ちょうどCDが普及した1980年代は、メディアが大きく変わると同時に若者にとっての
音楽の楽しみ方が変化したした時期だったと思う。松田聖子あたりのアイドルから
おニャン子クラブなどの登場で、若者の音楽嗜好が流れたことは確かで、それは
CDの売り上げからもわかるように凄かった。(確かにCDの音質は評判は良くなかったが)、
一概にCDの音質だけが、若者のクラシック離れを助長したともいえないのじゃないかな、
とも思う。