史上最高のヴァイオリニストはpart5 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
史上最高のヴァイオリニストはpart4
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/classical/1372202725
前スレ埋まっていませんが、要望がありましたので立てました。
引き続き自分が最高だと思うヴァイオリニストについて熱く語ってください。 ピアニストとしてのわたしですが、わたしは楽譜を見ることなどあり得ません。楽譜の「音符を一音一音目で追い掛ける」なんてことしていても、聴衆の魂にダイレクトに訴えかける音楽にならない。
指が完全に覚えてこそ「想いを指に伝えられる」んです。
小学5年生〜中学3年生の頃、バンド組んでエレキギターを弾いてたことありました(ダイヤモンドヘッドとかベートーヴェンの運命とか、中学の卒業お別れ会で体育館の壇上で演奏しました)が、楽譜なんか無かったですよ。
人から指使いだけ習い、あとはもう練習、練習、練習。
その後ですよ、自分の想いを指に伝えるのは。
ピアノはタッチ一つで想いが変化します。テンポはもう決定的に曲のイメージを支配します。
一音一音、音符を目で追い掛けながら…なんて、有り得ませんね。
もう一度申します、わたしは「中学のお別れ会で体育館の壇上」で演奏したんです。
どうせあなた達は、performance とは無縁の方々でししょ?わたしのレスを否定する、晶子さんのヴァイオリンに「どうのこうの言う」ことなど、百万年早い。
出直してらっしゃい。 ピアニストとしてのわたしですが、わたしは楽譜を見ることなどあり得ません。楽譜の「音符を一音一音目で追い掛ける」なんてことしていても、聴衆の魂にダイレクトに訴えかける音楽にならない。
指が完全に覚えてこそ「想いを指に伝えられる」んです。
小学5年生〜中学3年生の頃、バンド組んでエレキギターを弾いてたことありました(ダイヤモンドヘッドとかベートーヴェンの運命とか、中学の卒業お別れ会で体育館の壇上で演奏しました)が、楽譜なんか無かったですよ。
人から指使いだけ習い、あとはもう練習、練習、練習。
その後ですよ、自分の想いを指に伝えるのは。
ピアノはタッチ一つで想いが変化します。テンポはもう決定的に曲のイメージを支配します。
一音一音、音符を目で追い掛けながら…なんて、有り得ませんね。
もう一度申します、わたしは「中学のお別れ会で体育館の壇上」で演奏したんです。
どうせあなた達は、performance とは無縁の方々でししょ?わたしのレスを否定する、晶子さんのヴァイオリンに「どうのこうの言う」ことなど、百万年早い。
出直してらっしゃい。 >>1
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ウニョッ
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/ / チャリーン
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ヽ___ _,/ _ _ lヽ,,lヽ
`ー _| ::|_ | |Θ( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_と i
|___|__|_| |_| しーJ 史上かどうかは分からないがパールマンは現役最高の筆頭有力候補 パールマンはいつも楽しそうに演奏している印象。
見てるだけでワクワクしてくる。 現役だとクレーメルじゃね
ヴェンゲーロフは全盛期に近づいてきたが ユリア・フィッシャーの技術と音楽的な完成度は現在最高である
文句のつけどころの無い演奏とはこの人の演奏
おっぱいも凄い >>9
へー初めて聞いた
ググったが黒人かと思ったらドイツの人?
ヴァイオリニスト・ピアニストってあるけどピアノもプロなの? ユリアさんは、ヴァイオリンでもピアノでもコンクール優勝とか
どんだけ吹きこぼれ?? なに言ってるんだ
音大のヴァイオリン科はピアノの試験もあるそうだぞw >>19
乗っけるか浮かせるかで顎肉がエリマキトカゲのように変わるの
が凄いな >>19
ことモーツァルトは、グリュミオーの美音と洗練の魅力に敵う奏者は他にいないな アッカルド(75)さんはお達者なのだろうか?
ヴァイオリニストの演奏者としての年齢の限界は何歳くらいなのだろうか、60半ば位かな? ハイフェッツに決まってんだろ
早いパッセージを超スローで再生すると
一音一音にビブラートがかかってんだぞ
左指にテンション掛けっぱなしだから音程が上ずった感じに聞こえんだな >>23
弦楽器奏者はピアノ奏者と比べて衰えるのが早いなあ
やはり絵奏技術上物理的・肉体的な要素が大きいからだろうか
90・100まで元気に弾けてほしい
アマだが生きている限りは弾けていたい。
もうだいぶ恒例になってしまったが技術的にはますます伸び続けていて
弾けなくなるのが怖い.... 最高という訳ではないが
イリヤ・カーラーとジェームス・エネアスは過少評価だな >>31
そうエーネスだった
上記両人は、ヴィオラもやっていたのが共通点
ヴァイオリンを美しくで鳴らせるという意味で
エーネスと女性ではユリア・フィシッヤーではと >>34
そうとも言うなw
gomen(^^;
あと次いでにジェームズ・エーネスねw いくら最高でも、女王様でも、S席18000円はいけません。 ユリア・フィッシャーがデビューした頃(いきなり無伴奏全曲を出した頃)のホムペは手作り感満載のホムペで、
サイズが実物大並みのユリアたんの写真がいくつもあったんだよな
保存しておくんだった ユリア・フィッシャー、8歳の演奏。
ベリオ ヴァイオリン協奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=GafIyBYqPEY
楽器サイズは何分の1なんだろう。
少なくとも4/4ではないよね。 >>43
今月初めのサントリーホールのガラコンサートから来てたやん ソニーのハイレゾ祭でグラモフォンのが半額以下なんだが100タイトルであまりにも少なすぎる
ムター、ヒラリーハーン、パールマンとかは持ってるのと聞き比べて自分はわかるんだろうか
ちょっおとだけ悩んだ
ユリアフィッシャーなら違いがでるかも グリンゴルツ、ヴィエニャフスキの新しい手法の全曲録音してほしい 服部百音のバイオリンリサイタルがあった。まだ17歳だけど
かなりの技巧を情感豊かに演奏していた。高音も澄んだ音。
是非 パガニーニのヴァイオリン協奏曲第一番をオドノポゾフのように
演奏してみてほしい。事前にそう言ってもらえれば、日本のどこにででも
聴きに行きます。 >>48
確かに技術的には全く文句は無かったけど、音は艶がないと思った。ま、今最も期待できる日本人だと思う。
この間のユリア・フィッシャーは全然難しい曲はやらなかったが、音はツヤツヤだった。 ツェトマイヤー
テツラフ
レーピン
ヴェンゲーロフ
シャハム
カピュソン
では誰が一番上手い? オドノポソフのパガニーニは、それほど名演ではないような気ガス ヴェンゲローフBOX5000円くらいなので興味がある。
ヴァイオリン協奏曲ソナタなど未開拓ではじめの一歩としてはヴァイオリンの名曲
たくさん収録されてるようだし、現役では最高ランクの演奏家らしいので良いかなと思うが
どうでしょうか? まったく問題ないと思うよ。
ただ、同じ人の演奏でたくさん聴くと飽きてきやすい。
グラモフォンの去年末出た「111ヴァイオリン」とかで、色んな奏者の混じってるの聴いて、自分の好みの曲や奏者を探ってみるのもおすすめ。 BOX買うならミックスされてた方がいいかな。BOXなのに結構新しい演奏も多いし
よさそう^^。ヴェンゲローフは熱い音がよくて気に入ってるので両方かうか! アリーナ・イブラギモヴァ
バッハの無伴奏が素晴らすい バッハの無伴奏よりベートーヴェンの協奏曲やソナタが良いヴァイオリニストの方が好き
技術的にどっちが難しいとかは素人なので知らないけど >>63
そんなの素人でもわかる
バッハのほうだろwwww ,;:'':, ,,:'':,
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イリヤ・カーラーってうまいですよね
初心者だからよくわからないけど ティボール・ヴァルガってそんなにうまいかなー
アレクサンドル・マルコフのほうがうまいと感じるわ ティボーのモーツァルト第3番の第2楽章。これ聴くと他の演奏は霞んでしまうな。あの世に持っていきたいレコード。 確かにね。今のコンクールなら予選で落ちるだろうね。ww
しかし、その歌わせかたの個性は他の奏者をもって代え難い。 「個性」という言葉は免罪符じゃないよ
下手なものは下手だ
これを肯定的に評価するジジババの耳は
なるほど確かに耄碌している ???
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君は主観というものを深く考えたことがないようですな >>74
そんなもの考えるだけ時間の無駄だぜwwww
無駄な人生おくっとるのぅ モーツアルトのバイオリン協奏曲3番
今までシェロモミンツの一種しか聴いてなかったんだが、
レコ芸付属のイザベルファウストの3番聴いてたまげた。
抑揚が凄すぎて同じ曲とは思えないほどちがう。これほど同じ曲聴いて違うと
思ったことないくらいすごい。
ミンツはザ・モーツアルトって感じの淡々とした美音なんだが、イザベルファウストは
まるでベートーベンを聴いてるような感覚になる曲になってる。
これほど同じ曲聴いて違うと思ったことはない。どっちがいいというわけではないのだが
とにかく驚いた。 エルガーのCD聴いて
ギル・シャハムって人うまいな、と感じたんですが
有名な人なんですか エーネスってやっぱり上手いの?
バッハのパルティータ買うか迷ってるんだが。 シェリングの実演聞いたひといる?
聴きたかったよね 私個人的にはこれからの日本人有力株として三浦文彰さんイイと思うけどな。 先週の「らららクラシック」に出てた
弓新さんはどうなんでしょうか Julia Fischer & David Garrett トークショー
https://www.youtube.com/watch?v=4hePNuXzTtw
この2人が会話する訳ではなく、別々にトークショー番組に出ている訳だが
ドイツ語でしゃべっている内容は分からないが、女優、俳優も余裕でこなせそうな魅力的な2人である
フィッシャーは弾き終わった後の誇らしげな表情が、小悪魔的? 笑
クライスラーの「レチタティーヴォとスケルツォ」からスケルツォを弾いている
ギャレットは蠱惑的な音色で一気に人を惹きつける
こういうのを聴くとクラシックとはもしかすると退屈な音楽なのかもしれない >>83
歳バレちゃうけど、正直、白状します。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1407270005/
これ聴いてます。信じられないくらい美しくて優雅なバッハでした。
文化会館の右端の2階席から聴きました。けっして良い席ではなかったけど
バィオリンの表板から音がダイレクトに届く感じでけっこう生々しく聴き取れた。
バッハを歌うって言い方おかしいけど、そういうふうにも思った。シャコンヌ感動した。 >>82
エーネスのバッハ持ってるけど、少なくとも技術的な面では不安なところが全くない。持ってて損はないと思う。 シェリングの独特の澄み渡ったキリッとした音は
CDだと細く、輝きが失われた、ひしゃげたような残念な音になる事が多いんだよな
実演で聴けた人が羨ましいわ
実演で聴けた人はみな感激して聞き惚れていたようだ
時間があるときはLPを取り出して聞く シェリングは音がどうこうというよりテンポが悪くて嫌いだわ・・・ シェリングは、リハーサルで「あの電球が切れそうで気になるから取り替えてくれ」
とか、つまらん言いがかりをつけたらしい。そんなわがままなおっさんは嫌いだ。
電球なんてあるとき突然に切れるんじゃないのか?切れそうな電球て見たことないね。 あんたは音楽と離れたおっさんとしてシェリングと付き合うつもりでもあんの?
まああっても相手にされないよ だから心配は全くご無用だね
昔の友誌に載ったインタビューで、食事時間にとったインタビューということだったが、
シェリングが用意されたナイフだかフォークだかが気に入らないとかで交換させていたというエピソードを紹介していたな
まあ話のネタ程度
ましてやそういうおっさんが嫌いとかいう人の方が本当にどうでもいい 光がチラチラしている電球なんかは切れそうな電球なんじゃねーの
そのくらいの観察力すらないおっさんの程度 >>90
もう注文した
外国から届くので、気長に待ってる メジャー・レーベルに録音するようになってからのシェリングはあかんね
難しくなるとテンポが遅くなるwwwwwww この間チョン・キョンファのバッハ聴きに行ったときチラシもらった
レイ・チェンってどんな人だろう
「二十代で挑むバッハ」「天才の乾坤一擲」とか
派手な文句が並んでるんだが >>82
エーネスのバッハ持ってるけど、少なくとも技術的な面では不安なところが全くない。持ってて損はないと思う。 ハイフェッツが唯一無二の存在かな。
ハイフェッツを聞いてしまうと、他の演奏者はスタンダードに聞こえてしまう。
巧い人はたくさんいても、ハイフェッツみたいな人は未だに知らない。
あとチャイコフスキー国際コンクールの時の演奏に限って言えば、諏訪内晶子さんも素晴らしいと思う。その後がパっとしないのが非常に残念だけど。。 アブノーマル好きな俺は、ハイフェッツ、クレーメル、ギトリスあたりが好物 Ray Chen 技術音色はすごいと思った。なんか人懐っこい感じもするね
でも私は表現力での感動はなかったかも。
ケント・ナガノとのシベリウスも方も聴いたけど同じ印象。 楽器がよくできた中華っぽく見えるな。どうでもいいけど。
>>103
第1楽章138小節でクラリネット1のメロディーがなくなっている。 何を求めるかによるけど、ティボー、エルマン、シゲティ、クライスラー、
フーベルマンあたりを今こそ見直さないとだめなんじゃないの? 現役最高で、パールマンやクレーメルを挙げる人がいるけど、
常識的に考えて、もう衰えているよ。
ヴァイオリニストはピークが過ぎるのが早い。ピアノのポリーニなんかも
完全に衰えているが。あの人は70年代をピークにどんどん悪くなっているし、
芸風的にも老成するタイプではないから。
そりゃあ、「知名度最高」というなら話は別だけどね。
>>103
好きなタイプかも。 楽譜を完璧な技術で、ってのは演奏好きがとらわれてきた一つの観念であるのは
認めるのだけれども、
その方向では多様な魅力ってのが求められないからな。
歴史的に考えると、優れた奏者ってのは、技法、音色、節回しなどで
音楽の新たな魅力を発掘してきて、作曲家や聴衆にインスピレーションを
与えてきたひとなのだとは思う。
ヴァイオリンって楽器で何ができるのか、それを考えさせるヴァイオリニストこそ
求められていると思うね。 ムター 昔ラジオや音楽の授業で聴いた抑揚のない感じ
(お年寄りの型にはまった楽譜どうりの音楽って感じ)
ヒラリー・ハーン それに続く感じ
ユリアは・・・ 走りから抑え強弱 間、タイミングの妙
今風でダイナミックな音楽! 感性が違うと感じた
メンデルスゾーンってこんな凄かったんだと思わされる
作曲者も本当はこう弾いて欲しかったんじゃないかと思うくらい
(楽譜には細かな間や表現は書けないんでしょ?) ユリアこそ教科書的な模範だよ。
十人中、九人は同じ解釈しそうな感じ。 他のヴァイオリニストだと、この曲は全然ダメだけどこっちの曲は凄くいいってのが多いけど、ユリアフィッシャーは可もなく不可もなく平均的な感じ 自分的にはやっぱりれーピンなんだよな。
音もきれいじゃないし雑なのもわかった上で
あの推進力はなかなかない。 ズーカーマンのモツ協の弾き振りってちょっとバレンボイムの影響を
受けてるせいかな、ウィーン時代のピアノ協奏曲を彷彿させるような
哀愁を感じるのは俺だけだろうか? バルビゼとは関係破綻はしてなかったはず
鬱の回復期は突発的に自殺することがあるので、多分それじゃないかな? フェラスがもし自殺しなければその磨かれた音色と卓越したテクニックをもってして
史上最高レベルとして残ったのだろうか? >>109
>ティボーとかエルマンとか見直してどうするんだ?
@クラシック音楽は基本19世紀の音楽であり、19世紀の音楽は19世紀の演奏家を
考慮して作られたものである。ティボーやクライスラー、エルマンあたりから
19世紀的奏法が見えてくるはず。
Aヴァイオリンという楽器が今存在するのは、過去に多くの人がその音色や表現力
に魅入られてきたからである。いったいどういう音色と表現力をもった楽器なのか
ということは、過去の演奏から学ぶべきことが多い。
Bティボーやエルマンを馬鹿にするひとは、気持ち悪い「演奏進化論」の信者である
可能性が高い。
つまり、ポルタメントは過去の遺物、と見るような。
現代の演奏家が最新の楽曲を演奏するならわかる。
「19世紀の曲より21世紀の曲のほうが進化している」と考えるなら。
ところが、演奏法は現代的なのを奨励し、楽曲は過去のものを聞くという気持ち悪い
矛盾に気付いていないひとが多い。 もちろん、古ければすべて素晴らしいってわけでもないけどな。 19世紀的演奏というと、ヨアヒム、イザイ、サラサーテ、アウアーあたりの演奏は
残っているから勉強になる。
ブラコンはヨアヒムを、チャイコンはアウアーを念頭に作曲されたわけだしな。
もちろん今の演奏とは全然流儀が違う。
演奏史を見直すと、オイストラフあたりからヴァイオリンは完全に別楽器になった。
しかし、ショスタコの協奏曲ならオイストラフを念頭に作曲されている。 クラシック音楽自体過去の遺物だからなー
だからレトロスペクティヴでいいってことだろ うん。 「過去の遺物」は言い過ぎであるにせよ、
過去の一部の限られた作曲家の、一部の限られた作品をやたら名曲として祀り上げて、
その「再現」で喰っている人間が、これほどたくさん世界中にいる、ってこと自体の特殊
性に、もっと気づくべきだとは思う。
しかも日本という西洋とは別の文化に属していたひとたちが。
元来西洋の文化水準に追いつけと、あがめる対象として、西洋音楽が入ってきたの
だろうけれども。たぶんお上の改革で。
ショパン自身の演奏するショパンが録音で残されていたら、現代の状況は多分異なっていた
はず。かなり強くルバートをかけていたらしいしな。
だが、それがないから、「楽譜信仰」が生じて、ルバートとかポルタメントとかは
「排すべき技法」になっていき。ポリーニやオイストラフのようなのが理想になった。
これも20世紀演奏文化史として、もう距離をおいて眺められるようにならないと
だめですよ。 これからはジャスラックに支払いしてゲーム音楽を再現してこう。 >>129
わかってるようでわかってないようなもどかしさが、、 つまり楽譜至上主義ってのも演奏芸術史上の流れの中の一つの形体に過ぎないのであって、また別の表現法が主流になる時代がくると思えるが。
個人的には楽譜至上主義はもう限界を迎えつつあるとみてる。
要は現代でコンクルージョンが出てるような書き方を>>129をしているが
そこに大きな違和感を覚える。
後世からみれば我々の時代も過渡期として理解されるだろう。 >>131
演奏と古典の舞台が再現芸術の代表格だろね。
俺が問題にしたのは、19世紀音楽の19世紀的演奏が否定されて、
19世紀音楽の20世紀的演奏を未だに賞賛するひとが多い点なのだが。
>>133
コンクルージョン。 ある意味出ていて、ある意味出てないというかな。
過渡期、ってのはだいたい同意見で。
結局、20世紀になって、19世紀西洋音楽(詳しく見ると、18世紀末期〜20世紀初頭)
の演奏文化がクラシックの主流となり、
限られた「名曲」の演奏で演奏家たちが生活することになったわけだけれども、
しかも楽譜至上主義の徹底化の時代(新即物主義の影響)のせいで、
「同じような演奏」が増えてしまった傾向まであってな。
たぶんそれが「限界」に見える理由だろ。
コルトーをマネしてショパンを弾くとピアノの先生に怒られたー、なんて話はよくあるし。
ティボー風にフランスものを弾いてもそうなるだろう。
この楽譜至上主義的方法論自体はおそらく残るが、他方、超個性的解釈を求める声も増える、
ってことにもなると見ているし、実際そういう傾向があるかな。
もう、巨匠が出づらい時代になった、という意見もあるね。
かつて否定されてしまった19世紀風演奏ってのは、かえって見直す時だとは思う。
それに聴ける名曲を発掘したり、新しく作曲したりもしなくちゃな。 音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=962660
〔ONTOMO MOOK〕
●最新版 名曲名盤500 ベスト・ディスクはこれだ!
レコード芸術 編
【定価】 2,160 円 ( 本体2,000 円)
【判型・頁数】 B5・272頁
【発行年月】 2017年5月 >>134
多分、今後は原典の楽譜を逸脱しない範囲で
自己表現を最大に盛り込むという折衷的な傾向になるんじゃないかな。
で、土俵際の攻防で、はみ出ただの、俵に足が残ってるだのいって楽しむ。
19世紀に戻ることはないだろうし、
20世紀にのように先生に教わった通りではダメで、
頭を最大限に使ったパズルを見せつけて
観客を納得させた者が巨匠になるだろう。
ピアニストでいうと、ソコロフとかシフとかになるが、
バイオリンは誰がいるのだろう?
レーピンとかはいい線いってると思うけど。 >>136
個人的には、19世紀に戻るタイプが出てもいいと思う(現実的には出てきづらいだろうが)
いろんなタイプがそれぞれ評価される時代になるんじゃないかな。
知的個性派、天真爛漫系個性派、楽譜厳格系みたいな。どれが間違いってわけでもないし。
レーピンは個性の塊みたいなタイプではないが、柔軟さがあって、
いろんな楽曲の個性に対処できるタイプなので好きだけれども。
シフはもっと知性派だからな。ソコロフは…アクがもっと強いか。
しかし、今のヴァイオリニストは「真面目ちゃんタイプ」が多すぎる。
ピアノのポゴレリチやアファナシエフみたいなタイプはいないかも。
楽器の違いと楽曲の違いも大きいが。 コパチンスカヤ・・・コパチン・・・チン・・チンコ・・・ >>138
まだよくわからないけど、ピリオド奏法ってやつ?
チャイコフスキーなんかでは、奏法を変えたりいろいろ考えてやっているのは
わかる。クレーメルのやり方とも多少近いところもあるように思うのだけど。
19世紀風ではないが。こういうタイプはいるんだよなあ。
いいんじゃないか。 >>138
コパチンにはコバケンとの競演を果たして欲しい コパチンスカヤのベートーヴェンのロマンスはすげー普通に弾いてて逆に好き >>139
ていうか、パチンコ スカやった…
>>140
クレーメルは私も思い浮かべました。
>>142
ロマンスはどこで聴けますか? シュロモ・ミンツは?
DGの録音、今も聴くことがしばしば。
いまだにわからないのは、なぜに、90年から専属やめたのか?
今現在の活動の仕方も、凡人の自分にはわかりづらいけど、
ブロンフマンと入れたフランクやフォーレ、有名指揮者とのコンチェルト
パガニーニのカプリースは当時中学生で、弦楽器はどしろーとだった自分にも
凄い!と思わせる何かがあったように思う。 シュロモ・ミンツなら、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータも
好きだった。
フランク、ドビュッシー、ラベルのアルバムは俺も買った。
わりと、明晰な感じの解釈をするひとだったな。最近は知らないが。
明晰なんだけど、艶っぽさもあるヴァイオリンだよな。 ミンツは平均点の高い録音出すし、広いレパートリーをカバーしてるから
よく知らない曲の一枚目買うときに選択肢の上の方にくるな。
最近はどんな演奏してるのかと思ってツベ見てみたけど
ちょっと音程甘くなってないか? 以前がきっちりし過ぎていたのかもよ。ヴァイオリンの音程って本来あれほどきちっと
すべきものなのかどうか。 >>143
これに入ってます
http://www.hmv.co.jp/artist_ベートーヴェン(1770-1827)_000000000034571/item_ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番、他%E3%80%80コパチンスカヤ、ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管弦楽団_3653837
YouTubeなどはすみませんが知りません >>148
ありがとうございます。YouTubeは無さそうなので早速注文しました。
ガット弦に張り替えて、ピリオドのオーケストラをバックに。
ツアーではピリオドに馴染むため、オーケストラに交じって弾くなど、
非常にまじめな人ですね。 サラ・チャンの名前はまだ挙がってないのな。
平板ではない、濃厚な演奏をする現代の代表格だろうし、
技術はやたら高いし、音色の表現の幅も大きいし、
何より、楽器を鳴らして歌わせる才能については有無を言わせん力量を
持っていると思うのだが。 >>101
「ハイフェッツは最高のヴァイオリニストだが私は彼の演奏で感動したことがない」
ルービンシュタインの自伝から
100万ドルトリオ 組んでおいてか。
わりと通じるところもある二人かと思っていたが。 最近では100万ドルトリオに対抗して
ワンダラートリオが活躍してるな >>154
ONE DOLLAR?
WANDERER? トリオ・ヴァンダラー Trio Wanderer さすらい人トリオかな?
95年に結成とあるから結構おっさんたち。 カントロフのフランクのソナタが好き
あの音程は自分が理想とするピッチだわ ハイフェッツはオケのイントロを省略するとこなんかとても嫌だ 昔の人はガット弦張ってたから、
安定はしないだろうな。
ライブだとそれが味になるけど、
録音だと僅かな狂いも目立つ。 ハイフェッツは19世紀的なヴィルトゥオーゾの系統と中では技の切れ味鋭いと言えただろうけど、
1990年以降位に置くと平均的レベルのソリストだよな ハイフェッツのよさは、典型的ヴィルトゥオーゾスタイル、という点だろね。
鈴木淳史という評論家が、「こんなけ速く俺は弾けるんだぜ、ひひーん、と言っている
ようだ」、なんて書いていたが。
オイストラフのほうが恐らくメカニカルな技術は上だったのだろうけど、
オイストラフは上手いくせに上手くみせない、あくまで真面目真面目のヴァイオリニスト
だったし、そういうやり方こそ正しい、という理解が一般的になって。
だからおそらく、ハイフェッツは技術的には現代の水準ではそれほどでもないが、
それでも名人芸を聞きたいという人にとっては、今でも面白い存在なのだとは思う。
お祭り騒ぎのように名人芸を見せつける演奏家が少なくなったからな。
しかし、ピアニストではそういうスタイルのひとも評価される文化はあるのだが。。
ただ、ハイフェッツの場合は、簡単なところは物凄く速く弾いて、凄さをを見せつけるが、
難しい箇所となるとそうでもない、ってところはあるかもね。 ハイフェッツ評は結局好き嫌いだな。嫌いな人は絶体に認めようとしない。 でもなやっぱりハイフェッツのチゴイネルワイゼンやエストレリータは泣けるのう
ハイフェッツはジプシーの野良犬 シェリング、スターンこそ血統書付きの名犬
オイストラフはスラブの帝王といったとこかw 159は、ハイフェッツはかなりのお歳だし、ヴァイオリニストは衰えが早い商売
だから、条件的にはちと気の毒ではあるが。
それでも、ハイフェッツは大スターであると自覚しているな。
あいかわらずヴィルトゥオーゾを気取っているし。それが楽しい。
真面目ちゃんスタイルにはない楽しさはある。 昨日カルミニョーラ初めて見てきたけど、典型的なイタリアエロオヤジじゃねーか。 ハイフェッツ評に限らず評価評論なんて好き嫌いでしかないと思う
まぁ、ハイフェッツはヴィルトゥオーゾ気取りの平均レベルということで落ち着いたかな ヴァイオリンは特に、歌手の好き好きに似たところもあるからな。
渡辺和彦とかいう評論家が俺は大嫌いで。何かと現代のヴァイオリニストを
怒りまくっていて、怖いんだよ、この人。 音楽評論家のほとんどは、論理的な評論がまったくできてないからな。
好き嫌いと、良い悪いとを混同してしまうほど低レベル。 渡辺ってカラヤンを貶しておけば評論家としてオッケーって時代の典型例のうんこでしょ
人見ヲタと同類だな パールマンのチケット取った。というかまだ生きてたのか
歳とったピアニストは哀愁があって良さそうだけどヴァイオリニストはどうなんだろ?ともあれ死ぬ前に拝めるのは有難い >>175
いやぁパールマンはまだしもズーカーマンとなるとすっかり忘れ去られた過去の人じゃね
でもズーカーマンは今若いチェリストの嫁をもらいヴァイオリンもそっちもバリバリの現役だぞ!w ジェイムズ・エーネス
名前すら聞いたこともこなかったが、たまたまテレビで放送してたのを録画したが
とてつもなく上手かった。バイオリニストの世界は奥が深い。
シャハムのような忠実美音系だけど色気もある音をだす。
HMVで検索したらレビューは最高点ばっか。史上最高かは置いといても驚異的なバイオリニストじゃまいか。
たまたまシベリウスコンチェルトのアンコールで無伴奏3番を演奏してて、連続してきいたけど
格の違いに唖然。知名度なら圧倒的に諏訪内だけど、演奏は・・もういわないでおこう。 諏訪内のドルフィンは名機中の名機のはず、ジェイムズ・エーネス のバイオリンは数段劣るんだろう。
なのにこの差!バイオリンを何使ってるとかより、奏者の才能の方がよほど重要ということを思い知らされる。
ていうかもうストラドありがたがる意味ってなくねと思ってしまうw >>181
そうクラシック倶楽部、あれリサイタルじゃないみたいだしなんなんだろ ミケーレ・ロス
バッハの無伴奏全曲を聴いた。
素晴らしい 美しいというよりは意味に満ちた充実した音色
一曲一曲、ワンフレーズワンフレーズに一つとして空虚な
ものがなく、すべてが感じ抜かれ考え抜かれている。シャコ
ンヌのあのパッセージ、パルティータ1番のクーラントドゥー
ブルのスケールのメカの迫力・切れ味 これぞ求めていた
演奏だと思える感興が沸き起こる。 曲自体 はっきり言っ
て全曲を通じて聞くのはかなり苦痛な面もあって大演奏家の
演奏でも抜粋で聴くことが多かったし、ナクソスで新しい録音
が出るたびに聴いてはいても ああこういう感じねと一部を
聴いておしまいにすることが多かったが ロスの演奏はもう
何度繰り返して聴いたことか 曲自体に魅力が少ないと思っ
ていたソナタの2・3番もこんなに名曲だったとは ともかくヴ
ァイオリンで弾くならこう弾きたいという演奏の理想が現れた。
ブラヴォー!! >>180
フルトンコレクションの厚意により、1715年製ストラディヴァリ"Ex Marsick"を使用
という情報がある。Youtubeにアップされているすべてでそうだとは言えませんが。 ジノ・フランチェスカッティ
この人の二つのヴァイオリンのための協奏曲を聞いたとき衝撃を受けた。
透明感があり、艶やか且つ繊細な音色。
いろんな人のBWV1041〜BWV1043を聞いたけどこの人の演奏を超えるものには出会ったことがない。 >>186
ヴィターリのシャコンヌは聴いた?
微音は随一 フランチェスカッティはいいヴァイオリニストだが、史上最高かといわれると決め手がない >>185
彼のバイオリンもストラドなのか、一流の証ですね。でも同じストラドでも奏者による音色の違いはすごいですね。 >>180
つうか、ストラドと新作のできのいいのとでは
音色では聞き分けができない、という話もある クレーメルの音がキンキンして汚い
あとでわかったことだけどクレーメルはストラドではなかったw フランチェスカッティは20世紀ヴァイオリニストの一人に絶対に入るでしょうよ >>194
実演で聴いたことある?
別にキンキンしてないけど クレーメルが師匠オイストラフよりベタベタとレガートをきかすのはやはりカラヤンの影響か?w フランチェスカッティは名手なのは認めるがCBSソニーの犬という印象 >>194
たしか、クレーメルは若い時はグァダニーニ。のちにグァルネリ・デル・ジェス。
ただし、クレーメルのキンキンした音は、たしかにそういう音を出すときは
あるが、意図的にそういう音を出していると見る。
ピアニストでも、すべての音を濁りなく綺麗に、ってタイプもいるが、
情動的な箇所ならあえて濁った音を出す人もいるのと同じ。
音色の変化があれば、それだけいっそう、音楽が立体的になる。
美しい音が際立つ場合もある。
ロック歌手なんかもガラガラ声でシャウトするだろ?
一部のクラシックファンは、すべての音を楽譜通りに均等な音色で
綺麗に弾くことこそベスト、作曲家の意図、と思い込んでいるから困る。
>>198
あああれw 一部のファンは、ポカンとした口が「精神性がない」「下品だ」
とクレーメルを攻撃していたw
俺は、クレーメルはここは下品で官能的で悩殺的で、と表現したいときに
そういう表情をすると見ているな。 >>203
基本音が汚いと言われている
ロックやフォークのだみ声生越がいいならそもそもベルカントの
歌声のクラシックを否定すればいい
クラシックギターでなくフォークギターやエレキでギンギンの
音を出せばいいということになる ヴァイオリニストは断然女性が素晴らしい。ムター、ハーン、ムローヴァ、諏訪内等キラ星の如くである。 >>205
お前は自覚がないようだが、
クラシック音楽が好きなわけではなく、
単に女が好きなだけ >>206
女は好きだが、ブラインドで聴いてもやっぱ女流の方とフィーリングがあう。俺がおかしいんだったらまた指摘してくれ。 俺は女は好きだけどヴァイオリニストは女性だとちょっと体格が小さすぎて
音色の豊麗さに欠けると思う。
やっぱりオイストラフのような大柄な体格、パールマンのでかい手から出てくる音色は
スケールが大きい。
そしてズーカーマンなんかあの巨体だからちょこっと手を動かすだけでも
すごい音が出ちゃうもんな。
ところで前から気になってることだけどズーカーマンの身長、体重はどのくらいなんだろうか?
ネット検索してもそのデータが出てこない。 >>204
たとえばホロヴィッツは強打するときは濁った音を出すが、
エモーショナルな表現ではある。
指揮者でも、フルトヴェングラーやバーンスタインはアンサンブルの乱れを
好んでいるようなところさえある。
クラシックといっても結局いろいろあって、楽曲によればそういうやり方は
合わないが、楽曲によれば合うってのはあるだろう。
シフラのド演歌まがいの節回しなんて、民族的なものといえるかどうか。
下品と嫌う人はいるが。
ただしクレーメルはそれをかなり知的、戦略的にやっている。
オペラなんかもどうなんだろな。声質の多様性を重視する傾向はポピュラー音楽が
追求して、いわゆるクラシック音楽が追及しそこなってきた方面だが。
昔の歌手は楽譜をかなり自在に変えて歌っていたようだが。
ヴェルディなんかもそういう歌手を念頭に作曲していたはずなので、
昔の歌手のやりかたのほうが時代考証学的には正しい。
>クラシックギターでなくフォークギターやエレキでギンギンの
>音を出せばいいということになる
それは理屈がおかしい、エレキなんかが存在しない時期に、
クラシックギターという楽器を用いてどれだけの表現が可能だったのか、
という問題だから。
ヴァイオリンも同じ。 現代曲となると話は別で、その楽器でこれまで表現できない
ものを表現しうる名手ってのも重要になる。
結局、パガニーニのような名手は当時のそういう存在だったはずだからな。 >>203
「きれいな音を出す」は単なる最近の流行り 女性ヴァイオリニストの方が好きというのもわからないでもない。気分によって女性のヴァイオリンだけを聴きたいときがあるから female violinists っていうプレイリスト作ってるわw
協奏曲は女性の方が良いなとは思うことが多いけど、ベトのヴァイオリンソナタとかバッハの無伴奏なんかは圧倒的に男の方が好きかな >>212
全く逆だと思うけどな
協奏曲は女性ヴァイオリニストだとよく聞こえんわな
むしろソナタの方が謙虚にピアニストを引き立ててくれるので
ピアノしか弾けない俺にとって聴きやすい
ヴァイオリンも少しは習ってみたけど手持ちで面倒だからすぐやめちゃったよww ヴァイオリンはガタイと音量はほとんど関係がない
全然ないとも言えないが、男性と女性で音量の差はあまりない
ボーイングの技術による
ピアノはガタイと音量の関係が出てくる >>214
>(ヴァイオリンは)男性と女性で音量の差はあまりない
女でオイストラフやスターンみたいなのしかかるようなすげー音出す人いるかよw
> ピアノはガタイと音量の関係が出てくる
アルゲリッチ女王とかはさほど大女とは言えない >>215
アルゲリッチって特に音デカイわけじゃなくね? >>215
アルゲリッチはそんなに音大きくない。
実演で聴いた中ではソコロフがでかかったな。
チャイコでオケがガンガン鳴ってるとこでも
ピアノが埋もれない。
あとはガブリーロフとかマツーエフとか。 アルゲリッチはパワフルなイメージが強調されすぎた傾向があるからな。 ヴァイオリンの音量の一番の妨げは肩当てなんだよ。
特にブリッジ型の肩当てはギプスで締め付けてるようなもんで最悪。
それにヴァイオリンという楽器は本当は肩ではなくて鎖骨に乗せるもの。
その点から言えばヴァイオリンを肩当てなしで軽々と鎖骨に乗せられる
大柄な男性ヴァイオリニストが理想的。
故・江藤俊哉先生も肩当てなしでバリバリ弾けることを自慢してたし
歴代の大物の巨匠オイストラフ、スターン、パールマン、ズーカーマンも
肩当てを使っていない。 >>215
録音と実演で聴き較べたことある?
故人だと確認しようがないけど。
たとえば、ハイフェッツなんかは、
鈴虫のような可憐な音を出していたらしい。 ああ、ハイフェッツは音が小さいって話は聞いたことがあるな。 >>224
あの時代はガット弦が主流だったみたいだしな。
現代主流のナイロン弦のウリは安定度と爆音。
音程と音量なら、現代奏者に有利な環境。 いや、同時代の他の名ヴァイオリニストと比較して音が小さい方だった、って話。 >>227
そうなのか?
弱音でも遠くまで良く通る音を出す人はいるね。
声もそうだけど。
張り上げてるわけでもないのに、
澄み渡ってよく響くと言うか。 >>228
年取った評論家先生がそうラジオで話しているのを聞いたことがある。
ただ俺は音が大きい方が素晴らしいという価値観の持ち主ではないから。
でもシゲティとかオイストラフとかはいかにも大きな音をだしてそうだしね。 >>224
ハイフェッツはボクシングに例えればフライ級世界チャンピオンなんだよw >>220
ゆりあタソに決まっておる
太ももエロイし
ムターは味付けが濃いようにみえて意外に単調に感じる
その点ゆりあタンはテクニック、情感、ルックスすべてにおいて水際だっている >>232
化粧の関係かフランケンシュタインみたいな
他の演奏は動画なしか >>218
さらっと凄いこと書いてますね
ソコロフのチャイコの協奏曲の実演? 史上最高のヴァイオリニストはローマ法皇の御前演奏を大成功に導き、法皇に人類の平和を祈念する手紙を渡したヒラリー ハーンだ。 俺は子供のころピアノを習っていてクラシック音楽に関しては
ピアノ曲しか聴かなくてとくにバレンボイムの大ファンだった。
そのバレンボイムがよく共演してたヴァイオリニスト、スターン、パールマン、ズーカーマンに
大変興味を持ち出しそのことをきっかけにヴァイオリンにもはまったけど
だめだ、バレンボイムは人気ないけどバレンボイムの推薦するヴァイオリニストも
人気ないようだ! >>241
どういう点で彼らにはまったの? 間違いなく優秀な奏者たちだが。 >>241
バレンボイムとその仲間達は小綺麗に無難にまとめすぎてるんだよな
耳には心地よいのだが、「で?」となる。 総じて、圧倒的個性には乏しい印象はあるかな。
ただ、その顔ぶれの音楽性を十把ひとからげに論じるのもよくないだろうが。
バレンボイムは実は天才的ひらめきをもったタイプ説はあったし。
スターンはオイストラフを目標にそれに近づいたひとで、後年はテクは衰えたが
圧倒的な政治力を振るった。わりと厳格主義というか。にもかかわらずスター性も
もっていたというか。
パールマンはずっと楽天的な音楽性の持ち主。ズーカーマンは美音ばかり云々
されるがよくわからんところがあるな。 諏訪内
五島みどり
庄司?
のチャイコとメンコン
続けて聴いた
皆凄いな
諏訪内もこんな太い音色だっけ?
五島はもう神ががているなもうちょっと流れた方が好み
庄司はからってしているけど芯は凄そう 女流だと、アンネ=ゾフィー ムターと
ヒラリー ハーンが双璧だと思う。 >>236
表現主義的解釈というのかな。いいね。味付けが濃いほうが面白いし。 >>248
経歴とかは凄いんだね
演歌好きということで演歌のようにメロディを歌わすのかな
肝心の望郷のバラードというのは無伴奏なのか ハーンは上手いけど音色の変化に乏しい
やや一本調子 おれの見立てではフィッシャーとファウストが現役の女流の双璧 >>222
歴代のN響のコンサートマスターはほとんど肩当てを使ってないね。
おいらが知る限りでは海野義雄だけが使っていた。ごく最近は見ていないので新しい
人のことは知らない。
あと、徳永次男は使っていなかったが、一部使っている画像もある。
ソリストでは佐藤俊介、ムター、番外(笑い)で千住真理子が使わない派。
ムターなんて肌むき出しのドレスにハンカチも当てずに、頼もしい。
アーロン・ロザンドが「肩当てをするのは正しく楽器を持てていないからだ」とストリング
のインタビューで言っていました。ただ別の人(誰か忘れた)が「肩当てをすれば正しくも
正しくなくも持てるが、肩当てなしでは正しくしか持てない」という意味のことを言って
いました。
最近はヨーロッパのオーケストラでも肩当てだらけで、見ていていやになりますな。
だいいちあんなもの取り付けたら楽器が重くなって負担になると思うが。
うちの兄はヴァイオリンを弾きもなにもしないが、その人にして嫌悪感を示していた。
そうですか、音量に影響があるのですか。ますますいけませんな。
ゼーリングだったかヤコブセンだったかの教則本に、ヴァイオリンの振動は鎖骨を伝って、
背骨を伝って、足の骨を伝って、床板を響かせる、なんて書いてありました。
新作ヴァイオリンにはギンギン音をカットするのによいと読んだことがあります。 現役なのかどうか不明だが、ヴォルトーゾ性ではヴェンゲローフ最強。 >>258
レスありがとう。
オイストラフやスターンの太くて豊麗な音色、パールマンやズーカーマンの美音、
ムターの磨き抜かれた音色など肩当てなしの奏法をマスターしてたことが
多かれ少なかれ関係ないことではないと思う。
千住真理子は江藤先生のアンチ肩当ての教えを守っていたのだろう。 ハイフェッツ オイストラフ スターン コーガン パールマン
ズーカーマン クレーメル ミンツ ヴェンゲーロフ シャハム ベル
共通点はユダヤ人である点。
古くは、アウアー ヨアヒム クライスラー エルマン フーベルマン シゲティ・・・
メニューヒン イダ・ヘンデル ミルシテイン ギトリス ラクリン
ゴールドベルク シンバリスト までそうだ。
特にヴァイオリンは多いな。 >>262
ハイフェッツとミルシュタインは同世代だぞ >>263
知っている。「・・・」で文章をわけている。
メニューヒン以降は、「までそうだ」に繋がる。 アッカルドは若いころが情熱的で好き。
音色はずっと好きだけど、年いってからはテンポが緩く感じることも多い。 アッカルドはうまいけど、ちょっと雑なんだよね・・・ ジョルジュ・エネスクは、ヴァイオリニストとしてはどうだろう?
彼の門下生は多種多様。作曲もしているし。 演奏前のチューニング、ペグの調子がよくなかったのか、Dがなかなか合わない。
あまりにも合わないので、適当に切り上げた感があるが、みなさんどう思いんさる?
https://www.youtube.com/watch?v=_4OuY-lm_3Q >>271
あっ、Gでした。
んーと、意図的に純正五度に合わせたくなかったとかですかね?
それとも極度の緊張。 レーピンがコンクールごときで緊張するのかな?
そもそもこの人なんでエリザベートに出てきたかわからんくらい
この時点でキャリアあったし、二位の諏訪内と段違いの実力者だったし >>269
エネスコ
って言わないとぴんと来ないな 演奏前のチューニング。純正より狭めに合わせようとしているのでしょうか?
しかも聴衆に悟られないように、これだと思ったら早々に切り上げてる。
私ら凡人は純正でボワーンと和したのを1秒ぐらいは聴いて納得しますわな。
Eもおかしい。
https://www.youtube.com/watch?v=C4vKJKpfbwQ ヴァイオリニストスレで言うことではないが、現役の過去の巨匠と比べて
ピアニストの方はかなり人材難だよな。 ベトソナのまともな全集なんかを残せる人材は存在するのだろうか >>278
ソコロフ、エルバシャ、ハフ、ツィメルマン、
シフ、キーシン、ルガンスキー、アンスネス、ランラン、
まあ、そこそこいるよ。
本来はガブリーロフとプレトニョフにデュシャーブルが入らないといけなかったのだが。
確かにホロヴィッツ級の大物はソコロフくらいしかいないね。 >>282
>>278を受けてのレスなのでピアノのほうでした 千住真理子の録音がナクソスに上がったな
美音的だけど無難だな
特に惹きつけられるものはないけど 五嶋みどりのチャイコン
何か聞き迫る演奏だが
体を前後左右に揺すりながらの奏法は珍しい
ああゆうのは奏法的に無理は生じないのかな? >>287
あのスタイルでずっとやってるのだから、
外野がとやかく言うことではない >>287
若いころは若さならではのバランス感覚であれでいけたけど、
段々と奏法的なバランスのみならず、特に古典派では様式的なバランスも取れないので
何時まで経ってもモーツァルトやベートーヴェンできちんとした演奏ができない
まあチャイコンのようなロマン派や近現代ならなんとかなっている
厳しい見方かもしれないが、おれはそうみている >>1
で何をもってして「最高」とするの?
根拠は? https://www.youtube.com/watch?v=F6lbAZKAbfk
若いのにウィーンフィルをバックに弾き振りしている上手いヤツがいる
その後ヴァイオリニストとして活躍したという話は聞かないがその後どうしたのだろう? >>292
こいつウィーンフィルのニューイヤーコンサートで弾き振りしてなかったか? >>292
超有名な指揮者じゃん。
もうかなり年配で、
最近亡くなったんじゃなかったっけ? モーツァルトの3コンつながりで、
最近知ったドイツと日本のハーフのヨーコちゃん。
このアダージョ美しすぎる。
https://www.youtube.com/watch?v=LjmMdQaQkHM
コリアンのオケでやたら雑音が入っとるが・・・
この二楽章はオイストラフのCDもメチャクチャ良い。 弾き振りはマゼールよりズーカーマンの方がうまい
バレンボイムの指導を受けてたらしいからね モーツァルトの3番といえばカデンツァでのりのりでフィドル始めてついに歌い出したりする変なヤツもいた ズーカーマンのモーツァルト3番の弾き振りはとてもガキのザルツブルク時代とは思えぬ
ウィーン時代の後期ピアノ協奏曲を彷彿させるような味がある >>300
うん、わかってるんだけど俺は物心ついたころからバレンボイムのモツピアコンを
聴いてきたもんだからズーカーマンのピアコン的弾き振りが好きなんよ
バイオリン協3番3楽章の中間部のマイナーキーの部分だったかな?
ピアコン20番の2楽章の中間部を彷彿させるような哀愁がたまんなくて
同じGマイナーだと思う >>301
おー
バレちゃんのモーツァルトPコンのEMI録音、
自分も若い頃ハマったわ・・・
個人的にはあのオケの響きが好きになれんかったけど
ピアノは若い感受性解放って感じで良く聴いた。
最近はチト、こちらが年取って
Pコン自体あんまり聴かなくなったw 諏訪内のメンコン
いいなあ
こんなにいい奏者だったっけ? >>302
>個人的にはあのオケの響きが好きになれんかったけど
そうかな、俺はあのオケのヴァイオリンパートの音色でピアノしか興味がなかったとこ
ヴァイオリンにもはまったくらいだけどなぁ >>304
そうなんだ。
オレはオケ無ければ最高だって思ってたくらいw
久しぶりに聴いてみようかな バレンボイム指揮のオケのヴァイオリンパートが大好きだな
細かいビブラートやレガートとか イブラギモワって可愛らしかったけど
あっという間に劣化したな、おい >>309
古典をノンビブで弾いてましたね。
画像検索結果ではそうでもないが、劣化後のツベはある? >>277
最近思うのだが純正に合わせると流石に低すぎないか?
純正より少し狭く取った方がいいって話もあるみたいだよ
>>311
モツのソナタとかあるよ。ぽっちゃりさんの兆しが…
イザイも見てるけどハーンなんかより全然いいな 劣化とかいう言葉を平気で使用する時点で
民度の高さが伺えますね。 民度とかいう言葉を平気で使用する時点で
知性の低さが窺えますね。 >>277
えらいリラックスしてると思ったらリハーサルか
正装しているからコンサートかと思ったわ
調弦は瞬間的に5度があったら次の弦にいくようなことをやっているね
演奏中でも名人ほどわずかな音程のズレをヴィブラートのかけ方などで瞬間的に補正する能力があるから
それでいけるんでない? >>316
ソナタ第1番と、ソナタ第2番 第3楽章だけ >>317
へー、ミをファと言い張っても個人の感性なんだーw 半音うわずろうが気にしない
だって個人の感性だからw 実例
biddulph LAB 108 トラック1 >>324
人それぞれだからこういうスレが出来てんだろ
そんな一般論言ってどや顔されてもw 人それぞれだからいくら主張しても平行線だから時間の無駄ってことさw
もっとも、このレスも時間の無駄だがねw >>322
カザルスの発言をまとめた本に、
「異名同音を半音以上広くとることがある」と言った、と書いてある。
恐らく、転調などの際に生じる、前後となりあう異名同音のことであろうと思うが、
たとえば、HisよりCを半音以上高くとるという意味か。
ピアノなどを伴う場合はどうなるのか、という疑問もあるが、何となく納得できそうな
話でもある。 >>312
ありがとう。すみません、しばらくスレを見失っていました。
なるほど、健康には留意していただきたいですね。
演奏に関しては、ブリッジ式肩当てをやめたり、アジャスターをやめたり、
研究のあとがうかがえ、好感が持てます。
顎あてまでやめたのかと思ったら、小さいそらまめ型のが、ぽっちゃり顎
にすっかり隠れていたのですね。
>ハーンなんかより全然いいな
同感です。 イブラギモワは、LSOと演ったメンコンがそろそろ出てくるんでないですかね >>327
ん〜・・・どうだろね、
実際に鳴ってる音よりも自分の「意識」のレベルだと思うけど・・・
そうじゃないと音楽に集中してる中で
そこまで音程に拘るとすれば
実はあまりさらわないヒトだった、みたいなw >>327
そもそもピアノは平均律だからピアノに合わせるってことはないんでねえの >>327 書いてあるところを探していたのですが、見つかったので報告します。
「カザルスとの対話」1967年初版、242ページです。
私はある人々を跳びあがらせるようなことを表明できる。すなわち、私のシステムでは、たとえば、
変ニと嬰ハとの差は、半音のハと変ニの差、あるいは嬰ハとニの差よりも大きいのである。
うろ覚えだったので、前後となりあう異名同音のことであろう…などと書いたが、それは違うかも
しれません。 >>332
実際弾いてもらわんとなんとも言えんわなぁ・・・ 下がって来て弾く変ニと
上がってきて弾く嬰ハ
とかか・・・ ていうか、上からにしろ下からにしろ、その次の(骨格の)音に対してぐっと近くとる、という
ことではないかしら。だから、ピタゴラスを極端にする、名付けてピタピタゴラス、なんちて。
>>331 このあとに、平均率の楽器とのことも書いてありました。
(インタビュワー)平均率の楽器と、表情的音程との調和はどうしたらいいのですか?
(カザルス)それは、私にとって実際的というよりは、むしろ表面的な種類の矛盾だ。完璧な
テクニックに恵まれたオーケストラと、半音の微妙さを実際に行える第一流の独奏者とのあいだ
では、このような矛盾は起こらない。このことは、平均率の楽器と表情的音程との結婚がまったく
可能なことを示すものだ。
おっしゃる通りです。ピアノに合わせる、とは思っていませんでしたが、
>>327 の、>HisよりCを半音以上高くとるという意味か。は早とちりで、HisでC-durを作ろうと
したら作れなくなるけどどうするんだろう、と思ったのですが、そんな話ではまったくないな。
要するに、弦楽器は弦楽器のイントネーションでやっとれば、平均率の楽器と合わせても変には
聞こえないということですな。実際、ピアノが平均率で弾いてるのに、ヴァイオリン・チェロ
が平均率と違って変に響くよ、などと思ったことありませんわな。
ところで、カザルスもピアノを平均率と言っている(上記ふたつのエピソードのあいだで)が、
厳密には平均率ではないようだ。私らにしてみれば大した違いではないが、ここではうかつな
ことを書くと袋叩きにあうから気をつけましょう。 >>336
>平均率の楽器と合わせても変には
>聞こえないということですな
変、と言うか、違和感を感じるかどうかは
それこそ聞くヒトの感性っしょ、
カザルスが弾いてるから変じゃないんだwって言い聞かせる必要も無いし。
でも音楽家にとってはそんな半音の経過なんてのは
それこそ経過、あるいはスパイスでしか無いでしょ。
もちろんそれなりの重さがある場合もあるけど、
それは曲の方が要求するもんだから
そこで初めて演奏家は「はて」とやり方を考えるわけで。
昔の録音なんかだとそれこそかなり「自由」な音程のとらえ方して
あげくちと「変」に聞こえるバイオリンソナタの録音とかあるでしょ。
でもそれは聞いてる方でスルーしてOKと。
(グリュミオー&ハスキルのベートーベンとか個人的には凄い好きだけど) オイストラフ、ハイフェッツ、グリュミオーのいずれか >>152
矛盾してるだろ
感動したことがないのなら最高ではないだろうし、最高ならば感動したことがあるはずだろ
言ってること訳わからんわ
超絶技巧を振りかざしているだけで、何も心に響かないとでも言いたいのかこのオッサン
確かに演奏は技術が全てではない、でも技術力を軽んじることは出来んと思うぞ。 おらルービンシュタインのピアノで感動したこと無いわw
売り買い言語では決して無く、マジで。 >>343
あの英雄を聴いて感動しないならクラシック音楽には無縁な存在 なんか左手オクターブ回転する中間部で
変な音入れて弾いてるのは知ってるけど、あれどう言う由来?
スレチだけど詳しいヒト多そうなんで、教えてもらえると嬉しい。 >>337
そのスパイスは重要だと思うがね
ハーンは何を弾いてもいっつも同じ音程。調性変わってんのか何なのか分からん
それはそれですごい技術力なんだけどさ >>352
例えばコンチェルトなんかだと
相「棒」の音楽性とか馬鹿にならんけどね。
ハーンってまともに聞いたこと無いし
どんな人とどんなオケとやってるのかも知らんけど・・・
器用にパラパラ弾けたり歌えたり振れたりすれば
それが一番、それでOKって風潮が今西洋クラシック界にあるのは否めないよ。
多少前後で調整するにしてもライブ録音ってのが一番金かからんから。
当然プロデュースする側も「音程」とかツルツル傷無し目指して
そればっかなんじゃないのかねえ。 >>353
コンクールの弊害ってよく聞くね。無難な音程に無難なニュアンス、発音
ヴェンゲーロフやレーピンはそんなことないけど下の世代は特徴ないのが多いなぁ
コパチンスカヤ位ぶっ飛んでるのが面白いや 俺の思う史上最高のヴァイオリニストは最低条件として
ヴァイオリンを肩当てなしで鎖骨に軽々と乗せられる大男だと思う
オイストラフ、スターン、パールマン、ズーカーマンなどがその典型
クレーメルはアウト、ムターは肩当てしてないけどヴァイオリンが
鎖骨ではなく肩に乗っかってしまってる >>356
何故それが最低条件たりうるのか理由を訊こうじゃないか バイオリンほど体格にハンディない楽器は少ないと思うが。 >>358
すまん、肩当てのことは前にも書いててちょっとしつこいかも知れないけど
バイオリンて楽器は肩当てしてたりまた肩当てしてなくても楽器を肩にべったり
乗せたりすると音の震動を妨げてしまうんだよ。
肩当てなしで鎖骨に軽く乗せてきちんと固定すれば最大限に音はよく響く。
俺もピアノの他にバイオリンも習いかけたんだけどなで肩なんで鎖骨に乗せようとしても
ズルリと楽器が落ちてしまってもうカッコ悪くてすぐやめちゃったよw >>359
>バイオリンほど体格にハンディない楽器は少ないと思うが。
何言ってんだい。
バイオリンほどちっちゃい子供のために分数サイズが細かく分かれてる楽器はないだろ。
ピアノには分数サイズなんてないからな。
それにピアノはよほど特殊な曲でもない限り愛実たんみたいなおチビちゃんでも
凄い演奏ができるw あと絶対的腕の重み、とかね、
日本人には色々ハンディがある。
正直言うとどの楽器でも
苦労して音楽家目指す必要は全くないよ、日本人。
アホみたいな出費するだけムダ。
あのミドリですら蚊の鳴いたような音、上っ面の音で
ヨーロッパ人を心底納得させる音楽は出来てないんだから。 >>361
いや、愛実は限界あるだろ?
ピアノはデブじゃなきゃ無理だ。 >>363
>いや、愛実は限界あるだろ?
そんなこといったら女性バイオリニストだって絶対にオイストラフのような
のしかかるような圧倒的な豊麗な音は出ないだろう。
チョンキョンファとかが必死に手を振り回してるとこ見てるとこっちまで疲れてくるわなw
>ピアノはデブじゃなきゃ無理だ。
ルービンシュタインやアシュケナージはどうなんよ。
バレンボイムだってむしろ太ってからの方がテクニックが衰えたんだしw >>364
録音じゃなくてナマで比べたことある?
腕の重みも重ければいいわけじゃないぞ。
圧を掛け過ぎると振動を殺す。
迫力ではオイストラフより、
女流のヌブーが勝っていたと言う話もあるし。
いずれも故人だから確かめようがないけど。 >>364
>ピアノはデブじゃなきゃ無理だ。
ルービンシュタインやアシュケナージはどうなんよ。
あー、もういいわ。
ヴァイオリンのスレでピアノの話したのが間違いだった。
失礼しました。 レーピンは最近細くなって音も細くなったから体格も関係あるのかもしれない
でも技術も怪しくなってきたからなんとも
小さいけど庄司なんか凄い音出すと思うんだが 別に女性バイオリニストにケチつけるわけじゃないんだけどね
女性でも女子水泳の選手みたいな筋肉の柔らかい大柄な女性で
バイオリンを肩当てなしで余裕で鎖骨に乗せられればOKじゃね また巨乳だとさらに良い。
バイオリンはピアノやギターと比べるとヴォーカルに近いんだから
条件は声楽家と似通るんだと思う。
男性バイオリニストはもちろん骨太の大男の方がより音の伸びがよさそうに思える。 巨乳てこんなんか?のーぱんかもね。
ソリストよりオケのきれいな女の人が気になる。
https://www.youtube.com/watch?v=Xba1Fpv6GM4
第101小節そのほか何箇所かで外してますけどね。 >>371
音外しているなんて低レベルの見ればわかる指摘をするのが
今時いるんだ しかし
よく考えたらよく同族楽器多数に管楽器まであるのにたった一丁の
バイオリンの音がクリアに抜きん出て聴こえるもんだ
不思議といえば不思議
多分物理的音量としては他の数倍の楽器の方が断然大きいと思うんだが ライブは大抵マイク無しだよ。
ソリストは音程を高めに取って、
更にビブラートで浮き立たせる。 >>371の話してるんだと思ってた
ソリストも工夫してるだろうし、指揮者も工夫してるだろうし、
不思議といえば不思議なんてぐあいで片付けられる筋合いはないだろさ >>374
そうでも無いよ、Liveはw
やっぱさすがに音ちっちぇーって感じは否めないわな。
オケの編成にもよるけどね。 >>371
なんだよ
こんな凄い体格だったら肩当ていらねーじゃんかよ https://www.youtube.com/watch?v=62GAq4t4Z8g
↑
これを見てくれよ。
バイオリンじゃなくてビオラなんだぜ。
バイオリンだとしてもまるでおもちゃかのように見えてしまうじゃんかよw >>380
ズーカーマンってビオラもメチャクチャ上手いんだな・・・
初めて聴いたわthx >>381
ビオラとバイオリンじゃああまり変わらんだろ >>380
でかいのはデュメイだな
チェロをアゴに挟んで弾いても違和感ない、というギャグで盛り上がったわw >>384
デュメイは凄いでかいけどその分、首があまりにも長すぎるため
結局肩当てを必要としてしまったww
ズーカーマンのちょっと他のバイオリニストとは一味違う美音は
肩当てなしの奏法の影響も多少あるのではないだろうか?
昔の日本人バイオリニストの江藤俊哉先生が日本人離れした音色を出せたことが
肩当てなしによるものだという説もある。
本人も「俺は肩当てなしで自由に弾ける」と豪語してたことは事実だった。 肩当なしで弾けることにそんなに意味があるとは知りませんでした。
他楽器ものですが。
どういう原理でしょうか? 顔がデカいとか首が短いとか
モッサリしたオッサン体型だと、
肩当て無い方がラク。
あと、音が直に身体に響く感じで気持ちいい。 まぁ一言でいうとデブかチビだと肩当無しでも楽
背高くて細身だと無理
無理やり肩当無しで弾こうとすると首や頚椎を負傷する そうなんですか
肩当なしで弾いた方が楽器の発音上有利というのはどういう原理でしょうか
ボディの振動は同じように触れたところで減衰するので同じような気がしますが
逆に肩当があった方が直接触れないので振動は疎外されなさそうな気がします
が
それとも肉体に直接触れて肉体も振動させた方が音響上いい ということで
しょうか? >>389
いや、チビだとバイオリンが重くて無理だからズーカーマンみたいに
大柄で骨太で首が長すぎない人
やはり総体的に言っても肩当てなし派はかなり少数だろうな >>390
ちょっと違うんだよ
肩当てなしでも楽器が肩にべったり触れては逆効果
顎と鎖骨で軽く挟んでもきちんと固定する大柄で骨太で首が長すぎない人が理想的 まあでも普通、AV女優ていうのはカメラの前で本気のセックスとかしないもんなんだよ >>391
バイオリンってむちゃくちゃ軽いんですけど? ピアノいろいろ力いるぞ
例えば速いパッセージをオクターブで弾くときとか 私はここでの定義では完全にレイトで、他の楽器へ行ったため今はほとんどヴァイオリンを弾いて
いませんがひとこと。
初めに楽器の持ち方を指導されたときに、苦もなしにさっと持てたので、肩当てを必要とする人
の気持ちが全くわかりません。ビブラートにしてもすぐにできたし(ひそかに、師匠よりわしの
ほうが上だわい、と思ったりした)おそらく自分はヴァイオリンに向いていたのでしょう。
顎と鎖骨で軽くはさんで水平に持てます。少し強く挟むと、他人が奪い取ろうとしてもなかなか
実行できないくらいに安定して持てます。
先日、他人のヴァイオリンをちょっと弾かしてもらおうとしたのですが、肩当てがついていて、
そのままでは厚みが3倍ぐらいあるような感覚がしてとても持てませんでした。重量も余分にあり
ますしね。おそらく、われわれ肩当てなし族と、彼ら肩当てあり族では持ち方が違うのだと思わ
れます。アーロン・ロザンドははっきりと「肩当てをしている人は正しく持てていない」という
意味のことを言っています(ストリング 2000年1月号)。
肩当てをしないと裏板の振動を妨げるのではないかという疑問について。
むかし読んだ教則本(ゼーリングだったかヤコブセンだったか、正確な記憶がなく、すみません)
に、ヴァイオリンの振動は、顎の骨と鎖骨、背骨、足の骨を伝って床を振動させる、というような
記述がありました。出典が定かでないので、ガセと思ってください。ただ、前述のアーロン・
ロザンドも「二十世紀の偉大なアーティストは誰一人として肩当てを使っていません。何故なら、
(肩当てを使うと)美しい音、個性的な音を作ることができないからです」と言っています(同
ストリング)。 >>398
20世紀はガット弦に小ホール公演が主流で
現代とは事情が違うと思うよ。
公に肩当て使い出したのは、あの年代では若造の
メニューインじゃなかったっけ?
華奢で首の長い恥男。 >>397
いやそんなことわかりきっているけど最初ピアノで慣れてしまうと
バイオリンみたいな手持ちの楽器がしんどいんよw >>398
いろいろどうもありがとうございます。
せっかくヴァイオリンうまかったそうなのに他に楽器に行って勿体ないなぁ。
日本人では最初に肩当てなしの方がいい音がすると力説していたのが
江藤俊哉先生だったんじゃなかったのかな。
クレーメルが音がキンキンしてる、パールマン、ズーカーマンが美音では世界超一流、
そのことが肩当ての有無も関係しているような気がしてならない。
全ての例がそうだと一方的に決めつけるつもりはないけど。 奏法の問題は大きいと思うけど
クレーメルは結構弓速速いし、そういう音色も狙ってるでしょ
パールマン、ズーカーマンは弓の毛はフルでべたっと弾くからね
ミルシュタインやハイフェッツは肩当ないけど音細くね 他楽器ですが興味深いです。
体や床の振動まで音に影響するという考えがあること自体
驚きでしたが元々殺弦楽器があんなに小さいのにあんなに大きな音が出る
原理がよくわからなかったのでひょっとしたらそういうことかもしれませんね。
ギターなどではあくまで共鳴胴をいかに共鳴させるかだけしかなくて
その共鳴を大きくするためにいかに弦を縦振動させるか工夫してますが
ご存知の通り大した音量は出ません。
ヴァイオリンはギターで言えば弦自体の振動は指と弓で殺してしまう
発音原理なのでなぜ音が拡声するのか分かりませんでした。
「弓の毛」をフルでべたっと弾く(当たる面積の問題?)かどうかで
基本的音質が変わる というのも初耳でした。 >>403
ハイフェッツが音細くなったのは年取ってからだと思う
若かったころのエストレリータなんかはもう官能的なほど甘ったるい豊かな音色だったよw 今日のNHKEテレビの特集も面白かった。
ここでの議論はあまり関係なかったけど >>407
いやいや、俺がジジイというわけじゃないんだよ
俺の姉ちゃんの友達の母親が音大の桐朋学園のヴァイオリン科を卒業してたらしいんでw https://www.youtube.com/watch?v=Mm8v2BWgQLs
↑
百聞は一見にしかずw
これが肩当てなしで顎と鎖骨で軽くヴァイオリンを挟む理想的な持ち方の模範 >>408
俺はストラド信仰はもう飽きたな
ストラドと他の楽器(モダンや新作)を比較するんじゃなくて、
どういう音が演奏者・聴き手の耳に心地よく聞こえるのかをちゃんと研究してほしいわ >>411
あご当ては楽器の一部として見なしていいと思う。
まぁ肩当てはなあ、ヅラや入れ歯みたいな取り外しだからちょっといただけないけどなぁw >>415
ムターなんかオッパイ見えそうなかっこうで弾くよねwwww http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=sakuraxoo&prgid=41466227
↑
この動画の03:33に登場するヴァイオリンの先生は冬木透だよw
冬木透は本名は蒔田尚昊先生で桐朋学園音楽部門の教授もしてたんだよ はるおちゃん、帰っちゃいけません、お母さんにいいつけますよ 題名のない音楽界で
ヴェンゲーロフだけ「100年に一人」と別格扱いだったけど
そんなに評価高い人なんですか?
100年というとハイフェッツ・オイストラッフ入っちゃうんですか? >>420
んなもんね、いい加減なんだよ。
泊着けるためにそう言う事すぐ言うの、日本人は。
天才、とかさw >>420
ヴェンゲーロフが100年に一人なら
レーピンもミドリもエーネスもそのレベル ヴェンゲーロフと同じだけの表現力を見せる技術力がないと思うけど
昔のレーピンは凄かったけどね
まぁこの二人はブロンの弟子という箔もついてんだけど
とはいえヴェンゲーロフクラスのヴァイオリニストは早々出てこないんじゃない
俺はヴェンゲーロフの何でもかんでもコテコテに色付けるのは好きじゃないけど 西悠紀子たんヴィオラに転向なんて言わずにズーカーマンみたいに
ヴァイオリンとヴィオラ両方を弾き続ければいいのにw >>374
このおっさんイラチなのか、自分の出(で)が待ちきれず(初めてソロが出るところね)
トゥッティに参加しているが、バリバリ突き抜けて聞こえる。ソリストにはソリストの
音の出し方があるのかも。この人ちょっと音程があれだけれども…。
https://www.youtube.com/watch?v=BbVy2886Kok >>426
ピアノのヴィノグラードワ懐かしい
レーピンの初来日の時伴奏できたよな 私情最狂のヴァイオリニスト『歯カスプー太郎』さんについて知られていることを以下に挙げてみました。
●金持ちの嫁さんに喰わせてもらっている
●嫁さんのコネでTVに出させてもらっている
●TVに出なかったら誰も知らない存在
●饒舌なディスりで海外一流アーチストをコキ下ろすことにより、自分を浮き立させている
●彼にあるのは超絶技巧ではなく『饒舌技巧』である
●『饒舌大陸』というチープな曲ひとつで、民度の低い日本人相手に荒稼ぎしている
●音楽界の『歯カス』と称賛されている
●クラシック界では通用しない >>426
いろいろ動画辿っていたけど、モネちゃんヴィニャフスキ二次予選でおちたんだな ほんの数か月前まで、クラシックとは無縁だったのですが、YouTubeで昔の諏訪内氏を見かけてから、聞き始めてしまいました。
葉加瀬○○とか、高島○○〇とかがうまいのかと思ってました。それからYouTubeやネットだけの情報でいろいろ聞いたりしていました。
そしたら、諏訪内晶子&ボリス・ベレゾフスキーデュオリサイタル近くでやるじゃないですか。(6/30 のことですが)
行くとしても初心者には敷居が高い(寝たらどうしようか)なんて、考えて。
まだ初心者なので聞いた曲の幅がすごく狭いからね。
プログラムチェックしたら。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24 「春」
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
プロコフィエフ:5つのメロディ op.35bis
cd買えばそれで済んだと今は思いますがその時は、YouTubeでチェックなのね
ベートーベンはなんかのだめカンタービレでやってたな。他はきいたことないな、YouTubeで探して聞いたけど。あまり、いい曲に聞こえなかったのね。
せめて2曲くらいは聞きなれた状態にしたいと思いつつ探しましたよ。
そしたら、ジネットヌブー氏のR.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18見つけました。
この人の演奏は自分にはすごくよく聞こえました。ありがとうジネットさん。
おかげで、コンサートすごく楽しめました。
マイブームはまだまだ続きそうです。最近はcdも揃えだしましたよ。
あまり関係ない話で、すみませんでした。 >>430
サラサーテとかヴィニャフススキとかクライスラーとか聴きやすいのから聴けばいいんじゃないかな。
いきなりヤナーチェクやプロコフィエフはきつい >>423
それ逆だわ
ブロンは元々ノボシビルスクのヴァイオリン教師で
そこに地元だということで入ってきたレーピンとヴェンゲーロフが
頭角を現したのでブロンの教師としての手腕が認められた 子供の頃のパールマンの先生誰?
動画見てたら、やっぱ神童の教師は違うなって感じ。 >>434
ガラミアンの前の先生のことか
それにしてもパールマン、ズーカーマンはとてもクレーメル、ムターのような
人気は出なかったな
そこがカラヤン推薦とバレンボイム推薦の差なのか・・・・・ >>435
パールマンは人気あるだろ
俺はあの容姿嫌だけど、美音では天下一品なのは確か >>435
え?スーカーマンはともかくパールマンはその二人なんかよりよっぽど
人気ある(あった)んじゃないの?
余りバイオリニストに詳しくはないが今でもトップクラスなんじゃ?
クレーメルはややマニア受けの方が強く ムターはあの人は今状態なんじゃ? >>439
クレーメルがカラヤンに見出されてからはパールマンなんかジプシー扱いにされたみたい
クレーメルこそがインターナショナルで通用するということでな・・・
そもそも俺は最初にピアノを習っていてバレンボイムのピアノにしか
興味なかったけどバレンボイムがとても評価するパールマン、ズーカーマンを知ってから
バイオリンにもはまったけどとにかくバレンボイムが人気ないからなぁ・・・ >>440
ユダヤ人のつながりってのがあってね・・・
バレンボイムは年取って才能失った。
なんでも器用にアチコチやり過ぎたんだわ。 >>441
バレンボイムは指揮はじめてからピアノだめになったな
こういう人多いけど
なんで一流のピアニストが二流の指揮者になりたがるのだろう クレーメルの本読んだらカラヤンのことよく書いてないがただのビジネスの付き合いなだけだろ >>442
そら楽さが違うモンw
ピアノなんて下手すりゃ1日中さらってナンボ。
指揮だってさらうだろうがそんなあんた比較にならんでしょ。
ギャラは良いし100人掌握して自分の思い通りになるし
それで何か音楽してる気にはなるし
こんな良い商売無いから。 マゼールもヴァイオリニストであった方が良かったんじゃないかなぁ >>445
>444
ピアニスト→ヴァイオリニストに変換 >>446
ま、ここはヴァイオリニストスレだからな
マゼールは指揮者としては理知的で堅苦しいイメージだけど
ヴァイオリニストとしてのマゼールはとても楽しそうにのびのびとウィンナワルツを弾く >>445
マゼールとかスピヴァコフは指揮者でいいんじゃないの? まぁ、マゼールは楽器奏者一筋でやっていくにはちょっと体格に恵まれなかったかも
ただピアノのバレンボイム、アシュケナージにもそのことは言えるのだろうな >>449
いやあ、そら無いだろ・・・
アシュケもピアノで頂点に君臨した男だ。
そもそも肉体(運動)的ピークは17-8才なんだろ?
後は緩やかに落ちていくのをキープするのが大変。
音楽はしかし
そいつが音楽と付き合ってる時間の長さもモノを言うからね、
年取ってきたら指揮に転換してもう一花、ってのは
あんだけ才能ある人たちならば当然考えるだろうな。
さらうのしんどくなった頃に。 東芝グランドコンサートのコパチンスカヤ楽しみにしてたのに本人の個人的理由で出演無しになったとか。残念 回答者の選ぶ三人を眺めているとなかなか面白い。え、あなたがその奏者選ぶの?みたいな。
個人的にはメニューインとズッカーマンの評価の高さが意外だった。 素人の俺はパールマンになっちゃうな〜。あと結構好きなのはズスケ
オイストラフはベートーヴェンのヴァイオリンソナタしか持ってなくて可もなく不可もなくという感じ。オイストラフのこれだけは聴いとけみたいな名盤ある? >>454
三大ヴァイオリン協奏曲を聴いたら別格の音量・音質・メカで
びっくりしたな >>454
モーツァルトの3番のコンチェルト(G-dur/K216)と
ブラームスのコンチェルト(EMI)はマジでイイ。 スタジオ録音よりもライヴの方が気合が入ってて好きだな
David Oistrakh - Beethoven - Violin Concerto in D major, Op 61 - Kondrashin
https://www.youtube.com/watch?v=VYHfS1urmGc
David Oistrakh - Beethoven, Kreutzer Sonata Op.47
https://www.youtube.com/watch?v=WfbwGq8e07U オイストラフ情報みなさんありがとう。他にもあればじゃんじゃん教えてください
クラシック歴が短いので古い名盤とか見つける方法もいまいちわからずでAmazonとかHMVのレビューに踊らされてます >>458
コンドラシンとのチャイコフスキーの協奏曲のスタジオ録音の方
あとYouTubeに上がっているパガニーニのカプリースの24番のクライスラー版
これは驚愕のテクニックが聴ける >>452
これ見ると女流バイオリニストの名が殆ど挙がってないな >>460
どうしても一元的に線が細く薄味になるのは
男流と比べるとやっぱり差がありすぎる。
曲によって、ならともかく
総合的に一人の演奏家を評価するとなると
やっぱり不利だと思うよ。 >>460
前にも書いたけど体格の差だよ
体格の大きい更に首が太く長すぎない肩当てなして楽器が支えられる男性が理想的 しかしピアノやギターだと腕の重力方からの重みで弾く奏法に
移行しているので体格なども音に影響がありそうだけど
バイオリンの弓から弦への圧力=弦の振動?⇒ボディへの共鳴の
原理の中で体格とかはどう影響するんでしょうか?
そもそも立って弾いても座って弾いても弾ける楽器というのも凄いし
どうやらちゃんと全体重を掛けた弾き方にするには立って弾かないと
だめらしい(知人のバイオリニストの意見)し...
ますます発声・発音原理が謎です。 >>464
いや、ピアニストではアシュケナージやペライアなど小男でも大成功しているぞ!
アルゲリッチ女王や愛実たんも意外に小柄
>そもそも立って弾いても座って弾いても弾ける楽器というのも凄いし
座って弾くのはオケや室内楽の一員なんだよ
大物ソリストは明らかに大男が有利だし女性バイオリニストでも
やはり諏訪内女王みたいに長身の方がはるかにスケールが大きい >>464
腕の重みが弦の上に落ちるでしょ、
無作為にニュートラルな発音すれば
その重みがその人の「音楽世界」の基板になる。
白人男性の骨格と言うか骨の重みはどんなに痩せて見えても
そら東洋人や女性のモノに比べたら偉い違いだよ、タダでさえ。
重けりゃ素で大きい音が出る=ダイナミクスで当然有利。
逆に言うと腕が軽くて良い事は何一つ無い。
これは弦楽器の宿命だな。
ピアノにかける指の重みは瞬間的なもの。
だから強く「はじく」のと「こする」んじゃ同列に語れない。
瞬時に持ち上げる必要があるため
逆にピアノはある程度というか適当に小柄な人の方がテクで有利かも。
とはいえ本気のFFになったら大巨漢の方が当然有利。 あとは腕の長さも
ズーカーマンみたいに長身で腕が長ければ
ちょこっと手を動かすだけで音が豊麗によく伸びる 服部百音の紀尾井、まだ残席ある
B席3500円だから行ってこようかな
2階RBの後ろ2列目だが、、、 オイストラフはバッハの無伴奏一曲も録音してないんですね? >>473
賭けてみたw
当日は東京ドームで新生サムライジャパンもあり迷ったが
服部百音行くことにしたわw 今日シンフォニーにレイチェン聞きに行ってきたけどありゃすごいわ。大物だ。最後泣いてたか? Dami Kim 嬢は大器ですな
音楽も技巧もすごくいい
ヨアヒムコンクール1位のときその他コンサートの動画がいろいろ出ている ネマニャ・ラドゥロヴィチが最高
色物っぽい存在に見られてるけど 現存の女流では、やはりフィッシャー、ハーン、ファウストの3人が傑出している >>482
同意。その3人は素晴らしい。ファウストは来日するから聴けるのが楽しみ。他2人は自分が死ぬまでに来日して聴ける機会があるのだろうか パールマンのコンサート行って来たけど、ヴァイオリンのコンサートは客席から見て演奏者の左側の座席はどこもダメだね。ときおりヴァイオリンが少し左側を向いた時の音の良いこと
でも左側向くことなんて全部の曲合わせても1分も無かったと思う。オーディオだと左スピーカーの少し左で聴いてるような感じだった。残念
コンサート初心者だから良い教訓になった
パールマンは車椅子で座り弾きだったのも残念だけどしょうがない かわいいヴァイオリニスト発見!
中村友希乃(バイオリン) プロフィール
1995年兵庫県生まれ。 第64回全日本学生音楽コンクール全国大会バイオリン部門中学校の部第3位及び横浜市民賞受賞。 第14回クロスターシェーンタール国際バイオリンコンクール(ドイツ)にて第1位及びバッハ賞受賞。
第27回京都芸術祭音楽部門にて毎日新聞社賞及び聴衆賞、第36回霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞他受賞。 日本センチュリー交響楽団とチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトを共演。 学内の試験にて安宅賞(首席)受賞。 2016年度からヤマハ音楽奨学支援生。
石川誠子・小栗まち絵・玉井菜採各氏に師事。 私立相愛高等学校音楽科特別奨学生を経て、現在東京芸術大学4年に在籍中。
http://casa-classica.jp/2017/01/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/41236/ ニコラ・ベネデッティをジャケ買いしたら意外に良かった ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ピアノでもヴァイオリンでもその他のいかなる楽器でも、顔芸がきつい演奏家はどんなに演奏が良くても興醒めしてしまう いやあ
名前は聞いたことがあるがこんなに凄まじい人とは知らなかった
カンポーリ
たしかになんでもベルカントにしてしまって 今ではオールドファッションな
演奏様式なんだろうけど ヴァイオリンの音色・技術・歌を聴きたいと
思う初心の気持ちを思い出させてくれる演奏
そうそうこうやって美音で思う存分歌い上げてほしいんだよな
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