと遊んでる感じだけど >>78
「全身をもっていかれる」とは完全に離れたところで勝負してた人だから……
最晩年の室内楽は感動的だけど、深淵な世界というよりは洗練を突き詰めたところだし サン=サーンスはドイツ古典派の流れを受け継ぎフランスに移植しようと
した人だが、音楽の真髄に近いものはラモーとかクープランの作風に似て
いますね。
だから、彼の作品をベートヴェンやブラームスと比べるより、グノーやラヴェル
の音楽と比較したほうが理解しやすいかもしれない。
グノーのような洗練された音楽こそ、サン=サーンスの理想だったのでは
ないでしょうか? 晩年の作品はあまり人気ないね
リヒャルト・シュトラウスと通づる物を感じるけどお互いどういう評価だったんだろうか >>82
ピアノ協奏曲とか聴いてると確かに作曲が巧みなんだよね。
フランスのベートーベンと言っていいくらい巧い。
じゃあ、ベートーベンみたいに何度も繰り返し聴きたいかっつーとそうではないところがな。。
音楽は理屈じゃないんだよ。難しいもんだ。 ピアノ協奏曲は何も5曲も作らなくてもと思う。
確かに巧みなんだけど、不器用極まりないシューマンのピアノ協奏曲のほうが
はるかに魅力が詰まってる。
もっともシューマンの協奏曲はあれはあれでもうちょっとなんとかならなかった
のかとは思うが。 サンサーンスの協奏曲は糞みたいなモチーフをこねくり回して巧みに曲にしてるけど
やっぱりモチーフが糞なんだよね。
作曲の腕はチャイコフスキーやドヴォルザークなんかよりぜんぜん上なんだけど、
サンサーンスは素材が悪すぎて。
ブラームスが言うようにドヴォルザークのくずかごから楽譜拾えばよかったのにって、無理かw 瞬間の作曲技巧+全体のフォルム優先の思考だから、糞みたいなモチーフでも気にせず曲が書けたんだろうな。
それでも魅力的な瞬間が色々なところに出てくるのはやっぱり天才だったんだとは思うが。
まあ、P協4番第2楽章後半とかは擁護できないけど…
なんで一番の山場をあんなアホみたいな主題で勝負できると思ったんだか。 ダンディーのフランス山人の歌による、セヴェンヌ交響曲みたいな
作品にも仕上げられたんだ。 4番PF協奏曲。
でも、4番が一番完璧だから良いという評価がある。完璧だから良い。
これは作品の評価としてはどうかね。 >>90
5番協奏曲の3楽章の冒頭のピアノの部分は非常に魅力的だね。
分析すると単なる装飾句の連続に過ぎないんだが。 >>92
5番の協奏曲はどの楽章もユニークだが、終楽章が一番好きだね。
そう快、晴朗、簡潔。
彼の作風の長所が聞ける魅力的な一篇。
コンサートで弾いて聞かせるピアノ協奏曲はこういう風に書くんだよ、とでも
サン=サーンス先生は言いたげだ。 自分は4番のピアノ協奏曲好きだよ
アホみたいな主題といわれればそれまでだが…
どどーみれーどふぁーみれみーど そそーらどーらそーみれどれー
れれーふぁみーれそーふぁみふぁーれ ららーしどーらそーどみれどー 吉田秀和翁の「作曲家シリーズ」のサン=サーンスを聴いてみたい。 ピアノ協奏曲と言えんのかどうかわからないけど、ウェディングケーキ好きだなー。
ゲーム音楽も愛聴する自分にとってドラクエっぽくて。
https://www.youtube.com/watch?v=M-i7nvxfDIE speelt
ってあるけどドイツ語なら
spielt
じゃないのかな
とおもたが
オランダ語なのか ピアノ協奏曲。日本のある百科事典には2番4番が。ブリタニカには5番が。5番は欠けるところがない。 /⌒彡:::
/冫、 )::: サン=サーンスか・・
__| ` /:::
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
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( く::::::::
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__ノ ):::::
(_,,/\ >>84 「全身をもっていかれる」とは完全に離れたところで勝負してた人だから……
表現が悪かったかな。エジプト風と動物の謝肉祭には全身降参。 小生欲張りなんでしょう。吉田翁ご推奨のドイツ音楽なんて長いこと聞いてない(シューマンのいくらかの曲以外)。 吉田秀和翁は誰が好きだったのかな? やっぱりモーツアルト?
それからベートーヴェン?
翁はバイロイトにも熱心に行ったね。 R/シュトラウスも好きだった。
ドイツ音楽を聴かない日はなかっただろう。 Dorel Golan のエジプト風が 8月、YouTube にアップされました。 >>102
あのジジイ、シューマンの著作とか翻訳してんじゃねっけ? Dorel Golan のエジプト風、終楽章のクライマックスでは指揮者が上体をピアニストの方へ傾けて指揮棒が触れんばかり。 >>105
吉田翁は東大の仏文を出た方でしたね。
若い頃はフランス語の翻訳を多数なさっておられます。
わたくしはロラン=マニュエルの「音楽の楽しみ」4冊を読みました。 ピアノ協奏曲は素晴らしい演奏ばかりなのに、
交響曲第三番は名盤が一つもない。 動物の謝肉祭の終曲で使われてる動物って何匹?
ライオン
めんどり
ラバ
カンガルー
耳長
あと使われてる? ツイッターのサンサーンスbotめちゃくちゃすごいなw
これはフォローする価値あるぞ >>112
使われてる。
やはりピアニストがわからん。 終曲のどこにフレンチカンカンが使わてるってんだ?
メインメロディーはどう聞いても天国と地獄じゃないし >>115
あれはもろにフレンチカンカンでしょうが 「 … … 微妙に個性を出している作品。旋律の魅力に乏しい。」
弦楽館のピアノ四重奏曲の解説が悔しい。
力と霊感にあふれた素晴らしい音楽なのに。 サン=サーンはメロディストです。フランスのメンデルスゾーンです。 >>119
この曲みたいなの作らせると彼は良いねえ。
コルトーのピアノロールを昔から愛聴してます。 チェロソナタ聞いてるが、
良い曲だが2曲とも、ピアノがむづかしそうだ 名の通った曲。ほかの作曲家にも同等の作品があるとできるのと、比類ないのと。 チェロ協奏曲NO2 はどうして演奏されないのか。
作曲家が同じ楽器の協奏曲を2曲書くより、他の楽器のために書いたほうが
演奏される確率が高くなるのかな。
彼ならハープとかクラリネットの協奏曲を書けただろう。 クラリネットの協奏曲(幻想曲だけど)は書く話が一回あったらしいね SQ1番は第1楽章のがっかり感がなければ名作であった。
2番ははじめから終わりまで驚異的。
彼はほかのジャンルの作曲のようにはこのジャンルで成功していない、とフォーレは言ったらしいが…… そうだね、ピアノ四重奏曲は野蛮で野卑だしね。
サン=サーンスの室内楽って独奏楽器&ピアノ伴奏以外の曲は駄目だ。
七重奏曲もバカバカしい。 >>127
たしかにピアノと独奏楽器の二重奏が傑作揃いで、そのレベルに
四重奏曲も七重奏曲も達していない。
そこにこの作曲家のクセというか、何かの特徴があるようだ。 七重奏曲はトランペットに興味があったからでしょ。
自由な楽曲。
晩年の木管楽器のソナタもそうだけど、肩肘張らず書いた曲は、案外、出来が
いいの。 フォーレとサン=サーンスのピアノ曲「主題と変奏」を聴き比べると
後者のあまりの陳腐さにはまったく呆れ返る。
一方でサン=サーンスのイタリアの思い出とか左手のための練習曲を聞くと
その並み外れた技術とセンスに心底驚嘆させられる。 だから、この人は「玉石混交」というのが正解。
玉はダイアモンドや金なんだが、石はそこらの・・・・ サン=サーンスだから、陳腐品も平気で出す。
彼は本当に面白い人だね。
恥かしくて公表できない、などと考えないのは、彼が真に超一流の
作曲家だから出来ることだ。 >>133
でも、動物の謝肉祭は白鳥以外は出版を許さなかったんでしょ? あれは恥ずかしいからじゃなくて、もともとプライベートなものとして作ったからじゃないかな。
「引用」もいっぱいあるしね。 デュカ(デュカス?)があの素晴らしいピアノソナタを
サン=サーンスに献呈したということは
サン=サーンスのファンとして大変嬉しい。
デュカ(デュカス?)ありがとう! >>136
デュカス の「ピアノソナタ」は大傑作なんだが、この曲を吉田秀和翁は
聴くのがしんどい、と言う理由で評価しなかった。
『曲がしんどい』とは退屈と言うこと? 吉田翁のお耳に合わなかった?
雑音に聞こえたのかな?
どうなんだろう? >>137
あのソナタは力作だけど、フィナーレがちと弱い。
なぜか鉄腕アトムの主題歌が頭をよぎる。 デユカスの「ラモーの主題による変奏曲」も良い曲。
ピアニスティックという点では、ちょっと。
そこが、他の19〜20世紀のフランスのピアノ音楽の和声の魅力を
味わいたいものには、ちょっと地味とも思うが。 >>139
あの曲、なぜか「箱根の山は天下の剣」が頭をよぎる。 ラモーの主題はきれいですけど、いまいちの感。
雄鶏と雌鳥の主題のほうが面白そう。あっちで書いてもらいたかった >>140
あのメロディーはラモーの発明だろう。
ラモーの旋律って甘くないし、彼の音楽も知的で辛口。
そこはクープランと違う点。
デユカスは旋律家じゃないから資質は似ている。
クープラン ⇒ ラヴェル、
ラモー ⇒ デユカス >>41
iTunes Storeで試聴し、良かったので購入(2,300円)。
オケと指揮が非常に良い仕事をしていて、このコンビでの交響曲全集が聞きたくなる。
独奏は色んな若手が弾いている。悪くはない。
美学のはっきりした作曲家だなぁ、としみじみ思うし、
だからこそイザイ編曲のワルツ形式の練習曲は、
このアルバムには必要ないと感じた。 イザイが編曲してくれたので、さらにこの名曲は”有名曲”にはなった。
去年もコンサートで聴いたが、面白かった。 面白いとは思うんだけど、独奏の高音がクドいし
オーケストレーションもちょっとこれ見よがしで
鼻に付くというか、なんというか……
サン=サーンスのSQ1番はイザイに献呈されているし
ミューズと詩人のヴァイオリンもイザイのために書かれたみたいだね。 バカだから英語読めないけど英語版のwikipediaを一生懸命見てる。
チェロとピアノのための組曲作品16のオケ版が
1919年に書かれたということに驚いた!!
第4曲のロマンスは、1885年に作品67でオーケストレーションしたけど
この時またやり直したらしい。聴き比べしたい!!
ロマンス作品67のオケ版、全然見つかんないけど
聞いたことある方いらっしゃいます? フランスのチッコリーニがパリで亡くなった。 享年89歳だった。
哀悼の意を表します。
昨年も来日したから、生涯現役の人だった。
サン=サーンスのPf協奏曲をNo1〜No5の5曲を全部を最初に録音
した人ではなかったか。名演だった。 芸風はフランス的だけどチッコリーニってイタリア人じゃ?と思ったら帰化してるんですね >>150
ジャンヌ・マリー・ダルレが最初かもしれない。 あの人の演奏はLPで
聴いた。 1番と3番は多分、聴いていない。
5番の達者な演奏、輝かしいアルページオ、歯切れのいいトッカッタ、
すごいピアニストだと感動して聴いた。 >>151
フランスのコンクールで一等を獲って、だから、フランス人が認めてくれた
からってフランスに帰化したそうです。
才能を認めてくれた人たちのいる地で活躍できて、幸せな人でしたね。
芸術家とか芸能人って、才能を認めてくれた風土に感謝と愛着を持つ
ようですね。 チッコリーニとしては自分を評価してくれたフランスに恩返ししたいと
思っただとう。それは自然の人情でしょう。
でも、彼の心境は、ナポリへの思いも絶ち難かったでしょう。
こんな気持で離れたのでは「Addio a Napole]
http://14.studio-web.net/~yamahisa/addio_napole.html 本業で不遇扱いされてるけど、万物の天才だね(´;ω;`)ウッ… >>158
万物の天才なら本業以外にも教科書に載るくらいの成果をあげてるはすだけど、
それは何と何と何? 万物の天才って言葉はあまり聞かない、万能の天才なら聞くが。
例えばダヴィンチ、ニュートン、ガリレオ、ライプニッツ等々
しかし、何をやらせても天才的だったってことなら、まさに「万物の天才」
という言葉が適当でしょうな。 >>160
ダ・ヴィンチはまさに該当するけど、ニュートン以下3人は数理物理以外の業績あるの?
むしろパスカルやデカルトがそうなんじゃないかな。
ま、いずれにせよサンサーンスなんざ、これらの方々よりもかなり小者ではあるな。 ピアニストとオルガニストの才能は作曲家とともに、特筆できるものを
持っていましたね。
ただ、他のの学識については分らないです。 天文学とか考古学、数学
はかなりの学識があったらしいですね。
素人の域を出ている分野は何か? >>165
素人の域を出ていることと、その道で天才であることとの間には、
天と地ほどの開きがあると思うのだが。 そもそもサン=サーンスの一番の本業たる作曲家としてだって、「天才」なのかどうか。 みんな身近なのを忘れてないか。ルソーやホフマンを。
あと全く異分野をこなしたボロディンとか。 サン=サーンスなんて、万物の天才どころか、
いわゆる器用貧乏と言ってしまったら失礼すぎかな。 いやきっと器用貧乏だと思うよ
小さいころは神童だったけど大人になってからは普通の作曲家になったって感じ ありあまる技術を持て余すこともないところが
さらに器用という印象を強めている。
でもアフリカ(作品89)だとかオデレット(作品162)なんかの作曲は
天才にしか成し得ない仕事なんじゃないか。 >>172
天才とまで言えるかなあ。
たとえば、モーツァルトの40番交響曲、ベートーベンのエロイカ、
ショパンのバラード1番、ベルリオーズの幻想交響曲、ドビュッシーの「牧神」なんか、
曲の好き嫌い抜きに天才の作品と感じるけど、アフリカにはそれほどのものを感じないなあ。 >>173
異常なイマジネーションを音楽化したそういうのは見るからに(聞くからに?)
天才的だよね。
節度と単純さを重んじるサン=サーンスの整理され尽くした楽譜から、
そのような分かりやすい天才性を見つけ出すのは難しいと思う。
僕もアフリカの良さはハフの演奏や本人のカデンツァを聞くまで
よく分かっていなかった。 >>174
アフリカの良さはわかりますよ。
ただ、作曲における天才とは、突き抜けたものがないといけないと思うんですよね。
上に私があげた曲たちは、別に異常なイマジネーションの音楽化ばかりではないはず。
どこからこんな発想が出てきたのか不思議っていうような音楽書く人が私の思う天才。
ベルリオーズなんかは確かに異常なイマジネーションの音楽化だけど、
ショパンのバラードはそういうわけでもない。
でも、それまでのピアノ音楽からは違う地平に立ってる。
モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスやピアノ協奏曲27番なんか、節度と単純の極みだと思うけど、あれはやはり前人未到の天才の音楽。
たぶん、あなたとは天才の定義が異なるんだと思う。 >>175
レスありがとう。
楽しさとか合理性とか、流暢さやバランス感覚にあっと驚くところがあって、
それはもう努力では身につけようのない天性の感覚ではないか、
と思ったので確かに定義が違うみたい。
突き抜けているとなればもう晩年のソナタくらいのものか。
サン=サーンスは意志や情感や想像力ではなく、
観察と技術と即興に基づいて仕事をしているし、信仰心もない。
よく深みや独創性に欠けると言われて
確かにその通りかもしれないがなんか筋違いな指摘と感じてしまう。
ところでモーツァルトは置いといてベートーヴェンやショパンの想像力は
異常ではないでしょうか?
