【チェンバロ】ハープシコードの魅力【クラヴサン】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ラジオ等でも聴ける機会が少ないけど、ピアノと違った魅力があって良いですよね
ハープシコードの魅力が語れる場があったらと思い立てました 曲によって変えてたら調律の変わり目が気持ち悪くてかなわん。 >>68
その古臭さが
たまらなく魅力的なんでしょうね。 ピアノは音の強弱で音楽を表現するけど
二弾鍵盤のチェンバロはレジストレーションという弦の選択などで音色を変えられるので
一気呵成にガーッと弾き切っちゃう奏者だと
指さばきはすごいかもしれないが音色が単調になってしまっているということがある。
このようにピアニストの視点で弾いたり聴いたりすると面白くない楽器ではある。
例えばオルガンも弾くコープマンはフレーズごとの音の選択がまったくもって
多彩で表情豊か。時折、説得力のある音で語ってくる感じは素晴らしい。 >>77
その説明だと1段鍵盤のチェンバロは絶望するしかなくなってしまうな。 曲がもともとその楽器用に作曲されているわけだから
音域や音色がナローであっても
絶望したり張り合ったりするというのは間違いでしょう
逆に一段チェンバロのための曲を二段の鍵盤で派手に演奏したら
悪趣味なだけ。 >>79
そうではなく、どんな音楽も強弱を要求するという話。
鍵盤の段数とは関係なくチェンバロで強弱を表現する方法は何かってこと。 チェンバロ界隈には強弱っていう言葉を変なふうに使う馬鹿が時々いるよね。
本来の意味で使え。 ピアノは腕力で勝負、
チェンバロは音を重ねたり、トリルなどの装飾音を入れたり
どう見ても聴いてもハープシコードの方が上品で繊細。
リスト以降ピアノはもはやスポーツとか格闘技だよねw 物理的に強弱を付け難いチェンバロでどうすれば強弱があるように表現できるかを考えたりしないのかね。
演奏する上で考えていると思うのだが。 >>85
それはピアニストとしての思考では
もともとチェンバロのために作曲された楽譜には
ffとかppの指定ははなから存在してないはず チェンバロはピアノと違って強弱がつけられないよ!
→モダンチェンバロならつけられるよ!
…論外。
→ 全くつけられないわけではないよ、ほんの少しはつけられるよ!
…打鍵の速度によって有意な強弱を生み出せないという意味なので、反論になっていない。
→ ストップ(レジスター)で変えられるよ!
…同上。それに、ピアノにもストップに相当するものがある。
→ 代わりに発音のタイミングをずらしたり、装飾音を工夫したりして「強弱」を作るよ!
…それは「強弱」ではない。特定の音を目立たせることを勝手に「強弱」と呼ぶな。それはこの文脈においては意味のすり替えでもある。Gravicembalo col piano e forte における piano e forte の意味で使ってるのが分からないのか?
装飾音の工夫はピアノでもオルガンでも他の楽器でも普通にできるしやっている。チェンバロの専売特許なわけがないよな?
あと発音のタイミングずらすなボケ、ちゃんと弾け
→そうだよ、でもそれがなにか?チェンバロの魅力は音色と歴史性にあるからそれでいんだよ!
…同感です。
チェンバロでピアノのように「強弱」をつけようっていう考え方自体がピアノ音楽に毒されていて、チェンバロ全盛期の音楽ときちんと向かい合っていないよね。
おまけにいうとピアノの音量と音色は手で操作する部分では鍵盤がハンマーに与える初速にのみ依存するので、腕力はそんなに関係ない。もし腕力が大事なのならピアニストの腕はムキムキになるし、ホロヴィッツ爺さんはか弱い音しか出せない。 チェンバロのレッスンで先生が楽譜にクレッシェンドやディミヌエンドを書き込んだりするけど、あれはどう解釈すればいいんだ? チェンバロだろうがピアノだろうが楽譜にない指示を付け足す教師は音楽家として失格 >>89
ピアノは顔芸が大袈裟だよな
古楽器系はそこまでやらない。 チェンバロ講師やチェンバリストはほぼ全員ピアノからの転向だと思うけど、なぜピアノ講師やピアニストにならずにチェンバロを選んだのだろうか。
それだけチェンバロに魅せられたってことなのかね。 >>93
音楽では?
ショパンやリスト好きがチェンバロに用はないだろ >>94
やっぱりそこかな。
カベソン、トラバーチ、フレスコバルディ、ストラーチェ、ロッシ、ピッキ、ダングルベール、シャンボニェール、ルイ・クープラン、フローベルガー、その辺りに魅せられたのかもね。 ひょっとして1段鍵盤のチェンバロにこだわる いやなんでもない イタリアンかフレミッシュの一段鍵盤が欲しいけど、うちにあるのは後期フレンチ・ダブルなので弾きたい曲にマッチしない。 一段鍵盤のシンプルな響きは
わびさび文化の日本人にこそ向いてるかもね 個人的なチラシ裏になってしまうけど
これまでの古楽・古楽器界はモダン楽器に慣れた耳にも受け入れられるように
追い付け追い越せみたいな雰囲気もあったように感じるが
今後はどんどんシンプルかつ素朴な本来の味に気がついてほしいものだ 言いたいことはわかるけど17世紀イタリアの鍵盤音楽がシンプルで素朴だなんてとても思えないんだが。 シンプルなのは楽器の音そのものであって
17世紀イタリアの鍵盤音楽がシンプルで素朴とは言ってないぞ#
そこは楽器の選択間違いによる誤解も多分にあるのではないかと思うけどな。 >>101
言ってることがよくわからん。
楽器の選択間違いによる誤解とは? 17世紀イタリアの鍵盤音楽を
必ずしもイタリアン・シングルで演奏してるわけじゃないだろ? フレンチで弾いたら湿気たクッキーのようになる。
てか何が言いたいの? クッキーはせんべいほど湿気ない。つまり
ピエール・アンタイはジョン・ブルや
ヴァ―ジナル曲をHarpsichord "F.A. 1677" (Collection Kenneth Gilbert)で
録音してるけど一段鍵盤ではあるがヴァ―ジナルとイタリアン・シングルの
響きはぜんぜん違うやん?そういうことが言いたい。 えーっと、ヴァージナルとイタリアン・チェンバロはどっちがシンプルなの? そんなん知らんけど
響きも箱の形状もぜんぜん違います。 ちなみにイギリスでのヴァージナルは撥弦鍵盤楽器全般を指してるからチェンバロも含まれる。
ヴァージナル曲が四角いヴァージナルだけで弾かれていたわけではない。
ヴァージナルとイタリアン・チェンバロは確かに音色は違うけど減衰特性は似ているんじゃなかろうか。
なのでそれほど違和感はないけどな。 フレンチで弾いたら湿気たクッキーのようになる。 って言う人がそう言うなら
別にいいけど
バッハをピアノで弾いたとしても違和感はないだろ。
古楽器は地域や年代がぐっと限定されるはずだが
音域が足りていれば演奏はできてしまうよね。そこがどうなんだろなってだけ。 イギリスにもフレミッシュやイタリアンのチェンバロ葉輸入されてたでしょ。
あと、イタリアンと後期フレンチでは音の減衰がまったく違うから違和感ありまくりだしとても弾きにくい。
バッハは弾かないし興味ない。 イタリアンシングルでヴァージナル曲を引いたらあかん
とは言ってないよ。そのくらいは興味があれば誰でも知ってる事。
楽器の選択間違いによる誤解というのは
その響きの違いくらいに受け取ってほしい。表現が不適切だった(₋ ₋) なんでまた趣味に合わない後期フレンチ・ダブルを選んだのかという新たな疑問も…
下取りしてシングル買えよといいたい
でも代々受け継がれた楽器なら大した家柄だね チェンバロを始めた時はまさか17世紀モノにハマるとは思わなかった。
イタリアだけじゃなくてフランスやドイツも含めての17世紀モノ。
フレンチ・ダブルがあれば何でも弾けると思っていた。
でもイタリアンやフレミッシュを弾いたりしているうちに段々と不満が出てきた。
今の楽器は事情があって手放せない。
かといって新たに楽器を買う予算も置き場所もない。
仕方がないね。 来年2月の東京文化会館・小ホールででのケネス・ワイスのコンサート行く人いる? どなたか、エタ・ハーリヒ=シュナイダーのディスコグラフィ知っている方いらっしゃいませんか? >>117
ハープシコードで投票できるのかな?(笑) フランス組曲ほか、とあるから、全曲ではないと思う。 >>110
フレンチって
コントラバスを
フレンチボウの弓を使って演奏すること? AmazonMusicでチェンバロ聴き漁ってたら、デュフリのクラブサン全集ってのがあった
聴いてみたら俺好みで衝撃を受けた
特に第二集のデリクールが一番感動した
残念なのは、ググっても彼のCDはこの全集しか現存してない事
せっかくお気に入りの作曲家が見つかったのに… リヒターが愛用していたモダンチェンバロの音が好きな方はいますか?
ヒストリカルチェンバロが主流になった今、チェンバロという楽器としては邪道だ
という人がいますが、チェンバロの復活以降、その変遷上では歴史的な楽器に
なりつつあると思います…。 >>131
自分は好きだ
ピアノ、ヒストリカルチェンバロはOKで、モダンチェンバロは駄目だというのは、理解できない モダンチェンバロは音がキンキンするから苦手な人がいても不思議じゃない >>130
ありがとうございます。
コピペですが,
デュフリのクラブサン全集ってのがあった
聴いてみたら俺好みで衝撃を受けた
特に第二集のデリクール
探して購入したいと思います。 >>137
プライム会員なら無料で聴けるよ!
ジャケットはこれね
ttp://www.hmv.co.jp/news/article/1502090004/ デュフリはヴァイオリン助奏付きが何曲かあった気がする >>140
ラ・ド・ドリュモンは
チェンバロ奏者? >>1
マイ・ハープシコード
欲しいなぁ!(笑)。 >>5
この楽器一つで,
古風な雰囲気ができますね。 >>146
安いもので,
いくらくらいなんでしょうね? >>146,149
今新しい楽器を作ってもらっているところで、もうすぐ出来上がるところ。
よかったら今まで使っていたのを安く売りましょうか?
フレンチ2段、FF-f’’’、8’8’4’ です。100万ぐらいでどう? >>32
そうなの?ピアニストを超える
チェンバロ奏者いないなぁ
なんて漠然と思ったことあったけど・・
それはある意味当たりということですか。 >>151
トランペッターを超えるホルニスト
ってよく意味分からないでしょ? >>151
>>152
なんかわかります。
ありがとうございます。
いないですね。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ モダンチェンバロも製造業者によって音色が違い、例えばカール・リヒターが愛用していた
ノイペルト社のものは実際に聴いてみると、思ったほど音は固くなく、胴が270センチと
長く、弦が共鳴するので豊かな音が出ます。あとは録音の仕方にもよるかもしれません。
先刻亡くなったルージイチコヴァもモダンチェンバロでの録音が多数ありますが、
アンマー・チェンバロで録音したコロンビアの来日録音盤のCDは、確かに音は固いと
感じるかもしれません。
ちなみにアルヒーフに録音したカークパトリックのバッハの録音は、ノイペルトチェンバロで
すがこの楽器の良さを最大限に引き出している録音だと思います。
ペダルが5つついていますが、瞬時に音色を変えられるので、ペダルの技術があると、
曲内で多彩な音色に変えられます。ルージイッチコヴァはペダルのテクニックを持って
いるので、上記のコロンビア録音では、音色の切り替えのテクニックに驚かされると
思います。PCM録音ですがCDよりやはりLPの方が聴きやすいと思います。 カークパトリックのアルヒーフバッハ録音ボックスにしてちょうだひ
アルヒィフのオリジャケボックスシリーズ3つ出ただけで滞っているし さっきハープシコードを聞いていたら音に強弱を感じたんですが
これって頭が変になったんですかね?
それともずっと聞いてると感じる様になるのでしょうか? クラヴィチェンバロというモダン・チェンバロがあり、これはピアノと同じで強弱ができた
はずです。サーストン・ダートの録音とか、映像に残っていますがグールドも弾いていますよ。
あとはクラヴィコードも構造上ピアノと同じです。 なるほど、ではそれらを聞いたのかもしれませんね
ありがとうございます スコット・ロスのイタ協(エラート録音)で低音がブーン!て感じで
クレッシェンドしたように聴こえる部分があるが
この技はわりと有名?
それとも耳や録音のせい? 第一楽章2:12あたりでわずかですが。
ゆーちゅーぶup音源だとわかりにくいかも
CDで聴くとクレッシェンドしたように聴こえます。
「チェンバロ、クレッシェンド、曽根」で検索すると
曽根まやこさんのインタビュー記事が見つかります。
「クレシェンド(だんだん強く)、ディミヌエンド(だんだん弱く)はできないのでしょうか?」
という質問に答えられています。 聴きましたが、2:13のところから別テイクにつなげているのでクレッシェンドに聴こえる
ようです。この編集作業を業界用語でパッチと言いますが、なぜ音量を揃えなかったのか、
甚だ疑問です。ということでクレッシェンドではないです。 当方もチェンバロを習っていたので、ヒストリカル・チェンバロに強弱がつけられる
のも知ってはいますが、実際に生で聴いてようやくわかるくらい繊細なものです。
レオンハルトが強弱法の素晴らしい技術を持っていたようです。 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
MGVXU ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています