苦手な曲を書くと皆がその魅力を語ってくれるスレ6
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ベト「荘厳ミサ曲」。重い。
ブラ「ドイツレクイエム」。重い。 重くない曲がご希望であれば、
ミサ曲やレクイエム以外のジャンルの曲を聴けばよいのではないかと もっと思い曲、例えばショスタコの13番『バビヤール』の1楽章を繰り返し聴いた後でなら
重さをあまり感じずにその静謐さを味わえるかも知れない。 そんなに重いのが苦手なら一生モーツァルトの協奏曲でも聴いてればいい、と言おうとしたが
それを言ってはこのスレがおしまいだw >>8では、具体的なジャンルはあえて書かなかったけれども、
>>10と同様、ピアノ協奏曲を想定していたよw ショパンのピアノ協奏曲
何であれがスタンダードナンバーなのか分からん リストのロ短調ソナタ
盛り上がりどころが分からんというか
どこに焦点を合わせて聴いたらいいか分からん…
楽章の切れ目がないのもあって今曲のどこなのか見失っちゃう
そしていつの間にか終わっている
どうすればいいんだ ロ短調ソナタの魅力を知るには、その独特の循環形式をしっかり把握した上で理詰めで聴くか、そんなこと全く考えずにただ音楽に身を任せるか、そのどちらかだと思う
ベートーヴェンやショパンのソナタを聞く気分で聴いてると萎える
ソナタというよりピアノによる交響詩と割り切ってしまった方がいいかもw この良スレを、某ゴミスレより下にしておく訳にはいかない シューベルト/交響曲第7番『未完成』があまりにもかったるくて、かれこれ10年ほど全曲を通して聴いてません。
このクソつまらない曲を全曲通して聴けるようになるにはどうしたらいいですか? >>16 え?たった2楽章なのに?
てことは、8番「グレート」なんて絶対に聴けないじゃん… >>17
『グレート』は好き。とくに終楽章は最高!ヴァント指揮ベルリン・フィルがマスト演奏。
しかし『未完成』のあのメリハリの無い曲調は聴くとホントにイライラして発狂するんだわw
あんな曲が好きだという奴はよほどのマゾだと感心するわ。俺は無理、聴かなくても生きていけるし。 >メリハリの無い曲調
これってグレートにも言えることだと思うが 俺はグレート、ダメだわ
ベーム、カラヤン、ケンペと聴いてきたが全部ダメ
ヴァントはいいのか、聴いてみるかな >>19
そうかぁ〜?未完成よりも起伏があってマシじゃん。ま、第2楽章は退屈だけどさ。
しかしホント未完成は無理w あんな曲、一生聴かなくても大丈夫!と断言するわ♪
クラシック音楽の歴史上、なくてもいいみたいなもんだし。いわば鼻歌レベルの出来損ない。
だから未完成はこれからも聴きません。 >>21
グレートも起伏ゼロだろ
あんな長いだけのゴミ曲が聴けて長さが半分以下の
似たような起伏ゼロの未完成がわからんって感性が理解できんわ >>1がちゃんと書いてなかったようなのであれだけど
このスレは
>何度聞いても好きになれない曲を何とか好きになろうとするスレです。
だからね
次スレからちゃんと本文に入れろよ
以後よろしく 質問者が完全に開き直っちゃったらそりゃどうしようもないわなあ 無意味な議論っていうか
ただの対立煽りになっちゃうからね >>16=>>18=>>21なのか?
>>16 は「聴けるようになるにはどうしたらいいですか?」
>>18 は「聴かなくても生きていけるし」
>>21 は「これからも聴きません」
後2者のスタンスならスレ違いだわな。 スレの趣旨に従って>>16に一応マジレスしとくと、
(1) 注意を集中して聴く。アナリーゼするつもりで聴くといいかも。
(アナリーゼといっても特に面倒なことをする必要はなくて、主題の変形や再現、
新セクションの始まり、などに注意すればいい)
(2) 気にいらない部分をいろんな指揮者がどう処理しているか聴き比べる。
これで魅力のある楽想が見つかったり、全体の見通しがついて道に迷わなくなったりするかも。
実はこれ俺が今同じシューベルトのピアノソナタ17番で実行中。
この曲、ケンプ大先生でも内田巫女でも愛しのオットちゃんでもいまいちだったが
ブレンデル、ポール・ルイス、カーゾンなんかでかなり印象が変わってきた。 このスレをたった1レスで台無しにするのは凄いけど
肝心の魅力の部分を言ってないと思う マーラーの大地の歌が苦手です。どうしたら好きになれますか?
ちなみにマーラーの他の声楽付き交響曲はよく聞くんですけど。(8番は年一回程度ですが) そのうち好きになれると思う。焦らずに待って欲しい。
ちなみに歌曲集は聴いていますか?
大地の歌は交響曲として聴くと違和感が有るかも。 大地の歌は確か李白の詩のドイツ語訳をテキストにしてるんですよね。言葉は
わからないけど、その節回しは結構独特。詩の内容を理解し、歌曲集を聴きな
がら、徐々にアプローチしていく方がいいのかなあ。とは言いながら、私もあ
まり好んで聴いておりませんw マーラーは8番の方が苦手。垂れ流しのようにしか聴こえん。。。
それとメンコンの存在価値がわからん。。。 >>32
いえいえ。
全然「垂れ流し」じゃないですよ。
各楽章が長くてわかりにくいかもしれませんが、ちゃんと「交響曲」してますよ。
第一楽章はしっかりソナタ形式だし第二楽章との”主題の連関”もきちんと行われています。
しかも第一楽章も第二楽章も前半と後半にちゃんと分けることが出来て
しっかり”四楽章風”にまとめてもあります。
楽想を一つ一つ確認しながら聴くと
「おお!しっかり交響曲してる!」って
わかってくるはずです。 マラ8はねぇ…面白いけど好き放題やりすぎ感があるよね
メンコンは第3楽章を聴くと愉快な気分になれるから好きだな
芸術作品に存在価値を求めるというのもナンセンスなのでは? ↑マーラー8番ね
あとメンコンがわからない?美メロが評判の曲をバカにする傾向のある人ですか?
それなら縁が無いかもね >>33
丁寧にありがとう。節操がなさ過ぎてじっくり聴く気がおきないんですわ。
>>34
「存在価値」という言葉を使ったオレが間違ってた。スマンm(__)m
>>35
感覚の違いですな。美しいと思ったことは一度もありません。
「臭い」としか感じられないんですよ。 >>36
マーラー8番は合唱に参加し歌う機会を得て、コロッと参ってしまった。
あらゆる風景をコラージュのように通り過ぎた最後に訪れる神秘の合唱の
感動の大きさは筆舌に尽くしがたかった。 >「臭い」としか感じられないんですよ。
情緒障害の疑いあり。精神科へ。
ついでに耳鼻科も受診しとけな。 メンコン好きだけど旋律が演歌みたいで安っぽい・臭いのは認めざるを得ないと思うよ ちょっと自分の中で答えが出たんだけど、メンコンを「臭い」と感じてしまうのは恐らくヴァイオリンが歌いすぎるせいだと思うんだ。
あまりにも朗々とこれ見よがしに鳴らしまくるのが、人によっては「臭い」と感じられるのかもしれない(もちろん、ヴァイオリンが美しい旋律を思う存分歌っている、というところに臭さよりも美しさを感じる人もいる)。
もともと「協奏曲」は器楽伴奏付き声楽曲だったわけだから、歌いすぎるヴァイオリンが鼻につくのなら「これはソプラノ歌手が歌ってるんだ」と脳内変換すればいいんじゃないかな。
まぁ、そこまでして聴くほどの曲ではないと思うけども >>37
おお、なるほど。聴きたくなるように誘導されますな。サンクス♪ >>39
>旋律が演歌みたいで安っぽい・臭い
これって、むしろ、ラフマニノフのPf協第2番の方が当てはまるかも >>29様
「大地の歌」という訳語はどなたがお付けになったのか知りませんが、
あれは「この世の歌」とでもした方が私などにはしっくりきます。
また、交響曲と考えずに連作歌曲と捉え、
少しでも興味を持った楽章の歌詞を吟味してはいかがでしょう。
極論しますと、悠久の「大地」なんて出てきません。
徹頭徹尾、儚くか弱く愛すべき人間の営みを歌った傑作だと愚考しております。 >>36
個人的な考えでは演奏の責任もあると思う
あまりに遅く重くべったりやる演奏は俺も願い下げ
メンデルスゾーンの他の曲を聴いてみたらどう?
弦楽八重奏曲、弦楽四重奏曲なんか最高だしピアノ協奏曲もけっこういい
ロマンティックではあるけど考えこまない軽みがあって
短調の曲でも推進力と颯爽とした感じがあると思っている
本来メンデルスゾーンはそういう垢抜けた作曲家じゃないかな
そういう視点でヴァイオリン協奏曲を見ると変わる考えもあるんじゃないかなーと Die liebe Erde alluberall bluht auf im Lenz und grunt Aufs neu!
Alluberall und ewig blauen licht die Fernen!
Ewig,,,ewig,,,ewig,,,ewig,, >>44
そだね。
俺もメンコンは美メロ「だけ」の曲と思ってた時期が長かったw
メンデルスゾーンは他の曲でも、あまりにもお行儀よく収まりすぎて物足りない感もあった。
それだけではない、と思えるようになったのは比較的最近。 メンコンの白眉はあのカデンツァから再現部にかけての緊張感だなあ。
独奏ヴァイオリンは、あの美メロの代表格の主題を提示部で一回弾くだけで、
再現部では伴奏にまわるんだよね。二度と弾かないところがすごい。 マーラー 3番
ブル8やワーグナーなんかを聞けるから単に長いだけじゃなくてあの人工的でハリボテぽい旋律にどうしても慣れません
所有盤はバーンスタイン、ベルティーニ、ノイマン、アバド、テンシュテット、シャイーです。
マーラーで好きなのは、2・7・8・9・大地です。 俺もマーラーわからん
ブルックナーは個人的にバッハと同等に置くくらい愛している
かたやよく一緒に挙げられるマーラーはわからん
虚飾、安っぽい、自分勝手、こんなイメージ
でもブルックナーより人気なんだよな
どういうとこが魅力なのか気になる >>49
その書き方だと主に第1楽章ってこと?
残念ながら冒頭ホルンとかあのトロンボーンのソロなんか俺大好きなのでなんもいえん
3連符が出てくるのがカクカクして人工感あるのだろうか
第6楽章から聴くとか 素朴、土俗的に感じる点で師匠筋のブルックナーと同質と感じる>マーラー
どっちも大好きだけどな。 >>49
マラ3の素材の大部分は人工的というより、どこにも転がってそうなありふれた旋律に
思えるんだが…
そのありふれた旋律をいじって100分聴かせちゃうのがマーラーの魔術。
(答になってなくてスマソ)
ついでながらブルックナーとマーラーは全然違う音楽だと思う。 >>51
虚飾、安っぽい、自分勝手←ちょっと言葉が悪すぎる気がするけど(笑)、まさにこれがマーラーの魅力ではないですか?
うじうじ悩みまくる男がその思いを巨大な管弦楽に乗せた超自己中心的な音楽
だからブルックナーのような現世と隔絶された荘厳さみたいなものは希薄だけど、テーマとしては共感しやすい。
それと音楽が多面的なのも好きです。2番や8番のような大盛り上がりでハッピーエンド!みたいな曲もあれば、9番や10番のようにとことん静かで内省的な曲もある。7番のように一曲の中で色んな要素を聴かせてくれるし。 >>55
なるほどなるほど多面的ですか
実は俗っぽいなと鼻白みながらも聴き終わると無視できない何かも感じてはいたんですよね
もっと身近な感覚で接してみることにします フランクが40代辺りに書いて欲しかった曲
おしゃれなんだけど若干じじ臭い イ長調を暗いと感じる感性はもう壊滅的に人格崩壊直前レベル(笑) 全ては第一楽章が属九で始まるせいだ
それと>>61は長調=明るいという短絡思考を早く捨てるように
恥をかきますよ イ長調と特定して言ってるんだから>>62の読み方は浅いのではないか?
恥を掻くのはどっちだろうね 初めて聴いてピンと来ない曲(演奏)でも三回繰り返して聴くと大体はどこか面白い発見がある。
3回繰り返して聴いても何とも思わなかった場合→お蔵入りする
でもお蔵入りして数年経ってから何となく聴いてみたら面白い発見があって好きになるなんて事も多い。 ショスタコーヴィチの交響曲第8番
何回か聴いたけど晦渋すぎてサッパリ
聴いてるうちに何かムズムズしてくる 第1楽章は5番の拡大版だと思って聴く
第2・第3楽章は普通にかっこいいスケルツォ風楽章で特に問題ないと思う
第3から第4のパッサカリアに入るとこなんか実にいい
ここまで来たら後は勢いで聴いちゃえw 確かに作曲家の葛藤が見え隠れして煮え切らない曲だとは思う。特に5楽章がね、、
難しいこと抜きで聴くとすれば3楽章冒頭の弦楽のみの部分が緊張感あって面白い マーラー良いですな
未だにいいぞこのままいけと思ってからの不意打ちのキザなフレーズに躓くこともありますが
ともかくここのおかげで楽しみ方見つけましたぞ ストラヴィンスキーの春の祭典
ショパンが好きな俺はどう楽しめばいいかな? そんな身も蓋も無い、、
実は春祭はロマン派の香り(と言うのは正確では無い?)に満ちあふれております。
暴力的リズムや響きの新しさに隠れている美しさを見つけて下さい。 むしろショパンの曲にひそむ「暴力的リズムや響きの新しさ」を再確認した方がいいような気も。 3代バレエでは火の鳥が一番好きだな
ストではきつねや結婚の方がはるさいより好き 火の鳥は、フィギュアスケートでもよく使われているというイメージがある うんショパンの中にある男性的な野生、挑戦的態度に気づくなら、
ストラヴィンスキーのロマン的聴きやすさにも気づくようになる気がする。
それか陳腐だけどショパン→リスト→ストラヴィンスキーと進むか。 他のヴェルディ作品を聴いてから「椿姫」を聴くと名曲にw 一般人にヴェルディといえばアイーダの行進曲しか知らない 頼む、ハイドンの交響曲100番『軍隊』の魅力を教えてくれ。
ザロモンセッとは基本的に良曲揃いだと思うが、この曲だけは退屈。
全ての楽章がありきたりな展開。
第2楽章なんて、打楽器を派手に鳴らしているってだけで曲自体はつまらない。
ちなみに聴いた演奏はショルティ・ロンドンフィル。 >>82
ワルターウイーンフィルの演奏はどうだろうか?
SPだけど復刻盤は金属盤からの復刻で音もいい。
演奏は典雅なウィーンの香りがする。
とても長閑で力まずに楽しめる演奏。
Youtube にもあるんだがノイズが多くてお薦めできない。 >>85
おお、サンクス。しかしニコニコ動画のID持っていないから
とりあえずyutubeの聴いてみた。
確かにノイズがあるな。
yutubeでの演奏では、自分が持っている曲の印象を
一変させるものではなかったが、この曲は小編成で
各楽器の動きがはっきり分かる演奏の方が面白いかも、と思った。 >>88
こういうこと言うやつに限って「全般」と語れるほど聴いてない いくら聴いてもヒンデミットが理解できません
どれも無味乾燥すぎて、面白味を感じません
何をどう聴いたら面白く思えるんですか? 前スレで尋ねたけど俺もヒンデミットは分らない。
世界の調和とか画家マチスとか何がいいのかさっぱりだ。 ヒンデミットは作風がかなり大きく変わっていて、画家マチスみたいな曲ばかりじゃない
「室内音楽」シリーズや弦楽三重奏などお試しあれ >>94
ホントだ 良いかも
冒頭から奇怪な転調感があって ベートーヴェンのピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
特に第4楽章が意味不明 マーラーの交響曲好きなんだが
大地の歌だけはどこが良いのか分らない
聴きどころを教えてくれー バッハの平均律
苦手ってほどじゃないけど基本的にはフーガの技法の下位互換に感じる ベートーヴェンの初期はまだハイドンとモーツァルトの模作に感じる ヴェルディのファルスタッフ
特に、最後のフーガが、曲、旋律として全く魅力を感じない >>99
それはそれで正しいんじゃね?
ベトヲタにとってはその武骨なところが一つの魅力なんだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています