いや、ピアノやハープシコードなど単一楽器の録音は問題ないけど
オケやアンサンブルになると
途端にマイクセッティングが難しくなる。

クイケンのハイドン・ザロモン交(前期6曲)録音など
弦楽器を柔らかく録ろうとして
マイクを離しなすぎ補助マイクをほとんど使用してないのか
ティンパニの音などほとんど入っていないコシのないサウンドに
陥っている
演奏がいいだけにもったいない。

逆にホグウッドのモツ交などはマイクが近すぎる結果
ノンビブラートが強調されて
やけにメタリックなストリングスサウンドになってることは
皆さんお気づきのことだろう。