ベートーヴェンの弦楽四重奏曲 その8 [無断転載禁止]©2ch.net
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中後期の中では、11番は面白くないんだけれど、オマエらどうや?(ブタペスト) >>576
> 何か人生を達観したような世界観が感じられて、
枯れたのか、それとも成長したのか? ということだよなあ。 >>583
それはちゃうな。ブッシュもブダペストも演奏はいい。悪いのは聴き手。 最近は、ハイレゾで出たアマデウス四重奏団の後期ばかりを聴いている アマデウスQはうちの再生機器だと
弦楽器の音が細くて固く聴こえてしまう >>589
だから後期だけは再録している。アマデウスは俺はモーツァルトやブラームスは好きだな アマデウスはDG盤よりもauditeがオススメ。
本家サイトからハイレゾ音源が格安で購入できるよ。
モノラルだけど問題なし。 >>593
ハイレゾ音源欲しいと思って見てみたけど、
ベートーヴェンは 44.1KHz / 16bit で CD並みなのね ああごめん、wav 形式で買うと上記のとおりだけど、
flac 形式だと 48 KHz / 24bit なのね >>589
それはベートーヴェンの体調か?
それともアマデウス四重奏団の人の体調か? >>596
アマじゃない?
ベートーヴェンは身体丈夫で病気知らずの体育会系だったからな まあランニングが日課だったらしいしね
典型的リア充だよな Pソナタは後になればなるほどよくなるが、
4Qはラズモフスキー3曲の高みについに達しなかった 室内楽の大家、大木正興はブタペストとスメタナの全集を推していた 第4四半期はラズモフスキー3曲の高みについに達しなかった マツコに「今人生の何楽章ですか?」と訊いて
えらい返り討ち食らってリアルに涙目になったふかわ
をふと思い出した
マツコはショスタコーヴィチが好きらしい >>608
大木センセに限らず、この頃はみんなスメタナスメタナの大合唱。
あとたまにブダペスト(新)とジュリアード(旧)がチラホラって感じだった。
それがABQが出た途端、見事にころっとひっくり返った。
読んでるこっちはアホらしくなった。 それは読んでるだけで聴かないから
聴いて上手いと納得したらアホらしくはならない >>602
「働っけ、働っけ」に聴こえてやるせない 弦四の後期作品はピアノソナタ30ー32の延長として聴くと深みが増すと思う
五楽章以上の作品が続いて最後に四楽章に戻ったのも興味深い 16番が出がらしなんていう気は毛頭ないが
14番(実際は15番)ですべて出し切ったんだろうね アマデウスがハイレゾででてるけど
アマデウスの時代の録音でもハイレゾだと違うもんなの?
2000年代の録音はちょこちょこ手をだしてるがアナログ時代の買ったことなくて 中途半端なデジタル録音じゃなくて、アナログ録音だからこそハイレゾ化がうまくいくんだよ。
アマデウスのベートーヴェンは専らハイレゾで聴いてる。
Blu-ray じゃなくて、e-onkyo からダウンロードしたやつだけど。 今 HDtracks USA見てきたら、ブダペストSQ盤あったよ
192KHz / 24bit だった 21世紀に入ってからのベトの弦楽四重奏曲全集だとどれがいいんでしょうか?
タカーチ、アルテミズ、ベルチャなどがあるようですが。 21世紀感を味わいたいなら超高精度コントロール、アルテミスだな >>629
池田大作先生や大川隆法先生にカルテットを率いて頂かなくては >>627
ベルチャが最高の出来栄え
アルテミスはベートーヴェンではそれほど凄みがない >>628
>>633
627です。ご返答ありがとうございます。
たぶんアルテミスとベルチャの両方買います。カルテットの現在の最先端を知りたいと思います。 オレもジジイになってきたんで室内楽をじっくりと聞いてみたいと思う
今までは室内楽なんてジジイが聞くもんだとバカにしていたが
自分が年をとるにつれて派手なオーケストラよりも
室内楽のような地味な曲に気持ちが傾いてきた
若い頃はハイドンの皇帝とひばりしか聞いたことがない
これから入門用の室内楽をおしえろや まずスレ違いであることを理解できるようになってからじゃね べつのジジイが答えてスレ違いを重ねないようにする意味もあるんだろ ベルチャはCDもいいけどライブのブルーレイが神がかってるよ。 単にうまいだけならやがてAIのカルテットができるだろう、
二十一世紀にもとめられるカルテットは人間的、個性的なカルッテト、
その時、スメタナやブタペストなどの二十世紀の人間臭いカルテットが
見直されるだろう >今までは室内楽なんてジジイが聞くもんだとバカにしていたが
バカにはしてないが若い時「室内楽なんてジジイが聞くもん」って思ってたのはワシも同じw 室内楽の大家といえば大木正興
長年レコ芸の室内楽部門を担当していた ジジイになると耳が劣化してくるから、何でも早めに聴いたほうがいい 昭和49年からのレコ芸付録の最新レコード名鑑全部を今でもだいじに所有している
交響曲が門馬直美、管弦楽曲が志鳥栄八郎、協奏曲がコーホー、器楽曲が小石忠男
室内楽はもちろん大木正興とそれぞれの得意分野を担当していた
なぜかこのあとのオペラ編、声楽編が続かなかったことが惜しまれる >>645
それアマゾン中古品で4769円より。高いのね あの当時のレコ芸には形を変え品を変えの名盤付録が付いていた
もうその勢いもなくなり廃刊を待つだけのゴミ雑誌になり下がった >>647
おれのやるよ。
デリーのカレーランチ奢ってくれたら >>635
このスレに書き込んでんだし、ベトちゃんの全集のCDを3〜4種類くらい買い込んで聴くといいんじゃないか。
ヴェーグ新旧、バリリ、ブダペスト新旧、アマデウス、ベルリン、エマーソンあたりからお選びになると良いと思う。
ただ余計なことながら、ヴェーグ、バリリ、レナー(!)なんかが超々大好きだったおれは、最近ジュリアード旧に惹かれて惹かれて仕方がない。 >>622
> 16番が出がらしなんていう気は毛頭ないが
生涯最後の作品(正確にはそうではないが)にしては、ちょっと中途半端な印象というか
「寝技だけのプロレス」
みたいな感じが否めない。 エマーソンとかアルテミスやら聴いて喜んでるうちはまだ子供よね
大人はイタリアやターリヒで寛ぐ アルテミス好きだけど、イタリアの後期も好き
緩徐楽章をじっくり歌ってくれて ベートーヴェンが最後に残した作品が弦楽四重奏曲15番であった ただウンチク語りたいだけの生意気糞ガキだよ
簡単なことを小難しく後輩に説教してるわ さて、車でジュリアード旧盤のラズモフスキー3番を聴きながら無給の仕事に行ってくるか >>660
> ベートーヴェンが最後に残した作品が弦楽四重奏曲15番であった
いや、13番の最終楽章の書き直しだよ。 みんなベートーヴェンの弦楽四重奏を聴きたがるし、演奏家もみんなやりたがる
でもそれほどの作品とは思えない
過大評価の代表だと思う(最後の5つのピアノソナタも同じ) いやそんなことない、それほどの作品です。
他に匹敵するのはバッハのバイオリンとチェロの無伴奏かな。 マタイはまた違う世界のもので、匹敵という感じではないかな あえて図式的に言うと、マタイは、宗教性>精神性 かな >>670-673 には同意
マタイは編成も大きいし別ジャンルって感じがする >>672
"匹敵”というのは同じ世界という意味では内だろう。違う世界でベートーヴェンの弦楽四重奏レベルの曲と言うことで、
マタイを挙げたわけだ。 どう違う世界で、どう同じレベルか説明できたら音楽の秘密が解き明かされるだろうな
しかし多分それは芸術の話ではなく脳生理学の話になるであろう
ケルン大聖堂とタージ・マハル、どちらも目の前で見ると圧倒されるよ
なぜか分からんけどな 印象や衝撃がどう違うのかも分からん
宗教や文化の違いなんて付け足しの知識でしかない
そんな話だよ(笑) ベートーヴェンでマタイと匹敵するのはミサ・ソレムニスだろうな
やはり規模とか内容とかあるし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています