皿皿 オルガン総合スレ14 皿皿 [無断転載禁止]©2ch.net
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オルガン作品、演奏者、銘器、名盤等々について、時代・地域を問わず語りましょう。
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録音だとそう聴こえるかもしれないが
一発ライブで聴くならコープマンくらいでないと面白くねーぞ
もっとやれやと思う。 いや装飾音を入れるなと言ってるわけじゃないんだよ
むしろ装飾音はバロック鍵盤局のキモだし
ただもう少しかっこいい装飾音を入れられなかったもんかと じゅうぶんかっこええやん。
もっとくずしまくってほしい。
日本人はクラシック音楽に対して杓子定規すぎる
定盤とかあほかと思う。 コープマンの565に慣れてしまえば「ちゃらりー」のほうが
嘉門達夫の歌のようでダサい
もっとも最近は他の奏者も「チャラリー」とはやらなくて
もう2、3回はトリるってるよね トリルってるw まあ正確にはあの部分はトリルでなく
モルデントなんすけどね ふひっ >>561
去年来日した、アルブレヒトもそうだったな。 コプマンよりもキャメロン・カーペンターや故カルロ・カーリーのほうがかっこいい オルガン演奏の評価にはどのような楽器で弾かれるの要素がしめる割合が高い気がする。
日本のオルガンで評価の高いオルガン、あるいは著しい特徴を持つオルガンなど具体的にどうなんでしょうか
教会のオルガン、コンサートホールのオルガン、など実際のところは。
日本に存在するオルガンの数はかなり多いと思いますが。 >>569
「オルガン探検家」さん(個人ページなのでURLは記載しませんが
オルガン探検家でクグルとトップに表記)のページに日本各地の
オルガン所在地、ビルダー名、仕様が記載されていますよ。 生協→コープ
豚→トン
男→マン
何を解説しているのか、俺は それだとコープ・トンマンじゃないか
豚生協男だろ
ジャイケル・マクソンみたいなもんか
どうでもいいな ありがとう⇒サンクス⇒dクス⇒d
ありがとう生協男 dでもない展開になってしもた
”おおぞらけいかく”ってなんなんだよ… キャメロン・カーペンターとジェームズ・キャメロンが結婚したらどうなるの ?_? ウルトラマンコスモス
変なところで切ったらぶっ殺ナモード >>537
ほんとうに詳しくて感服しました。
実家に『バロックオルガン大全集』というLPのセットがあり、
とりあえず「北ドイツ・オルガン楽派」と「南ドイツ・オルガン楽派」を
持ってきました。AmazonでLPプレーヤーを注文しましたので、
聴いてみようと思います。主な演奏者は Marie-Claire Alain 女史です。
f
昨日届いたCDはブクステフーデのオルガン作品全集 6枚組。
こちらも Bine Bryndorf という女流奏者です。僕は素晴らしいと
思いますが、耳の肥えた人にはどう聞こえるのでしょうか。
Harald Vogel という演奏者のも持っていますが、
全体的に古めかしい雰囲気の音です。
他に、Marie-Claire Alain 女史のフランスオルガン曲集(22枚組)も
買ってみました。そのままメロドラマやバラエティ番組にも使えそうな
曲があって楽しいです。 バラエティ番組にも使えそうな曲ってどんな曲?オルガンってポップな曲ってあんまりないから >>586
アランの22枚組はバロックから近現代までのフランスオルガン演奏をまでを集めた
フランスのオルガン音楽は感覚的に楽しめる曲がたくさんある。
有名なところならバロック期のクープラン、ルイ・マルシャン、近代のヴィエルヌなどは
ポップな曲と言えそうな気がする。ドイツのオルガン曲とはだいぶ異なる ドイツの曲は質実剛健、フランスはおしゃれってイメージがある >>585 です。
>>586
CD12 を例に挙げると
トラック1-3 の Franck 作曲 Prelude, fugue et variation op.18 は
メロドラマの主題曲みたいです。youtube をみたらピアノで弾いて
いる人もいます。かなりの人気曲のようです。
トラック10 の Dubois 作曲 Toccata en sol majeur は
他の楽器用に編曲したらバラエティ番組でも使えそうな
楽しい曲です。 ボックスセットは持ってませんがちょうどFranck: Great Organ WorksとGreat Toccatasは持っているので改めて聞いてみました
たしかに前奏曲,フーガと変奏曲op.18第一楽章、第三楽章はメロドラマっぽいですね
デュボワのトッカータ ト長調は華やかな感じがしますね >>585
ブクステフーデは数多くのオルガニストが全曲録音しているように、必聴の作曲家だと思う。
バッハの源流と思わされるというか、バッハぽさ(時系列的には逆なんだけど)を感じる曲が多いのもブクステフーデの面白さ。
Harald Vogelをyou tubeで聴いてみたけど、破綻の無い生真面目な演奏って印象かな。オルガン自体はオルガンの名工として
史上最も名高いシュニットガーによるオルガンではあるのだけど。
Bine Bryndorfの演奏はそれよりも情感が強く引き込まれる物があるね。オルガンの音も包まれるようなエコー感が心地よく録音も優秀だと思う。
楽器の違いは大きいけど、さすがに20年の録音の進歩を感じずにはいられない。自分も選ぶなら後者かな。
とか何とか言いつつ自分はVogelからさらに30年遡るステレオ録音初期、1957年録音のWalter Kraft盤をメインで聴いている。
音質は音楽の決定的要因では無いのだろうね。オルガンは古〜い楽器も味があって面白い。演奏可能な中で世界最古のスイスのオルガンの音は面白いよ。
>>586
正月バラエティ番組の定番「芸能人格付けチェック」で毎年必ずヘンデルのオルガン協奏曲「カッコーとナイチンゲール」が使われてる。
ああいうのもポップと言えばポップなのかも知れない。もちろんオルガン自体の音と演奏に依存する部分はあるけど。
あと、重厚な印象が先行するバッハでもトリオソナタ変ホ長調の終楽章とかは自分にはポップに聴こえるなぁ。 >>585
>実家に『バロックオルガン大全集』というLPのセットがあり、
それは貴重品だから大事にするように.
>Harald Vogel という演奏者のも持っていますが、
>全体的に古めかしい雰囲気の音です。
VogelはJ. Ahrendなんかと組んで, 古い楽器の復興に功績があったひと.
なので使う楽器が「歴史的銘器」. 近代の万能楽器とは全然違う.
>他に、Marie-Claire Alain 女史のフランスオルガン曲集(22枚組)も
そういうのなら一昨年死んだIsoirの選集がCalliopeにあるのが良い.
«Le Livre d'or de l'orgue français » という6枚組. Isoirは他にも
時代別の選集をたくさん出している. 特に革命期の音楽の録音は貴重. >>586
ヴィドールのトッカータ(オルガン交響曲第5番の終楽章)
ジャン・アランのリタニー ジャン・アランのリタニーはLitanies(邦題は連?)のことでしょうか?ポップというよりむしろ荘厳な気がしますね。
ヴィドールのトッカータは華やかな感じがしますが中盤からは重低音が入ってくるせいかむしろ迫力を感じさせます。 >>594
「連祷」ですか。難しい字使うと「機種依存」って出てくるから。
私は593さんではないですが、最初はロックなオルガン曲だなと
思うのですが、聴いていくうちに複雑な苦悩と祈りが感じられたりして・・・。
(とくに一番最後の和音とか)
ソースとしてはあてにならないかもですがWikipediaによれば、
当初冗談音楽のように構想されたものの
妹の事故死に接して楽しげな雰囲気を排した、とあります。
ポップなオルガン曲として挙げたいのは
ルフェビュール=ヴェリの「退場曲(Sortie) 変ホ長調」・・・これアゲアゲ
ところでアランといえば「First Lady of the Organ」とも言われたマリークレールですが、
ところどころで演奏について好ましくない評(日本語)を見かけるんだけど
どのあたりにその理由があるんでしょう? それは感想には個人差がありますじゃないかな
コープマンのトッカータとフーガ BWV565はラーメンのチャルメラみたいで嫌だけどそのくらい装飾音を入れなきゃって人もいましたし >>595
アランはオルガン界のカラヤンみたいなものだから、アンチは自然発生するだろう。
ヴァルヒャとかリヒターとか大バッハ以外は録音も演奏もさほど活発ではない。
また凄テクや歴史的奏法をアランに求めるのは酷というもの。 帝王カラヤンもアンチは山ほどいると思う。
ていうか自分自身カラヤン指揮のが苦手な曲が結構あった。何かBPOの弦の響きがヌメっとしていて好きになれない感じ
もちろん好きな演奏も多いしカラヤンのCD自体は割と持っているが・・・・・そういうのはアンチとは言わないかなw >>596-598
レスありがとうございます。
凄テクないけど、カラヤンに喩えらえる、と・・・
うーん、確かに個人差なんだろな。
自分もコープマンのオルガンは好みじゃないし >>585
>>589 です。
『バロック・オルガン大全集』北ドイツ・オルガン楽派篇を
ざっと聴きました。
ブクステフーデ作品はアラン女史が担当しています。
いかにも彼女好みの(?)現代的響きで颯爽と弾いて
います。この作曲家に古い楽器と謹厳実直な大学教授の
ような演奏を求める人には向かないでしょう。
事実、『暁の星のいかに美しく』は曲名のイメージとは
違って響きが現実的でテンポも速く、聴いていてちょっと
違うなあという印象です。>>537 さんもアラン盤を評価して
おられません。僕と同じ理由なんでしょうか。
バッハの衆讃前奏曲 BWV731 はシュヴァイツァー博士の
演奏がいちばん好きです。古い録音で演奏技巧も決して
巧妙とは言えませんが、深い祈りの気分に満ちています。
>>591 さんの「音質は音楽の決定的要因では無いのだろうね」に
大賛成です。
>>592
Isoir の6枚組、買いました。まず日本語の解説がうれしい。
そして1970年代とは思えない音質の良さに驚きました。
これからじっくりと聴きます。紹介してくださり、ありがとう
ございます。 連投すみません。
https://sokuup.net/img/soku_35867.jpg
解説書です。
ブクスフーデ作品にのみ H。II-5 のような記号が
ついています。何を意味するのか、御存知のかた
ご教示お願いします。 このvinyl盤が出た頃(1970年前半)には, まだKarstädtの目録(BuxWV)が存在しなかったので, たぶんHansen版の全集の巻数と曲番で作品を指示したんだろう. 今ならBreitkopfかBärenreiterのを使うところ. >>601
オルガン作品をジャンル分けした区分の事だと思う
前奏曲とフーガはU巻、コラール系はV巻、それ以外はTという感じだろうか。カンツォンやカンツォネッタも多分Tかな?
代表作の筆頭と言える「パッサカリアニ短調」はT-1になってる。
SIDEACにKellerと名前が出ているが、この人が校訂したようだ。 Hermann KellerはPeters版選集の校訂者. だからPetersって書いてある.
HはHansen版だよたぶん. Hansen版の校訂は確かHeder. マリークレールは曲によってはたるい遠奏もあるんだよね。
そこが嫌われるところかな。
ましてや実兄のジャンアランの曲の不安定さは……
ドゥメシューが長生きしてたら評価はどうなったかな。 御礼。
皆さんの知識、凄すぎます。ありがとうございます。
カンツォーナ、カンツォネッタは I です。
https://sokuup.net/img/soku_35871.jpg ジャン・アランといえば鰤のオルガン全集3枚組に自作自演が収録されているね 松任谷由実があんな声になったのは、中学2年生の時オルガンの音に脳を
直撃されたからだそうだ。
意外な方面から新たなオルガンブーム来るか? とりあえずユーミンにオルガンバックににした曲書いてもらおう 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
C10LB よく聴く奏者は?と尋ねられたら E. Power Biggs です。
LPからUSBに移してよく聴くのが
The art of the Organ ...
music by Bach, Purcell, Buxtehude, Pachelbel and
Sweelinck, recorded in matchless high fidelity on
twenty famous and historic European organs.