頭がおかしいのではないか、とさえ思えます。 サン=サーンスが深みや独創性に欠けるというなら、チャイコフスキーだって
同じだ。
チャイコはまったく表面的な作曲家だよ。 うつ持ちのわたしにとってチャイコは結構説得力あるよ。
サン=サーンスは心をかき乱さないので
敏感な時も安心して聴ける。
プロコフィエフは毒。 日本の批評家では吉田秀和を除いて、彼を悪く批判する人はおりません。
吉田秀和は特殊です。
彼はショパンやプッチーニも理解できなかった人です。 >>182
そう?
まあいいけど周りに流されることなく自分の好みには忠実だった人だよね。
俺の音楽観とも違うけどそれはそれでいい。 Pf協奏曲(エジプト) の第2楽章は虫の音も聞こえるって言われて
いるらしいが、本当かね?
タムタムなどが鳴っている部分かな? 彼の最高傑作は「サムソンとデリラ」でしょうね。
グランド・オペラで残っている数少ない名作。 「サムソンとデリラ」は作曲当時はフランスでは受け入れられなくて、
初演はドイツで行われた。
「サムソン〜 」は合唱も舞踏曲もあるし、スペクタクルな内容だから
充分にグランドオペラ向きの内容だったのに、上演できなかった。
結局、当時のパリで人気があったグランドオペラは、いったいどんな内容
だったんでしょうね? あらゆるメロディー楽器でカバーされてるといってもいいほどポピュラーな白鳥だけど、
常人ではとても思いつかないメロディーだね
メロディーから始まる8小節について楽譜を詳しく見るとその凄さがよく分かる
非常に技巧的なんだが、聴いていると極めて自然で技巧を全く感じさせない
どうしてこんなメロディーが書けたのか?
天才としか言いようがないね >>198
聞いてるだけだと全然気づかなかったんだけど、
すっげー歌いにくいね
特に2回目の上昇音のところ
有名な曲なのにこんなに歌いにくかったんだ
ちょっとびっくりした 粒だちが良くて軽快で
サン=サーンスっぽい
あっさり系のピアニストって誰がいますか? チェロが白鳥を、伴奏ピアノが湖水と白鳥の足掻きを表しているのでしょう。
この曲は「瀕死の白鳥」として聴きます。
最後にチェロが高く上がって行くと、静かにピアノが下降して曲は終わる。
天に召された白鳥の魂、静かに水の上に横たわる白鳥のからだ。
見事なラストですね。
最後を聴き終わって、いつも感動します。 0027 アンチ独墺交響曲至上主義者 2015/10/16 14:22:41
ノ⌒⌒⌒⌒ヽ
///ソノノ人((( \
( / ≡ ≡ \ ))
(/ ― / ― 9)
| 人_ノ 宇野功芳氏が、ドビュッシーのバレエ音楽「遊戯」を
| (LLLL) エサ=ペッカ・サロネン氏と一緒に
\ ∵∴∵ノ / テニスラケットで指揮する夢を見た。 サン=サーンスの伝記、
ミヒャエル・シュテーゲマン著、西原稔訳、
『サンーサーンス』、 音楽之友社、1999年12月発行、 『スケルッツォ』
て名曲があるんだが。 これも知られていない。 >>206
それ、ピアノ2台のやつだっけ?
彼としてはかなり斬新な和声を使ったとかの。 フレーズ冒頭のリズム割、独眼竜政宗意識してるのかなと思った。 >>205
訳がクソとかいうアマゾンのレビューを見たら
買う気が無くなってしまった。 バールソンのピアノ曲全集って
4枚で完結してるの? You tube の Dorel Golan のエジプト風、ようようビューが1000を越えた。
華麗のひとこと。ミスタッチもないのでは。 >>203
「遊戯」はドビュッシー晩年の作風を示す大傑作なんだが、演奏
されないな。
N響なんかやらないだろ。。。 最近なぜか彼のピアノ協奏曲を繰り返し聴いている
YouTubeにあったティボーデのライヴが素晴らしい >>219
ピアノ協奏曲は5曲ともそれぞれに魅力のある名曲だな。
端正な演奏ならロジェ/デュトワ
粋な弾き崩しを味わうならダルレ/フルステイエ が好きだ。 ロジェの全集は持ってるがダルレは聴いたことがないな。聴いてみるよ >>209
なんだってあんなパクリっぽい曲にしたんだろうね サン=サーンスのオルガン付き
どこのオケがやってもそれなりに聴こえる
これはやっぱり作曲が優れているということに尽きるだろう ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 第3シンフォニーはフランクやチャイコフスキーの4番なんかより、ずっと聞きごたえがする。 フランクはわかるけど、なんでチャイ4が比較対象なの?
どういうつながりよ >>230
同時代の作品ということでしょうね。 多分・・・・ ブルックナー、ブラームス、チャイコは同時代ですよね 晩年のソナタはドビュッシーが意図したものと同様ですね。
静かな心境の無理のない表現がいい。 フランスの古典組曲の精神で書かれた。
サン・サーンスが影響を受けた作曲家がラモー、バッハだから。 >>234
84歳になっても、あれだけの曲が書けた。
R・シュトラウスともに高齢でも衰えていない。
ドビュッシーは80歳まで生きていても、曲は書けなかっただろう。 作曲者の高齢自慢は役に立たんよ
80歳まで生きて曲を書いたのに評価はドビュッシーのが上だからな
歳を重ねてももって生まれた才能には勝てないと証明してるようなもんだ サン=サーンスは長生きしすぎたしいらん恨みを買いすぎた
フランキストとも仲良くして世紀が変わるぐらいに死んでればもう少し尊敬されてたはず
晩年の曲が聞けなくなるのは惜しいけど >>237
そんなことはない。歳を重ねるほどに発展してゆく才能の型もある。
ベートーベンなんか典型的な人でしょう。
ショパンなんかは歳を経るほどに才能が枯渇してしまう感じ。 ストラヴィンスキーが三大バレエを発表して
ドビュッシーが死んで
シェーンベルクが12音技法を確立する直前に
あんな音楽を書いたサン=サーンス >>240
ショパンの晩年の作品のすごさを考えると、あれでもうちょっと長生きしてくれたら、とおもうよ。
計画中のヴァイオリンソナタはどんな曲になったんだろう。 オルガン付きの第2楽章後半部ラストって、オルガン伸びますか?
つまり、ツァラトゥストラ序曲ラストみたく、オルガンの音符だけで終わってるのかな、と。 ショパン死の前の三年くらい何にも書けなかったらしいじゃん
俺はてっきり舟歌や幻想ポロネーズが死の直前の曲だと思ってたよ
シューベルトとはエライ違い ショパンの作品は即興的に見えても物凄く考え尽くされてるからね
作曲の時も一小節に一週間以上かけたりすごく苦しんでたらしいしな
モーツァルトやシューベルトみたいに楽想がするする出てくるタイプじゃないベートーヴェンやブラームスタイプの完全主義者だからね
>>240最後の方のマズルカの和音の色付けなんて半世紀先を行ってたりするよな >>246
ありがとうございます!
adagioもよく聴くとラスト、低音でオルガン入るんですね。
第2楽章後編部ラストは、残響な訳ですね。
しかし、ピアノが緻密に入っていて、カッコイイ。 「オルガン付」以前のシンフォニーオーケストラ+ロマンティックオルガン
リスト:フン族の戦争(1857)
フェティス:交響的幻想曲(1865)
ギルマン:交響曲第1番 (1874、オルガンソナタからの編曲)
他にもあるかな ヴァイオリンソナタ第一番
俺的に’なんかちょうどいい’音楽だ
てことで最高 噂のクラリネットソナタ第3楽章
ちょうどいい感がやばいな
何もかもちょうどいい感じスゲエ
超最高 最後の年の3つのソナタは続けて聴きたいね。
いま一番入手しやすいのはナクソスのやつかな。 いいですね、彩と広がりが増します
サンサーンスみたいなちょうどいい音楽一時期探してたんだけど見つからなかった
特に探さなくなってから見つかるもんですわ Yさんが消えてから、サンサーンスについて自由に語られるようになったみたい・・・・・ 山田耕筰はシュトラウスには会っている。
サン・サーンスには会ってないな。会ったって関心もたれるはずもない 山田耕筰さんはなんとか有名になりたい、音楽家として成功したいと必死だっただろう。
すでに昔の盛名が消えた人には興味がなかった。 日本人のフランス留学が多くなったのは戦後のことか? >>263
数的にはそうだけど、戦前から高木東六、池内友次郎、宅孝二など結構いたのでは? 誰かヴァイオリンコンツェルト3番語れる人おらんかー? >>265
好きだ
フランチェスカッティ&ミトロプーロスだな 誰か、この人のレクイエムでだけは送られたくないっていってたな。
動物墓地にでも埋葬されそうだって。 >>267
吉田氏が書いたのか?
私は武満徹のレクイエムは「ノーサンキュー」だ。 別宮貞男とか、矢代秋雄はきちんとフランスで学んだ人だね。 黛敏郎みたいにフランスに学ぶものなしと見切りをつけて帰ってきてしまう者もあり 黛敏郎は一見、カッコいいけどね。彼はカッコウマンだったから。(笑) >>272
黛敏郎氏は、
コンセルヴァトワールで異国の文化の下で、忍耐強く学ぶ気力も体力もなかった。
才人だけど才能が音楽以外の分野にも有って、何でも開花させたい我欲が強かった。
三人の会でも一番派手だったのが、この人。 作曲の外の分野で活動した点はサン・サーンスに似ている。 >>274
サン=サーンスって、具体的に作曲以外どんな分野で活躍したの?
演奏や教育ってのは無しで
数学って言う人がいるけど、数学を教えてたり論文書いて発表したりしてたの? 当時の最高のオルガン奏者、そして第一級のピアニストだった。
これは間違いない事実。 >>276
そんなのは作曲家としてゴロゴロいるじゃないの サン=サーンスのピアノ協奏曲ってそんなにいいんですか? オレは好きだけどな
でも評価しない専門家もいるようだ
音友の記事で、あからさまに「嫌い」とか
って、ずいぶん昔の話だが あまり肩肘張らずに聴けるけど、正直飽きるのでたまに聴く分にはいいと思う 日本の某女性ピアニストがガチャガチャとやかましい音で、ラフマニノフのピアノ協奏曲
第2番をミスタッチでひきまくった。
彼女は日本有数のベテラン奏者だ。
そんな演奏を聴くのと、サン・サーンスの得意な欧米の奏者の演奏を聴くのでは サン=サーンスでコンクール勝つような日本の若手が出てきたら確かに応援したい ラフマニノフ、プロコフィエフが弾けても、サン・サーンスが上手く弾けないと
いう若手ばかりではね。
サン・サーンスの協奏曲がダメなら、おそらくモーツァルトもダメだろう なるほど参考になりました。今度10月にスイス人の友人がやるものですから。 >>279 5番がいい。独断だけどクラッシクの名曲3つに入る。 >>288
第9が名曲3曲に入る
未完成が3大名曲の一
マタイ受難曲がクラシックの最高峰
なども同様の迷言ですよね。 >>290
たわけたことを抜かすな
>>287が考えるクラシック3大名曲を挙げてほしいな
俺の予想では、
サン=サーンスPf.Con.5番
ペルシャの市場にて
クシコスポスト
あたりだろう、どうせ クラシックの3大名曲の中に「春の祭典」がある、
「白鳥の湖」はナンバー1である、
ヴィヴァルディの「四季」は最高のクラシック作品
なーンちゃって・・・・・ サンちゃんは好きだけど最高とかそういうのじゃないんだなテロテロ気楽に長く楽しみたい >>292
下らないことで真剣に怒る幼児みたいなのがおるわな >>296
よい
自分としては派手さ、外連味もほしいので、
古いダルレなんかよりロジェの方が好き
カサドシュもいいけどオケが結構粗い 田中希代子の弾くサン=サーンスの「エジプト風」は鳥肌もの。
すごいよ。
第3楽章
↓
https://www.youtube.com/watch?v=YNUcz14NTpo >>299
歴史的な名演奏だな。
田中希代子というピアニストがいかに素晴らしいセンスを持っていた人だったかがわかる。
病気にならなかったらね・・・・・
日本の女流演奏家の一流中の一流と言えた人だった。 >>296
サンサーンスの中で一番好きだよ。3楽章の単音で出るテーマが最高。
単純で何か日本のうたを思わせる素朴な節は何度聞いてもあきない。 この旋律が俗っぽいと 吉田秀和が批評した。
吉田には「白鳥の湖」もショパンのノクターンも俗っぽいらしい。
でも、「フィガロの結婚」のアリアは俗っぽくないらしい。
どういう耳をしていたんだろうね。 >>301
あれな
一本指で弾いてるようなあのテーマ、
最初聴いたときは驚いたがクセになるわ >>303
人差し指だけでメロディーを弾く、これは名ピアニスト、サン・サーンスならではの発想ですね。
演奏会で視覚的にもお客を楽しませる工夫でしょう?
20世紀 にラヴェルはサン・サーンスやモーツアルトの精神でト長調の協奏曲を書きました。
あの曲もムチのひと振り、ピッコロ、ピアノが同時スタートして、演奏者が派手にグリサンドを
見せ、聴かせる。コンサートでの視覚的効果を考慮したとも思えます。 https://twitter.com/daifujikura/status/731284432435339264
Dai Fujikura / 藤倉大 @daifujikura
サンサーンスの動物の謝肉祭ってこの間初めて全部通して聴いたけどさ、あれって結構「ヒット曲」中にあるじゃん?
あれだけヒット曲書けるのに他は人生何してただろうかって思ってしまった。
他にも数曲あるっていうのは分かるけど、分散してればよかったね、有名メロディw。
9:46 - 2016年5月14日 >>305
すっげー
プロのクラシック畑の一応名のある作曲家なのに、これまでこの定番曲をきちんと聴いたことなかったとは
ま、サン=サーンスの評価としては至極真っ当ではあるな >>305
晩年のクラリネットソナタの旋律なんか実にきれいですよ。
チェロやヴァイオリンの小さな曲にもきれいなメロディーが多い。
旋律の発想力はマスネー、チャイコ、プッチーニ並み。 >>309
ではあなたがこれは良いと思うマスネーの名旋律を5つほど挙げて下さい >>308
元ネタからするとその程度の肩書きじゃ話しにならないな >>312
>>307
は面白いかどうかは別としてコルトーに対してサンサーンス御大が言った君程度でもピアニストになれるの?が元ネタのパロディ
よって相手が有名な作曲家でもそれこそブーレーズでも成り立つ類いの話し >>314
サン・サーンスもよく言ったよなぁ(笑)
でも事実だ。
面白い話! サンサーンスを正当に評価できるようになったときその人は成熟したといえよう ピアノ協奏曲第4番今聴いてるけどなんか暗い曲やん。 >>310
「アルザスの風景」、「絵のような風景」、「エレジー」、「ルシッド」、「タイスの瞑想」 >>318
「タイス」以外はエレジーが多少知られるくらいであまりぱっとしませんなあ
ル・シッドはどこの部分が名旋律なんですか? 生存中の評判は、
マスネー>>>>>サン・サーンスだったんだね 、
マスネーは偉大なるオペラ作家、
これに対して、サン・サーンスは天才的なピアニスト兼オルガニスト。そして作曲家。 オペラに関してはマスネーは職人の技。
舞台音楽については一日の長ありだった サン・サーンスの音楽は洗練されているよね、フランスの作曲家は
大体洗練されているけれど特に。この点で多分古今東西で一番と思 >>325
洗練されてるという点ならショパンのほうが上だと思う せん‐れん【洗練/洗×煉/洗錬】
[名](スル)《物を洗い、または練ってよくする意から》
1 詩歌・文章の表現を推敲して、よりよいものにすること。「―を極めた文体」
2 人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること。
1の意味ならラヴェルのが上
2の意味ならドビュッシーのが上だな クラクラする高峰のいくつか。でもほとんどは聴いても元が取れないのでは。多くを知らないまま言わせてもらうなら 機知を感じられる旋律作れる時点で天才肌でしょ
ガツガツしてない、育ちがいいんだよ
革命とは無縁の音楽、むしろ革命される側の音楽 >>328
ラヴェルとかイベールの曲は洗練されているとよく評される。
けど、当人達に語らせると、
「努力と工夫の積み重ねに過ぎない」そうな。
ラヴェル 「私は自分が才能があるとは全く思わない、でも一ツの曲を完成させる
のに努力を惜しむことはなかった」
イベール 「私の曲は1パーセントの霊感と99%の汗の結晶」
サン・サーンスはどちらかというと、彼らとは違うタイプの才能を持った人だね。 むしろ洗練とは「努力と工夫の積み重ね」そのものだろう サン・サーンスに甲乙付け難く洗練されている作曲家としてはラモー、プーランク 洗練と聞いて真っ先 い浮かぶ名前はシャルル・グノー 洗濯と聞いて思い出されるのが「ポルトガルの洗濯女」
イベット・ジロー唄、アンドレ・ポップ作曲のシャンソン 真価を決めなきゃならないレベルなのがこの作曲者の位置付けなんだよ
モーツァルトやベーーヴェン、いやラヴェルですら曲を聴けば真価を問う必要すらないから >>339
この3人とも、独創性という点でサン=サーンスの比ではないね
普遍性という点だとサン=サーンスにも一日の長はあるかもしれんが >>340
サン・サーンスは音楽界の百科全書派です。かの、ディドロ、ダランベール、
ヴォルテールに比べた方がいい。
日本の歴史で思い起こせば、福沢諭吉でしょう。
19世紀のフランスの音楽状況下を考えれば、彼の啓蒙活動の重要性がわかります。 >>341
そう
啓蒙活動家は歴史の上で語られればよいのであって、現在実作を芸術作品として無理に聴く必要は無いな >>342
そうですよねぇ、賛成!
なのに・・・・ 日本では福沢諭吉は紙幣の顔として、1億人が毎日観ているw
世界では、サン・サーンスの「白鳥」「序奏とロンドカプリチオ」ほかが年中、聴かれるw
未だに啓蒙活動が・・・・・・(笑) >>343
「序奏とロンド・カプリチオーソ」ってさ、メンデルスゾーンのコンチェルトにあまりにも多くを負っているよね
あのカデンツァを聴くたびに、「この独創性の無い奴め」と思ってしまう さすがに言いがかりに思える。アルペジオで主旋律の伴奏にまわるくらいしか共通点無くない? サン=サーンスはハープとヴァイオリンのための幻想曲op.124が好き。
こういう趣味がよく、ちょうどいい分かりやすさで、かつ平凡ではない曲は、ちょっと他に書きそうな人が思いつかない。 >>345
主題再現部直前にカデンツァが現れ、ヴァイオリンのアルペジオに導かれながら木管が主題を再現する。
これはもうメンデルスゾーンの発想そのものであるのと思うけどな。
メンデルスゾーン以前にこんなカデンツァはひとつも無い。 なるほど、構成面のアイデア借用はあるかもね。
木管が主題の再現ていうと、ソロのトリルに乗って現れるチャイコンのフルートも印象的でいい >>344
たしか・・・・・ベートーヴェンもモーツアルト、ケルビーニ、チェルニー
その他、名だたる巨匠の作品から多くを負っていなかったっけ? ベートーヴェン、モーツアルトは作りごとの世界。似たり寄ったり。たいくつ。
サンサーンスは作品が違えば次元も違う。多彩(マグリットの昼と夜の作品のよう)。 俺はウィンナワルツ聴くくらいならサンサーンス聴くぜ ベトやモツを出して比較してる時点でもう駄目だけどなW
ベトやモツがサンサーンスと比較して次元が違うと言ったところで
世間の評価ではそれが当たり前過ぎて言及するまでもないし。 サンサーンスがベートーヴェンやモーツァルトより評価が高い所はこのスレ以外にあるのかよ?W >>352
全く同感。
あんなかったるいもんとても聴いてられん。
ニューイヤーコンサートとか見てたら痰唾吐き掛けてやりたくなる。 >>355
特にサン・サーンスをベートーヴェンやモツアルトより評価しているレスはないだろう?
ただ、サン・サーンスの曲が嫌いでない人たちが多くレスしているよ。 >>357
ソナタとか変奏曲とかがっちりしたツィクルスとか、最低でも15分20分クラスでピアノソロの代表作になるような曲がないのは辛い
ロマン派の小品は生き残り競争が激しいから、ああいう主張の少ない曲ばっかりじゃ
アレグロ・アパッショナート(op70)みたいにおけいこ需要でしか生き残れないしな >>359
フォーレは変奏曲こそあるけど「ソナタのようながっちりしたツィクルスとか、最低でも15分20分クラスでピアノソロの代表作になるような曲」
はあまり見当たらないのに、ノクターンやバルカローレでどっこい生き残ってるよね。
最後はやはり音楽の内容そのものなんじゃないかな。 正直それは書きながら思ってた
でもサン=サーンスの資質的には規模大きい作品書いたほうが成功したんじゃないかなって 十分成功してると思うな
深みやら内容云々しないで聴けば
魅力的な曲ばかりだし
才人というのがふさわしい 「あなたはピアノソナタを書かないのですか?」と質問されたサン・サーンスは、
「ベートーヴェンのソナタがあるのに、さらに何故書くのかね ?」
なる程、彼らしい明快な答えですね。
たしかに、リストの1曲を除いて優れたピアノソナタはベト以後に書かれていませんね。 ブラームスも書いてるけど変奏曲ほど演奏されていないし、スクリアービンのソナタは
あれは名前はソナタだけどね、、、、、、 >>364
>>365も書いてるように、ショパンの傑作2曲を忘れてもらっては困りますよ。
ブラームスは若書きだし多少価値は落ちるかな。
スクリャービンだって3番は立派なソナタ。
ラフマニノフの2番、グラズノフ、ロイブケ、デュカス、プロコフィエフ、ブーレーズ… 深みを出すために音楽的な才能だけじゃ追いつかないものがあるんでしょうな
しかし深みはなくともずっと新鮮に心地よく感じられるものもまたありますわな
まあ理解を深めたいとかもっと知りたいとかは思わないんですがサンサーンス的な賢さはそれはそれとして残るものがあります エチュード集、面白いと思うんだけどね
人気ないのかな >>358
練習曲集は良い作品ですね、もっと聴かれてもいいと思います ワルツ形式のエチュードのみが弾かれるね
でもそれもわかる気がする
あれは名曲だと思う エチュードは演奏者の力に依る所が大きい。ポリーニのショパンのエチュードみたいな決定的なものが出ない限りは難しいな >>371
ワルツ形式のエチュードに関しては、コルトーのピアノロールの演奏が意外と好きだ >>366
ショパンの2曲は名曲だね、ショパンでなければ書けなかったという内容でもある。
でも、その後で19世紀後半〜20世紀前半頃の作品群は、大半はなくてもいいと思う。
例外はスクリアービンだけ。
サン・サーンスの予言通りだ。 君はロイブケのソナタを知っているか?
是非聴いて欲しい。 自分の狭い見識をサン・サーンスの言葉を後ろ楯に正当化しようとする
困ったちゃんW
予言と洒落の区別くらい
つけようね 組曲op.90
左手のための6つの練習曲
6つのフーガ
少なくともこれだけ金字塔がある。
録音が増えて欲しい。 >>376
金字塔?
言葉の使い方が大仰な気がします。 彼のピアノ協奏曲は近代フランスのピアノ音楽の金字塔でしょう。 「ワルツ形式のエチュード 」は大ホールの演奏会向きね。
リストの豪快な曲みたいで、馬力とテクニックを持った演奏家の
弾く曲ね。 でもフランス音楽のピアノ協奏曲であれ以上って
ラヴェルの位しかなくね? >>382
そう思います。
フランクの「交響変奏曲」なんか佳曲ですけど、ラヴェルの2曲は質的にも高い
ですね。 啓蒙家としてサン・サーンスの影響力ですけど、音楽を学ぶ人に
とって、チェロやヴァイオリン曲は特に教材としても優れた作品だそうです。
明治時代の啓蒙家・福沢諭吉の「学問のすすめ」は現在でも学生たちに
読まれていますか?
漱石の小説とどちらが多くの人に親しまれているのでしょうか? >>382
ジョリベは?
メシアンあたりが純粋なピアノ協奏曲残してくれたらなあ ピアノソナタについては>>363のように言ってるのに、なぜピアノ協奏曲は5曲も書いたんだろうね
ひとつとしてベートーヴェンの3番〜5番を超える曲が書けただろうか。 それをいったらモーツァルトのオペラがあるのになんでベートーヴェンはフィデリオを作ったのかという話になるだろW
相手と別の部分で自分の個性が発揮できると考えたんだろう
音色や和声の精妙さとか >>387
全然話が違う
何一つわかってらっしゃらない
ベートーヴェンはオペラに近い別のジャンルで「モーツァルトの作品があるのに」と言って創作を控えたって話があるの? 佳曲という言葉がよく似合う作曲家。
金字塔と言えるのは管楽器のソナタくらい?
パロディ音楽の金字塔も残しているが…… ベートーヴェンは若いとき弦楽三重奏でさまざまな試みをしてたけど
ある時を境にぱたりと辞めたのは
どうやっても
モーツァルトを超えられないのがわかったためとかアーノンクールのインタビューで読んだな。
一応試してみるのがベートーヴェンらしいな。
というかサン・サーンスはピアノソナタ作曲には単に興味がなかっただけだと思うぞ。
ベートーヴェンがいくら優れたピアノソナタを作ろうとピアノの進化に合わせて新しいピアノソナタを作りたい作曲家はいくらでもいただろう。
同時代のそういう作曲家への当てこすりを含んだ意地の悪い切り返しだろ
ここ半世紀で再評価されてるシューベルトのピアノソナタの価値を見落としてる時点で予言でもなんでもないしW >>390
彼はシューベルトのソナタの存在すら知らなかったと思う。
博識なサン・サーンスも楽譜も読まなかった
、演奏も聞いてなかったら何も言えないわ。 >>391
シューベルトのピアノソナタって19世紀にどの程度知られてたのかな
シューマンなら何曲かは知ってたとは思うが シューベルトは、交響曲、リートは有名になっていても、ピアノ曲は知られていない。 >>384
福沢諭吉の啓蒙は終了した。
「学問のすすめ」を読む人は現代はいない。啓蒙活動は成功した。
サン・サーンスの啓蒙活動は、現在進行中だ。
彼の啓蒙は日本では成功していない。日本人はクラシックを傾聴したがらない。
だから、今後もサン・サーンスの啓蒙は続くw 一万円札の顔が別人に変われば、福沢諭吉は御用済みだね。
サン・サーンスはまだまだ存在し続ける >>394
福沢諭吉は「文明論之概略」、「福翁自伝」も読まれていません。
今、福沢諭吉の文で読まれているのが『 ダツア論』 。
短いけど福沢諭吉の見解は立派。 『脱ア』の論文は福沢諭吉が経営した「時事信報」に載った社説。
日本の不孝は近隣の国、つまり「清」と「李氏朝鮮」だと言う。
そういう “悪友” と断絶せよ、と説いた名文。
サン・サーンスの曲で例えれば「白鳥」。 福沢諭吉が言ったように日本がシナ、朝鮮半島と関係しなかったら、戦争に
ならなかったし、シナや韓国とももっと通常の外交関係でいれたのに。
日清、日露戦争で日本はイイ気になりすぎた。 福沢諭吉が言ったように日本がシナ、朝鮮半島と関係しなかったら、戦争に
ならなかったし、シナや韓国とももっと通常の外交関係でいれたのに。
日清、日露戦争で日本はイイ気になりすぎた。 >>400
サン=サーンスに無関係なことを2回も書かんでよろしい
迷惑だ いま、NHKのFMでPf協奏曲5番を聴いています。
中間の楽章はきれいです。この曲の最も魅力的な楽章ですよね。 チェロソナタ2番
youtubeに上がってるのは往々にして
出だしから音程を外しているが
難しいんだろうか。ちゃんとした演奏が聴きたい。 NHK E テレで午前中オルガンつきを取り上げていた。 ピアノは二台なんですね。しびれまし。動物の謝肉祭でもカメも白鳥も二台。 >>404
白鳥の伴奏こそゴージャスに2台ピアノでやるからいいんだよね
独奏楽器の伴奏に2台ピアノなんて曲は他にまずないな 一部が四手になってるだけ。通常は一台でやる。
二台でやったらダメというわけではない。 >>406
いや、合いの手ではいる第2ピアノの装飾音型がとても良い色合いなんだよ
あれがないのは寂しい まだ聞いていない素晴らしい曲があるのでは(実際そうなのでしょう)。でもぜんぶ聞くこともできないしなあ >>410
いや、全部聴くのはそう大変なことでもないのでは? 今、FMでオルガン付きをやっている。
なんと、ジャン・マルティノンの指揮だよ。
オルガンがマリー・クレール・アランだ。
懐かしい人たちだ。 エジプト風の新しい動画がアップされていますね。動物の謝肉祭はフォローしきれないけど。 >>412
どうして「なんと」なのか分からない
有名な「定番」じゃん 福沢諭吉の精神は慶応以外の人間に「理解」継承されている。 >>416 そうなんだよね。よさの分からない曲が多い。でもエジプト風も初めて聞いたときは無味乾燥と思ったしなあ >>418
エジプト風、無味乾燥とは思わないが、さしたる価値のある曲とも思わない 三大Bの曲みたいに、四六時中聴いても退屈しない作品は多くないが、たまに聴くと
サン・サーンスはとっても新鮮に聞こえるから不思議。 フィギュアスケートでよく使われるよね
序奏とロンドカプリチオーソ
サムソンとデリラ
死の舞踏 ジャン・マルティノンとフランス国立の「オルガン付き」は品格がある。
本来、この曲はこう演奏されるものなのだ、と得心。
当時のフランスのオケのレベルも高い。 「サン=サーンスなどの作品の面白さを本当に味わうことができる人こそ、音楽分野の文明人。
彼らの作品を『華麗だが内容に乏しい』と軽蔑し、その対抗馬にベートーヴェンのコンチェルトやカルテットを持ち出す人は野暮天だ。
ごはんと味噌汁があれば、ケーキも紅茶もいらないという無粋者に、サン=サーンスの音楽の贅沢で粋な味わいが分かるはずもない」
(「ヴァイオリン/チェロの名曲名演奏」 音楽之友社、1994年、142ページ) サン=サーンスを本当に味わうことができる人こそ音楽分野の文明人だ。
電車に乗って通勤している人間には、クラシックはわからない。
トヨタ車に乗って満足している人間には、クラシックはわからない。
ベートーヴェンのコンチェルトやカルテットを持ち出す人は野暮天だ。
僕はこれが百パーセントの真実とまで強弁するつもりはない。
だが、ほとんど真実だとは確信している。 /⌒ヽ
/ ^ ω^j、
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\ \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く
|| \ \ \ ∧_∧
|| \ \ \ ( ´Д`) (うわー、なんか変なの湧いてきたぞ)
|| \ \ \ / ヽ
|| \ \ / | | |
|| \ \∧_∧ (⌒\|__/ /
ヽ( )目合わせるなって ∧_∧
/ く \ ( ) うわー、なんか言ってるよ
| \ \/ ヽ
| |ヽ、二⌒) / | | | >>424
サン・サーンスのチェロソナタは1番、2番ともいいですよ。
2番は4楽章で30分もかかるけど力作。
チェロが好きだったんでしょう。 トリノ王立劇場、
11月T5日、T6日、T7日、T9日、20日、22日、23日、26日、
「サムソンとデリラ」
バルチェローナほか How much?
11月なら行けるな
トリノか。 >>403
チェロソナタの一番はベートヴェンの曲かと思えるけど、優美さもあって魅力的、
特に2楽章、3楽章がいい。
これに対して二番は70歳の時に書いた曲。でも創作力は衰えていないし、しっかり
と書かれていて、彼の室内楽中でも傑作だと思う。 そうか、近くイッサーリスのセットが安く出るから、
それで聴いてみようか これ
ホントはリストのアルバム目当てだけど、サンサーンスもいっぱい入ってる
スティーヴン・イッサーリス/コンプリートRCAレコーディングズ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/7156727 >>437
これだけシューマン、メンデルスゾーン、リストと入れていてショパンが無いのがかなり意外だ バーンスタインのオルガン付きがすごくいいってレスを見たんだけど
このスレじゃなかったか…見つからないわ バールソン悪くなかった。
なんだこのデタラメなピアノは、とはじめは思ったし
作曲者本人が聞いたらきっと怒り出すに違いないが
確信と思い入れに満ちた愛すべき演奏。
デュシャーブルもいいけど
このゴツゴツして煙臭いサン=サーンス像は画期的だ。 「ワルツ形式のエチュード」をヴァイオリンに編曲したのは面白く聞けた。
なるほど、このほうがいいわ。 >>442
編曲したのはハイフェッツだっけ?
オレはピアノソロの原曲のほうが好きだけどな
コルトーのピアノロールの演奏が少しよろけた感じでいい エジプト風、ある動画ではピッコロのところがほかの動画では違う楽器。ほかにも動画によって楽器が違ってる。普通のことなんでしょうか。 クラシックの音量の大小、歳のせいか苦痛だけのものになりました。その点、サンサーンスの作品は気になったことがない >>447
オルガンつきなんて、「ジャーン」と突然大音量でオルガンが鳴り響くけど大丈夫なんですか? ピアコンもダイナミクスが広いけどな
まあ、高齢者なら >>450
そういう意味ではフォーレの晩年の室内楽のほうが更に好きだな 音量の大小が苦痛なら、旧いチェンバロ曲を聴くといいよ。 >>452
いや、チェンバロはがちゃがちゃとなかなかにうるさいよ、音量の起伏に乏しいだけで
静かなのはクラヴィコードだな >>452
旧いチェンバロ曲って古い録音のチェンバロ曲のこと?それともバロックのチェンバロ曲のこと? >>453
それはCDを大音量で聴いてるからだろw
実物はコンチェルトやれば弦楽器の後ろに隠れてしまう控え目な音量の楽器だよ。 タワレコ復刻のバーンスタインの「オルガン付き」買って聴いてみた
1976年あたりって、フランスものをフランスのオケでEMIにまとめて録音してたのに、これはCBSでNYPとの録音
それがなぜか、ちょっとわかるような気がする演奏だった
フランス風とかそういうことにこだわらず、緩急の差が激しい晩年の様式の入り口に立つような、そんな感じ >>461
俗っぽく、深みがない
せいぜいグノーといい勝負
同時代だとブランクやブルックナーの宗教作品には遠く及ばない ★★☆☆ヨン=サーンス総合スレッド4(ヨン)☆☆★★ >>462
今気付いたけど、ブランクでなくて、フランクね、勿論 >>465
フランクの宗教曲ってオルガン曲以外にあるの?
バッハ、ヘンデル、ハイドン、ブルックナーのような合唱曲とか。 サン=サーンスのクリスマス・オラトリオは隠れた名曲だと思う >>468
すごく有名なパニス・アンジェリクスがあるじゃん
元はミサ曲の一部らしいけど フランクが宗教的な人だったとしても、作品が宗教曲として優れているか
どうかは別問題です。
あまり演奏されないから、名曲とは言えないでしょう(笑) >>473
少なくともサン=サーンスの宗教作品よりは優れていると思う
サン=サーンスの本領はもっと別のところにあると思う 基督教を理解していない日本人がパレストリーナ、バッハ、ヘンデルの宗教曲は
わからないよ >>476
は?
今話題になってない人たちを唐突に列挙されてもねえ
それに、真に優れた宗教曲は、その宗教をさほど理解していない人たちの心にも染み渡るものがある 日本人の耳にはレクイエムもクリスマス音楽になってしまう。
それでも、別にいいんだよな、異教徒なんだから。
キリスト教徒の葬式音楽も神ノ子の生誕のお祝い事も感謝祭も復活祭も
全く区別できないけど、なんとなく穏やかな気分になれる音楽であればいいのだ。 クリスマス・オラトリオだって、他のと一緒くたにしてまとめたらしいけど >>480
マタイ受難曲と共通のコラール主題があるしね BACH のクリスマスオラトリオってBachの作品としては、あまり良くはないね。 日本人にはジングルベルでいい。
ジングルベル、ローストチキン、苺がトッピングされたクリスマスケーク、発泡酒、
これで充分w ミサ曲は半分洗脳目的で作られてるから有り難みが解っちゃったらそれはそれでヤバイw メモ:
「音楽の十字街に立つ」(馬場二郎訳、1925年新潮社刊)の底本は、訳者の序文には
「サン・サーンスの没した年―即ち,一九二二年に,パリイで出版された論文集」(没年は正しくは1921年)とあるが、
1922年米(英?)国刊の (なぜか途中で切れた)
Outspoken Essays on Music が「十字街」と同内容。
そしてTimothy Flynn の Camille Saint-Saens: A Guide to Research によると、Outspoken... に対応するフランス語の底本はなく、米(英?)版の独自編集らしい。
フランスでは既に他の形で単行本になっていた文章が複数入っているから、ある程度信憑性はある。
ちなみに馬場二郎の他の訳書を見ると、全て英語で出版されたか英訳が存在していた本。 >>486
それって、サン・サーンスの伝記ですか? 生前は、フランスのベートーヴェンと言われていたそうです。 百年早く生まれていればモーツァルトになれたのに、とかいうのも読んだことある。 交響曲3番オルガン付きをこの前演奏したけど、迫力ありすぎて演奏しながら泣きそうになったで なんか佐村河内も似たようなこと言われてたな
昔からあったんだ、そういうの 録音にするとオケが薄く聴こえたりするんだけどな。
上手なオケとソノリティの高いオルガンの実演を聴くと静かな部分の豊さにも驚く。 >>496
当時もパッパラパーの自称音楽評論家の大学教授がいたのかね >>496
サンサーンスは佐村河内みたいな障害者じゃないし音楽以外の分野でも才能があった
なにより国葬されたしな >>499
よくその音楽以外の才能のことを言う人がいるのだけど、
例えばボロディンが化学の分野で残したようなプロとしての業績がサン=サーンスの音楽以外の分野であったの? >>500
国民音楽協会の設立という大仕事。これは、ボロディンの化学者の業績とは異なるが
立派な業績だ。 >>501
だから詩とかもそうだけど、向こうの分野の専門家に言及されるような作品があるのかって話
適当に「有名」とか言うから話がうさん臭くなるんだよ
>>502
結局内輪の演奏会だし、最終的にダンディに追い出されたんだから運営もまともにできてないよね
てかそもそも音楽以外のところの才能の話をしてるんだが イタリアバロックとか、グノー、サンサーンスの宗教曲なんかを日本の
児童合唱、つまり、男女混声の子供の合唱で歌われると、神聖感や
清潔感が全くなくなってしまう。
クリスチャンでない日本人が宗教曲を歌うのはやめたほうがよい >>503
フランス楽壇にドイツ古典音楽を根付かせようと努力した。国民音楽協会の設立は
思い付きだけではできない。やはり彼の社会的名声や信用があってまとまって
ゆくもの。
つまり、プロデユーサー能力だ。ボンクラじゃぁできない。
ドイツで言えばメンデルスゾーン、ロシアで言うとR・コルサコフのような才覚だね。 >>505
いや、それも彼が音楽家であったからできた仕事であって、完全な別分野の才能というわけじゃない
芥川也寸志が著作権協会で活躍したとか、小室哲哉が作曲や演奏とともにプロデューサーとして成功した、
なんてのとおなじ話だ
そういう話なら当然わかるんだけどね、それだと当たり前すぎる >>504
キリスト教徒でない日本人の児童合唱団がキリスト教国の聖歌を歌うことは
違和感だある 戦争に動揺してドイツ音楽のボイコットとか言い出して総スカン食らったボンクラw 東洋人が歌うオペラなんかも、向こうでは違和感があるんだろうな
下手するとピアノでもヴァイオリンでも
イントネーションが違うとか言って >>508
あの頃のサンサーンスは功成り名を遂げた人でしょ。
時代の雰囲気を考えると、彼も難しい立場に在ったでしょうね。
ひとの国のことより、日本の文化人どもはどうでしょう?
日本でも国際連盟を脱退して英米と対立し出したら、一部の文学者、画家、音楽家が
国粋主義者になって行った。国家間の対立から、敵視する国の文化まで否定するようになった。
特に日本の文化人は「個」が弱いから、たちまち時代の風潮に流されてしまった。
日本の代表的「文化人」であったらしい小林秀雄や、横光利一らが、なりふり構わず反英米
的風潮に染まった。
山田耕筰は ? >>508
サンサーンスが「総すかんを食らった」ということはありません。 「個」が強いヨーロッパの文化人の中でも時代の雰囲気に流された腰抜けってことね、OK。 >>510
山田耕筰は戦時中日本の占領地、東南アジアで音楽指導者として活動した。
彼は軍服を着て威張って歩いた。 プルーストは敵国だからってワーグナーやトルストイが楽しめなくなるのは残念って書いてる
やっぱり昔といえども見てる人は見てるんじゃね >>514
プリーストはユダヤ人。
ユダヤ人はコスモポリタンでね、フランスもドイツもない。
だから、愛国の情もありません !
サンサーンスは普通のフランス人ですから。 コスモポリタンとかいっても、結局、自分らのお仲間が好きなだけだろ。
国っていう名称に拘らない様で、意地汚く仲間内のルールにこだわるのがユ(ry ラヴェルは志願して従軍しながら断りの手紙出したけどバスクとスイスの血だからノーカンってか
愛国の情ってずいぶん適当に決められるもんなんだね >>518
プリーストの「失われた時を求めて」は20世紀前半の文学の金字塔と言われ、
フランス文学史の頂点と認められている。
でも、フランス人にとって、頂点が「ユ○○」によって書かれた小説という
点に納得するかどうか。 ドレフュス支持だったサン=サーンスを擁護するのにユダヤ批判かい 初めてフランスにワグナーを紹介した人こそサン・サーンス だった。
そのため、彼は口さがない当時の音楽家や報道人に批判された。
ドイツの古典音楽に通暁し、ワグナー音楽に啓蒙的だった人が、真から反独的だった
のではない。
そういう人がドイツ攻撃をせざるを得ぬほど、当時のフランス国内の反独感情は
偏狭で強かったということだ。 >>517
ラヴェルは志願して入隊したが、身体的に条件に合わなかった。
それで軍の運転手として活動した。
クラシック愛好家としては、彼が従軍するより作曲活動をずっと続けてほしかったが。 >>524
入隊するので、根をつめてイ短調の「ピアノ三重奏曲」 を半年で書き上げたという。
この曲は遺言の意思ももって書かれた格調高い作品ですね。
それからラヴェルは従軍。
クラシック音楽の見地からは、虚弱なラヴェルが仏軍の運転手なんかになるより、幾つかの
作品を書いてくれた方がはるかに良かったのに。
仏軍関係者は入隊の申し込みがあった時に、忠告しなかったのかな?
「貴方は立派な作曲家です、五流の軍ドライバーより一流の音楽家としてフランス文化に
貢献なさってください」と。 >>525
ラヴェルがガーシュインに言った言葉のもじりか ショパンの友人は従軍は向いてないと助言してくれたのに
ラヴェルにはそういう友人がいなかったということか
あれ、映画の話だっけ 国家が危機だと多数の国民が思い出したら、現在でもナショナリズムが
高揚する。
「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首、48歳、が大統領になる日もありそうだ。
サンサーンスも生きていたら支持しただろう。 >>525
マジレスすると当時のフランスでは車が運転できる人材は貴重 ラヴェルが車に興味を持っていたのは想像できますね。
精巧な機械やおもちゃは大好きでしたから。 >>509
戦前、戦争直後 は日本語でオペラをやった。
カルメン、フィガロ、トスカ、が日本語で歌う。
非常に変だった。 >>507
「ウィーン少年合唱団」はオーストリア周辺の国々で生まれた少年たちだけで編成して
もらいたい。
最近のウィーン少年合唱団の写真や記事によると、アフリカ人、インド人、韓国人 シナ人、
日本人、アラビア人等々いろんな国々からきた子どもがメンバーになっている。
素質がちがう。 >>534
少年たちの出身地や人種の違いがありますから。
だから、アジア系の黄色人やインド系、アフリカ系、を混ぜないほうがいいです。
声色が濁ってしまうですね。
近年、ウィーン少年合唱団は商業主義に走ってしまって、そこらが雑になってますよ。 西洋人の少年が好きなんですね
正直言って気持ち悪いです 西欧の子供はどの子も表情があってきれいです。
黄色人の日本人、シナ人、朝鮮人は眼が細く、どの子もどの子も表情が乏しいので
可愛くないし気味が悪い子もいます。
インド系やアラビア系は目鼻立ちはスッキリしていますが、眼がギョロギョロして
気味が悪いです。
アフリカ系は、真っ黒でゴリラの子供みたいです。 そういう純血主義みたいなことは
EUを潰して
ジンケンルールを大幅に変更して
イスラムを差別できるようにしてから言え >>525
ラヴェルの従軍期間がどのくらいだったか知らないけど、大作曲家の不作年月は今から
考えると残念ですね。
戦争体験によって「クープランの墓」は生まれた。でも、別の多くの「幻の名曲」が
陽の目を見なかった。 >>539
従軍期間中母親を亡くして、そちらの方が痛手でその後創作ペースは死ぬまでずっと極端に落ちてるから、
従軍そのものは結果的にはあまり関係なかったとも言える。 更に彼が世を去るまでの最後の5年間くらいは、脳の障害で音符が書けなくなり、
オペラ「ジャンヌ・ダルク」などは彼の頭の中ではすっかり完成されているのに、
頭の中から取り出すことができなかったという悲劇
さぞやつらかったでしょうね >>540
創作力のペースが落ちて行くのも脳の障害が原因でしょうね
従軍中の活動で何か体を損傷する経験をしたかもしれない。
弱い人だから、本当は兵隊なんて無理。 作曲家は非愛国者だとか、戦争協力的でないのはユダヤ人じゃないかとか、そんな
>>542
戦争に協力的でない音楽家や文学者は批判されるような空気も出てきた
かもしれない。
フランスの当時のことはなかなかわからないが。
日本の場合、戦時中の社会の空気は非常に重苦しいものだったそうだ。
芸術家や文学者、芸能人は特にそれを感じたようだ。
「お国の役に立たない余計者」と見られただろう。 サヨクやキムチやキリシタンが入り込んだ軍部に国を乗っ取られたからな >>543
文学屋や絵描きは報道班員として戦地に送られたよ
久生十蘭がそれネタにして小説をいくつか書いてる >>546
歌手も戦地慰問に廻ったんだろう?
淡谷のり子、藤山一郎ら戦前の歌手はそういう体験がある 日ーでは クラシック畑の関係者は慰問の「お呼び」もなかったな
「お前らは戦地へ行け 」としか言われなかった。
弱い体で何のお役にも立たないクラッシック・ピープル、と見られた 日本で軍が人材として利用したのが園田高広さんだった。彼は絶対音感教育を受けていたからだ。
日本は陸軍も海軍も「人の使い方」が下手 吉田秀和さんも軍部が怖くて、隠れるように洋楽を聞いてた
クラシック愛聴家は非国民だった さて、FMでは彼の珍しいオペラ「プロゼルピーヌ」が放送だな
まあおそらくは何故マイナーな作品に終わったのかが明らかにされるだろう >>554
やっぱり退屈だったな
劇的なんだけど、聴かせどころがない >>554 >>555
グノーやマスネー、オッフェンバックのように劇場音楽の作法を心得ていた作曲家は
フランスには多数いたのに 彼らかb迥wばなかったbフだろうか ?
R・シュトラウスは専門家ととことん打ち合わせをして書き上げた。
全て自分でやろうったって無理。 オペラはサムソンとデリラだけ、交響曲は3番だけ
ああ哀れな大作曲家サン=サーンス オペラと交響曲の分野にまたがって有名作品を遺した人はそんなにおらんよ >>559
モーツァルトとリヒャルト・シュトラウスがいれば充分 サン・サーンスの隠れた名曲は協奏曲に多い。
室内楽もな。 サン=サーンスの名曲は多いけど、特にピアノ協奏曲は素晴らしいけど、当時の一線級ピアニストに嫌われまくったのが運のつき 当時の超一級フランツリストはむしろバックアップしてたくらい >>562
他人が弾くより自分の演奏のほうが気に入ったからですか? >>564 リヒテルにも愛されてたしな さりげなくエジプト風を弾いてる サン=サーンスの曲って、間違った弾き方すると手に悪い曲なんで、
当時は嫌われたんだろうねぇ。
かわいいワルツ 変ホ長調は結構好き♪
でも理性が働くことが多い人なのか・・あっ、いい〜♪って
ドつぼにはまる曲って無いなー・・・ >>570
当時の弾き方なんてよく知ってるね
今と同じだったの? ドつぼにはまった曲。おれには二三。ほかにもあるのかなあって気になったまま 聴き手の感性による、
吉田秀和などは干からびていた その二三の曲ゆえに小生の世界ではサン=サーンスは三大作曲家のひとり 白鳥だけは名曲の定義を完璧に満たしていると思うが、あとはせいぜい佳作止まり
なかなか心には響かない フィギュアスケートでよく使われるってことは、良い曲なんじゃないかね 吉田秀和のいうこともわかる気が。いくつかの曲を別にすれば 演奏家はともかく、日本語の評論の類は一切信用しない方がいいと思うよ。 >>583
吉田さんあたりはそれよりも大分上の世代
昭和初期の高等遊民のドイツ教養を身につけた世代だね ピアノ伴奏を伴う「ソナタ」は かなり書いていますね >>587
ところがどうしたことか、ソナタの王道ピアノソナタが無いんだよね
ピアノ協奏曲を5つも作ってるのに
ちなみにショパンの葬送ソナタの2台ピアノ編曲なんておかしなもの作ってる
ショパンやリストのピアノソナタを前にして遠慮したのだろうか まだ言ってんのか
モーツァルトやベートーヴェンやシューベルトみたいな一時流行った形式のソナタは書いてない
ロンドソナタを書いてるっての リストのソナタの2台版も作ってるね
はっきりと通奏前提の多楽章ピアノ独奏曲は組曲Op.90ぐらいしかない(メヌエットとワルツOp.56も一応入るか)
そもそも10分級のピアノ曲はほとんど四手作品(2台ピアノ含む)
サン=サーンスにとってピアノ独奏曲は(ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、リストのような)ドイツ流大曲指向の媒体でなかったのは間違いないだろう
それは伝統からの逃避だったのか、積極的な志向だったのか >>590
どうだろうね
あの高雅なフランス的サロン趣味の代表選手のショパンが、
若い頃試行錯誤しながらも後年大曲ソナタを自らの独創的方法でちゃんと残したんだから、
サン=サーンスだって意欲は持って不思議はないはずなんだけどな >>590
>リストのソナタの2台版
CDあれば聴いてみたい
調べたけど見つからなかった リストのソナタに遠慮することはあってもショパンのソナタに遠慮することはまずあり得ない ショパンやリストとサン=サーンスは25歳違うんだから、ソナタへの意識も変わってくるだろう
同世代のブラームスもピアノソナタは初期に書いて終わらせてるし、下の世代も書いてせいぜい1曲が普通
それでも書いて書けなかったことはないだろうけど、
ベートーヴェンで、公の交響曲に対してピアノソナタは私的な領域、みたいな話があるけど
反発にも耐えながらフランスで(広義の)ソナタを書き続けたサン=サーンスにとって
構えた大曲を書くのにピアノ独奏はパーソナルな媒体すぎたのかもしれない だから若いころロンドソナタ書いてんだろっての
有名な曲だろ ソナタってのは
モーツァルトやベートーヴェンやシューベルトみたいな一時流行った形式のソナタだけじゃない
そこを念頭においてから話せ >>596
ごめん、そのピアノ独奏用のロンドソナタっていうのが見つからない
作品番号は無いみたいだし、ちょっと検索しても出てこない
ピティナの辞典にも、IMSLPにも収録されてないみたいだし
グローヴ音楽事典でも見てみるかな >>597
そうだけど、確かに19世紀中頃から極端にピアノソナタの実作が減ってるのは事実ですよね
室内楽ソナタは多くの作曲家沢山が依然として沢山書いてるのに
「モーツァルトやベートーヴェンやシューベルトみたいな一時流行った形式のソナタ」
以外のピアノソナタも少ないと言うことです
これが20世紀になるとロシア勢のスクリャービン、プロコフィエフあたりがまた量産を始めるわけですが、
それらのうちの相当数はソナタ形式を核とした多楽章ではもはやない >>597
ドビュッシーの晩年の2曲の も「ソナタ」と名付けています
スカラッティのごく短い曲も「ソナタ」ですね。
整理すると、ソナタってどういう形の曲でしょうか? >>600
そう、ドビュッシーやラヴェルも、室内楽ソナタは書いてるのにピアノソナタはない
かろうじてラヴェルはソナチネがあるが ある ダンディ、デュカス
ない フォーレ、フランク 教会ソナタを捨象しちゃいけない
サンサーンスのヴァイヨリンソナタ
あれはモーチャルトらのそれより偉大な形式なのだ >>598
アレグロアパショナートがロンドソナタっていう形式をとってるんだ >>594
サンクス
つーか出たばかりなのか…世界初録ってのはホントか分からんけど >>604
あん?
ロンドソナタ形式の曲ならいくらでもあるでしょ?
そういうことを言いたかったのですか… >>607
例えばモーツァルトの「トルコ行進曲つき」ソナタはソナタ形式の楽章をひとつも有していないが、
あれは立派なピアノソナタですよ。
サン=サーンスが何故にピアノソナタという名前で曲を書かなかったのか、ということが興味の対象。 >>594のCDが届いたので、ちょっと聴いてみた
リストのロ短調ソナタを素直に二台ピアノに置き換えた感じ
響きが分厚く幅広くなって、このソナタの曲想によく合ってていい
(「ダンテ」も同じく)
ただいろんな派手な仕掛けなどは無いようなので、オリジナルとの違いという点で
いまひとつ物足りないとも言える
しかしよくこんなリリースを知ってたねぇ
新譜のニュースはわりとこまめに見ここでてたけど、全然知らなかった
ここで情報もらえて感謝 エジプト風の第三楽章、Dorel Golan (ピアノ)に劣らない動画を見ました。高安伶奈、東大医学部を出た医学の研究者のよう。
暴力的な迫力。 ピアノソナタはベートヴェンが書きつくした、もう誰が作ってもベトのソナタ群を
越えられないし、新しい曲は期待できない、こうサン・サーンスは考えた。
正解でしょう! 10歳で全曲暗譜して
86歳で死ぬまでピアニストとして活躍してるんだから
ベートーヴェンのピアノソナタの存在は
やはり別格だったと思う。 ベトーヴェンの後にソナタを作るって常識外れだねぇ
ブラームスは作って 「こりゃ トンでもないことした」と感ずいた んだよ。
感ずかないバカも多かった。 >>615
となると、ショパン、リスト、ラフマニノフ、プロコフィエフあたりはみな馬鹿だと? あと、
感ずくではなくて、感づく(感付く)です
もしかして外国の方? 2台ピアノの曲はいいね。英雄的奇想曲Op.106とかかなりイケてる。
オルガン付の2台版どこか録音してくれないかな。IMSLPにあるけど工夫のある編曲。 ピアノソナタを書くには 覚悟が必要でしたよ。
もちろん、シンフォニーも弦楽四重奏曲も同様だったでしょう。
ベトの後の作曲家は、それらを多くは書いていません。 シンフォニーこそ書くなよと思うけどな
みんな平気でつまらないものや異形のモノを書いてる >>620
リストのように「交響詩」とすればよかったんだね。
「幻想交響曲」が踏み外しの最初かもしれない。もっとも、この曲だけは例外的に独創性を備えた
天才の作品だったけれど。 >>620
つまらない交響曲・・・・・・・マーラー、チャイコフスキ、ショスタコ、
異形の作品・・・・・・・・・・スクリアービン、シュトラウスのシンフォニー、 フランスの「交響曲」には、本場ドイツに対する皮肉的な部分が見え隠れする、
といった評論家がいたな、誰か忘れたけど
ベルリオーズがその先駆けかもしれんが、それ以降も
協奏曲っぽいのとか、派手にオルガン入れたりとか、わざと「異形」に持っていこうという
そういう空気があるんだろうと思う >>622
うーん、かなり異論があるなあ
すくなともマーラーの交響曲には面白いところが沢山あるよ
ただ、ここで異形としてスクリャービンを挙げたのはなかなか慧眼かも >>623
フランスの交響曲は、幻想交響曲のあとが続かない。
サン=サーンスのほかはフランクは立派な作品だと思うけど、
やはりフォーレ、ドビュッシー、ラヴェルという大家が交響曲を避けたのがなんともはや。
彼ら3人はピアノ曲に秀作が多いのにピアノソナタを避けたのも共通点。
そして室内楽ソナタに秀作があるのも共通してる。 >>625
だから交響曲という「ドイツ原産のかたち」を避けたってことじゃないの?
そのかたちを使っても、「スペイン交響曲」や「フランス山人の歌による交響曲」「オルガン付き交響曲」みたいに
かなり変わった使い方をしてたりする
オルガン独奏の交響曲なんてのも、フランス産じゃなかったっけ
もちろんフランスにも、まともに古典的な交響曲を書いた人もいるけれども もちろん立派な作品だけど、ベートーヴェンを境に交響曲の重みは全然変わるから
そこに向き合ったかどうかで意味合いが違ってくる
「文化としてのシンフォニー」面白いから読むといいよ 色々あるけど、結局幻想交響曲のあとのフランスの交響曲最大の作品は、
メシアンのトゥランガリラ交響曲だな >>627
グノーの交響曲は軽いがいいですよ。特に管楽器だけの変わり種の曲もある。
ビゼーもいい曲ですね。
でも、ベートーヴェンとは質が違いすぎる。どちらが上とか下とかではなくてね。
結局、ベートーヴェンの目指したものに、まともに取り組んだのはブラームス、ブルックナ、
ドボルザクだけ。この3人で終了。 >>630
まず、シューベルトの「グレート」とシューマンも、少なくとも取り組みとしては
ベートーヴェンを強く意識してまともに取り組んだのでは?
むしろドヴォルザークなんて、ベートーヴェンよりもチャイコフスキーに近いように思う ルーセルやオネゲルは素晴らしい交響曲を書いている。 ルーセルやオネゲルは素晴らしい交響曲を書いている。 大家がホンキになって時間をかけて書いても、
良い曲だね、労作だね、大作だね、あるいは有名だよね、で終わっちゃう。
ベートーベンって奴はほんと迷惑。 >>625
ベルリオーズの交響曲ならイタリアのハロルドの方が遥かに完成度が高いよ >>636
完成度は高いかもしれないが、「幻想」にほとばしる天才のきらめきは後退してて、
何より退屈するなあ 薬に慣れて、効き目が落ちたんだろ。
ラリラリにラリって書かないと幻想みたいなのは出来ないんだろうな。 >>631
交響曲を書いた作曲家は一人残らず ベートーヴェンを意識しながら書いらしい。
そういうことは「交響曲」、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲でもある。
ピアノ向けの練習曲を書くとき、ショパンやチェルニーを意識しなくても作曲するのに。 >>640
いや、ピアノの練習だけのためでない練習曲を書こうとした、ショパン以降の作曲家は、
一人残らずショパンを意識したはずだ >>641 >>640
ベトのシンフォニ、弦楽四重奏、ピアノソナタ、ショパンのエチュード、
バッハのプレリュードとフーガなどは、そのジャンルの最高峰なんで、後世の
作曲家は作れなくなっちゃう。
だから、挑戦者になるけど、無謀な挑戦に終わってしまうケースが多数。
死屍累々となるw >>642
吉田秀和がブラームスのクラリネット五重奏について、
モーツァルトという先達がいるのにあえてクラリネット五重奏を書いたことについて、
「かわいそうなブラームス」と書いてあって、笑ってしまった
確かにドヴォルザークの後にチェロ協奏曲書こうとしたら、めちゃくちゃ意識するだろうな だが、受難曲なんてのは、最高峰が随分長く忘れられていたのに、作られなかったよな。
フランス近代からポツポツ再発が始まって現代だと書くなよっていうヤツまで書いてるし。 >>643
そう考えると、バッハとかなり違う方向から無伴奏チェロの傑作を書いたコダーイは凄い >>622
あぁ、今もマーラーもシンフォニーが聞こえて来た。
ほんと、イライラするよ ! >>543
吉田秀和氏はモーツアルトを神と崇めていた人だからね。
モーツアルトの後にレクイエムを書いたヴェルディ、フォーレもかわいそうな人。
モーツアルトの後に出来たオペラは全部 かわいそうな作曲家によって書かれた。 >>648
吉田さんはブラームスをかわいそうと書いたけど、その文章では決してブラームスを否定してはいないよ 小林秀雄の「 モーツアルト 」の後では、吉田さんのモーツアルトに関する評論は
かわいそう。 オバマ氏の後にトランプ氏はかわいそう。
ショパンの後で、スクリアビンはかわいそう、
エリザベス二世の後で、チャールズ皇太子はかわいそう、
天皇・皇后両陛下の後に、皇太子夫妻はかわいそう、
毛沢東の後で、ずっと何人もかわいそう、1 自分が何か、音符でし表現したいと思ったときに『 交響曲 」という形式は
ベストじゃない。 何か句読点や括弧の使い方、改行の仕方が気持ち悪いのがいるな。 スラトキンのオルガン付きを聴いたが気に入った。
この曲は勿体ぶって演奏するとクソみたいになる。 ガラクタ収容ボックスみたいな。
マーラーとか・・・・・・ >>659
>マゼールでもw?w
>変なことwwwwwwwwww
>出来なかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
大ウケwwwwwwつボッタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww この作曲家から10曲選ぶとしたら
オルガン付き
ハバネラ
チェロソナタ2番
三部作(op.136)
クラリネットソナタ
オーボエソナタ
バスーンソナタ
7つの即興曲
6つのフーガ
左手のための練習曲
です。 >>665
サムソンとデリラ、動物の謝肉祭ははずせないだろ >>>666
独創的という点では「動物の〜」は上げるべきでしょうね。よく出来てると思いますw
「サムソンとデリラ」 も傑作ですね。特に第三幕は「バッカナール」も含めて。 >>667
動物の謝肉祭は彼があえて不真面目に取り組んだところがいい
結果として斬新な部分と、白鳥のようにきわめて情感に富んだ部分とが合わさって、
不思議な魅力を発揮しつつ分かり易さも充分で、これこそサン=サーンスの最高傑作だと思う あ、個人的には序奏とロンド・カプリチオーソも挙げたい
あの曲はメンデルスゾーンのコンチェルトに多くを負っているが、やはり今でもよく弾かれる代表作 >>666
代表作ではなく個人的なお気に入りです
ピアノ協奏曲5番を入れ忘れました
>>667
動物の謝肉祭には確かに驚嘆すべき技術とセンスの結晶ですが
何度も聴きたくなるかというと、僕はあまり
あんな曲よりピアノ四重奏曲の録音が増えるといい
サムソンとデリラはごめんなさい、バッカナールしか聴いたことなくて
>>668
前は好きでしたが終盤のうるささが気になって最近はあまり聴かなくなりました
はじめに作曲したという室内楽版を聴いてみたいです >>671
ピアノ協奏曲は5曲も作ったのにどれも皆一長一短だなあ
気軽に聴けて良いのかもしれないが、もっとこう真摯に取り組んでほしいな
まあ、サン=サーンスにそんなのを望むほうが間違ってるんだろうけど >>672
真摯ってどういうことでしょう。
5曲ともよくキャラクターが立って
それぞれ非常に丁寧な曲だと思いますが……
清々しく、閃きに満ち、嬉遊感に溢れ、
ただ深刻ではありませんけど……
>>673
親切!! >>674
たとえばベートーヴェンやブラームスのコンチェルトのようながっしりとした構築美もないし、
かといってショパンのコンチェルトのような深い情感にも乏しいと思われる
もちろんそういう曲があってもいいけど、5曲あってもちょっとなあという感覚 >>676
1番はまぁ習作でしょうけど、2番は溌剌、3番は地味、4番は古典的、5番は華麗、
それぞれユニークよ♪
あとは鑑賞者の感性ですわ ♪ >>678
作曲家本人は1番と3番がお気に入りだったそうな
2番は「J.S.バッハに始まり、オッフェンバックに終わる」
以上の形容を見たことがない
残る4番は名曲志向
5番は旅行記と言ったところか
>>676
サン=サーンスに深い情感はないが(そこが美点でもあるが)
即興性と構成感の両立においてかなり成功した作曲家だと思う
プロコも5曲書いてたね >>679
>>672
5曲のピアノ協奏曲が似たり寄ったりというのなら批判されてもいいが、
5曲のそれぞれが特色があるから、多すぎるとは思わない。
似たり寄ったりというのなら、ブルックナーの4番〜7番などはそれに当てはまりそう。
でも、それぞれ似ていても良い曲だよね。マンネリ作風だからいい。 >>681
霊感なんて鑑賞者によって変わる
十人十色の反応がある
私がアナタより上とか下とか、そんなこととは違う 音楽に自分勝手な情緒を盛り過ぎないように、適当に抑制するというのが、
サンサーンス流の美意識だった すぐに十人十色論持ち出すのは感心しない
文句いうやつの言い分もわかるじゃん
でもこういう視点もあるよというレスのほうがいい
そいつもこういうことかとわかる日が来るのかもしれんし >>684
サン=サーンスの音楽の行き方やり方は、頭ではわかるんだけど、
やはりいくら聞いても右から左へ抜けちゃうんだよなあ エジプト風は本当に素晴らしい旅行記だと思うけど
これもあかんの? サン=サーンスの音楽は女学生が喜ぶようなお菓子の包み紙と変わらないって教えただろ? >>687
「旅行記」ってことは、あれがサン=サーンスの見聞したエジプトだと認めるってことだよね
そうだとすれば、なんかこう皮相的な見聞録だなあと感じてしまう
エジプト風なんて呼び方しなければサラサラとして心地よい曲だと思うのに
ただ、あの曲、特に終楽章は弾きにくいことこの上ない
右手がつってしまう
リストの鬼火のような感じ エチュードだとトッカータってことにされてっからな。
そりゃ簡単じゃおもしろくないよ。
ただ鬼火とは違うなw >>690
そう、書いたあとに鬼火よりももっとあれに近い類の弾きにくい曲を思い出した
矢代秋雄のピアノ協奏曲の終楽章 >>691
矢代さんのピアノ協奏曲は素晴らしいのにどうして、演奏されないのか?
フランス音楽ファンなら共感すると思う 四番も結構難しい。
一小節だけなんだが、難所中の難所が四楽章、右手はオクターブ+3度で上向、左手もオクターブ+3度で下降、
自分が録音を聴いた限りで、インテンポで出来てるのは一人だけ。 >>692
日本人の協奏曲としてはむしろ破格に演奏されてると思うけど? 余師駄費出化逗が俗っぽいと貶していたのは有名だけど、交響曲の3番とかピアノ協奏曲の5番などどこが俗っぽいののか
さっぱりわからん。チャイコのピアノ協奏曲とか新世界のように口笛で簡単に吹けるような親しみやすいメロディーなんてほと
んどないと思うけど。 >>696
チャイコフスキーもサン=サーンスもどちらも俗っぽいと思う
言っておくが、親しみやすい旋律があることが俗っぽいってのはちゃんちゃらおかしい
バッハのマタイ受難曲のペテロの否認の後のアルトのアリアなんて、これ以上ないくらい人の心を打つ親しみやすい旋律だけど、
俗っぽいなんて微塵も感じないしね
むしろチャイコフスキーは旋律美で救われてる部分が多い
サン=サーンスだって、白鳥みたいな曲は親しみやすい旋律があるからこそ、普遍の価値があると思う 交響曲3番についていえば、シリアスな顔をしているだけに余計にその下の心の乏しさが見えてしまうといったら言いすぎかな >>697
「俗っぽい」のは曲の質を下げさせる理由にはならない。質の低下を招く因子なら、
ベトの「第5」「第9」もバッハやシューベルトの一部の曲も同様だ。
だから、サンサーンスの「第3」やPf協奏曲を俗っぽいを理由に貶めた吉田秀和の
鑑賞力は実に矛盾している。 >>699
いや、それは俗っぽいという意味を正しく理解していないと思う
俗っぽいといっても、例えばマーラーの交響曲によく現れるような、
意図的に聖なるものと俗なるものとを交替させる効果を狙ったものとか、
ショパンのマズルカの田舎踊りみたいな、
作曲家があえて意図して世俗の極みを演じているようなものはいささかも芸術的価値を貶めないが、
グノーやサン=サーンスのように、本人大真面目なのにその下に俗なる本質が見えてしまうような音楽のことを
価値が相対的に低いと吉田氏は言いたいのだろう >>700
吉田秀和の感想を忖度するのは意味がない。
彼はプッチーニ、チャイコフスキー、ショパンも同様の受け取りかたをしていた。 >>701
チャイコフスキーにはそれに近いことを言っていたが、
ショパンについては後年完全に考えを改めてますね >>701
意味が無いというが、矛盾してるとあなたが言うからそれに反論したまで >>696
日本人のエラい人は、宗教的な意味合いでエラいだけだから。
合理的な理由があることなんて言わないよ。 >>700
グノーやサンサーンスの宗教曲に「俗なる本質」を聞くいてしまう、へ〜,,,,
じゃぁ、聖なる本質とは、例えばどんな曲よ? >>700
グノーやサンサーンスの宗教曲に「俗なる本質」を聞くいてしまう、へ〜,,,,
じゃぁ、聖なる本質とは、例えばどんな曲よ? >>705
その時代だと例えばブルックナーの宗教曲だな 旋律は俗人には書けない閃きはあると思うよというか俗っぽくはないよね
白鳥のピアノのピロン♪も才能ある人のアイデアじゃん
そのセンスを深めるとか発展させるとか面白く組み合わせるとかはしなかったけど神経の閃きを音に出来てる時点でいいじゃんと思う
ピアノ協奏曲の5番みたいな充実した作品だってあるし 動物の謝肉祭いい
やっぱいいじゃんサンサーンス
聴き方の問題だわ
そりゃバッハやショパンは最高だけどね 俺のまわりだと、なぜかアカやキムチがサンサーンスが良いっていうんだよ。 まわりにクラシック聴いてる人少ないし
サン=サーンスが良いなんていう人一人もいないから
うらやましいわ >>711
まわりにクラシック好きが集まる環境でも、サン=サーンスが良いなんて人はまずいないな >>714
サン=サーンスはつまらないとか、わざわざ聞かないという人が多い 自分が好きな作曲家が良いよねなんて言って擦り寄ってくるやつは信用ならん サンサーンス至高の名曲は「クラリネットソナタ」だと思うが
誰からも同意を得たためしがない きっと同意してくれって誘ってるのが見え見えでキモいからだよ >>719
そうか
態度を改めるよ
レスありがとう >>718
たそがれの空気のような音楽ですね、クラリネットっていいなぁ、と感じますw トロンボーンとピアノのためのカヴァティーナも
フルートのピアノのためのオデレットも良い。 今日fmつけたらp協3番やってて、
あまりの中身のなさ加減に途中からでも
サンサーンスとわかったわ >>725
3番Pf協は作られた時からつまらない曲と評価されているし、実際に演奏されることは
ほとんどない。
FMが放送した理由はわからない 3番が一番好きな私はどうすれば・・涙
一般に評価の高い2番の方がスカスカって感じがしたけど(特に第1楽章) ドヴィエルがマジっぽく歌っててワロスwww > おれのしりをなめろ 美食家向きの音楽ですね
ベートーヴェンは腹を空かせた大食い向きです サン・サーンスの作品群は玉石混淆と言われるが、そういう点では
ベートヴェンも同じだ。
どんな作家も、ある程度そうだ。バッハ、モーツアルト、ブラームスやショパン、
ラヴェルなど石ころが少ない人もいるが、非常に少数だ。 ●三味線ブギ ( サン=サーンス、佐伯孝夫作詞 )
三味線ブギで
シャシャリコ シャンシャン
さあさ躍ろよ ブギウギ 浮き浮き
浮いた 浮いたよ
シャシャリコ シャンシャン
踊る阿呆に 躍らぬ阿呆だよ
同じ阿呆なら 躍らにゃ損だよ
さあさ 猫も杓子もブギウギ
ハチョイト ブギウギ ♪ ネトウヨって替え歌が好きだよね
おもしろいと思ってんのかね 三味線浮きで ペチャリコチャブチャブ
さあさ泳ごよ ウキウキ浮き浮き
浮きの泳ぎは ペチャリコ チャブチャブ >>739
パクリと言えば、今朝のFMで聴いたドボリザークの「第6シンフォニー」は一部が
ヒッチコックの「 北北西に進路をとれ 」のテーマ音楽にそっくりだ
ハリウッド映画は古今東西の名曲をパクリまくったんだ 動物の謝肉祭の水族館を書いたサンサーンスはやはり天才だと思う
思い出すだけでもめまいを感じるくらいメンヘラチック、もといファンタジックだ >>743
「動物の謝肉祭 」は天才的なパクリ音楽だ ∴∴
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/Happy / \
( Birthday )
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( ヽ三o三O三8ニノ )
`ー――――――′ メルクルの交響詩集は
待ち望んだ決定盤となりうるだろうか。 「アルジェリア組曲」はいい曲ですね、このあたりから彼の晩年の
作風が始まる。自由な瞑想曲というか。 去年亡くなった方、
船村徹さん、84歳、「王将」吹けば飛ぶよな将棋の駒に・・・ 船村徹氏は5000曲も作曲、文化勲章を受章された。
「みだれ髪」、「兄弟船」、「矢切りの渡し」
「別れの一本杉」、「東京だよお母さん」、「王将」、
「ひばりの佐渡情話」、「どうせひろった恋だもの」、 気になる曲ちょろっと弾いたけど選択した音への信頼感がバッハやモーツァルトと同じくらいの域だわ
あんまり遊びが続かないのが難点かな、まあ小さなことだ >>選択した音への信頼感がバッハやモーツァルトと同じくらいの域だわ
どういう意味? どういう意味だろうな
バッハやモーツァルトは言いすぎかもだが大意は変わらない
ドビュッシーやラヴェルもきっとサンサーンスの譜面信頼しただろうなと序奏とロンド弾きながら思ったんだよな
なぜそう思ったかは自分でもわからんがわかったときはレスするかもしれないししないかもしれない 午後7:00 - 9:10(130分)
ベストオブクラシック -N響第1880回定期公演-
大林奈津子
【解説】遠山菜穂美
「3つの舞曲 作品6」 デュリュフレ作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
「バイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61」サン・サーンス作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(バイオリン)樫本大進
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
「レクイエム 作品48」 フォーレ作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(ソプラノ)市原愛
(バリトン)アンドレ・シュエン
(合唱)東京混声合唱団
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
〜NHKホールから中継〜 >>759
デユルフレのレクイエムをやらないで(^ω^)、フォーレ。
選曲は悪くないな。サン・サーンスは春の兆しを感じさせる頃に合っている 「 オーボエソナタ 」、佳曲ですねぇ
牧歌的、そう、まさに。 そうそう、バスーンソナタ書いた後にドスーン(バスーン)と倒れて亡くなった 4、5才で作曲しだした人だから 普通の文を書くより楽譜を書くほうが
速かったかもしれない
85歳だろうが、もっと歳を取っていようが日記か手紙を書くように
楽譜を書いた。それが最後の曲になった、ということでしょう 実際は「レパートリーの少ない楽器のためにソナタを書く」という明確な意思で
作曲された一連のソナタだけどね。この後イングリッシュホルンも予定していた。
凄いのはいずれも楽器の特性が十全に発揮されていることで、あたかもそれらの専門家が
作ったかのように効果的な響きを出している。匠の技だよ。 フルートもオーボエもバスーンも、当時と構造が違ってるのに特性を発揮した響きねぇ
おまえそれがわかんの? >>767
そんなことを言い出したら、ベートーヴェン、ショパン、リストの時代の
ピアノと現代のものは構造が違っている。
彼らがピアノの特性を生かした曲を作った等とどうして言えるか、
という議論も出てくる
そうでしょう? 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
CMK2D >>768
そうだよ。
調律がまず違うから、響きが全然違う。
モダンピアノを前提に古楽であるベートーヴェン、ショパン、リストについて楽器の特性云々を評価するのは間違い。 五重奏を書いていましたっけ?
初期の曲じゃ手堅いけど、演奏されませんね すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
RJJ 「ノアの洪水」という宗教曲が傑作だそうですが、CDがありますか? 彼の三大傑作とか評価されてるな、
ところが演奏されないから誰も知らないw 宗教曲は日本じゃダメよ。
バッハの「ロ短調ミサ」も人気ないし。 宗教曲を聴いてるなんていうと、陰口たたかれて"宗教やってる人"にされちゃうからなw >>780
吉田秀和さんは、バッハの「マタイ受難曲」をもって、クラシック音楽の
最高峰とキッパリ仰った。
吉田秀和さんはちゃんと宗教曲を理解されておったのだ。 サンサーンスって気持ちよさに気づいたらすごくない?
ロッシーニ以上に即効性がある
動物の謝肉祭のおんどりのとこが典型的 室内楽もいいぞ。
今はなぜかまたkantrowで聴いてる >>782
95歳でマタイ受難曲を毎日聴いていらっしゃたのかしら? 吉田さん、
信じられますか? ピアノ付き室内楽全集を
ル・サージュがやってくれたら
泣いて喜ぶんだけど >>785
ハッタリの吉田じゃないか? ( 爆笑 ) 「白鳥」は数あるクラシックの曲の中でも特に気品があるものですね。
皇后様がピアノを、女性の演奏家がホルンであの曲を演奏されましたが、
そういう場に相応しい曲ですわ。 ジャーーーン
という冒頭がなんの作曲家の
どんな曲だったが一晩思い出せずにいたが
サン=サーンスのファエトンでしたわ
いい曲ですわ 「オンファールの紬車」がいいですw
短い曲ですけど サン=サーンスは交響曲より交響詩の分野で、もっと多く作品を残せたら
良かった。
この人は描写力は優れていると思う。「動物の謝肉祭」「死の舞踏」
「オンファール」「アルゼリア組曲」などを聴くと、そう思う。 /⌒彡:::
/冫、 )::: また…秋が…
__| ` /:::
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
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( く::::::::
|\ ヽ:::::
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\ | /:::: ヽ 〈::
\ | i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
(_,,/\ https://web.archive.org/web/20180917030311/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E9%9B%85%E6%A5%BD N響のコンサートで珍しくサンーサーンス、(指揮:高関健)
11/1 (木)19:00, 東京オペラシティコンサートホール、
Pf協奏曲 No2、 演奏はパスカル・ロジェ、
珍しい。
(他に、魔法使いの弟子、スペイン狂詩曲、ボレロ、道化師の朝の歌) 充実したプログラムですね
他の作曲家の作品と並べたとき、サン先生の曲はよい骨格になる 齢二百でも現役で悪口を吐きまくっていたことでしょう サン=サーンスはどんな批判をするでしょうね?
最近の世界のクラシックの情況に 適格な見解を出してもらいたい
です。 サン=サーンスの21世紀 動物の謝肉祭:
愛玩動物
パンダ、
ハシビロコウ、
スズメ蜂
ジョーズ、
ゴジラ、
エイリアン、
ノロウィルス
絶滅危惧種、 ●「クラシックに未来はあるか」 特集記事、中央公論、11月号、
**「マエストロと考える危機の乗り越え方」・・・助成金の先細り、観客の高齢化。
対談(大友直人 X 片山杜秀)
**「立派な芸術だから必要だなんて言えない」 岡田暁生、
**「新作オペラ、〚紫苑物語〛を世界に問う覚悟」大野和土、 メトロポリタン /ライブ・ビューイング 2018〜2019、
ニューヨークで上演中のMETオペラをScreenで体感。
『サムソンとデリラ』
ガランチャ、R・アラーニャ、指揮:エルダー。
11/16〜 11/22
東劇、109シネマズ川崎、横浜ブルク13,
109シネマズ湘南、109シネマズ広島、109シネマズ二子玉川、
札幌シネマフロンティア、
にて、 >>812
今こんな提携の仕方してるんだな
劇場のほうが外国向けに売ってるのかもしれないが METオペラ映画の「サムソンとデリラ」
女性司会者が主要歌手や指揮者、演出家だけでなく、舞台デザイナーや
衣装係にもいろいろ質問している映像があって、興味深くかつ面白く観た。
カネをかけている。メトは一流の職人たちを雇っているね。
演出のトレズニャック、指揮のマーク・エルダーの話も面白い。
アラーニャはさすが、
ラトヴィア出身のガランチャがいい。ベテランだと初めて知った。
ダゴンの大祭司を歌ったバスバリトンのロラン・ナウリも素晴らしい。 サン=サーンス好きならアーンの室内楽おすすめ
ピアノ五重奏、ピアノ四重奏(3番)、弦楽四重奏2曲、ヴァイオリンソナタどれもおすすめ まるっきり違う。サンサーンス好きならアーンはお勧めできない。 アーンのピアノ練習曲だったかな・・(うろ覚えだけど)
サンサーンスが作りそうな曲がある。 ↑で思い出したけど、映画音楽を最初に書いたのはサンサーンスだったよな
「ギーズ公の暗殺」見たことないわ サン=サーンスは歳をとっても最新の音楽への関心を保ち続けたのね。
長生きの秘訣は多方面への興味ですから。 サン・サーンスはイジメが好きと言うより、ダメなものはダメ、
自分の嫌いなものは嫌い、とはっきりしていた。
「コルトーはピアニストとしては下手くそじゃないか」と彼は
感じたから、「君みたいなテクニックでもピアニストなんか」
と言った。
ドビュッシーの曲は形式がいい加減だと思うから、「彼の曲は
音楽じゃない」と言ったわけだし。 >>825
持ってるがおすすめしない
音楽の流れがブツブツ途切れる集中力のない演奏だと思う
サン=サーンスは交響曲を5曲書いてるので
全集でもない シューベルトのピアノトリオno2はサンサーンスのそれみたいな音がする 色々評価はあるかもしれんがヴァイオリンソナタに関しては
サンサーンス2番≧サンサーンス1番>>>フランク
だな
聴いてみても弾いてみてもこの気持ちは変わらない
異論は認めん ピアノと合わせてもフランクよりサン・サーンスの1番の方が気持ちいいもんかね?
2番は正直そこまで聴き込んでないし、弾いたことないからなんともいえないけど 2番の方、個人的に落っことしやすいところがいくつかあってキライw
聴いているならいいんだけどねぇ ■FM
■2019年 5月22日(水)
■午後7:00〜午後9:10(130分)
[ステレオ] ベストオブクラシック ▽N響第1914回定期公演
「モーツァルトへのオマージュ」 イベール作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ネーメ・ヤルヴィ
「交響曲 ニ短調」 フランク作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ネーメ・ヤルヴィ
「交響曲第3番 ハ短調 作品78」 サン・サーンス作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ネーメ・ヤルヴィ
〜東京・サントリーホールから中継〜 夏になるとピアノ協奏曲「エジプト風」が聴きたくなる
でも好きなのは2番かな 「ノアの洪水」を生で聴きたいものだ
ストラヴィンスキーの同名曲もセットで サン=サーンス レクイエム 作品54
ディエゴ・ファソリス指揮スイス・イタリアーナ管弦楽団、スイス・ルガーノ放送合唱団
マリー・ポーラ・ドッティ(ソプラノ)他
追悼 京都アニメーションの若き才能たちへ あの放火犯人は重症だそうだ。
ナントカ命は助かってほしいね。 「Pf協奏曲の5番」は夏向きの涼し気な曲だが、日本のコンサートで
奏される機会少ないね。
今夏はフランスは酷い猛暑で、7月下旬にパリで42.6℃と観測史上最高の
気温となったそうだ。
近年、日本の大都市では8月でもコンサートを行うようになってきたが、
エアコンが効いている。
涼しいから演奏者も聴衆も気持ち良く音楽を楽しめる。
ところで、パリで真夏はコンサートはやらないの? 冷房装置がほとんど
ないそうだが。 今こそ日本のエアコンメーカーは欧州に売り込みに行けばいいのに パリにエアコンが少ないのは温度は高くても湿度が低いのでそんなに不快ではないからと聞いたことがある
多湿の日本とは大違いらしい そんなだれでも知ってることを伝聞調で書かれましても 国民の食事が脂肪分が多いから、厚着すれば暖房なしでも冬季は
過ごせるそうだ。
パリも二―スも。 >>842
古い物件はスチームが通ってる
部屋借りる時、スチーム通ってるかは重要で
通ってれば暖房代が浮く >>837
まずオケメンがみんな遊びにいってるから
パリでコンサートは無理
夏休みにフランス行って音楽聴きたいなら
音楽祭に行かないとダメ 教会など特殊な場所でなければ暖房はバッチリだ
この点で日本家屋はメチャクチャ遅れている ★ サムソンが訴えられた! Sexual harassment !
"NEW YORK (CBSNewYork)
Eleven more women are accusing opera star Placido Domingo of
sexual harassment.
That now makes 20 women in total who say Domingo behaved badly.
One of the new accusations comes from Angela Turner.
The singer says Domingo groped her breast backstage in Washington
D.C. during the 1999-2000 season.
Backstage workers say they witnessed the inappropriate behavior. >>850 三大テナーの名声に錆が・・・
“In between on breaks I saw him sort of grab young women and
just kiss them, and they’d be sort of startled and maybe a little
flattered, but they didn’t ask for it and he probably didn’t know their
names, and it wasn’t appropriate,” Melinda McLain, the former
L.A. Opera production coordinator said.
“Then we had at least two young singers come to us and
say please don’t put me in a room alone with him.” >>850 デリラよ御免!
>>851
Prior to these new allegations, eight singers and a dancer have told
the Associated Press that they were sexually harassed by the long-married,
Spanish-born superstar in encounters that took place over three decades
beginning in the late 1980s, at venues that included opera companies where
he held top managerial positions. >>850 >>851 >>852
ユダヤ人の 敵への恨みをハラスメントではらしたのです、
おお神よ、許したまえ! (ドミンゴ)
One accuser said Domingo stuck his hand down her skirt and three others
said he forced wet kisses on their lips in a dressing room, a hotel room
and at a lunch meeting.
Domingo’s spokeswoman did not respond to specific accusations but
instead said the allegations were “riddled with inconsistencies.”
Domingo is currently scheduled to return and perform at New York’s
Metropolitan Opera for “Macbeth” in September and October, and again
in November for “Madama Butterfly.” ドミンゴ氏は19世紀のオペラの世界にいるのだ。
彼は前世紀の偉大なる使者である。
批判してはいけない。 ドミンゴさんに対しては称賛と尊敬の念しか起きません。
本当に偉大な歌手です。 まだ現役です。 今年の音コンのピアノ部門で「エジプト風」を弾いて優勝した人がいた
新聞に「超絶技巧を駆使して見事に弾ききった」と書かれたけど
サン=サーンスのピアノ協奏曲に超絶技巧は要らないだろ 超絶ではないですね、
でも、5番は易しくはないですよ。多分、4番が割にやさしい。
エジプトは学生が初見で弾けないでしょう? モツアルトより困難、
ラヴェルの両手と同程度。
超絶はべとの5番、ブラームスの2曲、リスト、チャイコ、
ラフマニノフ、プロコ、ショパンの2曲。 ピアノ協奏曲第5番『エジプト風』。
どんな曲だか聴いてみたくなった俺はCDを購入し、トラック2から聴き始めた。
「…エジプト風とはこういうことなのか? 俺はエジプトを誤解していたようだ…」
数日後、ふとそのCDが目に入った。そこには『Piano Concertos 3 & 5』と書かれていた… ラフマニノフやブラームスの協奏曲は「難曲」と言われますが、
曲が長くて体力的にも消耗度が高いから難しいとされるのでしょう 楽譜を見るだけの人には分からない、事故が起こりやすい曲ってあるんだよ。
5番は超絶ではないと思うけどな。
もちろん、かなり難しい部類。
エチュードに3楽章の独奏版が入ってるな。 エチュードはなかなか良い曲がある
左手だけの作品もある。難しくないけどなかなか良い
協奏曲の終楽章と件のエチュード、どっちが先に出来たのだろうか カラヤンのオルガン付は慎重な運びで、
少し胃にもたれるような演奏 ピアノ曲でおすすめある?
なんかこの人ピアノソロに関しては大した曲がない気がする バカにして情報を引き出そうとする日本人の行動が見苦しい >>867
強いて挙げるとすれば、6つの左手のための練習曲集ですかね
左手ソロ曲としての希少性もあるし ベートーヴェンが書いた立派なピアノソナタがあるのに、同じ形式
の曲を作る意味はないとサン=サーンスは語っている。
ピアノ曲を書かない有力な理由にはならないが。 >>873
この曲は知らない、
どんなCDが良いですか? ●フジコへミングの7つのヴェールの踊り
宇野功芳はフジコへミングに舞を所望する。
フジコへミングはそれに応じようとしないが、宇野功芳が褒美は何でもほしいものを与える、と持ちかけたため、
フジコへミングは裸身に7枚の薄いヴェールを身につけて踊り始める。
官能的な舞が進むにつれ、ヴェールを一枚ずつ脱ぎ捨ててゆくフジコへミング。
宇野功芳は激しく興奮し、やがて舞を終えたフジコへミングに何が欲しいかと尋ねる。
フジコへミングの答えは、銀の大皿に載せた辻井伸行の生首。
さすがに狼狽した宇野功芳は代わりのものとして宝石等ではどうか、と提案するものの、フジコへミングは頑として合意しない。
騒々しい大音響が響き、首切り役人が銀の大皿に乗せた辻井伸行の生首を持って現れる。
フジコへミングは狂喜してそれを掴むと、お前は私にくちづけさせてはくれなかった、だから今こうして私が・・・
と歌った後、恍惚として辻井伸行の生首にくちづけする。
そのさまに慄然とした宇野功芳はフジコへミングを殺せと兵士たちに命じ、フジコへミングは白眼をむいてその場で死ぬ。 動物の謝肉祭の名盤といえばクルツ、フィルハーモニアだ サブスクリプションで サンサーンスを聴いていますが
「Nobility」っていう曲、ピアノは素敵だけどラップみたいでジャケットにもサンサーンスプレゼンツって書いてあって ほんとにサンサーンス自身の曲なのか?となってます 詳しい人、教えていただきたい……です >>881
ちょっとググったらyoutubeに曲あったんだけどこれかな?
https://www.youtube.com/watch?v=UWVTpRhiXEA
この曲のサンサーンスはSean Saint-Saens
有名なほうのサンサーンスはCamille Saint-Saens
なので別人ですね サン=サーンスほぼ初心者
つべのおすすめでたまたま聞いた「死の舞踏」にやられました
カッコいい・・・ただただカッコいい ヴァイオリン協奏曲3番、
匂うように美しい曲です、 >>885-887
ありがとうございます!週末の楽しみができましたよ 「アルゼリア組曲」
Camikke Saint-Saens " Suite algerienne in C major "
彼の中期の傑作です、4番目のシンフォニーみたいなもの、特に終曲の
フランス軍隊行進曲だけが演奏されることが多いですが、前の三曲も
しつこくない異国情緒がただよう、とても佳い曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=Bp1_tKDV4Pw サン=サーンス「PコンチェルトNo.2」
Saint- Saens " Piano Concerto No.2 "
Mikhail Pretnev plays, Montreuz, 2017年11月16日、
https://www.youtube.com/watch?v=93GD9UWusjE >>892
ありがとう。長いあいだ聞きたかった曲なんだ。
印象としては、悪くはないが特にインパクトはないかな。
サン=サーンスって、気合入れた曲より、
遊び心を持って気楽に書いた小品の方が良い印象がある。 セルジュ・ボド指揮N響の「オルガン付き」良かったわ サン=サーンスは、なぜ伊藤博文に似ているのか。
結局、この難問に結論は出たのかな。 (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 山ほどオペラを書いたサン=サーンスだが、
当たったのはサムソンとデリラだけというのが。
でも一応、交響曲にピアコンにと
各ジャンル1つは当たり出してるんだよな。 5番もよく演奏されるね。
こないだも日本で5番演奏されてた。 「オンファールの糸車」 Op.31
メンゲルベルク指揮、N.Y フィルハーモニー
1929年1月14〜16日、
https://www.youtube.com/watch?v=d5cpO43bpRc
Willem Mengelberg
New York Philharmonic
あの、恐慌が起きた年に録音されたもの。
メンゲルベルクの後にトスカニーニがN/Yを振ることになるのかな? マスネーを嫌っていたのに?
マスネーが次々にオペラ作品で輝かしい成功をおさめたのに、
自分は「サムソンと・・・」のたった一曲だけ。
妬む気持ちは理解できる。 アニバーサリーなのにプログラムに乗るのが限られる人ですな ソロなしのオケ曲
ピアノソロ
どっちもいまいち本領が出てないのが問題だね(オルガン付除く) オケ事務的にはオルガン付きもコンチェルトと変わらんやな >>906
俺だったら、もっといい曲を書ける!とでも思ったんでしょ。
>>909
サン=サーンスのオルガン付きはギルマンとかヴィドールとかをお手本にしてるけど、
オルガンの使い方はものすごく地味なんだよね。 ギルマンとヴィドール(3番じゃない方)はオルガンソロの拡大だからね
あくまでオケメインで書いたのがサン=サーンスの矜持(か頭の固さ) >>911
結構後の曲になるが、オルガンとオケの対比というか融合に大成功したのがジョンゲンの協奏交響曲だよなあ。
それにしても、サン=サーンスとジョンゲンとで同様な(同じような編成)きょくが多いけど、
総じてサン=サーンスよりジョンゲンの方が洗練されてるね。
まあ、後出しジャンケンと言われればそうなんだけどね。
サン=サーンスってさ、それこそフランスのエスプリの代表者みたいに言われてるけど、
結構武骨というか粗い面があるよね、そこの粗雑なところがオペラで成功できなかった原因のような気もする。
サン=サーンスに比べるとマスネの方が洒落てるし洗練されていると思うんだ。 ジョンゲンもデュプレも耳当たりか滑らかだね。
後期ワーグナーを受け付けなかったサン=サーンスはやっぱり古典の人なんだなあと。
本人の好み的にも、器楽でフランス派を作るっていうのは最善の選択だったのかな。
ローマ賞は散々だったし、ビゼールートに行ってもっと苦労した世界線だってあったわけで。
最終的にはサムソン以外でもそこそこの当たりはあったんだからがんばったと思うよ。 >>913
世間の評判を気にし過ぎたフランスのライネッケというところかな。 https://tower.jp/item/5146426
意欲は認めるから買うけどさ、なんなんだこのジャケ
あとできれば一台四手じゃなくて作曲者編の二台版のほうが聴きたかった
演奏不可能とされてきたとか世界初とか煽ってるけど、二台版は日本初演もされてるの知ってるならかなり姑息だな オルガン付きはやっぱりデュトワモントリオール1択だな
他がゴミすぎる
ミュンシュやヤンカラに期待しすぎたか 新しいのもいいよ、ロトとかスラットキンとか
山田和樹も悪くなかった >>916
確かにデュトワは間違いないんだけど俺は小澤/フランス国立管。期待外れだったのがレヴァイン/ベルリン・ふぃる アドバイスを頂きたいのですが
「動物の謝肉祭」のCDを買うとしたらどの演奏がいいですか?
サンサーンスの曲のCDはアンセルメ指揮のオルガン付きを愛聴するのみだったのですが
昨年「らららクラシック」を見たら「動物の謝肉祭」の全曲盤が欲しくなりました
アルゲリッチは嫌いなんだよねー エラートのカピュソン兄弟他のやつかな
オケ編成だったらヤルヴィ 未完のチェロソナタ3番の録音が出てたのを4年経って知った
曲は木管ソナタに近い簡素な晩年スタイルだった
2楽章までしかないからop16bisの差し替え楽章とかop144とかをくっつけたらうまく収まるかな >>921
920です
カピュソン兄弟のを買いました
室内楽版のいい演奏の録音が手に入り、また謝肉祭以外も良かったのでアドバイスに感謝です >>923
サン=サーンスの晩年の作品なら聴きたいですね、
微かな諦念を感じられる簡素な作品群、
長生きした文学者の随想を読むような印象です。 ヴァイオリンソナタとクラリネットソナタは、絶品。
ヴァイオリンソナタは、カントロフとルヴィエでまあ満足なんだけど、
クラソナタはまだこれぞって録音に出会えていない。
難しいね 室内楽の作品93
最後あたりのヴァイオリン群のメロディが好き 「アルジェリア組曲」をFMでやっていた(今朝も再送)
やぱり、良い作品だわ、彼の管弦楽曲で最高傑作と言ってもいい。 没後100年なわけだが、コンプリート・ボックスとか出れば買うのに。 コンプリートまではいかなくても大型ボックスなら出そうな気がする Saint-Saëns: La princesse jaune
Mathias Vidal, Judith van Wanroij, Orchestre du Capitole de Toulouse, Leo Hussain
Release Date: 27th Aug 2021
Catalogue No: BZ1045
Label: Bru Zane
ttps://www.prestomusic.com/classical/products/8939036--saint-saens-la-princesse-jaune めでたいが、まともな録音のないオペラとか合唱曲がまだあるんだよな
このご時世じゃセッション組むのも難しいか 買うけどさ、ヒストリカルが多すぎる。
15枚くらい音源ダブるし 俺もかなりタブっているので、とまどっている。
もっと良いboxがでれば良いのだが。 マチェラル&フランス国立管/サン=サーンス:交響曲全集(3CD)
1980年ルーマニア生まれの指揮者クリスティアン・マチェラルが、2020/2021シーズンから音楽監督に就任したフランス国立管弦楽団を指揮して、サン=サーンス:交響曲全集を録音
https://www.hmv.co.jp/news/article/2110081008/ サン=サーンス 『六つの左手のためのエチュード』、Op.111、
マリヤ・ユーディナ (ピアノ)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm33346980
左手だけに演奏される練習曲、フランスの古典組曲の形式で書かれた
簡潔な佳品
ラヴェルも左手の協奏曲を書くときに、この曲集も参考にしたそうだ。 今年は亡くなってから100年目。あんまり盛り上がらなかったような。なんでだろうね。
コロナのせいかな? そもそも盛り上がらない曲が多い...
(それを言っちゃあおしまいか) オルガンが活躍する交響曲とかメチャクチャ盛り上がる気がするんだけど・・・
何番だったかな? いうてもストラヴィンスキー没後50年もピアソラ生誕100年もいまいちだしね
サン=サーンスは本領が協奏曲と室内楽だから、お祭りのためには人集める必要があるのがネック 雨が降ってもサンサンサーンス
風が吹いてもサンサンサーンス Saint-Saens " Piano Concerto no.5 in F major, op.103, Egyptian "
https://www.youtube.com/watch?v=uPQZ8a8p-tk
Sofya Milikyan (piano),
Yi- Chen Lin (conductor), Orquestra Sinfonica RTVE
Teatro monumental,Madrid, Octorber,25, 2019
サン=サーンス「Pf 協奏曲No.5, エジプト」
この女流ピアニストはアルメニア生まれ、 良い演奏でしたよ。 >>947
第3番ですね(実際には5曲目だけど)。
ちなみに、ミュンシュ指揮ボストン響の演奏は
決定版扱いされてますけど、ライナーの内容には
注意が必要です。
LP初出時から渡辺某という人物の解説を転載
してますが、さもサン=サーンスが、フランクよりも先に
「循環形式」を使用したかの印象を与える記述がある。
実際には、フランクは1841年作曲のピアノ三重奏曲で
すでに「循環形式」を使用しており、この渡辺某なる人物
は、サン=サーンスの交響曲第3番がフランクの交響曲
より先に初演されたから、循環形式はサン=サーンスの
方が先輩という短絡的に主張している愚か者なのです。
サン=サーンスとフランクの過去の作品を知らない人物が
評論家やってたのですよ。 >>953
渡辺さんって、渡辺和彦さんのこと?
ところで、「循環形式」に専売特許がありますか?
いくつかの曲の集まりを形式的に関連づけて全体を統一的に構成
する書き方は、どんな作曲家でも自然にやることでしょ?
どちらが先に、未知だった現象の存在を発見したかで、ノーベル賞を
受賞する、しないが分かれる場合はありましたけど、創作上の作品で
最初の試みは、科学論文のように明確ではないと思いますけど、どう
でしょうか? ワグシャル先生が弦とピアノとデュオ全集出してくれて良かった良かったの1年でした。 循環形式って元々はフランクに特徴的な作曲技法を表すために作られた用語だったんだけど、なんか便利なんで広く使われるようになったってことなんでしょう プロコフィエフはピアノ協奏曲第4番と第5番で循環形式を採用しているが、実験的な感じでフランクのように成功してはいないと思う。天才の割に珍しい失敗。本人は自覚していたようで第4番を両手用に書き直す予定だったみたいだ。晩年はチェロソナタや交響曲第5番、第6番、第7番に見られるように循環形式を見事に取り入れているので是非ピアノ協奏曲第4番のリベンジも果たして欲しかった。 >>954
そこが論点ではない。
サン=サーンスの交響曲第3番がフランクの
交響曲より早い時期に初演された
=サン=サーンスの方が早い時期に循環形式を
採用して作曲していた、と断言できる無知さが
痛すぎる。
フランクは1941年のピアノ三重奏曲で、循環形式
をすでに採用しており、これは公開演奏もされてるし
楽譜は出版されている。この事実を知らずに「交響曲」
の初演時期だけでサン=サーンスの方がフランクより早く
「循環形式」を採用していたと論評するのはおかしい
だろ。
1941年と言えばサン=サーンスは6歳、3歳で作曲した
と言われてるが、循環形式を採用して作曲したのか? 「使用したかの印象を与える」
「断言できる」
どっち? 私の推測では
サン・サーンスは
「私があとでも全く構わないよ」
と、この話題についてはコンサーンはないと思う
だいたい和文の解説なんか重要性あるのか?間違ってれば、馬鹿なやつ、と無視すればいいと思うんだけど
まあ、ミュンシュのに書いてあるということなら買う人買った人多いから、
ご指摘の通り危険物扱いというのは分かる >>955
ローラン・ワグシャルいいピアニストですよね もっと日本でも知られてほしい オルガン付きで低音がゴリゴリ聞こえるCDか音源教えてください、皆様。
持っているのはレヴァインだけです。
ジョンウィルソンのローマ三部作が凄いというのを見かけて、そういやオルガン付きもと思った次第なんです。 オルガンの音量デカめにミックスしてるオルガン付きの録音は苦手だなぁ…… NHK Eテレ 1月27日(木) 再放送
クラシックTV
再発見!サン・サーンス 真の魅力 Antony Grayのピアノ編曲集はいい企画
しかしサン=サーンスのピアノ曲ってデッドな録音ばっかりだね サン=サーンスは第一次大戦の時、ドイツ音楽の演奏停止を呼びかけたらしい
ラヴェルはそれに反対したとか >>967
普仏戦争でフランスは、1871年1月28日に降伏した。
その約1か月後に、サン=サーンスともう一人の音楽教授よって「国民音楽協会」
が設立された。
協会は入会資格をフランス国籍者に限定、フランス人の作品だけを演奏する
方針をとった。
普仏戦争で敗けたフランスのナショナリズム高揚の環境下で、室内楽、管弦楽
の演奏会からドイツ音楽を締め出そう という動きも理解できる。
サン=サーンスの見解は当時の楽界の方向性を示したものだ。
ラヴェルのように自分の世界だけで作曲し続ける「芸術至上主義者」には理解
できなかっただろう。 性行為(せいこうい)とは、性欲に基づいた行為[1]。
性器や肛門の接触や性交などといった行為[2][3][4][5]。
その近代以降の日本語名称。
古来の日本語では、古語「みとのまぐはひ(御陰の目合)」[注 1] から
転じて「目合(現代表記・現代仮名遣い:まぐわい、歴史的仮名遣:まぐはひ)」、
動詞形で「現:まぐわう(歴:まぐはふ)」といい、今でも稀に用いられる。 英語ではsexual intercourse(読み:セクシャル インタコース)、
または、ラテン語由来語でcoitus(読み:コイタス)という。 フランス語ではrapport sexuel(読み:ラポール セクスュエル)という。
ラテン語では coitus(読み:コイトゥス)という。 ヒトが性的欲求に触発され、複数で行う一連の行為である。 快楽や愛情表現を目的として行われることも多く、必ずしも生殖に結びつかない。 主に一組(カップル)の男女が性交(交尾)を行うことであるが、複数人で性行為を行う乱交などもその一種である。 人はそれぞれ様々な性的指向(同性愛、フェチズムなど)を持っており、「性行為」が指す範囲は幅広い。 性交とは、勃起した男性器(陰茎)を女性器(膣)に挿入する行為を指す。 膣は性教育で示される模式図(断面図)のように空洞が開いているわけではなく、通常は膣圧によって閉じられた状態である。 性交はこの閉じられた膣を陰茎亀頭で押し広げながら、陰茎を奥へと挿入する行為であり、勃起が不充分な場合は膣圧によって押し戻されてしまい挿入が困難である。 また、膣分泌液の分泌が不充分な場合は摩擦が強すぎて挿入が困難であり、女性が痛みを感じたり、膣壁を裂傷する場合もある。 女性は性的興奮することで、膣の周りの筋肉が収縮し、より強い官能的刺激が互いの性器に加わり、さらに男性は陰茎の動かし方が早まるにつれ、快感が高まる。 男性が女性器の中(膣内)に直接射精(膣内射精)すれば、精液に含まれる精子は卵子を目指して子宮に向かい、受精し、着床すれば女性は妊娠する。 アナルセックス(英:anal sex)、肛門性交(こうもんせいこう)は男性器(陰茎)または性具を肛門・直腸へ挿入する行為。 『創世記』のソドムの誤まった解釈により派生した語のソドミーと呼ばれることもある。 広義には肛門・直腸に関わる性行為の全てを含む。
ここでは肛門性交で統一して表記する。
同性での性行為などでよく用いられる。 肛門に陰茎または性具を挿入する行為。一般的には男性の同性愛者間における手法として認知されているが、異性愛者の性行為でも行われることもある。 肛門の出口周辺は、神経終末が密集し非常に敏感であるため、性別を問わず性感帯となりうる。 また、直腸壁を腹側に圧迫することで男性の場合は、腸壁越しに前立腺や精嚢が刺激されて快感につながることがあり、そのまま受け手が射精した場合は「トコロテン射精」と呼ぶ また、女性の場合も同様に、隣り合った膣後壁、子宮の裏側付近、ポルチオ周辺などに刺激が伝わり、個人差はあれど時として快感を生むことがある。 特に宗教上の理由で人工的な避妊が禁じられている場合や、結婚前で処女膜を維持する必要がある場合に抜け道として利用される。 ただし、アナルは膣よりも傷つきやすい粘膜のため、出血や痔の原因にもなりやすい アナルセックスをする際には、直腸洗浄することが望ましく、少しずつほぐしていかなければ快感は感じにくい。 医療系プレイ(いりょうけいプレイ)は、主にSMで行われる医学的知識・経験をもとにしたプレイ。いわゆる「お医者さんごっこ」も含まれる。 膣・肛門への挿入は長い歴史を持ち比較的簡便に行えることから、衛生面に配慮すれば誰でも行うことができる。 しかし性的嗜好が複雑化してくる中で、医者が患者に行うような行為に性的興奮を覚える性的倒錯が出現した。 女性看護師に対するフェティシズムと、子どもの遊びであったお医者さんごっこなども影響があるとされる。 また医者は患者に対して権威的にふるまうことがあり、服を脱がせる、恥ずかしい姿勢を強要する(ドクターハラスメント)なども日常的なため、性的な妄想をかきたてるには充分である。 のために医療器具を手に入れ医療行為の真似事をする医療系プレイが一部の愛好者に好まれている。 診察後の治療と称して浣腸や性器・肛門の拡張や異物挿入、または低周波マッサージ器による刺激など雰囲気を楽しむ。 また患者役が同意すれば滅菌済みの注射針を刺すなどする場合もある。医者役に知識と経験があればカテーテルによる導尿も行う。 また浣腸後に成人用オムツをさせてそのままオムツ内に糞便を排泄させる、また浣腸は行わず単にオムツに失禁・脱糞させる、など後始末の際に羞恥心を煽る。 このスレッドは1000を超えました。
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