【指揮者】ピエール・ブーレーズ Part2 [転載禁止]©2ch.net
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ここを覗いた人はドメーヌミュジかるボックスを買おう! その次はエラト録音集成ね
作曲家やレパートリーは微妙に被っているが! うん、それまでここは雑談・重要事項伝達で保守しとくか。
みんな連休はどうすんの?
俺はこれから仕事(泣 中古でもブーレーズのCDはすぐ売れるね
名指揮者として認知されている 「ゴドーを待ちながら」が完成したら、メシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」を超える
作品となるだろう wikiによると「ブーレーズ」の前の長音は後ろの長音の半分の長さであると本人は語っているそうだが
ならば「ブ-レーズ」と表記すべきだな 前にもどっかに書いた気がするけどそれはおかしい。
フランス語には半長母音なんて無いから。
カタカナ式に「ブレーズ」と言うとblaiseみたいに聞こえるので
それを訂正したんじゃね? ブーレーーズ が正しいってわけだな。
でも、指揮者としてはどうでも良いよね、この人。
指揮の仕事全部でも、ル・マルトーー 1曲にかなわないな。 >>21
落ちたつーか981まで行っただろ
981まで行って24時間?書き込みないと自然に落ちるんだよ
これをクラ板では何故か通常のdat落ちみたいに言う人がいるのはおかしい メシアンと仲良しだったわな、この人。ハゲとるしな。
エラい癇癪持ちらしいで。 昔のCBSのドビュッシーの録音がいいな
海とか夜想曲とか
春祭でもいいけど NYPのペトルーシュカ
ダフクロ全曲もいいよ
CBSが良い ドビュッシーと書きながらストラヴィンスキーとラヴェルも引き合いに出すとはこれいかに?4 そうCBS時代が一番よかった。
新録音出るたびにワクワクさせてくれたし、NYPもBBCもとにかく20世紀ものにかけては上手かった。 CBS時代は完全に各パートを掌握して
表情をつけてる
録音もいい ストリーミングでLe Domain Musicalっていう近現代、現代がギッシリ入ったボックスセットを発見したけどこれは何なの? 何って、そのまんまだろ?
ドメーヌ・ミュジカルを知らなければ犬のサイトに説明があるよ。 指揮者として高く買いたい
それなりに業績は残している
無表情みたいにいわれたが全部掌握した上で表情付けてる
作曲家としては名前だけではダメです はやり年には勝てなかったのか
晩年のストコフスキーみたいに録音中心の指揮者でもいいから続けてほしいな
この人は作曲家としても高く評価されるべき人
音楽史の教科書に出てくるトータルセリーもそうだし、
中年以降の作品もそう
とくに中年以降の作品は、独自すぎて20世紀後半の音楽史のなかに位置づけづらい、
つまり他者作品と比較しての評価がしづらいのだと思う
まぁ作品数が少ないのも評価しづらい原因なのかもしれないけど
指揮についても、賛否こそあれ、
譜面主義や音響に固執した過去の巨匠たちの究極系ともいえる人だから、
十分過ぎるくらい評価されていい人
演奏に新しい解釈や可能性をもたらした人
モーツァルトの交響曲とかドヴォルザークとかチャイコフスキーあたりも指揮してほしかった モーツァルトは、協奏曲以外では2008年にアンサンブル・アンテルコンタンポランを振って
グランパルティータを演奏してるけど、交響曲はどうだろう。
ニューヨークやクリーヴランドでは案外振ってるような気もする。
さすがにドヴォルザークやチャイコフスキーは無理だろう、と思ったけど
ファリャやヤナーチェクはやってるからなあ。
他にも水上の音楽とかスキタイ組曲とか、意外に「らしくない」ものも振ってるよね、この人。 NYフィルなんかの音楽監督やるからにはそれなりに妥協した曲目も取り入れる必要があったんだろな。
来日公演でベト2とか振ってたし。 90年代以降にほぼレパートリーのすべてを再録音したし、
今の時代はクラシック、特にオケのスタジオ録音の予算は出ないからね。
ライブで演奏してないと、録音もできないよね。
お疲れさまでしたって感じかなあ。 YouTubeに上がってる諏訪内晶子さんとのベルクのバイオリン協奏曲が好きです コロムビアのピエロとCBSのダフクロ組曲etc.のLPを見つけてクリーニングして聴いてる
CDよりええやん ザッパの「パーフェクト・ストレンジャー」を持っていないブーレーズファンは意外と多いんじゃない? ぶっちゃけ指揮者としての才能はかなり疑問を感じるよな なんでいい歳して自分に他人の才能を評価する能力はない
ということに気付くことさえできないんだろう ブーレーズに指揮の才能がなかったら、どこのオケにも相手されなかっただろう
この人の指揮は玄人受けするんだよ
若い頃の厳しいとも言える演奏から、年食ってからのリラックス感というか、
陶酔感漂う演奏に変化したことを批判する人もいるけど、
どちらにせよ完璧主義的な姿勢は変わらない
ちなみにザッパはストラヴィンスキーやヴェーベルン、ヴァレーズに影響を受けてるけど、
存命の作曲家では、ブーレーズに強い影響を受けていると発言してる ブーレーズは玄人どころか初中級者向けだろw
聴き比べを5枚くらいしかしてない奴が持ち上げる指揮者がブーレーズ
フランスの指揮者だったらカンブルランやフルネ、マルケヴィチ、ブールの方が遥かにいい 作曲家としても大したことないよな
メシアンやリゲティの方が遥かにいい
ま、センスのいいリスナーなら薄々気付いてるだろ、こいつがペテン師だってことに ブーレーズ日本公演おめでとう。パリで聴く、いつもの音。
僕にとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う 反論できなくてワロタ
確かにブーレーズは意識高い系(笑)が好んでそう >>57
初級中級者向きとする根拠は?
>>58
メシアンやリゲティのほうが上とする根拠は?
フルネやメシアンはたしかに優れた指揮者、作曲家だが、
ブーレーズとは音楽姿勢がまったく違うから比較できない
フルネやメシアンのほうが上っていうのは、視野の狭いお前が勝手に思ってることだろ? 少なくとも、ブーレーズの音楽がコンサートで演奏される回数や録音としてリリースされる枚数は、メシアンやリゲティより少ないよね
それが評価のすべてではないにせよ 作曲者存命時に演奏された回数はマーラーよりブーレーズの方が上だな 演奏会数や録音回数で判断すんなら、
モーツァルトのほうが、メシアンやリゲティをはるかにしのぐ才能を持ってることになる
現代音楽に限るなら、ストラヴィンスキーやシェーンベルクのほうが、
メシアンやリゲティより優れていることになる
演奏会数も、録音回数も、受賞数の類いも、作曲家や指揮者の上下を比べる根拠にはならない
こういう見方をすると、オリコンやビルボードのヒットチャートと同じになってしまう 作曲家としての評価なんて我々の存命中にはわからないと思うぞ。
死後何十年も経ってから評価される芸術家は多い。 オペラ座を爆破せよとか不謹慎過ぎ
フランス国民に謝罪しろ >>67
お前は言葉文字面しか理解できない小学生か?