Many of these organs were played by the composers
themselves...
というアルバム。モノラルですが音質は明瞭です。
Pachelbel の Variations from the Partita "Was Gott
tut, das ist wohlgetan "は途中に教会の鐘の音が
混入してしまいますが、それがまた趣があります。
Power Biggs は技巧は確かな演奏家だと思います。 >>612
そうです。そのLPです。
パワー・ビッグスの好きな人がいれくれて安心しました。
彼の弾くブクステフーデなとちょっと違和感を覚える
人がいるかもしれませんが前奏曲とフーガト短調は
抜群です。 パスクィーニが好きなら、リウエ・タミンガも聴いてみたほうがいいと思う。
皆川達夫さんがレコ芸で絶賛していたが、その通りだった。 あ、ヨソの板の誤爆してしまったゴメンw
>>614
調べてみるとボローニャのサンペトローニオ教会のオルガニストなんだね。2台のオルガンで有名な教会。
代表作の「2台のオルガンのためのソナタ集」をここのオルガン(アランとタリアビーニ)で録音した盤が有名で、
この二人によるレコードがCD化されないかなと長年思っているけど・・まず無いだろうなぁ >>616
エラートから出ていたアラン、タリアヴィーニによるものなら
CD化されたバロックオルガン大全集に入っているような気がする。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h313370717
ヤフオクにも出てるよ 確かに。RCA red sealと書いてあるようだから別のCDが一枚混入しているように見えますね 出品者は型番・年数・曲目など箱の記載と同じって回答してるね
確かに現在はエラートもRCAも同じワーナー傘下ではあるけど、これがリリースされた時系列で
考えると明らかに矛盾してる気はする。ただ、帯を見ると発売元BMGビクターとある。
ビクターはRCAとも深いつながりがあったから、これはこれでもしかしたらアリなのかな?とも思える。 ワーナー傘下になる以前は
RCA、エラート、dhm、セオンはBMGからの発売だったので
印刷のミスか、あるいは一度レッドシールとして発売されたCDが
そのまま流用されたのかもね ちなみに現在はRCA、dhm、セオンはSONYから
エラートとEMIクラシックおよびヴァージンクラシックがワーナーです。
なぜならエラートのみ一足先90年代にワーナー傘下になっていて
日本でBMGから出ていた頃は
フランスではまだ独立したレーベルであったはず。 よくよく見ればdisc1のOdile Pierreの録音は
RCAレッドシール音源のようです。 パリのノートルダムで歌われるlitaniae sanctorumのコード進行が何かオシャレだね。 大オルガンとコーラス用中オルガンの二台の掛け合いで贅沢 >>626
カトリック教会、中でも有名施設での典礼は視覚的、音響的に洗練されてて綺麗です。
コンクラーヴェ(教皇選挙)の映像は興味深いです、ありがとうございました。 http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2018/04/post-785.html
これ買った。武蔵野芸術劇場・小ホール、9月13日の。
トランペットとオルガン。
モーリス・アンドレとジェーン・パーカー・スミスを彷彿とさせるようで。
入門者用の選曲が多いけど、昔感動したのが生で聴けるのが嬉しい。 >>628
いい音よりいい曲を聞くために金使ったほうがいいんじゃないかな
あとそのサイト見ると以前コンサートのレポートとかしてくれたところまでは過疎気味でネタがないこのスレとしては良かったんだけど
次第にCDはクソ、生演奏じゃなきゃダメみたいに言い出してスレの空気を悪くした人のこと思いだした ブクステフーデの作品番号の件でお尋ねした
>>601 です。ここには学者さんみたいに
詳しい方々がおられますので、また質問を
させて下さい。
ジルバーマンオルガンの録音会場と
なった教会名についてです。
父が買ったLPで発売年はわかりません。
「ニューセラフィム・ベスト 100
EAC-30025 バッハ/ジルバーマンオルガンに
よる作品集」です。
収録曲は4曲で、
トッカータとフーガニ短調 BWV565
トッカータとフーガニ短調 BWV538 ドリア調
トッカータ、アダージョとフーガハ長調 BWV564
フーガト短調 BWV578 小フーガ
演奏者は上から順に
ヘルベルト・コルム
ハンス・オットー
ヨハネス・エルンスト=ケーラー
ロベルト・ケプラー
知りたいのは収録場所となった教会名です。
楽器自体があまり大きくないためか鄙びた
感じの音です。
よろしくお願いします。 >>631
自分は学者みたいは詳しさは全然ない方で、
ブクステフーデの記号も全くわからなかったので
一緒に読ませてもらってここの住人の知識に恐れ入ったクチですが、
今回のはEAC-30025という絶対的ヒントがあるので
検索をいろいろかけることができました。
それででてきたのがこれ。
ttp://voiceof446w50thst.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_Bach20side1-01869.JPG.html
ttp://voiceof446w50thst.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_Bach20side2-a297b.JPG.html
これだったら教会名も鮮明に判読できるんじゃないでしょうか 小さな訂正です。
× 学者みたいは
× 鮮明に
↓
○ 学者みたいな
○ 鮮明で >>633
もう答え出てますね
CHURCH OF GROSSHARTMANNSDORF(グロースハルトマンスドルフの教会) >>631
元々の全集はこちら
http://tower.jp/item/2331523/J-S-Bach:-Organ-Works---Silbermann-Organs---Robert-Kobler,Arthur-Eger,Christoph-Albrecht,Hans-Otto,-Hannes-Kastner,-etc
13台のゴットフリート・ジルバーマンの銘器を10人の旧東独のオルガニストが分担して録音したもの。
ライナーには録音データも記載してあるのだが、今手元にない。答えになってなくてすまん。 クラシックレコードでは別段珍しい事ではないけど、ジャケット写真とコンテンツが全く無関係ってのは調べる時に困るねw
ジャケット写真はヴュルツブルクの有名なレジデンツ・ホーフキルヒェだから、それを頼りに探すと出口のない迷宮に入るだけだね
オルガニストに少し詳しい人なら、ハンス・オットー⇒ジルバーマンオルガンで有名なフライベルク大聖堂のオルガニスト⇒当然そのオルガンで収録と考える
オルガンについて解説が無い事も考え合わせると、意図的にミスリードを誘っているように思える。
音源は本家EMIからリリースされたレコードからの寄せ集めかも。単独企画の1曲のためにオルガニストを寄せ集めるのも不自然。
正直面白みを何も感じないレコードだなぁ >>636
なるほど、元はそういう企画物だったのか >>631 です。
ありがとうございます。
やっぱり皆さんの知識は凄い。
そして、自分が完全に見落としていたことに
驚きました。ばっちり書いてありますね。
https://sokuup.net/img/soku_35979.jpg 本当に。
レコード盤のラベルもじっくりと見るものですね。 「古楽の楽しみ」来週はフレスコバルディ特集だからオルガン率高いよ
ただ「フレスコバルディと言えばコレだ」ってオルガン曲を把握できていない自分であった
http://www4.nhk.or.jp/kogaku/ でもチェンバロ率も高そうだね
自分はどっちも好きだからいいけど >>639
検索すると,
CollumはReinhardtsgrimma
KöhlerはFraureuth Dorfkirche, Dresden Hofkirche
OttoはFreiberg Dom, Schloßkirche Burgk
KöblerはPonitz, Grosshartmannsdorf
などが出てくるから, これらのうちのどれかw
http://www.baroquemusic.org/silbcdeng.html
などを参照されたし. >>646
ありがとうございます。
返事が遅くなって申し訳ありません。
---
先日、大阪のコンサートホールで
パイプオルガンを聴きました。
http://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&p=11515
満席時の残響2秒はやっぱりオルガンには
短いです。 ロレンツォ・ギエルミ演奏の「バッハ名曲決定版」でした。
大聖堂ではありませんから、まあこんなものかなという
印象でした。しかし、本格的オルガンを生で聴けた
感激も大きかったです。 >>649
カトリックのゴシック建築は残響が長いが, Bachの活躍した地域の木造教会堂はむしろ残響が短い. 説教が明瞭に聞こえることが大事. 会衆がたくさん入るとさらに短くなる. なのでBachなどの作品は短い残響を前提に書かれている. 教会で聞くオルガンコンサートは大概は後ろから(所によっては横から)聞こえてくるから目のやり場に困る。 >>647 >>649です。
>>650
これはまったく知らなかった事です。
またひとつ賢くなりました。オルガンは聖堂で
響かねばならないものだと思っていました。
ありがとうございました。
------
パッヘルベルの Der Herr ist mein getreuer Hirt. の
冒頭が『荒城の月』にそっくりで驚きました。
これはきっと瀧廉太郎がドイツ留学時代に
演奏を聴いたか譜面を見て引用したに違いないと
思って調べたらドイツ留学の前年の作曲でした。
素人の考える事は所詮こんなもんです。 自分で調べるだけまともですよ.
そのうち調べ方のコツもわかるようになります. >>650
説教なんて割とどうでもいい
残響が長い方が洗脳の効果は高くなる 逆に荒城の月はベルギーで聖歌になっているらしいよ。 >>652 です。
>>655
ベルギーの教会に響く『荒城の月』を聞いてみたいものです。
筝曲『六段の調』は作曲者の八橋検校がグレゴリオ聖歌の
クレドをそのまま下敷きにしているという説が急に注目を浴び、
実際に教会でお琴とクレドの共演を聴きましたが、あれは
ちょっと無理がありました。
バッハ以前の北ドイツ楽派の作品をざっと聴きました。
ブクステフーデ以外ではスヴェーリンクが気に入りました。
譜面が読めて楽理も理解していたらその素晴らしさは
何倍もわかるはずですが、それでも良さがわかります。
『リチェルカーレ』は何度聴いても飽きません。
『エコー幻想曲』が面白い。
解説書には当時の聴衆にウケたとあります。
教会を後にして家路につく時、「あの音楽おもしろかったね」と
子供がお父さんかお母さんに言っている光景を想像します。 >>656
エコーファンタジアはSwWV275が一番有名だね。聴いたのは多分それかな?当時ウケたのは間違いないだろうね。だから何曲も書いてるのだと思う。
他のエコーファンタジアでは、かつてデンオンからリリースされたオールトメルセン盤のコレ(SwWV253)↓がオススメ。ヒューマンな暖かさがある。例によって終盤は熱く激しくなる。
この人はオールトメルセン盤を、ページ右側に収録順に全8曲アップしてある。このアルバムは1・2・3・5・8が素晴らしい。ネイエンホフオルガンの音色もいい。
このアルバムの、2の「ハ調のトッカータ」から3のSwWV235の「ハ調のエコーファンタジア」への流れが素晴らしい。3の7分30秒過ぎに、2の冒頭のフレーズが出てきて驚く。
スウェーリンクは独自の音楽世界があって素晴らしいと思う。バッハやブクステフーデとは全然違う音楽世界。時代が違うから当たり前なんだろうけど。
https://www.youtube.com/watch?v=OSjfY_Da6mc&list=PLg3qqbsDLh-fKCvUq0to071CCfLrAbBt8&index=3 >>657
『エコーファンタジア』は「ニ短調」としかわかりません。
スヴェーリングのオルガン曲は8曲しか手元にありません。
(グレン・グールドがピアノで弾いたのが実家にあったはず)
https://sokuup.net/img/soku_36032.jpg
スヴェーリンクはオールトメルセン盤も含めて
もう少し集めてみようと思います。ありがとうございました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています