【出版不況】レコード芸術part.23【余命幾許】 [無断転載禁止]©2ch.net
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18 2 名前: 名無しの笛の踊り Mail: 投稿日: 2016/12/20(火) 00:52:16.32 ID: qQV3UM2L
5年たったが、これだいじょぶか?
レコ芸はなくてもよいが友社はなくなると困る。
音楽之友社:労組と不協和音 労基署勧告従わず、退職金廃止で法廷闘争
http://www.taishoku-kin.net/taisyokukin_news/kiji01_5.html
月刊誌「レコード芸術」などで知られる老舗の音楽総合出版社「音楽之友社」(東京都新宿区)が退職金制度を廃止するなど、
就業規則を労働組合との労働協約に反する内容に改定したとして、新宿労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かった。
同社は勧告に従わずに改定した就業規則を施行し、労組側が改定規則の無効確認訴訟を提起する事態になっている。
日本労働弁護団によると、労働基準監督署の是正勧告後も問題が解決せず、法廷闘争に発展するのは異例。労基法は、就業規則が労働協約に反してはならないと明記しており、
同弁護団の嶋崎量(ちから)弁護士(横浜弁護士会)は「確信犯的に協約を無視し、労組の存在を正面から否定する悪質なケースだ」と指摘する。
東京地裁に提訴したのは同社労組と社員8人。訴状や関係者によると、会社側は07年9月から、退職金制度廃止などの代わりに、年度ごとに常勤手当を前払いで支給することなどを盛り込んだ就業規則案を提案。
労組は拒否し、新宿労基署も今年3月に是正を勧告したが、会社は「音楽業界を取り巻く状況は厳しく、現行の退職金制度を維持することはできない」
などとして今年4月から改定就業規則を実施したという。
先月17日にあった第1回口頭弁論でも会社側は労組側の訴えの却下を主張した。労組執行委員長の田中基裕さん(47)は「新たな就業規則の下では良い編集者が育たない」と危惧する。
同社は1941年創立で、今年10月時点の社員は36人。楽譜や書籍のほか、「音楽の友」や「レコード芸術」などの月刊誌を出版している。
取材に対し、「主張は法廷で明らかにしていきたい」と述べるにとどまった。【野口由紀】
[毎日新聞社 2011年12月13日(火)] 8月号を図書館で読んできた
あの中身とボリュームに1400円は出しにくい
いよいよ「レコード芸術」と「音楽の友」の区別がつかなくなってる・・・
演奏家のインタビューやディスク紹介など、特集が似たような感じ
せめて執筆者が異なればカラーも出るのだろうが、執筆者の多くが2つの雑誌を
掛け持ちしている 似たようなテイストの雑誌を2つ出す必然性はないので、
なにかしらの差別化をしなければ意味がないのだが
いよいよ2つの雑誌をひとつに統合する布石かとマジで
疑心暗鬼になるレベル またきたよ
「休刊目前」→「余命幾許」かよ
スレ民の期待と裏腹に延命していくという
2chの死ぬ死ぬ詐欺かよ
勝手に心配して勝手に統合延命計画立てて
結局ダラダラ続いていく
進歩がないな
そこらの本屋にあるくらいには売れてるさ >>4
自分の貧弱な語彙ではそのくらいしか思いつかなかった
次スレ用に当たり障りのないサブタイトルあったら書き出しておいほしい × 書き出しておいほしい
○ 書き出しておいてほしい >>6
語彙の問題じゃないな
「レコード芸術はオワコン、廃刊路線」
というのがスレの方向性だが
何年もそう言い続けているうちに他の雑誌の方がどんどん廃刊して
逆にレコ芸の支持の高さを証明してる
スレ民だけが騒いでいらぬ改善策まで言い出して滑稽すぎだわ
そもそもこんだけ書き込みがあるというのが話題性の証明
好きの反対は嫌いじゃなくて無関心だからな
サブタイいらんよ >>6
>スレ民だけが騒いでいらぬ改善策まで言い出して滑稽すぎだわ
それネタでしょ? ここに書き込んでいる連中がレコ芸を心底憎んでいて、
廃刊を期待していると思ってるのなら根本的に認識がおかしいでしょう
猛烈な出版不況は編集部の予算を圧迫し、厳しい予算は原稿料に影響する
原稿料は執筆者の選択や記事のクオリティに影響を与える
サッカーであれ、柔道であれ、語学であれ、政治経済であれ、いわゆる
専門誌は専門家が寄稿するのが普通だが、レコード芸術はよく見ると
「わたし本業は実は音楽ちゃいまんねん」と堂々とプロフィールに
書いてるケースが散見される
こうなると、もはやレコード芸術誌だか音楽現代誌だか分からない
なにも一流の演奏家や作曲家、研究者を必要以上に珍重する必要はないが
潤沢とは思えない予算は、結果的にレコ芸の同人誌化を招いている
専業では喰えないと言われればそれまでだが(一応それなりの金を取って
市販している商業誌で)非専業がこれほど書くケースはめずらしい
オワコンでも廃刊路線でもないと言い切れるほど安泰とも見えず、
それほど将来が楽観的とも思えない >>9
ここに書き込んでる連中は心底レコ芸がやばいと思っていて
廃刊寸前だと思い込んでると思われる
その一方で高齢者が惰性で買ってるのか
書店からも図書館からも消えない
他の音楽雑誌に流れるとも思えず
他の雑誌に比べればまだ安泰に見える
音楽の友と二冊とも買ってくれるなら
統合する必要もない
高齢者が消えれば廃刊だろうけど
それは雑誌の寿命
改善策がとられなかったせいではない >>1
スレ立て乙!
どんな雑誌でもいつかは消えゆく
まったり行こうぜw なんでネタのスレタイごときにこうまで怒るのかわけわからんw 暇だったんでレコ芸がどれくらい売れてるのか推測してみた
http://www.hrks.jp/ad_music/classic/recordart.html
広告代理店によると公称10万部。
が、数字を盛ってるのはよくある話だし、
この広告掲載料金だって実際はかなりダンピングしてるだろう。
実需要から考えてみる。
全国の公立図書館数は約3300
大学等の図書館は約1600
仮に全館が買ってると仮定すると4900部
(実際は全館はあり得ないだろうけど)
http://www.jla.or.jp/library/statistics/tabid/94/Default.aspx
そして全国の書店数は12500
http://www.1book.co.jp/smp/001166.html
繁華街の大きめの書店なら平積みもあるけど
それ以外だと置いてても1-2冊、地方なら置いてない店も珍しくない。
全体の平均値なら良くてもせいぜい3-4冊/店ってところじゃないかと。
他にもCDショップや楽器店でも売ってるけど、比重としては大した数値では無い。
だとすると、多くても5.5-6万部、下手すると公称数値の半分未満ってこともあり得る >>15
なんだそのざっくばらんな計測w
図書館の一つ一つが買ってるわけはなく
地域のグループごとに1冊か2冊というのは使ったことのある人間なら誰でも知ってるぞ >>16
すまん、自分の地元の図書館だと1館ごとに揃えてたから、MAXとしてこの数値にした
もちろん全国の図書館がそうだとは思ってないよ
>仮に全館が買ってると仮定すると4900部
>(実際は全館はあり得ないだろうけど) 普通雑誌は公称5万だと実売1万くらいと見積もられる >>18
だとすると総数はもっと低い可能性があるわけか。
自分で適当に計算しておいてなんだが、確かに
>全体の平均値なら良くてもせいぜい3-4冊/店
ってのは、ちょっと多いかな、とは思った。
全国平均だと2冊/店くらいが妥当なのかな。 過去スレより
803 :名無しの笛の踊り:2017/05/03(水) 23:40:19.92 ID:AluHKvgZ
>発行部数は10万部なんでしょw
そんなのサバ読み確定
ttp://www.j-magazine.or.jp/data_002/c3.html
によると
オール讀物 文藝春秋 45,167
歴史街道 PHP研究所 65,800
アニメージュ 徳間書店 55,492
MJ無線と実験 誠文堂新光社 60,000
アサヒカメラ 朝日新聞出版 31,283
芸術新潮 新潮社 31,467
ムー 学研プラス 60,567
いぬのきもち ベネッセコーポレーション 89,500
ねこのきもち ベネッセコーポレーション 87,292
アコースティック・ギター・マガジン リットーミュージック 80,000
レコ芸は公表していないがよくって3万、へたすりゃ1万
といったとこじゃないかな? アニメージュや芸術新潮はもちろん、
ねこのきもちよりも多いハズがないw 音楽之友社 ー 基本情報
http://ongakunotomo.co.jp/company/index.html
資本金 6,400万円
音楽之友社、時枝、大谷両氏が取締役常務執行役員
2016.06.01
https://www.bunkanews.jp/news/news.php?id=16828
音楽之友社は5月25日、定時株主総会および取締役会を開き、時枝正、大谷夫の両取締役執行役員が取締役常務執行役員に昇任する役員人事を決めた。
大株主のヤマハは... >>15
>>18
>>21
>>22
もっと詳しいデータがあるよ
https://www.jpoksmaster.jp/Info/documents/top_transition.pdf
店舗の規模(坪数)と全体に占めるパーセンテージ、各店に置いてそうな大まかな冊数をざっくり掛け合わせてみると
全店舗数:14098
1000坪以上:1%:平積み10冊/店
300坪以上:10.1%:3冊/店
100坪以上:25.8%:2冊/店
50坪以上:17.2%:0.5冊/店(半分の店にしか置いてない、と仮定)
1坪以上:46.0%:0.1冊/店(10店に1店くらいしか置いてない、と仮定)
で、ここに図書館4900館に対して2館に1冊の需要として加算すると
合計:17267冊
サバ読みされてる実数2万ってのはかなり的を射ている数値っぽいね。 >>8
>逆にレコ芸の支持の高さを証明してる
幾ら何でもコレは無いわ(´・ω・`) >>18
>普通雑誌は公称5万だと実売1万くらい
なんだそれw
滅茶苦茶じゃないかw
広告主に対する詐欺だぜ、コレじゃ(´・ω・`) >>26
少年マンガの立ち読みを考慮しました、
かも。
他の雑誌には当てはまらんが。 納屋に山積みになってたレコ芸20年分くらい、興味のある特集があるもの以外、資源ゴミに出した。
さよならレコ芸。(;ω;) 9月号「パーヴォ・ヤルヴィの芸術」だってよww
あんな音だけの糞指揮者を芸術家扱いして特集するって本当にアホ雑誌だな
いまのレコード芸術は糞だよ
レコード芸術はもうダメ
読む価値なしwwww ここ10年か15年くらいのCDの粗製乱造を見ると、CD自体に将来はないな そんなにつまらんかねえ
今月は特集もなかなか良かったし片山も面白かったし
Viewpointsも勉強になった
それなりに読み応えあったと思うんだけど パーヴォの特集だから買った。
内容は良かったよ。
ただ、来月号の特集はフルヴェンだとさ。
だから来月号はパス。 >>37
>ただ、来月号の特集はフルヴェンだとさ。
i ,. へ-、 __ i
!i _,..::'"li.∧.l! ゙_」ト、
, j<.ー-i! l!-―'"/\
/゙.,へ、 ┐ i、 / ヽ.
.i i >/\/)゙"‐ 、. i
l lレ''" \jl!レ゙ _,...、ヽ. l
l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l
キタ━━━━━━━l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、━━━━━━━━━ !!
.j.,.ィ゙ ./ ! \_ l!\\
/'' l! ,.. '´ ヽ  ゙̄ーr-ノ ゙ー-、_
_/'´ トt-イ ,−--- ,!/ >
<. ゙t'ヽ ヽ ─ / /,」 /
\ `-iヽ ヽ / ,.r 「 _/
. ゙"ー―┬;L ヽ __ / ,.!┬―''" 今月号パーヴォの特集だから買わなった。
パーヴォなんて聴く気もしない。
来月号の特集はフルトヴェングラーだとか。
来月号は買ってみようかな。 パーヴォが特集組まれるまでになったか。胸熱だな。
ひきかえ、あんなスリガラスで向こうの景色を見るような音でなにを言いたいかさっぱりわからん。フルトヴェングラーはもう、結構。お引き取りください。 Okazaki remasterを比較的する特集だ >>44
リマスタリングの比較をEMI OKAZAKIが…… >>37
>パーヴォの特集だから買った。
>内容は良かったよ。
悪くなかったとは思う
しかし、あれに1400円出せるかというと微妙なんだよな・・・
おそらく執筆者たちも一読者の立場なら絶対に買わないと思う
断言していい 古便のリマスターというか音質向上の先鞭をつけた板起こしCDって、A岡とHしたい林がやったんだよな。奇しくも二人共、宇野の弟子だし。でも二人共レコ芸の執筆者じゃないから、どういう企画にするんだろうな。まあ全然期待しないけどw そうかウラニア劇場のコータローがいたな。これはお笑い企画としては期待できるといえようw 186ページの喜多尾先生のシューベルト(ヨントフの変奏曲集)ひどいな
これじゃ何も書いてないのと同じ
あんたは歌崎か このスレ、何月号何ページっていう具体的な話が出ると止まるんだな まだ世の中にネットがなかった時代、
新譜や海外情報を網羅したガイドブック的な存在として、
レコ芸は確固たる読者を持っていた
広告出稿は安定し、編集部には人員も予算も確保されていた
こうした環境では編集部員の知識やノウハウも蓄積され、
それが老舗としてのブランドと競争力を生んでいた
しかし、雑誌が売れなくなることで、予算は削られる
人件費も削られる 編集や取材に携わる人数が減る
結果、外部スタッフへの外注が激増する
編集部員は外注原稿まとめ作業に時間をとられ、気が付けば
企画そのものや立案自体も外注依存になる
外部スタッフとは、いわゆるライターだが、それでは格好が
つかないのか、取ってつけたようなプロフが添えてある
外注ライターによる原稿増加が悪いというつもりはないが、
現状はそういう原稿ばかりのような印象がある
しかし吉田秀和はもういない 雑誌は売れない 吉田秀和がなまじっか長生きしたのが、今から見るとかえって傷を広げたような気もする
そういえば、吉田翁は最初はレコ芸には書いてなかったよね
レコードには直接の興味がないみたいな理由で。
いつ頃、なぜ、どういう風に考えを変えたんだっけ? >>61
「スタッフ」と「ライター」がごっちゃになってるし、
根拠に想像憶測の部分が多すぎる >>62
匿名掲示板に事実の積み上げを要求されてもな
ここは妄想を膨らませて勝手なオヒレハヒレ付けて発表し反論するヤツは徹底的に攻撃する
妄想君の天国みたいないいとこだと思っていたんだが >>63
俺もそう思ってるよ
だから攻撃したまでだけど? 昔の評論家はひどかったよ
カラヤンならカラヤン、トスカニーニならトスカニーニの演奏を
ちゃんと聴かずに(聴けずに)、断片的な伝記的事実とかから
脳内で勝手なカラヤン像、トスカニーニ像を作り上げて、それを攻撃する
このスレで脳内レコ芸を攻撃してる人たちと変わらない レコード芸術も突然消えるのだろうか?
スイングジャーナルのように >>61
「最初」っていつのことだよ
単行本「今日の演奏と演奏家」の初出一覧見ると
昭和44年頃はそれなりに寄稿しているぞ >>65
いまもそういう脳内物語作家が一人健筆をふるっている。信じると後で恥をかく。 今日発売、もう全部読んじゃったよ。特にインパクトはなし、いつも通り。 フルトヴェングラーに関して、新情報はあった?
ウラニア劇場みたいな ネコケン先生がこの前のロジェベン読響のシャルク版のブル5の分析してたけど、こういうのは本来、音友のシマなんじゃね?
三誌統合の布石かな。もし独立してやってくつもりなら差別化を図るべきだと思うんだけど、最近音友と変わらない記事が多いね。インタビューとか フルヴェン特集まだ読んで無いんだけど
同じ音源で出ているCDの音質比較とか
SACDとCDでどれだけ音が違うのか
という記事があるといいな そんな面倒なことはこの雑誌じゃやらないだろう。またもしやっても信用度ゼロだろw
ネットにいくつかあるだろ この先、クナッパーツブッシュ特集やクレンペラー特集をもしやったとしても芯になるべき評論家宇野はもういないんだからロクなものになる筈がない >>80
そんなの聞かなくても書けるじゃん。アホくさ まったく前回のフルトヴェングラー特集とは比べものにならない酷さだな。またこの薄さ!全盛時の五分の一くらいかな。末期ガンの患者の手がどんどん痩せ細って行くみたいだね。ステレオ芸術の末期もこんな感じだったかな?廃刊号がペラペラだったのは記憶してるが >>75
どんなこと書いてた?
その演奏会聴きに行ったけど、そんな感心はしなかったな 付録CDを付けた時250円値上げしたけど無くなっても値下げしねえのな 交響曲の新譜が1点!
まあ日本人演奏家の自費出版CDのお陰で器楽曲や室内楽で点数稼いでるけど酷いもんだな。
ホントにゾッとする薄さだね。余命幾ばくもない感じ 去年のレコ芸「特集巨匠のラスレコ」を
ブックオフで200円くらいで買ったが
この値段だと、さすがにお得だと思った
付録CDなしだけど 書斎でもない限り、場所とるからね、ン年分のれこげー
編集長、フォーレと本誌の宣伝お疲れちゃん レコ芸が売れてた1960年代がいちばんよかった
内容も充実していて読みごたえがあった
評論家も個性あふれた人物ばかりで面白かったんだぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています