良いとか悪いとかじゃないし時代の流れで仕方ないことなんだけど
一番サウンドが変わったのはハイティンク時代だと思う
60年代位からクラリネットが澄んで滑らかな音になり
ファゴットも柔らかいけど輪郭のはっきりした音になった
これで弦と木管が溶け合うようになった
それ以前はけっこう分離しているように聞こえる
トロンボーンも割れの少ない音になり
オケ全体がシルキートーンに変化したと思う