ずいぶんと第七を聴いてきたけど、やはり朝比奈聖フローリアン盤に帰ってくる。特に後半楽章の演奏は神がかっている。演奏技術的にはあらがあるけど、それを超えてなおかつ聞き手に感動を与える。聴きかえすたびに名演奏だと思う。