【チェンバロ】ハープシコードの魅力【クラヴサン】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ラジオ等でも聴ける機会が少ないけど、ピアノと違った魅力があって良いですよね ハープシコードの魅力が語れる場があったらと思い立てました 鍵盤が軽いといわれているけど実際に弾くと確かに鍵盤は軽いけどジャックが弦を弾く瞬間にカチッって結構な抵抗がある 軽いというより「押下」がモダンピアノに比べてはるかに浅いんだよね それでいてカチッ、プチッという感じの手ごたえがある。 ピアノより簡単そうだな ピアノが弾ければチェンバロも弾けそう そんなことはない ってよく言われるけど多分実際そうだと思う 逆は無理 >>32 ピアノが弾けない人が始めるよりは早く上達すると思うけど それなりに訓練が必要 ピアノ弾きが苦戦するのはクラヴィコードかな チェンバロはピアノと同じく押せば音が出るけどクラヴィコードは適切なタッチでないとブツッってなって音にならない ピアノに不慣れな人の方がきれいに音が出せたりする不思議な楽器 クラヴィコードは鍵盤の先に突起がついていて その突起がダイレクトに弦を下から打ち上げる構造だから 鍵を押し下げたままだと弦に突起部がくっついたままの状態。 ピアノと比べてチェンバロやクラビコードの魅力が何なのかさっぱりわからん。 >>52 リュートやウードのスレでアコギと比べて魅力がさっぱりわからんとほざくようなもの。 アコギと比べてリュートやウードの魅力が何なのかさっぱりわからん。 ヴァイオリンやチェロと比べてヴィオールの魅力がさっぱりわからんとほざくようなもの。 芭蕉や蕪村と比べて一茶の魅力がさっぱりわからんとほざくようなもの。 ピアノとチェンバロは発音のしくみが違うから比較対象になりません クラヴィコードは弦を叩くという点で同じだが、しくみは違うので そうさなフルートとリコーダーくらいの違いになるかな あえて魅力というなら、クラヴィコードは音が極めて小さく繊細である。 大オーケストラと対等にコンチェルトするなんてありえない私的な楽器なのです。 妙にクラヴィコード押しの奴がいるのが気になる。 八王子の人かしら。 録音技術の濫用で邪道だろうけど、 本来は小音量であるハープシコードの類を 大音量で聴くと電子音みたいで気持ちが良い。 ソレールのファンダンゴ好きだな。 ファリャの協奏曲とか。 >>60 ファリャの協奏曲は普通はモダンチェンバロ使うんじゃないの? お前さんはもしかして カスピ海でヨーグルト食ってる村の出身か? 享年90で若いのかw >>43 電子ピアノでもいいけど, 本物がいいなぁ。 本物のチェンバロの一般家庭での普及率ってどの程度なのかね。 >>67 ハーモニウムなら昭和の半ばくらいまで幼稚園や小学校に普及していたが あえて趣味で好きで持ってる使ってるものは一般に普及すると言わないのでは…。 たとえばCDやDVDが普及した後にLPやカセット、LDが普及するということはないようなもので。 ある程度じゃダメ。モダンピアノじゃないんだから曲によって変えるの。 KORGのクロマティックチューナーなら ミーントーン、ヴェルクマイスター III、キルンベルガー IIIくらい大丈夫さ。 曲によって変えてたら調律の変わり目が気持ち悪くてかなわん。 >>68 その古臭さが たまらなく魅力的なんでしょうね。 ピアノは音の強弱で音楽を表現するけど 二弾鍵盤のチェンバロはレジストレーションという弦の選択などで音色を変えられるので 一気呵成にガーッと弾き切っちゃう奏者だと 指さばきはすごいかもしれないが音色が単調になってしまっているということがある。 このようにピアニストの視点で弾いたり聴いたりすると面白くない楽器ではある。 例えばオルガンも弾くコープマンはフレーズごとの音の選択がまったくもって 多彩で表情豊か。時折、説得力のある音で語ってくる感じは素晴らしい。 >>77 その説明だと1段鍵盤のチェンバロは絶望するしかなくなってしまうな。 曲がもともとその楽器用に作曲されているわけだから 音域や音色がナローであっても 絶望したり張り合ったりするというのは間違いでしょう 逆に一段チェンバロのための曲を二段の鍵盤で派手に演奏したら 悪趣味なだけ。 >>79 そうではなく、どんな音楽も強弱を要求するという話。 鍵盤の段数とは関係なくチェンバロで強弱を表現する方法は何かってこと。 チェンバロ界隈には強弱っていう言葉を変なふうに使う馬鹿が時々いるよね。 本来の意味で使え。 ピアノは腕力で勝負、 チェンバロは音を重ねたり、トリルなどの装飾音を入れたり どう見ても聴いてもハープシコードの方が上品で繊細。 リスト以降ピアノはもはやスポーツとか格闘技だよねw 物理的に強弱を付け難いチェンバロでどうすれば強弱があるように表現できるかを考えたりしないのかね。 演奏する上で考えていると思うのだが。 >>85 それはピアニストとしての思考では もともとチェンバロのために作曲された楽譜には ffとかppの指定ははなから存在してないはず チェンバロはピアノと違って強弱がつけられないよ! →モダンチェンバロならつけられるよ! …論外。 → 全くつけられないわけではないよ、ほんの少しはつけられるよ! …打鍵の速度によって有意な強弱を生み出せないという意味なので、反論になっていない。 → ストップ(レジスター)で変えられるよ! …同上。それに、ピアノにもストップに相当するものがある。 → 代わりに発音のタイミングをずらしたり、装飾音を工夫したりして「強弱」を作るよ! …それは「強弱」ではない。特定の音を目立たせることを勝手に「強弱」と呼ぶな。それはこの文脈においては意味のすり替えでもある。Gravicembalo col piano e forte における piano e forte の意味で使ってるのが分からないのか? 装飾音の工夫はピアノでもオルガンでも他の楽器でも普通にできるしやっている。チェンバロの専売特許なわけがないよな? あと発音のタイミングずらすなボケ、ちゃんと弾け →そうだよ、でもそれがなにか?チェンバロの魅力は音色と歴史性にあるからそれでいんだよ! …同感です。 チェンバロでピアノのように「強弱」をつけようっていう考え方自体がピアノ音楽に毒されていて、チェンバロ全盛期の音楽ときちんと向かい合っていないよね。 おまけにいうとピアノの音量と音色は手で操作する部分では鍵盤がハンマーに与える初速にのみ依存するので、腕力はそんなに関係ない。もし腕力が大事なのならピアニストの腕はムキムキになるし、ホロヴィッツ爺さんはか弱い音しか出せない。 チェンバロのレッスンで先生が楽譜にクレッシェンドやディミヌエンドを書き込んだりするけど、あれはどう解釈すればいいんだ? チェンバロだろうがピアノだろうが楽譜にない指示を付け足す教師は音楽家として失格 >>89 ピアノは顔芸が大袈裟だよな 古楽器系はそこまでやらない。 チェンバロ講師やチェンバリストはほぼ全員ピアノからの転向だと思うけど、なぜピアノ講師やピアニストにならずにチェンバロを選んだのだろうか。 それだけチェンバロに魅せられたってことなのかね。 >>93 音楽では? ショパンやリスト好きがチェンバロに用はないだろ >>94 やっぱりそこかな。 カベソン、トラバーチ、フレスコバルディ、ストラーチェ、ロッシ、ピッキ、ダングルベール、シャンボニェール、ルイ・クープラン、フローベルガー、その辺りに魅せられたのかもね。 ひょっとして1段鍵盤のチェンバロにこだわる いやなんでもない イタリアンかフレミッシュの一段鍵盤が欲しいけど、うちにあるのは後期フレンチ・ダブルなので弾きたい曲にマッチしない。 一段鍵盤のシンプルな響きは わびさび文化の日本人にこそ向いてるかもね 個人的なチラシ裏になってしまうけど これまでの古楽・古楽器界はモダン楽器に慣れた耳にも受け入れられるように 追い付け追い越せみたいな雰囲気もあったように感じるが 今後はどんどんシンプルかつ素朴な本来の味に気がついてほしいものだ 言いたいことはわかるけど17世紀イタリアの鍵盤音楽がシンプルで素朴だなんてとても思えないんだが。 シンプルなのは楽器の音そのものであって 17世紀イタリアの鍵盤音楽がシンプルで素朴とは言ってないぞ# そこは楽器の選択間違いによる誤解も多分にあるのではないかと思うけどな。 >>101 言ってることがよくわからん。 楽器の選択間違いによる誤解とは? 17世紀イタリアの鍵盤音楽を 必ずしもイタリアン・シングルで演奏してるわけじゃないだろ? フレンチで弾いたら湿気たクッキーのようになる。 てか何が言いたいの? クッキーはせんべいほど湿気ない。つまり ピエール・アンタイはジョン・ブルや ヴァ―ジナル曲をHarpsichord "F.A. 1677" (Collection Kenneth Gilbert)で 録音してるけど一段鍵盤ではあるがヴァ―ジナルとイタリアン・シングルの 響きはぜんぜん違うやん?そういうことが言いたい。 えーっと、ヴァージナルとイタリアン・チェンバロはどっちがシンプルなの? そんなん知らんけど 響きも箱の形状もぜんぜん違います。 ちなみにイギリスでのヴァージナルは撥弦鍵盤楽器全般を指してるからチェンバロも含まれる。 ヴァージナル曲が四角いヴァージナルだけで弾かれていたわけではない。 ヴァージナルとイタリアン・チェンバロは確かに音色は違うけど減衰特性は似ているんじゃなかろうか。 なのでそれほど違和感はないけどな。 フレンチで弾いたら湿気たクッキーのようになる。 って言う人がそう言うなら 別にいいけど バッハをピアノで弾いたとしても違和感はないだろ。 古楽器は地域や年代がぐっと限定されるはずだが 音域が足りていれば演奏はできてしまうよね。そこがどうなんだろなってだけ。 イギリスにもフレミッシュやイタリアンのチェンバロ葉輸入されてたでしょ。 あと、イタリアンと後期フレンチでは音の減衰がまったく違うから違和感ありまくりだしとても弾きにくい。 バッハは弾かないし興味ない。 イタリアンシングルでヴァージナル曲を引いたらあかん とは言ってないよ。そのくらいは興味があれば誰でも知ってる事。 楽器の選択間違いによる誤解というのは その響きの違いくらいに受け取ってほしい。表現が不適切だった(₋ ₋) なんでまた趣味に合わない後期フレンチ・ダブルを選んだのかという新たな疑問も… 下取りしてシングル買えよといいたい でも代々受け継がれた楽器なら大した家柄だね チェンバロを始めた時はまさか17世紀モノにハマるとは思わなかった。 イタリアだけじゃなくてフランスやドイツも含めての17世紀モノ。 フレンチ・ダブルがあれば何でも弾けると思っていた。 でもイタリアンやフレミッシュを弾いたりしているうちに段々と不満が出てきた。 今の楽器は事情があって手放せない。 かといって新たに楽器を買う予算も置き場所もない。 仕方がないね。 来年2月の東京文化会館・小ホールででのケネス・ワイスのコンサート行く人いる? どなたか、エタ・ハーリヒ=シュナイダーのディスコグラフィ知っている方いらっしゃいませんか? >>117 ハープシコードで投票できるのかな?(笑) フランス組曲ほか、とあるから、全曲ではないと思う。 >>110 フレンチって コントラバスを フレンチボウの弓を使って演奏すること? AmazonMusicでチェンバロ聴き漁ってたら、デュフリのクラブサン全集ってのがあった 聴いてみたら俺好みで衝撃を受けた 特に第二集のデリクールが一番感動した 残念なのは、ググっても彼のCDはこの全集しか現存してない事 せっかくお気に入りの作曲家が見つかったのに… リヒターが愛用していたモダンチェンバロの音が好きな方はいますか? ヒストリカルチェンバロが主流になった今、チェンバロという楽器としては邪道だ という人がいますが、チェンバロの復活以降、その変遷上では歴史的な楽器に なりつつあると思います…。 >>131 自分は好きだ ピアノ、ヒストリカルチェンバロはOKで、モダンチェンバロは駄目だというのは、理解できない モダンチェンバロは音がキンキンするから苦手な人がいても不思議じゃない >>130 ありがとうございます。 コピペですが, デュフリのクラブサン全集ってのがあった 聴いてみたら俺好みで衝撃を受けた 特に第二集のデリクール 探して購入したいと思います。 >>137 プライム会員なら無料で聴けるよ! ジャケットはこれね ttp://www.hmv.co.jp/news/article/1502090004/ デュフリはヴァイオリン助奏付きが何曲かあった気がする >>140 ラ・ド・ドリュモンは チェンバロ奏者? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる