モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 11©2ch.net
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引き続きラヴェルについてまたーりと語りましょう。
前スレ
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 9
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1352465196/ シェヘラザードは美しいね
意外とカサドシュが良かったけど一番はジョルダンやな
でもジョルダン盤は歌がダメなのが惜しい
歌はアメリンク、平均点はデュトワ盤かな リムスキーの「シェラザード」は極彩色の絵巻きでも、明るい。
こっちのラヴェルの曲はもっと耽美で妖しい。
ソプラノがそういう雰囲気を醸しだすのね ピアノトリオの第一楽章で一旦静かになってうおーって盛り上がるとこグッとくるよな ラヴェルはおっさんになって良さが分かるな
いやあ非常にいいよ
十代の頃から熱狂してたやつ何人か知ってるがなぜかそいつらより俺のほうがラヴェルをよくわかってる自信がある いや、そいつらの中にはこんなふうな音楽の聴き方が既にあったんだという驚きの方がでかいかな 女に受けるのはラヴェルだよな
パヴァーヌくらい弾けたらいいんだが >>233
「シェラザード」 のソプラノは色気ある声質の人ね、なかなかいないw ふつうにリムスキー先生がやってくれてたほうが良くなってたんでない まず冒頭の旋律をトランペットにやらせるというアイデア勝ち リムスキー先生はトゥシュマロフ版にどこまでかんでたのかね テレビで、アシュケナージ指揮のN響による「イスラメイ」
オケ版を聞いたが、なかなか良かった。
ラヴェルならどう調理するかな? ムソルグスキーは野生の天才で才能はとてつもないがプロの作曲家からみると粗雑なところや凡ミスみたいなとこもあるらしいアル中で浮浪者のような身なり。
片やラヴェルはメチエを重んじた洗練の極みのようなスタイル。服装もおしゃれ。
この二人の組み合わせがおもろいね >>254
若い頃のムソルグスキーの肖像を見たことあるか?
貴族のお坊っちゃんだよ シャルル・ミュンシュ指揮のピアノ協奏曲ト長調のCDにアルチュール・オネゲルの交響曲第二番てのがカップルになってた
こんな機会でもないと一生聴かないと思って聴いてみたよ。弦楽しか出てこない。ラッパが最後に出てきて救われる
弦がギョンギョン言うえらいペシミスティックなしろもの。生真面目たわ。遊びなし
「歴史的名演奏」て書いてあったけどそれは同意。求心力のある感じで素晴らしい。これを機にオネゲルを聴き込んでみよう…とは思いませんでした まず二番を少し聴こうかと(+_+)
六人組はサティを持ち上げてたんだよね。ラヴェルに対してはどうだったんだろ スレチだがカラヤンはムラヴィンスキー並に『典礼風』を舞台に掛けてたとか。
来日で聴きたかった。1970年代後半も再録計画あったみたいだし 『あなたは一流の宇神幸男なのだから、わざわざ二流の宇野功芳になることはない。』宇野功芳(宇神幸男に向けて) デュモンの全集すげえやな
そしてベテランかと思って調べてみたら若っ パヴァーヌの名演はってくれ
テンポはゆっくりの方が好きなんだが >>262
プーランクはラヴェルに対して悪口書いていた記憶がある プーランクだったかあのグループの誰かだったか忘れたけど「ラヴェルは乗り越えるためには否定しなければならない存在だった」みたいに言ってたね ラヴェルで好きな曲ベスト5
5)夜のガスパール
4)スペイン狂詩曲
3)弦楽四重奏曲
2)左手のためのピアノ協奏曲
1)ダフニスとクロエ 1.ピアノ協奏曲ト長調
2.ピアノ三重奏曲
3.マラルメの3つの詩
4.ダフニスとクロエ
5.博物誌 1.クープランの墓
2.ピアノ三重奏曲
3.ダフニスとクロエ
4.弦楽四重奏曲
5.マ・メール・ロワ >>269
自分たちの音楽的非力を棚に上げて、先輩作曲家を邪魔もの扱いか。
所詮、6人組はその程度の能力なんだよ。
ドビュッシーやラヴェルを否定すると言っても、当時のフランス楽界で二人の音楽は大きな力が
あったのでもない。
それを否定してしまったら、フランス音楽はますます貧しくなってしまう。下らない考えだね、誰が
言い出したんだ? プロコも普通にプーランクよりラヴェルの方がいいじゃんwて反応してたな ドビュッシーもラヴェルもキャリアの最初はサロン音楽の延長線上みたいな表現手法だったのに、
後に「海」とか「ダフニスとクロエ」みたいに肥大化した表現となってしまったのが
6人組には耐えられなかったのだろう。
一方ラヴェルの方は何かと6人組の音楽をメディアや観衆から擁護してやってたと何かの本で見た。
プーランクの場合はラヴェルが大戦後あたりから自分たちの作風に寄ってきた(=新古典)ことと、
「子供と魔法」の初演を見てすっかり魅了されてしまったことで親密な仲になったらしい。
あと、ルイデュレはかなりのラヴェルのファン。
彼の「フルートとピアノのためのソナチネ」なんか特にラヴェルの影響が強い。
ミヨーは・・・特に理由もなくラヴェルが嫌いだったとか(笑)
ラヴェルの側はミヨーから影響を受けてるというのに・・・。 プーランクの「フランス組曲」と「クープランの墓」は両者の良いとこがで出ますよ
同じ方向を向いてるけど大分違う。あたりまえだけど プーランククープランプーランククープランプーランククープランプーランククープラン >>280
フルート協奏曲、サクソフォン協奏曲はユニークでしょ♪ >>282
寄港地しか知らない何でそんなの知ってんの イベールのフルート協奏曲、サキソフォン協奏曲はこの分野の代表的な名曲ですよ。
各奏者は一度はやるでしょう? >>286
残念だがヨアヒム・ラフはスイスの作曲家だよ 演奏家がラヴェルとのアホな逸話が残ってるパウルウィトゲンシュタインだから、
へぼいピアニストなのかと思ってたら、映像みてビックリしたって話だったとさ 世評高いアンドレ・クリュイタンスの音作りは実際どうなんでしょうか
素晴らしいと思いますけどね。繊細で狂気を含んでいて。彼の音楽観とラヴェルの作風がぴったり合ってる感じで マメールロワを小編成の室内楽に編曲して欲しかったです
曲想にピッタリだと思う
勿論オケでもピアノでも美しい曲だけど 美女と野獣のとこの野獣をあらわしてる超低音の楽器もいるのかな >>289
でも、左手協奏曲はピアノ奏者として「弾けません」と断言して、弾かなかったんだろ? アンセルメのラヴェルはクリュイタンスと並ぶLP時代の名盤 >>297
遅レスだけどありがとう
なかなか素敵なCDでした >>299
プロコフィエフもヒンデミットもあぼーんされたんだよな そういうエピソードだけしか知らないから、金持ちのワガママなおぼっちゃまピアニストというイメージしかないな >>286 のような映像は当人自慢の十八番を弾いてるわけだからあまり当てにならない
委嘱した新作ではボロボロだったんだろう まあウィトゲンシュタイン自体は糞ピアニストだとしても
ラヴェルが歴史に残る傑作を残してくれたのは大きいな 亡き王女のためのパバーヌ、ギターでやろうとしたけど挫折したw ギターは少しサウンドが優し過ぎる感じも。聴いてみなきゃわからんけど 古風なメヌエットがマイブームになっている
CD買いたいけど管弦楽版が以外とない >>310
スクロヴァ/ミネソタ響がいいよ。全集だし(米VOX) VOXレーベルって音質悪い盤が多いイメージなんだけど大丈夫なの? ボレロ!
なんて悪魔的な曲だろ!
これ以上強烈なファックな雄叫びは今のところどこにもない! クープランの墓管弦楽版で木管の聞き分けできるようになった 俗謡かダフクロにエレキベースが書かれた版が「発見」されれば
丸ダニが解禁させるんやろな http://www.hmv.co.jp/news/article/1702270008/
ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲
アンサンブル・エデス
レ・シエクル
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) ドニュッシーほど好きじゃないけど、ラヴェルの職人気質な音楽いいじゃん。 ピアノコンチェルトもっと演奏されないものか
ラジオでもなかなか流れない 30年前のハイドシェック/秋山和慶/東響が良かったよ 両手はまだ演奏機会に恵まれてる方だと思う。
一度生で左手を聴いてみたいなぁ…。物凄い曲なのに、難しすぎるせいでなかなか演奏されないとかもったいないよ… 左手はそんなに演奏されないが時々なら取り上げられる
最近だとエマールがよかった
それからパリ・オペラ座バレイ団のダフニスがあったね
バレイの合唱付全曲はさすがに鑑賞機会が少ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています