ブルックナー 交響曲第8番 Part7 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>140
それ、俺は9番の第1楽章の最後で感じる >>141
オレは地獄の釜が開くというかブラックホールに
吸い込まれるという感じだ > 9番の第1楽章の最後 シャイーもいいけどクナのべルリンとのやつもいい
チェリもいい
良くないのはカラヤンとバンスタ 「我が交響曲」と熱愛したカバスタの録音が無いのは痛恨の極 >>147
知らないのか?
あの超名演の青裏を?? >>143
>オレは地獄の釜が開くというかブラックホールに吸い込まれるという感じ
最後の和音が第3音を欠いてるから、充分豪壮で充実した響きなのに、
なにか大切なものを失ったような気がする。 >>151
《第五》の原典版(B音のユニゾン)とシャルク版(Bの三和音)の差はいかがかな? 俺が指揮者でも8は飛ばすかな
アダージョがつかみどころ無さすぎる 8番のアダージョがアバドの耳にはヴェリズモオペラの音楽ぽく感じられて好みでなかった・・なーんてな なるほど、アバドにとっては、イージーリスニングみたいな
音楽ってことですね第8番は。
どれに比較して、第1番は複数回録音している、第1の内容が
濃いのかわからんけれど、不思議な感じですね。 第4楽章ばっかり聴いて他の楽章はあまり聞かない曲。 >>161
Amazonじゃとっくに出回ってたのに、他が何でこんなに遅れたのか不思議
演奏?ギンギンの翁がカラヤンフィルをいつもの調子で引きずり回してますw スクロヴァさんの今年の1月のブル8、自分はオペラシティで聴いたけど、良い演奏だけど特に金管はバテぎみな印象があって、ちょっとCD化は難しいかな、って思ってました。
今回CDになったのはその2日前の池袋だの演奏だけど、金管も問題なく、とても良かった。
また、ライブ録音とは感じられないほど咳などの音が入ってなく、もしかしたらリハーサル等での音源も使ってるのかな。終演後フライングでの拍手があって、それが一旦止まり、その後大拍手という、
特にブルックナーではお約束になりつつ光景があったみたいで、まさかそのままCDになってるのか?ってちょっと心配してたけど、きれいに除去されてました。 ヴァントのライブ、
取りあえずどれから聴いたらよいの? うちにあるノヴァーク版のスコアで聴いてみたけど
フルトヴェングラーの1954年のライブは
基本ノヴァーク版だな。大方このバージョンで演奏してるようだ。 塔でベーム&BPOをポチったんだけど、発売日が
7/30 -> 8/10 -> 8/20
と延び延びになってる。何かあったんだろか? >>172-173
1954年盤は初版譜(いわゆる改訂版)ね
フルヴェンは1944年→1949年→1954年と
徐々にハース版から古い楽譜に回帰している 何か調べてるとよく分らないね。
シャルク版よりも前の初稿版に戻ったって事?
でもそれって1972年に出てるから
フルトヴェングラーの死後18年も経ってからだよ。 >>176
初版=最初に出版された版とそれに基づく出版譜
初稿=最初に完成した原稿(自筆譜)。現時点で、これに基づく出版譜は
ノーヴァクVIII/1のみだが、たぶん近い将来ホークショウ版が出る。
>>180
それをやると余計混乱する。ハース版も古い出版譜だからねえ(笑い)
>>175の記述はブルヲタとして最低限必要な基本常識に基づいている。
だいたい<(いわゆる改訂版)>と注記しているにもかかわらず
勘違いしている>>176がアフォとしか言いようがない・・・・
なお、ノーヴァクVIII/2と初版との間には、僅かな小節数の違いを含めて、
注意深く聴けば、指揮者の解釈の違いとは別次元の相違を数限りなく
聴き取ることが出来る。
だいたい、アダージョの最初のコントラバスがarcoとpizz.で違っている。
どこから得た知識かは知らないが、シャルク版という表現も疑問である。
《第九》にはレーヴェが署名入りで序文を書いているのでレーヴェ版
と言って問題ないが、《第八》の場合は初版に署名が無いので
全てがシャルクの修正と断定できるのか不明である。
初版譜のうちの1冊のコピー版である「音と言葉社版」には
フランツ・シャルクの手書き加筆も印刷されている。シャルクは初版での
修正だけでは満足していなかったようだ。
本によっては出版元のハスリンガー版、シュレジンガー版、リーナウ版
とかもあるが、これは要するにペーター版とかユニヴァーサル版とかと
同じで出版社ごとの印刷原版の違いを表すので別ジャンルの表記方。
なお、この標記の場合カーマス版やドーヴァー版はコピー版なので無視すべき。 ハース版のスコアって普通に入手できるの?
前に友達に訊いたときは、入手困難ってことだったけど はっきり言って「○○でシンバルが鳴った鳴った!」とか些細な違いをスコア見ながら聞いて喜んでるブルヲタってキモい以外の何者でもないな
ドイツ語発音の知識をひけらかす>>181は更にキモい >>184
そうやって先人の努力や遺産を貶める狭量っぷりを発揮しなくてもいいじゃないか >>154
>アダージョがつかみどころ無さすぎる
あー、そうかいw このアダージョこそ音楽史上最高の音楽の一つなんだけどな。
雲上の世界=天国へ続く果てしない道を彷徨しながら、最後にその扉を開いたという
音楽なんだけどな。第4楽章はそこから再び巷に降りて行ったという感じだ。「アダー
ジョなのに何でクライマックスで金管が咆哮するんだ?」と感じるのでは、この音楽が
全くわかってないんだよw これは天国の重い扉が開いた瞬間なんだから。 ところで先日正規盤の出たギーレンの第1稿録音
第2楽章の演奏時間がおおよそ19分50秒
(稿が違うので単純比較できないけどクレンペラー/NPO盤と同程度) 塔でベーム&BPOをポチったんだけど、発売日が
7/30 -> 8/10 -> 8/20 -> 9/10
とさらに延びた。ホントにどうなってんの? ノヴァーク版って譜面見てたら
原典版とあまり変わらないな。 ノヴァーク版は代表的な原典版なわけで
>>198が「原典版」をどういう意味で使ってるのか気になるところだ 譜面のことはわからんが、インバルの聴いてたら違和感が楽しいな >>188
この楽章が実に素晴らしい音楽であることに異論はないが
そういう勝手な解釈はキモい >>201
本当にキモいけどうなずいちゃうな
本人も承知の上だと思う
初めから天国じゃないんだよな >天国へ続く果てしない道を彷徨
感じるところは似てるやつ多いのかもな
キモイけど
俺は四次元みたいな時空の狭間を彷徨ってるイメージ
見たこともないしキモイけど つかみどころがないって釣りだと思うが。
冒頭の旋律はシューベルトのさすらい人の引用らしい。
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%99%E3%82%89%E3%81%84%E4%BA%BA
自分はブラ1の4楽章のホルンのソロの所に近い印象を持っている。 俺は霊山だな
実際霊山とか知らんけど
途中で雷に打たれる場面有りw 法力を得るため童貞を守り続けた修験道の行者が
霊山で修行しついに法力を得る
あまり違和感ないな ワルターやクーセヴィツキーの音の悪いの録音のやつが好きだな 録音悪い中にも、いい悪いのと悪い悪いのがあるからな
いい悪いのは不思議なオーラを発したりする >>117
日本じゃ知られてないけど、ラニクルズはすごくいい。 ロイヤルアルバートホールといえば完成当初にブルックナー自身もオルガン演奏で招かれてるんだよね。
当時最大級のオルガンの即興で聴衆を熱狂させたとか。ホールの音響がブルックナーの音楽には理想的な設計なのかも。 8番はいろんな版出ているけど
指揮者の解釈程度の違いしかないだろ
それからはーす教徒はうざい 草稿版にすればするほどブルックナーのオリジナルという風潮好きじゃない
戻せば戻すほどアマチュア作曲家のオーケストレーション状態なんだから そんな風潮ある?
いろんなバージョンを手軽に楽しめるようになったのは
いいことだと思うがなあ
それと、8番に限って言えば第1稿は草稿なんかじゃなくて
本人自身満々の完成版だったんだぜ… ブルヲタって版で大喧嘩してるから嫌われるんだよ
楽しむよりも揉めるのが好きで 8番はピアノ連弾譜にしたらどの版も大差はないな争いは不毛
ブルックナーが曲を指揮しまくっていたら演奏会ごとに
オーケストレーション変えていそうだけど どんな版だろうがオケをまとめ上げて初演を成功させてきたハンス・リヒターは偉大 べつにどの版でもいいや
慣れればそれなりに面白く聴ける ベイヌム/コンセルトヘボウ盤
サクサクと進んで熱い!名盤だわ 全然感想が出ぬところを見ると……な演奏なのだろうな ベームって昔TV番組のOPに使っていたやつか?
8番フィナーレ冒頭を使っていて
俺が始めてブルックナーの曲を聴いたのはそれなんだ シモーネヤングが意外と良かったから
最終稿での演奏も聴いてみたい 8番は作曲家を無視した改ざんされた楽譜が出回ってしまい
クナとかのやっていた8番は改ざん版だと聞いた >>233
もちろん、そういう指摘を全面否定するわけにはいかないが、
初版が出版されたのは、1892年の春であり、初演の半年以上前である。
初演評を書いたハンスリックがその中で「おさおさスコアの研究を
怠らず初演に臨んだ」と述懐できたのはそのため。そして、ブルックナーは
この初演に立ち会い、大喝采を受けている。すなわち、
<改竄された>は、見解によって評価が分かれるところだが、
<作曲家を無視した>というのは、全く無知のいいがかりと言えよう。 カラヤンの1975年盤
なかなかいいじゃありませんか やっぱ、フルトヴェングラーの1954年の演奏がいいな。
最晩年の録音の所為かえっちらおっちらとしてる所があるが
最後に速いテンポで締めくくる所は
曲を劇的に終わらせていて
やはり感動的といわねばなるまい。 >>236
いいね。細部まで美しく磨かれた8番。遅めのテンポでじっくりと仕上げている。
カラヤンにしては珍しく極めて謙虚に真摯に曲と向き合っていると思う。
ブルヲタではない俺にとってはすごい名演に聴こえるけどスレでの評判は今ひとつなんだよねん^^。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています