モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 11©2ch.net
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引き続きラヴェルについてまたーりと語りましょう。
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モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 9
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⊂_)∪ 弾けるもんならラヴェルを弾いてみろ糞レオンハルト! ラヴェルのピアノ曲全集で、マイナーだけどなかなかの名盤っていう人は誰だ! >>6
フランソワ・デュモンとかアレクサンドル・タローとか
フィリップ・アントルモンはマイナーじゃなくてメジャーでしょうか? ロルティよりはオズボーンを推す
ロルティはピアニズム(メカニズム)以上のなにかが足りない
オズボーンは申し分のない技術のうえに
私的にラヴェルに肩入れしているだけに
その「なにか」についても不足がない
もちろんその肩入れが聞く側にとって波長が合わずということはある オムニバスアルバム買おうと思ったけど弦楽四重奏入ってないのな >>13
ユニバーサルミュージックから出てるやつ
以前フォーレの買った エルネスト・ブール以外でラヴェルを素晴らしく演奏するマイナー指揮者を教えてください 久しぶりにEMIのラヴェル歌曲全集を聴いてみた。
演奏の質どうこうを考える前に、ラヴェルの唄立ちが醸し出す独特の世界の香りに再び酔いしれてしまった。 マラルメは神秘的な気分に酔いしれますが3曲目でいつもダレます。
俺の根気が続かないのと出来ばえ両方あると思います。一曲目の最初のメロディーはほんと素晴らしいですね >>25
マラルメは、ラヴェルがシェーンベルクの「ピエロ」に触発されて書いた曲だとかだけど、
怪奇映画の音楽のようなシェーンベルクに比べて、ラヴェルの歌のなんと優美な事かと思います。
いずれにせよ、ラヴェルの歌曲は本当に素晴らしい。 クラシックを聴き始めた頃は、歌曲が苦手で全然聴いてなかったけど
ラヴェルの「三つのシャンソン」をたまたま聴いて歌曲に開眼した。
今でも一番好きな曲
特に二曲目の「楽園の三羽の美しい鳥」たまらない ラヴェルの音楽には都会で生きる人間の孤独のようなものを感じる ラヴェルのピアノ曲を自分で弾けたら快楽のあまり昇天してしまうかも… 前スレでも書いたが「夢」て言う歌は隠れた名曲だと思う。1分くらいしかかからない
バイオリンの子守唄に通じるものがあるな。ラヴェルとしても気楽に作ったんだろうけどね ギーゼキングの演奏いいな
余計な自我というかコジャレ感を一切出さないというか
曲と一体化してるような演奏というか >>33
リヒテルさんは相変わらず簡単そうに弾きこなすなぁ…… クープランの墓、管弦楽版のフーガもトッカータもええやないか 夜のガスパール管弦楽版も案外いいと思う
もっと録音が増えてほしい >>33
アムランの演奏と比較してもかなり良い。
ああこの曲もラヴェルだったんだという感じがする。
官能的。 間違えたアムランじゃなくてイリーナ・メジューエワだった >>37
あのオケ版は駄目だ。
ラヴェル本人がオケ化しなかった理由がよく理解できる。 ラヴェルの展覧会の絵はダメだ
ムソルグスキー本人がオケ化しなかった理由がよく理解できる 大学時代にフランス語の授業でラヴェルの名前が出たんだけど誰も知らなかった
有名な曲はいくつもあるのに意外と名前は知られてないんだよね
ドビュッシーって名前は一般人でも知ってるのに 学生時代のヴァイオリンソナタ(1897)
有名な方に見劣りしないね
フランス近代ファンはむしろこちらを好むんでは ドビュッシーよりもラヴェルの曲の方が線が細い感じするというか
儚げなところがあっていい
ドビュッシーにはある種の黒さというかたくましさみたいなの感じる
プーランクは曲聴いても「イイ奴」って感じで顔写真もそんな雰囲気だった ラヴェルはとらえどころなくて苦手なんだけど
クープランの墓とかドン・キホーテの歌とかはこちらにもわかる心情が描かれてるような気がしてとても好きだ ドビュッシーの音楽のインスピレーションは夢精から来てると思ってる >>58
それってよく出るけど
シャブリエだけが明らかに小物なのが悲しいw ラヴェルのスレッドは盛り上がってていいね
ジルベスターコンサートのボレロがすごかった すぎやまこういちのドラクエの楽曲は
ラヴェルに着想を得たやつがけっこうあるのではという気がする
ドラクエ3のジパングの曲なんかは「ボレロ」からきてるんじゃないかと
あと「おおぞらをとぶ」が「亡き女王のためのパヴァーヌ」に似てるって説も見かけた Sonyのブーレーズのラヴェル四枚組ってどんな感じなの?
なんとなくブーレーズだから予想はつきそうだけど
買って損はない? 何故か、ブーレーズ/ニューヨークフィルのボレロは日本で未発売だったよな >>65
好きじゃないけど買って損はない
想像どおりです ラヴェルファンのホルン吹きだが、ホルン的にはあまり面白くないのよね。
金管でいうと、直管(トランペット、トロンボーン)の方が好きだったんでしょうな…。 イングリッシュ・ホルンとオーボエの違いがわからないにわかです
マメールロアの糸紡ぎとダフニスの海賊の踊りで同じ音形が繰り返されるところがあって、二回目に出てくるのは何でしょう あと両手のピアノ協奏曲ではトロンボーンに無理な要求をしてるようにも見えますね >>71
そうかな?あれとボレロのソロは、とてもおいしい良いソロと思うんだけど。 >>72
いや、組曲ではなく全曲の最初の方に出てくるとこですけど映像がない
ダフニスはこれの33分55秒から出てくる音形。ピッコロ→クラリネット→フルートときてその次の楽器です。何か妖艶な音のする楽器
https://youtu.be/5U7osEigQZM >>78
クラリネットの次にバスフルートがでるね
その次色々やってるけど…
トロンボーンのあとの35′10くらいのとこかな?ソリストが今度は映らないとこね。
これはオーボエでしょ。 イングリッシュ・ホルンは「新世界」の家路を歌う楽器のイメージがありました。オーボエと似てますよねー
ピアノ協奏曲で厳しそうというのはこれのちょうど4分くらいのところ
https://youtu.be/sqJkdMvFEEg
これはホルンだった( =^ω^)テンポがはやいと奏者がついていけてないときがあります
これは難しすぎるし効果が上がってない。作曲家のミスの可能性の方が高いと思います 結局、ダフニスの件は納得してもらえたのか…?(^_^;)
ピアノ協奏曲のホルン、まあこれはこれで音楽的には効果はあると思うけど…あんまり吹きたいとは思わない(笑)
あと二楽章後半のコーラングレ(イングリッシュホルン)、とても良いですよね。 あ、失礼、>71は両手のことね。
トロンボーンの良いソロは左手でした。
あと勘違いしてた。一楽章後半のホルンのソロですよね、これはめちゃくちゃ恐ろしいやつです。
音楽的にはもちろんとてもカッコイイけども… ピアノ協奏曲の1楽章練習番号15の箇所のホルンは、ホルン経験者の立場としては全然問題ないです。
音域的にも運動的にも難しい部分ではありません。
ただ、ホルンはベルが後ろに向いているのでややもたついて聴こえることが多いのかもしれませんね。
ピアノ協奏曲の場合、1楽章練習番号25の部分の方がよっぽど緊張します。
ただし、フランス作曲者による作品は管楽器の音域が高いものが多いので、
彼らからすれば練習番号25も特にどうってことないのかも…。
ダフニスとクロエのご指摘の箇所は、おそらくオーボエの部分を「妖艶」と感じられたのだと思います。
リンクが貼られたオーケストラはイギリスのオーケストラによる演奏でしたが、CD等で聴かれた場合、
フランスの木管楽器はドイツの木管楽器に比べリードが薄く、それがずいぶん違って聴こえてくる理由なのかもしれません。 >>79
理解しました。ありがとうございます
>>85
そうなんですか。本来こうなって欲しいんだろうなってのはイメージできるんですけどどうも上手くいってないちゃんと流れない
無理なことを要求しちゃいけない奏者がかわいそうだろ書き直してよラヴェルさんて思ってました ラヴェルってオペラがやや微妙だよな
あの管弦楽の手腕があればもっとやれたのにと思うが >>91
微妙ってどういうところが?煽りじゃなくて単純に興味がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています