モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 11©2ch.net
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うーん、ラヴェルのツィガーヌはやっぱりジネット・ヌヴーに限りますなあ
聴く度に精神が洗われるようだ
とてつもない崇高な弦音ですねえ 姉のジャンのピアノとも見事に溶け合い、聴く者の精神までもを溶かしてしまう
悪魔のヴァイオリニストはパガニーニで有名ですが、私はジャン・ジネットこそが悪魔と契約してしまったのではないかと思うのです
故に、絶頂期で死を迎えるという運命で幕を閉じた
私には、そう思えてなりませんねえ 正確には、絶頂期目前、というのが正しいですねえ
だからこそ、そこに悪魔の存在を感じざるを得ませんなあ >>904
自分はアンサンブル・ウィーン=ベルリンのを愛聴している。 モントゥーとラヴェルが同い年であるが、
調べてみると他に同年生まれの人物に
グリエール、クライスラー、コールリッジ=テイラー、メラルティン、
トーマス・マン、シュヴァイツァー、ルントシュテット、張作霖、李承晩
がいる。この多くが戦後も活躍したことを思うと、
ラヴェルの早すぎる創作活動の終焉が惜しまれてならない。 たしかに病気にならなければ、ずっと名曲を作り続けていただろう。
ラヴェルは若い頃に自己のスタイルを確立していた。
生涯、基本的には変わらない職人的タイプの作曲家だった。こういう
クラシック音楽の王道を歩んだ人は「駄作」は作らない。
変な言い方だが「駄作は作れない」人。 「傑作」を頭に残して
逝ってしまった。 「亡き王女のパヴァーヌ」最初2小節だけでも和声分析教えてください。
T→U一転→V一転→Y ?
なんかドリア調にも聞こえるんです。 IIIの一転でいいんじゃない?
なんで楽譜見ないの?w https://www4.nhk.or.jp/P685/x/2020-01-19/05/68212/4295268/
1月19日日曜
▽ラヴェルの管弦楽曲集
楽曲
「組曲「クープランの墓」」(16分35秒)
「「優雅で感傷的な円舞曲」から 第1曲」(1分25秒)
ラヴェル:作曲
(管弦楽)パリ音楽院管弦楽団、(指揮)アンドレ・クリュイタンス
<EMI CE20-5419/20>
「「道化師の朝の歌」」(7分30秒)
「「ボレロ」」(14分58秒)
ラヴェル:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ピエール・ブーレーズ
<DG POCG-1760> 左手のための.ピアノ協奏曲の音源でいいものあるでしょうか?
フランソワの演奏で聴いてこの曲が気に入り
今はウェルナー・ハースの演奏が愛聴版です
ほかに皆様のおすすめ演奏ありますか? デニス・コジュヒン/山田和樹/スイス・ロマンド管弦楽団のハイレゾ音源ならe-onkyoにある >>919-920
参考にしてみます
嵌った曲はいろんな演奏家で探究してみたいのでw >>912
T→W→/X→Y→/U7→/X7→T/→W→X7(9)の1転根音省略(=e mollのU(7))/→e mollのX
上記は狭義の機能和声による、この機能をはぐらかして実作品では、
T→W7→/V1転→Y(エオリアによる平行調を示唆)→/U7(シは倚音)→/X7→T7/
W7(=e mollのY7)→X7(9)の1転根音省略(=e mollのU(7))/→eをフィナリスとするエオリア旋法のX
以上。 意地悪なやつだな。
このレベルの和声分析にもおぼつかない相手に、わざわざ小むつかしい言い方して。
流れを掴むだけなら、
T→W7→V1転→Y→W7→U7→X7→T7→W7→Z7→V
くらいでいいと思うよ。細かいことは自分で勉強してくれ。 「ラヴェル」と言うときにどこにアクセントつけてる?
アクセントをつけずフラットに言う人もいるかな? スマン、仏語じゃなくて日本語での言い方を知りたいんだ
925はどう言ってる? 日本語ならアクセントは不要
音の高低でいうなら
■□□
□■■
が普通では
逆だと日本人にはラベル(LABEL 実際の英語発音はレイボォに近い)と受け取られるだろう
平板に発音する人は会ったことがない ピアノの先生の言うラヴェルがフラットなんだよ
やっぱ変だよね
ラにアクセントだと思ってたからびっくりして
知らんけどアクセントは高低も強弱も含むんじゃないの? /ra˺beru/ (“ラ”の後で下がる) しか聞いたことがないし、それ以外は不可能だろう。
もちろん標準語の話ね。
あと、用語としてはアクセントで合ってるよ。
>>529 はアクセントとその一種であるストレスを混同している。 アクセントは強弱だろうと思い込んでたわ
日本語は高低アクセントということだね
失礼しました
平板に発音してもlabelに間違われそうだけど
その先生とはどちらが正しいか論争になってるの?
あなたのラヴェルの発音はおかしい!とか言われたらやだなあ 米国のラジオで聞くと、RAVELは、VEを強く発音しているように
聞こえる。
ただ、RAは日本人の発音する”ラ” ではない。 ギョーカイ風に発音してるつもりなんだと思う
「リズム」とか「メロディ」なんかもすでに平板アクセントが多数派になった
そうじゃなくても近年外来語はどんどん平板化する傾向にある
個人的には気持ち悪いと感じる そういえば Joseph-Maurice を Maurice と略すのはそもそもフランス人名としてはありなの? ポールマッカートニーみたいなもんだろ
てかまだこのつまんない流れ続くのか ぶちぶち文句ばかり言ってないで、自分で面白い流れを作ってよ ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調の第三楽章にゴジラがやってくる | @_Nat Zone
https://www.sakimura.org/2010/09/681/ ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラのほうがしっくりくる >>946
この書き手は初耳だ、多分な
伊福部と言う日本の作曲家は知らないだろう。 >948
別に伊福部御大を馬鹿にしたわけじゃないんだが ピアノ独奏版のヴァルス、昔はそんなに弾いてる人いなかったけど最近はスタンダードになりつつあるんだね
昔、この曲があまり弾かれなかったのはラヴェルのピアノ作品はピアノ曲→管弦楽編曲のパターンが多い中、これは管弦楽曲→ピアノ編曲なのが理由なのかも知れんね
最近やり始めたけどグリサンドの入れ方がピアニストによってかなり違う
グリサンド以外にも三段譜になってる箇所の一部は楽譜通りには絶対に弾けないからピアニストもそれぞれそれっぽく聞こえるように工夫してる感じ ラヴェルが☆ザ・ワルツ☆を作曲して今年で100年目
この記念すべき節目の年に☆ザ・ワルツ☆にチャレンジ出来たこと、誠に持って恐悦至極に存じまする 「ラ・ヴァルス」
管弦楽曲で発想して作られた原曲をピアノ曲に変えたもの、
抽象化した作品は、演奏に独自のイメージが投入できて
魅力的ですね つまりあれだよな。
バックハウスが居なかったら、不世出の作曲家バルトークは誕生しなかったかも知れないんだよな。 ベレゾフスキーのla valse の入ってるCD注文した。
10:58なので1992年の演奏よりゆっくりしているけれど、たのしみ。 ベレゾフスキーって高速で弾くけど結構グリサンド省いてるんだよな Ravelは死なんよ。復活!
Boris BerezovskyのRAVEL良かった。
高雅にして感傷的なワルツと通して聴かされるとla valseが混沌とした生命力にあふれて聞こえる。
マンの魔の山を通勤電車で1週間で読み切った密度感と疾走感を思い出した。
Zimermanもla valseで締めくくってほしかったが、改めてZimermanの高雅にして感傷的なワルツのピアノ版の良さも再認識した。 晩年が辛すぎるな
でもあのまま生きてても壊れていく一方だったろうし術死でよかったんだろう 記憶飛んでからの亡き王女のパヴァーヌの逸話は込み上げるものがある。 wikiの脚注に書いてある↓のこと?
一方で、ラヴェルが晩年重度の失語症に陥った状態でこの曲を聴いた際、「美しい曲だね。これは誰の曲だい?」と尋ねたという逸話が残っている。 ラヴェルは亡き王女のためのパヴァーヌを若書きの作品だと自ら酷評してたらしいけど、
晩年、たまたま聴いたときに「美しい曲ですね、作曲したのは誰ですか?」と質問したとのこと。 ダフクロを聞いて、「けっこう、ラヴェルも才能があったんだな」 という
感想を述べたそうだ。
もう、その頃は 1音符も書けなくなっていただろう。 Complete Orchestral Worksでオススメのアルバム(BOX)教えて下さい ワーナーからラベルのコンプリートボックス(21CD)が出てしまった。
我ながらコンプリートという言葉に弱い。
このシリーズ(?)はすでにベルリオーズ・ドビュッシーと買っている。
酒に酔った勢いで、注文してしまう可能性が高いな。 >>966
お勧めかどうかは判らないけど、自分はDeccaのRavel complete editionを買った
オケはデュトワ、アバド、ラトル辺りだったかな?
他の演奏が聞きたい曲は買い増ししている グラモフォンのピアコン、左手、古風なメヌエット、クープラン/アバド、アルゲリッチを入手したと思ったら、既に持っているDECCAの全曲集に収録されている録音と同じだった…
ジャンヌの扇ファンファーレだけは違ったけど 全集はDFCCAの持ってるけど、ワーナーのも買い? >>970
最近ありがちなDG&DECCA録音全集的な箱だったのかな?
DGの単品持ってるけどいい演奏ですよね。 >>973
https://www.discogs.com/Ravel-The-Complete-Edition-Œ;uvres-Complètes/release/9415991
なので、DECCA&DGですね
アマで購入した時はDECCAのみの記載だったので気が付きませんでした
全体的に良い演奏が多く、満足度は高いBOXだと思います
基本的にはこのBOXを中心に色々な演奏を買い足していっています >>969
1曲目は確かにラヴェルの曲調だけど、2曲目はラヴェル的ではない印象。
あくまで印象だから、専門家が聞いたら、もっと分析的でロジカルな批評が
できるでしょう。
ラヴェル的と言えば、つい最近、黒澤明監督の「羅生門」を見ました。
1960年に作られたこの名作の音楽には、間違いなく「ボレロ」のパクった
部分がある。
これ程、あからさまにパクるのは、もしかしたら、それなりの隠れた意味が
あるのかもしれない。 その点はよく判らない。
「タン、タタタ、タン、タタタ、タンタン. タン、タタタ、タン、タタタ
タンタン」
あのリズムに載って木管がメロディを吹く。
私も40年前ぐらい前に、最初にこの映画を観た時は、映画音楽まで注意して
いなかったのか、全く覚えていなかった。 ラヴェルの局毎日聞くくらい好きなんだが
彼についての知識を得るためにはどうすればいい? >>975
黒澤監督は、映画音楽作曲家に対して「この曲のイメージで作ってくれ」と既成曲を聴かせて依頼することが多かったそうだ。
「羅生門」の場合は、音楽担当の早坂文雄に対して「ボレロでやってくれ」と言われ、
早坂氏はだいぶ抵抗があったらしいが、それでもなんとか曲を作った。
後年黒澤監督のこういう映画音楽の注文の付け方に抵抗したのが武満徹。
彼は黒澤監督との1作目の「どですかでん」では衝突もなくうまくやれたが、
2作目の「乱」で監督に「ティンパニーを使ってどうのこうの」と細かく言われ、
「それなら私はできないので降ります」と一旦は宣言をすることになった。
後になんとか関係を修復し「乱」はできあがった。 追記
「乱」の時は黒澤は「マーラーのシンフォニーのイメージで」といわれ、
武満は「それならマーラーを使ったらどうですか」と抵抗した。 >>980
黒澤さんはクラシックはお好きだったみたい、
「白痴」ではペールギュント組曲から、「山の魔王の宮殿」をピアノで
久我美子が演ずる女性が弾いている 黒澤明「早坂氏の音楽で思い出したのだが、たしかこの雑誌の匿名欄で
『羅生門』の音楽はラヴェルの剰窃だなどと書いていたと思う。
だから日本映画は進歩しないのだという結論だった。あれは全然違う、
フランスでは逆で、この曲はラヴェルよりずっと前に書かれた曲なのだろうと言っている。
ボレロというのはラヴェルの書いただけがボレロではない。ボレロの一番素朴な形式で
書いたのだからフランスでそんなことを言うのも当然だけれど、ラヴェルの剰窃はこまる。
僕たちはくやしがって、雑誌を引き破ったのを覚えている。」
(『芸術新潮』1952年10月号) >>978
黒澤監督は、「影武者」の場合は、音楽担当の佐藤勝に対して「ペール・ギュント」のような音楽を要求したので佐藤は辞任した。
佐藤の後任はいけべえ先生で、いけべえ先生はその後も黒沢映画の音楽を担当した。 >>983
何が言いたいか分からない文章だな。
要するに図星で悔しかったわけか。 パクリパクリ言って喜んでる文化をそれじゃいかんて言ってるんじゃないの 1. ボレロはラヴェルよりずっと前からある
2. だからパクリには当たらない
これだけの論理が分からん奴が居るとは… 早坂氏は元々のボレロの形式に則って作曲したつもりかもしれないが
メロディの入りやオーケストレーションは「ラヴェルの」ボレロに凄く似ているように聞こえる
剽窃と決め付けるのは控えるがそのように感じる人がいてもおかしくないとは思う
>>978のエピソード(黒澤監督は、…「羅生門」の場合は、音楽担当の早坂文雄に対して「ボレロでやってくれ」と言われ、)
が本当なら>>983のようなキレ方をするのはちょっとどうかと
「羅生門」の音楽
https://www.youtube.com/watch?v=zjxQm7d5GFc&ab_channel=bakamonogatari0528
6:40あたりから 「ラ・ヴァルス」 バーシュタイン指揮、パリナショナル・オケ
" La valse "
Berstein, Orchestra National de France
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3751968 >>988
黒澤監督は早坂文雄に対して”ラヴェルの”ボレロのレコードを掛けて、
「このイメージやってくれ」と言った。
だから、一般的なスペイン舞曲の形式である「ボレロ」のイメージではない。
そもそもラヴェルの「ボレロ」は、彼の「ラ・ヴァルス」もそうであるように、
スペイン舞曲としてのボレロを作曲したというよりは、ボレロのリズムを借りた
彼なりのオリジナルな作品を書いてそれを「ボレロ」と名付けたという感じ。
ラヴェル以前のボレロとしてはショパンのボレロがあるが、ショパンのほうが
素朴なボレロ舞曲のリズムと雰囲気を伝えているとも言われる。 七人の侍のラブシーンで流れるイベールのほうが気になる
あれは剽窃どころかほとんどコピーだ >>987
そんなことが言いたいんじゃないと思うぞ ドビュッシーの「夜想曲(3.シレーヌ)」と「ダフニスとクロエ」って似てませんか? ボレロていうと「ベサメ・ムーチョ」な感じなんだがあれは4拍子じゃないの2拍子かな
少なくともラヴェルのようなゆったりとした3拍子ではないよなどういうことなんだろ
…と思ってウィキみたら解決南米に渡ってボレロの雰囲気で拍子を変えたものが好まれたからなようだ このスレッドは1000を超えました。
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