それとも発言内容の真意が理解できない低能か?
何年か前にこの言葉を真に受けてブーレーズを一時拘束したスイス警察と知能レベルが一緒だな
オペラ座の発言自体には、一理ある
もちろん比喩であって、本音は「既成概念を爆破せよ」ってこと
そういう点では方向性こそ違うけど、ジョン・ケージとかの実験音楽と軌を一にする
オペラ座がフランス音楽文化の象徴となっている以上、
いつまでたっても古くさい音楽観から抜け出せなくなる
けどそういいながら、1970年代にパリのオペラ座で「ルル」の指揮をしてるんだけどね あのルルは酷いレコードだった…この人の黒歴史だろう >>69
>お前は言葉文字面しか理解できない小学生か?
おまえが便所の落書きの冗談にマジレスしてるんだが・・ 既成概念を爆破w
こんなこと言ってる奴って自分の価値観が既成になればいいと思ってるクズだけどな たんにシェーンベルクやヴェーベルンのように音楽の可能性を追求するうえでの、
大きな障害になってたのがフランスのオペラ文化だったんじゃないか?
実際ブーレーズはフランスに見切りをつけて活動の拠点をドイツに移してしまっていたし。
まぁ指揮活動が本格化してきたって言う理由もあるのかもしれないけど。
まぁクズだのなんだの言うんだったら、
あんたがブーレーズに勝る作品と指揮活動をすればいいだけの話し。 >>75
若い気鋭の作曲家が既成概念の打破を叫んで何が悪い?
周囲の賛否なんかどうでもそれくらいの気概がなければ大きな成果を挙げることなどできないだろう。 ただ既成概念の仕組みをよく理解できないまま爆破とうそぶく連中が多い >>78
何が言いたいのかよく分からん
ブーレーズが音楽史や音楽語法を知らないと言いたいのか? >>70
そうか?
あれはあれで良かったと思うけど
ストラータスの歌声も迫真って感じだし ブーレーズと同年生まれのガンサーシュラーって今年死んでたんだな
昨日始めて知ったわ 今度、ソニーのブーレーズBOXを買おうと思うんだけど、DGのにしたほうがいいのかな?
少なくともどっちを先に買うべきなんだろ? さすがにそれは完全に好みの問題だろう。
他人に聞いて答えが出る類いの問いじゃないと思う >>70
完全に同意
>>80
色々ひどさのゆえんについて言いたい事はあるがノーコメント 好みに理由は要らないし、ど素人の「独自の見解」は
ほぼ無価値だから確かに黙ってたほうがいいな >>82
あとで後悔しないように両方購入したら?
録音年代順に聞くことも出来るし、同曲異演で聞くことも出来るし。
楽しみかたは色々あると思いますよ。 まだバーデンバーデンに住んでたのか。家族っていっても
結婚してないからお姉さんかな。本当に残念。すごい脱力感だわ まさに巨星堕つ、という感じです。心からご冥福を祈ります。 >>70
基本的には同意だけど、ライブ映像の方は追悼盤としてリマスターして出し直してほしいなあ。
最近亡くなったシェローの追悼も込めて。 性癖どうでもいくね。
今は、色んな意味で功績を称えるべきとおもうわぁ。
病気してたんかな。それとも自然にふっと逝ったのかな。
安らかに。ご冥福をお祈りします。 ブーレーズといえばストラヴィンスキーだな。
「春の祭典」「ペトルーシュカ」で追悼。
シェローとの「指輪」も。 >>100
激しく同意。でも、バルトークやドビュッシーも素晴らしいと思うぞ。 るうまるとぅさんめえとる か、わからんかったな。火の鳥でも聞いて追悼しよ。 ベートーヴェンは5番だけ?
第九とか聴いてみたかったな。
シューベルトのグレートとか振ってくれていたら、
面白かったと思うんだけど。 >>106
シューベルトは、グレートは知らないけど、クリーヴランドで4番を振ってる。
ブラームスも協奏曲以外はないだろうなあ。
BBC響を振ったシューマンのファウストの情景なんていうのが
memories で出てたから、何があるかわからないけどね。 ブーレーズフェス、懐かしいな
未だ中学生で耳が若かったから、生ダフニス聴いた後、軽い難聴になったのは良い思い出
今日はBSで放送されたレポン観ようかな、その前にEDベータのデッキ出さなきゃw ブレーズとフィルハーモニアとのベト5は、聴くのに根性がいるよなw
だけどあれも聴いていると味わい深く感じるんだよなw >>106
ブーレーズの運命は珍盤と聞いた。どんなんか聴いてみたい。 >>110
YouTubeで探したけど見つからないな。
2012年のライブはあるけど、演奏が速くなってる。
アマゾンで曲のサンプルが少しだけ聴けるよ。
とにかく「運命」が50分近い演奏だw 俺の録音ベスト3
•火の鳥(ニューヨークフィルのほう)
•叙情組曲
•ラ・ヴァルス(ニューヨークフィルのほう) フジテレビ系(FNN) 1月7日(木)4時59分
「革新と反逆の作曲家」として、クラシック界に大きな影響を与えた、
フランスの作曲家で指揮者のピエール・ブーレーズさんが、5日に死去した。
90歳で死去したブーレーズさんは、高校卒業後、パリ国立音楽院に進み、作曲活動を始めた。
フランスでは、「前衛的な作曲家」として注目を集め、指揮棒を持たずに指揮することでも知られている。
ブーレーズさんは、高松宮殿下記念世界文化賞の第1回音楽部門の受賞者。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160107-00000926-fnn-int
‖画像‖
ピエール・ブーレーズさん
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160106003918_comm.jpg http://getworld.ddo.jp/pt/file/1452171299.JPG
ブーレーズのベートーヴェン第5交響曲を聴いたのは
一体何年ぶりだろう。自分の加齢のためもあるのだろう、
味わい深い。徳丸吉彦氏と諸井誠氏の立派な解説はCDにも
ついているのだろうか。 >>111
LPの表記によると各楽章の演奏時間は
1 9'14
2 10'08
3+4 19'13
で、計38分35秒。
これにカンタータ「海の静けさと幸福な航海」8'19を足せば
46分54秒になる。 >>114
これ突っ込みどころ満載だな。ブーレーズについて調べてきた中学生の自由研究みたい。 >>117
確かにwwwウィキペディア要約するだけでももっとまともな記事書けるわ 最近は生前にBOXが発売されてたりするけど
DGとかから追悼盤が出るかな? 結局指揮者引退してからできあがった作品ってあったのだろうか
ピアノ小品とかでもないのだろうか 「高校卒業後、パリ国立音楽院に進み、作曲活動を始めた」って
高校卒業後すぐにドラフト1位でプロ入団する可能性もあったみたいな文章でいいな ブーレーズはパリ音楽院の和声の授業(メシアンの授業)で1位を取ってるよ
この人が珍しいなって思うのが、結局パリ音楽院中退して、
20歳からコメディ劇場でプロの作曲家、演奏家、指揮者になったってことなんだよね
たいてい前衛の最先端にいる人って、ずっとアカデミックな分野にとどまり続けるのに >>123
あんまり裕福じゃなかったんだっけ、それともそれはドビュッシーとごっちゃになってるかな あら〜5日に亡くなってたのか。知らんかった。
ご冥福をお祈りいたします。 既存のスレがちゃんとあるのに>>128みたいなスレ立てる奴がいるから、
スレが重複状態のままになるのは何とか出来ないかな
マゼールもブリュッヘンもホグウッドも同じパターン
スレ削除も止まってるから削除依頼しても意味ないし どうにもならんから書きたいことは両方のスレに書いとくのが一番。 >>130
指揮者以外の功績も大だからしゃーない
最終的にはこっちのスレが残ると思うぞ 俺も重複は嫌いだけど第一報後のここの動きが遅すぎだった
旬の話題にすぐ対応できないのがクラ板の現状
今回も嫌儲やニュー速+の後塵になってしまったしそれなら追悼を
一通り単発スレで済ませてここでじっくり語った方が良いのかと ラトル、LSOでのペレメリ公演前にブーレーズ追悼、この公演を彼に捧げるとコメント。 嫌儲で一番最初に立ったんだよな(笑)
+は誰?ってレスが大半でネトウヨの教養レベルがバレてしまった ブーレーズの自宅からオペラ「ゴドーを待ちながら」の総譜が発見された。
なんて事はないだろうか。 >>136
その返しがネトウヨっぽいな。
まあネトウヨは産経主催の海道東征でも聞いてりゃいいんじゃないw あいつら、デモだなんだって遊んでるだけなのに法人職員とかで有職者扱なんだってな。
で、2ちゃんで工作活動してニートだネトウヨだって他人を叩いてるw >>136
いやいや、安倍の売国ぶりに呆れてマトモな保守が反安倍になってるだけだよ NML(ナクソスミュージックライブラリー)にある作曲家ブーレーズの
主な作品。
・ブーレーズ:プリ・スロン・プリ/ル・マルトー・サン・メートル/フィギュール=ドゥーブル=プリズム
(ローマRAI響/ブーレーズ/マデルナ)
http://ml.naxos.jp/album/STR10028SD
・ブーレーズ:室内楽と管弦楽作品集
(エマール/アンサンブル・アンテルコンタンポラン/ブーレーズ)
http://ml.naxos.jp/album/809274998767
・ブーレーズ:管弦楽&室内楽作品集
(BBC響/ブーレーズ/パリ管/バレンボイム 他)
http://ml.naxos.jp/album/825646579471
・ブーレーズ:声楽と管弦楽作品集
(ジュルソン/ローレンス/BBCシンガーズ/BBC響/ブーレーズ)
http://ml.naxos.jp/album/825646208364
--------------
・追悼ピエール・ブーレーズ(1925−2016)
〜映像と音楽で振り返るその偉大な業績
http://tower.jp/article/campaign/2016/01/07/02
・追悼:ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez)
松村正人
http://www.ele-king.net/news/rip/004918/
・偉大なる作曲家/指揮者ピエール・ブーレーズ、生誕90周年を盛り上げる
リリース・ラッシュから振り返る足跡
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/6694 >>137
ゴトーは分からないけど、若い頃の作品とかで、
本人が封印して未発表状態の曲とかはありそうな気がする 撤回した曲はどうなってるのかな
他人が補筆完成ってのは無理だろうな もともと性格のきつい人だったから、そういう面でも敵は多いからねぇ
著作権もあるからしばらくは忘れ去られるかもしれないけど、
数十年もすれば再評価がはじまるんじゃないか?
うちらが死ぬ頃には、ブーレーズの熱狂的な信者たちがあちこちにあらわれるかも 音楽に限らず、同時代人の評価ほど、あてにならないものはないからな
生前のマーラーなんかは、作曲家としてはゲテモノ扱いだったし さすがにマーラーとじゃ格が違いすぎるだろ
メシアンやリゲティは比較的録音も多いし楽曲レベルも高いが、それにも到底及ばない 理論面では20世紀西洋の音楽シーンに大きな影響を及ぼしたし、
楽曲も一つ一つのクオリティは恐ろしく高いと思う
もちろん全部を聴いたわけではなく主要曲を押さえたくらいですが
個人的には、メシアンやリゲティに及ばないとは思わないです。 ブーレーズという人は、評伝とか自伝の様な本は無いんですか?
検索しても見つからない。
どういう人生を歩んだのか分かり難いですね。
妻や子供はいるのでしょうか?
若い頃からバーデンバーデンに家が有って、晩年はそこに住んでいた
ようですが、よほど温泉が好きだったのでしょうか? 今朝の読売に一柳の追悼記事が載っている。ここらに現れる生半可通よりまともだ。 ブーレーズの熱狂的信者といえばピアニストのアナトール・ウゴルスキだな。
ブーレーズのソ連公演で一人大喝采を送ったために危険人物として当局に
マークされるようになり、仕事を干されたり右翼団体などから嫌がらせを受けて
西側に亡命したという。 ウゴルスキの鳥のカタログは凄い良かったな
ブーレーズは別に録音しなくていいや >>150
NYP監督時代のものなので古いけど。
http://www.amazon.co.jp/Boulez-Joan-Peyser/dp/0304299014
女性(男性)関係の怪しい話も一応出てくるけど、
基本音楽一筋の人だったから、私生活をほじくってもあまり面白くないと思う。 指揮者として成功しちゃったから、作曲家は片手間でやってる人、
みたいな印象与えちゃうんだよね
ヴェーベルンみたいに指揮者として大して成功しなければ、
作曲活動に専念してたくさん作品を残せたかもしれないね
中年以降のブーレーズ作品は音楽史でどういう評価になるのか分からんけど、
年食ってからのブーレーズ作品のほうが美しくて好き
けどブーレーズのシェーンベルク、バルトーク、ラヴェルはかなり好きだから、
指揮者と作曲家のバランスが難しいねぇ ヴェーベルンは生活のため嫌々オペレッタを振っていた
ベルクが指揮に興味を示した時、やめた方がいいと忠告 (ブーレーズ個人のことでなく、一般的に言って)
音楽に限らず、同時代人の評価ほど、あてにならないものはないからな
(例えば)生前のマーラーなんかは、作曲家としてはゲテモノ扱いだったし 同時代から評価されてたやつの方が圧倒的に多いわけだが 戦後日本の反社会的なモノが格好良いという思考・風潮からすれば、
立派な作曲家や画家は、生前に評価されていはイカンのだろう ブーレーズの同時代の業界人からの評価は圧倒的じゃん。聴衆に好かれていないわけで。
それに主要作が出て半世紀経っているわけで、作曲家としては元々過去の人。
これから評価が改まる要素があるかというと…
ライヴ・エレクトロニクスを使った作品を気軽に演奏するようになって、
それがウケる、くらいしか思いつかない https://mobile.twitter.com/RichterBot/status/669111843898548224
スヴャトスラフ・リヒテル:
彼[ブーレーズ]のオーケストラは最高ではないし、演奏家たちの仕事ぶりもいかにも「パリ風」だ。彼らの大好きな指揮者は彼らに対してもう少し注文を出してもよいように思うのだが……結局彼もまた「パリ風」なのだ。 無名だった奴はともかく充分有名な奴の作品が死後再発見とかあまり考えられん
しかも作品の技法や狙いは明確なのに
しかしリヒテルって無駄に遠回りなんだけど的を射るようなこと言うよね >>165
マーラーは同時代の人たちからそれほど評価されてないよ
全体的に酷評・無視されることが多かったんだけど、
その反面、熱狂的な信者もいたっていう状態
その信者のなかに、シェーンベルクとかベルクとかヴェーベルンとか、
新時代の音楽を担う人たちが多かった
マーラーの死後もあまり評価されないままだったけど、1960年代くらいから録音が多くなった感じ >聴衆に好かれていないわけで。
君が好きじゃないだけ
あとは現代音楽板行ってやってくれる? >>167
別にフランス人なんだから、パリ風でもフランス風でも良いじゃないか?
ブーレーズ愛国心強そうだし。
ドイツ人がドイツ風の指揮するのと一緒でしょ? 同業からの評価は高いがポピュラリティが無いという意見に対して、
超大御所が死んでも20レス程度しかつかない超過疎な現音版のスレに誘導するとかどういうことだよw >>171
全然話題になってないwww
ブーレーズにとって現音は本来の場所ともいえるカテなのに、一番盛り上がってないwww
すごい過疎っぷりwww
お茶吹いてしまった >>175
だからお前が行って活性化させてこい
楽器・作曲板でもいいかもな 多くのオーケストラやオペラハウスがHPに追悼文を載せているが、ブーレーズが指揮した
オーケストラやオペラハウスはどのくらいあるのかな。オペラハウスならフランクフルト、
アムステルダム、パリ、バイロイト、プロヴァンス、バイロイトしか思い出せないが、ROH
には出たのかな、ウエールズだったかな。オケはウィーン、ベルリン、アムステルダム、BBC、
LSO、フィルハーモニア、スカラ座、NY、クリーブランド、シカゴ、南西ドイツ放送、
アンサンブル・モデルン、EIC位しか思い出せん。ロシアにも行っているが。そういや
N響。 あえてケチを付けてもまともな否定をされないな
評価している人間が何を評価しているのか理解していなくて
超有名作曲家の音楽理論を駆使した曲だから良いものに違いないと盲信しているだけだと判った
こういう連中が真っ先に聴かなくなる >>184
何が言いたいのかよく分からんけど、
ひとまずレポンス(Repons)でも聞いときなさい
美しい曲だから ブーレーズの死によって14世紀のマショー以来の大作曲家の歴史に幕が下ろされた ほぅレポンス(Repons)
ブーレーズ哀悼して、買ってみるかね
thx レポンは是非生で聴きたい…どこもやってくれないだろうけど >>189
「《レポン》というのは,いまやフランス国家の文化政策の先端を代表する芸術家が,
最も磨き抜かれた技術と莫大な予算によって実現した,華麗にして不毛な成果だったと言わざるをえないと思います」
http://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic027/pdf/128-142.pdf
「もっとも、この作品は長大かつ複雑に過ぎて、飽和状態に近い感じを受けるところがある(…)
にもかかわらず、これがおそるべき規模と精度をもった作品であり、
ブーレーズの代表作のひとつであることは、疑いを容れない」
http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/techo02.html ブーレーズは、持ち上げつつ、けなすというのが、クラ通ぶるのに最適。 レポンみたいなのこそ、録音で十分じゃねえの?
サラウンドの環境を整えて >>193
5.1チャンネルで録音してほしいと思ったけど、よく考えたらうちには5.1チャンネルの環境ないし今後作るつもりもないから関係なかった DGのレポンが出た当時、5.1チャンネルにリミックスしたCDをくれるっていうから応募したら、
もうないんだ、ごめんね、という英文の手紙が届いた想い出。 >>195
国内盤?
当時、輸入盤買ったけど、最初からヘッドフォンバージョンとの2枚組だったわ >>196
まじかよ。輸入盤だったけど、おれのは通常盤だったんだな。
応募券みたいなのを切り取って送るともらえるってどこで聞いたんだろう。もう覚えてないや。 昔のことなんて覚えてるわけないだろ
昨日の夕飯ですら忘れてるのに >>198
20年も前のことだから忘れちゃったよ、という話なんだが。
伝わりづらかったかな。 >>181
コンサートなら有名どころで、ボストンやロサンゼルス・フィル、ベルリン・シュターツカペレ、
シュトゥットガルト放送響、北ドイツ放送響、それに当然ながらパリ管、フランス国立管、
フランス放送フィルもある。若いころは、ハーグ・レジデンティや(今の)ブリュッセル・フィルも
振っているし。
ゲンオン団体もコレギウム・ノジム・チューリヒとか振っている。 作曲、指揮、著作、評論、教育、音楽に関することすべてを網羅して能力のあった人だろう。
日本じゃ音楽論や評論は音楽の専門家以外の人が幅をきかせてるだろう、吉田秀和、片山杜秀など、
結局彼らは音楽の根本のところで100パーセントわかってないから根本のところで理論倒れにならざるを得ない。
ブーレーズは音楽という芸術ジャンルでの殆どオールマイティだった人じゃないのかな。 日本にはいないよ、オールマイティは、特に批評をやってるやつ、音楽学者には。 これだけ知識武装をしていたから誰もブーレーズの曲を否定できなかったのだろうな
芸術なんて知識量でもないのにな >>173
ブーレーズは旅生活やバーデン住みについても、
故郷にこだわりはないんで、みたいに言ってたよ 昨日、ルツェルンの再放送やってたけど、物足りない
ブーレーズフェスの全編再放送してくれ! 指輪とパルジファル以外の、ブーレーズのオペラの録音を教えて ヴォツェック、ペレアス(SONY)
ルル(DG)
モーゼとアロン、青髭(SONY、DG)
映像以外で今入手可能なのはこれくらい? この人が指揮者として取り上げた作曲家・作品には、一貫性はあるの?
あるような気もするし、ないような気もするし、よくわからないんだが >>220
ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、バルトーク、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン
の7人は最重要レパートリーと言うより、音楽家ブーレーズを作り上げた作曲家達。
だから指揮出来る作品はほとんど全て網羅している。
新ウィーン楽派の前段階としてのマーラー、近代音楽の源流としてのワーグナー、フランス人として無視
出来ないベルリオーズ、師弟関係としてのメシアン、現代音楽の先駆けとしてのヴァレーズ、そして同輩
達の作品群。
このあたりまでは筋が通っている。
Rシュトラウス、ブルックナー、ベートーヴェンとかはよく分からないけど。 新しい音楽をよりわかりやすく、古い音楽には新しい光を当てるみたいな
モットーでやってなかったっけ? ブルックナー、ベートーヴェンあたりはゴリ押しされて仕方なく振ったんじゃないの?しらんけど DGがオリジナルジャケットで全集BOXだしてくんないかな?
ソニーのはオリジナルジャケットなのにDGのはジャケがつまんない。
やっぱ没後5〜10周年くらいまででないかな? 自分のやりたい曲をやるでいいじゃないの
ヘンデルの水上の音楽がブーレーズの理論と関係していたのだろうか ゴドーのオペラはどうなったん?
多分
殆ど出来上がっていたとしても、怖くてだれも補作してくれないんだろうな。生前怖がらせてた報いか・・・・ 今月のレコード芸術は買ったかい
ブーレーズ追悼特集で完全ディスコグラフィーが載ってるよ そういえば、ブーレーズってショスタコーヴィッチは演奏しなかったけど、なんでだろ?
やっぱ作曲家として、その方向性とか否定してたんだろうか。
たしかに、ガチで交響曲とかもうその方向では新しい音楽は生まれないかもしれん。
いや、生まれなかったかも。
でも本人は「ショスタコーヴィッチは下品だから・・・」
という発言しか残してないから、推測の域はでないんだけど。 嫉妬もあるのかな
曲作れれば作れるほど彼の才能のデカさはきづくやろうし 才能ね
上流社会に住んでるとそれより下流は下品に見えてくる
フランスやドイツ、ニューヨークに住んでればソ連邦は野蛮で下品にしか見えないだろう
帝政ロシア時代はそう下品には見えなかっただろうがね
一方下に住んでると下の生活は嫌になるほど下品だとは思えない
ショスタコのレニングラードの下品さは酷いし、その他もだな
5番は独特に美しく聞こえる部分も持ってるけど痛切な哀愁の美しさだしな 近現代をもれなく振ってた人だったならともかく
ショスタコも取り上げなかった作曲家の1人にすぎないよ
どう見てもブーレーズの関心の外に位置するタイプの音楽 この人やたら顔ジャケ多いけど、信者にとってはいい顔なの? あ、早くもレスがついてる。ありがと。
なんでこんなこと考えちゃったっていうとね、ぼくは90年代からブーレーズが
DGで新譜CDを出すようになってから、出ては聴き、出ては聴きってやってるうちに、
メシアン以降の現代音楽が好きになってしまった。
今ではブーレーズやクセナキス、シュトックハウゼン、リゲティ、ラッヘンマン、
日本人だと西村朗や野平一郎の世代あたりまで聴くようになった。
逆に反比例するようにショスタコーヴィチは聴かなくなってしまったんだな。
今ではタコはもうアレルギー反応というか拒絶反応するかのごとく、嫌いになってしまった。
その前までは結構聴いてたんだけどね。
これは、もちろん僕の中だけのことで、他の人は知らないし、そうなるとは必ずしも言えない
とは思う。
やっぱ関係あんのかなぁ・・・
それとも気のせいかww
それとも、知らず知らずのうちにブーレーズに洗脳されちゃったかな。
まぁ、いい意味でのマインドコントロールをされたとは思うけど。 自覚してるんならいい伴侶を見つけたということでは
好みってどうしてもあるでしょ よくこんな幼稚な自分語りできるな…。いくら匿名でも最低限の恥とかないのか まず>>239の無駄に長いレスが幼稚だと自覚できないところが問題 俺はこれほどに短いレスでウェーベルンの点描主義の真髄を示す そんな無駄な説明が幼稚だと自覚できないところが問題 プロコフィエフもブーレーズにとっては遅くやってきたシンフォニストのひとりにすぎなかったのかなあ。
理論家ではなかったけど、劇的表出や諧謔の表現などで現代の音楽を形づくったひとりだとは思うんだよねプロコって。 ブーレーズは現代の音楽全般の伝道者になるつもりはなかったってことでしょう ブーレーズはプロコフィエフとショスタコーヴィチに我慢ならなかったと思う
作風を考えると仕方ない >>でも本人は「ショスタコーヴィッチは下品だから・・・」
ブーちゃんかっこええぇ!
でも、オレはそう思わないな。SymNo5もNo7も、素晴らしい&かっこええ&ニヒリスティックと思うがな。
下品という意味も分からないではないが、、、残念ながら、ショスタコの圧勝か。 ショスタコーヴィチは「主なき槌」を絶賛していて、
親友のシェバリーンにスコアを誕生日プレゼントとして贈ってるんだけどね。
シェバリーンは音楽院で学生たち(その中にはデニソフもいた)に
弾いて聴かせたらしい。 ブーレーズの演奏面でのやって来たことは、はっきりしていて、
「現代音楽まで聴けるようになってくださいね。」
ってことだから、ショスタコーヴィッチは演奏しないのは当然。 否、ブーレーズに比べたらショスタコなんざネグリジブルあ゛ーっ何するやめろ■◎▼※▲! >>256
まぁ、それを言うなら、ブーレーズのほうが現代音楽マフィアのボスだったけどね。
ブーレーズなんか演奏しないでショスタコーヴィあ”一っ何をするんだやめろ●▽@◎! 10年前の2chみたいな書き込みしてて恥ずかしくないのか? >>241 >>258
人を貶めるカキコしか出来ないクセに偉そうにしてるなよ。卑怯なゲス野郎!! 「してるなよ」という日本語とか。
ツッコミどころの多いお前にも問題があることを知れ。 お前にもってことは、お前自分で問題あるのは分かってるんだな。w
わざと悪をやってるってこと認めたわけだ。
じゃ、もうやめろよ。ボケが! 2chを10年前から利用してる人なんていくらでもいると思うけど
単なるネット掲示板なのに 俺は2chが生まれる前から2chをやってた
Nifty FCLASという2chだが ひっそりとピーター・マックスウェル・デイヴィスが死んでいた事を知った ブーレーズが死んで最大の現代音楽啓蒙者と保護者を失った。
この後作曲界はどうなるのだろうか?
age >>270
今クラシック音楽は100年単位ではなく1000年単位の危機を迎えているよ
もはや新しい巨匠は現れず、何も新しい事は起こらない
もっとも美術も文学も同じ危機を迎えているのだが 才能ある人間が文学やクラシックをやらなくなっただけで
別の分野で頑張ってるから全然問題ない 俺らクラヲタもこの世に不要な存在になっていくな
いや、すでになっている プロの演奏家をひとり育てるコストは、楽器や進学先などによっても異なるけど幼少時から音大卒業までで、
楽器代や個人レッスン代などひっくるめて5000万円以上かかるという試算を見たことがある。
それだけかけても日本のプロオケでは年収300万円クラスの団体がごろごろ。そもそも就職できるという
保証があるわけでもない。
オーケストラの生演奏なくして音楽が成立しなかった19世紀までならいざ知らず、録音と放送が普及した今と
なっては管弦楽団の需要は圧倒的に減った。そもそもクラシカル音楽が生活の中に占める時間が激減している。
オーケストラはビジネスとしてはとっくに破綻しているんだ。 作曲家としてはル・マルトー・サン・メートルよりもプリ・スロン・プリを、
指揮者としてはストラヴィンスキーよりもワーグナーを評価したい。 団塊の世代がこの世から去ったら
クラシックを楽しむ人間がほとんどいなくなるだろう 団塊の世代は人数ばかり多いが、
多すぎるがゆえに質的には多世代に劣後するというのが定説。
ネットで「団塊世代」を検索するとほとんどが悪口と批判。
世代でいうと「団塊世代」と「ゆとり世代」が批判されることが多いが
「ゆとり世代」は結果を出し始めていて再評価の兆しがある。
団塊の世代がこの世から去ったら クラシックを楽しむ人間が
ほとんどいなくなるだろう、などということは全くありえず、
むしろ演奏会やCDショップでのトラブルやクレームが減り、
より豊かな音楽ライフが到来すると思われます。 ブッツァーティの小説「スカラ座の恐怖」
作中新作オペラの作曲家のモデルはベリオかしらと思ったら
ゲルマン人格障害っぽいのでブーレーズに思えてきたw レコ芸で「ジルベール・ベコーのオペラ「アラン」を"ル・コルビジェになろうとした石工"と罵倒した」とか書いてあったが
まーブーレーズなら言いそうだが、コルビジェがその場で耳にしたら「ベコーと石工に失礼だ」とT定規で頭かち割られても仕方ないw 生前マーラーは全集にはしないとか言ってたのに、結局交響曲以外も網羅したブーレーズ >>292
衝撃度からしても代表盤かも
同様の意味でドビュッシーの「海」CBSも。 >>294
あれだけしっかり歌曲と嘆きの歌まで録音してる人って少ないよなw
マーラーに関しては批判も皆無じゃなかったのに
几帳面な性格故か、それともグラモフォンの商業的思惑か、はたまた本当は好きで仕方なかったのか…… 谷川(獣が出る危険な地帯)を高齢童貞が二人して歩いている。
高齢童貞1「‥‥童貞で迷惑かけたかよ、かけたかよ、って聞いてんだよ!」
高齢童貞2「もうやめてくれうわあああああああああ」
谷川上空をヘリコプターで飛びながら、ヘリコプター内部で事情通が議論している。
事情通1「こんな時代に高齢童貞なんていやだーいやすぎるー」
事情通2「童貞は真っ赤になってフーゾクを否定するし、フーゾクやるお嬢さんを人間扱いしていないようだが、それも当然、童貞は現代の聖人だ。そもそも聖人は女犯しない」
事情通3「AVやってるお嬢さんやフーゾクやってるお嬢さん、最高。
結婚目当てで男を値踏みする女が、そんなにいいかね?」
事情通4「煩悩とはどんなものか、マジックミラーシリーズ見れば判るよ。マジックミラーシリーズは、もともと女優は顔モザイク、ボディーも貧弱だった。
わりと数年前までそうだ。ところが、ここ数年ほど、顔出し!と銘うって女優の顔さらしてる。しかも、肌きれい胸おっきいナイスボディーばっかしに。
恐らく素人でやっていたのが、普通の女子大生がいくらでもAV女優になる状況になり、それを使おうとなったから。
顔モザなんて論外だから、絶対今の方がいい。顔をさらして恥ずかしいから萌えるんじゃん!
まあ、そんなこと延々と考えているのが煩悩ね」 1991年はブーレーズの転機の年だ
作曲よりも指揮の比重が大きくなり、グラモフォンで近代音楽の高品質、高音質、高性能な演奏
を聴かせてスターとなった 70年代がピークでだんだん下降線を
辿った人って結構多いような気がする
BBCと来日したブーレーズもそうだし
ポリーニ、ブレンデル、カラヤンもそうかな
複数回ライヴで聴いて居るとだんだん
こんなもんだったっけ?と思う事が多い オーケストラは石油ショック以後、
演奏のレベルが下がったという説がある ベトナム戦争以後LPの材質が
悪くなったというのは聞いた事がある
石油ショック以後というのは
何が原因なんだろ ブーレーズはチャールズ・アイヴズは嫌いだったのかな?
個人的に交響曲第4番は春の祭典やオケコンに匹敵する傑作だと思うのだけど。 >>305
アイブズの交響曲を暗譜でリハーサルしているのをシュトックハウゼンと一緒に見た人の話をどこかで読んだ。
交響曲の何番だったかは覚えてない。
両手で別々のリズムを上手に振り分けていたとか、
シュトックハウゼンが「ブーレーズの指揮する音楽には全くエゴがない、エゴの塊みたいなカラヤンと対照的だ」
と誉めていたこととかが書いてあった。 シュトックハウゼンもブーレーズも偏狭なやつだよな
言うこと聞いてると損する グラモフォンと契約した時点で指揮を活動の中心にする事に決めていたのだろうか そりゃあ一部のマニアにしか注目されない作曲なんかやってるより指揮してるほうがずっと楽しいだろ。
当時ブーレーズの指揮活動再開を望んでるファンはいっぱいいたから。
「しょせん作曲ばかりやっててもスターにはなれない」って悟ったんだろうね。 ブーレーズ亡き後も作曲に指揮に大活躍のペンデレツキ先生 誰でもできる確実稼げるガイダンス
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>>317
セリーは12音の音列モチーフ
12音技法は12音を均一に使った作曲技法
セリー音楽は12音技法で作曲された音楽
セリエリズムは、12音技法を使って作曲する主義
無調音楽は調性を持たない音楽であるが必ずしも12音のセリー音列を使うわけでもない 1991年以降の演奏は賛否があるが、録音が素晴らしい事には意義はないだろう シェーンベルク編BWV552を正規にスタジオ録音しなかったのは痛い ブーレーズが一番好きな作曲家って誰だったんだろう?
ドビュッシーだろうか? ブーレーズが一番尊敬していたのはドビュッシーではなかろうか
根拠はないがw 未だに「そろそろブーレーズの新譜出るかな」なんて思ってしまう瞬間がある
それほど大きな存在だった ブーレーズが死んで西欧音楽は終わったか?
否、まだペンデレツキ先生が生きている! ●フジコへミングの7つのヴェールの踊り
宇野功芳はフジコへミングに舞を所望する。
フジコへミングはそれに応じようとしないが、宇野功芳が褒美は何でもほしいものを与える、と持ちかけたため、
フジコへミングは裸身に7枚の薄いヴェールを身につけて踊り始める。
官能的な舞が進むにつれ、ヴェールを一枚ずつ脱ぎ捨ててゆくフジコへミング。
宇野功芳は激しく興奮し、やがて舞を終えたフジコへミングに何が欲しいかと尋ねる。
フジコへミングの答えは、銀の大皿に載せた辻井伸行の生首。
さすがに狼狽した宇野功芳は代わりのものとして宝石等ではどうか、と提案するものの、フジコへミングは頑として合意しない。
騒々しい大音響が響き、首切り役人が銀の大皿に乗せた辻井伸行の生首を持って現れる。
フジコへミングは狂喜してそれを掴むと、お前は私にくちづけさせてはくれなかった、だから今こうして私が・・・
と歌った後、恍惚として辻井伸行の生首にくちづけする。
そのさまに慄然とした宇野功芳はフジコへミングを殺せと兵士たちに命じ、フジコへミングは白眼をむいてその場で死ぬ。 ロンドン響との幻想交響曲
これほどつまらぬ演奏はない >>340
あれはベト5と同じで、「ほ〜らこんなことやってますよ〜」的な変態的楽しみをするものw
幻想オタをわざと挑発してる演奏w ブーレーズにはRシュトラウスの「エレクトラ」全曲を録音して欲しかった 1967年大阪国際フェスティバルでのバイロイト引越し公演(オケはN響、合唱は大阪国際フェスティバル合唱団)、ブーレーズ指揮、ヴィントガッセン、ニルソンら豪華キャストが揃った『トリスタンとイゾルデ』のライヴ録音(ステレオ)がついに登場!
https://www.hmv.co.jp/news/article/2102031012/ きのうブーレーズの大阪バイロイトのトリスタンのCDが届いたので聴いた。 このリズム的抑制が致命的に弱い軟体動物的フニャフニャ指揮者がなぜ現代音楽に関わってしまったのか不思議でしょうがない
盆踊りレベルの日本人にはブーレーズが背丈に合うのかもしれないがそういった連中が公の場で「現代音楽はつまらない」とか平気でのたまうのが笑える いくつか聴いてみたけど、ラヴェルとドビュッシーの管弦楽曲はさすがに良かった。
金に余裕があれば、マーラーも試してみたいけど。 DGのドビュッシー「海(その他)」のCDにブーレーズのインタビューCDが付いていたのだが、
意外と柔らかな声だった。
そして結構ゆっくり喋る。もっとまくしたてる喋り方かと思った。 70年バロイトのパルジファルが好き、快速テンポでCD3枚に収まってるのもお得 >>358
アドルノを相手にドイツ語でガチの議論ができたらしい。
史上最も知的な音楽家かもしれないね。
「現代のファウスト博士」と形容されているのを見たが、その通りだと思う。
ピタゴラスやヒルデガルト・フォン・ビンゲンに匹敵するかもしれない。 >アドルノを相手にドイツ語でガチの議論ができたらしい。
ドイツ人に言わせると"Cummings ist der Dichter"は「ドイツ語として変」らしい ブーレーズは子供時代は毎日教会で祈り、聖歌隊で歌う熱心なカトリック信者で、大人になって無神論になったらしいが、
葬儀がカトリック教会で盛大に行われたのが謎だと思っていたら、晩年回心してたんだな。
https://catholicherald.co.uk/andrew-m-brown-boulezs-last-minute-change-of-key/
晩年自分を看病してくれていた修道女に「私を回心させようったってそうは問屋が卸しませんよ」
と茶目っ気たっぷりに言っていたヴァレリーとはえらい違いだ。
ブーレーズは現代音楽のナポレオンというイメージだったが、ナポレオンも自分の戴冠式に来たローマ法王を無視したり
散々コケにしておいて死の床ではキリストにすがっているし、最期までよく似ていると思う。
ブーレーズもIRACMで音楽だけじゃなくて兵器の開発もしていた。
https://standpointmag.co.uk/music-march-2016-norman-lebrecht-pierre-boulez-ircam-clearing-the-aural-canals/
原爆を作ったジョン・フォン・ノイマンも無神論者だったが晩年カトリック信者になっている。
みんな暴れた分懺悔したくなるのかもな。
しかし、外国人ジャーナリストに国家機密を簡単に漏らすところといい、
自分のジャケットがダサいと言われると「だって(ボーイフレンドの)ハンスが買ってくれたんだよ!」とキレるところといい、
信じられないほど子供っぽい人だったんだな。 エリートは大概そう
崇拝ばかりされているとそうなるんだよ 回心したブーレーズが指揮するバッハのロ短調ミサとモーツァルトのレクイエムを聴きたかった。 ブーレーズがVPOとやったブル8、CD一枚に収まってて聴くのに重宝
してる 演奏も悪くないじゃないかなあ ハース版の中ではとても良い演奏だね
(なぜハース版を選んだかは分からんが) ザンクト・フローリアンのブル8の映像では時々正面の天地創造?最後の審判?の絵を見上げて恍惚としてるように見えた。
あの時点でもう信者に戻ってたのかな。
宗教曲自体は意外と昔から演奏しているんだよね。
メシアンの『われ死者の復活を待ち望む』を演奏しているし、『我らの主イエス・キリストの変容』を初演する予定だった
(マルローと喧嘩してフランスを出て行ったからダメになった)。
ロスバウト指揮のモンテヴェルディのヴェスプロがとても美しかったと言っているし、
マショーのノートルダム・ミサもとても美しい音楽だと言っている。
こういうのも演奏して欲しかったな。
考えてみればアドルノの否定弁証法も一種の否定神学と言われることもあるし、モダニズムとキリスト教は
表面が違うだけで本質的にあまり変わらないのかも。
片山杜秀さんも、見えない主題が曲全体を支配するブーレーズの音楽は構造が神学そのものだとどこかで書いていた。
そういう意味ではずっと隠れキリシタンみたいなものだったのかもしれない。 指揮者ブーレーズ/DG&デッカ録音全集(84CD+4BD)
ピエール・ブーレーズが指揮者としてドイツ・グラモフォンとデッカに行った録音と、シェロー演出によるバイロイトでのワーグナー:『ニーベルングの指環』の映像(日本語字幕入り)をまとめたCD84枚+ブルーレイ4枚のボックス・セットが登場!
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12536614 >>369
ニーベルングの指環だけでも一万円の価値あり。
というか、最初のDVDは九万近くした。
さらに、日本語字幕に、ブルーレイだから。
ただ、元が良くないから、そこまで期待できないか。
ドキュメンタリーの器材を見るともっと期待できるかも。 >>369
最近はサブスクでほとんど間に合ってるせいかCDは買わない
フルヴェン55CDとかもスルーしちゃったんだけど
これは無性に欲しくなってたぶん入手するだろうと思う 指環は、CDとDVDがあるが?
企画がバーゲンだから、リマスターは期待薄 70年バロイトのパルジファル、SACDで発売されたら即買う 最新リマスターが必ずしも良いとはいえない
ってのが昨今のトレンドだからなあ
初期盤持ってるならそれは大事にしといた方がいい >>363の臨終間際の回心エピソードから思い出すのはストラヴィンスキーの最期。
死の床にあって見舞いに来た知人から「レコードでも聴きますか?ブーレーズは?」と訊かれたストラヴィンスキーは、
唇をブルルルル、と震わせて不平を表し、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏曲を望んだという。
冷たい美の結晶のような音楽を理想とし、ブーレーズに自らの後継者を見ていたストラヴィンスキーも、
死の間際にそんなものは何の慰めにもならないことを悟り、温かい血の通ったベートーヴェンを望んだのかもしれない。
ストラヴィンスキーの「夜鳴きウグイスの歌」も、生身のウグイスを忘れて機械仕掛けの鳥の歌に夢中になった皇帝が、
重い病気になり、機械鳥も壊れ、みんなに見捨てられて寝ている時に再び訪れたウグイスの歌で生き返る物語。
音楽があれば他には何も必要なく、宗教など歯牙にもかけなかったブーレーズ
(『パルジファル』の音楽の奥深さに対して、台本に登場する天国だの天使だののなんと退屈なことか)。
しかし体を壊して指揮もできなくなった晩年のブーレーズは、音楽が自分を見捨てたことを悟ったのだろう。
機械仕掛けの鳥や廷臣たちから見放された中国の皇帝のように。
ちなみに、晩年のブーレーズは神経生物学者との対話で「創造的想像力を持った機械など不可能です」と、
機械への不信感を語る一方、自宅の外でさえずる鳥の歌によく耳を傾けて過ごしていることを匂わせている。
神経生物学者は、衰えたブーレーズにしきりに音楽と神経生物学の連携を説き、科学が主導する普遍的な芸術というアイディアを
売り込もうとしているが、ブーレーズは最後に「一致は一時的なもので、不調和こそ根源的です」と一蹴している。
青年期に宗教と決別し、共産主義にも嫌悪しか感じず、科学者の驕りも許せず、温かい家庭も拒絶したブーレーズが最後に辿り着いたのが
幼少期の環境や師のメシアンを思わせる鳥たちの歌でありカトリックへの回心だったというのは、やや予定調和に過ぎるが、感慨深いものがある。 ちなみにブーレーズの「創造的想像力」は、日本の井筒俊彦などと並び20世紀最大のイスラム学者だった
アンリ・コルバンがイスラム神秘主義(スーフィズム)の内的体験のダイナミズムを描写する時によく使っていた言葉。
コルバンは、ブーレーズが参加していたシュザンヌ・テズナのサロンのメンバーだった。
https://1000ya.isis.ne.jp/0474.html
しかしこのサロンのメンバーの豪華さ、本当にすごい。
モラヴィア、グレアム・グリーン、シュペルヴィエル、サン゠ジョン・ペルス、アンドレ・マッソン、イヨネスコ、
エミール・シオラン、ルネ・シャール、ニコラ・ド・スタール、ジョン・ケージ。
ブーレーズは当時ポール・クローデールやアンドレ・ジッド、ルネ・シャールとも親しく交流していた。
今こんなメンバーが一堂に会するなんてとても考えられない。
ブーレーズも、コレージュ・ド・フランスの教授になった時、かつてのテズナ夫人のサロンのようなコミュニティを
復活させたいと望んでいたが結局果たせなかった、と後に語っている。
やっぱりヨーロッパ文化というものは衰退していっているのだなあ。 ブーレーズのマーラー「復活」って聞きやすいね
角がないしゴツゴツしてないなめらかな演奏 シェーンベルク編BWV552、 CSOじゃない演奏出ないかな
CSO自主製作盤は演奏も音質もイマイチ
いいところでティンパニがチューニングしている音を拾っていたり興醒め ブーレーズとシカゴ響は定期公演のマラ1を聴いたけど金管がキンキン響いて耳障りだったな
シカゴのオーケストラホールは何回も行ってるからホールの音響のせいではないと思うけど 質問があります。
ブーレーズは2016年に亡くなりましたが、何年まで指揮活動していたのでしょうか?
確認出来たのは2011年のマーラーやベルクですが。 雅楽よりも能楽よりも文楽が好きだったというのが意外
初めて日本に来た時、昼夜通しで観てたとか ストラヴィンスキーはそれらよりも
たまたま通りがかったちんどん屋さんにより興味を示したというのがいかにもなエピソードだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています