モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 11©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
引き続きラヴェルについてまたーりと語りましょう。
前スレ
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 9
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1352465196/ ヴ表記が無くなったら、
ラヴェルもラベルになってしまうの? 「道化師のギャロップ」とか言う歌があって、それは「道化師の朝の唄」
とは似ても似つかぬものだそうね。
Ravelのはスペイン情緒たっぷりの名曲ですが、あっちは何だか知らんわ。 「道化師の朝の歌」という日本語訳名は私は使いませんよ。Ravelが
スペイン語で題名を書いていますから、スペイン語標題を使います。
そういう曲調ですもんで。 >>823
カバレフスキーの道化師のギャロップ知らんのか誰でも知ってるだろ 道化師といえばレオンカヴァッロのオペラがあるな(聞いたことないから内容は知らん)
クープランのアルルカンは道化師って意味だったような ラヴェルのはスペインの宮廷道化師で王室専属
レオンカヴァッロのは旅回りの道化役者達で大衆相手
ニュアンスはかなり違う レオンカヴァッロの「道化師」は1時間15分程度の短いオペラですが
間延びしたところが無い見事な作品ですね。道化師は陰惨な
役ですけれどオペラ歌手にとっては難役でしょうね。 とりあえずラヴェルの曲とは全く何の関係も無い
単語の意味すら違う エルバシャをちょっと試聴したが十数年前に聴いたライブのほうが良い演奏だったな 「スペインの時」は登場人物の歌は朗誦と言われるけど、あれは
「旋律」じゃないのか? (詩人だけは歌っているが・・)
詩人以外の4人のセリフは「語り」ではないし、背景の音楽は十分に
旋律的でリズミックな活き活きとした音楽なのだが。 >>816
「沈鐘」ですね、
あれはオペラ化したら素晴らしい作品になったでしょう この世で一番美しい曲はRavelのピアコン第2楽章だと思う
初めて聞いたのは木管五重奏の演奏だったんだけど、この曲は今でも飽きない
ヤバすぎる モニクアースのピアノ全集が大好きな初心者です。
ピアノ曲をオーケストレーションしたアルバムでオススメありますか? ドビュッシー・スレがおかしなことになっているから、ここに書くが、
ドビュッシーの主要作品は、ほとんど40代の時に作曲されている
ことがわかった。
最初の独創的な曲、「弦四」と「牧神の午後への前奏曲」は30代だが、
その後の天才的な作品群は40代に発表されている。
「ペレアスとメリザンド」「海」「版画」「映像1巻」「映像2巻」
「子供の領分」「前奏曲集1巻」「映像3巻」(イベリア)
「聖セバスティアンの殉教」
以上は40歳代の成果。びっくりした。 >>847
ドビュッシーと比べると、代表作が作られたのは、20代〜30代に
わたっていて、かなり若い時から作風が完成されていた人だった。
26歳、「水の戯れ」
28歳、「シェラザード」(歌曲集)
29歳、「弦楽四重奏曲、へ長調」
30歳、「鏡」
31歳、「ソナチネ」
32歳、「序奏とアレグロ」
33歳、「スペイン狂詩曲」
34歳、「夜のガスパール」
35歳、「マ・メール・ロワ」
36歳、「スペインの時」
37歳、「ダフニスとクロエ」
38歳、「マラルメの詩による三つの歌」 だからペレメリで十年かけてるんだよ
ドビュッシーの30代はそれに費やされたのだ
君が知らないだけだ >「ペレアスと〜 」に10年かける、
20代の大半をたった1曲のオペラのために費やした、それだけ心血を注いた
作品だったということだね、
でも、この名作はフランスの国境を越えて世界中で演奏される幸運には
恵まれなかった。
もちろん、20世紀のフランスオペラの金字塔だろうけど、19世紀の
フランスオペラのような人気は獲得できなかった。 >>851
誤記を訂正;
20代の大半をたった一曲のオペラに
↓
30代の大半を・・・・・・・・・ 「ピアノトリオ」も30代じゃなかったか?
それで従軍してしまう。
ラヴェルは40代は
「クープランの墓」「ラ・ヴァルス」「ヴァイオリンソナタ」
「子供と魔法」
それと「展覧会の絵」の管弦楽化。
少ないな。 ラヴェルが作ったフーガを聞きたい
もちろんクープラン組曲のじゃないやつ ラヴェルの作曲できたのは50代の前半まで、
後半はアルツハイマーみたいな病気で、まったく楽譜が書けなくなった。
でも、前半の僅かな曲がすごい傑作揃いで、現在でもコンサートで
頻繁に演奏されている彼の代表作、
「ボレロ」、2曲のピアノ協奏曲、「マダガスカル土人の歌」 遺作のバイオリンソナタとかいう若書きの傑作、あれをこそ愛聴されたし >>858
ラヴェルはクズ作品がないから、どっちも傑作でしょうけど。
才能の開花が早かった時期の作品と、中年になって4年もかけて
作られた曲と。
二つのヴァイオリンソナタはそれぞれ、どういう特徴があるのか? てか、あれを知らないようではファンじゃないでしょ
アルツハイマーとかデタラメ書いてるし >>862
ラヴェルの病気については、今は詳細が分かっているようです。
お父さんと同じ脳障害だったようですから 遺伝でしょ?
結局、当時のフランスNO1の脳外科医が手術をして、それが
失敗だった。「名医」が天才を誤って殺してしまったんですよ。
戦前にある評論家が「ラヴェルは梅毒で死んだ」と書いていた。
ロクに調査もせずに、いい加減な言を書いた。
恐らく情報源は英国でしょうが、昔の英国の音楽評論家たちは、
たちの悪い毒舌、独論偏見で勝手なことを書きまくっていました。
それを、そっくりそのまま引き写して書いていたのが日本の
音楽表論家だった。 >お父さんと同じ脳障害だったようですから 遺伝でしょ?
いい加減なことを書いてるのはあんただよ あのような音使いに没入するのは脳によくないのか
脳にヤバイとこがあるからあのような音使いが出来るようになるのか
医学と心理学の両面から突き止めて頂きたい >>856
その音楽院時代のを聞きたいんだ
出版もされてないでしょ >>867
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm24648166 ラヴェルでいちばん好きなのは「亡き王女のためのパヴァーヌ」
これほど気品に満ちた曲はない タイトルは韻を踏んだ言葉遊びなのだそうだがそれもまた呪文めいた御伽噺のエッセンス
ラベルの音楽は現実感を脱色した透明性に魅力がある >>863
戦前だったら脳神経の病気の明確な診断は難しかったと想像する
例えばCTやMRIのような画像診断でさえなかったのだから。 >>871
"タイトルは韻を踏んだ言葉遊びなのだそうだがそれもまた呪文めいた御伽噺のエッセンス
ラベルの音楽は現実感を脱色した透明性に魅力がある"
真面目に読んでみると何を言いたいのサッパリかわからない
伝わる人には電撃のように伝わるのだろうか 誤:何を言いたいのサッパリかわからない
正:何を言いたいのかサッパリわからない >>875
871さんのレスは論理が通ってないから、わからないのが
普通の人
ラヴェルに精通している音楽ファンでも理解できないだろう
多分、非常にあの曲が好きだ、ということを言いたいのだろう 人の邪魔したかっただけのチョンなのさ
無知無学のヒガミに過ぎんさ >>868
ありがton
4声出揃ってから常に3声以上鳴りっぱなしで対位法的な機知がいまいち。
ストレッタ前に半終止でフェルマータ停止しないから、第3提示部からの流れがわかりにくいね。
わざとそうしているんだろうけど。
5曲くらいなかったかな。出版されない理由はなんだろうか。 「人と作品 ラヴェル」
行間がギチギチに詰まって読めたもんじゃない
音友が経費節約したかったのかもしれんが
あのレイアウトじゃ売れんだろう >>883
ロンの本のほうがラベルのことはいろいろと分かると思うぞ なんであんな文字組にしたんだろう
貧乏くさくてやりきれない ラヴェルのような精神性がない音楽を朝比奈隆は決して取り上げなかった。
同い年のカラヤンとは真反対だ。 「君が代」は音符が少ないから 精神性は高い
朝比奈隆先生が、たびたび演奏された曲、
「アルプス交響曲」と「ローマの泉」は精神性が非常に高い! 糞喰いチョンが日本語でクソがとか書きこんどる糞喰いチョンが >>892
「君」をクソと読む人がいるんだ ( ´艸`)
「君死にたまうことなかれ」 → 「クソ死にたまうことなかれ」
「吉田君の席はここですよ」 → 「吉田クソの席ここですよ」
「君主制度」 → 「クソ主制度」
「君たちはどう生きるか?」 → 「クソたちはどう生きるか?」 >>891
「アルプス」は山は高いな、たしかにな・・・ ( ´艸`) うーん、ラヴェルのツィガーヌはやっぱりジネット・ヌヴーに限りますなあ
聴く度に精神が洗われるようだ
とてつもない崇高な弦音ですねえ 姉のジャンのピアノとも見事に溶け合い、聴く者の精神までもを溶かしてしまう
悪魔のヴァイオリニストはパガニーニで有名ですが、私はジャン・ジネットこそが悪魔と契約してしまったのではないかと思うのです
故に、絶頂期で死を迎えるという運命で幕を閉じた
私には、そう思えてなりませんねえ 正確には、絶頂期目前、というのが正しいですねえ
だからこそ、そこに悪魔の存在を感じざるを得ませんなあ >>904
自分はアンサンブル・ウィーン=ベルリンのを愛聴している。 モントゥーとラヴェルが同い年であるが、
調べてみると他に同年生まれの人物に
グリエール、クライスラー、コールリッジ=テイラー、メラルティン、
トーマス・マン、シュヴァイツァー、ルントシュテット、張作霖、李承晩
がいる。この多くが戦後も活躍したことを思うと、
ラヴェルの早すぎる創作活動の終焉が惜しまれてならない。 たしかに病気にならなければ、ずっと名曲を作り続けていただろう。
ラヴェルは若い頃に自己のスタイルを確立していた。
生涯、基本的には変わらない職人的タイプの作曲家だった。こういう
クラシック音楽の王道を歩んだ人は「駄作」は作らない。
変な言い方だが「駄作は作れない」人。 「傑作」を頭に残して
逝ってしまった。 「亡き王女のパヴァーヌ」最初2小節だけでも和声分析教えてください。
T→U一転→V一転→Y ?
なんかドリア調にも聞こえるんです。 IIIの一転でいいんじゃない?
なんで楽譜見ないの?w https://www4.nhk.or.jp/P685/x/2020-01-19/05/68212/4295268/
1月19日日曜
▽ラヴェルの管弦楽曲集
楽曲
「組曲「クープランの墓」」(16分35秒)
「「優雅で感傷的な円舞曲」から 第1曲」(1分25秒)
ラヴェル:作曲
(管弦楽)パリ音楽院管弦楽団、(指揮)アンドレ・クリュイタンス
<EMI CE20-5419/20>
「「道化師の朝の歌」」(7分30秒)
「「ボレロ」」(14分58秒)
ラヴェル:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ピエール・ブーレーズ
<DG POCG-1760> 左手のための.ピアノ協奏曲の音源でいいものあるでしょうか?
フランソワの演奏で聴いてこの曲が気に入り
今はウェルナー・ハースの演奏が愛聴版です
ほかに皆様のおすすめ演奏ありますか? デニス・コジュヒン/山田和樹/スイス・ロマンド管弦楽団のハイレゾ音源ならe-onkyoにある レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。