苦手な曲を書くと皆がその魅力を語ってくれるスレ6
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音楽理解は時の流れが解決してくれる場合がある。
俺の場合
バッハのロ短調ミサと
メシアンのみどり児イエスに注ぐ20のまなざし >>317
全体として破滅の美学を知るべし。
「手を取り合って」
イヤイヤな気分だったはずのツェルリーナが、迫られてソプラノ音域からジョヴァンニのバリトン音域へ降りてくる旋律の天才を感じよう。そのあと、先にツェルリーナが「行こう」と逆ナンしてるさまを感じよう。
1幕フィナーレ、ジョヴァンニ「何が起きても負けないぞ」の天に唾吐くさまを感じよう。
2幕フィナーレで何にも感じなかったら、このオペラには縁がなかった。 中身はないがすべての音符が正しい
これは並外れた才能だよ
一生懸命何かを聴くのに疲れたときに聴いてみたらいい >中身はないが
こんなこと言ってたんじゃダメだよwこのスレじゃ >>335
頭がぶっ飛ぶほどのパッパラパーになる感触を楽しむんだ。 ベートーベン全般
交響曲もピアノ曲も音が重いつまらない楽しくない
なぜに人気なの?楽しみ処がわからない ビールやウイスキーみたいなもんだ
なんでわざわざこんなものを?と思っていてもいつかピンと来る時が来るかも知れない
ちなみに晩年のピアノソナタや弦楽四重奏は内容が充実してるし軽くて良い
あと交響曲の7番の第二楽章はやっぱりすごくない?初めからどかーんとくる曲だと思ってるけど ベートーヴェンの後期ピアノソナタで軽いと思うのは、28番だけ
個人的には、11番や16番などの初期ピアノソナタの方が好き カルテットも,最近はもっぱら初期 Op.18 群をよく聴く,凝っていない軽いのがいい ベートーヴェンを重くて楽しくないとお感じの方にお勧めのソナタ(楽章)
6番 3楽章
12番 2楽章
18番 2楽章
22番 2楽章
30番 1楽章 >>341
いや、個人的にいちばんおすすめは20番
あとは10番か16番か25番 個人的には、3大ピアノソナタを重い順に並べると、
23番>14番>8番
この他、31番第3楽章の嘆きの歌がめちゃくちゃ重く感じる 8番でさえ弾いてて重々しいと感じるわな。
第2楽章を軽く弾いたりするけどねえ。 シベリウス 交響曲第2番
苦手というわけではなく、聞き流せてしまう曲の代表
何も心に引っかからないから、苦手にさえならない 俺もシベ2はめった苦手や!
6月にアマオケではあるが上手いとこの
定期演奏会で聴いた。
演奏は上手いのに曲が駄目すぎて
とても不快だった。
帰り道、そこらじゅう当たり散らすほどの
不愉快さだったな。 俺もシベ交はガッカリだったな
好きな指揮者で期待に胸を躍らせてもスカだった シベ2は中間楽章がやや冗長だな
ベルグルンドとかヴァンスカみたいな
スッキリ整理系で聴いたほうが凭れないぞ バルトークのオケコン
苦手というか、この曲の楽しみ方がさっぱりわからん。
ほかのバルトークの曲みたいに尖がってるわけでもなし
かといってロマン派っぽくメロディーで聴かせるわけでもない。
第4楽章に唐突に民謡風のメロディーが出てくるがあれなんて
センチメンタルすぎて反吐が出そうになる。
協奏曲というわりには技巧的にどうというほどでもないし。
終楽章になって多少ガチャガチャやってるけど、
あれが技巧的というなら20世紀のオケ曲とか全部オケコンでしょ。 こないだ生で聴いたけど確かに技巧的な音楽ではないな。>バルトークオケコン
弦、管、打がそれぞれの主張をしてる事は認めるが
そういえば「弦打チェレスタの音楽」も中途半端だな。
生で聴いてみて「オーケストラのためのオーケストラの音楽」って感じかな。
ま、演奏がよかったので楽しめたが家帰ってディスクで聴くと幻滅だな。
生で聴いてみたら? いやそれが、今日桐朋学生オケの演奏で聴いてきたんですよ。
上手いなあとは思ったけど、ほかの曲だったらもっとよかったのに。
プロオケでも感心することはあっても感動したためしがない。 バルトークじゃ感動できないだろうな。
「舞踏組曲」も生で聴いたが感動はしなかった。
そういう音楽じゃないんじゃないの? それ好きだけどなー
生で聴いた事ない。
ピアノ連弾版があるからそっちでも聴いてみようかな。
あ、でもこっちの方が珍しいか。 マーラーの8番。
他の交響曲は文句なく大好きなんだけど、8番だけ無理。
とらえどころがないというか、もともとオラトリオとかカンタータとかが苦手。 第1楽章は好きだったんだが
第2楽章になると途端に落ち込む。
マーラーの躁鬱病の所為だ。 マラ8は遅い時間帯が多すぎるんだよ
なので構成的にもメリハリに欠ける
もう2つ3つ萌えフレーズを書いてくれてりゃ締まった印象になったな マラ8は遅い時間帯が多すぎるんだよ
なので構成的にもメリハリに欠ける
もう2つ3つ萌えフレーズを書いてくれてりゃ締まった印象になったな 第一部だけでいい人は、バンスタ/ニューヨークフィルのリンカーンセンターこけら落としライブを 8番の2部の魅力ってどんなところでしょう。
1部はスペクタクルエンターテイメントって感じで、なにも考えず楽しめるけど。 餓鬼「グローリア、グローリア、ファッツドミノー♫」 8番2部は昏い谷に始まって天上へ昇っていく、浮遊感を楽しんでる
歌詞はもちろんだけど
音響的にもどんどん高音成分に重心が移っていって浮き上がるみたいだし
長大な楽章なのに素材はそれぞれ複雑に関連し合ってるから
覚えるぐらい聴いてしまってからはあちこちに発見があって面白い ベートーヴェン ミサソレムニス
努力して聞いてもピンと来ない ミサはカトリックの音楽だから ベートーヴェンはカトリックじゃない カトリックじゃないバッハもミサ書いてるじゃんってなるけどそこは才能の違い >>376
バーンスタイン/ニューヨークフィルがいいよ >>377
なるほど。
「ルター派の音楽家として活動していたが、王のカトリックへの
宗旨変えに応じ、宮廷作曲家の職を求めカトリックのミサ曲も
作曲した」と。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています